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アメリカ合衆国本土の南西部に位置し、アリゾナ州、カリフォルニア州、オレゴン州、アイダホ州、ユタ州の4州と接している接しているネバダ州。
そんなネバダ州の中の、昼夜を問わず活気に溢れている都市がラスベガスです。
「Sin City(罪の都市)」や「Entertainment Capiral of the World(世界のエンターテインメントの中心地)」などといったニックネームを持つラスベガスには、カジノやショー、コンサートなど、様々なエンターテインメントを求めてアメリカ国内外から連日観光客が訪れています。
本記事では、そんなラスベガスでおすすめの観光スポットおよびホテルをご紹介します。
まずは、ラスベガスがどのような街なのかを簡単にご説明します。
ラスベガスの基本情報を学んでおくと、観光がより一層楽しくなるはずです。
1800年代前半に初めて発見されたとき、ラスベガスはネバダ砂漠の中にあるオアシスだったそうです。
ラスベガスを見つけたのは東隣のユタ州から西隣のカリフォルニア州へ移動中だったモルモン教徒で、以降ラスベガスの開拓が始まりました。
ラスベガスが「カジノの街」へと変わり始めたのは、1929年の大恐慌が起きた数年後です。
大恐慌の影響を受けたネバダ州は、税収の確保を目的として1931年に賭博の合法化を行いました。
また、同年にラスベガスのすぐ東を流れるコロラド川を利用したフーバーダムの建設が開始され、ダムは豊富な電力でラスベガスの発展を助けました。
第二次世界大戦が終了してからはカジノやホテルの数が次々と増えていき、それに合わせてショーやコンサートも頻繁に開催されるようになり、国内外から大勢の観光客やギャンブラーが集まる「世界のエンターテインメントの中心地」に成長を遂げました。
ラスベガスは北緯36度、東経115度に位置しています。
実は 東京 も北緯36度に位置しているのですが、ラスベガスはアメリカ南西部に広がっている砂漠地帯に含まれているため、湿度や気温は東京とは大きく異なります。
夏の時期は気温が40℃くらいになることがよくあり、46〜48℃程度まで上がることも珍しくありません。
東京だったらサウナのような環境になり、熱中症で倒れてしまう人が大勢出そうですが、ラスベガスの場合は湿度が10〜30%ほどのため、東京の蒸し暑い夏より過ごしやすいと感じる方もいるでしょう。
また、湿度が年間を通して50%を越えることがあまりなく、特に冬は皮膚の乾燥や山火事に注意が必要です。
ラスベガスは、多くのカジノが24時間営業していたり、ショーやコンサートが毎日のように開催されていたりと、どの時期や時間帯に訪れても賑わっている観光エリアです。
そのため、「どうしてもいきたいコンサートがある」などという理由がない限り、エンターテインメントにおいてはいつ訪れてもそれほど変わりはありません。
ただし、気候を考慮すると、やはり春や秋の暑過ぎず寒過ぎない過ごしやすい気温の時期に観光をするのがおすすめです。
「ラスベガスは治安が悪い」というイメージがありますが、実はラスベガスはアメリカの都市の中でも比較的治安が良いことで知られています。
その理由は、犯罪の影響でカジノやショーを楽しみに来ている観光客の数が減ることがないようにと、警備や監視の目がよく行き届いているからなのです。
別途ご紹介する観光スポットが多く集まる「ラスベガス・ストリップ」という大通り一帯は、ラスベガスの中でも特に治安が良いと言われています。
それでも、観光客を狙ったスリや置き引きなどの犯罪が発生することがあるのは事実です。
楽しみながらも気を緩めることなく、犯罪に巻き込まれないよう注意しましょう。
「ラスベガス」と聞いて多くの方が最初に思い浮かべるものといえば、やはりカジノではないでしょうか。
ゴージャスなカジノスペースでプレイする非日常感やお金を賭けて勝負をするスリルに憧れて、ラスベガスへの旅行を計画している方もいるかもしれません。
実際、ラスベガスのカジノは世界有数の規模を誇っており、連日昼夜を問わず世界中から訪れた人々がギャンブルを楽しんでいます。
以下では、そんなラスベガスの醍醐味であるカジノの楽しみ方をご紹介します。
カジノでプレイするときに何よりも大切なことが、「たくさん儲けるためにプレイしているのではなく、カジノの経験を楽しむためにプレイしている」ということです。
カジノに来た観光客の多くが、ゲームに没頭してつい予定していた金額より多くのお金を賭けてしまったり、賭けに負けてお金を失ってしまったりと、カジノでプレイを終えた後に落ち込んでしまうことも。
しかし、それではせっかく観光に来たのにつまらないと思いませんか?
カジノで楽しむという1番の目的を忘れないようにしながら、「運が良ければ少し儲かって帰れたら良いなあ」くらいの気持ちで賭けをするのがおすすめです。
カジノには、ポーカーなどのトランプを使用したゲームやルーレットなどのテーブルゲーム、スロットゲーム、スポーツゲームなど、たくさんの種類のゲームがあります。
もちろん、難易度や戦略の重要性もゲームによって異なります。
スロットはレバーやボタンの操作がメインですが、カードゲームでは知識や戦略が勝敗を大きく左右します。
そのため、カジノの初心者は、スロットなどのボタンやレバーを操作するタイプのゲームや、キノなどの数字を選ぶだけのゲームなど、シンプルで戦略が必要ないゲームをプレイするのがおすすめです。
運次第では多少の儲けが出ることもあるかもしれません。
「お金を賭けることなくカジノを楽しみたい」という方のために、カジノで無料のレッスンが開催されていることがあります。
カジノのディーラーが、ルーレットやサイコロゲームなどのプレイ方法について丁寧に説明してくれますよ。
多くのカジノで、基本的には毎日同時刻に開催されており、それぞれのレッスンは数十分から1時間程度です。
気になるカジノのウェブサイトを確認し、予約をしておくことをおすすめします。
前の項目では、ラスベガスの歴史や気候などの基本情報をお伝えしました。
ここからは、カジノから博物館まで、ラスベガスを観光する際にぜひ訪れたいおすすめの観光スポットをご紹介します。
ラスベガス観光をしたらぜひ訪れておきたい場所が「ラスベガス・ストリップ」です。
ラスベガス・ストリップとは、サウス・ラスベガス・ブーレバードというラスベガスを南北に縦断する大通りの中にある、全長およそ6.8キロメートルの繁華街のこと。
「ベガス・ストリップ」や「ザ・ストリップ」という名称で呼ばれることもあります。
ハリー・リード国際空港から2kmにも満たない距離に位置するこちらの繁華街には、ラスベガスの中でも特に人気があるホテルやカジノ、エンターテインメント施設などがずらりと並んでおり、まさにラスベガス・ストリップはラスベガスの中心地と言えるでしょう。
例えるなら、規模は大きく異なりますが、 沖縄県 の国際通りや ニューヨーク市 のタイムズ・スクエアのような場所といったところでしょうか。
そんなラスベガス・ストリップに立ち並ぶ建物の多くには、それぞれ「テーマ」があります。
後ほど詳しくご紹介しますが、フランス、エジプト、ニューヨークなど、世界中の様々な都市をテーマとしたデザインの建物が集結しているので、ラスベガスにいながら世界一周旅行をしたかのような気分になるなんてこともあり得るかもしれません。
また、こちらの観光スポットのもうひとつの魅力は、徒歩もしくはバスなどで端から端まで観光することができるという点です。
海外旅行の際に車をレンタルするのは手間がかかりますし、右側通行などアメリカの交通ルールや駐車料金なども気にしないといけなくなります。
空港からバスやタクシーなどの公共交通機関を利用でき、歩きながら観光できるラスベガス・ストリップは、多くの観光客にとって非常に嬉しい観光スポットです。
ちなみに、ラスベガスに関するガイドブックやウェブサイトなどでは、ラスベガス・ストリップに位置する施設を「オン・ストリップ」、ラスベガス・ストリップの外にある施設を「オフ・ストリップ」と呼ぶことがあるので知っておくと便利かもしれません。
住所 : ラッセル・ロードからサハラ・アベニューまでの間のエリア
マップ : Googleマップ
アクセス : ハリー・リード国際空港より車で約8分、バスで約37分
定休日 : なし
営業時間 : 毎日24時間
ラスベガス観光で訪れた多くの人が記念撮影を行う場所といえば、「素晴らしきラスベガスにようこそ」のサインです。
「WELCOME TO Fabulous LAS VEGAS NEVADA」と書かれた大きなサインが建っているのは、ラスベガス・ストリップの南端であるラッセル・ロードのすぐ南側。
暑い真夏の日でも写真を撮るために長蛇の列ができるほど人気のスポットです。
サインの前で写真を撮影して後ろを振り向けば、すぐにラスベガス・ストリップの観光を始めることができます。
ラスベガスのガイドブックやテレビなどでもよく目にするこちらのサインですが、1959年に建てられた当時は、ラスベガスを訪れるギャンブラーたちを歓迎するために建てられたのだそう。
その際、ラスベガスが入っているクラーク郡がサインの権利を開放することに決定したため、誰でも著作権を気にすることなく自由にサインのデザインを使用できるようになっているんです。
さすが、カジノで潤っているラスベガスは太っ腹ですね。
ちなみに、あまり知られていませんが、サインの反対側には「DRIVE CAREFULLY Come Back SOON(気を付けて帰ってね。またすぐ来てください。)」というメッセージが書かれています。
住所 : 5200 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89119
マップ : Googleマップ
アクセス : ハリー・リード国際空港より車で約7分、バスで約36分
電話番号 : (702) 892-0711
定休日 : なし
営業時間 : 毎日24時間
料金 : 無料
ラスベガスの無料エンターテインメントといえば「ベラージオの噴水」です。
こちらの巨大な噴水で毎日行われている美しい水のショーは、ラスベガスという贅沢なリゾート地にロマンチックな雰囲気を醸し出しています。
噴水の高さはおよそ140m、幅305mにもおよぶ大迫力のショーが、連日多くの観客を魅了しています。
1,000を超える数の噴水は、カラフルな光とダイナミックな音楽に合わせて水しぶきを上げます。
音楽はクラシックからオペラ、ブロードウェイミュージカルの曲まで、幅広いジャンルで選曲されており、どの年代や性別の人でも楽しめます。
無料には思えないダイナミックな噴水ショーを、間近で鑑賞してみてはいかがでしょうか。
住所 : 3600 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109
マップ : Googleマップ
アクセス : ハリー・リード国際空港から車で約7分、バスで約46分
電話番号 : +1 702-693-7111
定休日 : なし
営業時間
:
月曜日〜金曜日 15:00〜18:30(30分毎)19:00〜0:00(15分毎)
土・日・祝 12:00〜18:30(30分毎)19:00〜0:00(15分毎)
料金 : 無料
注意点 : 天候によりショーが中止する場合あり
公式サイト : Fountains of Bellagio
「ストラトスフィアー・タワー」は、ラスベガスの景色を360度楽しめる展望タワーです。
1996年にオープンしたこちらの展望タワーは、「ストラトスフィアー・ラスベガス」というホテルやカジノ、タワーが一緒になった集合建築の一部で、連日多くの観光客が訪れています。
タワーの高さは、東京タワーよりも十数メートル高い、350mほどの高さがあります。
ストラトスフィアー・タワーが観光客に人気の理由は、タワーが一般的な展望タワーではないという点にあります。
そうというのも、タワー内には展望デッキの他にもレストランやお店があり、外のエリアにはフリーフォールやジェットコースター、バンジージャンプなどの絶叫アトラクションがあるんです。
「ラスベガスが一望できる展望タワー」というだけでも魅力的ですが、スリリングなアトラクションやおしゃれな食事が楽しめることから、ラスベガスで大人気のスポットです。
住所 : 2000 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89104
マップ : Googleマップ
アクセス : ハリー・リード国際空港より車で約12分、バスで約1時間
電話番号 : +1 702 380 7777
定休日 : なし
営業時間 : 10:00〜翌1:00(乗り物14:00〜22:00)
料金 :
注意点 : ホテルの宿泊客は割引制度あり
公式サイト : Stratosphere Tower
「展望タワーも良いけど、できるなら家族や友人たちとだけでラスベガスの夜景を楽しみたい!」という方におすすめの観光スポットが「ハイ・ローラー」という観覧車です。
2014年から運営しているこちらの観覧車は「世界最大の観覧車」として有名で、ベラージオの噴水と並びラスベガス・ストリップの観光の目玉になっています。
日中に乗るのも良いですが、日が落ちる時間帯もおすすめです。
約167mの高さから見るラスベガスの景色は目を見張るものがありますよ。
また、夜には観覧車がLEDでカラフルにライトアップされるので、観覧車を地上から見るのも楽しめます。
28個あるカプセルはそれぞれ40人定員でとても大きいため、観覧車の中で結婚式や女子会を行うこともできるんです。
ハイ・ローラーなら、ラスベガスの上空でパーティーをしたいという夢を叶えられるかもしれませんね。
住所 : 3545 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109
マップ : Googleマップ
アクセス : ハリー・リード国際空港より車で約9分、バスで約40分
定休日 : なし
営業時間 : 14:00〜0:00(金・土・日 12:00〜0:00)
料金 :
注意点 : ハッピー・ハーフ・アワーチケットは21歳以上購入可能
公式サイト : High Roller
先ほどご紹介したベラージオの噴水から道を挟んですぐ向かいに建つのが、ミニチュア版のエッフェル塔です。
エッフェル塔そっくりのタワーは、ラスベガスの中でロマンチックな雰囲気に包まれている「パリス・ラスベガス」というエリアの名物。
高さはおよそ164mあり、本物のエッフェル塔の半分ほどです。
展望デッキから見るラスベガスの景色は息をのむほどに美しく、夜には色とりどりのネオンサインがまぶしく輝く「100万ドルの夜景」を一望できます。
展望デッキでベラージオ噴水ショーの鑑賞を楽しむ人や、結婚式を挙げる人も数多います。
また、11階にはレストランがあるので、夜景を見ながらロマンチックなディナーを楽しむことができますよ。
住所 : 3655 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109
マップ : Googleマップ
アクセス : ハリー・リード国際空港より車で約7分、バスで約37分
電話番号 : (888) 727-4758
定休日 : なし
営業時間 : 14:00〜22:00(エッフェル塔展望台)
料金 : 大人 24.5ドル、小人 19.5ドル
注意点 : チケットは購入日から3日間有効
公式サイト : Eiffel Tower Experience
ラスベガス・ストリップを観光していると、ミニチュアのエッフェル塔のすぐ近くにミニチュアの「自由の女神」が現れ、それを見て驚く方もいるかもしれません。
「ニューヨーク・ニューヨーク・ホテル&カジノ」という、ニューヨークの街をモチーフにしたホテルの外観は、まさにニューヨーク・シティのミニチュア版なんです。
中心に堂々とそびえ立つ自由の女神に目が行きがちですが、像の後ろをよく見ると、エンパイア・ステート・ビルディングやエリス島移民博物館など、ニューヨーク・シティを代表する建物のミニチュアが他にもいくつか建っているんです。
外観だけでなく、建物の中もニューヨーク・シティを意識したデザインになっており、「シェイク・シャック」というニューヨーク発祥のハンバーガー屋さんなどが展開しています。
ラスベガスにいながら、ニューヨーク・シティに行った気分になれるかもしれません。
住所 : 3790 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109
マップ : Googleマップ
アクセス : ハリー・リード国際空港より約5分、バスで約45分
電話番号 : (800) 689-1797
定休日 : なし
営業時間 : 24時間
注意点 : ホテルの詳細については以下の公式サイトを参照してください。
公式サイト : New York-New York Hotel & Casino
ヨーロッパのエッフェル塔、北アメリカの自由の女神と来たら、次はアフリカモチーフのミニチュアですよね。
もちろん、ラスベガスにはミニチュア版のピラミッドも存在しています。
ピラミッドのみならず、ミニチュア版のスフィンクスも鎮座しているので、エジプトの雰囲気を味わいながら観光できます。
これらの建築物は「ルクソール・ホテル&カジノ」というホテル施設の一部で、ホテルの客室はピラミッドの内部にあるんです。
そのため、部屋の中は窓側の壁が傾斜した不思議な形をしています(全ての部屋の壁が傾斜しているわけではありません)。
また、出入り口にはエジプトの像を模したものが建っていたり、古代文字が壁に刻まれていたりと、外観だけでもエジプト感満載です。
夜になると、ピラミッドから発した光線が空に向かって真っ直ぐ伸びているので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
住所 : 3900 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89119
マップ : Googleマップ
アクセス : ハリー・リード国際空港より車で約40分
電話番号 : (702) 262-4000
定休日 : なし
営業時間 : 24時間
注意点 : ホテルの詳細については以下の公式サイトを参照してください。
公式サイト : Luxor Hotel & Casino
ラスベガスでショーをお探しの方は、「シルク・ドゥ・ソレイユ」を見に行ってみてはいかがでしょうか。
シルク・ドゥ・ソレイユは、日本を含む24か国でパフォーマンスを行っているカナダ出身のサーカスグループです。
サーカスとは言っても、像の玉乗りやライオンの火くぐりなどは一切なく、人間のパフォーマンスのみで構成されたサーカスなんです。
ラスベガスでは現在「ズーマニティ」、「オー」、「マイケル・ジャクソン・ワン」などを含んだ計7つのショーが毎日開催されています。
開催場所や時間はショーによって異なりますが、どの作品も舞台演出からパフォーマーのメイクや衣装まで、細部にこだわり抜いたクオリティーの高さは全く同じです。
また、ストーリーになっている作品が多いですが、英語が分からなくても話の流れを読み取れる演出の工夫がされているので、英語に自信がない方でも楽しく鑑賞できます。
なお、7種類のショーの中でもっともおすすめの作品は、「カー」という古代エジプトをモチーフにしたショーです。
アジア風のメイクや衣装が多いことや、メインキャラクターを演じている方が日本人ということもあり、見ていて親近感が湧いてきます。
出演者のパフォーマンスや舞台装置の仕掛けは本当に素晴らしく、鳥肌が立つレベルです。
ラスベガスでショーを見るなら「シルク・ドゥ・ソレイユ」がおすすめですよ。
住所 : 3600 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109 アメリカ合衆国("O" Theatre Showroom)
マップ : Googleマップ
アクセス :
公式サイト : Cirque du Soleil
ラスベガスの発展の大きな支えとなった「フーバーダム」。
ラスベガスの歴史について前述した通り、コロラド川を利用して造られたフーバーダムは、ラスベガスでカジノが合法化された1931年に工事が始まりました。
着工してから5年後の1936年に完成して以来、こちらのダムは砂漠地帯のネバダ州やアリゾナ州において、農業や電力の供給を助けてきました。
電力に関しては、130万もの家屋が使用する寮の電力を日々生み出しているんです。
また、フーバー・ダムは1985年に「アメリカ合衆国国定歴史建造物」に指定された歴史的価値がある建造物でもあります。
こちらのダムの歴史についてより詳しく知りたい方は、ぜひツアーへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、こちらのダムはネバダ州とアリゾナ州の州境にあるので、ダムにかかる橋の一端はネバダ州、もう一端はアリゾナ州というように、複数の州を行き来できます。
ラスベガス観光のついでにアリゾナ州にも訪れてみたいという方は、ぜひ橋を渡ってみてください。
住所 : 27953, 28689 Great Basin Hwy, Boulder City, NV 89005 アメリカ合衆国
マップ : Googleマップ
アクセス : ハリー・リード国際空港より車で約35分
電話番号 : (702) 494-2517
定休日 : なし
営業時間 : 5:00〜17:00(金・土 5:00〜21:00) ※ビジターセンターは9:00〜17:00
料金 : 無料
注意点 : 無料と有料(10ドル)の駐車場あり
公式サイト : Hoover Dam
ラスベガスといえばカジノですよね。
ここからはおすすめのカジノをいくつか取り上げますが、まずはじめにご紹介したいのが「ウィン・ラスベガス」というカジノです。
ウィン・ラスベガスのカジノスペースは、椅子や柱がゴールドやネイビーで統一されていたり室内に噴水があったりと、エレガントで美しいデザインが特徴です。
空間の美しさだけではなく、ディーラーやスタッフのレベルも高く、サービスが行き届いています。
ポーカーやブラックジャック、スロットなど、ゲームは数え切れないほどの種類があり、途中新たなゲームが加えられるなど、常に飽きることがないよう楽しめる工夫が施されています。
カジノ行くのが初めてという方におすすめしたいカジノです。
住所 : 3131 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109
マップ : Googleマップ
アクセス : ハリー・リード国際空港より車で約10分、バスで約50分
電話番号 : (702) 770-7000
定休日 : なし
営業時間 : 24時間
料金 : 無料
公式サイト : Wynn Las Vegas
「ザ・ディー・ラスベガス」も、ラスベガスに多数あるカジノの中で、特に訪れる人が多いカジノのひとつ。
トランプやサイコロを使用したテーブルゲームやスロットもありますが、中でも「キノ」というゲームが人気です。
キノとは、1から80までの数字の中から1個以上20個以下の任意の数字を選び、そのあとホストがランダムに選んだ20個の数字の中に自分が選んだ番号がいくつ含まれているかにより勝敗が決まるゲームです。
ポーカーなどのゲームとは違い、ルールやプレイ方法がシンプルなので、初心者でも楽しみながらプレイできます。
賭けをするドキドキ感に、あなたもはまってしまうかもしれません。
住所 : 301 Fremont St, Las Vegas, NV 89101
マップ : Googleマップ
アクセス : ハリー・リード国際空港より車で約15分、バスで約40分
電話番号 : (702) 388-2400
定休日 : なし
営業時間 : 24時間
料金 : 無料
公式サイト : The D Las Vegas
アメリカのメディア「USA Today」が発表した「アメリカのカジノベスト10」に選ばれたことがある「ザ・クロムウェル・ラスベガス」は、ラスベガス・ストリップの真ん中の交差点という、まさにラスベガスの中心とも呼べる場所にあります。
建物内部は洗練されたデザインで、シンプルながら華やかです。
ゲームの種類が豊富で、テーブルゲームやスロットに加え、スポーツの勝敗予想をするスポーツゲームも行われています。
10mほどの幅を持つ超巨大スクリーンで、フットボールなどのスポーツ観戦をしながら賭けをするとは、なんとも楽しそうではありませんか?
住所 : 3595 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109
マップ : Googleマップ
アクセス : ハリー・リード国際空港より車で約8分、バスで約35分
電話番号 : (702) 777-3777
定休日 : なし
営業時間 : 24時間
公式サイト : The Cromwell Las Vegas Hotel & Casino
先ほどご紹介したミニチュア版ピラミッドで有名な「ルクソール・ホテル&カジノ」は、外観だけでなくカジノでも有名です。
こちらのカジノにはルーレットなどのテーブルゲームやスロット、ポーカー、スポーツゲームなど種類が豊富で、毎日昼夜を問わず観光客で賑わっています。
また、ブラックジャックやルーレットなどのプレイ方法について無料で教えてくれるレッスンも行われています。
賭けはしたくないけれど、カジノを楽しみたいという方におすすめです。
住所 : 3900 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89119
マップ : Googleマップ
アクセス : ハリー・リード国際空港より車で約5分、バスで約47分
電話番号 : (702) 262-4000
定休日 : なし
営業時間 : 24時間
料金 : 無料
公式サイト : Luxor Hotel & Casino
観光とギャンブルも良いですが、ラスベガスに訪れたらショッピングも楽しみたいですよね。
そこで、ラスベガスでおすすめのショッピングモールを取り上げます。
まずはじめにご紹介するのは、「ファッション・ショー・モール」というショッピングモールです。
UFOのような円盤が頭上で出迎えてくれるこちらのモールには、250以上のお店と25のレストランが入っています。
8つのデパートメントに分けられており、最新トレンドの洋服から電化製品、ラスベガスのおみやげにぴったりな雑貨まで、ありとあらゆるものが揃っています。
また、ニューヨークスタイルのランウェイショーが毎週開催されており、なかなか見る機会がないファッションショーの様子を生で見られることから、毎回多くの観光客で賑わっています。
住所 : 3200 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109
マップ : Googleマップ
アクセス : ハリー・リード国際空港より車で約8分、バスで約48分
電話番号 : +1 702-784-7000
定休日 : なし
営業時間 :
公式サイト : Fashion Show Mall
先ほどご紹介したザ・ディー・ラスベガスのすぐ隣にあるのが「フリーモント・ストリート・エクスペリエンス」。
ラスベガスにある巨大ショッピングモールの中でもエンターテインメントが豊富なことで人気がある、アーケード街型ショッピングモールです。
お店の数やショッピングモールの規模以上に有名なのが、お店が立ち並ぶフリーモント・ストリートをすっぽりと覆っているLEDのアーケードです。
このアーケードには、1200万個を超えるLED電球と200台を超える高性能スピーカーが取り付けられており、訪れた人々は頭上で繰り広げられる光と音の美しい演出に引き込まれてしまうことでしょう。
毎日午後6時から深夜2時まで1時間ごとに、「ビバ・ビジョン・ライトショー」という6〜8分程度の無料ショーが、天井を覆う巨大スクリーンに映し出されます。
頭上で行われるイマジン・ドラゴンズやリンキン・パークなどの有名アーティストのパフォーマンスを楽しむことができるんです。
また、年に数回無料のコンサートも開催されており、これらのコンサートの費用はすべて提携しているカジノ側が受け持つというのですから、カジノの経済力がどれほどのものなのかが伝わってきますよね。
他にも、アーケード街の中を風をきって滑空できるジップラインや、ゾンビが出てくる人気のテレビドラマをもとにしたゾンビお化け屋敷など、ショッピングモールとは思えないようなアトラクションでいっぱいです。
アスレチックやお化け屋敷、コンサートなど、なんでもアリの豪華なショッピングモール「フリーモント・ストリート・エクスペリエンス」では、他では体験することができないユニークなエクスペリエンス (経験) が待っているはずです。
ちなみに、こちらの写真は4人がジップラインでアーケード街を突っ切っているところです。
見えますでしょうか?
住所 : Fremont St, Las Vegas, NV 89101
マップ : Googleマップ
アクセス : ハリー・リード国際空港より車で約13分、バスで約45分
電話番号 : (702) 678-5600
定休日 : なし
営業時間 : 24時間
注意点 : 無料コンサートの開催日はイベントカレンダーにて要確認
公式サイト : Freemont Street Experience
「グランド・カナル・ショップス」は、イタリアの雰囲気いっぱいのショッピングモールです。
世界的に有名なブランドショップが立ち並ぶこちらのショッピングモールは、「ザ・パラッツォ」と「ザ・ベネチアン」という2つのホテル内をつなぐようにできています。
モール内は、噴水やシャンデリアなどの装飾が目立つ華やかな造りになっています。
そんなおしゃれなモールの中を歩いているだけでヨーロッパを訪れているような気持ちになるのですが、さらに目をひくのは中庭へ出てからです。
そうというのも、中庭には人口の川が流れており、その川をゴンドラが進んでいる様子は、まさにイタリアの ベニス の街並みそっくりなんです!
ゴンドラのライドは10分程度で誰でも乗船できます。
ラスベガスの中のイタリアを、川の上で楽しんでみてはいかがでしょうか。
さらに、グランド・カナル・ショップスとザ・ベネチアンの間の通路は、ルネサンス時代の建築を模してデザインされています。
ゴールドを基調とした空間はそれだけでも豪華ですが、天井のフレスコ画がより一層通路をゴージャスにしています。
ショッピングのついでに、こちらの通路に立ち寄ってみるのもおすすめです。
住所 : 3377 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109
マップ : Googleマップ
アクセス : ハリー・リード国際空港より車で約8分、バスで約50分
電話番号 : (702) 414-4525
定休日 : なし
営業時間 : 10:00〜21:00
注意点 : 店舗により営業時間は異なる
公式サイト : Grand Canal Shoppes
チョコレート系のアメリカお菓子が大好きという方におすすめのお店が、「ハーシーズ・チョコレート・ワールド」。
ハーシーズは、アメリカに住んでいる人なら誰もが知っているニューヨーク発祥の有名なチョコレートブランドで、日本だと森永や明治といったところです。
そんなハーシーズの美味しさと可愛さが詰まったこちらのお店では、なんと800種類以上のチョコレートやお菓子を販売。
食べ物だけではなく、ハーシーズのお菓子がデザインされたぬいぐるみやマグカップ、キーホルダーなど、さまざまなアイテムが並んでいます。
お好みの材料を選んで自分だけのオリジナルチョコレートバーを作ることができ、海外からの観光客はもちろん、アメリカのハーシーズファンも多く訪れているんです。
また、店内にはリコリスのグミでできた自由の女神のミニチュア像が建っているので、ニューヨーク気分も味わえますよ。
先ほどご紹介したミニチュア版のニューヨーク・シティがある、ニューヨーク・ニューヨーク・ホテル&カジノというホテルの一角にお店があるので、ホテル前にある自由の女神像を写真撮影した際に、こちらのお店に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
住所 : 3790 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109
マップ : Googleマップ
アクセス : ニューヨーク・ニューヨーク・ホテル&カジノ内、ハリー・リード国際空港より車で約5分、バスで約45分
電話番号 : (702) 437-7439
定休日 : なし
営業時間 : 9:00〜翌0:00 ※金土は翌1:00まで営業
公式サイト : Hershey's Chocolate World
数えきれないほどのカジノやショーがあり、エンターテインメントで人気のラスベガスですが、実はホテルも人気の観光スポットだということをご存知でしょうか。
前述した通り、ラスベガス・ストリップに立ち並ぶ建物は、多くが「テーマ」を持っています。
テーマの種類は様々で、世界中の都市や歴史的逸話からアイディアを取り入れたユニークなデザインとサービスでラスベガスを訪れる多くの観光客を楽しませています。
以下では、宿泊はもちろん、観光で立ち寄るだけでもだけでも楽しめる、ラスベガスでおすすめのホテルをご紹介します。
「エクスカリバー・ホテル&カジノ」のテーマは、名前の由来ともなっているアーサー王の伝説に出てくる「聖剣エクスカリバー」をもとにしています。
王様が関連しているテーマとあり、外観はまるで中世ヨーロッパのお城のようなデザインです。
真っ白な城壁にオレンジと紫の屋根がアクセントになった、ディズニー映画に出てくるようなおしゃれで可愛いお城です。
そんなお城が目を引くこちらのホテルは、内部もお城をイメージした豪華な装飾がされており、宿泊をせずにロビーや通路を歩くだけでも楽しめます。
また、宿泊部屋とカジノの他にも巨大なゲームセンターやプール、比較的安価なレストランなどもあるので、子供連れも楽しく過ごせる空間になっています。
全3981室の客室とスイートは、ラスベガス・ストリップの街並みを見渡せる「リゾート・ストリップビュー・キング」や、窓からお城が見える「ロイヤル・タワー・キング」、最先端の空気清浄機やアロマテラピー装置など豪華な設備が備わった「ステイウェル・リゾート・タワー・キング」など、全14タイプあります。
モダンで落ち着きのあるお部屋にはダーク調の木製家具のほか、クイーンまたはキングサイズのベッド、42インチの大型テレビが備わり、バスルームには環境に優しい無料バスアメニティやタオル、ドライヤーなど必要なものが備わっています。
窓からラスベガス・ストリップの街並みやお城が見え、非日常的な景色を楽しめるのはこのホテルならでは。
小さな子供がいる方や、ヨーロッパの歴史やお城などが好きな方におすすめのホテルです。
住所 : 3850 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109
マップ : Googleマップ
アクセス : ハリー・リード国際空港より車で約7分、バスで約38分
電話番号 : (702) 597-7777
営業時間 :
注意点 : デポジット 1日につき1施設あたり50ドル、リゾート料金 1泊につき1施設あたり39.68ドル
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
エクスカリバー・ホテル&カジノの隣に建つのが「ニューヨーク・ニューヨーク・ホテル&カジノ」。
こちらは、前述したミニチュア版の自由の女神やエンパイア・ステート・ビルディングが目印のホテルです。
凝っているのは建物の外観だけではなく、ホテル内部もニューヨークの街並みをイメージして造られており、まるで本当にニューヨークの街に来ているかのよう。
ジェットコースターなどのアトラクションやレストラン、ファストフード店も入っているので、宿泊しない方でも楽しく過ごせます。
2024室ある客室とスイートには、ラスベガス・ストリップの景色を眺められる「ソーホー・キング・ビュー」や、最新のウェルネス設備が充実した「ステイ・ウェル・ソーホー・クイーン」、クローバー型のスパ浴槽が備わった「スパ・スイート」など、バリエーション豊富な17タイプのお部屋があります。
近代的ニューヨークを思わせるお部屋には、大胆な色使いが特徴のベッドやソファ、モダンな家具、現代アートが飾られ、ニューヨーク気分を味わえます。
また、大理石で造られたバスルームにはシャワー付きのバスタブが備わるので、湯船に浸かりながら旅の疲れを癒せるのも嬉しいポイントです。
ニューヨークをテーマにした豪華な設備とアーティスティックなお部屋で、ニューヨーク気分を満喫したい方におすすめのホテルです。
住所 : 3790 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109
マップ : Googleマップ
アクセス : ハリー・リード国際空港より車で約5分、バスで約45分
電話番号 : (702) 740-6969
営業時間 :
注意点 : デポジット 1日につき1施設あたり50ドル、リゾート料金 1泊につき1施設あたり41.95ドル
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
「シーザーズ・パレス」は、古代ローマをテーマとしたデザインのホテルです。
こちらのホテルの名前は、古代ローマ帝国で有名な軍人カエサル(カエサルの英語発音は「シーザー」)にちなんで付けられました。
カエサルだけではなく、ローマ帝国初代皇帝であるアウグストゥスや百人隊長を意味するケントゥリオなどの名前が、ホテルの建物の名称になっています。
ホテルに併設されているショッピングモール「フォーラム・ショップス」では、噴水や彫刻像、神殿などを見ることができます。
ショッピングよりもモール内の装飾についつい気を取られてしまいそうですよね。
また、モール内にある噴水「アトランティス」では、火や水を使用したショーが毎日開催されており、こちらも観光客に人気のアトラクションです。
ホテルは5つのタワーに分かれており、全3954室の客室にはカジュアルに泊まれる「フォーラム・クラシック・キング」から、最高級設備で別次元の贅沢を楽しめる「シザーズ・パレス・ヴィラ」まで、30タイプ以上用意されています。
それぞれインテリアが異なるスタイリッシュなお部屋には、クイーンベッドまたはキングベッド、高級家具が備わり、バスルームには環境に配慮したデザイナーズバスアメニティが揃っています。
豪華な内装のスイートにはお手頃価格で宿泊できるお部屋もあり、特別な滞在でラグジュアリー気分を味わえるのもこのホテルの魅力。
古代ローマに浸りながら、贅沢気分を味わいたい方におすすめのホテルです。
住所 : 3570 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109
マップ : Googleマップ
アクセス : ハリー・リード国際空港より車で約7分、バスで約40分
電話番号 : (866) 227-5938
営業時間 : チェックイン 16:00~23:00/チェックアウト 11:00
注意点 : デポジット 1日につき1施設あたり100ドル、リゾート料金 1泊につき1施設あたり52.10ドル
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
イタリアのベネチアがテーマとなった優雅なホテル「ザ・ベネチアン・リゾート・ラスベガス」。
こちらのホテル内部はシンプルでありながら華やかさがあり、ヨーロッパ調の美しい建築デザインに感動する人は少なくありません。
また、前述したショッピングモール「グランド・カナル・ショップス」とホテルは、天井のフレスコ画やゴールドの像などが美しい豪華な通路で繋がっています。
グランド・カナル・ショップスの中を流れる川でゴンドラに乗りながら、ベニスの雰囲気を楽しめるのもこのホテルの魅力です。
全室がスイートの4028室の客室には、旅行者に人気の「ベネチアン・ラグジュアリー・キング・シティビュー・スイート」や特別なプレステージラウンジを利用できる「ベネチアン・プレステージクラブラウンジ・グランド・キング・スイート」など、全部で9タイプのお部屋があります。
ヨーロピアン調の内装や家具で統一されたエレガントなお部屋は、リビングからベッドルームが小上がりになっており、広々した空間が演出されています。
リビングにはゆっくりくつろげるソファや椅子、テーブルが備わり、大理石で造られた浴槽付きのバスルームはなんとも豪華。
華やかなヨーロピアン調のホテルでラグジュアリーな滞在をしたい方におすすめのホテルです。
住所 : 3355 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109
マップ : Googleマップ
アクセス : ハリー・リード国際空港より車で約10分、バスで約45分
電話番号 : (702) 414-1000
ホテルポリシー :
注意点 : デポジット 1日につき150ドル、リゾート料金 1泊につき1施設あたり51.02ドル
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
最後にご紹介する「ルクソール・ホテル&カジノ」は、エジプトをテーマにしたホテルです。
前述したピラミッドやスフィンクスのミニチュアが目を引くこちらのホテルは、その迫力とユニークさからラスベガスでも特に有名なホテルのひとつに数えられています。
中でも、ピラミッドの中で宿泊できるという点に惹かれてこちらのホテルを利用する観光客は多いそうです。
たしかに、壁が斜めの部屋に泊まったり(一部のお部屋)、斜めに進むエレベーターに乗ったりというのは、なかなかできる体験ではありませんよね。
シルク・ドゥ・ソレイユなどの人気のショーやカジノなどのエンターテイメント、レストラン、バー、スパ、季節限定屋外プールなど、施設が充実しているのも人気の理由です。
タワーとピラミッドからなる2つの棟には4397の客室とスイートがあり、斜めの窓が特徴的な「ピラミッド・キング」や、スタイリッシュな内装と設備が整った「タワー・プレミア・キング」など、それぞれの棟にバリエーション豊富なスイートとペントハウスが用意されています。
傾斜した窓が特徴的なピラミッドルームには、上品な木製家具やチェアのほかワーキングスペースが設けられているので、ちょっとした作業をするのにも便利。
白を基調とした清潔感のあるバスルームには環境に優しいバスアメニティやタオル、ドライヤーなど必要なもが揃い、広々としたパウダールームは女性に嬉しいポイントです。
貴重な体験ができるこのホテルで、エジプトの王族気分を味わいながらリッチな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
住所 : 3900 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89119
マップ : Googleマップ
アクセス : ハリー・リード国際空港より車で約5分、バスで約33分
電話番号 : (702) 262-4000
営業時間 :
注意点 : デポジット 1日につき1施設あたり50ドル、リゾート料金 1泊につき1施設あたり39.68ドル
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
ここまで、ラスベガスの観光スポットやホテルを取り上げてきましたが、やはり観光と一緒に美味しい食べ物を楽しみたいですよね。
そこで最後の項目では、ラスベガス観光で訪れたいおすすめのレストランをご紹介いたします。
ラスベガスで友人や家族と笑いながら楽しく食事をしたいという方にぜひ訪れてもらいたいレストランが、「ディックス・ラスト・リゾート」です。
こちらのレストランはアメリカ全土に20店舗ほど構える人気店で、その多くの店舗が東海岸にあります。
ラスベガスには前述したホテル「エクスカリバー・ホテル&カジノ」の中にあり、連日多くの客の笑い声で賑わっています。
大人気の理由は、店員さんの「失礼でひどい態度」にあります。
その理由は、店内に入り席に着くと、店員がフォークやナイフが包まれた紙ナプキンをテーブルに投げてきます。
その後も、メニューを渡す代わりに「自分たちで取りに来い」と言ったり、紙の帽子を渡されたと思えば「彼女いない歴 = 年齢」や「私は尻軽」などといった失礼なコメントが帽子に書かれていたり、なんともひどい対応が続くんです。
そんなアメリカンなユーモアと皮肉たっぷりのレストランで、笑いの絶えない時間を過ごしませんか?
住所 : 3850 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109
マップ : Googleマップ
アクセス : エクスカリバー・ホテル&カジノ内、ハリー・リード国際空港より車で約7分、バスで約38分
電話番号 : (702) 597-7991
定休日 : なし
営業時間 :
公式サイト : Dick's Last Resort
ラスベガスでおすすめのもうひとつのレストランは、なんと「チンチン」という名のレストランです。
日本人だったら名付けない名前のレストランですが、フランス語の「乾杯」という意味の言葉から由来しているそうです。
しかし、店名はフランス語でも提供される食事は主に中国料理と日本料理です。
「なぜ日本料理を提供するのに日本語のチンチンの意味を調べなかったんだろう?」と首を傾げずにいられませんよね。
そんなことはさておき、こちらのレストランで提供される日本料理は試す価値があります。
韓国人などが板前をしていることが多いアメリカの日本食レストランですが、こちらのお店では日系のシェフが寿司を握ってくれます。
チャイナサラダもカラフルでボリュームがあり、満足できる一品と言えます。
朝7時から午後2時半にかけてはバイキングも行われているので、朝からたくさん食べたいという方にもおすすめですよ。
住所 : 3790 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109
マップ : Googleマップ
アクセス : ニューヨーク・ニューヨーク・ホテル&カジノ内、ハリー・リード国際空港より車で約5分、バスで約35分
電話番号 : (702) 740-6300
定休日 : なし
営業時間 :
公式サイト : Chin Chin
ラスベガスを旅行する際に訪れておきたい観光スポット・ホテル・レストランをご紹介しました。
本記事がみなさんのラスベガス観光の参考になれば幸いです。
最終更新日 : 2023/02/16
公開日 : 2018/08/02