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花と鳥のテーマパーク【掛川花鳥園】とは? 営業時間やアクセス、イベントなども掲載





静岡といえば温泉や海があるので観光地として賑わっている地域です。
その静岡には観光スポットが多くあり、その中の一つに掛川花鳥園があります。

掛川花鳥園はたくさんの花と鳥がメインのテーマパークで、撮影のイベントやフクロウやミミズクたちによるショーもよく行われているので、大人から子どもまで楽しめます。

本記事では掛川花鳥園の料金や営業時間などの基本情報から、掛川花鳥園にいる動物などをまとめて掲載しています。

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【目次】花と鳥のテーマパーク【掛川花鳥園】とは? 営業時間やアクセス、イベントなども掲載

 

掛川花鳥園とは

掛川花鳥園の基本情報

掛川花鳥園へのアクセス

1. 電車

2. 車

掛川花鳥園にはどんな動植物がいるのか

動物

植物

掛川花鳥園のイベント情報

1. ペンギンのお散歩

2. カモを乗せてみよう

3. ペンギンと記念撮影

4. ペンギンにごはんをあげてみよう

5. バードショー

掛川花鳥園内で味わえる食事

 

 

掛川花鳥園とは

 

kachoen

 

掛川花鳥園は、2003年9月にオープンした 静岡県 掛川市にある「花と鳥とのふれあい」が楽しめるテーマパークです。

屋内と屋外の両方に施設があり、雨の日でも楽しむことができます。

 

屋内には受付や売店、お花の下で食事ができる「バイキングレストラン」、様々なイベントが行われている「わくわくイベント会場」があります。

屋外にはエミューが放牧されている「エミュー牧場」や白鳥が泳いでいる「ハクチョウの池」、屋外でショーが見られる「屋外バードショー会場」があります。

 

 

掛川花鳥園の基本情報

 

掛川花鳥園について、住所や公式サイトなどの基本的な内容を紹介します。

 

住所:静岡県掛川市南西郷1517

マップ: Googleマップ

電話番号:0537-62-6363

入園料金:

大人(中学生以上):1,300円 
小学生:600円
幼児:無料
シニア(60歳以上):1,000円 ※年齢が分かる証明の提示が必要
障がい者(大人):865円 ※障がい者手帳の提示が必要
障がい者(小学生):430円 ※障がい者手帳の提示が必要
障がい者介添え(1名のみ):865円

※15名様以上団体割引あり(要事前予約)
※上記料金は変更される場合があります。

半券チケットを提示すれば、入園当日のみ再入園が可能です。
お昼ごはんをどこか別の場所で食べて、また園内に戻ることもできます。

年間パスポート:

大人(中学生以上):5,200円
小学生:2,400円
幼児:無料
シニア(60歳以上):4,000円

年間パスポートは購入から1年間使いたい放題になります。
年に4回以上通える人は年間パスポートを購入したほうがお得ですね。
購入する際に、1年以内に撮影した顔写真が必要になります。

営業時間:

当面の間、土日祝関係なく営業時間は9:00~16:30となります

土日祝日 9:00〜17:00(入場16:30まで)
月〜金曜日 9:00〜16:30(入場16:00まで)

定休日:年中無休

駐車場:無料

普通車400台、大型バス20台、障がい者専用5台が停められるスペースがあるので、だいぶ余裕があります。
全て野外駐車場で、混雑時には臨時の駐車場もあります。

コインロッカー:あり

大300円
中200円
小100円

受付入って右奥にコインロッカーがあります。
ロッカーに入り切らない荷物がある場合は、売店での預かりも可能になっています。

1~2個 300円
3~4個 600円
5~6個 900円

公式サイト:

掛川花鳥園ホームページ

 

 


掛川花鳥園へのアクセス

 

掛川花鳥園への行き方を紹介します。

 

1. 電車

 

電車

 

まず、掛川花鳥園の最寄り駅は「JR掛川駅」になります。

 

もし 名古屋 方面から行くのであれば「JR名古屋駅」から新幹線で約60分、JR東海道本線で約130分ほどで「JR掛川駅」につきます。

東京 方面から行くのであれば「JR東京駅」から新幹線で約90分、JR東海道本線で約270分ほどで「JR掛川駅」につきます。

 

「JR掛川駅」に到着後、掛川花鳥園までの行き方は車・バス・徒歩の3通りあります。

 

まず車で行く場合ですが、駅から東へ直進し信号を3ヶ所通り過ぎます。

その後、東名高速道路の下を通過したら右折し、すぐに左折します。

 

そのまま直進し、250mほどで左折すればすぐに掛川花鳥園が見えてきます。

「JR掛川駅」から約5分で着くことができますよ。

 

次に、バスで行く場合は、「JR掛川駅」北口2番乗り場の「市街地循環線(南回り)」に乗車します。

乗車後、約10分で「掛川花鳥園前」というバス停に着くので、そこで降りれば掛川花鳥園に着きます。

 

最後に、徒歩で行く場合ですが、約1kmの道のりなので掛川花鳥園に10分ほどでたどり着くことができます。

 

筆者は「JR掛川駅」から徒歩で行ったことがあるのですが、特に迷うことなくたどり着くことができました。

途中で大きな看板があったりするので、  Google Mapの経路  にしたがって行けば、ほぼ直進で分かりやすいと思います。

 

2. 車

 

車

 

電車を使わずに車で行く場合は、東名高速道路を降りた後に西に進んで県道38号線に向かいます。

2つ目の信号を右に曲がり直進すると500mほどで信号が見えてくるので、左折します。

 

するとすぐに掛川花鳥園が左手に見えてきます。

東名高速道路を降りて約2分で着くことができます。

 

 

掛川花鳥園にはどんな動植物がいるのか

 

掛川花鳥園にはどのような動植物がいるのか紹介します。

 

動物

 

掛川花鳥園 コガネメキシコインコ

 

可愛らしい小鳥から大型の猛禽類まで、数多くの鳥がいます。

温室内には大きなくちばしが特徴的のオニオオハシや、集団でいる姿が特に可愛らしいコガネメキシコインコ、鮮やかなピンク色のオオフラミンゴなどがいます。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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水辺やその周辺には、美しい黒色のコクチョウや大きなモモイロペリカン、「ボンボン」と独特な鳴き方をするエミューなどがいます。

 

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猛禽類は、驚いたり警戒したりするとシュッと細長くなってしまうアフリカオオコノハズクや、お面のような顔をしたメンフクロウなどがいます。

 

このようにたくさんの鳥類がいますが、掛川花鳥園で特に人気がある動物を紹介しましょう。

 

ペンギン

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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掛川花鳥園では、触れてしまいそうなほど近くでペンギンを見ることができます。

さらにペンギンのイベントが多くあるので、ペンギン好きの人には特におすすめです。

 

ハシビロコウ

 

 

園内には2016年にオープンした「ハシビロコウの森」というハシビロコウ専用のスペースがあるので、そちらでハシビロコウを見ることができます。

掛川花鳥園のハシビロコウは、エサをなかなか食べられない・飼育スタッフさんにデレデレなどの動画で有名になっています。

 

懐いている人には首を振りながらおじぎをしてくれるので、飼育スタッフさんがいる時にその行動を見ることができますよ。

しかし、掛川花鳥園のハシビロコウは初対面の男性にもおじぎをすることがあるので、運が良ければおじぎをしてもらえるかもしれません。

 

ヘビクイワシ

 

画像を整理していたら出てきた、若かりし頃(9年前)のキック。 キックは今と変わりませんが、おもちゃのヘビが新品なのが時代を感じます。

Posted by 掛川花鳥園 on  Wednesday, February 7, 2018

 

掛川花鳥園は日本で唯一、ヘビクイワシのショーを見ることができます。

ヘビクイワシは名前の通り蛇を蹴って弱らせてから捕食をする鳥で、その習性を生かしたショーが実物となっています。

 

植物

 

掛川花鳥園の温室に多くの花が咲いており、売店を出た瞬間から色鮮やかな花々が目に入ります。

猫のしっぽのようにふわふわとした「キャットテール」や、鮮やかな朱赤の花が咲く半つる性の「エスキナンサス」など、日常生活では滅多に見ることがない花が展示されています。

 

どちらかというと、花より鳥の方をメインに見に来る人が多いと思いますが、花でも掛川花鳥園で特に人気がある花があります。

 

インパチェンス

 

kachoen

 

温室の天井に色鮮やかに咲いている花です。

 

掛川花鳥園のメイン植物であるため、約10品種・1000鉢程度の展示栽培をしています。

天井からぶら下がってミラーボールのようにキレイに咲いているので、絶好の撮影スポットとなっています。

 

スイレン

 

 

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「コロラータ」や「シャロン・クワン」など10種類以上のスイレンが展示されており、展示されているスペースはとても広いです。

スイレンのプールがある場所にはインコがたくさん飛んでおり、インコとスイレンの2ショット写真が撮れるかもしれません。

 

 


掛川花鳥園のイベント情報

 

動物園や水族館に来たら動物を見るだけではなく、ショーのようなイベントも見たいですよね。

掛川花鳥園では様々なイベントが行われているので、2018年時点ではどのようなイベントが開催されているかをご紹介します。

 

1. ペンギンのお散歩 ※冬季限定イベントです

 

 

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園内の「わんぱく広場」にて、ペンギンが可愛らしくお散歩をする姿を間近で見ることができるイベントです。

 

立ち止まったりあらぬ方向に行ってしまったりと、気まぐれに動くペンギンの姿を楽しむことができます。

開催時間は14時40分から5分程度で、雨の場合は中止になります。

 

2. カモを乗せてみよう

 

「わくわくイベント会場」にて、カモ達と一緒に記念撮影をすることができます。

 

毎日13時30分から行っており、1回200円となります。

大人しいカモと記念撮影ができるので、小さい子でも安心です。

 

4. ペンギンと記念撮影

 

「わくわくイベント会場」にてペンギンを抱っこして記念撮影をすることができます。

 

11時と14時に行われていますが、どちらも先着10人までと少なめです。

1回500円で受付にて整理券を配布していますので、ペンギンと撮影をしたい場合は入園時に聞いてみましょう。

 

5. ペンギンにごはんをあげてみよう

 

「ペンギンプール」にてペンギンのエサやりをすることができます。

 

ペンギンに直接魚のごはんをあげることができるので、いい写真が撮れるかもしれませんね。

1日に10時と15時30分の2回開催しており、1回200円で参加できます。

 

6. 乗せてみよう!

 

「わくわくイベント会場」にて、1回200円でフクロウやミミズク、コノハズクなどを腕に乗せることができます。

11時、13時30分、15時30分の3回行われており、時間帯により腕に乗せることができる鳥が変わります。

 

鳥たちとの記念撮影後は、ふれあい体験をすることもできます。

 

7. バードショー

 

 

A post shared by @elzakizzy2017 on

 

1日3回(10:30~、13:00~、15:00~)バードショーを開催しています。

 

どの回も20~25分程度行われ、10:30は屋外ショー会場でタカやワシ、フクロウなどの猛禽類を中心に迫力のあるフライトショーが見られます(雨天の場合は屋内開催)。

 

13:00と15:00は屋内ショー会場で開催され、猛禽類だけでなく、インコやオオハシ、ペンギンなども登場しテーマに合わせていろいろな技を見せてくれますよ。

午後に開催されるショーではお手伝いをしてもらい、お客様が参加できる演目もあり、盛り沢山の内容です。

 

 

掛川花鳥園内で味わえる食事

 

観光スポットに来た時に悩むのが昼食です。

掛川花鳥園には、お食事をバイキング形式で楽しめるスペースがあります。

 

 

30種類以上のメニューが揃えられており、定番メニューからオリジナルメニューまであります。

キレイな花々に囲まれている中で食事をすることができます。

 

 

その他、フクロウの顔をしたオリジナルメニュー「ふくろうロールケーキ」や、入れ物が可愛らしい「バニラシェイク」など、お手軽に注文できるメニューがあります。

園内を歩き疲れた時のちょっとした一休みに最適です。

 

※現在、バイキングレストラン「フローラ」はバイキングメニューを休止して、土日祝日のみランチメニューを提供しています。

フードカフェ「ハナハナ」は通常通りの営業です。詳しくはHPをご覧ください。

 

 

バイキングの詳細

 

営業時間:11:00~15:00(最終入場14:30)

利用時間:

平日90分間
土日祝60分間
※GW、お盆期間、年末年始は土日祝と同じ利用時間

料理:

大人(中学生以上)1200円
小学生700円
3~5歳500円

 

 

筆者は掛川花鳥園に何度か行っており、老若男女が楽しめる観光スポットだと感じました。

のんびりと花の写真を撮ったり、楽しい鳥のショーを見たりと幅広い年齢層が楽しめる内容になっているので、家族で来ても友達と来ても楽しめるでしょう。

特に、鳥好きの人や花好きの人にはたまらないスポットになると思います。


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