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これから御朱印巡りを始めてみたいという方もいるかもしれません。
御朱印巡りには様々なマナーがあるので、事前に確認しておきましょう。
御朱印の本来の目的は、自分で書き写したお経を寺院に納め、その納めた印として発行されていたものでした。
しかし、いつしか納経をしなくても参拝の証として頂けるようになり、寺院だけでなく神社でも出されるようになりました。
基本的に御朱印は印刷ではなく、神職の方が御祭神や神社名を書いてくださり、神社の紋などが押されます。
そのため、スタンプラリーとは違い、神聖なものとして扱われるので、御朱印を頂いたあとも丁寧に扱いましょう。
※合わせて読みたい: 御朱印ガールが解説する!これから御朱印集めを始めたい人への「御朱印のいろは」とおすすめの御朱印帳
御朱印帳は御朱印巡りをする際に必要なものです。
御朱印帳とは、昔から語り継がれている方法で作った和紙の帳面のこと。
御朱印は神様や仏様の名前が入るため、粗末に扱うことができません。
そのため、御朱印を頂くときは御朱印帳に頂くことが一般的で、普通のノートでは断られる場合もあります。
御朱印帳は文房具屋さんでも購入できますが、寺社でも購入できます。
寺社ではそれぞれの寺社に関係するデザインになっていて素敵なので、文房具屋さんで買うよりは寺社で購入した方が良いでしょう。
また、御朱印帳は持ち歩いていると擦れてしまったり、汚れがついてしまう場合があります。
それを防ぐために、御朱印帳は御朱印帳袋に入れて持ち歩きましょう。
寺社では、御朱印帳とお揃いの御朱印帳袋を販売しているので、そちらがおすすめです。
神社に着いた際に、真っ先に通ることになるのが鳥居です。
鳥居は人間界と神様の聖域を分ける結界という役目があります。
くぐる前には、聖域に入る前の挨拶として鳥居の前で一礼しましょう。
鳥居を過ぎると参道を歩いて行くことになりますが、ここでもポイントがあります。
参道の真ん中のことを「正中」(せいちゅう)といいますが、ここは神様の通り道とされています。
そのため、参道の真ん中を歩くことは避けましょう。
神社によって参道の右側を歩くのか、左側を歩くのか決まっている場合もあります。
参道を歩いていくと、「手水舎」(てみずや)があります。
古来から水は罪や汚れを洗い流し、身を清めるとされています。
ここでは右手、左手、さらには口をすすいで身を清めましょう。
身を清めたらいよいよ参拝です。
お賽銭を入れて二礼二拍手一礼をします。
鈴がある場合は、お賽銭を入れた後に静かに鈴を鳴らしましょう。
拝礼が終わったら、最後に御朱印を頂きます。
御朱印やお守りなどを販売している「授与所」や「社務所」などで販売しています。
御朱印は300円〜500円ほどなので、前もって小銭を準備し、御朱印を書いて欲しいページを開いて渡しましょう。
上野駅周辺には、上野公園を中心として多くの寺社があります。
今回は、御朱印を頂くことができる寺社をおすすめのルートで紹介します。
上野駅から最初に向かう寺院は、輪王寺です。
輪王寺はJR上野駅の公園口から出て右方向に徒歩約7分、京成上野駅からであれば11分ほどで着きます。
輪王寺は、寛永寺開山の慈眼大師(じげんだいし)天海大僧正と、慈眼大師が崇拝していた慈恵大師(じえだいし)良源大僧正の二人が祀られていることから、「両大師」とも呼ばれます。
慈眼大師は博識だったため、徳川家康の側近として、江戸幕府の朝廷政策や宗教政策に関与しました。
また、前半生ははっきりとわかっていませんが、亡くなったときには100歳を超えており、当時としてはかなりの長寿だったと言われています。
そのため、輪王寺の御朱印は「知恵」や「長寿」にご利益があるとされています。
さらに、慈眼大使が崇拝する慈恵大師は、生前数々の災禍に見舞われました。
しかし、その中を無事に生き延びたため「厄除け」としてのご利益もあり、御朱印にも「厄除け」の文字が書かれています。
上野駅の公園口すぐのところにある国立博物館の隣にある寺院なので、国立博物館に訪れてから輪王寺に行くのもおすすめです。
住所:東京都台東区上野公園14-5
マップ: Googleマップ
アクセス:上野駅から徒歩7分
営業時間:9時〜17時
御朱印料金:300円
輪王寺の次に訪れたいのが、東叡山寛永寺の根本中堂です。
輪王寺からは徒歩で8分、区立上野中学校のすぐ隣にあります。
東叡山寛永寺は、寛永2年(1625年)に3代将軍家光の命で、こちらも天海大僧正のよって開山しました。
京都の鎮護となっている比叡山延暦寺を模しているため、山号が「東叡山」となっています。
4代将軍の家綱の霊廟が造営されてから、徳川家の菩提寺となりました。
そのため、家綱、綱吉、吉宗、家治、家斉、家定の6将軍のお墓があり、御台所として有名な「篤姫」のお墓も家定と隣り合わせで置かれています。
住職に皇族を迎えたことから、一時は広大な土地と高い格式を持っていました。
しかし、幕末の上野戦争で建物のほとんどは焼け、土地も新政府に没収され、そのほとんどが現在は上野公園になっています。
寛永寺の中心部であり、本堂の語源にもなったと言われているのが根本中堂です。
根本中堂はとても大きく、目の前に立つだけでも迫力があります。
御朱印はこの根本中堂で拝受できます。
ご本尊が薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)であり、根本中堂のことを「瑠璃殿」と呼ぶので、御朱印には中央に大きく「瑠璃殿」と書かれています。
輪王寺に寄らずに直接寛永寺の根本中堂へ行きたい場合は、JR鶯谷駅からであれば徒歩8分で到着します。
住所:東京都台東区上野桜木1ー14ー11
マップ: Googleマップ
アクセス:鶯谷駅から徒歩10分、上野駅から徒歩15分
営業時間:9時〜17時
御朱印料金:300円
寛永寺の根本中堂から東京藝術大学の方面に6分ほど歩くと、護国院大黒天に着きます。
護国院は寛永寺の子院として、1625年(寛永2年)に建立されました。
大阪城が落城して25年経った1641年(寛永16年)に、徳川・豊富両軍の霊を弔う法要を行い、それを徳川家光に評価され、大黒天の画像が寄贈されました。
それ以来「護国院大黒天」の名前で親しまれ、大黒天は谷中七福神の1つでもあることから、多くの参拝客が訪れています。
打出の小槌でおなじみの大黒天を祀っており、御朱印には大きく大黒天の文字が書かれていて、商売繁盛や金運アップのご利益があります。
住所:東京都台東区上野公園10-18
マップ: Googleマップ
アクセス:鶯谷駅から徒歩8分、上野駅から徒歩15分
営業時間:9時〜17時
御朱印料金:300円
護国院大黒天から上野公園方面に向かい、10分ほど歩いた上野公園の敷地内に上野東照宮があります。
徳川家康を祀った東照宮は日本全国にありますが、上野東照宮は「日光東照宮」、「久能山東照宮」、「芝東照宮」と一緒に「四大東照宮」の1つに数えられています。
3代徳川家光によって1651年に造営替えされたもので、日光東照宮は遠く、なかなか参拝できない江戸の人々のために建立されました。
日光東照宮に引けを取らない豪華な社殿となっています。
寛永寺の多くを焼失させた上野戦争や関東大震災、戦争の難を逃れ、江戸初期に建立されたものがそのまま残されています。
「金色殿」とも呼ばれる社殿はまさに豪華の一言。
金色の壁が光り輝き、遠くから見てもその豪華さに驚かされます。
そんな上野東照宮では徳川家康を祀っているため、出世や勝利、健康寿命のご利益があります。
ここで入手できる御朱印帳や御朱印帳袋は、徳川家の葵の家紋が散りばめられており、大人気の商品です。
通常の御朱印も迫力のある御朱印でとてもかっこいいですが、上野東照宮では期間限定で一味違った御朱印をいただくこともできます。
上野東照宮はぼたんが有名なので、例年1月1日から2月の下旬まで冬の牡丹園を開催しています。
その期間中であれば、御朱印にボタンのスタンプが押された期間限定の御朱印を拝受できますよ。
また上野東照宮は、日本さくら名所100選となっている上野公園内にあるため、桜も見どころです。
桜の時期限定で、桜のスタンプが押された御朱印も手に入れることができます。
ぜひ通常の御朱印とは別に、期間限定の御朱印も集めてみてください。
住所:東京都台東区上野公園9-88
マップ: Googleマップ
アクセス:上野駅から徒歩約8分
営業時間:9時半〜16時半
御朱印料金:500円
上野大仏は、上野東照宮から徒歩3分ほどのところにあります。
大仏とパゴダ薬師塔しかない狭いところですが、大仏の大きな顔面がありインパクト大です。
1631年(寛永8年)の建立当時には全身があり、6mもの高さでしたが、関東大震災や第二次世界大戦を経て、現在の顔だけの姿になってしまいました。
その姿から「もう落ちることがない」ということで、合格祈願の場所として有名になっています。
大仏様のすぐ横にはパゴダ(仏塔)もあるので、こちらの方にも忘れずに参拝しておきましょう。
御朱印は釈迦如来と書かれたものと、薬師如来と書かれたものの2種類があります。
間違えやすいですが、上野大仏の御朱印は上野大仏では拝受できません。
上野大仏の御朱印が欲しい場合は、後述する清水観音堂で拝受することができます。
住所:東京都台東区上野公園4-8
マップ: Googleマップ
アクセス:上野駅から徒歩約7分
営業時間:9時〜16時
御朱印料金:300円
上野大仏の境内から出て少し坂道を登ると、1分ほどで赤色の鮮やかな鳥居の「花園稲荷神社」が目に入ります。
赤色の鳥居が連続して連なっている姿は、有名な京都の「稲荷伏見神社」そっくりで神秘的です。
わざわざ京都に行かなくても、伏見稲荷神社そっくりの鳥居が見られるので、インスタ映えすると人気の神社です。
そんな花園稲荷神社は、縁結びのご利益がある神社です。
周辺には上野動物園や国立博物館、上野美術館など多くのデートスポットがあるため、恋人とデートのついでに参拝するのもいいかもしれません。
花園稲荷神社の御朱印は、書き置き型のシールになっているので、少し安っぽい感じがしてしまいます。
しかし、御朱印の右下に印字されている花の印は毎月変わります。
毎月訪れて、全て集めるのも面白いかもしれません。
花園稲荷神社の御朱印は、すぐ真横の五條天神社で拝受できます。
住所:東京都台東区上野公園4-59
マップ: Googleマップ
アクセス:上野駅から徒歩約3分
営業時間:9時〜17時
御朱印料金:300円
花園神社と同じ境内にあるのが「五條天神社」です。
歩いて1分もかからないほどで到着します。
五條天神社の御祭神は、大己貴命(おおなむじのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)です。
大己貴命(おおなむじのみこと)は日本を創った神とされる大国主であり、因幡の白兎を治療したことから、薬祖神とされています。
さらに、この神社では学問の神様である「菅原道真」も祀られていることから、病気平癒や健康祈願、学問にご利益がある神社です。
2010年には鎮座1900年になった歴史が古い神社で、東都七大天神のひとつ、江戸三大天神のひとつに数えられ、とても格式高い神社です。
五條天神社の御朱印は押印タイプのものとなっており、丸みを帯びた文字が独特の雰囲気の御朱印です。
住所:東京都台東区上野公園4-17
マップ: Googleマップ
アクセス:上野駅から徒歩約3分
営業時間:9時〜17時
御朱印料金:300円
五條天神社の次に訪れたいのが、江戸三十三観音の第6番札所にもなっている清水観音堂です。
名前の通り京都の清水寺をモデルにして作られているため、国の重要文化財にもなっている本堂は舞台となっていて、不忍池を見渡すことができます。
そんな清水観音堂の見どころは、歌川広重の「江戸名所百景」に描かれて有名になった「月の松」です。
境内にある松の木が満月のように丸くなっており、とても神秘的な景色です。
本堂の舞台からは、この月の松越しに不忍池に浮かぶ「不忍池弁天堂」を一直線に見ることができ、とても眺めが良いです。
清水観音堂の本尊は千手観音像となっているので、御朱印には千手観音の絵柄と千手観音の名が入ったかっこいい御朱印を拝受できます。
住所:東京都台東区上野公園1−29
マップ: Googleマップ
アクセス:上野駅から徒歩約3分
営業時間:9時〜17時
御朱印料金:300円
最後に訪れるのが、不忍池の中心に鎮座する「不忍池辯天堂」です。
清水観音堂からは一直線上にあり、3分ほど歩けば到着します。
不忍池辯天堂は、寛永寺を建立した天海大僧正によって建立されました。
天海大僧正は、京都の延暦寺に模して江戸に寛永寺を開山しましたが、この不忍池を琵琶湖に見立てました。
そのため、琵琶湖の竹生島にある「宝厳寺」を模して、この不忍池辯天堂を建立したのです。
不忍池辯天堂の御本尊は、谷中七福神として有名な「辯財天」。
辯天堂の辯財天は腕が8本あり、それぞれの手に煩悩を破壊するための武器を持っている珍しい「八臂辯財天(はっぴべんざいてん)」です。
毎年9月に行われる「巳成金(みなるかね)大祭」では、御本尊のご開帳も行われています。
御朱印には豪快に辯財天の名が書かれ、とても迫力がある御朱印です。
御本尊が辯財天なので、金運、商売繁盛、学業成就などにご利益があります。
住所:東京都台東区上野公園2-1
マップ: Googleマップ
アクセス:上野駅から徒歩約3分
営業時間:9時〜17時
御朱印料金:300円
ここまで上野の御朱印巡りを紹介しましたが、少し足を延ばすことでさらに多くの御朱印巡りができます。
湯島天神の名称で知られている湯島天満宮も、上野から少し足を延ばせば行けます。
湯島天神は関東三大天神のひとつとなっており、言うまでもなく学問の神様である菅原道真を祀っているため、学問にご利益があります。
東京で一番の学問の神様となっているので、受験シーズンには合格祈願で訪れる学生さんでごった返します。
また、菅原道真だけでなく天之手力雄命 (あめのたぢからをのみこと)も祀っており、勝ち運や強運のご利益があります。
その他、湯島天神には身の回りに落し物や迷子がある場合に、お願いをすると見つかると言われている「迷子石」、菅原の道真が深く愛していたと言われ、自分の体調の悪いところと同じところを撫でるといいと言われている「撫で牛」などがあります。
梅園はとても綺麗で、泉鏡花がその美しさに感嘆したことから、泉鏡花の「筆塚」もあります。
また、都内で唯一屋外にあるガス灯や、歌川広重の「江戸名所百景」などが展示されている宝物庫など、見どころはたくさんあります。
上野駅からは少し遠いですが、足を延ばしてみる価値がある場所です。
湯島天神は上野駅から歩いて12分、不忍池辯天堂からでも歩いて12分のところにあります。
上野駅からは少し離れているので、上野近辺の御朱印巡りをする場合は、湯島天神は最後にしましょう。
もしくは、先に最寄りの湯島駅まで電車で行き、湯島天神をスタートとして上野方面の御朱印巡りをするのもおすすめです。
湯島天神の御朱印は、拝殿左側の御朱印専用の窓口で対応しています。
右手にある授与所では受け付けていないので、気を付けてください。
住所:東京都文京区湯島3-30-1
マップ: Googleマップ
アクセス:上野駅から徒歩約12分、湯島駅から徒歩約2分
営業時間:8時30分〜17時30分
御朱印料金:300円
輪王寺から約12分ほど歩いた東京の下町「入谷」に鎮座しているのが、「小野照崎神社」です。
小野照崎神社には、「下谷坂本富士」と呼ばれる富士塚があります。
富士塚は、誰もが富士山に登山できなかった時代、霊峰富士を信仰するために全国各地に作られました。
中でも小野照崎神社の富士塚は、富士山の溶岩を積み上げて作った富士塚です。
直径15m、高さ6mとなっており、石碑や尊像も残る富士塚であり、当時の姿を残している珍しい富士塚として、国の重要文化財に指定されています。
そんな富士塚は、普段は近くで眺めるだけですが、富士山の開山に合わせた6月30日と7月1日には一般の方に解放されます。
小野照崎神社の御祭神は、百人一首にも選ばれている「小野篁」(おののたかむら)です。
小野篁は平安初期の歌人で、高い和歌の実力を誇り、漢詩も「日本の白楽天」と呼ばれるほどの腕前の文才の持ち主だったと言われています。
さらに、法律にも精通していたため、国の要職も務め高い政務能力を発揮しました。
そのため、小野照崎神社は学問・芸術・仕事にご利益があるとされています。
「寅さん」で有名な「男はつらいよ」で主演を務めた渥美清が、無名時代にこの神社で願掛けをしたところ、「寅さん」の主役を射止めたという話はとても有名です。
今でも多くの芸能人が願掛けのために訪れる神社となっています。
住所:東京都台東区下谷2丁目13-14
マップ: Googleマップ
アクセス:入谷駅より徒歩3分、上野駅より徒歩14分
営業時間:9時〜16時
御朱印料金:500円
上野駅から、今回の御朱印巡りのメインである上野公園から反対方向に6分ほど歩くと、都内最古の稲荷神社である「下谷神社」に着きます。
下谷神社の御祭神は、大年神(おおとしのかみ)です。
大年神は稲などの穀物の神とされており、古代では稲は最も重要なものであったため、大年神を祀るこの神社はとても格式が高いものでした。
昔は稲は仕事であり生活で重要なものだったので、商売繁盛や家内安全のご利益がある神様とされています。
拝殿の天井には、横山大観の作品である「龍」が描かれており、迫力満点の龍を見ることができます。
ここで販売している御朱印帳も龍をモチーフにしており、とてもかっこいい御朱印帳となっています。
住所:東京都台東区東上野3-29-8
マップ: Googleマップ
アクセス:稲荷町駅より徒歩2分、上野駅より徒歩6分
営業時間:9時〜16時
御朱印料金:500円
御朱印巡りは、基本的に徒歩で回ることになります。
長い距離を歩くことになるので、途中で休憩しながら行きましょう。
店名にもある通り、店内にある本が読めるブックカフェです。
ルートブックスは店内に多くの植物が飾られていて、とてもゆっくりくつろげる空間を演出しています。
工務店が母体となって運営していることもあり、アンティークな雑貨や家具も取り揃えており、一息ついて休憩するには最高の場所です。
店内のインテリアの良さから、東京メトロのCMにも使われているほどです。
住所: 東京都台東区東上野4-14-3 Route Common 1F
マップ: Googleマップ
アクセス:上野駅より徒歩1分
電話番号:03-5830-2666
営業時間:12:00~19:00
定休日:不定休
※合わせて読みたい: 上野のおすすめ本屋10選!カフェ併設や美術書を扱う本屋も
上野駅に直結しているカフェ。
上野公園にある寺社は上野駅からすぐ近くなので、疲れたら上野駅まで戻ることも可能です。
電源やWi-Fiも完備されているため、少し休むだけでなく御朱印巡りの合間に御朱印巡りの様子をブログにアップしたりできるのも嬉しいですね。
ガパオライスやタコライスなどエスニックなランチメニューも人気のお店です。
午前中に上野公園周辺の御朱印巡りを済ましてから、ここでお昼を食べて午後は少し遠い御朱印巡りに行くのも良いでしょう。
住所: 東京都台東区上野7-1-1 アトレ上野 B1F
マップ: Googleマップ
アクセス:上野駅より徒歩1分
電話番号:03-5826-5803
営業時間: 8:00~23:00
定休日:無休
うさぎやCafeは、和菓子屋として大正2年に創業した「うさぎや」のおいしい餡を、より多くの人に知ってもらうためにできたカフェです。
うさぎやの餡は、北海道十勝産の小豆を使用し、甘さがさっぱりとしており、豆の香りがとても良い餡となっています。
そんな品質にこだわった小豆を、美味しさを引き立てるハワイウォーターを使用して調理しています。
ハワイウォーターはハワイの山々に降った水が長い時間をかけ濾過され、口当たりのいい超軟水です。
豆をふっくらと炊き上げてくれるこのハワイウォーターを48時間かけて製氷した「うさ氷」は、この店の看板メニューのかき氷です。
住所:東京都台東区上野1-17-5 1階
マップ: Googleマップ
アクセス:御徒町駅南口より徒歩5分
電話番号:03-6240-1561
営業時間: 9:00~18:00
定休日: 水曜日
こちらのカフェは小休憩には向いていませんが、ゆっくりと長い時間をかけて休憩したい場合におすすめのカフェです。
氷温熟成珈琲は嬉しいおかわり自由となっており、店内にはハンモック席があるため、歩き疲れた体をゆっくり休めることができます。
上野駅からは少し距離があるので、湯島天満宮に行った場合におすすめのカフェです。
住所: 東京都台東区上野5-9-9 2k540内
マップ: Googleマップ
アクセス:
末広駅より徒歩4分
御徒町駅より徒歩7分
秋葉原駅より徒歩10分
電話番号:03-6803-0502
営業時間: 11:30~19:00
定休日: 水曜日
休憩にハンバーガーショップ?と思う方もいるかと思いますが、ここのおすすめはミルクシェイクです。
ソフトクリームマシーンを使ったこの店のミルクシェイクは、とても滑らかな舌触りで絶品。
中でも日本酒とミルクシェイクをミックスした商品がおすすめです。
バニラアイスの甘い味の後に、日本酒独特の甘さと酒が透き通る感覚はここでしか味わえません。
日本酒も賀茂鶴の大吟醸しか使用しておらず、こだわりが詰まっています。
ちょっとした休憩におすすめですが、もちろんハンバーガーも人形町の人気店「ブラザーズ」から独立したハンバーガーも絶品。
可愛いピンクのドアと店内が目印なので、ぜひ訪れてみてください。
住所: 東京都千代田区外神田6-16-3
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アクセス:
湯島駅より徒歩3分
末広町より徒歩3分
上野広小路駅より徒歩5分
仲御徒町駅より徒歩6分
秋葉原駅 電気街口より徒歩9分
電話番号:03-6806-0026
営業時間: 11:30~21:30
定休日: 不定休
上野は、駅前は繁華街になっていますが、少し歩くと下町の雰囲気がある街並みが広がっています。
都会の喧騒から少し離れて、古来から信仰されている神社を巡ってみてはいかがでしょうか。
最終更新日 : 2021/09/22
公開日 : 2021/01/08