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革・レザーのものはコーディネートのアクセントになりやすい!また、セレブも愛用中!
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)「グラニュール」
Patagonia(パタゴニア)「ライトウェイト・トラベル・ミニ・ヒップ・パック」
近年流行の収納アイテム「ボディバッグ」。
ショルダーバッグの一種でありつつも、財布やスマートフォン・鍵など必要最低限の荷物を入れるのにぴったりのサイズ感、身体に沿うスマートなシルエットが特徴のバッグです。
本記事では、そんなボディバッグのコーディネートやおすすめブランド、おすすめアイテムについて徹底紹介していきます。
一昔前まで「ボディバッグ」といえば「ダサい」という印象があったのは事実です。
これは、ボディバッグそもそものデザインが「子供っぽい」「オヤジっぽい」というものが中心で、おおよそ「おしゃれ」「スタイリッシュ」といった言葉からはかけ離れていたことが原因でした。
ところが、スマートフォン・財布など、必要最小限のものを持ち歩くという需要は年々増え、 サコッシュ や ウェストポーチ のようなこぶりな収納アイテムが軒並みブームに。
このブームに乗っかって「ボディバッグ」にもスポットが当たり、アウトドアメーカーからはハイテク・スタイリッシュなモデルが、ハイファッションブランドからはモードなモデルが発売されるに至ったのです。
例えば、クラッチバッグも同様「ダサい」というレッテルを長年貼られていましたが、ここ最近ではモードなクラッチバッグを着こなす人が増え、トレンドアイテムの一つにもなりました。
後ほど紹介するコーディネートを見ても、ボディバッグをおしゃれに着こなしている方ばかりですよ。
ボディバッグのポイントは「超便利」なこと。
肩からかけるスタイルのため、取り回しがとても楽なのです。
いちいち下ろして前に回してくる必要があるリュックだとこうはいきません。
ショルダーバッグよりもボディに密着するスマートシルエットが特徴的なアイテムが多く、かさばらないのも使いやすさの一つと言えます。
ボディバッグは、いわば従来の「ウェストポーチ」と「ショルダーバッグ」の中間のようなアイテムです。
アウトドアブランドからも数多くラインナップされており、作りがしっかりしておりガシガシ使い倒しても壊れない丈夫なものが多いのが嬉しいポイント。
ストラップもしっかりとした素材のものが多いので、海外旅行にもピッタリのアイテムですね。
ボディバッグには、革やレザーを使ったものもあります。
通勤時の使用やフォーマルな用途にもおすすめです。
また、ボディバッグにはカジュアルブランドだけでなく、ハイファッションブランドから発売されているものもあります。
例えば、こちらはフランス・パリ発のハイファッションブランド「BALENCIAGA(バレンシアガ)」のボディバッグ。
こちらは同じくハイファッションブランド「COACH(コーチ)」のボディバッグです。
ちなみに、こちらの商品は並行輸入品。
正規価格よりかなりお買い得となっていますが、こういったお得な並行輸入品には偽物も多いので、購入は要注意。
ネット通販であれば、公式ストアから購入することをオススメします。
ハイファッションブランドのボディバッグは海外セレブが愛用するなど世界的にファッショントレンドにもなりつつあり、今後の展開に目が離せません。
アウトドアにルーツを持つアイテムでありながら、メンズ・レディースでも幅広いコーディネートに合わせられることがおわかりいただけるかと思います。
また、かわいいのがキッズサイズのアイテム。
大人用とお揃いで購入すれば、かわいくコーデが決まりますよ。
春や夏などのシンプルなコーデに、スタイリッシュなボディバッグはとても映えます。
ボディバッグといえばアウトドアなイメージがあるかもしれませんが、ストリートスタイルにもマッチします。
こちらは革靴・コートとキレイめコーデの中にボディバッグを取り入れたコーディネート。
どんなコーディネートとも合うのがボディバッグの良いところです。
まずは定番の「ノースフェイス」のボディバッグからご紹介。
スリムなスタイリッシュなデザインは、スタイルを選びません。
貴重品がキレイにまとまるサイズ感もおすすめポイントです。
大きめのボディバッグは、存在感を発揮しコーディネートの中に「締まり」を出してくれるのでおすすめ。
一眼レフだって入ってしまうサイズ感なので、旅行にも便利ですよ。
サイズの小さいボディバッグはキッズにもおすすめ。
「パタゴニア」のボディバッグを使ったこだわりコーデをご紹介します。
ここからは、おすすめボディバッグをご紹介していきます。
アウトドアなものからフォーマルなもの、ポシェットサイズのものからA4サイズが入るもの、ビビッドなカラーからアースカラーまで、たくさんのバリエーションがラインナップされていますよ。
世界一のスポーツブランドの一つである「NIKE(ナイキ)」のボディバッグも定番アイテム。
ナイキのアイテムの特徴は、スポーツブランドらしいスタイリッシュさ。
スポーツだけでなく、ストリートやカジュアルにも合わせやすいのがポイントです。
この「ヘリテージヒップバッグ」はスタイリッシュながら、ぼってりとしたシルエットが特徴。
よりかわいく、コーディネートにも合わせやすい印象に仕上がっています。
3Lというサイズ感は、ペットボトルや長財布などが収納可能と、日常使いにとても使いやすいサイズ。
スポーティースタイルとバツグンに相性が良いので、ジョギングの小物入れとしてもおすすめです。
1920年アメリカで創業、公式のメジャーリーグキャップを唯一手がけるブランドとして知られる「NEW ERA(ニューエラ)」。
メンズ・レディース問わず、ストリートと相性の良いデザイン性が人気のブランドです。
そんなNEW ERAもボディバッグをラインナップしています。
このバッグのポイントは、やはりNEW ERAらしい「ファッション性の高さ」。
ストリートやカジュアルスタイルに非常に合わせやすいので、タウンユースではおしゃれに決まりますよ。
日本が誇る鞄メーカー「吉田カバン(PORTER)」。
この「タンカー ボディバッグ」は、ポーターのコレクションの中でも一世を風靡した「タンカーシリーズ」にラインナップされています。
「タンカーシリーズ」とは、ミリタリージャケット「MA-1」を彷彿とさせる優しい肌触りのナイロン生地が特徴で、35年にも渡るベストセラーなシリーズなのです。
この「タンカー ウエストバッグ」はスマートな見た目をしていながらマチのある立体構造を採用しており、しっかりとした容量を持つのが特徴。
また、ショルダーベルト部のコインポケット、背面のセキュリティポケットなど、細かいポケットも充実しているのが特徴です。
なお、これはタンカーシリーズ全般に言えることでもありますが、メンズ・レディースともに合わせやすいのが嬉しいポイント。
ポーターの中でもトレンドに左右されない「定番」アイテムなので、一つ持っておくと長く使うことができますよ。
アウトドアブランドの代表的存在である「 THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) 」。
アウトドアブランドながら山っぽさはそこまでなく、街でも使えるようなスタイリッシュなデザインが人気のブランドです。
そんなノースフェイスの「グラニュール」は13×36×5.5cmと薄型のボディバッグ。
財布・ケータイ、鍵など必要な荷物だけを携帯するのに最適なサイズとなっています。
スマート・スタイリッシュなため、アウトドアだけでなくストリートやカジュアルと合わせてもばっちりハマるデザイン性の高さは、さすがノースフェイスといったところです。
ノースフェイスと並ぶアウトドアの定番ブランドといえば「 Patagonia(パタゴニア) 」。
ヒップバッグとして販売されている「ライトウェイト・トラベル・ミニ・ヒップ・パック」は、肩からかけるボディバッグ・スタイルにもおすすめです。
この「ライトウェイト・トラベル・ミニ・ヒップ・パック」の特徴は、使わないときは小さくたたんでコンパクトに収納できること。
商品名にある通りトラベルにオススメで、街に着いてリュックをホテルに預けてぶらぶらする、などのとき大活躍しますよ。
生地がぺらぺらで耐久性が心配、と思ってしまいがちですが、そこはさすがはアウトドアブランドパタゴニア。
本体は70デニールのリップストップナイロンながら、擦れることの多い底部には210デニールのダブルリップストップナイロンが採用されており、耐久性にも配慮されています。
パタゴニアには、大型でテクニカルなボディバッグがラインナップされています。
この「Atom Sling」は、容量なんと8リットルの大型ボディバッグ。
通気性に優れたメッシュ製ショルダーストラップで、夏場でも蒸れにくいです。
タブレットも入る余裕のあるサイズなので、これ一つ持っておけば大活躍してくれますよ。
登山用バックパック専門メーカー「 GREGORY(グレゴリー) 」には、縦型のボディバッグ「Switch Sling」がラインナップされています。
縦型仕様はショルダーがけとして使いやすいほか、5Lという大きめの容量ながらスマートなシルエットに見せる効果もあります。
「Switch Sling」も使い勝手が良いのですが、個人的にオススメなのが定番ボディバッグ「テールメイト」。
その歴史は長く、なんと初めて発売されたのは30年前というのですから驚きです。
しっかりしたベルト・丈夫な生地で作られており、アウトドアや毎日のヘビーデューティーにも最適。
メインポケットとサイドにファスナーが一つあるのみという非常にシンプルな構造なので、とても使いやすいのです。
容量3.5LのコンパクトなXSと、一眼レフも入る大容量、8LのSの2モデルでの展開。
非常に丈夫なバリスティックナイロンを用いたミリタリー仕様のモデルもおすすめです。
防弾チョッキにも使われる1000Dのバリスティックナイロン生地、米軍採用の規格を満たした「ミルスペック」仕様、もちろんアメリカメイド「MADE IN USA」、日常にはあまりにもオーバースペックな仕様が人気の「 BRIEFING(ブリーフィング) 」。
ブリーフィングには、ビジネスや日常、アウトドアにも使えるアイテムが多くラインナップされています。
このボディバッグ「TRIPOD」もブランドを代表するアイテムの一つ。
スタイリッシュかつ、ミリタリーライクで無骨なデザインで、どんなコーディネートに合わせてもしっかり決まるのが魅力的なアイテムです。
17,000円台と今回紹介するボディバッグの中では比較的高額な部類に入りますが、ガシガシ使っても壊れないのがブリーフィングのイイトコロ。(米軍に採用されうるスペックを満たしているのですから、当然といえば当然ですね。)
中途半端に安いボディバッグをいくつか使い回すことを考えると、ブリーフィングの「TRIPOD」の方がお得とも言えそうです。
アウトドア・カジュアルの代表的ブランドである「 CHUMS(チャムス) 」。
ノースフェイスのような「ガチ登山」向けのブランド向けではなく、キャンプやフェス、そしてタウンユースにちょうどいい、ゆるくてかわいいプロダクトを中心にリリースしているブランドです。
この「ファニーパックスウェットナイロン」も、チャムスらしいカジュアルに使いやすいかわいいデザイン・あたたかい素材感がポイントの製品。
チャムスといえばスウェットというイメージが強い方も多いと思いますが、このボディバッグもスウェット生地で作られています。
また、ファスナーにはチャムス創業のきっかけとなったメガネストラップ「リテイナー」のデザインが踏襲されており、「わかるひとにはわかる」アイテム。
アウトドア好きなら、ニヤッとしてしまうプロダクトに仕上がっていますよ。
1952年アメリカ・南カリフォルニアで創業した老舗バックパックメーカー「 KELTY(ケルティ) 」。
ケルティーの良いところは、アウトドアにも耐えうるスペックを持ちつつも、ハイテクにならずクラシックなトーンを貫いており、カジュアルに使いやすいというところ。
風合いがあり、かつ500デニールと丈夫な素材「コーデュラナイロン」を採用したクラシックなデザインのパック類を製造しているのが特徴です。
ブランドを代表するアイテム「ミニファニー」は、ウェストポーチ型のオーソドックスなフォルムのボディバッグです。
容量5Lという大きさの割に、シルエットのキレイさがあいまってスマートに見えるのがミニファニーの特徴。
500mlペットボトルなども平気で入るのが普段使いには嬉しいポイントです。
同じくケルティーの「オーバルショルダー」。
空豆のようなかわいいシルエットが特徴的で、レディースユースにおすすめしたい一品。
デザインがかわいいだけでなく使いやすいのもポイントで、メインのポケットの中には仕切りがあり、小物を仕分けるのにとても便利です。
また、バッグのフロント・背面にもファスナーがあるため、スマートフォンなど取り出し頻度が高いものを入れておくことができます。
ショルダーストラップは取り外し可能なので、カバンの中で化粧品を入れておくなどのためのポーチとしても活躍します。
さらに、12色ものカラバリを展開しているため、コーディネートにも取り入れやすいのも魅力。
おすすめポイントが盛りだくさんの「オーバルショルダー」は、個人的にはイチオシのアイテムです。
もはやボディバッグではなくショルダーバッグだという意見もありますが・・・
財布やスマートフォン、鍵といった必要最低限のアイテムを一つにまとめて入れられる「ボディバッグ」。
一つ持っておけば、普段使いにとても便利です。
前に回せばセキュリティ対策もばっちりなので、海外旅行にもぴったりのアイテムと言えます。
ファッショントレンドアイテムのため、デザインもカラーも豊富にあり、最近ではA4サイズ程度の大きいサイズのものもラインナップされているので、ご自身の好みに合うものがきっと見つかるはず。
本記事を読んでボディバッグに興味を持ったあなたは、ぜひ一度探してみてください!
最終更新日 : 2024/02/29
公開日 : 2019/03/20