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2. 衝撃のラインナップ!秋葉原のディープスポット『個性派自販機』
6. ファンなら必見!アイドル初心者も楽しめる『AKB48カフェ&ショップ』
8. アニメとの意外なコラボも!都心のパワースポット『神田明神』
9. バッティングセンターもある複合型施設!『Yodobashi Akiba』
秋葉原は東京都台東区と千代田区にまたがっており、アニメや漫画などサブカルチャーが盛んな街です。
2018年時点では、アイドルグループのAKB48の本拠地としても知られるようになっています。
秋葉原駅周辺にはアニメや漫画の専門店も豊富で、国内外から訪れる観光客で連日賑わっています。
JR・東京メトロと交通の便も良く、 東京観光 の際に立ち寄りやすい立地にあります。
ポップカルチャーやサブカルチャーの他にも、日本でも屈指の電気街として知られ、多くのお店が駅前に集結!
秋葉原ならではの文化を体感したり、観光を楽しめます。
そんな秋葉原で意外と知られていない穴場スポットや、秋葉原らしいお店や観光スポットを厳選して紹介していきます。
都心にあるとは思えない荘厳な神社、マニアックな魅力を放つユニークな自販機といったスポットで、ぜひ観光を楽しんでください!
秋葉原という名前の由来には、意外と知られていないエピソードがあります。
江戸時代に下級武士が住んでいたこの一帯は、度重なる火事に悩まされていたそうです。
明治時代になり火除け地に設置されたこの場所で、火事が起きないように願いを込め、現在の 静岡 から秋葉大権現を鎮火神社として勧請しました。
鎮火神社があることから鎮火原と呼ばれていたこの地ですが、神社を人々が親しみを込めて、秋葉さんや秋葉神社と呼ぶようになり、この場所も秋葉原と呼ばれるようになりました。
その後、JRの旅客駅として交通も栄え、駅周辺の電気街を中心に発展し現在に至るそうです。
近年はアニメや漫画、アイドルなど、秋葉原を中心に発展した多様な文化が国内外から注目されています。
JR秋葉原駅周辺としたエリアに広がるのが秋葉原電気街です。
ビッグカメラのような大手の家電量販店から、細かなPC部品を販売しているような専門店まで、さまざまなお店が駅周辺に軒を連ねています。
JR秋葉原駅電気街口を出てすぐの場所にあるので、秋葉原観光が初めての方でも安心してたどり着ける場所です。
有名なお店で買い物をしたい方は、大通り沿いにある家電量販店に足を運びましょう。
駅から大通りまでの道のりには、いくつもの専門店があり好奇心をくすぐります。
ヘッドフォン専門店、コードやケーブルを中心に扱うお店などマニアックなお店も豊富です。
国外からの観光客の方が興味を示していたのがガチャポンです。
家電量販店の下やお店の前には、他では見かけない珍しいガチャもあるので、好みのガチャを探してみましょう。
駅から少し歩いた場所には、ガチャポン会館というガチャポン専門店もあります。
アニメや漫画を題材にしたものから、シュールなフィギュア、芸能人プロデュースのものまで、見ているだけで楽しい気分に浸れるのがガチャの魅力です。
秋葉原電気街の中で、駅から近く足を運びやすい専門店が田中無線電機です。
秋葉原で創業50年以上という老舗の電気店では、10,000点以上もの電気部品を取り扱っています。
電池やランプといった一般的なグッズから、メーカーが製造中止している希少な部品が販売されていることも!
その他にも、照明にまつわる電化製品を取り扱うミツワデンキをはじめ、駅から徒歩5分圏内にさまざまな店があるのが電気街の特徴です。
秋葉原観光の際は、フラッと立ち寄りショッピングを楽しみましょう。
住所 : 東京都千代田区外神田
マップ: Googleマップ
アクセス : JR秋葉原駅電気街口から徒歩すぐ
定休日 : 各店舗による
営業時間 : 各店舗による
料金 : 無料
公式URL : 秋葉原駅電気街
JR秋葉原駅電気街口から、万世橋と呼ばれる橋の方面に歩いていくと見つかるのが、秋葉原の中でもディープすぎる魅力を放っている自販機です。
周辺の建物の雰囲気と比べてもあまりにもレトロな雰囲気が、存在感を感じさせます。
噂を聞いて足を運んだ筆者もびっくりするような商品ラインナップは、予想の斜め上を行くユニークさです。
コーヒーやミルクティーと並んで、焼き鳥の缶詰が販売されています。
この光景だけでもかなり珍しいのですが、この自販機群の中では普通過ぎる商品の部類です。
ジュースラインナップは普通の自販機と変わらないだけに、焼き鳥のチョイスが光ります。
その他にもお菓子やおでんなど、普通の自販機では売られていない商品が目白押しです。
一瞬自分の目を疑った商品が、写真右手に見えるヘラクレスカブト虫です。
自販機でなぜこの商品が売られているのか、手書きの値札から染み出す哀愁や温かみが妙に癖になってきます。
マーブルチョコレートの値札の下には、自販機の管理者の方が書いたであろう小話も載せられているので、興味のある方は読んでみましょう。
ちなみにこの他にも、クマよけに使えそうな大きな鈴、なにが入っているか分からない謎の箱など、かなり個性的な商品が販売されています。
商品に添えられている小話は、意外とメッセージ性のあるものも多いです。
買ってしまったヘラクレスカブト虫がこちらです!
電池で動く式のおもちゃで意外としっかりした作りとなっており、考えようによってはお得。
ディープな観光スポットなので、友人同士の旅行などでワイワイと楽しみながら行くのがおすすめです。
住所 : 東京都千代田区神田須田町
マップ: Googleマップ
アクセス : JR秋葉原駅電気街口から徒歩5分
定休日 : 年中無休
営業時間 : 常時営業中
料金 : 100円~1000円ほど
JR秋葉原駅電気街口から徒歩2分、2006年に開業した駅目の前の商業施設です。
ビルの外に設置されている秋葉原UDXビジョンと呼ばれる大きな街頭ビジョンは、駅構内からでも映像を眺められます。
2007年グッドデザイン賞を受賞したビルは、スマートな外観で観光客の目を引くスポットです。
週末には建物内の空いた敷地でフリーマーケットをはじめ、さまざまなイベントが開催されています。
秋葉原UDXの1F~3Fにかけては、AKIBAICHIと呼ばれるレストランフロアが広がります。
天井をブルーのライトで装飾された施設内は、明るい雰囲気です。
昼前から夜遅くまで営業しているため、駅周辺で飲食店に困ったときは足を運んでみましょう。
お店のジャンルは、和食、中華、洋食がバランスよく揃っています。
筆者はラーメン店、寿司店、お好み焼き店に入りましたが、どのお店も料理と接客共に好印象でした。
秋葉原UDX内では、アニメとコラボしたショップもあります。
このショップは定期的に販売されるグッズやテーマが変わるので、好きなアニメや漫画のグッズが見つかったら見逃さず購入しましょう。
ショップの目の前は開放的なテラスになっており、観光やお出かけの一休みができます。
住所 : 東京都千代田区外神田4丁目14-1
マップ: Googleマップ
アクセス : JR秋葉原駅電気街口から徒歩2分
電話番号 : 03-5298-4185
定休日 : 年中無休
営業時間 : 11:00~23:00(日曜日は23:00、施設によっては終日営業)
料金 : 無料
公式URL : 秋葉原UDX
JR秋葉原駅電気街口から徒歩5分、電気街の端にあるどこかレトロさを感じさせる橋です。
橋そのものはすぐに渡り切れますが、電気街とは一味違った情緒のある橋は写真撮影スポットになります。
近くにはレンガで作られた旧万世橋もあり、二つの異なる橋を一度に見比べて楽しむことも!
万世橋がかかっている神田川は一年を通して穏やかな流れで、見ている人に癒しを与えてくれます。
また、万世橋から見えるもう一つの大きな橋の下を船が潜り抜けていく様子は、思わず通過するまで見惚れてしまう景色です。
現在は使われていない橋の小部屋は、今なお正確にはなぜ作られたのか判明していない謎を残しているのも知的好奇心をくすぐられます。
万世橋のすぐそばには、100年を超える旧万世橋を利用した、マーチエキュート神田万世橋があります。
洋風で懐かしさを感じさせる外観だけでなく、中には飲食店から雑貨店まで、豊富なお店が並んでいる観光スポットです。
期間限定のショップが営業していることもあるため、訪ねて確認してみましょう。
住所 : 東京都千代田区外神田一丁目~千代田区神田須田町1・2丁目
マップ: Googleマップ
アクセス : JR秋葉原駅電気街口から徒歩5分
電話番号 : 03-3257-8910
定休日 : 年中無休
営業時間 : 常時開放中(エキュート店舗はそれぞれ営業時間あり)
料金 : 無料
公式URL : 万世橋
JR秋葉原駅電気街口から徒歩5分、万世橋のすぐそばにある大きなビルは、肉の万世というお肉料理をいただけるお店の本店です。
B1F〜10Fには、ステーキハウス、洋食店、居酒屋など肉料理メインのお店が入っています。
提灯で飾られた特徴的な見た目をしているので、初めて秋葉原観光に来た方でもすぐ見つけられるるはずです。
ビル3F・4Fの肉の万世本店では、大きな窓から見える秋葉原の街並みを見ながら食事を味わえます。
ランチタイムの「ハンバーグランチデミグラスソース」1,290円(税込)は、180gのじわっとジューシーなハンバーグに、コクのあるデミグラスソースをかけた一品です。
ハンバーグは程よく肉の歯ごたえを残し、噛むたびに肉汁が溢れ出します。
肉の万世1Fガード下には、下町風情を感じられる酒場があります。
昼間はラーメンをメインに、夜はお酒を楽しめる居酒屋となるお店で、観光の途中に一杯お酒を飲むのもおすすめ!
その他にも、ラグジュアリーな雰囲気の鉄板焼き料理店など、さまざまなお店がビル内にはあります。
住所 : 東京都千代田区神田須田町2-21 肉の万世 秋葉原本店
マップ: Googleマップ
アクセス : JR秋葉原駅電気街口から徒歩5分
電話番号 : 03-3251-0291
定休日 : 年中無休
営業時間 : 10:30~22:30 (L.O.21:00)
料金 : 予算 【昼】1,000~1,999円 【夜】3,000~3,999円
JR秋葉原駅電気街口を出てすぐの場所に見えるコンセプトカフェがAKBカフェです。
秋葉原を代表するアイドルグループAKB48がテーマになっているカフェでは、AKBにまつわる料理やグッズを購入できます。
店内をぐるっと見回すと、メンバーのサインが至る所にあり、よりアイドルを身近に感じられるのが魅力です。
メニューにはそれぞれメンバーが進める料理が和食から洋食、デザートまで幅広いジャンルで揃えられています。
アイドルカフェらしく、可愛く盛り付けられた見た目にも注目です。
店内メニューだけでなく、お店にはテイクアウトメニューも揃えられています。
暑い夏場には、カキ氷やアイスクリームといった食べ歩きできるスイーツを持ちながらの観光も!
カフェの隣にあるショップでは、CDはもちろん、オリジナルのキャップなど普段使いもできるグッズが販売されています。
駅前から歩いて3分程の場所にある秋葉原ドン・キホーテの8Fには、AKB48の本拠地にあたるAKB劇場もあります。
カフェからも歩いてすぐの場所にあるため、観光の際は合わせて楽しめるスポットです。
券は前売り券の購入をし、当日にチケットカウンターで引き換えとなるので、足を運ぶ際は券を購入しておきましょう。
住所 : 東京都千代田区神田花岡町1-1
マップ: Googleマップ
アクセス : JR秋葉原駅電気街口から徒歩1分
電話番号 : 03-5297-4848
定休日 : 年中無休
営業時間 : 11:00~23:00
料金 : 予算 1,000~1,999円
JR秋葉原駅電気街口から徒歩7分、1000年を超える歴史あるパワースポットが神田明神です。
江戸時代から町民、将軍家からも親しまれていたという神田明神は、都心にありながら広大な敷地を有しています。
24時間開門されているので、秋葉原観光の予定に合わせて訪ねられるのも魅力です。
境内でも一番の見どころとなっている御神殿は、国の有形文化財にも指定。
鉄筋コンクリート造りながら、木造建築に見えるというデザインで仕上げられています。
また、神田明神の境内にはいろいろな見所があります。
国家として歌われる君が代の歌詞に出てくるさざれ石を境内で見ることも!
いくつもの小さな石が集まって団結しているさざれ石の姿が、君が代では人にたとえられているそうです。
その他にも御神殿裏手に立ち並ぶ鳥居と神社、銭形平次のお墓など、境内をぐるっと一周するとさまざまな見どころが!
神田明神は近くに秋葉原があることから、ユニークなお守りや絵馬といったグッズが販売されています。
アニメ「ラブライブ!」で実際に神社が登場した縁で作られたグッズは、人気の様子で境内に沢山かけられていました。
その他にも、秋葉原電気街近くの神社らしいらしいIT情報安全守護などユニークなお守りもあります。
住所 : 東京都千代田区外神田2-16-2
マップ: Googleマップ
アクセス : JR秋葉原駅電気街口から徒歩7分、JR御茶ノ水駅から徒歩5分
電話番号 : 03-3254-0753
定休日 : 年中無休
営業時間 : 24時間開門
料金 : 無料
公式URL : 神田明神
※合わせて読みたい: 1000年を超える歴史!神田明神の見どころを掘り下げて紹介!
JR秋葉原駅電気街口から徒歩8分、神田明神からも比較的近い場所にある入場無料の史跡です。
徳川綱吉によって建てられた湯島聖堂は、その昔、昌平坂学問所として多くの人の学びの場となっていました。
日本で初めての図書館が置かれるなど、常に学問の発展の中心にあったこの場所は、現在では勉強や試験の パワースポット に!
敷地の中心部にある大成殿は、見る人を圧倒する荘厳な作りです。
湯島聖堂の中は、都心部にあるとは思えない静かな時間が流れています。
遊歩道の左右を木々に囲まれ、リラックスした気分で観光を楽しめるのが魅力!
敷地内には歴史を感じさせる門がいくつもあるので、それらの門を見て回って楽しみましょう。
境内には、学問を中国で浸透させた孔子の大きな銅像も建てられています。
中国から寄贈されたというこの像は、世界一の大きさを誇るそうです。
住所 : 東京都文京区湯島1-4-25
マップ: Googleマップ
アクセス : JR御茶ノ水駅から徒歩3分、神田明神から徒歩3分
電話番号 : 03- 3251-4606
定休日 : 夏季休業8月の中旬に5日間、年末年始
営業時間 : 9:30~17:00(冬季は16:00)
料金 : 無料
公式URL : 湯島聖堂
※合わせて読みたい: 史跡「湯島聖堂」の歴史や見どころを徹底解説!東京屈指のパワースポット
JR秋葉原駅中央改札口を出てすぐに見える大きなビルがYodobashi Akibaです。
家電量販店として知られるヨドバシカメラにレストラン、スポーツ施設などが合わさった複合型施設。
ショッピングにスポーツまで、さまざまな楽しみ方ができます。
ビルの9Fには、バッティングセンター、ゴルフの打ちっぱなしができる施設もあり、アクティブな観光を秋葉原で楽しめます。
バッティングセンターは80kmから160kmまで、球速を変えられるため初心者の方も安心です。
Yodobashi Akibaの中には、レストラン街もあり、観光やショッピングの最中に食事を楽しめます。
お酒と唐揚げを楽しめる居酒屋、ワインを楽しめるバル、中華料理に焼肉と、バリエーション豊かなお店を完備。
ランチからディナーまで、営業しているので好みのお店を見つけて料理をいただきましょう。
住所 : 東京都千代田区神田花岡町1-1
マップ: Googleマップ
アクセス : JR秋葉原駅中央改札口から徒歩1分
電話番号 : 03-5209-1010
定休日 : 年中無休
営業時間 : ヨドバシカメラ:9:30~22:00 レストラン街:11:00~23:00 バッティングセンター:10:30~23:00
料金 : 無料(バッティングセンターは3プレイ1,030円)
公式URL : Yodobashi Akiba
JR秋葉原駅電気街口を出てすぐの場所にあるコンセプトカフェです。
ガンダムのストーリーに沿っているカフェができた由来は、ファン心をくすぐります。
ガンダムに疎い筆者でもユニークな見た目のメニューを楽しめたので、ガンダムを知らない方も安心して楽しめるお店です。
店内で味わえる料理は、全てガンダムに登場するキャラクターや機械にまつわるものです。
赤い彗星といわれているキャラの扱う機体をテーマにした「シャアザク・カレー」1,058円(税込)は、真っ赤な見た目と辛みの効いたルーを一度に楽しめます。
その他にも、期間限定メニューなど店内の料理は魅力あふれるものばかりです。
住所 : 東京都千代田区神田花岡町1-1
マップ: Googleマップ
アクセス : JR秋葉原駅電気街口から徒歩1分
電話番号 : 03-3251-0078
定休日 : 年中無休
営業時間 : 10:00~22:30(フードL.O.21:30、ドリンクL.O.22:00)
料金 : 予算 【昼】~999円 【夜】2,000~2,999円
JR秋葉原駅周辺の電気街やアニメ、漫画、アイドルといった秋葉原の定番観光スポット、穴場スポットを紹介してきました。
秋葉原特有の文化や特徴を感じられる場所から、万世橋、神田明神といった歴史を感じられる観光スポットまで、その楽しみ方は多岐にわたります。
筆者が実際に足を運び、自信をもって進められる場所のみ紹介しているので、観光の際は参考にしてみてください。
最終更新日 : 2023/04/04
公開日 : 2018/08/28