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1. 小倉トースト風フィナンシェ 10個入り 1,045円(税込)
6. 両口屋是清 銘菓詰合せ 14個入 1,080円(税込)
5. 味仙 台湾ラーメン 2食入り2箱セット 1,836円(税込)
お土産と言えばやはりお菓子。
職場やお友達、家族にもお菓子を選んでおけばまず間違いはないでしょう。
ここでは、その中でも名古屋らしさが感じられる美味しいものをご紹介します。
1個当たりの価格:104,5円
賞味期限:90日
かりっと焼いたトーストにあんことバターを乗せた小倉トーストは、名古屋を代表するご当地グルメのひとつ。
よくある観光客向けの名物ではなく、長年地元住民から愛されているソウルフード的な存在です。
洋風のバター・トースト・和風のあんこという組み合わせに驚く方もいるかもしれませんが、コクのあるバターがあんこの甘さを引き立てて本当においしいんです。
糖と脂肪がたっぷりで健康に良くないのはわかっていても、喫茶店に行くとついつい頼んでしまうんですよね。
小倉トーストの発祥は、かつて栄にあった和甘味の店「満つ葉」。
大正初期、バタートーストをおしるこに浸して食べる学生たちを見て、店主がバターとあんこを乗せた小倉トーストを考案したのがはじまりです。
こちらの小倉トースト風フィナンシェは、そんな名古屋市民から愛される小倉トーストのおいしさをぎゅっと詰め込んだ人気のお土産。
バターとアーモンドプードルが香るフィナンシェの中に、甘すぎない絶妙な量の小倉あんが入っています。
和洋折衷のこの焼き菓子は、緑茶ともコーヒーとも相性抜群!
便利な個包装なので、バラまき用のお土産にもぴったりです。
1個当たりの価格:398円
賞味期限:2ヶ月
今やその名前を知らない人はいない「 コメダ珈琲 」。
名古屋に本社を置く喫茶店チェーンで、全国に約850店舗を展開しています。
名古屋と言えば豪華なモーニングが有名ですが、コメダ珈琲でも朝11時までに飲み物を注文すると、お得なトーストセットが付いてきます。
一度は食べてみたいのが、トーストと小倉あんのセット。
小皿に小倉あんが入れてあるので、好きな分量をトッピングすることができます。
かりっとふわっとした厚切りトーストパンに小倉あんの組み合わせは、スイーツ感覚でいただけますよ。
そんなコメダ珈琲の人気メニューをおうちで再現。
トーストに塗る以外にも、コーヒーに入れたり、かき氷、ホットケーキ、バニラアイスなどのトッピングにもおすすめです。
1個当たりの価格:86.4円
賞味期限:60日
ういろは、穀物の粉と砂糖をお湯で練り上げたものを型に流し込み、せいろで蒸しあげた和菓子です。
ういろの他、ういろう、外良、外郎餅などと表記することもあります。
名古屋名物のイメージが強いですが、ういろ発祥の地は実は小田原。
小田原の他にも、伊勢、京都、徳島、宮崎と、ういろを名物にしている地域はたくさんあります。
それぞれ違う穀物や砂糖を使ってういろを作っているので、地域によって味わいや食感に大きな違いがあるんですよ。
名古屋ういろの特徴は、原料にうるち米を使用した米粉を使っていること。
他のういろと比べて、もちもち感が強く、甘さは控えめです。
発祥の地でもないのに、ういろが名古屋名物になっていることに疑問を感じる人もいるかもしれませんね。
ういろが名古屋名物というイメージを定着させたのは、ういろ日本一の販売量を誇る老舗青柳壮本家。
昭和39年に東海道新幹線が開通した時から、車内でのワゴン販売で名古屋名物ういろを販売していたのです。
それがきっかけで、全国各地でういろは名古屋名物として知られることとなりました。
一口サイズが食べやすいこちらのういろは、桜、プレーン、抹茶、小豆の4色が楽しめるお得なセット。
彩りも鮮やかなので、女性にも喜ばれることでしょう。
1個当たりの価格:73.75円
賞味期限:90日
名古屋コーチンは、肉がおいしいだけでなく、卵もよく産むことから卵肉兼用種に分類される愛知県特産のにわとり。
あまり知られていないのですが、愛知県は全国でも有数の養鶏が盛んな土地なんですよ。
こくのあるうまみと引き締まった食感の鶏肉と、黄身の比率が高くまろやかな舌触りの卵を使った名古屋コーチンの親子丼は絶品!
名古屋に来たら一度は食べてみてほしい、地元住民おすすめの名古屋めしです。
愛知県を養鶏日本一に押し上げた名古屋コーチン誕生のロマンをもっと知ってほしい…
そんな思いから生まれたのが、この名古屋コーチン饅頭。
どこかで見たことあるようなルックスのお菓子ですが、外の包みまで可愛らしいのにわとりデザインなのが特徴です。
しっとりとした薄皮に包まれているのは、まろやかな味わいの黄身あん。
子供から年配まで、誰にでも愛される定番のお味です。
お値段の割に数が多く、個包装のデザインも可愛らしいので、大人数におみやげを配りたい人に特におすすめです。
1個当たりの価格:50.95円
賞味期限:90日
味噌かつや味噌煮込みに使われる赤味噌は、米や麦を使わず大豆だけを発酵して作られたものです。
最近では東海地方で作られた赤味噌のことを八丁味噌といいますが、元々八丁味噌は愛知県岡崎市の八丁村で作られていた赤味噌を指す言葉でした。
大豆と塩のみで作られた八丁味噌は、色の濃さから味が濃い・塩辛いというイメージがありますよね。
味が濃いのは、たっぷり大豆を使って作られているため、うまみの元であるアミノ酸が他の味噌よりも断然多いからなんです。
塩辛いというイメージがありますが、実は他にも味噌よりも塩分濃度は控えめなんですよ。
そんなうまみたっぷりの八丁味噌を、あんこに練り込んで作られたのがこちらの八丁味噌まんじゅう。
味噌とあんこは一見ミスマッチのように思えるのですが、味噌の塩けがあんこの甘さ抑えてくれるため、甘い物が苦手な人でも食べやすいさっぱりしたお味になっています。
ほんのり鼻に抜ける味噌の香りもさわやかな、緑茶との相性が素晴らしい一口サイズのおまんじゅうです。
こちらの24個入りの大箱のほか、手軽な15個入りのの小箱サイズもあります。
1個当たりの価格:77円
賞味期限:製造日から18日
名古屋を代表する老舗「両口屋是清」の歴史は、江戸時代初期に始まります。
初代 猿屋三郎右衛門の目指した夢は、御三家筆頭・尾張藩の御用菓子を務めることでした。
誠実に丁寧にお菓子を作り続けることで、信頼と高い評判を得て、やがて夢は現実に。
さらに、1686年には尾張二代藩主 徳川光友公より直筆の表看板「御菓子所 両口屋是清」を拝領しています。
両口屋是清の自慢は、丁寧に丹念に時間をかけて炊いた餡で、焼き菓子に合わせて仕上げた口どけが良い餡です。
四方の山々を焼印で表現した「よも山」、やわらかな薄皮で餡を包み軽く焼き、ゴマの香りを添えた「旅まくら」、卵皮としっとりとした餡のバランスが秀逸な「志なの路」の人気の3点の詰め合わせはお土産に最適。
1つ1つが個別包装になっているので、お茶請けとしてもお裾分けとしてもおすすめです。
1枚当たりの価格:90円
賞味期限:製造日より60日間
東海市に本社を構える坂角総本舗の看板商品「ゆかり」は、海老の芳ばしさが香る濃厚な海老せんべいです。
海老嫌いでない限り、誰にでも喜ばれる安心、安定の逸品です。
ゆかりができるまでを簡単にご紹介します。
一般的な海老せんべいとは一線を画した美味しさは、この手間をかけた作業工程の賜物と言えますね。
名古屋限定の黄金缶入りや、干支の箱入りなど珍しいパッケージ、自宅用の簡易包装版などもあります。
個包装なので、職場へのお土産にもぴったりです。
甘いものが苦手な方や、名古屋グルメ好きな方へのお土産にはこちらがおすすめ。
いわゆる名古屋メシと呼ばれる名物料理や、その派生版を中心にご紹介します。
名古屋旅行で食べて美味しかった味を、自宅で再現するのも楽しみですね。
賞味期限:8か月
小倉トーストと並んで人気の名古屋めしと言えば、とんかつに濃厚な味噌をかけてを食べるみそかつですよね。
みそかつの発祥は諸説ありますが、八丁味噌で作ったどて煮の汁に串カツを浸して食べたのが始まりだと考えられています。
昭和40年頃には名古屋市内のお店のあちこちで、今のようなとんかつに八丁味噌をベースとした味噌だれをかけるスタイルの味噌かつが提供されていました。
とんかつにかける味噌たれは、八丁味噌にだし汁や砂糖を加えたもので、甘かったり辛かったりお店によってそれぞれ個性があります。
味噌の固さも店によって差があり、矢場とんのように液状のさらっとした味噌をかつに沁み込ませた柔らかい味噌かつもあれば、揚げたてのさくさくの衣のにどろっとした濃厚な味噌をかけて食べるタイプのみそかつもあります
ひとくちに味噌かつといっても、お店によって味は様々。
名古屋を訪れた際には色々なタイプの味噌かつを食べ比べて、自分好みの味噌かつを探してみてくださいね。
そんな名古屋名物・味噌かつを自宅でも気軽に味わえるのが、こちらの万能みそ「つけてみそかけてみそ」。
味噌かつはもちろん、おでんにも、田楽にも、焼きナスにもぴったりです。
マヨネーズと合わせて味噌ディップにしたり、クラッカーにクリームチーズと一緒に添えたりと色んなアレンジが楽しめます。
名古屋で大人気の味をぜひ試してみてください。
1本当たりの価格:270円
賞味期限:1年
名古屋を中心とした東海地方で手羽先というと、鶏肉の部位ではなく、手羽先のから揚げのことを指します。
思わずビールが進んでしまう濃厚な味の手羽先のから揚げは、名古屋の鶏料理店風来坊で考案されました。
手羽先が誕生する前の風来坊の人気メニューは、秘伝のたれに漬け込んだ鶏肉をかりっと焼き上げるターザン焼き。
それまで出汁をとることにしか使えなかった安価な手羽先を、このターザン焼きのたれに漬け込んで揚げて提供したのがはじまりです。
一口サイズで食べやすく、値段もリーズナブルな手羽先から揚げは、鶏の半身を豪快に使ったターザン焼きに手を出せなかった層からバカ受け。
予想以上の大ヒット商品となりました。
その後、周囲の居酒屋がこぞって真似をしはじめて、今日まで名古屋ご当地グルメとして愛されていました。
お土産用の手羽先は、あの濃厚なうまみはそのまま、日持ちがするようから揚げではなく柔らかな煮物に仕上げました。
しょうゆをベースにした深みがある甘辛たれで煮込まれた手羽先は、コラーゲンたっぷりでジューシー。
お酒が好きな男性の他、美肌が気になる女性にも喜ばれることでしょう。
1食当たりの価格:566円
賞味期限:180日
名古屋名物ひつまぶしは、おひつに入った鰻ごはんをお茶碗に取り分けて食べる料理です。
ただそのまま鰻とごはんを楽しむだけではなく、添えられた出汁や薬味を入れて様々な味を楽しめるのが特徴。
一杯目はシンプルにそのまま鰻とごはんだけでいただき、2杯目には添えられたねぎやわさびといった薬味で風味を添え、3杯目にはだし汁やあられ、刻みのりを加えて鰻茶漬けとして食べるといった風に、一皿で色々な味が楽しめる奥が深い料理なんです。
ひつまぶしの発祥については不明点な点が多く、名古屋市にあるあつた蓬莱件であるとも、三重県津市でまかないで出されていたものだとも言われています。
おいしいけれど、1食で3,000円超となかなか気軽には食べられないひつまぶし。
それを自宅でも気軽に楽しめるようにと作られたのが、お土産としても人気のこちらのひつまぶしの里茶づけ。
お出汁で食べるあの鰻茶漬けのうまみにこだわり、何度も試行錯誤を繰り返し、本格的な料亭の味を再現することに成功しました。
1食あたり566円とリーズナブルなのに、独自の製法でうまみをたっぷり閉じ込めたうなぎは1人前21g入りでボリュームたっぷり。
炊きたてのあたたかいごはんの上に金色の袋に入ったうなぎを乗せたら、その上にみつば、ごま、のりが入った調味料パックを開けます。
あとはあつあつのお湯を注げげば、うなぎたっぷりの絶品ひつまぶしの完成です。
平成20年度の優秀観光土産品にも選ばれた人気のひつまぶし、ぜひ一度試してみてくださいね。
1食当たりの価格:972円
賞味期限:常温14日間
味噌をベースにした煮込みうどんは全国各地で見られますが、「味噌煮込み」とも呼ばれる愛知の味噌煮込みうどんは他とは一味違います。
他の地方の味噌煮込みうどんはまろやかな甘さが特徴の白い米味噌を使いますが、愛知の味噌煮込みうどんはうまみが強い赤味噌を使用。
うまみが強い赤味噌に風味の強い鰹だしをしっかり効かせて作るので、他の味噌煮込みうどんとは比べ物にならないほど力強い味と風味が楽しめます。
普通の塩が入ったうどんを使うと味が濃くなりすぎてしまうことから、味噌煮込み専門店では塩を使わず小麦粉と水だけで作られた専用麺を使われていることがほとんど。
アツアツに煮えたぎった一人前の土鍋で提供するため、お店によっては出された直後は麺がまだ生煮えだったり芯が残っていて固いこともあります。
「固すぎる麺が苦手だから、名古屋の味噌煮込みはちょっと…」と敬遠する人もいますが、ぜひ地元の味を楽しんでみてください。
生みその贅沢な味わいと、固めの麺がクセになる逸品です。
一食当たりの価格:459 円
賞味期限:製造日より常温1年
名古屋のご当地グルメ「 台湾ラーメン 」をご存知でしょうか。
名古屋なのに台湾、そして台湾には台湾ラーメンは無いと聞くとちょっと混乱しそうですね。
台湾ラーメンは、名古屋市の今池にある「味仙 今池本店」の創業者が、台湾の担仔麺(タンツーメン)をアレンジして作りました。
創業者の出身地が台湾だったことから台湾ラーメンと名付けたもので、ピリ辛なのが特徴です。
ピリ辛がスタンダードで、辛さ増量はイタリアン、辛さ控えめはアメリカンという面白いネーミングもすっかり浸透しています。
そんな台湾ラーメン発祥の店「味仙」の味を気軽に楽しめるのが、こちらのセットです。
豚ひき肉入りのスープ、乾燥ニラ、生麺のような食感が楽しめる乾麺が入っています。
まだ食べた事がないという方へのお土産に、そしてご自宅用にもおすすめです。
100g当たりの価格:164円
岐阜県名物の鶏ちゃん焼きをご存知でしょうか。
鶏ちゃんは、とりちゃんではなく、けいちゃんと読みます。
味噌、しょうゆ、塩などのたれに漬け込んだ鶏肉を、キャベツ、たまねぎ、にんじん、もやしといったたっぷりの野菜と一緒に鉄板で焼いていただく。
北海道名物ちゃんちゃん焼きに似ているため、鶏のちゃんちゃん焼きという意味でこの名前が付きました。
この鶏ちゃんセットは、岐阜の老舗名店の味がそのまま楽しめる人気商品。
自慢の田舎みそ味をどうぞご堪能ください。
賞味期限:60日(冷凍)
うなぎ割烹一愼は、愛知県豊橋市にあるうなぎの名店。
こちらの贅沢おこわ風うなぎ飯は、一愼監修で作られたこだわりの逸品です。
使用しているうなぎは、自然に近い環境でいきいきと育てられた活きのいい国産うなぎのみ。
熟練の職人の手仕事で丁寧に焼き上げられたうなぎを細かく刻んで、ふっくら炊き上げたうるち米ともち米のご飯と混ぜ合わせ、食べやすい一口サイズに握りました。
甘みを感じさせる上質なうなぎの脂と秘伝のたれが絡んだおこわを、ピリッとした粒山椒が引き締めます。
百貨店でも販売実績のある、確かな名店の味。
名古屋の観光土産の他、お歳暮やお中元の贈り物としても人気です。
インパクトがあるルックスと庶民的な価格から、「B級グルメ」と呼ばれる名古屋めし。
「味もB級なんでしょ?」と揶揄する声も聞かれますが、それは違うと声を大にして言いたい!
一見個性的に見える食材の組み合わせが、それまで知らなかった美味しさを教えてくれるのです。
そんな名古屋めしの魅力が伝わるおみやげを取り上げましたが、気になるものは見つかりましたか?
今回ご紹介したものは、地元民からも愛されるおいしいものばかり。
お土産選びに悩んだ際に参考にしてみてくださいね。
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最終更新日 : 2023/11/06
公開日 : 2017/03/03