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最初にご紹介するのは、主要駅や空港のお土産店で必ず見かけるような定番の品々。
これを買っておけば間違いなしな人気のお土産です。
もう説明は要らないのでは?というほど有名な「551蓬莱の豚まん」。
大阪土産に指定され、お店に並んだ経験があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
1日の平均販売個数は約17万個で、当日生産当日販売というから驚きますよね。
豚肉と玉ねぎは食感を出すため、ダイス状にカットにするのは創業から変わらない製法。
職人たちがほんのり甘い生地で具材を1つ1つ手作業で包み込んで仕上げます。
豚まんが美味しいのはもちろんですが、焼売も美味しいので、お土産にはセットがおすすめ。
こちらは豚まんが6個、焼売が10個、小ぶりの海老焼売が20個入ったボリュームたっぷりのセットです。
「堂島ロール」は、ロールケーキブームを日本中に巻き起こした立役者。
大阪のビジネス街、堂島に本店を構える「パティスリーモンシェール」の看板商品です。
ロールケーキといえば、生地をメインに食べる渦巻き型が主流でしたが、堂島ロールの大ヒットにより、クリームをメインにしたひと巻き型がスタンダードになりつつあります。
乳業メーカーとの研究によって生まれた生クリームは、口に入れた瞬間にふわっと溶けて、濃厚なミルクの風味が口の中いっぱいに広がります。
鮮度が高く繊細なクリームを使う堂島ロールは、店舗販売のみ。
通販の場合は、クリームにバニラビーンズを合わせた写真の「堂島バニラロール」になり、冷凍でのお届けになります。
誰にでも喜ばれる、奇をてらわないお土産を探している方におすすめしたいのが、みるく饅頭「月化粧」です。
関西ではテレビCMも流れているので、ご存知の方も多いかもしれません。
2020年には、JAL国内線ファーストクラスの機内食に採用されたこともある実力派です。
北海道産いんげん豆「大手亡」と「白金時」の2種類の豆をオリジナルブレンドした白餡に、ミルクの風味豊かな練乳と北海道産バターをたっぷり入れて炊き上げた自家製餡を包み、しっとりと焼き上げています。
和菓子でありながら、バターやミルクの風味は洋菓子風。
日本茶はもちろん、コーヒーや紅茶にも良く合い、大人から小さなお子様まで楽しめます。
東京の銀座に並ぶ高級飲食店、北新地で生まれた点天のひとくち餃子。
北新地の夜のお店で働く女性たちにも食べやすいように、匂いが強くない、一口サイズの餃子が生まれました。
かつてはカウンターのみの小さな店舗があり、北新地の食通をうならせてきましたが、現在は閉店し、主要百貨店や主要駅などの販売と通販を行っています。
自分が食べて美味しいというだけではなく、大切な人に自信を持って贈りたくなる餃子を作りたい。
そんな思いが詰まった餃子は、高知のニラ、国産豚肉、サクッとした薄い皮、醤油と酢、すべてにこだわりを持っています。
当日製造、当日販売にこだわり、毎日一番美味しい状態で販売。
賞味期限は製造費を含めて4日間で要冷蔵です。
こちらも今や大阪を代表するお土産の一つになっている、りくろーおじさんの店の「焼きたてチーズケーキ」。
新大阪駅の店舗の行列を目にした方も多いのではないでしょうか。
美味しくて値段もお手頃ということから、地元民も自宅に買って帰る人気の品です。
デンマークから直輸入したクリームチーズを使用して焼くチーズケーキはふわふわと柔らかく、甘さ控えめで軽い口当たり。
チーズケーキの底には自家製シロップに漬け込んだレーズンが入っており、味のアクセントになっています。
消費期限は冷蔵で3日以内。
ただし、一番美味しいのは焼き立てなので、すぐに渡せる方へのお土産におすすめです。
※りくろーおじさんの関連記事: 日本のスフレチーズケーキの先駆け!大阪「りくろーおじさん」を紹介♪
おこしは大阪で200年の歴史をもつ伝統的なお菓子。
あみだ池大黒は、おこしのブランドとして、江戸時代から現在まで続いている老舗中の老舗です。
おこしは、日本国内の米の産地から取り寄せた米と豆を使い伝統の製法で作られ、「身をおこし、家をおこし、国をおこして、福をおこす」縁起物としても人気です。
定番の大阪お土産は「岩おこし」と「粟おこし」。
岩おこしは、きりっとした生姜の辛さが、奥深い黒砂糖のコクを引き立てます。
粟おこしは、お米を粟粒状に炒り揃え、香ばしい胡麻を合わせており、サクッとした歯応えが特徴です。
大阪の伝統的なお菓子をお土産にしたいという方におすすめです。
次にご紹介するのは、ここ数年で人気となった新定番の品々。
メディアに取り上げられたり、SNSで話題になったりして注目を集めています。
見た目もおしゃれで可愛い物が多いので、女性へのお土産におすすめです。
日本の主要都市にはそれぞれ有名なお菓子がありますが、意外にも大阪にはこれだ!という商品がありません。
昔からの定番として知られるのは、岩おこし・粟おこし。
この岩おこし・粟おこしを製造販売している老舗店「あみだ池大黒」が、大阪人が誇りを持っておすすめできるお菓子を作ろうとプロジェクトを立ち上げ、1年8か月の試行錯誤の末に誕生したのが「大阪花ラング」です。
花ラングのラングは、ラングドシャの意味。
フランスの伝統菓子ラングドシャのサクッと感を追求し、材料を厳選して、手間を惜しまない製法で仕上げています。
口の中でふわっととろけるクリームと、花の香りをほのかに感じる大阪生まれのハチミツの味。
可愛いお花のギフトは、貰った人が笑顔になるはずです。
賞味期限は製造日から30日です。
1975年創業、東大阪の「五條堂」の人気商品「鴻池(こうのいけ)花火」。
5種類のフレッシュフルーツ(ブルーベリー、オレンジ、バナナ、フランボワーズ、パイナップル)と生クリーム、こし餡を滋賀県産羽二重餅で1つづつ丁寧に手包したフルーツパフェ大福です。
五條堂の店舗以外にも、阪神百貨店、お土産街道新大阪アルデ、アントレマルシェエキマルシェ新大阪で販売しています。
どの店でも午前中には売り切れてしまうほどの人気なのでお早めに。
消費期限は、冷凍状態で1週間(解凍後1日間)。
食べる半日前に冷蔵庫に移して解凍していただきます。
関西初のティラミス専門店「ティラミッシモ」。
日本全国200か所以上の菓子店やレストランのティラミスを食べ歩いたというオーナーが手掛けるこだわりのティラミス。
イタリアから直輸入しているマスカルポーネチーズに、脂肪分が高い大阪産の純正生クリームを使用しています。
通販は「プレーン」「抹茶」「チョコ」「黒ゴマ」「ミックスベリー」「ピスタチオ」と季節限定2種の合計8種類。
可愛い瓶に入っているので、食べた後でも何に使おうかという楽しみが残りますね。
消費期限は冷凍保存で約30日で、解凍後は冷蔵保存で3日間です。
大阪の食文化を世界に、をモットーに老舗茶屋「宇治園」が生み出した特製金平糖「星果庵」は、パッケージも可愛く、味もバラエティ豊かな新感覚の金平糖。
金平糖の中心核には、赤穂の塩を使用。
塩蜜と糖蜜を混ぜ合わせる製法で、職人が約二週間かけて仕上げます。
後味がさっぱりしているので、砂糖の甘さが苦手な人でも食べやすいと評判です。
テイストは塩、レモン、ソーダ、リンゴ、ワイン、さくら、和三盆、ほうじ茶、抹茶チョコ、紅茶チョコなど種類豊富。
賞味期限は約8か月です。
「和かろん専門店 和菓(わか)」の和かろんは、名前からマカロンかと思いますが、実はどら焼き。
2020年、大阪のおしゃれスポット北堀江にオープンして以来口コミで広がり、あっという間に人気店になりました。
白玉粉が入ったモチモチ食感の皮で、しっかりと詰まったムースやあんこをぎゅっと包んでいます。
定番の抹茶あんこ、あんバター、ほうじ茶あんこに加え、いちじくチーズクリーム、季節のフレーバーや新鮮果物を使ったものなどバリエーション豊富。
全体的に甘さ控えめで、日本茶、コーヒー、紅茶はもちろん、ワインなどのお酒との相性も抜群。
見た目の可愛さだけではなく、味も本格的な和スイーツです。
関西限定で販売されている商品や、デパ地下スイーツに強い「阪急うめだ本店」と大手メーカーのコラボ商品などをご紹介します。
こんな商品があったんだという驚きや、限定品の特別感があり、お相手に喜ばれることでしょう。
「阪急うめだ本店」とカルビーのコラボで出来た「グランカルビー」は、ワンランク上の高級ポテトチップス。
北海道産や九州産の国産じゃがいもを100%使用、食べ進めるほどにじゃがいも本来の旨味を感じられるのが特徴です。
口に入れた時に、サクッとした食感と食べ応えのある印象を加えるために、凹凸を作ったカッティングが施されています。
北海道産じゃがいもを使用した厚切りの「ベーシック」、九州産じゃがいもを使用し、サクサク軽い後引く触感が特徴の「クリスピー」、日本各地のじゃがいもを使用した噛むほどに香り立つ味わいの「アロマ」、炙ることで香ばしさを加えた「ロースト」の4ラインがあります。
それぞれのラインに、数種類の味があるので、種類豊富すぎて迷ってしまいますね。
「阪急うめだ本店」と通販のみでの販売ですが、あまりにも要望が多いことから、期間限定で全国の百貨店やSA、主要駅のお土産店などで販売をしています。
販売スケジュールは こちら からチェックできます。
こちらも「阪急うめだ本店」のコラボ商品。
大阪に本社を構えるグリコが作る「バトンドール 」は、ワンランク上のプリッツです。
「バトンドール 」とは、フランス語で黄金のスティックという意味。
バターをふんだんに練りこんだ生地をじっくり焼き上げ、発酵バターを加えた澄ましバターをしみ込ませたバターリッチなプリッツはリッチな味わいです。
コーティングするチョコレートは、エクアドル産カカオ豆を使用したバトンドールオリジナルレシピを採用。
チョコレートを丁寧にコーティングした後は、数日間寝かせることでバターとチョコレートが混ざり合い、艶のある滑らかな口当たりと、コクと風味があるチョコレートに変化します。
商品ラインナップは季節ごとに変わり、季節限定商品も登場するので目が離せません。
現在は、阪急百貨店の他に、大阪空港、関西空港、神戸空港、通販でも販売しています。
こちらは、「阪急うめだ本店」と亀田製菓のコラボ。
亀田製菓といえば新潟に本社を構える日本最大の米菓メーカーで、ハッピーターン、ハイハイン、柿の種などで有名ですよね。
ハッピーターンを幸せを広げるギフトとして変身させたのが、「ハッピーターンズ」。
幸せが広がってまた返ってくる、世界中がハッピーで満ちますようにという願いが込められています。
ハッピーターンは、ハッピーターンにフレーバーパウダーをコーティングしたプレミアム商品で、塩バター、キャラメルショコラ、和三盆、チーズ、季節限定など種類豊富。
全ての味のベースには、ハッピーターンの甘じょっぱいパウダーが使用され、様々なフレーバーパウダーとの掛け合わせが楽しめます。
フレーバーといっても、合成着色料は不使用なので、小さいお子様でも安心です。
賞味期限は製造日より120日です。
モロゾフは神戸に本社を構える菓子メーカーで、何でも美味しいのですが、中でもプリンが絶品です。
そんなモロゾフと大阪の名所「通天閣」という組み合わせは、意外性があって気になるところ。
「通天閣クリスピーショコラ」は、サクサクのシリアルにこだわりのホワイトチョコレートをコーティングし、味のアクセントとしてクランベリーを混ぜ、甘さと酸味を絶妙なバランスに仕立てています。
モチーフは通天閣で、約1000分の1というサイズで、パッケージにはお持ち帰り通天閣の文字が描かれています。
8個入り、16個入り、24個入りの3種類。
賞味期限は製造日より210日です。
サクラクレパスは、大阪市中央区森之宮に本社を置く文具メーカーです。
サクラクレパスとJR西日本のコラボで生まれたのがこちら。
見慣れたデザインの箱の中には、なんとチョコサンドクッキーが入っています。
クレパス風のパッケージに包まれた小袋が16本入っていて、1本1本、あか、きいろなどと書かれているのが可愛いです。
入れ物は缶なので、食べた後もペンケースや小物入れとして使えますね。
賞味期限は製造日より120日です。
最後にご紹介するのは、大阪名物お好み焼きや、たこ焼き味のお土産。
ソース味という特徴的に、スナック菓子が多めで、そのほとんどが関西限定品です。
友達に気軽に渡すお土産として、安くて量があるという点でも優秀です。
みんな大好き、人気のスナック菓子「じゃがりこ」の関西限定バージョンは「たこ焼き味」。
はじめカリッと後からサクサクの食感が楽しめるのが醍醐味のじゃがりこには、様々な限定商品があり、どれも食べてみたいと思わせるものばかりですよね。
袋を開けると漂うたこ焼きソースの香り、一口食べるとまさにたこ焼き味。
ソースとマヨネーズのコクが癖になる味わいです。
一袋20グラムの個包装で、賞味期限は約4か月です。
空港や主要駅、サービスエリアなどで販売しているので、見かけたらぜひどうぞ。
大阪名物のたこ焼きと、パイを組み合わせたら美味しいのでは?という発想から生まれたのが「たこパティエ」。
北海道産のたこを100%使用した、たこ粉、パティシエが作るパイ生地に、ソース、鰹節、クルミ、マヨネーズ、青のり、ざらめがトッピングされています。
一口食べるとたこ焼き、食べ終わるとスイーツを食べたという満足感が残るという不思議なお菓子。
一口サイズなので食べやすく、見た目、味ともに話題になる事間違いなし!
リーズナブルなのも嬉しいポイントですね。
日持ちもするので、職場へのバラマキ土産にもぴったりです。
「大阪の味本舗 お好み焼きせんべい」は、累計販売枚数が1億を超えたというヒット商品。
サクサクとした生地にフリーズドライされた具がのって、見た目も味もお好み焼きそのものです。
キャベツ、紅ショウガ、天かす、長ネギ、海老が入った「キャベツ焼きせんべえ」と、キャベツ、海老、天かすに、マヨネーズ風味のクリームと青のりを振りかけた「マヨネーズ焼きせんべえ」の2種類。
それぞれが15枚ずつ、個包装されているので、たっぷり楽しめます。
お子様のおやつに、ビールのおつまみにも最適です。
あのプリングルスがたこ焼き味?
2016年の発売以来、ロングセラーを誇る人気商品です。
しっかり、こってり濃厚なたこ焼きソース、マヨネーズが癖になる味。
噛むとじゅわっと紅ショウガとかつお節の味もする本格派で、おやつに、お酒のあてにもおすすめです。
パッケージには通天閣や大阪城といった名所も描かれ、お土産にも最適。
53グラムの3缶セット。
賞味期限は製造より1年です。
カルビーのかっぱえびせんは、期間限定や地域限定の商品がたくさんあり、味のクオリティの高さやパッケージの可愛さも評判。
関西限定には、定番の「関西だししょうゆ」の他、期間限定で「紀州の完熟梅味」や「淡路島玉ねぎのかき揚げ味」などがあります。
「たこ焼き味」は、お土産用に箱パッケージに入ったシリーズの人気商品です。
やや酸っぱめのソース味に、紅ショウガ、青のり、かつお節が香るたこ焼き味。
お馴染みの「やめられない、とまらない」が大阪弁で「やめられへん、とまらへん」になってパッケージに書かれているのがクスッとさせてくれますね。
12グラムの小袋が8個入っていて、賞味期限は製造日より90日です。
グリコのプリッツは発売60年というロングセラー商品。
クリスピーで心地よい食感と口どけ感が進化し、より一層美味しくなりました。
そんなプリッツの近畿地区限定は、こちらの「たこ焼き味」と「ねぎ焼き味」の2種類。
たこ焼き味は、タコを練りこんだ生地に青のりと紅ショウガをまぶし、ソースとかつお節の風味がプラスされた味わい。
1箱に13袋も入っているので、職場や友人に配るお土産として最適ですね。
大阪で人気があるお土産品を一挙にご紹介しました。
お土産選びで悩んだ時には、ぜひ本記事を参考にしてください。
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最終更新日 : 2023/09/19
公開日 : 2017/08/13