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2. 旬のフルーツを使ったサンドウィッチ「ホットケーキパーラー Fru-Full(フルフル)」
3. ミシェランビブグルマン獲得のとんかつ店「とんかつ まさむね」
日枝神社の参拝時間は、4月~9月が5:00〜18:00、10月~3月が6:00〜17:00の間となっています。
初詣の際は0:00~19:00と時間が変更になるため、年明けとともにお参りすることが可能です。
境内へは誰でも無料で入場できるため、周辺を散策しながら気軽に立ち寄れます。
日枝神社は年中無休で、年間を通して多くの人が参拝に訪れる人気の神社です。
表・裏・西など全て合わせて5つの参道がありますが、どの参道を利用しても本殿のある場所にたどり着くことができます。
裏参道にはエスカレーターも完備されているため、足が不自由な方や体力に自信がない方は裏参道を利用すると良いでしょう。
日枝神社は、都心のアクセス便利な立地にあります。
アクセスの際は、周辺にある東京メトロの駅から徒歩で向かいましょう。
日枝神社には専用駐車場が完備されており、坂道を車で上って本殿すぐそばまで行くことができます。
周辺を散策した際は満車の駐車場も多く見られたので、公共交通機関、もしくは専用駐車場の利用がおすすめです。
車でのアクセスの場合、首都高速霞ヶ関インターより約5分でたどり着けます。
日枝神社は正式な建立の年代は定かではありませんが、鎌倉時代初期に江戸貫主を名乗った秩父重継が、山王宮を館の中に祀ったのが始まりと言われています。
その後、元は川越にあった日枝神社を江戸城築城にあたり移転、場内の紅葉山に鎮座して徳川家の氏神として崇拝しました。
1604年には江戸城外の麹町隼町に場所を移し、その頃から庶民に親しまれる神社になったそうです。
1657年の大火によって社殿を焼失したことが契機となり、現在の赤坂に移転されました。
江戸の鎮護の神として庶民から親しまれた神社は、山王さんと呼ばれるようになり、現在も多くの人が参拝する人気スポットです。
日枝神社を観光するにあたって見逃せないポイントを紹介します。
立派な拝殿や末社、境内に置かれている神猿や写真撮影スポットまで、その楽しみ方は豊富です。
日枝神社の拝殿までには、5つの参道を使って向かうことができます。
参道はどこも坂道になっているため、歩きやすい格好をして行くと良いでしょう。
裏参道には、足が不自由な方も安心のエスカレーターが完備されています。
正面の表参道には大きな鳥居があり、神社らしい神聖な雰囲気を入り口から感じられます。
階段の脇には、周辺がビルに囲まれているとは思えないほど自然が広がるのも魅力です。
表参道の階段を上り切った先にあるのが立派な神門です。
神門をくぐった先には、参拝客が多く集まる拝殿があります。
神門には、「皇城之鎮(こうじょうのちん)」と書かれた額が飾られ、随神像が門の左右に配置されているのが特徴です。
神を守る随神の裏には、神猿が配置されています。
門の留め金をよく見ると、ハート形になっているのが隠れた見どころです。
神門の手前にあるのは、涼し気な手水社です。
拝殿でお参りする前に、こちらで手を清める人の姿も多く見られます。
手水社のある場所からは、周辺の景色や自然を一望できるのも魅力です。
境内には、拝殿の他にも御朱印を頼んだりお守りを購入できる場所や、夏には日陰にもなる藤棚があります。
拝殿を参拝する前に、境内をぐるっと回って散策してみましょう。
絵馬奉納所には多くの絵馬が奉納され、パワースポットとしての人気ぶりを感じさせます。
筆者が足を運んだ日は、拝殿前や御朱印待ちの行列ができていました。
10mほどの列で、参拝までにかかった時間は5分前後です。
土日祝日や連休時は混み合うため、空いてる時に訪れたい方は平日の午前中に立ち寄ると良いでしょう。
拝殿の目の前には、他の神社とは異なり狛犬ならぬ神猿が置かれています。
神様と人の間を取り持つと言われる神猿が置かれているのは、日枝神社の神様が「大山咋神」という山の神なのが由来です。
日枝神社が他の神社と大きく異なる点が神猿です。
拝殿の前に2つ置かれている神猿像は、昭和42年鈴木慶雲によって作られました。
神猿は元々木や自然を育む存在とされていることから、商売繁盛や社運隆昌のご利益も期待できます。
また、2つの神猿が夫婦であることから、恋愛運や縁結びのパワースポットとして人気です。
子供を抱いているメスの神猿は、安産祈願のご利益まで兼ね備えています。
「魔が去る」や「勝る」という言葉から、神猿は厄除けにもご利益があると言われます。
そんな猿にちなんだ「まさる守」「まさるみくじ」は、神社の中でも人気のある品です。
一見他の御朱印帳と同じように感じられる御朱印帳は、表紙に可愛い猿が描かれています。
由緒正しい神社ながら、可愛いお守りや御朱印をゲットできるのも魅力です。
絵馬奉納所にはたくさんの絵馬が並び、訪れる人の多さを感じさせます。
中には可愛い猿が描かれたものがあり、大人から子供まで幅広い世代に人気です。
日枝神社の拝殿を正面にして右手に進んでいくと、末社と呼ばれる小さな神社が並んでいます。
末社の入り口にある朱塗りの大きな鳥居を目印にしてください。
山王稲荷神社・猿田彦神社・八坂神社と3つの神社を一度にお参りできるスポットです。
末社のある建物の中に入ると、狐や小さなミニサイズの鳥居型の絵馬が奉納されています。
山王稲荷神社にちなんだ狐は、願い事を書き込み絵馬のようにして使うためのものです。
末社は参拝客の中でも見逃してしまう方がいる場所のため、忘れずに立ち寄っておきましょう。
さまざまなご利益があると言われる山王稲荷神社は、末社の中では左に位置しています。
隣にある猿田彦神社や八坂神社は、仕事運アップのご利益がある隠れたパワースポットです。
日枝神社の中でも、その神秘的な雰囲気から撮影スポットになっているのが稲荷参道の千本鳥居です。
東京都内の神社の中でこれだけの数の鳥居が並ぶスポットは多くありません。
京都の伏見稲荷大社すら彷彿とさせる鳥居が並ぶ空間は、都心に居ることを忘れさせてくれます。
鳥居がズラッと並ぶ階段があるのは、拝殿裏手の山王稲荷神社がある場所の先です。
一直線に連なる鳥居の姿を収めるために、多くの人がカメラを構える姿も見られます。
鳥居が連なる静かな参道は、歩いているだけで心の中が落ち着いてくるようなスポットです。
日枝神社のある溜池山王駅や赤坂駅周辺は、観光スポットにも恵まれたエリアです。
歴史ある都心の神社やテレビ局のそばにある商業施設など、幅広い世代の方が楽しめます。
東京メトロ赤坂駅から徒歩7分、日枝神社からも徒歩圏内の神社です。
赤坂氷川神社の社殿は、東京大空襲の戦火を逃れ、江戸時代から現存しています。
都の有形文化財にも選ばれている社殿は、上品さと威厳を訪れた人に感じさせる建築です。
広い境内には小さな遊具も設けられ、子供連れの家族も楽しむことができます。
社殿の他にも、境内には歴史を感じさせるものが豊富にあります。
中でも「大イチョウの木」は、推定樹齢400年以上と言われ、赤坂氷川神社がこの地に移る前からこの場所にあるそうです。
見る人を圧倒する大きなイチョウの木は、港区の天然記念物に指定されています。
赤坂氷川神社の境内には、それぞれデザインの異なる狛犬が置かれています。
その中でも一番古いものは、江戸時代に造られた貴重なものです。
住所 : 東京都港区赤坂六丁目10番12号
マップ: Googleマップ
アクセス : 東京メトロ赤坂駅から徒歩7分
電話番号 : 03-3583-1935
定休日 : 年中無休
営業時間 : 参拝自由
料金 : 無料
公式URL : 赤坂氷川神社
東京メトロ赤坂駅直結、駅からのアクセスが便利な観光スポットです。
赤坂にあるテレビ局・TBSのすぐそばにある複合型施設には、ライブハウスからミュージカル施設など、さまざまな施設が集まります。
TBSにちなんだイベントが開催される「Sacas広場」では、時期によって異なるイベントが開催されます。
冬になると赤坂サカス全体を使ったイルミネーションも行われ、多くの観光客から人気です。
ショッピングや買い物を楽しみたい方は「赤坂Bizタワー」、TBSの限定グッズも販売されている「TBSストア」に足を運んでみましょう。
広場のすぐそばには、その時々の放送作品によって内容が変わるギャラリーもあります。
写真撮影のできるフォトスポットも満載のため、ぜひ利用してみてください。
住所 : 東京都港区赤坂5-3-6
マップ: Googleマップ
アクセス : 東京メトロ赤坂駅から徒歩すぐ
電話番号 : 03-3746-1111
定休日 : イベント・施設により異なる
営業時間 : イベント・施設により異なる
料金 : 無料(一部有料施設あり)
公式URL : 赤坂サカス
東京メトロ日比谷駅から徒歩2分、日枝神社から徒歩15分程の場所にある大きな公園です。
都心のオアシスとも呼ばれる公園の中には、小さな子供たちが遊べる広場から大きな噴水のある庭園まで、さまざまなスポットがあります。
第二花壇と噴水広場周辺は、公園の中でも開放感ある景色を楽しめるエリアです。
花壇に咲く花や周辺の木々による、季節ごとの景色も魅力と言えます。
元々は濠として利用されていた「心字池」は、上から見ると漢字の心に見えることが名前の由来です。
江戸時代初期に建てられた歴史のある石垣に囲まれた池は、風情を感じさせます。
石垣の上から池全体の景色を眺めたり、季節ごとに変わる池の風景を写真に収めたりと、思い思いの楽しみ方ができるスポットです。
住所 : 東京都千代田区日比谷公園1
マップ: Googleマップ
アクセス : 東京メトロ日比谷駅から徒歩2分
電話番号 : 03-3501-6428
定休日 : 年中無休
営業時間 : 常時開放中(一部施設に利用時間あり)
料金 : 無料
公式URL : 日比谷公園
※合わせて読みたい: 日比谷公園の見どころを徹底解説!周辺の観光・グルメスポットも紹介
オフィス街としても知られ、商業施設もたくさんある赤坂には、レストランやカフェもたくさんあります。
本場四川の味を楽しめる中華料理店や、フルーツたっぷりサンドを味わえるフルーツパーラーなど、バラエティ豊かなお店を紹介します。
東京メトロ赤坂駅から徒歩5分、香辛料をたっぷり使用した四川料理の専門店です。
中華の中でも辛みが強いと言われる四川料理の痺れる辛さ、その奥に感じられる深みや旨みを感じましょう。
お店では宴会コースからアラカルトまで揃い、さまざまなシーンで利用することができます。
看板メニューの「麻婆豆腐」880円(税込)は、唐辛子と山椒、Wの辛さを味わえる一品です。
唐辛子の体の芯まで熱くなるような辛さ、山椒の爽やかな辛みと香りが食欲をそそります。
ご飯やチャーハンと合わせていただきましょう。
住所 : 東京都港区赤坂3-18-8 エムプレスビ 2F
マップ: Googleマップ
アクセス : 東京メトロ赤坂駅から徒歩3分、赤坂見附駅から徒歩5分
電話番号 : 03-3589-0533
定休日 : 日・祝日、年末年始
営業時間 : 【昼】11:30~14:30 【夜】17:15~23:30
予算 : 【夜】3,000~3,999円 【昼】~999円
禁煙・分煙 : 分煙(ランチタイムは全面禁煙)
予約サイト・口コミ・クーポン : ホットペッパーグルメ
東京メトロ赤坂駅から徒歩5分、日枝神社はもちろん、観光スポットで紹介した赤坂氷川神社からも近いお店です。
パンケーキや旬のフルーツを使ったパフェやサンドウィッチを味わえます。
坂の途中のビル1Fに可愛く飾られたお店の入口があるので探してみましょう。
「フルーツサンドウィッチ(8切れ)」1,400円(税込)は、旬のフルーツをふわふわパンで挟んでいます。
柑橘系からバナナのような甘いフルーツまで入ったサンドウィッチは、食べた部位によって異なる味を楽しめるのが魅力です。
ホットケーキや旬のフルーツを使った限定パフェも堪能してください。
住所 : 東京都港区赤坂2-17-52 パラッツォ赤坂 1F
マップ: Googleマップ
アクセス : 東京メトロ赤坂駅から徒歩5分
電話番号 : 03-3583-2425
定休日 : 月曜日、その他GW時などに臨時休業あり
営業時間 : 【平日】11:00~20:00(L.O.19:30) 【土・日・祝】11:00~18:30(L.O.18:00)
予算 : 【夜】1,000~1,999円 【昼】1,000~1,999円
禁煙・分煙 : 完全禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 楽天ぐるなび ホットペッパーグルメ
東京メトロ溜池山王駅から徒歩3分、日枝神社からも徒歩圏内にあるとんかつ専門店です。
ミシェランガイドビブグルマンにも選ばれたお店は、ランチとディナータイム共に行列ができます。
肉質がきめ細やかで柔らかいと言われる「和豚もちぶた」、パン粉を作るためだけに焼き上げられたパンなど、食座厳選されたものを使用しているお店です。
ランチ限定の「ランチロースかつ定食」1,080円(税込)は、キャベツとご飯の大盛が無料の定食です。
和豚もちぶたのまろやかさや濃厚な旨みが一噛みごとに広がります。
とんかつにはソースの他に、肉の甘みやコクを引き立てるイタリア産の岩塩を付けるのもおすすめです。
住所 : 東京都港区赤坂2-8-19
マップ: Googleマップ
アクセス : 東京メトロ溜池山王駅から徒歩3分、赤坂駅から徒歩5分
電話番号 : 03-3505-3505
定休日 : 日・祝日、年末年始
営業時間 : 【昼】11:30~15:00(L.O.14:30)【夜】18:00~22:00(L.O.21:30、土曜日は夜営業無し)
予算 : 【夜】1,000~1,999円 【昼】1,000~1,999円
禁煙・分煙 : 完全禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 楽天ぐるなび
夫婦円満や商売繁盛など、さまざまなご利益がある日枝神社を参拝しましょう。
周辺には観光・グルメスポットも豊富なため、都内のお出かけや観光にもピッタリです。
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最終更新日 : 2022/01/14
公開日 : 2019/05/30