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<東予:四国中央市・新居浜市・西条市・今治市のおすすめ観光地>
<中予:松山市、伊予市、東温市、上浮穴郡(久万高原町)、伊予郡(砥部町・松前町)のおすすめ観光地>
<南予:宇和島市、大洲市、八幡浜市、西予市のおすすめの観光地>
愛媛県と言えば、四国の左上に位置し、瀬戸内海に面した穏やかな南国のイメージではないでしょうか?
県庁所在地は松山市で、3000年の歴史を誇る道後温泉や松山城目当てに松山県域には多くの観光客が押し寄せます。
気候は、瀬戸内海側は温暖少雨な傾向があり、内陸部になると夏でも涼しく避暑地となっています。
瀬戸内海側には、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「しまなみ街道」があり、島々で遊ぶ事もでき海のレジャーも豊富です。
一方、内陸側は高原地帯となっており、ここは日本?なのかと思う、信じられない程美しい高原と清らかな空気で満たされた癒しの空間が広がっています。
海も山も、温泉も街も田舎も全て揃っているのが愛媛県なのです。
そして、ほっぺたが落ちる程の美味しい食べものに溢れているのも特徴です。
お魚は新鮮で美味しく、鯛めしは愛媛の名物ですね。
また、愛媛と言えばみかんや伊予柑、キウイを初めとする柑橘類のイメージも強いです。
温暖な気候と豊かな自然があってこそのものです。
愛媛県は、県民の間で大きく3つのエリア(東予・中予・南予)に分け親しまれています。
愛媛県内での天気予報も日々、3区で分けて表示されていますよ。
各エリア特有の自然や文化、観光などがあり、全て回るには最低2日はスケジュールを空けておきたいところです。
そういえば、イザナギとイザナミが国を作る際のお話に「伊予の国」って出てきますよね。
古事記の頃から伊予国と呼ばれ続けた愛媛県、奥深い魅力がたっぷりつまっていますよ。
本記事では、観光しやすいように、エリア別に見所を紹介していきます。
四国中央市・新居浜市・西条市・今治市の4つの市全てが海に面した地域からなる東予エリア。
今治と言えば、今治タオルが有名ですよね。
広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ、しまなみ街道のある地域でもあり、愛媛と本州の玄関口です。
霧の森は、四国の中央に位置し、香川から高知へ抜ける時に一瞬だけ愛媛になる、そんな土地「新宮村」にあります。
レストラン・茶室・温浴施設・茶フェ(カフェ)などを初めとする複合観光施設です。
近くには底が見えてしまう程透き通った清流・馬立川が流れ、春は新緑、夏は川遊び、秋〜冬にかけては静かなせせらぎを感じとれます。
ゆったりとした空気感で全身デトックスするような新鮮な空気を思いっきり吸いに訪れたいスポットでもあります。
そこで絶対に外してはならないのが、まずは新宮茶。
無農薬ゆえ、香りの高さは日本一と評されるほどです。
手もみ茶葉体験などもできるコーナーもあります。
そして、そんな新宮茶の香りを絶品スイーツとして味わえるのが地元で大人気の霧の森大福。
菓子工房でテイクアウトもできますが、街道茶店(茶屋)で食べる事もできます。
抹茶の緑が濃いので渋みが強いのかな?と思う見た目ですが、この渋みと香りが中のおもちとあんこと生クリームの甘みを引き締めてくれて、絶妙な美味しさ。
サイズも小ぶりなので、軽く食べられるところもいいです。
こんなに美味しいなら全国展開して欲しい!と心の底から思いますが、新宮の農薬を使わない貴重な抹茶のみを原料とし、かつ丁寧な手作業にて製造している為、大量生産が出来ないそうで、県外からも多くの人がこの大福を求めて来ていますが、製造が追いついていない状況だとか。
時々ネットでの抽選販売(なんと倍率100倍!)や百貨店の催事なども行うそうですが、基本的には愛媛県に行かないと食べられないご当地グルメです。
霧の森にはレストランもあります。
おすすめはおぼろ豆腐。
注文をうけてからにがりを入れる為、大豆本来の甘みをじっくり味わう事ができます。
新宮茶を練り込んだお茶の風味が抜群の霧の森茶そばも人気です。
その他、あめご、山菜など新宮村の山の幸や海の幸を存分に使った御前メニューもありますよ。
四国のど真ん中にある温泉。
森林浴をしながら入る露天テラスにはジャグジーも完備です。
ガラス張りの浴室と共に入る天然温泉は、極上のリラックスですね。
お肌もツルツルです。
日帰りが出来ない人は、コテージの利用を。
ロフトも付いていて、宿泊者専用の温泉もあり。
天然温泉で泉質は良く、食事前に温泉に浸かっておきたいですね。
自炊もありですが、食事は是非、霧の森レストランを予約しましょう。
霧の森高原の朝は霧から始まり、昼は瀬戸大橋、夜は満点の星空と1日を通して様々な景色を楽しめます。
涼しさを求めて、夏場は多くの人がBBQやキャンプ、パラグライダーなど遊びに来ます。
春は新緑、秋はすすきや紅葉の時期であったり一年通して様々な顔を見せてくれますよ。
※ただし、冬季は休業となります。
住所 : 〒799-0301 愛媛県四国中央市新宮町馬立 霧の森
マップ: Googleマップ
アクセス :
最寄りの起点は高知道「新宮IC」
一般道経由の場合もまずは新宮ICを目指して、そこから1分。
電話番号 : 0570-07-3111
定休日 : 不定休
駐車場 : 20台有(無料)
公式URL : 霧の森
しまなみ街道とは、広島県尾道市と愛媛県今治市の間にある、向島・因島・生口島・大三島・伯方島・大島などの島を結ぶ橋梁で、その間全10本の橋がかかっています。
橋を渡る際の景色は絶景です。
ドライブでは、まるで海の上を走っているかのような気分。
短い橋から長い橋まで1つ1つ渡って島々を超えていく達成感と好奇心の入り交じった気持ちで楽しめますよ。
ドライブ以外の楽しみ方としておすすめが、サイクリング。
日本初の海峡を横断できるサイクリングロードがあります。
レンタサイクルは、各島にあるレンタサイクルターミナルであれば乗り捨て自由。
海風と景色に癒されながら身体を動かすのは最高に気持ちがいいです!
全長約70キロととても長いので、島を決めてサイクリングを楽しみたいです。
体力に自信のない方は電動アシスト自転車もありますよ。(※ただし、この場合乗り捨て不可)
伯方ICを降りてすぐの所にあるのが、伯方ビーチ。
伯方・大島大橋のたもとにあるビーチで、海水浴をしながら橋を眺める事ができます。
夕日と橋のコラボレーションもとても美しいですよ。
周囲は、島と海と橋に囲まれ、そして何より空いていて静か!
夏場の海水浴場と言えば混んでいるのがつきものですが、この海は空いている上に波がないので迷子の心配もなく、安心して子供達を遊ばせられます。
見てください、この透明度。
筆者が行った時は、ハゼやトビウオ、メダカのような?小魚らが泳いでいて、素手で捕まえて遊べる程沢山いました。
珊瑚礁とは違った雰囲気の透明度で、これもまた最高です。
砂浜も小さな貝殻の欠片のような浜なので、砂のべたつき感が薄く居心地がよかったです。
シャワーや更衣室も完備。
クジラやイルカと触れ合う事が出来る「ドルフィンファーム」という施設もありますよ。
住所 : 今治市伯方町叶浦甲1668-1
マップ: Googleマップ
アクセス : 伯方島IC を降りて約1分
電話番号 : 0897-72-1500
定休日 : なし
営業時間 : 7月上旬~8月下旬(海水浴)
駐車場 : 有(普通車300台・大型16台・身障者5台)・無料
伯方島で海水浴を楽しんだ後は、お隣の大三島へ移動しましょう。
そこには、かの有名な伯方の塩の工場があります。
塩の製造工程を詳しく見る事ができる貴重な施設。
アニメーションで塩が出来るまでを説明してくれるスペースもあるので、子供も楽しめますよ。
館内を一通り回ったら、地元で人気の伯方の塩を使ったソフトクリームにトライしてください。
大粒の塩を使ったフルール・ド・セルを最後にトッピングしてくれて、食べた事のない食感が楽しめます。
同じく、フルール・ド・セルを使った珈琲もあります。
伯方の塩にあうようにブレンドされた珈琲をアイスとセットで是非試してみてください。
珈琲通は、お塩を入れるらしいですよ。
住所 : 〒794-1305 愛媛県今治市大三島町台32 (マーレ・グラッシア隣り)
マップ: Googleマップ
アクセス : しまなみ海道・大三島ICから車で15分
電話番号 : 0897-82-0660
定休日 : 年末年始 (12/28~1/7)、盆休 (8/13~17)、地方祭ほか
営業時間 : 9:00~15:30 (見学は16:00まで)
料金 : 無料
公式URL : 大三島工場
工場見学の後は、そのすぐお隣にある海洋温浴施設、マーレグラッシア大三島へ。
海の恵みを心と身体で感じ、活力を高めるというタラソテラビー(海洋療法)を取り入れたリラクゼーション施設です。
ミネラル成分も豊富で、海が見える露天風呂、歩行浴、内湯には潮風呂、ジェットバスなど様々な種類のお風呂があります。
海から見える瀬戸内海は絶景で「幸せ〜」と思わず口からこぼれてしまいますよ。
住所 : 〒794-1304 愛媛県今治市大三島町宮浦5902
マップ: Googleマップ
アクセス :
しまなみ海道・大三島ICから車で15分
JR今治駅からバスで60分(大三島行き急行バスにて「宮浦農協」下車、徒歩10分)
電話番号 : 0897-82-0100
定休日 : 水曜日、2月第1火〜木曜日(水曜日が盆・12月25日〜1月5日・GWの場合は営業)
営業時間 : 10:00〜20:30
料金 : 大人500円、小人(3歳〜小学生)250円、3歳未満無料、心身障害者400円
駐車場 : 60台
公式URL : マーレグラッシア大三島
※しまなみ海道の関連記事: しまなみ海道のおすすめスポット7選♪6つの島を巡るサイクリング情報も
山の中を進むと大きなお城のような建物が出て来て、まるでヨーロッパの宮殿のような世界が広がっています。
タオル美術館というと、地味で素朴なイメージを持つかもしれませんが、タオル文化を発信する施設は、世界でもここだけという今治らしいユニークな美術館でリピーターも多いです。
コットンロードでは、織り機がタオルを織る様子を見られます。
タオルを作る為の糸で作られたカラフルな渡り廊下があったり、色々と楽しいです。
タオルアートも面白く、ムーミンのイラストが織り込まれた絵画のような大きなタオルや、キャラクターのオブジェなど見ているだけでテンションが上がります。
細かな作業で作られたタオルは虫眼鏡でじっくり観察する事も出来るんですよ。
タオルで作られた巨大なケーキやソフトクリームなど、アートとタオルの世界をじっくり堪能する機会はなかなかここ以外ではないような気がします。
ヨーロピアン調の庭園や落ち着いたレストランもあるので、疲れたらお茶を。
お庭は夕方になるとイルミネーションがとても綺麗です。
様々なタオルのお土産販売もされています。
キズものといっても分からない程のものがB級品として割安購入出来たりもするので自宅で使うならおすすめですよ。
住所 : 〒799-1607 愛媛県今治市朝倉上甲2930
マップ: Googleマップ
アクセス :
今治インターから車で約15分
東予丹原インターから車で約10分
道後から国道317号線経由で約1時間
電話番号 : 0898-56-1515
定休日 :年中無休 ※ただし1月第3・第4火曜日のみ、館内メンテナンスのため休館日
営業時間 :
9:30~18:00(ギャラリー見学は閉館30分前まで)
※毎週土曜日、連休(最終日は除く)は開館時間を20:00まで延長
(1月2月のみ、延長営業は19:00までとなります。)
料金 :
大人800円、高校生600円、中学生600円、小学生400円
身障者割引400円、高齢者(65才以上)割引500円 ※団体割引あり
公式URL : タオル美術館 ICHIHIRO
石鎚山は標高1982メートルあり、愛媛県西条市と久万高原町の境に位置する西日本最高峰で日本百名山の1つです。
初心者には安心のロープウェイもあり、岩壁を鎖で登る上級者が楽しめるコースなど様々です。
日本七霊山の1つである石鎚山からの景色を見てみたい。
でも、登る自信ないし・・・という初心者には嬉しいロープウェイがおすすめです。
石鎚山中腹1,450メートルにある石鎚神社へは、ロープウェイ下車後リフトに乗り、徒歩10分程で着きます。
雄大な自然を一気に上がると、気温差に驚きます。
途中、山頂がある天狗岳などを拝む事もできますよ。
晴れた日には、瀬戸内海や中国地方まで見渡せる最高のハイキングコースです。
鎖場も、試しの鎖(74メートル)、一の鎖(33メートル)、二の鎖(65メートル)、三の鎖(67メートル)と4カ所あります。
一の鎖が最も短い為、鎖場初心者が試す場合はこちらが良いと思います。
体力筋力に自信のない方は危険なので迂回路を使用してくださいね。
つい冒険心を掻き立てられがちですが、安全第一です。
登山口から歩いて約4時間、石鎚山・弥山(1974メートル)の頂上に到着です。
山小屋やトイレがあり、広い平地もあるので休憩場所としても適しています。
目の前に見える天狗岳は、ここから徒歩約15分。
西日本最高峰!
といっても、そこへ行くには天狗の助けがなければ行けないのではないかと思ってしまう程、険しい道のりです。
弥山から鎖を使って尾根へ、そこから人一人分を残した急斜面の路や道なき道という岩壁をよじ登ったり、逆側は断崖絶壁の路を行きます。
人間の小ささと同時に自然の脅威を感じずにはいられません。
登山経験の浅い方は安全のため絶対に、絶対にチェレンジしないでください。
住所 : 〒793-0215 愛媛県西条市西之川下谷甲81番地
マップ: Googleマップ
アクセス :
松山市内より(伊予小松IC下車) 約1時間30分
高松市内より(伊予西条IC下車) 約2時間
徳島市内より(伊予西条IC下車) 約2時間30分
電話番号 : 0897-59-0331
料金 :
往復乗車券大人:1950円、小人(小学生)980円
その他人数に応じた団体割引あり
営業時間:季節や時期により異なる
公式URL : 石鎚山
伯方の塩は、全国的にも有名なメーカーです。
お料理の味を調えたり風味の決め手となる塩を生産しています。
1973年に創立して伝統を大切にしている会社で、こだわりの製法を昔から貫いております。
身体に優しい塩は今もなお健在。
伯方塩業 大三島工場では、伯方の塩ができていく工程だけでなく、伯方の塩を用いたスイーツも頂けちゃいます!
どんな行程で伯方の塩ができていくのかを見学することで、今まで以上に伯方の塩に愛着が湧いてくるかもしれません。
玄関にあるこの鉄の棒。
順番に叩いていくと、おなじみのあの音楽「は~か~た~の、しお!」というメロディーになります!
塩作りの現場も見学することができます。
日頃から口にしやすいお塩だからこそ、安心で高品質なものを選びたいですよね。
伯方の塩を見学した際には、ぜひお塩を購入していただきたい!
塩の購入はもちろんできますが、それ以外にも伯方の塩を用いた塩ソフトもいただけます。
この塩ソフトがまた絶品です。
住所:〒794-1305 愛媛県今治市大三島町台32(マーレ・グラッシア隣)
マップ: Googleマップ
アクセス:しまなみ海道・大三島ICから車で15分
電話番号:0897-82-0660
休業日:
年末年始(12/28~1/7)
盆休み(8/13~17)
地方祭り他
営業時間:9:00~15:30(工場見学は16:00)
料金:無料
公式サイト: 伯方塩業 大三島工場
四国最大の人口をもつ松山市を中心とした地域で、松山市だけで愛媛の人口3分の1を占めています。
松山市、伊予市、東温市、上浮穴郡(久万高原町)、伊予郡(砥部町・松前町)からなる地域。
松山は気候も温暖で、台風の影響も少なく過ごしやすい地域です。
松山市のほぼ中心地にある勝山山頂に建つ名城、松山城は、津山城・姫路城とならび日本三大平山城としても知られています。
21棟の建造物が国の重要文化財になっています。
司馬遼太郎著の「坂の上の雲」でも松山の象徴として描かれていて有名ですね。
官公庁や大きな商店街の近くに位置していて、近くまで路面電車が走っているのでアクセスも抜群。
大規模で見所満載のお城です。
国内の評価に留まらず、ミシュラン日本編でも2つ星に選定(平成21年)されています。
標高132メートルの山頂に本丸がある松山城。
お城までは山道を歩いても行けますし、8合目まではロープウェイもしくはリフトを使う事もできます。
山の斜面は整備されているので、乗車時間ですら周りの美しい景色を楽しめます。
待ち時間の少ないリフトも、自然の空気を直接肌に感じる事ができておすすめですよ。
城内の展示物も刀剣や槍など素晴らしく、どれも大変貴重な戦国品で溢れています。
甲冑など試着させてくれるコーナーもあり、普段できない体験に子供は大喜びです。
これをきっかけに歴史好きになってくれたら嬉しいですね。
城内の狭く急な階段も戦国時代にタイムスリップしたようでロマンがあります。
松山市の条例により建造物の高さ制限がある為、松山城に登ると市内をほぼ見渡す事ができます。
天守閣からは遠く石鎚山まで見渡せる絶景です。
住所 : 〒790-0008 愛媛県松山市丸之内1
マップ: Googleマップ
アクセス :
松山駅から路面電車。大街道から徒歩
道後温泉から路面電車。大街道から徒歩
電話番号 : 089-921-4873
定休日 : 12月29日(大掃除)
営業時間 : 9:00~16:30(季節により異なる)
料金 :
大人¥510 、子供(小学生)¥150
その他ロープウェイとのセット料金や団体割引などあり
公式URL : 松山城
ところで。
ロープウェイ街沿いは、美味しい食べ物屋さんがとても豊富で目移りしてしまうほど。
1ページ目で紹介した霧の森大福の支店もありますよ。
筆者の地元の友人、1番のおすすめは郷土料理が食べられる「かどや」の鯛めしでした。
鯛めしの食べ方も愛媛では2通り。
東予では炊き込み御飯で、南予では生の鯛をご飯に乗せていただきます。
かどやは宇和島鯛めしなので、南予スタイル。
醤油ベースのお出汁と生卵をかき混ぜて、鯛の刺身、大葉、海藻、をあつあつご飯にのせたら、先ほどの卵×出汁を加えていただく。
どちらも絶品ですので、愛媛に行ったら是非両方試してみてくださいね。
住所 : 愛媛県松山市大街道3-1-1 いよてつ会館ビル B1F
マップ: Googleマップ
アクセス :大街道駅から52m
電話番号 :089-947-4600(お問い合わせ専用番号)
定休日 : 無休
営業時間 : 11:00~14:30(L.O. 14:00)、17:00~22:00(L.O. 21:30)
公式URL : 郷土料理かどや
道後温泉は、日本書紀にも登場する最古の温泉で、古くは聖徳太子、夏目漱石、正岡子規など多くの有名人も訪れたと言われています。
その昔、伊予の温泉を訪れた聖徳太子が感動し、碑文一首をつくり、それもまた観光名所の1つとなっている程です。
また、今の道後にほど近い地でのこと。
足に傷を負った白鷲が、岩間から噴出する温泉を見つけ度々足を浸けていたところ傷が治ったという白鷲伝説も存在している名湯です。
そんな道後温泉の見所をいくつかご紹介します。
道後温泉のシンボルである、道後温泉本館は見るからに風格があり圧倒されます。
国の重要文化財に指定されるのが納得の造りです。
素晴らしいのが、明治27年に建築された現在の本館は、歴史情緒溢れる佇まいで美しい姿を誇っていますが、それにも関わらず、宿泊なしの立ち寄り入浴可能なのです。
地元の人を大切にし、地元の人々に愛され、日々市民がゆったり入浴に来ています。
観光する側としても道後温泉本館に浸かりながら、愛媛の方言に囲まれると、更に情緒が出て嬉しいですよね。
本館三階の屋上にある1坪程の振鷲閣には、赤いガラスの障子があり、夜になるとランプが照らされるのでとても風情があります。
ネオンのない時代は、異彩を放っていたそうですよ。
また、中央には太鼓があり、昔から時刻を告げる時計代わりに1時間毎に打ち鳴らされていました。
現在は、朝・昼・夕の3回、道後の街に響く太鼓の音色を聞く事ができます。
この刻太鼓は、環境庁の残したい日本の音風景100選に選ばれています。
是非、変わる事なく後世に残して行きたいものです。
※写真は1894年当時の道後温泉本館です。
住所 : 〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町5番6号
マップ: Googleマップ
アクセス : 松山から車で21分、電車で25分
電話番号 : 089-943-8342
営業時間 : 6:00〜22:00(神の湯のみ23:00まで)
料金 :
大人410円〜1550円、子供160円〜770円 (施設により異なる)
※団体割引など各種割引あり
公式URL : 道後温泉
道後温泉駅の駅前に「道後ハイカラ通り」という商店街の入り口があります。
250メートル続く商店街には、松山の銘菓「坊ちゃん団子」「タルト」や、知る人ぞ知る「みかんおにぎり」など土産物店、レストランなど約60ものお店が軒を連ねています。
毎月第4日曜日の午前8時〜12時まで日曜朝市もあるのでタイミング合えば是非覗いてみてください。
道後の湯が楽しめる「足湯」も周辺に10ヶ所あるので、散歩に疲れたらゆったりどうぞ。
住所 : 〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町
マップ: Googleマップ
アクセス : 道後温泉駅から徒歩1分
電話番号 : 089-931-5856
公式URL : 道後ハイカラ通り
明治44年(1911年)に建てられた旧駅舎がそのまま復元されたもの。
明治時代っぽい洋風建築で、気分はまるで明治時代。
駅舎内には土産物店「坊ちゃんショップ」や、カフェ「坊ちゃん茶房」などあります。
愛媛に来たら乗ってみたい列車、坊ちゃん列車。
レトロな列車で、ポッポーと汽笛を鳴らします。
レトロな制服を着た乗務員の丁寧なガイド付き!
道後温泉・大街道・松山市駅・JR松山駅前・古町の各電停より乗車できます。
運転する時間が限られているので、乗る場合は時刻表をチェックしておいてくださいね。
道後は終点の駅なので、列車を回転台に乗せ人力で方向転換するのを見る事ができますよ。
駅前にある坊ちゃんカラクリ時計。
毎日8:00〜22:00の間に1時間ごとに坊ちゃんの登場人物が時計から姿を現します。
近くに足湯もあるので、浸かりながら見る事もできます。
住所 : 愛媛県松山市道後町1丁目
マップ: Googleマップ
電話番号 : 089-986-3662
営業時間 : 8:30~19:00
坊ちゃん列車料金 :
大人800円、小児400円
その他松山城などセット料金などもあり。
公式URL : 道後温泉駅
※合わせて読みたい: 道後温泉の観光スポット13選!日本最古級の温泉に癒されよう♪ 徒歩で回れる観光スポットも網羅
松山市の郊外からおよそ400メートル程の距離にある小さな島、それが鹿島です。
周囲約1.5キロの島は、無人島。
そこには、野生の鹿が多く生息し、美しいビーチからみる瀬戸内の島影や、北条地区伝統の鯛めし、ミステリアスな森林など魅力に溢れています。
島へは渡し船を使い3分で着きますが、陸側の渡船場には鳥居があり、島そのものが昔から神聖な場所として崇められていたのがうかがえます。
逆に島側の船着き場側には、鹿島神社があります。
愛媛県の天然記念物に指定されている鹿が島内に生息しています。
野生の鹿はとても警戒心が強く、近寄る事は出来ませんが、山中を散歩していると沢山の鹿に出会えますよ。
また、一部は囲いの中で保護されているものもいます。
瀬戸内海と北条の山々や市街地、中島や興居品などの島々が見渡せる山頂までは、鹿島の森を歩きながら行きます。
多種多様な植物が生息し、プチ登山と森林浴を楽しめます。
登山道はいくつかあり、色々な景色を楽しむ事ができますよ。
石もあるので、スニーカーかハイキングが出来る靴があるといいかもしれません。
標高約114メートルにある山頂には展望台や神功皇后伝説の「御野立の巌(おのだちのいわお)」などあります。
鹿島沖に見える夫婦岩。
2つの岩は、それぞれ玉理・寒戸島と言い、沈む夕日を2つの間に見られる事から、伊予の二見と呼ばれています。
夫婦岩には鳥居としめ縄が祀られています。
春の鹿島祭りで大注連縄が、毎年張り替えられています。
住所 : 松山市北条辻鹿島
マップ: Googleマップ
アクセス :
北条港から渡船
最寄り駅はJR予讃線 伊予北条駅(特急が一部停車)より 徒歩15分で北条港
道後温泉からは車で40分程
電話番号 : 089-948-6555(松山市役所 観光・国際交流課)
料金 :
[渡船料往復]大人(中学生以上)¥210円 小児(小学生以下)¥110 高齢者(65歳以上)¥110
※団体(15名以上)3割引、障害者5割引
駐車場 :
あり/[8:30~22:00]普通車510円/大型車510円
[17:00~翌8:30]普通車570円/大型車570円
※普通車については昼間夜間ともに運転手1名の渡船料を含む普通車49台/大型車5台
渡船乗り場に駐車場もあり。
公式URL : 北条鹿島
滝 というと、打ち付けるように水が高い位置からたくさん落ちてくるイメージが強いという方も少なくないと思います。
男女で例えるならば男性的で、優しさよりもたくましさといった雰囲気。
愛媛にある白糸の滝は、まるで絹糸のように水が岩肌から流れ落ちている幻想的で美しい滝です。
「白糸の滝」と呼ばれる滝は、実は愛媛にだけあるものではありません。
全国には実に14の道県にあり、合計すると17か所も存在しているのです!
たくさんの水が一気に流れる滝も良いですが、白糸の滝の美しさは必見!
絹糸のようという表現がとても良く似合っています。
四季折々の自然の様子と白糸の滝を併せて写真に収めてください。
春の桜や夏の新緑、秋のもみじも見ものです。
しかし、滝は冬になるとどの季節にも見せない表情を見せてくれます。
それが、「凍った滝」です!
滝が凍る時期は冬のみ。
周囲の木々も雪化粧をしていて、まるで別世界にワープしたかのような気分になれますよ。
寒さ対策を十分に行って、万全の状態で冬の白糸の滝を見に行ってみましょう!
住所:〒791-0223 愛媛県東温市上林
マップ: Googleマップ
アクセス:松山駅から徒歩10分→徒歩10分
電話番号:089-964-4414
鹿島でお腹が空いたら、ここでも愛媛名物鯛めしを。
海に突き出たお座敷では海風を感じながら鹿島版鯛めしを頂く事ができます。
太田屋の鯛めしは、名産の鯛を豪快に丸ごと入れる炊き込みバージョン。
骨からでるお出汁が利いていて、身はほっくほくです。
この名物鯛めしを食べられる「太田屋旅館」は、俳優の渥美清も訪れていたそうですよ。
住所 : 〒799-2430 愛媛県松山市北条辻1596-3
マップ: Googleマップ
アクセス : 北条港より船で3分
電話番号 : 089-993-0012
駐車場 : あり
公式URL : 太田屋旅館鹿島店
※松山の観光関連記事: 愛媛・松山のおすすめ観光スポット11選!定番から穴場まで巡るモデルコースも紹介
宇和島市、大洲市、八幡浜市、西予市の4つの市からならるのが南予地方。
気候は海に面した地域と内陸・山間部とでかなり相違がみられます。
とても田舎的で、雄大な自然の広がる地域です。
四国初の本格的な観光列車、伊予灘ものがたりが、2014年より運行開始されました。
テレビなどにも取り上げられ、販売開始と同時にチケットが売り切れてしまう日もある全国的にも人気の観光列車のひとつです。
コンセプトがレトロモダンな列車は、地元の美しい夕日を連想させる「茜色」と、愛媛を代表する柑橘系と太陽の輝きを現す「黄金色」の2車両編成でできており、レストラントレインでもあります。
調度品にもこだわった素敵な内装は、4名席のボックスシートや、2名用対面シート、和座椅子の畳席、お1人様でも大丈夫な席など様々です。
路線は、松山駅 - 伊予大洲駅・八幡浜駅間を通常の列車ならば1時間ちょっとの行程をゆっくり2時間かけて終点の駅へ向かいます。
途中の通過駅で、駅長さんが手を振ってくれたり、沿線では列車が通ると、ボランティアの方が毎日かかさず手を振ってくれたり、地元の素朴で暖かいおもてなしに、心がほっこりします。
乗客も駅員もみな笑顔が溢れていて、それをとても嬉しく感じてしまうのです。。
また、アテンダントさん達は、食事や飲み物のサービスの他、車窓からの風景のアナウンスや、沿線の観光情報も教えてくれます。
到着前など1人ひとりへのお礼のお声がけなど含め、対応が素晴らしいです。
列車の旅でのおたのしみはやっぱり食事。
地元の食材をふんだんに取り入れた事前予約必須のお弁当以外にも、社内販売にて地元のビールやおつまみ、スイーツ、みかんジュースなどがいただけます。
途中、ホームから海を眺められる無人駅、下灘駅に停車します。
鉄道写真の撮影の名所として全国からファンが訪れる青春18切符にも登場している有名な駅で、写真撮影したり景色を眺めたり思い思いに過ごします。
愛媛らしい田園風景を越えたかと思えば、瀬戸内海の素晴らしい眺めがみえたり、地元の人に癒されたり、あっという間の列車の旅です。
アクセス : JR松山駅からJR伊予大洲・JR八幡浜間を土曜、日曜、祝日などに1日4便運行。
電話番号 : 0570-00-4592(JR四国)
料金 :
松山〜伊予大洲(片道大人)1930円
松山〜八幡浜(片道大人)2260円
※食事代別途要予約
公式URL : 伊予灘ものがたり
「島民より猫の数が多い島」として有名な猫の楽園島といえば、青島。
愛媛県大洲市、伊予灘に浮かぶ周囲4.2kmの小さな島で、長浜港から青島までの定期船の運行は朝と昼の1日2便です。
この定期船は青島と長浜を結ぶ唯一のものなので、生活物資の輸送は勿論、島民優先での運行になります。
青島からの帰りの定員を超えないように、2度目の青島行きは、定員から1度目の運行で島に渡った人数を差し引いての乗船となります。
島民の高齢化率は著しく、若者の居住者はいません。
車も自転車も1台もなく、宿泊施設、食堂、商店、自動販売機などもなし。
つまり、少数のご高齢の島民が静かに穏やかに日々生活している島となります。
そんな暮らしに迷惑をかけないよう訪れる側は、節度をわきまえて行動しなければなりませんね。
なお、公共の水道は1つだけ存在しますが、何せ離島。
水はとても貴重ですので、大事に使いたいです。
持参するのが1番でしょう。
猫の健康や、島の環境保全など考え、観光客の餌やりはNGと大洲市では案内しています。
ただ、優しい島民の方が不憫に思ったのか、もしくは、至所でエサをやる為困り果てたのかは分かりませんが、ここでエサをあげても良いよというエサやり場が設けてあります。
エサ以外でも猫と戯れる為に、おもちゃがあった方が良さそうです。
野生とは言え、結構喜んで遊んでくれます。
また、猫ちゃんだけではなく、歴史もなかなか面白い島です。
元々は無人島で大洲藩が馬の飼育場として利用していましたが、近海に鰯がよく獲れたため1639年兵庫県赤穂市の播州坂越(さごし)村の漁師が許可を得て一族16家族で移住したのが始まりだそうです。
その後人数も増え、かつては、小学校や中学校もありましたが現在は廃校。
ツタに覆われてしまった中学校は、独特な雰囲気を醸し出しています。
また、一見関係の薄そうな坂本龍馬も脱藩してから3年後の京都から山口へ向かう途中、青島に宿泊したという歴史もあるようですよ。
この周囲の地域は、掘り起こせば歴史的に面白い事が沢山出てきそうでワクワクしますね。
アクセス :
大洲市長浜の長浜港から連絡船が就航(1日2便)
長浜港の最寄駅はJR伊予長浜駅、そこから徒歩2分。
JR松山駅から予讃線で約70分
電話番号 : 0893-52-1111(大洲市地域振興課)
定休日 : 定期船は年中無休 ※ただし、天候による欠航あり
営業時間 :
1便:8:00(長浜発)8:35分(青島着)8:45(青島発)9:20(長浜着)
2便:14:30(長浜発)15:05分(青島着)16:15(青島発)16:50(長浜着)
料金 :
大人片道(12歳以上) 680円
小人片道(6歳以上12歳未満) 340円
駐車場 : 長浜港、船着場の目の前に無料駐車場あり
カルスト地形とは、石灰岩などの水に溶けやすい岩石でできた大地が雨水、地表水、土壌水、地下水などの浸食によってできた地形のこと。
愛媛県と高知県の県境にある四国カルストは、日本3大カルストの1つで、全長25キロ、標高1100〜1400メートルと、日本一の規模を誇ります。
有名どころは、大野ヶ原、姫鶴平、五段高原や天狗高原などです。
四国カルストの西端、大野ヶ原の最高峰、源氏ヶ駄馬からは大野ヶ原を一望できます。
新鮮な空気と壮大な風景は言うまでもなく、県有数の酪農地帯だけあり、乳牛が放牧されていて、高原産の乳製品をいただけるカフェやペンション、動物と触れ合える牧場などもあります。
晴れていればとても綺麗な景色が見られます。
草原には牛がたくさん放し飼いにされていて“アルプスの少女ハイジ”の世界そのものですね。
ブナの原生林も広がっていて、多くの高山植物も見られますよ。
夏には避暑地として、キャンプを楽しんだり、ツーリングやドライブコースとして楽しむ観光客で賑わいます。
日本にいながら、このような景色を見られる経験、なかなか出来るものではありません。
大声出して歌いながらツーリングしたいです。
山を下ったところにあるミルク園では、絞り立ての牛乳を使った自家製ソフトクリームが食べられますよ。
因に、冬は豪雪地帯です。
トライする勇気はないですが、、冬化粧された絶景を生で見てみたいものですね。
住所 : 愛媛県西予市野村町大野ヶ原
マップ: Googleマップ
アクセス : 松山道西予宇和ICから車で1.5時間。県道36号線
電話番号 : 0894(72)1111/野村支所
注意点 :
ガソリンは満タンの上、四国カルストにお越しください
土日はガソリンスタンドが空いていない場合もあります
公式URL : 四国カルスト
※四国カルストの観光関連記事: 四国カルストで大自然を満喫しよう!標高1,400mの絶景を楽しめるスポット・ドライブルートを紹介♪
宇和島城が建造されたのは、慶長6年である1601年。
大名である藤堂高虎が、板島丸串城を大幅に改装して出来上がりました。
藤堂高虎という武将は、数々の戦いに参戦しては勝ち抜き、戦ごとに名を上げた武人です。
15歳に初陣、その後色々な主君に従事しました。
宇和島城に向かうまでの石段。
あまり急こう配には見えませんが、歩いていくと想像以上に急な作りになっています。
色々な城が攻め落とされていた時代でしたが、宇和島城は攻め込まれることはなく、当時の様子が随所に色濃く残っています。
城までの道のりに生えている草木にも、ぜひ注目してください!
藤堂高虎が城に住んでいた頃の草木が数多く残っています。
ところどころに見られる巨木は、当時から現在まで健在のもの。
同じ巨木を高虎も見上げていたのかもしれませんね。
お城そのものは大きいわけではなく、どちらかといえば小ぶりといえます。
しかし、小さいといっても男らしさを感じる力強さを持っているのが宇和島城。
どっしりとした様子はとてもたくましく、城好きにはたまらない容姿!
宇和島城内は、当時の雰囲気を肌で感じることができます。
柱や階段を見ていると風情を感じます。
城内には藤堂高虎が使用していた甲冑なども展示してあり、歴史好きは必見です。
宇和島をイメージして描かれた屏風も展示してあります。
天守閣からの眺めは絶景!
町の様子を見ることができます。
70歳を超える長寿だった藤堂高虎は、ここで心穏やかな日を過ごしたのでしょうか。
色々なことが想像できる、そんな お城 となっています。
住所:〒798-0060 愛媛県宇和島市丸の内1番地の内1・2・3
マップ: Googleマップ
アクセス:
宇和島駅からバスで5分
宇和島駅から徒歩25分
電話番号:0895-24-1111(263)
定休日:年中無休
営業時間:
【10~3月】
開門 6:00~17:00
天守閣のみ 9:00~16:00
【4~9月】
開門 6:00~18:30
天守閣のみ 9:00~17:00
料金:
【天守閣のみ】
大人:200円
小中学生:100円
公式サイト: 宇和島城
大野ヶ原には、もみの木というカフェがあり、ここでしか味わえない高原のチーズケーキは、売り切れ必須の大人気メニュー。
焼き立てで、フレッシュミルクの香りと温かい濃厚チーズがトロ〜っと流れ出てきます。
完全手作りで大量生産ができない為、小学生以上で1人1つまで。
ただ、夏休みを除く平日のみ予約が出来ます。
あとは、早めの時間帯に行くと食べられチャンスが大きいです。
万一、売り切れてしまった場合はアイスクリームを。
こちらも濃厚で、遥々食べに来たかいがありますよ。
もみの木のお隣には、牧場もあります。
ポニー牧場では、これぞアルプス、白ヤギのゆきちゃん!や、ウサギや、ポニー、ロバなど6種、30匹(頭)に出会えますよ。
住所 : 愛媛県西予市野村町大野ヶ原210
マップ: Googleマップ
アクセス :
松山インターチェンジより 2時間
五十崎インターチェンジより 1時間30分
高知市内より3時間
電話番号 : 0894-76-0230
定休日 :
冬期間 1月1日~2月末日(降雪量により前後あり)
シーズン中(4月~11月)は基本的に無休(台風などによる変更あり)
営業時間 : 9:30~18:00
料金 :
チーズケーキ400円
アイスクリーム300円
注意点 :
日祭日営業しているガソリンスタンドはありません
田舎を走行する際は、ガソリン満タンか要チェック
公式URL : もみの木
大自然に囲まれた愛媛県は、日常で経験する事の出来ない冒険で溢れています。
知っているようで知らなかった日本を再発見できる、そんな場所です。
伊予が大好きな筆者でした。
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最終更新日 : 2022/05/09
公開日 : 2017/03/10