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鳥羽市(とばし)は 三重県 の東部に位置する市です。
志摩半島にあって、半島の北東にあたります。
面積は約107平方kmと広大ですが、人口は約1万8000人です。
沿岸部にはリアス式海岸が形成されていて、内陸は山地が多く、山間地や漁村・離島などの過疎地域があるのが特徴です。
また、市内の全体が伊勢志摩国立公園となっています。
西隣には伊勢神宮などで知られる伊勢市、南隣には賢島で有名な志摩市があり、鳥羽市を含めた3市を中心にしたエリアは「 伊勢・志摩 」と呼ばれて三重県を代表する観光エリアとして人気があります。
2016年(平成28年)には「G7 伊勢志摩サミット」が開かれて世界的に注目され、国内外の観光客が増加しました。
鳥羽の地名の由来は、鳥羽の中心部が古くは「風待ちの港」として栄えたことによります。
古代には泊浦(とまりうら)と呼ばれていました。
それがいつしか鳥羽とも呼ばれるようになり定着します。
鳥羽は港を意味する「泊まり場(とまりば)」が変化して「とば」になり、鳥羽の字を当てたという説が有力です。
鳥羽市は古くは志摩国の一部で、古代より海上交通の要衝として栄えました。
戦国時代には九鬼嘉隆が水軍を率いて活躍し、鳥羽城を築いています。
江戸時代には鳥羽城を拠点とした鳥羽藩が治め、城下町が繁栄し、現在の鳥羽市街地の元となりました。
海に面していることもあり、沿岸部には古くからの漁村が多く、古くから漁業が盛んです。
今も漁業は活発で、鳥羽を代表する産業となっています。
また、海女による漁業も有名です。
ほかにも養殖業が盛んで、牡蠣の養殖は全国でも有数の生産量となっています。
さらには真珠の養殖でも知られていて、鳥羽は世界で初めて真珠の養殖を開始した場所です。
現在では全国トップクラスの真珠生産量を誇り、鳥羽市を代表する産業になりました。
市内にはいくつもの真珠業者があります。
鉄道や飛行機の場合は名古屋駅が起点になります。
新幹線は名古屋駅で下車し、飛行機は中部国際空港から名古屋駅へ移動(約30分)してください。
名古屋駅からJR東海または近鉄を使い、特急に乗って約1時間30分で鳥羽駅へ到着します。
自動車の場合は、伊勢自動車道の伊勢インターチェンジから伊勢二見鳥羽ラインを経て、国道42号線で鳥羽市中心部へアクセス可能です。
鳥羽市は広域のため、今回おすすめ観光スポットを紹介するにあたり、市内を下記のように3つの地域に分けてご紹介します。
鳥羽 | 鳥羽市の中心市街地を含む中部〜西部 |
---|---|
南鳥羽 | 市内の南部〜東部 |
離島 | 市内の北部にあたる海とそこに浮かぶ島々 |
鳥羽城跡(とばじょう あと)は鳥羽の中心市街地の丘の上にある城跡です。
別名「錦城(にしきじょう)」「二色城(にしきじょう」「浮城(ふじょう)」とも呼ばれています。
鳥羽城は、戦国時代の文禄3年(1594年)に九鬼嘉隆(くき よしたか)が築城しました。
海上交通の要衝を抑えたもので、九鬼嘉隆が率いた九鬼水軍の拠点です。
江戸時代になると、九鬼氏が藩主となった鳥羽藩の拠点となり、鳥羽は城下町として繁栄しました。
また、内藤氏は鳥羽城を増築して城の防衛を強化しています。
その後、内藤氏は明治時代になるまで鳥羽藩主として続きました。
鳥羽城の特徴は、海に突き出した大手門で、これは全国的に見ても非常に珍しい形式です。
「浮城」という別名はこれに由来しています。
大手門には水門があり、船が出入りしていました。
しかし、明治時代になると取り壊されて海に突き出た大手門も消滅し、城の一部を利用して造船所・市役所・幼稚園・小学校などに利用されています。
現在は造船所や小学校はありませんが、一部に面影が残されています。
城の中枢部分は「城山公園」と整備されていて、公園内から美しい海の景色を楽しむことができます。
さらに、春には市内屈指の桜の名所として賑わいます。
住所 : 三重県鳥羽市鳥羽3丁目
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0599-25-1157(鳥羽市観光課)
公式URL : 鳥羽城跡
鳥羽水族館は、鳥羽市の中心市街地にある水族館です。
鳥羽城跡のすぐ東側で海に面しています。
鳥羽水族館は近鉄中之郷(なかのごう)駅の北およそ150mのところで、さらに国道42号線沿いのためアクセス良好です。
開館60周年を超える日本を代表する水族館として人気があります。
鳥羽水族館の最大の特徴は、飼育している種類数の多さです。
飼育種類数はなんと1200種以上で、鳥羽水族館は日本最大の飼育種類数を誇ります。
特に人気の生き物はジュゴンです。
ほかにもアシカやセイウチのショーなどもあり子どもたちから好評です。
ライトアップされた美しい水槽の中を色とりどりの魚たちが泳ぐ光景は、とても幻想的です。
鳥羽水族館は子どもだけでなく大人まで楽しめるスポットと言えるでしょう。
住所 : 三重県鳥羽市鳥羽3丁目3-6
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0599-25-2555
休館日 : 年中無休
開館時間 :
9:00~17:00(入館は閉館1時間前まで)
※7月20日~8月31日 8:30~17:30
料金 :
大人(中学卒以上) 2500円
小・中学生 1250円
3歳以上、小学生未満 630円
65歳以上 2100円
公式URL : 鳥羽水族館
ミキモト真珠島は、鳥羽市中心部のすぐ沖にある島です。
鳥羽城北東の国道42号線沿いから橋で渡ることができます。
鳥羽は真珠産業が盛んな土地で、その中でも有名なのがミキモトです。
ミキモト真珠島は、鳥羽の真珠産業を支えるミキモトについて島ごと博物館にしています。
真珠島はまさにミキモトの島です。
真珠島にはミキモト創業者で世界初の真珠の養殖に成功した御木本幸吉(みきもと こうきち)の記念館があります。
また、海女による伝統的な潜水作業の実演も行われているのも見どころです。
そして、真珠島のメインの施設となるのが真珠博物館で、島の約3分の1を占めています。
博物館では真珠養殖について学べる展示のほか、真珠を使った工芸品の実物も展示していて人気となっています。
住所 : 三重県鳥羽市鳥羽1-7-1
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0599-25-2028
休観日 : 12月第2火曜日より3日間
拝観時間 :
8:30〜17:00
※時期により変動、
公式サイト
参照
料金 :
大人(中学卒以上) 1500円
小・中学生 750円
公式URL : ミキモト真珠島・真珠博物館
伊射波神社(いざわ じんじゃ)は、鳥羽市役所から東へ直線で約3kmのところに鎮座する神社です。
海に突き出た半島の山中にあります。
伊射波神社があるところは「加布良古崎(かぶらこざき)」という地区なので、通称「かぶらこさん」とも言われています。
かつては志摩国で一番格式が高かった「一宮(いちのみや)」だった神社で、平安時代の書物『延喜式 神名帳(えんぎしき じんみょうちょう)』にも記載されているとても古い神社です。
伊射波神社の創建は約1500年前と伝えられています。
伊射波神社の境内から岬の先に向かうと「領有神(うしはくがみ)」という神様が祀られていて、初日の出スポットとして人気があります。
また、境内から海に向かって30分ほど進むと、海に向かって建つ鳥居があります。
じつは伊射波神社へは昭和初期頃まで船で海辺へやって来て伊射波神社に参拝していました。
その名残が海に建つ鳥居なのです。
現在は全国一宮巡りでも訪れる人が増えています。
住所 : 三重県鳥羽市安楽島町
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0599-25-1157(鳥羽市観光課)
公式URL : 伊射波神社
鳥羽市立海の博物館は、鳥羽駅から直線で南東およそ6kmのところにあります。
入り江沿いの丘の上に建っていて、1971年(昭和46年)の開館時は鳥羽市中心部にありましたが、1989年(平成元年)に現在地へ移転しました。
海の博物館は「海民(かいみん)」と呼ばれる志摩地方の漁師・海女・船乗り・漁村民などの生活や文化について展示する博物館です。
膨大な数の資料の中には重要有形民俗文化財も多数含まれ、その数は6879点におよびます。
たくさんの資料をおさめた建物も圧巻ですが、美しい庭園も見どころです。
住所 : 三重県鳥羽市浦村町大吉1731-68
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0599-32-6006
休館日 :
6月26〜30日
12月26〜30日
開館時間 :
3~11月 9:00〜17:00
12~2月 9:00~16:30
※最終入館は閉館の30分前まで
料金 :
18歳以上 800円
大学生以下 400円
公式URL : 鳥羽市立海の博物館
神明神社(しんめい じんじゃ)は、鳥羽市南部の相差町(おうさつちょう)に鎮座する神社です。
相差町の町並の北にそびえる丘の上にあります。
神明神社の小さな祠は、鳥羽市内屈指のパワースポットとして人気です。
この祠は「石神様」と呼ばれていて、かつて海女たちが安全を祈願していました。
石神様の祭神は神武天皇の母で海の神様である玉依姫命(たまよりひめのみこと)です。
そのため、女性の願いは必ずひとつだけ叶えてくれると言われています。
今では全国から年間16万人の参拝客が訪れるようになりました。
さらに、境内には「長寿の館」という御神木の楠の枯木が祀られています。
長寿の館は長寿の御利益があり、こちらも多くの人が参拝して長寿を願っています。
住所 : 三重県鳥羽市相差町1237
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0599-33-7453
公式URL : 神明神社
鳥羽展望台は南鳥羽の山中を走る「パールロード」という道路沿いに展望台です。
パールロードが通っている一帯は伊勢志摩国立公園に指定されていて、雄大な自然を楽しみながらドライブできます。
鳥羽展望台からは太平洋と島々の美しい景色が楽しめる市内屈指の見晴らしスポットです。
また、敷地内にはレストランや売店もあり、ドライブの休憩にも利用できます。
展望台からは美しい日の出が見え、晴れた日に日の出目当ての観光客も訪れています。
住所 : 三重県鳥羽市国崎町大岳3-3
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0599-33-6201
公式URL : 鳥羽展望台
イルカ島は、鳥羽駅から直線で北へ約2kmのところにある小さな島です。
半島のすぐ沖にあり、正式名称は「日向島(ひなたじま)」と言います。
島全体が「イルカ島海洋遊園地」となっていて、レジャーの島として人気のスポットです。
一番人気は、イルカと触れ合えたり、イルカの芸を楽しめるイルカショーです。
ほかにもアシカショーが開催されています。
島にある山の山頂には展望台があり、そこからの眺めは海や島を一望できる絶景です。
ふもとからは山頂まではリフトで行くことができます。
住所 : 三重県鳥羽市小浜町日向島628
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0599-25-3177
公式URL : イルカ島
答志島(とうしじま)は、鳥羽駅から直線で北東に約2.5kmに位置にある島です。
鳥羽市内および三重県内で最大の島で、迷路のような路地と歴史的なスポットが多いことで人気があります。
海上安全や豊漁を祈る祭りや寝屋子制度、海女小屋などの古い風習も特徴です。
戦国時代に活躍した鳥羽城主・九鬼嘉隆(くき よしたか)に関連するスポットも多く、歴史や戦国ファンも多く訪れています。
また、サンシャインビーチやサンデービーチなど、 海水浴場 も多くの人が集まるスポットです。
旅館も数ヶ所あるので、滞在して答志島を楽しむのがおすすめです。
住所 : 三重県鳥羽市答志町
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0599-25-1157(鳥羽市観光課)
公式URL : 答志島
鳥羽湾は、鳥羽市街地の沖の海です。
鳥羽湾には大小の島々があり、海と島の生み出す見事な風景は絶景です。
そんな鳥羽湾をフェリーに乗って海と島の景観を楽しむのが「鳥羽湾めぐり」です。
鳥羽湾めぐりは、まず乗船するフェリーが特徴的です。
竜宮城をモチーフとした豪華な造りで、中には乙姫様の像もあります。
ほかにも花と人魚をモチーフにしたフェリーもあり、船に乗るだけでも楽しいですよ。
島の近くを通れば、島に関する情報がアナウンスされ、景色を見ながら情報を得ることもできます。
空には多数のカモメが飛び交い、海の上ならではの楽しみもあります。
また、レジャーの島・イルカ島にも寄ります。
鳥羽の海を満喫できる鳥羽湾めぐりは、鳥羽観光でぜひ体験して欲しいアトラクションです。
住所 : 三重県鳥羽市鳥羽1丁目2383-51(鳥羽マリンターミナル)
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0599-25-3145(鳥羽マリンターミナル)
鳥羽湾めぐり料金 :
大人(中学生以上) 1800円
小学生 1000円
公式URL : 鳥羽湾
漣(さざなみ)は、海鮮料理を楽しめるお店です。
色々なメニューがありますが、特に巨大なエビフライで知られています。
エビを開いた状態でフライにしているので、大きなエビフライになっているのです。
開いた状態で揚げるのはとても珍しく話題となりました。
開いていてもエビの身はプリプリ、衣はとてもサクサクしていて食べ応えがありますよ。
住所 : 三重県鳥羽市鳥羽3-5-28
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0599-25-2220
定休日 :火曜日
営業時間 :
平日 11:00~15:00、16:30~19:00
土・日・祝日 10:30~20:00
予約サイト・口コミ・クーポン : 楽天ぐるなび ホットペッパーグルメ
中山牡蠣養殖所は鳥羽市南部にある牡蠣の養殖所で、直営の牡蠣の食べられる食堂が併設されています。
採れたての新鮮な牡蠣を、生牡蠣や焼き牡蠣で楽しめる店です。
安くてたくさん食べられることから観光客に人気で、牡蠣好きの人は必ず立ち寄りたいスポットと言えるでしょう。
牡蠣のオイル漬けもおすすめです。
住所 : 三重県鳥羽市浦村町1212-5
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0599-32-5053
定休日 :冬期のみ営業(営業期間中は無休)
営業時間 :10:00~牡蠣がなくなり次第終了
予約サイト・口コミ・クーポン : 楽天ぐるなび
天びん屋は地元鳥羽で採れた魚介を使った料理を楽しめる店です。
刺身や海鮮丼、牡蠣料理などいろんな料理が楽しめますが、なかでも「海女の釜飯」がおすすめです。
たくさんの具材を入れ込んで炊かれた釜飯はとてもボリュームがあります。
しかも、ひとつひとつの具材が大きいのも魅力です。
住所 : 三重県鳥羽市鳥羽1-4-61
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0599-25-2223
定休日 :月曜日(祝日の場合は営業し翌日に休業)
営業時間 :11:30~14:00、17:00~22:30
予約サイト・口コミ・クーポン : 楽天ぐるなび ホットペッパーグルメ
華月(かげつ)は伊勢エビとアワビを中心とした海鮮料理のお店です。
伊勢エビとアワビは伊勢・志摩地方を代表する名産品で、高級食材として知られています。
華月では、そんな伊勢エビとアワビをリーズナブルに堪能できるのが魅力です。
中でも伊勢エビをメインとした海鮮丼は人気があります。
頭・殻付きで丼からはみ出した伊勢エビは豪快です。
食べ応え十分の伊勢エビと地元海鮮をお楽しみください。
住所 : 三重県鳥羽市大明東町16-3
マップ: Googleマップ
電話番号 :050-5869-4417
定休日 :不定休
営業時間 :11:00~14:30、16:30~19:30
予約サイト・口コミ・クーポン : 楽天ぐるなび ホットペッパーグルメ
鳥羽は全国でも有数の真珠の産地で、真珠の町として売り出しています。
そのため、真珠は鳥羽土産として人気がある商品です。
鳥羽駅前にあって駅から直結している「鳥羽一番街」には、数社の真珠販売店が入居しています。
赤福餅は老舗の和菓子店・赤福が製造・販売するあんころ餅です。
鳥羽市の隣の伊勢市で伊勢詣でのお土産として古くから人気があります。
いまや三重県を代表する人気の名物となった赤福餅ですが、実は鳥羽市に赤福の支店があります。
そのため、赤福餅は鳥羽の人気銘菓として定着しています。
鳥羽にある歴史的なスポットや文化施設を巡るコースです。
【総所要時間:約4時間16分】
1. 鳥羽城跡
かつて鳥羽藩の拠点だった城で、城下町だった鳥羽市街地の元となった城跡です。
一帯は城山公園として整備されていて、公園内からは海の景色を眺めることができます。
※見学時間の目安:1時間
↓ 移動(徒歩、距離:約0.5km、所要時間の目安:6分)
2. ミキモト真珠島・真珠博物館
真珠産業が盛んな鳥羽ですが、世界初の真珠養殖を成功させたミキモト真珠の記念館や博物館がある小島です。
海女による作業の実演も見どころとなっています。
※見学時間の目安:1時間
↓ 移動(自動車、距離:約5km、所要時間の目安:11分)
3. 伊射波神社
志摩国の一宮という格式が高い神社で、約1500年という古い歴史があります。
海岸沿いにある鳥居は、かつて船で海岸から乗船して参拝していた名残です。
※見学時間の目安:40分
↓ 移動(自動車、距離:約13km、所要時間の目安:22分)
4. 鳥羽市立海の博物館
海とともに生きてきた鳥羽市の「海の民」の歴史や文化を知ることができる施設です。
膨大な海に関する資料の数々には圧倒されます。
※見学時間の目安:1時間
↓ 移動(自動車、距離:約12km、所要時間の目安:17分)
5. 神明神社(石神様)
神明神社は鳥羽一のパワースポットです。
特に参道に祭られている石神様は、女性の願いであれば必ずひとつだけ叶えてくれるとして、多くの女性が参拝しています。
※見学時間の目安:40分
鳥羽の海を中心とした自然に触れるコースです。
【総所要時間:約8時間50分】
1. 鳥羽水族館
1200種以上という日本で最も多い種類の生き物を展示している人気の水族館です。
人気の生き物はジュゴンで、ほかにも美しくライトアップされた水槽も人気があります。
※見学時間の目安:1時間
↓ 移動(自動車、距離:約1.2km、所要時間の目安:3分)
2. 鳥羽湾
鳥羽の中心市街地沖に広がる海で、多島美が魅力です。
フェリーに乗って鳥羽湾の島々をめぐる「鳥羽湾めぐり」は人気で、鳥羽マリンターミナルから乗船できます。
※見学時間の目安:50分
↓ 移動(フェリー、所要時間の目安:15分)※鳥羽マリンターミナルから
3. イルカ島
島全体がレジャー施設となっている小島です。
名前の通りイルカが飼育されていて、ショーを楽しむことができます。
※見学時間の目安: 1時間30分
↓ 移動(フェリー、所要時間の目安:35分)
鳥羽マリンターミナル
↓ 移動(フェリー、所要時間の目安:18分)※高速船の場合
4. 答志島
答志島は三重県で最大の島で、古代には海上交通の要衝や政治の中心ともなった歴史ある島です。
九鬼嘉隆に関する史跡巡りをしたり、海水浴場でゆったり過ごすのも良いでしょう。
※見学時間の目安:3時間
↓ 移動(フェリー、所要時間の目安:18分)※高速船の場合
鳥羽マリンターミナル
↓ 移動(自動車、距離:約16km、所要時間の目安:21分)
5. 鳥羽展望台
パールロードという道路沿いにある展望施設です。
太平洋や島々を一望できる絶景スポットで、レストランや売店もあるので休憩にもぴったりです。
※見学時間の目安:40分
鳥羽のおすすめ観光スポットをご紹介しました。
古くから海とともに、歴史や文化が作られてきたのが鳥羽です。
いまも鳥羽には海に関わるスポットがたくさんあります。
ぜひ鳥羽のきれいな海、そして海の恵みに触れてみてくださいね。
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最終更新日 : 2024/04/04
公開日 : 2018/12/09