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「もんじゃ焼きの街」として、首都圏だけでなく全国的にも知られる月島。
東京都心の中でも最も中枢部にあり、銀座や日本橋を有する「中央区」の南部・臨海エリアに位置しています。
明治25年(1892年)の埋立により完成した町ですが、元々あった佃島や石川島などを埋立拡張したもので、今でも両地域のほか、同じく埋立で完成した「晴海・勝どき」も月島エリアとして含めることが多いです。
「月島」の命名については諸説ありますが、元々は近隣の築地と同様に「築島」と名付けられたものが変化したとか、かつて東京湾内にあった「月の岬」という名所から名付けられたとも言われています。
中央区のホームページでは、後者の「月の岬」説を採用し、当時の東京市参事会の決議により決定したと紹介しています。
今では高層マンションが林立するなど開発が著しいエリアではありますが、昔ながらの下町情緒が根強く残っていることも魅力的です。
路地の数は300本を超えるともいわれ、路地の間には地元で親しまれている地蔵や古民家、ノスタルジックな料理店などが点在しており、散策してまわるだけでも楽しい気分になれます。
特に江戸時代からの歴史を受け継ぐ「佃」地区は、当時の面影を残す建造物などが残り、江戸の昔にタイムスリップしたかのような感覚を覚えます。
そんな佃は文字通り「佃煮」発祥の地でもあり、創業から200年以上続く老舗の味を堪能できますよ。
月島エリアのお散歩だけでも充分に楽しめますが、時間があれば少し足を延ばしてみましょう。
絶品の市場グルメが楽しめる築地や豊洲には、月島から徒歩30~40分圏内で到着することができます。
隅田川や東京湾の絶景を眺めたり、歴史ある迫力満点の橋を渡ったりと途中のお散歩コースも見どころやアクティビティが満載です。
お散歩はもちろん、デートにもおすすめのコースですよ。
月島への主要玄関口は、地下鉄の月島駅。
都営地下鉄(大江戸線)と東京メトロ(有楽町線)が乗り入れしており、有楽町駅からは最短5分で到着することが可能です。
東京都営バスを利用する場合、東京駅等から「月島駅前」および「月島三丁目」バス停までの路線が運行しています。
マイカーでの訪問を検討している場合、時間貸駐車場の料金が1時間につき1,000円を超えてしまう場所も少なくありません。
上限を設けている駐車場を探すか、なるべく公共交通機関を利用するようにしましょう。
どうしても車で訪れたい人には、こちらの駐車場がおすすめです。
月島駅近くの区民センター地下にある「中央区営月島駐車場」は、30分150円と地域相場のほぼ1/3の価格設定!
これなら時間を気にせずに観光が楽しめますね。
月島観光のはじまりは、定番の「月島もんじゃストリート」から。
観光の前に、自慢のご当地グルメで腹ごしらえをしておきたいものですね。
商店街の中にもユニークな見どころが点在しているので、見逃さないようにしましょう。
駅から5分程度の場所にある佃島は、月島観光の魅力がぎっしり詰まったところです。
江戸の風情が残る下町散策と、隅田川沿いの水辺の絶景を満喫してみましょう。
お土産には当地発祥グルメ・佃煮をお忘れなく。
月島といえば「もんじゃ焼き」ですね。
東京下町の駄菓子屋で、子供たち向けに提供していた「文字焼き」がルーツと言われています。
現在のスタイルは昭和20年代に誕生したとされ、発祥の地は浅草など諸説ありますが、大人向けのもんじゃ焼きを提供したのは月島にあるお店が最初だそうです。
昭和の終わり頃に、町おこしの一環として「もんじゃ焼き」に注目が集まったことが、現在に至る「月島もんじゃ」のはじまりとされています。
「もんじゃ発祥の地」という点では疑問がありますが、月島の代名詞として不動の地位を誇っていることはご存知の通りです。
月島駅から勝どき駅方面に延びる「西仲通り商店街」は、通称「月島もんじゃストリート」と呼ばれ、70店舗近い専門店が軒を連ねる「もんじゃ焼き」の聖地として知られています。
全長約500mに及ぶ商店街は、月島駅に近い方にある壱番街から四番街まで、合計4つのブロックに分かれています。
もんじゃ焼き専門店だけでなく、絶品のメロンパンや海鮮料理、温泉やパワースポットなど、魅力的な店舗や施設が満載の商店街となっています。
和のテイストたっぷりに統一された商店街は、のんびり散策するだけでも楽しいです。
各店舗の廂には漢数字がプリントされていて、今どのブロックを歩いているのかわかります。
三番街の入口付近にあるレトロな建造物は、大正10年(1921年)に設置された旧月島交番です。
警視庁に現存する最古の交番施設で、今は交番の役目を終えて、月島警察署の「西仲通地域安全センター」として再利用されています。
もんじゃストリートのシンボル的存在となっており、フォトスポットとしても人気があります。
商店街のビルに「月島温泉」、その下に「月島観音」と表示された不思議なスポットを発見しました。
さっそく中に入ってみましょう。
通りの突き当りに小さな観音堂が安置されていました。
こちらが月島観音、正式名称は「信州善光寺別院本誓殿 月島開運観世音」で、御本尊は信州善光寺で入魂された観世音菩薩像。
開運のほか病気治癒や遺失物の発見に御利益があるそうです。
月島観音の右手にある階段で2階にあがると、「月島温泉」の入口に到着します。
天然温泉ではありませんが、サウナ設備や露天風呂も備えた地元民に人気のある銭湯だそうです。
賑やかな商店街の路地には、昔ながらの路地裏の光景が残っています。
都内各地を中心に営業展開する、もんじゃ焼きの超有名人気店「もへじ」。
月島に総本店があり、もんじゃストリート内だけでも4か所の店舗を構えています。
明治4年創業の老舗水産仲卸店直営だけあって、新鮮なシーフードを使ったもんじゃ焼きが自慢です。
一番の人気メニューは、「明太子もちもんじゃ」1,628円(税込)。
大きめの明太子を中心に、具材が器からはみ出るほどのてんこ盛りで、食べ応えも充分です。
チーズをトッピングすれば、とろけるような食感がプラスされて美味しさも倍増しますよ。
月島ではメロンパンも名物らしく、もんじゃストリート内には人気を競うメロンパン専門店が2店営業しています。
こちらは壱号館にある「東京メロンパン」です。
定番のプレーンのほか、イチゴやキャラメル、メロンクリームなど、色彩豊かなメロンパンが並んでいます。
季節限定品も含めて、メロンパンの価格はすべて200円(税込)で統一されています。
どれも美味しそうで迷ってしまいますね。
プレーンやチョコチップ、イチゴなど6種類を購入して食べ比べしてみることにしました。
ボリュームもたっぷりなうえ、表面のサクサク感と中身のフワフワした食感がたまらないメロンパン。
食べ歩きはもちろん、お土産にも最適ですよ。
もんじゃストリートは四番街までで終了ですが、西仲通りはまだ続きます。
交差する晴海通りを右折すれば、勝鬨橋や築地もすぐそこですよ。
住所 : 東京都中央区月島1丁目~3丁目
マップ : Googleマップ
アクセス : 月島駅より徒歩2分
電話番号 : 03-3532-1990(月島もんじゃ振興会協同組合)
定休日 : 店舗により異なる
営業時間 : 店舗により異なる
公式サイト : 月島もんじゃ振興会協同組合
名もなき干潟の小島が、「佃島」として歴史に登場するのは江戸時代初期の頃。
江戸に幕府を開いた徳川家康が、大阪佃村の漁民にこの島を与えて移住させたのがはじまりと言われています。
天正10年(1582年)に起きた本能寺の変の折り、堺にいて窮地に陥った家康を本拠・三河に脱出させる手助けをしたのが摂津佃村の漁民だったとのこと。
家康はこの時の恩を後世忘れず、移住の土地を与えると同時に、漁で獲れた魚を将軍家に上納する特権を与えたそうです。
ご察知の通り、佃島の名前は漁民たちの故郷である佃村から命名されています。
住吉神社は、もともと大阪・住吉の地に鎮座し、佃村の漁民から崇敬されていた神社です。
漁民たちが佃島に移住する際に分霊され、正保3年(1646年)に現在の地に創建されました。
海中の神である「住吉三神」と神功皇后のほか、ゆかりのある家康(東照御親命)も祭神として祀っています。
海上安全や渡航安全に御利益があるとされるほか、月島地区(月島・豊海・勝どき・晴海)の氏神様として深く信仰されている神社でもあります。
月島駅から住吉神社までは徒歩5分くらいの距離です。
住吉神社の扁額は、全国的にも珍しい陶器製。
明治15年(1882年)に陶器問屋から奉納されたもので、題字は能書家としても知られた有栖川宮幟仁親王によるものだそうです。
筆者が訪れた時(8月上旬)には、住吉神社の夏の風物詩・例祭が開催されていました。
毎年恒例の例祭に加えて、3年に一回開催される「例大祭(本祭り)」とも重なり、月島周辺は盛大なお祭りムード!
拝殿の前に置かれているのは、例大祭に欠かせない「八角神輿」です。
天保9年(1838年)に作られたもので、関東では珍しい八角型の神輿は、天皇の御座を模したものだと言われています。
住吉神社の御利益は、海上安全や渡航安全だけではありません。
複数の神様を祀っているため、家内安全や商売繁盛、病気平癒や心願成就など、あらゆる願いごとに御利益が認められると言われています。
月島を訪れた際には、地元の強力なパワースポット・住吉神社にぜひお参りしましょう。
佃エリアのシンボルといえば、朱塗りの高欄が絵になる「佃小橋」。
佃川支川に架かる小さな石橋で、元々は正保元(1644)年に建造されたものだと言われています。
現在の橋は昭和59年(1984年)に再建されたものですが、歴史を感じさせるデザインは和風情緒たっぷり。
「例大祭」中ということもあり、橋の周りは賑やかな露店と高さ18mにも及ぶ「大幟」に彩られていました。
住所 : 東京都中央区佃1丁目1−14
マップ : Googleマップ
アクセス : 月島駅 6番出口より徒歩5分
電話番号 : 03-3531-3500
定休日 : なし
参拝時間 : 24時間自由 (社務所は8:00~16:30)
公式サイト : 住吉神社
路地が多い月島エリアですが、すれ違いもできないような極細の路地裏にパワースポットがあります。
「佃天台地蔵尊」は、そんな路地のなかにひっそりと佇む不思議な地蔵さまです。
うっかり見逃してしまいそうですが、何と300年近い歴史を持つ地蔵尊だそうで、今もなお地元で篤い尊崇を受けています。
月島散策の途中でぜひ立ち寄ってみてください。
佃天台地蔵尊は、こんな狭い路地の中にあります。
案内の赤い幟看板がなければ、まず辿りつけないですよね。
路地は想像以上に激狭です。
ネコならともかく、人間が通るにはあまりにも狭い空間!
通常の観光では決して通らないような路地裏探検が楽しめるのも、月島散策の醍醐味ですね。
しかし、地蔵尊らしきものは何も見えません。
この路地の中間付近に地蔵尊がありました。
手前にあるイチョウの木は樹齢400年以上とも言われ、この場所からはわかりづらいのですが、天井を突き抜けて伸びています。
ずらりと並ぶ提灯の奥に御本尊がありました。
正式には「佃天台子育地蔵尊」とよばれる御本尊は、自然石の石版に彫られた地蔵像。
江戸時代から受け継がれているもので、かつて佃島が川で囲まれていたころに、子供たちに水難事故が起こらないにとの願いで建てられたものだそうです。
今では子育てはもちろんのこと、家内安全や長寿延命などあらゆる願い事に御利益があるんだとか。
地蔵の前にはお供え用の線香が置かれていて、筆者もお参りしてきました。
入口に置かれていた縁起書によると、江戸時代の中期(1715~1738年)に、上野寛永寺の崇徳院宮法親王が自ら描いた地蔵尊を、江戸の寺院に寄贈したことがはじまりだそうです。
この地蔵尊を妙連大和尚という人が拝写したものが「佃天台子育地蔵尊」なんだそう。
とっても由緒ある御本尊なんですね。
路地を出てすぐの場所に、佃エリア第3のパワースポット「浪除於咲稲荷神社」が鎮座しています。
とても長い名前ですが、同じ境内に、海上安全の守り神「浪除稲荷」と疫病退散の守り神「於咲稲荷」の2つの神社が鎮座しているからなんだそうです。
イチョウの木の根元にある「さし石(力石)」は重さ100kg近くあり、中央区の区民文化財に指定されています。
月島は明治時代中期に、以前から存在していた佃島と石川島を埋立拡張して完成しました。
石川島とは隅田川河口にあった三角州で、寛政2年(1790年)、この場所に「人足寄場」が設置されたことで一躍知られるようになりました。
人足寄場とは、浪人や無宿人に対する就労更生施設のことであり、刑務所のルーツ的な存在です。
提案したのは、池波正太郎の小説『鬼平犯科帳』で知られる長谷川平蔵で、当時の様子は山本周五郎の小説『さぶ』などでも紹介されています。
幕末の嘉永6年(1853年)には水戸藩によって造船所が設置され、こちらが石川島播磨重工業(現在のIHI)の前身となりました。
同社が昭和54年(1979年)に移転した跡地には、高層マンション群「大川端リバーシティ21」が完成し、当時の面影は感じられなくなっています。
中央区立の佃公園・石川島公園は、旧石川島の一角に完成した公園で、隅田川と晴海運河に囲まれた川沿いに広がって設置されています。
中央大橋を境に佃公園と石川島公園に分かれていますが、実際には連続した長い公園です。
川の向こうに見える絶景を楽しみながら、心地よい散策を楽しむことができますよ。
住吉神社の裏手にある鳥居を抜けると、隅田川沿いの遊歩道が見えてきます。
その遊歩道を真っすぐ進めば佃公園の入口です。
公園入口で出迎えてくれるのが、江戸情緒たっぷりの「石川島灯台」です。
元々は慶応2年(1866年)に人足寄場の収容者によって築かれた灯台で、江戸湾に入港する船の目印として利用されていました。
佃島公園のシンボルとして復元されましたが、何と1階部分は公衆トイレになっています。
木橋や池が配置された、和風庭園調の公園内も趣がありますね。
高層ビルが立ち並ぶ、都心にあるとは思えないような癒しの空間です。
足裏マッサージが体験できる「健康こみち」もあります。
身体の機能が弱っていると痛むようですが、正直なところ痛すぎて歩けませんでした。
川沿いの遊歩道は、とっても快適なお散歩コースです。
晴れた日には、川からの風も清々しいですよ。
遊歩道を進むと、スタイリッシュな中央大橋が見えてきました。
主塔部分は「兜」をデザインしており、ライトアップされた夜間は絶好のビュースポットです。
この橋の下から向こう側は「石川島公園」となります。
隅田川越しに望む、永代橋や東京スカイツリーの眺望は抜群です。
こんな絶景が連続して楽しめるなんて、贅沢すぎるお散歩コースですね。
隅田川と晴海運河が交差する、島の突端部分に位置しているのが「パリ広場」。
御影石の石畳が円状に敷き詰められた空間で、フランス風の広場を再現したものだそうです。
隅田川とパリのセーヌ川は友好河川でもあり、パリに「東京広場」が造られた返礼として設置されました。
眺望抜群の開放的な広場となっています。
広場の奥には「友情から未来へ」と名付けられたモニュメントがありました。
子供たちがアーチ状に繋がっている形をしており、ほのぼのとした気持ちになれますね。
今は面影こそ残っておりませんが、この周辺は江戸幕末の頃に造船所があったところ。
日本人によってはじめて設計された蒸気軍艦「千代田形」もこちらで製造されました。
明治9年(1876年)になって初の民営洋式造船所が誕生したことを記念する、「発祥の地」プレートが設置されています。
前方に「相生橋」が見えてきたら、石川島公園のフィニッシュももうすぐです。
相生橋は、佃島と江東区越中島を繋ぐ、全長約150mの巨大なトラス桁橋。
そのダイナミックな景観から、多くのドラマのロケ地としても利用されている橋です。
石川島公園は、この橋の手前から道路を挟んだ向こう側まで繋がっています。
相生橋付近にある、石川島公園のフィニッシュ地点からの眺望です。
対岸にある東京海洋大学の帆船・明治丸や豊洲貯木場跡、開発著しい豊洲エリアの景観が楽しめます。
歩くのは大変かもしれませんが、佃公園から石川島公園までの散歩道は、東京の絶景を満喫できる素晴らしいコースとなっています。
時間があれば、相生橋を渡ってみましょう。
隅田川の真ん中にある中州・中の島は「江東区立中の島公園」として整備され、相生橋の途中から入園することができます。
小さな公園ですが、上記のように川の中心からの素晴らしい眺めを楽しめますよ。
住所 : 東京都中央区佃1丁目11−4
マップ : Googleマップ
アクセス : 月島駅 6番出口より徒歩4分
電話番号 : 03-3546-5762
定休日 : なし
営業時間 : 24時間開放
住所 : 東京都中央区佃2丁目1
マップ : Googleマップ
アクセス : 月島駅 4番出口より徒歩4分
電話番号 : 03-3546-5435
定休日 : なし
営業時間 : 24時間開放
今や全国的に作られている佃煮ですが、発祥は江戸佃島という説が有力です。
佃島の漁民が保存食として製造・販売していたものが、参勤交代で江戸を訪れた武士の土産品として各地に広まったと言われています。
佃エリアには、今でも昔ながらの江戸前佃煮を製造・販売している老舗店が数件残っており、江戸時代から続く伝統的な味を楽しむことができます。
歴史を感じさせる外観が映える「天安本店」は、天保8年(1837年)創業の老舗佃煮店です。
佃に現存する佃煮店では一番古いお店であり、常時20種類以上の本格江戸前佃煮を販売しています。
定番の昆布や海苔のほか、ハゼやホタテ、ウナギなどの珍しい佃煮までラインナップも豊富で、どれにしようか迷ってしまうほど。
どの佃煮も100グラムから購入することができますが、迷ってしまったら各種詰め合わせも販売されているので、こちらを購入してみるのもおすすめですよ。
筆者は「江戸風味(100g)」460円(税込)と「ほたて貝ひも(100g)」690円(税込)を購入してみました。
江戸の雰囲気たっぷりの包装紙も趣がありますね。
鰹節と白ごま、細切り昆布の「江戸風味」は、ほどよい辛口でしっかりした味付け。
旨味たっぷりの「ほたて貝ひも」も白いご飯にぴったりで、何杯でもお替わりできそう。
タレは創業以来180年以上受け継がれた、秘伝の煮汁を使っているそうで、美味しい理由がわかりますね。
自宅向けのお土産としてはもちろん、贈答品としても喜ばれる逸品ですよ。
住所 : 東京都中央区佃1丁目3−14
マップ : Googleマップ
アクセス : 月島駅 6番出口より徒歩4分
電話番号 : 03-3531-3457
定休日 : なし
営業時間 : 9:00~18:00
予算 : 1,000~2,000円
公式サイト : 佃煮 天安本店
築地市場移転後も、グルメの殿堂・築地場外市場は健在です。
築地周辺には、場外市場はもちろん築地本願寺など素敵な観光スポットが豊富にあります。
そんな築地ですが、もんじゃストリートを経由すれば、月島から20分程度で到着することができます。
勝鬨橋からの絶景など途中の景観を楽しみながら、お散歩に出かけましょう。
隅田川の最下流部に架かり、月島エリアと築地を繋いでいるダイナミックなアーチ橋・「勝鬨(かちどき)橋」。
昭和15年(1940年)に完成した歴史的建造物であり、その貴重な存在から国の重要文化財にも指定されています。
日本では数少ない跳開橋であり、昭和45年(1970年)までは中央部が跳開して、隅田川を航行する船舶の往来が行われていました。
開かずの橋となって久しい勝鬨橋ですが、レトロな外観と橋からの景観の素晴らしさなどから、都内でも人気の高い観光スポットとなっています。
「勝鬨橋」という勇ましい名前の由来は、明治38年(1905年)に設置された「勝どきの渡し」があった場所に架けられたことに因みます。
「勝どきの渡し」とは、明治38年(1905年)に開設された渡し舟のことで、隅田川を経由して月島と築地・銀座を結んでいました。
折しも日露戦争にてロシア軍の旅順要塞を攻略した時期と重なり、この勝利を祝って「勝鬨の渡し」と命名されたとか。
その勝鬨の渡しの代替として完成した勝鬨橋は「東洋一の可動橋」として、1日に5回跳開して大型船を航行させるなど、日本の経済発展に大きく貢献しました。
しかし、晴海通りの交通量の激増と航行する船舶の激減などの理由により、昭和45年を最後に開閉が停止されて現在に至ります。
勝鬨橋の全体の姿を眺望するのなら、隅田川沿いに整備された遊歩道・「隅田川テラス」からの眺めがおすすめです。
勝鬨橋の入口付近から河川敷に繋がる階段があるので、橋を渡る前に足を運んでみましょう。
散歩やジョキングコースとしても開放されている快適な遊歩道は、絶好のフォトスポットですよ。
月島方面から見た勝鬨橋の入口付近です。
勝鬨橋は全長246m、幅22mの巨大な橋で、ゆっくり歩けば通過に7~8分の時間を要します。
歩行者用の通路は決して広くありませんが、歴史の重さが感じられて気分が高揚しますね。
橋の上から望む、月島方面の眺望です。
高層ビル群と川面の絶景が楽しめます。
橋の跳開を操作していた運転室を通過します。
昭和レトロな雰囲気がたっぷりで情緒がありますね。
通常は閉鎖されていますが、内部に入場できる見学ツアーが随時開催されているので、興味のある方はぜひ参加してみてください。
築地方面から月島までは反対側の通路を渡ります。
橋の袂には、旧変電所と「勝どきの渡し」の記念碑がありました。
旧変電所は「かちどき橋の資料館」として一般開放されており、無料で見学することができます。
さっそく中に入ってみましょう。
1階部分では勝鬨橋が跳開していた頃の模型や、勝鬨橋に関する貴重な写真・資料などが細かく展示・紹介されています。
階段を昇った2階部分には、実際に使われていた変電施設が展示されていました。
保存状態が素晴らしく、50年以上使われていない感じがしません。
今でも勝鬨橋の開放には技術的な問題がないそうです。
今度は、橋の上から眺めた芝浦方面の眺望です。
橋の真下を航行する小型船が、何となく勝鬨橋らしさを演出していますね。
東京都民の台所として、昭和10年(1935年)から平成30年(2008年)までの83年間に渡って親しまれてきた「築地市場」。
場内市場が豊洲に移転した後も、場外市場部分は築地に残り、今までどおり営業を続けています。
一般にも開放されている場外市場には、460店舗以上の専門店が軒を連ね、食事やショッピングなどをたっぷりと満喫できます。
新鮮な食材を使った絶品グルメを、リーズナブルな市場価格で楽しめるとあって、外国人を含む多くの観光客で賑わう超人気スポットです。
築地場外市場は、基本的には水曜日と日曜日、祝日がお休みとなりますが、それ以外の日は土曜日も含めて終日開放されています。
早朝から営業しているお店もあるので、朝ごはんからランチまで市場グルメをはしごしてみるのもおすすめです。
寿司や海鮮丼など魚料理のイメージが強いですが、カレーやパスタ、ラーメンなど様々なジャンルの料理を提供しているお店もありますよ。
築地場外市場に入場する前に、予め「案内地図」を入手しておくことをおすすめします。
場内は小規模なお店が密集しているうえ、路地も多くてわかりづらいです。
上記の案内地図は、築地本願寺前の路上で配っていました。
こちらのお店は魚卵専門店ですが、自慢のタラコやイクラ、明太子を使った絶品パスタが人気です。
店頭は多くの女性客で賑わっていました。
場外市場にはテイクアウトに対応しているお店も多く、食べ歩きするにも最高の環境。
こちらの「とんぼや」は、炙りマグロのステーキ串(500円)が人気です。
テリー伊藤さんの実家、高級玉子焼き専門店の「丸武」も大行列です。
食べ歩き用の「焼き玉(150円)」は、ぜひとも味わっておきたい絶品の味!
焼きたての味を楽しめるのはココだけです。
グルメだけでなく、ショッピングを楽しめるのも築地場外市場の魅力です。
こちらの「築地にっぽん漁港市場」では、北海道や新潟、高知など全国の地方市場からの産直水産物を購入することができます。
各地の珍しい魚や朝どれ鮮魚まで、市場ならではの品揃えが自慢です。
この施設内にも、美味しい魚料理が味わえる食堂がありますよ。
460店舗以上の専門店が集まった場外市場は、構内を歩きまわるだけでも楽しいです。
狭い路地の中にも、見逃せないお店が沢山あります。
散策する際には、大きな荷物を持ち歩かないことや、仕入れ業者の邪魔にならないように行動するなどのマナーを守るようにしましょう。
住所 : 東京都中央区築地4丁目16−2
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 03-3541-9444
定休日 : 水曜日、日曜日、その他不定休あり
営業時間 : 9:00~お店により異なる
備考 : 市場は6:00~動いていますが9:00までは業務用仕入れメインのため、観光で訪れる場合は9:00~行動するのが良い
公式サイト : 築地場外市場
晴海通りを挟んで、場外市場の真向かいに位置する「築地本願寺」もまた、築地エリアを代表する観光スポットです。
宗教施設ということもあって入りづらい印象があるかもしれませんが、境内は広く一般開放され、連日多くの観光客で賑わっています。
古代インド風のエキゾチックな外観に特徴がありますが、内装や付属施設もひと味違います。
パイプオルガンが設置されてコンサートが開催されたり、お洒落なカフェが併設されていたりして、一般的な寺院参拝とは異なる滞在も楽しめるんです。
築地本願寺は浄土真宗本願寺派の寺院で、京都にある西本願寺の別院です。
江戸時代初期の元和3年(1617年)に浅草に建立されたのがはじまりですが、明暦3年(1657年)に起きた「明暦の大火(振袖火事)」で全焼してしまいました。
その後、幕府から与えられた土地が、埋立完成したばかりの築地で、延宝7年(1679年)に再建されました。
このように、築地本願寺は築地という街が発祥して以来守り続けているシンボル的な存在なんです。
築地本願寺の境内には、様々な見どころが点在しています。
こちらは浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の像で、晴海通り側の南門から入ってすぐの場所にあります。
親鸞像から正門の間には、江戸時代の眼科医・土生玄碩や絵師の酒井抱一などの墓石が並び、小さな散策路となっています。
古代インド様式を取り入れた本堂は、東京帝国大学の名誉教授だった伊東忠太により、昭和9年(1934年)に竣工されたものです。
当時の本願寺派門主で、シルクロードを探検した実績のある大谷光瑞と伊東が知り合いだったことから依頼されたもので、当時としては珍しい鉄筋コンクリートで造られています。
そのスタイルは現在においても斬新であり、国の重要文化財にも指定されています。
さっそく中に入ってみましょう。
本堂の参拝スペースは、僧侶のお勤めスペースよりも広いそうです。
参拝者用の椅子も設置され、正面にある本尊・阿弥陀如来像に対面して参拝することができますよ。
煌びやかな内装も素敵ですね。
築地本願寺では御朱印の受付やお守りの販売などは行っておりません。
その代わり、本堂で「参拝記念カード」を無料配布しています。
仏法の有難い言葉が書かれているデザインは毎月異なり、12か月すべて集めると記念品がもらえるそうですよ。
築地本願寺はグルメ事情も充実しています。
築地市場直送の食材を使った日本料理や精進料理、そばなどを味わえるほか、お洒落なカフェやティーラウンジもありますよ。
特にインフォメーションセンター内にある「築地本願寺カフェTsumugi」は、女性に大人気の素敵なカフェです。
スイーツやドリンクメニュ―が豊富に用意されておりますが、なかでも一番人気は 10:30までの限定メニュー「18品目の朝ごはん」1,980円(税込)です。
あまりにも人気のため早い時間に終了してしまうこともあるそうなので、予約をしておくことをおすすめします。
湯葉イクラや鴨の山椒焼き、タコの塩麹和えなど16種類のおかずと粥、味噌汁の全18品目の味が楽しめるボリューミーな朝ごはんで、粥はおかわり自由となっています。
おかずは築地の名店から仕入れた食材で作られているものが多いそうです。
気になる「18」という数は、阿弥陀仏が法蔵菩薩だった時に建てた48種類の願いのうち18番目の願い、「本当に安心できる世界に、いのちあるものすべてを平等に生まれさせたい=本願」に因んでいるとのこと。
有難い御仏の教えに従い、絶品の朝食を満喫してみましょう。
住所 : 東京都中央区築地3丁目15−1
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0120-792-048(コンタクトセンター)
定休日 : なし
参拝時間 : 6:00~16:00
公式サイト : 築地本願寺
※築地本願寺の関連記事: 荘厳な建築に心も厳かに…築地駅からすぐのお寺「築地本願寺」の魅力や見どころを紹介
豊洲は都内でも開発が著しい地域のひとつです。
「ゆりかもめ」と東京メトロ地下鉄が乗り入れしているなどアクセスも抜群なうえ、商業施設や観光・行楽スポットも充実しています。
豊洲市場はもちろんのこと、ららぽーとやキッザニア、チームラボプラネッツなど見どころが満載です。
東京湾や運河を望む素敵な公園も設置され、丸一日滞在しても飽きないほど!
月島駅を起点とすれば、豊洲市場までは約40分程度のコースとなりますが、変化に富んだ楽しいお散歩を満喫できますよ。
月島から豊洲まで道程はいろいろとありますが、一番わかりやすいのは下記のコースとなります。
月島駅⇒月島もんじゃストリート⇒晴海通り⇒春海橋⇒豊洲
豊洲方面までの案内が表示されているので、初めての人でも安心です。
交差点を右折して晴海通り(都道304号線)を真っすぐに進みます。
月島と豊洲を繋ぐ「春海橋」を通過します。
ここまでの所要時間は約15分(1.5km)です。
豊洲エリアは広いので、目的地によっては更に30分程度歩くことになります。
春海橋からの眺望です。
東京スカイツリーを眺望する絶景が楽しめますよ。
長年親しまれてきた築地市場の移転先として、平成30年(2008年)に開設された「豊洲市場」。
市場関係者だけの施設ではなく、一部は一般の人にも開放されています。
見学者コースが設けられていて自由散策ができるほか、飲食店エリアで極上の市場グルメを体験することもできます。
開市日の早朝限定となりますが、マグロや青果物のセリまで見学することもできるんです。
ゆりかもめの「市場前駅」が最寄り駅で、ほかにも東京駅や新橋駅から都営バスが運行していますが、月島から歩いた場合の所要時間は約40分です。
豊洲市場は、道路(都道484号豊洲有明線)を挟んで、青果棟・水産卸売市場棟と水産仲卸棟に分かれています。
共に見学コースが設けられていますが、飲食店や物販店、見学ギャラリーがあるのは「水産仲卸コース」なので、今回はこちらのコースをご紹介します。
青果棟・水産卸売市場棟コースは、基本的にセリを見学したい人向けです。
また、休市日(基本は水・日祝日、市場カレンダーによる)以外は入場できますが、飲食・物販店以外は午前中の早い時間に閉まってしまうことが多いので、早めの行動を心掛けるようにしてください。
ゆりかもめの「市場前駅」改札ホームから水産仲卸売場棟の3階までは、直通の通路が設けられています。
まずは仲卸売場棟の一番手前にある「関連飲食店舗」フロアに立ち寄ってみましょう。
筆者が到着したのは土曜日の昼過ぎの時間帯、どのお店も大混雑で行列が出来ていました。
飲食店は市場全体で39店舗、こちらの水産仲卸売場棟には22店舗が入店しています。
定番の寿司や海鮮丼のほか、カレーやラーメン、とんかつなども味わうことができますよ。
ほとんどのお店が早朝から営業していますが、遅くとも15時くらいには閉店してしまいます。
仲卸売場棟の見学ギャラリーを進みます。
こちらは展示用に設置されている実物の「ターレ」で、フォトスポットとなっています。
市場関係者の間では「バタバタ」とも呼ばれるターレは、市場内で1,000台近く稼働しているそうです。
巨大マグロの等身大パネルも設置されています。
並んで自分の身長と比較してみましょう。
4階にある物販店舗フロアです。
既にほとんどのお店が閉まっていました。
営業中だったこちらのお店は、業務用の長靴専門店。
お土産になりそうなユニークなTシャツやバッジも販売されていました。
ついでに道路の向こう側にも足を運んでみましょう。
青果棟の前に令和2年(2020年)にオープンした「江戸前場下町」は、グルメとショッピングが楽しめる豊洲の新スポットです。
和風情緒溢れる施設内には、寿司やBBQ、ラーメンなどを味わえる飲食店のほか、マグロやスウィーツを販売しているお店など全21店舗が集結しています。
食事は店内だけでなく、「江戸前広場」と呼ばれるオープンテラスを利用することも可能です。
おでんの「海の幸 福笑」が気になったので入ってみました。
カウンター席のみとなりますが、おでん単品が200円~で楽しめるほか、うどんとのセットも格安で味わえるのも魅力です。
夜間には、おでんを肴に立ち飲みもできるそうですよ。
こちらは筆者が注文した「江戸前セット」500円(税込)。
五島うどんと「海のつくね」がセットになったメニューです。
関東では珍しい五島うどんが楽しめるうえ、モッチリした海のつくねの食感も絶妙でした。
小腹が空いたときの間食にもぴったりですよ。
住所 : 東京都江東区豊洲6丁目6−1
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 03-3520-8205
定休日 : 水曜・日曜、他不定休や変動あり
営業時間 : 5:00~17:00 ※店舗により営業時間は異なる
料金 : 入場無料
公式サイト : 豊洲市場
住所 : 東京都江東区豊洲6丁目3−12
マップ : Googleマップ
アクセス : ゆりかもめ 市場前駅より徒歩1分
電話番号 : 店舗により異なる
定休日 : 水曜・日曜
営業時間 : 9:00~18:00 ※店舗により変動あり
料金 : 入場無料
公式サイト : 江戸前場下町
広大な豊洲エリアには、4つの個性的な公園が設置されています。
どの公園も海に面しており、眺望が素晴らしいのですが、とりわけ抜群の眺望とアクティビティを楽しめると評判の公園が「豊洲ぐるり公園」です。
平成30年(2018年)に開園した「豊洲ぐるり公園」は、文字通り豊洲ふ頭の外周をぐるっと囲むように設置されており、その規模は約15.2ヘクタールと広大な面積を誇ります。
園路は全長4.5kmにも及び、散歩やランニング、釣りのほか、BBQまで楽しめるとあって、人気急上昇の公園なんです。
豊洲市場からのアクセスも良好で、徒歩5分程度で辿りつくことができます。
公園の高台から望んだ景観です。
心地よい芝生広場で寝転んだり、ベンチに腰掛けながら、目の前にある東京湾の絶景を満喫することができます。
海に面して造られた園路は広くて快適、お散歩やランニングをするには最高の環境ですね。
所々に休憩用の階段も用意されています。
レインボーブリッジをこんなに近い場所から鑑賞することができます。
ご覧のように日中の景観も素晴らしいのですが、レインボーブリッジがライトアップされた夜間は幻想的で、デートにもぴったりですね。
こちらは有明方面の眺望です。
4.5kmの園路を周遊しながら、東京臨海部の様々なエリアの景観を楽しめますよ。
有明方面の反対側にある晴海ふ頭方面の景観です。
豊洲大橋の遥か向こうに、東京スカイツリーが確認できます。
豊洲ぐるり公園が、東京湾岸エリアの絶景スポットとして人気の理由がわかりますね。
広大なBBQスペースは都心最大級の規模を誇ります。
手ぶらBBQにも対応しているので、急にBBQがしたくなった時でも安心!
絶景を満喫しながら、美味しい料理を楽しみましょう。
BBQスペースには、カフェもありました。
BBQをしながら本格的なコーヒーを味わってみたい人におすすめです。
公園の高台には、子供たちに人気の遊具広場も設置されています。
この広場も東京湾の絶景を一望できるビュースポットです。
ベンチもあるので、景色を楽しみたい大人にも最高の空間ですよ。
知名度はまだ高いとは言えませんが、豊洲ぐるり公園はこんなにも素敵な体験ができる魅力的なスポットです。
入場無料で楽しめるので、豊洲を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。
住所 : 東京都江東区豊洲6‐1
マップ : Googleマップ
アクセス : ゆりかもめ 市場前駅より徒歩10分
電話番号 : 03-3520-8819 (豊洲ぐるりパークセンター)
定休日 : なし
営業時間 : 24時間開放
料金 : 無料
公式サイト : 豊洲ぐるりパーク
月島の楽しみ方は「もんじゃ焼き」だけじゃありません。
江戸情緒が残る月島周辺には、懐かしい気分に浸れる観光スポットが点在しています。
名物のもんじゃ焼きを味わったあとには、ぜひ街並みを散策して月島の魅力に触れてみてください。
また、築地や豊洲も、月島から気軽に行ける絶好のお散歩コースです。
こちらもグルメや観光の宝庫なので、ぜひ足を運んでみましょう。
定番の東京観光とはひと味違う、ユニークな旅が満喫できるはずです。
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最終更新日 : 2023/08/25
公開日 : 2023/08/25