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今治市は愛媛県の北東部に位置し、高縄半島の大部分および芸予諸島の島々からなる自然豊かな都市です。
古くから瀬戸内海の海上交通の要衝として親しまれ、7世紀に伊予国の国府が置かれたのち、今治藩の城下町として発展した歴史があります。
中心市街地が広がる平野部をはじめ、緑豊かな山間部、美しい島々が浮かぶ瀬戸内海など多様な地形を有するほか、国宝や重要文化財に指定されている歴史遺産が多く点在しています。
今治の歴史や郷土文化にまつわる観光名所から、風光明媚な景観や美味しい地元グルメを堪能するスポットまで見どころがたくさんあるので、1人旅や女子旅など様々なジャンルの旅行にオススメの観光地です。
今治を中心とする東予地方には、「今治焼き鳥」や「せんざんぎ」、特産品である鯛を贅沢に使用して作るバラエティー豊かな鯛料理など、様々な郷土料理があります。
中でも今治発祥のB級グルメである「焼豚玉子飯」は、2017年に兵庫県の明石市で開催された「西日本B-1グランプリ」で1位を獲得したことで知られる人気のご当地グルメです。
地元の人のみならず、県外から訪れる観光客にも多くのファンを持つそうで、市内には焼豚玉子飯を提供する飲食店が約60ヵ所以上存在します。
ジューシーな焼豚と半熟の目玉焼きは、甘辛いタレをかけたご飯と相性抜群です。
焼豚の厚さや部位・タレの濃度などがそれぞれ異なるので、いくつかのお店を訪ねて食べ比べを楽しむのも良いですね。
今治は明治時代からタオル産業が盛んで、その生産に携わる200近くの工場が集まる「日本有数のタオル生産地」です。
今治タオルは砥部焼や桜井漆器などと並ぶ愛媛の伝統工芸品の1つで、国内シェアの約6割以上を占めるといわれています。
12項目もの独自の品質基準を満たした製品のみがブランドマークを与えられるため、日本製ならではの高い品質と安全性をもとに安心して使用できるのが特徴です。
市内には、高品質でデザイン性に富んだタオル製品を取り揃えるショップや、タオルをテーマにした美術館・体験施設など、タオル生産地ならではのスポットが点在しています。
実際に触って自分好みのタオル探しができるのは、国内最大級のシェアを誇る今治ならではの贅沢でしょう。
今治へはマイカーをはじめ、飛行機・鉄道・バス・フェリーなどの公共交通機関を利用してアクセスできます。
愛媛の県庁所在地である松山市から約45kmと近く、特急を利用して最短43分、車でも約1時間ほどで行けるため、松山を拠点に日帰りで訪れる旅行客も多く見られます。
本州の主要都市から国内線を利用してアクセスする場合は、松山空港または広島空港から今治までバスや電車を乗り継いで移動するのが一般的です。
伊予鉄が運行する空港リムジンバスを利用し、JR松山駅でJR予讃線（よさんせん）に乗り換えてアクセスします。
利用する列車の種類により、移動にかかる所要時間や料金が異なるので、ご自身のスケジュールや予算の都合に合わせて選択するのがオススメです。
乗車料金：1,850円（空港リムジンバス 350円／JR予讃線特急・自由席 1,500円）
所要時間の目安：約1時間20分
いずみ観光バスが運行する今治直通の空港リムジンバスです。
完全予約制なので、利用を希望する際は乗車日の前日17時までに予約する必要があります。
また、空港リムジンの時刻表・運賃・運行状況は変動する可能性があるため、必ず事前に 公式サイト で確認しましょう。
運行本数：1日 6便
乗車料金：2,360円（松山空港〜JR今治駅）
所要時間：約1時間25分
お問合せ：0898-48-7707（いずみ観光株式会社）
中国バスが運行する広島空港リムジンバスでJR福山駅まで移動して、高速乗合バス・しまなみライナーに乗り換えてアクセスします。
乗車料金：4,000円（広島空港リムジンバス 1,400円／しまなみライナー 2,600円）
所要時間の目安：約3時間
今治市の主要駅として親しまれるJR今治駅には、JR四国・予讃線の普通列車、または特急「しおかぜ」「いしづち」を利用してアクセスできます。
松山または高松方面からお越しの場合は在来線直通、本州方面からは山陽新幹線の岡山駅で瀬戸大橋線・予讃線の特別急行列車に乗り継ぎが必要となります。
所要時間：
普通列車 1時間8分
特急しおかぜ 35分
特急いしづち 40分
運賃：
普通列車 970円
特急・指定席 2,060円
特急・自由席 1,500円
所要時間：特急いしづち 1時間50分
運賃：
指定席 4,980円
自由席 4,650円
所要時間：特急しおかぜ 2時間5分
運賃：
指定席 5,870円
自由席 5,540円
松山方面からお車でお越しの場合は、国道317号または196号経由で所要約1時間10分、本州方面からは主に3つのルートを利用してアクセスできます。
最寄りのインターチェンジは経由する高速道路により異なるので、高速道路の利用料金を検索する際は注意が必要です。
また、高速道路のルート検索、料金などの詳細は こちら でご確認いただけます。
広島県の尾道市から西瀬戸自動車道（瀬戸内しまなみ海道）を経由して今治にアクセスするルートです。
瀬戸内が誇る絶景を存分に楽しめるドライブコースで、「サイクリストの聖地」としても親しまれています。
今治に向かう途中には、因島や生口島などの個性豊かな島々が点在しているので、気になる島に立ち寄って主要な見どころやご当地グルメを楽しむのも良いでしょう。
最寄りのインター：今治IC
岡山県岡山市の児島から瀬戸大橋・瀬戸中央道を利用して香川県に入り、坂出から高松自動車道・松山自動車道経由で今治にアクセスします。
高速道路を利用すれば、児島から片道約1時間30分ほどでアクセスできるため、岡山県から日帰りで訪れることも可能です。
最寄りのインター：今治湯ノ浦IC
兵庫県の明石市から神戸淡路鳴門自動車道を利用して明石海峡大橋をわたり、高松自動車道・松山自動車道経由で今治にアクセスします。
関西および東海方面からお越しの場合は、こちらのルートを利用するのがオススメです。
最寄りのインター：今治湯ノ浦IC
今治発着の高速バスは、大阪・兵庫・広島・福岡の4府県に運行しています。
最短所要時間は大阪・西梅田〜今治間で約6時間、神戸・三宮〜今治間で約5時間15分、広島駅〜今治間で約2時間30分、博多〜今治間で約8時間20分が目安です。
また、松山・道後温泉方面や新居浜・西条・四国中央方面と今治を結ぶ 路線バス も運行しています。
ご自身の居場所から鉄道駅までのアクセスに時間がかかる場合は、路線バスを利用してアクセスするのも良いでしょう。
四国オレンジフェリーが、大阪および神戸方面へと毎日1本ずつ運行しています。
主な航路は「大阪南港～東予港」と「神戸六甲港〜新居浜港」の2種類で、それぞれ朝早く到着するためより広い行動範囲で観光を楽しむことができます。
また、有料で自動車やバイクを積み込むことも可能なので、長距離の運転が苦手な方でも安心です。
運航本数：1日 1便
乗船料金：シングル 6,600円〜（乗船日・客室により異なる）
所要時間：約8時間
お問合せ：06-6612-1811（四国オレンジフェリー）
運航本数：1日 1便
乗船料金：シングル 6,600円〜（乗船日・客室により異なる）
所要時間：約7時間
備考：「おれんじえひめ」と「おれんじ おおさか」は日替わり運航
お問合せ：06-6612-1811（四国オレンジフェリー）
フェリーの時刻表・料金・休航日などの詳細は こちら でご確認いただけます。
今治城を中心に広がる市街地で、「しまなみ海道サイクリング」の四国側にある起点として親しまれています。
JR今治駅前や今治港周辺にはサイクリングターミナルが複数設けられており、1日1,100円から自転車をレンタルすることができるので、日帰りでしまなみ海道を訪れる方は必見です。
また、近郊には四国霊場の札所が計6ヵ所位置しているため、「四国八十八ヶ所巡り」を目的に訪れる人も多く見られます。
慶長9年（1604年）に藤堂高虎により完成された平城で、「日本三大海城」および「日本百名城」の1つに数えられています。
今治城は、全国的にも珍しい堀内に海水を巡らせた建築構造をとることで知られています。
直接海から堀へ船で入ることができるなど、かつて海上交通の要所として親しまれた今治らしい工夫が至るところに見られるのが特徴です。
5層6階の天守閣は一般公開されており、天守閣から見渡す市街地のほか、甲冑・武器などの展示を楽しむことができます。
また、日没以降はライトアップが施され日中とは異なる幻想的な外観を望むことができるので、夜に訪れるのもオススメです。
住所：愛媛県今治市通町3-1-3
マップ： Googleマップ
アクセス：JR今治駅から徒歩約25分
電話番号：0898-31-9233
定休日：なし（12月29日〜31日）
営業時間：9:00〜17:00
料金：一般 520円（学生 260円）
公式URL： 今治城
今治市出身の実業家・河野信一からの寄贈をうけて、昭和43年（1968）に開館された美術館です。
河野氏が長年にわたり収集したとされるおよそ12,000点ものコレクションを収蔵・展示しており、平安時代から現代に至るまで多様な分野で活躍した人物に関連する貴重な資料や文化財を見学することができます。
豊臣秀吉や加藤清正、勝海舟をはじめとする数々の偉人にまつわる屏風・掛軸・古文書など、今治市指定文化財として保護されている所蔵品が豊富なので、非常に見応えがありますよ。
住所：愛媛県今治市旭町1-4-8
マップ： Googleマップ
アクセス：JR今治駅から徒歩約8分
電話番号：0898-23-3810
定休日：月曜（祝日の場合は開館）
営業時間：9:00〜17:00
料金：一般 310円（学生 160円）
公式URL： 河野美術館
愛媛県内で総合アミューズメント事業を手掛ける「キスケ」が運営する公共温泉施設「しまなみ温泉 喜助の湯」。
JR今治駅から徒歩2分という便利な立地に加え、サイクリストをターゲットにした充実の設備・サービスが人気の施設です。
2019年より2年連続で、自転車雑誌「BiCYCLE CLUB（バイシクルクラブ）」が選ぶ『日本一サイクリストが集まる温泉』に認定されています。
地下1,000mから汲み上げる天然温泉は、関節痛・冷え性・疲労回復などに効果があるとされ、サイクリングの後に汗を流すのに最適です。
高濃度炭酸風呂やリラクゼーションバスなど、合計10種類の浴槽を備えているので体調や目的に応じて使い分けるのも良いでしょう。
施設のすぐ横には防犯カメラを完備したロードバイク専用のロッカーが併設されているので、高価なロードバイクでお越しの方も安心して利用することができます。
早朝から深夜まで営業しているため、今治を訪れる際はぜひ足を運んでみてください。
住所： 愛媛県今治市中日吉町1丁目2−30
マップ： Googleマップ
アクセス：JR今治駅から徒歩約2分
電話番号：0898-22-0026
定休日：なし
営業時間：6:00〜24:00（最終受付 23:15）
料金：一般 650円（土日祝は700円）
公式URL： 喜助の湯
しまなみ海道は、向島・因島・生口島・大三島・伯方島・大島を7つの橋で繋ぐ全長約70kmのサイクリングロードが話題の人気観光地です。
これらの島々は、どれも個性豊かで見どころが満載なので幅広い年齢層の方が楽しめるでしょう。
海外リゾートを思わせる自然豊かな景勝地をはじめ、オシャレなカフェやパワースポットなどフォトジェニックなスポットが点在しているので、女子旅にもオススメなエリアです。
伯方島にある日本最大級のイルカのふれあい体験施設です。
見学のほか、イルカの背びれにつかまって泳いだり、餌付けしたりなど「見る・触る・泳ぐ」の3コースで各種ふれあい体験を楽しむことができます。
桟橋を渡るとすぐに好奇心旺盛なイルカたちが挨拶をしにきます。
水族館のようにガラス越しで観察するのとは異なり、手を伸ばしたら届くような距離感でイルカを見学できるので、普段よりイルカを身近に感じられるでしょう。
住所：愛媛県今治市伯方町叶浦1673
マップ： Googleマップ
アクセス：しまなみ海道・伯方島ICから車で1分
電話番号：0897-72-8787
定休日：なし（荒天時は臨時休あり）
営業時間：9:00~17:00
料金：イルカの見学 500円
公式URL： ドルフィンファームしまなみ
全国に1万社余りある山祇神社と三島神社の総本社といわれる、愛媛県最古の神社です。
その歴史は今から約2,600年前まで遡るそうで、神武天皇の東征にさきがけて祭神である大山積大神（おおやまづみのおおかみ）の子孫・小千命（おちのみこと）が、先駆者として伊予二名国（四国）に渡った際、瀬戸内海の治安維持を司り、御島（大三島）を神地と定めて鎮祭したことが始まりであると伝えられています。
大山祇神社は、山の神・海の神・戦勝の神として古くから信仰を集め、源氏や平氏をはじめとする多くの戦国武将が戦勝や武運長久を祈願しに訪れ、武具を奉納したことで知られる由緒正しい神社です。
武具類の収蔵数に関しては、全国の国宝・重要文化財に指定されているうちの約8割を占めるといわれ、充実した展示数を誇ります。
境内に位置する宝物館では、これらを含む武具や刀剣類など歴史的に大変価値のある名品の数々を一般公開しています。
非常に見応えのある展示内容なので、お時間に余裕のある方は参拝に訪れるついでにぜひ見学をお楽しみください。
住所：愛媛県今治市大三島町宮浦3327
マップ： Googleマップ
アクセス：しまなみ海道・大三島ICから車で15分
電話番号：0897-82-0032
営業時間：24時間（宝物館・海事博物館 8:30〜17:00）
料金：拝観無料（宝物館・海事博物館 1,000円）
公式URL： 大山祇神社
テレビCM「は・か・た・の・しお！」でお馴染みの、伯方塩業株式会社が所有する製塩工場です。
無料の工場見学や塩つくり体験（要予約）、売店でのショッピングなどを楽しむことができます。
工場に併設された見学棟では「伯方の塩」の製造工程をガラス越しに見学することができるほか、「塩と実験コーナー」や「伯方の塩チャイム」など小さなお子さまでも楽しめるブースも設けられているため、子連れの家族旅行にもオススメです。
1階の売店では伯方の塩を使用した様々な商品を取り揃えており、ここでしか買えない限定品もあるので、工場見学に訪れる際はチェックしてみてくださいね。
また、入口付近で販売されている「伯方の塩ソフトクリーム」300円は、観光客はもちろん地元の人からも愛されている人気商品です。
県内では、大三島または伯方島に位置する道の駅「伯方S・Cパーク」でしか味わえないご当地ソフトクリームなので、甘いものがお好きな方はぜひお試しください。
住所：愛媛県今治市大三島町台32
マップ： Googleマップ
アクセス：しまなみ海道・大三島ICから車で14分
電話番号：0897-82-0660
定休日：年末年始／盆休／地方祭など
営業時間：9:00〜16:00（受付時間〜15:30）
料金：無料
公式URL： 伯方塩業 大三島工場
愛媛県伊予市でテイクアウト専門店を営む「下灘珈琲」が、大三島にある多々羅しまなみ公園の敷地内に2号店としてオープンしたコーヒースタンド「しまなみコーヒー」。
2019年5月にオープンして以来、テレビや雑誌など各種メディアで紹介され注目を集める人気店です。
海外リゾートのような雰囲気が漂う開放感抜群のテラスと、目の前に広がる絶景がSNSや口コミで拡散され、さらなる話題を呼んでいます。
ワゴンは、瀬戸内ならではの自然豊かな景観とマッチしたスタイリッシュなデザイン。
1杯ずつ丁寧にドリップする自家焙煎コーヒーや、柑橘を使用した生搾りジュースをはじめとする各種ドリンクを提供しています。
心地よい日差しの温もりと爽やかな海風を感じながら過ごす癒しのひと時は格別です。
サイクリングやドライブのついでに立ち寄りやすい立地なので、大三島や生口島を訪れる際はぜひ足を運んでみましょう。
住所：愛媛県今治市上浦町井口7590
マップ： Googleマップ
アクセス：しまなみ海道・大三島ICから車で5分
電話番号：090-4977-8191
定休日：月〜金
営業時間：土日祝 10:00〜17:00（雨天時は臨時休あり）
今治市郊外には小さなお子さま連れの家族でも楽しめる見どころが充実しています。
市内中心部から車で片道約25分以内でアクセスできるので、市街地にある主要な見どころを巡った後に足を運ぶのも良いでしょう。
タオルとアートを組み合わせるという斬新な発想が話題の美術館です。
タオルの製造工程やタオルアートが見学できるほか、約1万坪という広大な面積を誇るヨーロピアンガーデンを持ち、四季折々の自然に囲まれてゆったりと過ごすことができます。
その他に、幅広い品揃えが魅力のショップ、ランチやアフタヌーンティーが楽しめるカフェ・レストランなども併設しているため、1日中居ても飽きることがありません。
住所：愛媛県今治市朝倉上甲2930
マップ： Googleマップ
アクセス：湯ノ浦ICから車で約10分
電話番号：0898-56-1515
定休日：原則無休（不定休あり）
営業時間：9:00～17:30
料金：800円
公式URL： タオル美術館
鈍川温泉ホテルは「今治の奥座敷」として親しまれる鈍川温泉で、唯一自家源泉を有することで知られる昔ながらの温泉宿です。
鈍川温泉といえば、奥道後玉川県立自然公園に属し「二十一世紀に残したい四国の自然100選」に選ばれたことで知られる名勝地で、レトロな温泉街と豊かな自然に囲まれた渓谷美が魅力の古き良き温泉地。
その歴史は奈良時代まで遡るそうで、藩政時代には今治の湯治場として栄えたといわれています。
そんな歴史ある温泉を日帰りで楽しめるのが、鈍川温泉ホテルです。
大浴場だけでなく、渓流沿いの景色を望む露天風呂や岩風呂も備わっているため、様々な浴槽で温泉を楽しみたい方にも喜ばれています。
住所：愛媛県今治市玉川町鈍川甲276
マップ： Googleマップ
アクセス：今治ICから車で約17分
電話番号：0898-55-2280
営業時間：日帰り入浴 6:00〜17:00
料金：一般 500円（子ども 250円）
海を臨む美しい景色からグルメ、上質なタオルなど魅力がとどまることを知らない今治。
しまなみ海道を旅行する際や、愛媛観光の際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
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