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天草市は 熊本県 の南西に位置する天草諸島にある市です。
天草諸島は大小多数の島々からなり、1番大きい下島、2番目に大きい上島、次いで長島・大矢野島と続きます。
天草市は、このうちの下島全体と東部を除く上島を範囲としていて、さらに天草諸島南西部にあたる御所浦島とその周辺の島までが範囲です。
さらに天草市の人口は約7万8000人で面積は約683平方kmあり、天草諸島で最大の市町村となっています。
周囲を天草灘・東シナ海・八代海・有明海などの海に囲まれているため漁業が盛んで、ウニ・伊勢エビ・タイ・タコなど豊富な水産資源に恵まれています。
また、車エビや牡蠣、真珠などの養殖業も盛んです。
その他に農産品では、デコポンをはじめとする柑橘類やイチジクが生産されています。
工芸品では国の伝統的工芸品に指定されている天草陶磁器が有名です。
歴史上で天草が全国的に知られた出来事は、江戸時代初期に天草四郎が指揮して起こされた島原・天草の乱です。
多くの死傷者を出した乱のあと、禁教令でキリスト教が禁止させられると、天草地方に多かったキリシタンたちは隠れキリシタンに。
その後、江戸時代を通して隠れキリシタンの弾圧が行われていきました。
これら近世の天草四郎や隠れキリシタンの歴史を残した名所・遺跡が今も天草市内に多く残されています。
そして、2018年に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産に登録されることとなりました。
天草市内にある崎津教会のある崎津集落は、潜伏キリシタン関連遺産のひとつとして名を連ねています。
天草市は、まさに今もっとも注目されている観光スポットのひとつと言えるでしょう。
天草市は上島・下島という大きな島と複数の小さな島から成り立っており、広範囲に広がっています。
そのため、今回は天草市内を下島西部/下島東部/上島/御所浦に分けて観光スポットをご紹介します。
下島西部には、天草観光では外せない当時のキリシタン文化を感じられる教会が多数存在します。
教会をたくさん回りたい方は、西部を中心に観光すると良いでしょう。
崎津(さきつ)教会は、下島の中南部にあたる河浦地区にあるカトリック教会です。
崎津教会は小さな港町である崎津地区の集落中にあり、海のすぐ近くにあることから別名「海の天主堂」とも呼ばれています。
「日本の渚百選」や「日本のかおり風景100選」、また﨑津の漁村景観が「国の重要文化的景観」として選定されました。
そして、2018年には「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」のひとつとして世界遺産に登録されています。
かつて崎津では、1569年(永禄12年)にルイス・デ・アルメイダ神父がキリスト教の布教活動を行っていました。
しかし、江戸時代に入り禁教令が出されて、弾圧を受けながらも潜伏キリシタンとしてキリスト信仰が守られてきた地なのです。
﨑津教会は、1880年(明治13年)に建てられており、現在の建物は1934年(昭和9年)に再建されたもの。
長崎の建築家・鉄川与助によって設計されたゴシック様式の教会で、重厚な外観と対照的に、内部は畳敷きというキリスト教会には珍しい造りが特徴的です。
実は崎津教会が建つ場所は、江戸時代に踏み絵などの弾圧が行われた吉田庄屋役宅があった場所です。
世界遺産にも選ばれた意義のある教会に訪れて、潜伏キリシタンの歴史に触れてみてはいかがでしょうか。
住所 : 熊本県天草市河浦町﨑津539
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0969-78-6000(﨑津集落ガイダンスセンター)
拝観時間 :
9:00~17:00
※教会行事が行われる時などの事情により、見学不可の場合あり
公式URL : 﨑津教会
大江(おおえ)教会は、下島西部の旧天草町エリアにあるカトリック教会です。
丘の上に建っており、ロマネスク様式をした印象的な建物が目を引きます。
大江教会は明治になってキリスト教が解禁されてから、天草市内で一番早くできた教会です。
現在の教会は1933年(昭和8年)に再建されたもので、天草でのキリスト教布教に力を注いだ宣教師ガルニエ神父が地元の信者とともに築きました。
また、かつて与謝野鉄幹や北原白秋、木下杢太郎、吉井勇、平野万里ら「五足の靴」と呼ばれる詩人たちが訪れたことでも知られています。
住所 : 熊本県天草市天草町大江1782
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0969-22-2243(天草宝島観光協会)
拝観時間 :
9:00~17:00
※教会行事が行われる時などの事情により、見学不可の場合あり
公式URL : 大江教会
天草ロザリオ館は、下島西部の旧天草町にある資料館です。
天草における隠れキリシタンの遺物や資料を展示しています。
併設されている天草市立天草玩具資料館は、全国の民俗玩具や懐かしいおもちゃたくさん揃えている資料館です。
大江教会のある丘のふもとにあるので、大江教会とあわせての訪問してはいかがでしょうか。
住所 : 熊本県天草市天草町大江1749
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0969-42-5259
休館日 : 12月30日〜1月1日
開館時間 :8:30~17:00(入館16:30)
料金 :
一般 300円
高校生 200円
小中学生 150円
※天草玩具資料館も含む
公式URL : 天草ロザリオ館
十三仏(じゅうさんぶつ)公園は、下島西部にあたる旧天草町にある岬です。
下島の中西端突き出した岬で、市役所の天草支所から北西に直線で約1kmの場所にあります。
ただし、支所付近から十三仏公園へ行くには、サンセットラインという道が整備されてありますので、山中を大きく迂回する形です。
岬一帯は公園として整備されていて駐車場も多めで、公園内には展望所もあります。
また、名前の由来になった十三仏堂という小さなお堂もあります。
十三仏公園は天草有数の絶景スポットです。
目の前に美しい妙見浦の海が広がり、さらに海岸にはたくさんの巨岩・奇岩が並んでいます。
これらは国の転園記念物・名勝です。
特に晴れた日の夕暮れは最高で、「日本の夕陽百選」に選ばれています。
かつて与謝野鉄幹・晶子はこの地を訪れて、それぞれ「天草の 十三仏のやまに見る 海の入日と むらさきの波」「天草の 西高浜のしろき磯 江蘇省より 秋風ぞふく」と歌を残しています。
現在、二人の歌碑が公園内に建てられていますの見学してみてくださいね。
近くには日本の 海水浴場 100選に選ばれた白鶴浜(しらつるはま)海岸もありますので、合わせて寄ってみてください。
住所 : 熊本県天草市天草町高浜北
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0969-22-2243(天草宝島観光協会)
公式URL : 十三仏公園
天草上島から瀬戸大橋を渡ってすぐにあるのが下島東部です。
ここでは、西部に引き続きキリシタン文化にゆかりのある観光スポットを中心にご紹介します。
また、イルカウォッチングが体験できる施設や海水浴場などのレジャースポットも充実しており、お子様連れでも楽しめますよ。
天草キリシタン館は、天草市の下島東部にあたる本渡(ほんど)にある資料館です。
市街地の西側にある丘の上に建っており、殉教公園の中にあります。
江戸時代に天草から島原にかけておこった一揆、当時の隠れキリシタンの生活、キリシタンの弾圧、天草四郎などについての資料や遺物などがわかりやすく解説されている市営の資料館です。
見応えは十分で、展示品はおよそ200点におよびます。
中でも注目は、天草四郎陣中旗やマリア観音像など。
特に天草四郎陣中旗は国の重要文化財に指定されており必見です。
住所 : 熊本県天草市船之尾町19-52(殉教公園内)
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0969-22-3845
休館日 : 12月30日〜1月1日
開館時間 :8:30~18:00
料金 :
一般 300円
高校生 200円
小中学生 150円
公式URL : 天草キリシタン
祇園橋(ぎおんばし)は、天草市の下島東部にあたる本渡(ほんど)にある古い石橋です。
天草市役所がある本渡市街地の中にあり、町山口川に架かってます。
橋の名前は橋のたもとに祇園神社があることから。
石造桁橋と呼ばれる様式の橋で、同じ種類の橋の中では国内で最も大きい橋です。
複数の橋桁が横に並んで橋を支える多脚式の石橋は、全国的に貴重なもの。
祇園橋のかかる町山口川は、かつて江戸時代初期の寛永14年(1637年)に発生した島原天草の一揆で、キリシタンたちと唐津藩士が川を挟んで争いが起こって多くの死者が出ました。
祇園橋は江戸時代の天保3年(1832年)にキリシタン殉教戦二百年を記念して建てられたもので、地元の庄屋が発起人となり多くの地元住民が協力しています。
このような歴史や祇園橋の貴重さなどから国の重要文化財に指定されました。
住所 : 熊本県天草市中央新町22-22 祇園橋公園前
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0969-23-1111(天草市観光振興課)
公式URL : 祇園橋
天草市の下島北部・五和の北の沖合にはイルカが生息しています。
そのため、五和ではイルカウォッチングが観光の目玉となっています。
五和内にはイルカウォッチングを運行している業者が複数あり、イルカ観光に力を入れています。
イルカウォッチングでは、船に乗っておよそ15分もすれば約300頭の野生のイルカが元気に泳ぐ姿を見ることができます。
大海原を駆け巡るイルカの群れは天草ならではの光景です。
住所 : 熊本県天草市五和町鬼池引坂2463
マップ: Googleマップ
電話番号 :0969-32-1771
料金 :
大人(中学生以上) 2500円
子供(2歳〜小学生まで) 1500円
2歳未満 無料
※乗船時間は約60分
公式URL : イルカウォッチング
※イルカウォッチングを運営している業者は上記以外にもあります。
ここでは、上島のおすすめ観光スポットをご紹介します。
周囲を穏やかな海に囲まれた上島は、過ごしやすく海鮮も新鮮で観光にはぴったりです。
高舞登山や千巖山などの山を有し、キャンプや登山を楽しむ方も多くいらっしゃいます。
ただ、上島の東部は上天草市の範囲、下島の北西部は苓北町の範囲になり、今回は対象としていませんのでご注意ください。
道の駅 有明リップルランドは、天草市の上島北部に位置する有明にあります。
国道324号線沿いにあり、目の前に海が広がる見晴らしの良い場所です。
有明の国道324号線は別名「タコ街道」と呼ばれ、周辺はタコが名物になっており、干タコを干している風景は地域の風物詩になっています。
それを象徴するかのように、道の駅の中には巨大な「タコ入道」や「祈りダコ」などのユニークなモニュメントがあり必見です。
道の駅では、タコをはじめとする地元の名産品が販売されており、食事をすることもできますよ。
名物はもちろんタコ料理で、中でも地元のおふくろの味であるタコ飯が人気です。
住所 : 熊本県天草市有明町上津浦1955
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0969-53-1565
休業日 : 年中無休
営業時間 :
9:00〜18:00
※館内の施設により営業時間は異なる
公式URL : 道の駅 有明 リップルランド
栖本(すもと)温泉センター 河童ロマン館は、天草市の上島南部に位置する栖本にある温泉施設です。
栖本支所の南西およそ1kmのところに所在し、県道34号線の南約200mの場所にあります。
栖本には古くから河童伝説があり、河童ロマン館の近くを通る県道34号線は通称「河童街道」と呼ばれています。
河童ロマン館も、栖本の河童伝説にちなんで名付けられました。
河童ロマン館は露天岩風呂や大浴場、家族風呂の3種類の温泉を備えているのが特徴です。
さらに、レストランや土産物売場も併設されています。
見どころは大きな日本庭園です。
池や滝が配置された見事な庭園は、温泉とともに疲れを癒やしてくれますよ。
なお、県道34号には現在27体のユニークな河童像が建てられていますので、河童ロマン館の訪問とともに楽しんでみてください。
住所 : 熊本県天草市栖本町馬場3725-1
マップ: Googleマップ
電話番号 :0969-54-5526
休館日 : 第2火曜日(祝日の場合は翌平日)
開館時間 :10:00~21:00
料金 :
【温泉】
大人 500円
中学生 250円
小学生 200円
幼児 無料
※5のつく日は100円引き、26日はスタンプ2倍
【宿泊(大人1名)】
素泊まり 3500円~
朝食付き 4300円~
一泊二食 5800円~
※2名様以上から
公式URL : 栖本温泉センター河童ロマン館
ここでは、御所浦のおすすめの観光スポットをご紹介します。
御所浦は上島の南・下島の東の海に浮かぶ御所浦島・横浦島・牧島などの島々で、旧御所浦町だった地域です。
天草諸島の島々を360°の大パノラマで眺められる「烏峠」をはじめ、天草の豊かな自然を感じられますよ。
御所浦(ごしょうら)白亜紀資料館は、天草市の南東部にあたる御所浦にある資料館です。
御所浦の中心的な地区である御所浦島にあります。
御所浦島は「日本の地質百選」にも選ばれ、さらに「天草御所浦ジオパーク」として日本ジオパークネットワークにも登録されています。
そのため、島全体をまるごと博物館としているのが特徴です。
島全体博物館構想のメインとなる御所浦白亜紀資料館では、恐竜やアンモナイトなどの化石や資料などを多数展示しています。
さらに、島内には化石があちこちにあって、近くにある弁天島には恐竜足跡発見地も。
恐竜に興味がある方やお子様連れの方にはおすすめの観光スポットです。
住所 : 熊本県天草市御所浦町御所浦4310-5
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0969-67-2325
休館日 :
月曜日(祝日の場合は翌平日)
12月29日〜1月3日
開館時間 :8:30〜17:00(入館は16:30まで)
料金 :
大人 200円
校生 150円
小中学生 100円
幼児 無料
公式URL : 御所浦白亜紀資料館
海に面している天草には漁港が多く、新鮮な海の幸の宝庫です。
また、日本三大ちゃんぽんに数えられる天草ちゃんぽんも有名で、こちらも天草で取れた新鮮な魚介の旨みと繊細なスープが相性抜群です。
観光の際はグルメスポットにも合わせて足を運びましょう。
みよし食堂 亀川店は、天草地方を代表するご当地料理である天草ちゃんぽんが有名なお店です。
天草ちゃんぽんは、長崎ちゃんぽんや小浜ちゃんぽんとともに日本三大ちゃんぽんのひとつになっています。
鶏ガラや豚骨に魚介のダシを合わせたスープが特徴で、具材として上に車エビなどの地元の海産物が乗っています。
みよし食堂のちゃんぽんはとにくかくボリュームがたっぷり!
ぜひ天草独自の食文化を味わってみてください。
住所 : 熊本県天草市亀場町亀川1603-1
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0969-22-6139
定休日 :月曜日、その他不定休
営業時間 :11:00~21:00
奴(やつ)寿司は、天草市内でも屈指の人気を誇る寿司店です。
ミシュランガイドに掲載されたり、有名料理評論家から高い評価を得たりして話題となりました。
四方を海で囲まれた天草諸島ならではの海産物を生かした、新鮮な握り寿司を楽しめます。
海産物の宝庫である天草で、ウニや車エビなど地元の海の幸に舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。
住所 : 熊本県天草市東町76-1
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0969-23-4055
定休日 :月曜日(祝日の場合は翌平日)
営業時間 :
12:00〜14:00
18:00〜21:00
やまもとは、いけすから取った新鮮な海鮮を楽しめるお店です。
やまもとの1番の魅力を堪能するにはカウンター席に座ってみてください。
目の前にドーンと大きないけすがあって迫力が満点ですよ!
さばきたての新鮮な海鮮はどれも新鮮で食べ応えもあります。
伊勢エビ、イクラ、カワハギなどいろんな魚介を楽しめるのが魅力のお店です。
住所 : 熊本県天草市南新町10-11
マップ: Googleマップ
電話番号 :0969-23-2103
定休日 :不定休
営業時間 :
月~金曜日 11:30~22:00(L.O. 21:00)
土曜日・日曜日・祝日 11:00~22:00(L.O. 21:00)
天草の有名なお土産と言われてピンとくる方はあまり多くないのではないでしょうか。
ここでは、そんな方のためにハズレなしの天草土産をピックアップしました。
味はもちろん見た目も上品で、家族や職場の方に喜んでいただけること間違いなしです。
天草小唄 海老煎餅は、天草を代表する菓子です。
製造しているのは大正13年創業の老舗・木原都堂。
小判型の薄い煎餅で、ザクザクとした小気味よい歯ごたえと同時に、香ばしいエビの風味が口いっぱいに広がります。
使っているエビは、天草近海で獲れたものを使用しています。
黒まんは天草銘菓と知られている饅頭です。
50年以上続く老舗和菓子店・黒まん本舗が作っていて、皇室にも献上したお菓子です。
形はドーム状で上部に黒まんと書かれた刻印があるのが特徴。
黒糖を混ぜ込んだ生地で、中にはたっぷりの白あんが入っています。
四郎の恋人はイチジクを使った餅菓子です。
イチジクは天草の名産品で、かなり古くから栽培されていました。
郷土の英雄的存在である天草四郎が、イチジクを好んだという逸話をもとにつくられたのが四郎の恋人です。
食べるともっちりとした柔らかな食感とともに、イチジクの甘酸っぱい風味を楽します。
歴史を感じられるコース、自然を感じられるコースと目的別におすすめのモデルーコースをご紹介します。
天草は狭い地域ながら見所がたくさんあるので、旅程を組むのに迷ってらっしゃる方はぜひ参考にしてください。
天草市の歴史を知るコースです。
主に天草四郎や隠れキリシタンに関する歴史に関するスポットを巡るコースになります。
【総所要時間:約5時間18分】
1. 祇園橋
※見学時間の目安:20分
↓ 移動(自動車、距離:約1km、所要時間の目安:5分)
2. 天草市立天草キリシタン館
※見学時間の目安:40分
↓ 移動(自動車、距離:約30km、所要時間の目安:45分)
3. 崎津教会
※見学時間の目安:45分
↓ 移動(自動車、距離:約4.5km、所要時間の目安:10分)
4. 天草ロザリオ館
※見学時間の目安:40分
↓ 移動(徒歩、距離:約0.5km、所要時間の目安:8分)
5. 大江天主堂
※見学時間の目安:45分
6. 天草市立御所浦白亜紀資料館
※見学時間の目安:1時間
海から温泉までバラエティに富んでいるのがポイントです。
【総所要時間:約7時間25分】
1. 十三仏公園
※見学時間の目安:50分
↓ 移動(自動車、距離:約27km、所要時間の目安:40分)
2. イルカウォッチング
※見学時間の目安:1時間20分
↓ 移動(自動車、距離:約25km、所要時間の目安:30分)
3. 道の駅 有明 リップルランド
※見学時間の目安:50分
↓ 移動(自動車、距離:約25km、所要時間の目安:30分)
4. 栖本温泉センター 河童ロマン館
※見学時間の目安:1時間
↓ 移動(自動車+倉岳港からフェリー、距離:約15km、所要時間の目安:45分)
5. 御所浦白亜紀資料館
※見学時間の目安:1時間
天草の観光スポットをご紹介しました。
天草諸島の大部分を占める天草市は、イルカのたわむれる美しい海に囲まれた自然の宝庫です。
そして、世界遺産に登録された江戸時代の隠れキリシタンの歴史は忘れてはなりません。
そんな天草独自の歴史と自然を堪能する旅はいかがでしょうか。
※合わせて読みたい: 熊本県の観光名所24選!阿蘇山・熊本城から天草まで熊本観光の魅力と現状を徹底解説!
最終更新日 : 2022/12/20
公開日 : 2018/10/11