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平戸市(ひらどし)は、 長崎県 の北西部にある市です。
九州 の北西に位置する北松浦(きたまつうら)半島と、その西沖にある平戸島(ひらどじま)や生月島(いきつきしま)、的山大島(まとやまおおしま)、度島(たくしま)などの島々から構成されています。
市役所のある中心市街地は平戸島北東部にあり、江戸時代には平戸藩の本拠地・平戸城の城下町でした。
なお、平戸市の人口は約3万人、面積は約235平方kmです。
現在の平戸市は2005年10月1日に旧平戸市や北松浦郡田平町・生月町・大島村が新設合併して誕生しました。
平戸は、九州の北松浦半島に一部市域を持っている以外は、離島で構成されています。
主要な島は、大きな順に平戸島、生月島、的山大島、度島、中江ノ島(無人島)があります。
このうち、平戸島は市の中心市街地があるもっとも主要な島です。
北松浦半島から平戸島、平戸島から生月島へは平戸大橋・生月大橋で繋がっており、自動車で行き来が可能となっています。
また、島嶼部には鉄道の便はなく、北松浦半島の田平(たびら)エリアに松浦鉄道の西九州線が通っていて、西田平・たびら平戸口・中田平・東田平の4駅があります。
平戸島の平戸市街地の最寄り駅はたびら平戸口駅となり、駅から平戸市街までは約4kmの距離です。
平戸が日本史で注目されるのは戦国時代です。
1550年(天文19年)に ポルトガル の貿易船が平戸港にやってきて、これを機に南蛮貿易が始まりました。
のちに平戸港近くには南蛮貿易の拠点としてオランダ商館が建てられ、平戸は南蛮貿易の中心となって栄えます。
さらにフランシスコ・ザビエルが平戸を訪れ、キリスト教が平戸を起点に伝来していきました。
江戸時代になると、松浦氏が松浦港の港町に館を建てて一帯の統治の拠点にしました。
しかし、オランダ商館が長崎の出島に移り、平戸は南蛮貿易の拠点の機能を失います。
その後、松浦氏が新たに平戸城を築城して政治の拠点とし、平戸藩として統治を始めました。
平戸は平戸城の城下町となって幕末まで栄えたのです。
また、江戸時代になるとキリスト教を禁止する禁教令が出されました。
キリスト教伝来の地であった平戸にはキリシタンがたくさん住んでいたので、多くのキリシタンが弾圧を受けます。
弾圧を逃れるために潜伏キリシタンになる信者もいました。
生月島のキリシタンの中には、生月島の東沖合にある中江ノ島で処刑される者もいたと言います。
そのようなキリシタンの歴史が平戸にあるため、2018年に「平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳、中江ノ島)」が「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産として世界文化遺産に登録されました。
今回、平戸のおすすめ観光スポットを紹介するにあたり、平戸市内を以下の4地域に分けてご紹介します。
平戸市にはこの他に的山大島エリアと度島エリアがありますが、今回はこの2地域からの観光スポットの紹介はありませんので割愛しています。
平戸城は平戸市街地の山上にある城址です。
別名「亀岡(かめおか)城」とも呼ばれています。
平戸は、江戸時代に松浦氏が治める平戸藩の本拠地でした。
もともと平戸城のある場所には、安土桃山時代に松浦氏が築城した日の岳(ひのたけ)城がありました。
しかし、関ヶ原の合戦の後、徳川家康から松浦氏は豊臣側の疑いをかけられ、その疑いを晴らすために松浦氏は日の岳を焼き払いました。
その後、松浦氏は平戸港の近くに「御館」という館を建てて、そこを政治の拠点とします。
第5代平戸藩主の松浦棟(まつうら たかし)は幕府に城の建設を願い出て許可され、享保3年(1718年)に平戸城が完成しました。
明治時代になり、廃城令のために平戸城は解体されました。
ただ、1962年(昭和37年)に平戸市が平戸城を再建し、「亀岡公園」として整備して、いこいの場・観光スポットとして市民や観光客に親しまれています。
天守は平戸藩の資料館となっており、平戸藩や平戸城、平戸城下町などに関する様々な資料が展示されています。
中でも見どころは環頭大刀で、これは重要文化財となっています。
住所 : 長崎県平戸市岩の上町1458
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0950-22-2201
休観日 : 12月30〜31日
拝観時間 :8:30〜17:30
料金 :
大人 510円
高校生 300円
小中学生 200円
公式URL : 平戸城
ザビエル記念教会は、平戸市街地の西方にあるカトリック教会です。
市街地の西の小高い丘の上に建っており、天に向かって鋭くとがった屋根と、その先にある十字架がシンボルになっています。
1913年(大正2年)に建てられた教会で、当初は平戸教会と呼ばれていました。
1931年(昭和6年)に現在地に移り、 1971年(昭和46年)には、日本にキリスト教を広めたフランシスコ・ザビエルの平戸来訪を記念してザビエル記念像を建造しました。
そのため、通称「聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂」とも呼ばれるようになり、その後「平戸ザビエル記念教会」に正式名称を変更しています。
江戸時代に隠れキリシタンが住んでいた平戸ですが、現在では平戸城とともに平戸を代表するシンボル的存在として多くの観光客が訪れています。
平戸ザビエル記念教会は大正時代の建立のため、隠れキリシタンの関連遺産として世界遺産登録の対象にはなっていませんが、平戸のキリシタン文化を知る上で重要な場所です。
住所 : 長崎県平戸市鏡川町269
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0950-22-4111(平戸市役所 文化観光商工部 観光課)
拝観時間 :
6:00〜16:30(日曜 10:00〜16:30)
※ 行事等により拝観不可の場合あり
料金 :無料(献金あり)
公式URL : 平戸ザビエル
オランダ商館は平戸市街地にある施設です。
もとは1609年に東インド会社が建てたもので、江戸幕府から貿易を許可された東インド会社が貿易拠点としていました。
しかし、徳川家光が禁教令を理由にオランダ商館の破壊を命じたため、商館は長崎の出島へ移転し、オランダ商館は取り壊されたのです。
その後跡地は町人地となりましたが、現代まで商館時代の遺構が残されており、1922年には国指定の史跡となりました。
1987年(昭和62年)からはじまった発掘調査や文献資料などを元に、オランダ商館が復元されました。
日本最初の本格洋風建築だったオランダ商館ですが、当時の姿を取り戻した立派な姿は必見のスポットと言えるでしょう。
建物の中は当時の南蛮貿易についての資料を展示していて、平戸の歴史を学ぶこともできます。
住所 : 長崎県平戸市大久保町2477
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0950-26-0636
休館日 : 6月 第3火・水・木曜日
開館時間 :8:30〜17:30
料金 :
大人 300円
小人 200円
公式URL : オランダ商館
最教寺(さいきょうじ)は平戸市街地南方の山にある真言宗のお寺です。
最大の見どころは「三重大塔」です。
朱色をした見事な塔は、なんと日本で最大規模の三重塔になります。
1988年(昭和63年)に弘法大師の1150年御遠忌を記念して建造されました。
それ以降、平戸の新たなシンボルとして多くの参拝客が訪れています。
三重大塔の3層目からの眺めは抜群です。
平戸の市街地や海が一望できる絶景を堪能してみてください。
住所 : 長崎県平戸市岩の上町1206-1
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0950-22-2469
休観日 : 毎週木曜日
拝観時間 :8:30〜17:00
料金 :
大人 400円
高校生 300円
小中学生 200円
公式URL : 最教寺
安満岳(やすまんだけ)は平戸島の北西部に位置する山です。
標高は約534mあり、平戸市の最高峰となっています。
また、安満岳は「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成する「平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳)」として世界文化遺産に登録されました。
安満岳は古くから信仰の対象となり、聖なる山でした。
江戸時代になると隠れキリシタンたちが安満岳山頂の石塔(薩摩塔)や自然石で出来た石祠を信仰の対象としていたのです。
なお、安満岳の西の麓にある春日集落は、隠れキリシタンが住んでいた地区でした。
春日集落には素晴らしい景観の棚田が今も残されています。
世界遺産に登録された話題のスポットなので、平戸観光の際には是非立ち寄って頂きたいです。
隠れキリシタンの歴史を感じながら、美しい風景を楽しむことができるおすすめの場所です。
住所 : 長崎県平戸市春日町
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0950-22-4111(平戸市役所 文化観光商工部 観光課)
公式URL : 安満岳・春日集落
川内峠(かわちとうげ)は、平戸島北東に位置する山道です。
頂上付近からは、周囲の海や島々を一望できる大パノラマを楽しめます。
遠く壱岐や対馬まで見渡すことができますよ。
毎年2月には頂上付近で野焼きが行われるので、一帯は広大な草原になっています。
その広さは東京ドーム6.4個分で、視界を遮るものがないのもポイントです。
住所 : 長崎県平戸市大野町
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0950-22-4111(平戸市役所 文化観光商工部 観光課)
公式URL : 川内峠
紐差(ひもさし)教会は、平戸島中南部に位置する紐差地区にあるカトリック教会です。
大きな教会で、長崎の浦上天主堂が原爆で崩壊した後に、日本最大の天主堂だった時期もありました。
ロマネスク様式をした外観と、ステンドグラスが美しい開放感ある内観が特徴です。
ステンドグラスは花柄をモチーフとしており、キリスト教会でありながら仏教的な要素が混じったものと言われています。
紐差教会は1885年(明治18年)に建てられ、現在の建物は1929年(昭和4年)に改築されたものです。
庭には聖母マリア像とそれを囲むように信者の住民の像があり、教会のシンボルとなっています。
平戸でも古い教会にあたる紐差教会は、世界文化遺産には選ばれていませんが、平戸のキリシタンの歴史を語る上で外すことはできません。
住所 : 長崎県平戸市紐差町1039
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0950-22-4111(平戸市役所 文化観光商工部 観光課)
拝観時間 :
8:00〜14:00(日曜 10:00〜14:00)
※ 行事等により拝観不可の場合あり
料金 :無料(献金あり)
公式URL : 紐差教会
宝亀(ほうき)教会は、平戸島中東部に位置する宝亀地区にあるカトリック教会です。
1885年(明治18年)に仮教会として建てられて、1898年(明治31年)に現在の建物ができました。
規模こそ大きくないですが、建築面で特徴がある教会です。
基礎は石造りで外壁はレンガ、屋根は瓦葺き、窓は独特のユニークなものとなっています。
また、天井はコウモリ天井と呼ばれる板張りです。
住所 : 長崎県平戸市宝亀町1170
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0950-22-4111(平戸市役所 文化観光商工部 観光課)
拝観時間 :
9:00〜17:00
※ 行事等により拝観不可の場合あり
料金 :無料(献金あり)
公式URL : 宝亀教会
塩俵(しおだわら)は、生月島の北部にある断崖です。
西海岸にあり、不思議な形をした奇岩・巨岩が並んでいます。
塩俵の断崖は柱状節理と呼ばれる地形で、溶岩台地の上に玄武岩が重なり、垂直に亀裂が入ったことで生まれました。
自然が生み出した圧巻の景観を是非ご覧になってください。
住所 : 長崎県平戸市生月町壱部1560
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0950-22-4111(平戸市役所 文化観光商工部 観光課)
公式URL : 塩俵
田平(たびら)天主堂は、北松浦半島に位置する田平地区にあるカトリック教会です。
1915年(大正4年)から3年にわたって建設され、ロマネスク様式の赤レンガ造りが特徴となっています。
教会棟梁として平戸地区の多くの教会を設計した鉄川与助の代表作とされ、国の重要文化財に指定されています。
クラシカルな外観とは対照的に、内部は美しく開放感あふれる雰囲気です。
住所 : 長崎県平戸市田平町小手田免19
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0950-22-4111(平戸市役所 文化観光商工部 観光課)
拝観時間 :
9:00~12:00、13:00~17:00
※ 行事等により拝観不可の場合あり
注意 : 見学には 専用ページ からの事前受付が必要
公式URL : 田平天主堂
平戸和牛は平戸市で育てられたブランド牛で、平戸を代表する食材です。
平戸市内では平戸和牛を使った料理が食べられる店がたくさんありますが、中でもおすすめなのが「鈴」。
いろんな部位が比較的リーズナブルに楽しめますよ。
おすすめは焼肉定食(1100円)。
わざわざこのお店の肉を食べるために平戸を訪れる人もいるほどの人気店です。
住所 :長崎県平戸市木引田町446-1
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0950-23-3808
定休日 :水曜日(不定休)
営業時間 :
11:30〜15:00(L.O. 14:00)
16:30〜22:00(L.O. 21:30)
平戸の隠れたご当地料理として注目されるのが、あごだしラーメンです。
「あご」とはトビウオのことで、トビウオでダシをとったラーメンをあごだしラーメンと言います。
大氣圏はあごだしラーメンの名店として知られる人気店です。
透明感ある醤油味のスープはとてもアッサリとしていながら、トビウオのコクを感じます。
あっという間に平らげてしまうほどペロリと食べられるラーメンです。
住所 : 長崎県平戸市生月町南免4432-101
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0950-53-3130
定休日 : 月曜日
営業時間 :11:30~18:00
平戸市は周囲を海に囲まれており、海鮮料理が人気です。
ヒラメやタイ、イカ、タコ、エビなどその種類はとっても豊富。
いけす居食家・大徳利では、季節ごとにおすすめの旬の食材を楽しめるのが魅力です。
新鮮な平戸の海で獲れた海の幸に舌鼓を打ってくださいね。
住所 : 長崎県平戸市木引田町429
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0950-22-3180
定休日 :第1・3火曜、不定休
営業時間 :11:00~14:00、17:00~22:00
カスドースは平戸を代表する歴史ある銘菓です。
平戸は鉄砲が伝来した天文12年(1543年)からオランダ商館が長崎の出島に移るまで、約100年間にわたり南蛮貿易の拠点となりました。
そのときに伝わったカステラの原型となる菓子をアレンジしたものがカスドースです。
カステラを卵黄で絡めて糖蜜で揚げたお菓子で、平戸特有のもの。
他では味わえない懐かしくも美味しい味を、平戸のお土産にしてみてはいかがでしょうか。
牛蒡餅(ごぼうもち)はカスドースとならぶ平戸の伝統的な銘菓です。
色や形がゴボウに似ていることが名前の由来と言われています。
以前は黒糖のみを使っていたのでゴボウのような色でしたが、現在は様々な色をしたカラフルなお菓子です。
モッチリとした独特の食感とやさしい甘さがクセになるお菓子で、見た目の面白さも魅力的です。
川内(かわち)かまぼこは平戸の名産品です。
平戸にある川内浦という漁村で生まれたので、川内かまぼこといいます。
中が空洞の「藁すぼ」というストロー状のものとなっており、巻いて蒸す独特のかまぼこです。
平戸で獲れた魚の風味を生かしたユニークな一本贈答品としても人気があります。
海産物が豊富な平戸のお土産としておすすめですよ。
平戸にある歴史的スポットをめぐなコースです。
【総所要時間:約3時間20分】
平戸のシンボルで、平戸市街地の起源となった場所です。
高台の上に建っているので、眺めは抜群。
平戸の町並や玄界灘などの海と島々が一望できます。
※見学時間の目安:1時間20分
↓ 移動(自動車、距離:約1.3km、所要時間の目安:5分)
2. 最教寺
日本最大の高さを誇る朱色の三重塔「三重大塔」が一番の見どころです。
上に登れば当たりを見渡せますよ。
また、境内にある霊宝館では貴重な絵図も展示されています。
※見学時間の目安:1時間
↓ 移動(自動車、距離:約1.5km、所要時間の目安:5分)
3. オランダ商館
日本最初の南蛮貿易の拠点だったところです。
当時の洋風建築を忠実に再現した建物は写真映えも抜群。
商館の遺構も残っており、歴史を学ぶこともできます。
※見学時間の目安:50分
平戸にあるキリスト教施設や隠れキリシタンに関するスポットをめぐるコースです。
【総所要時間:約4時間41分】
1. 田平天主堂
クラシカルな外観の教会です。
赤茶けたレンガの外壁が印象に残ります。
レンガ造りの堂々とした佇まいが、写真スポットとしておすすめです。
※見学時間の目安:40分
↓ 移動(自動車、距離:約7km、所要時間の目安:11分)
2. 平戸ザビエル記念教会
平戸を代表する教会です。
見どころは日本にキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエル記念像。
教会の建物も立派ですよ。
※見学時間の目安:40分
↓ 移動(自動車、距離:約14km、所要時間の目安:19分)
3. 宝亀教会
宝亀教会はレンガの外壁や瓦葺きの屋根など、独特の外観を持った教会です。
コウモリ天井と呼ばれる板張りの天井もポイントとなっています。
※見学時間の目安:30分
↓ 移動(自動車、距離:約6km、所要時間の目安:7分)
4. 紐差教会
白い外壁が特徴の大きな教会です。
晴れた日には青い空に教会の建物がよく映えます。
教会のまわりには聖母マリア像や信者像があるので、こちらも見学してみてください。
※見学時間の目安:30分
↓ 移動(自動車、距離:約10km、所要時間のめやす:14分)
5. 安満岳・春日集落
安満岳とその西の麓にある春日集落は、潜伏キリシタン関連遺跡として世界遺産に登録されています。
安満岳はキリスト教伝来以前から信仰の対象となった山で、隠れキリシタンが禁教令後に密かに信仰してきました。
世界遺産に登録された場所を是非訪れてみてください。
※見学時間の目安:1時間30分
平戸にある山や海などの自然にふれるコースです。
【総所要時間:約4時間】
1. 川内峠
川内峠の山上は毎年野焼きが行われるので、一帯が草原になっています。
そのため視界を遮るものがなく、360度の展望を楽しめるのが魅力です。
遠く海や島などが見渡せる迫力の大パノラマを楽しめますよ。
※見学時間の目安:1時間
↓ 移動(自動車、距離:約13km、所要時間のめやす:22分)
2. 安満岳・春日集落
安満岳の山上からは海や島々が一望でき、最高の眺めです。
遠くには壱岐や対馬まで見渡せますよ。
また、西の麓の春日集落には今も棚田が残っています。
美しい棚田の風景は、心が落ち着くのでおすすめです。
※見学時間の目安:1時間30分
↓ 移動(自動車、距離:約11km、所要時間の目安:18分)
3. 塩俵
塩俵は自然がつくり出した断崖が印象に残ります。
迫力ある断崖や巨岩は圧倒されるほど。
自然のすごさを体感できるスポットです。
※見学時間の目安:50分
平戸のおすすめ観光スポットを紹介してきました。
世界文化遺産として登録されたことで、長崎や 天草 が注目されています。
かつて南蛮文化の伝来とともにキリスト教も伝来し、江戸時代には隠れキリシタンたちが住んだ平戸の地。
平戸をおとずれて、その歴史と文化を体感してみませんか?
最終更新日 : 2023/10/16
公開日 : 2018/10/14