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雨避けとしても活躍!撥水は当たり前、中にはゴアテックス採用モデルも
The North Face(ノースフェイス) 「ゴアテックスハット」
The North Face(ノースフェイス) 「ホライズンハット」
Patagonia(パタゴニア) 「ウェーブフェアラー・バケツ・ハット」
紫外線から身を守るのが目的のアウトドア用ハット。
アウトドア用ハットにはつばの広いものが多く、360度全方位からの紫外線を大部分カットすることができます。
日焼け防止や熱射病防止の効果を持つほか、軽い雨なら防げるという防水効果もあるのです。
登山をはじめ、キャンプやフェスでも大活躍してくれ、夏はもちろん、春や秋でも欠かせない必須アイテムと言えます。
夏になると気になってくるのが、紫外線ですよね。
しかし、実は紫外線は一年中降り注いでいます。
紫外線が強いのは4〜8月ごろですが、それ以外の月も紫外線量はピーク時の1/2以上は降り注いでいます。
そのため、夏だけでなく年間を通じて対策する必要があるのです。
アウトドア用の帽子には、ハットタイプの他にキャップタイプもあります。
ただ、キャップタイプは動きやすい反面、前方の紫外線や雨をカットするのみにとどまります。
紫外線のカットや雨を防ぎたいといった帽子本来の目的で言えば、ハットタイプに分があると言えるでしょう。
ただ、ハットタイプは動きにくかったり、風に煽られたりといった点がデメリット。
一方、キャップタイプは動きやすいため、トレイルランニングなどハードなアクティビティ向けにおすすめです。
アウトドア用ハットは雨避けとしても活躍してくれます。
基本的に撥水加工がされていますし、中には防水透湿素材「 GORE-TEX(ゴアテックス) 」を採用したモデルもあります。
その防水力は、激しい雨でもない限り、フードをかぶらなくても行動が可能なほど。
特に屋久島登山など、雨が多い山系への登山などでは必須です。
アウトドアハットを購入する際は、あご紐が付いているものをチョイスしましょう。
アウトドアアクティビティでは風が強いことが多く、あご紐をつけていないと飛んでいってしまうこともあります。
特に登山などのアクティビティ中には必ずあご紐を付けておくと良いです。
あご紐を付け外しできるタイプもありますので、タウンユースでの使用も考えている方はそちらがおすすめ。
アウトドアハットは、メンズでもレディースでもおしゃれに決まるのが嬉しいところ。
合わせやすいアースカラーのハットを使ったり、ビビッドな色やアウトドアらしいパターンをチョイスして差し色にしたりと、どんなコーデにもハマりやすいアイテムです。
紫外線カットや防水性が高く、登山やフェス、キャンプなどアウトドア・アクティビティはもちろん、街でも旅でも大活躍してくれますよ。
機能性とおしゃれを両立したアウトドアハット、ぜひコーディネートに取り入れてみてください。
ここからはブランド別にアウトドアハットをご紹介していきます。
パタゴニアやノースフェイスなど、定番ブランドの人気アイテムがずらり。
一つ持っておくとアウトドア・アクティビティのほか、普段使いや旅行にと大活躍しますので、ぜひ一つ手に入れることをおすすめします。
アウトドア界の巨人とも言えるブランド「 The North Face(ノースフェイス) 」。
シティでもアウトドアでも映えるスタイリッシュなデザイン、最高レベルの技術力、圧倒的な商品展開と、最もファンが多いアウトドアブランドなのではないでしょうか。
「ゴアテックスハット」は、そんなノースフェイスの定番アイテム。
読んで字のごとく、防水透湿素材ゴアテックスファブリクスが用いられており、雨をシャットアウトしつつ、汗を外に逃がしてくれるため、ハットの中が蒸れてしまうことがありません。
また、つばの接合部もシームテープで処理されており、縫い目からの水の侵入までしっかりケアしているなど、ノースフェイスの高いクオリティが見てとれる名作アイテムです。
つばが広いので、首の後ろまで雨をカットしてくれるのが嬉しい仕様。
ノースフェイス最大の特徴とも言える高いデザイン性は、言うまでもありません。
「ゴアテックスハット」が雨対策として最強のハットだとすれば、UVカットを施したハットの中での最右翼は「ホライズンハット」。
幅広のつばはUPF15-30、紫外線カット率85%以上を誇り、全方位からの紫外線をシャットアウトしてくれます。
つばの接合部分にあるラインは、ベンチレーションのためのメッシュパネル。
暑くなりがちな帽子の中ですが、メッシュパネルを通して風が入ってくるので快適にかぶることができるのです。
また、あご紐は取り外し可能なので、普段使いにもオススメです。
ノースフェイスらしいビビッドなカラーリングも、アウトドアコーデには嬉しい仕様ですね。
フランスが誇るアウトドアブランド「 Millet(ミレー) 」。
ヒマラヤ登山や南極探検など、「ガチアウトドア」仕様のアイテムを供給していることもあり、そのクオリティの高さが特徴的なブランドです。
そんなミレーですが、カジュアルにも使えるハットをラインナップ。
その中の一つがこの「ポケッタブルハット」です。
文字通り、ポケッタブル仕様でコンパクトになるため、登山や旅行においても、使わないときは小さく畳んで持ち運ぶことができます。
また、性能が高いのはミレーらしさといったところで、撥水性と透湿性に優れる「H2OFF_」という素材を用いており、行動中被っていても蒸れにくい仕様になっています。
UPF50+のUVカット加工も施されており、紫外線の強いときにも安心です。
おしゃれアウトドアブランドといえば、まず名前が挙げられるのがアメリカの「 Patagonia(パタゴニア) 」。
パタゴニアの展開するアウトドアハット「ウェーブフェアラー・バケツ・ハット」も、パタゴニアらしいデザインがかわいい名作アイテム。
71gと非常に軽く、内側にはポケットがあり、帽子本体を丸めて収納可能で旅行にも便利です。
コットンではなくポリエステル製で、DWR(耐久性撥水)加工済みと、アウトドアにも使える涼しい仕様。
ただ、あご紐は付いていないので、残念ながらアルプス登山でガシガシ使うには向いていません。
逆に言えば、キャンプやフェス、ハイキングや普段使いなど、おしゃれにアウトドアを楽しみたい方におすすめのアイテムと言えます。
ガチのアウトドアブランドはテクニカルな印象が強く、なかなかおしゃれに着こなすことが難しいという思いをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そんな方にオススメなのが、おしゃれなデザインとコストパフォーマンスが高いアウトドアギアで知られる「 Columbia(コロンビア) 」のハット。
特にアウトドアとファッションを両立させたようなバランス感が絶妙で、フェスでは見かけないことがないといっても過言ではない人気ブランドです。
そんなコロンビアからは「ジョンリムブーニー」をご紹介します。
カジュアルな印象を受ける素材感、オーソドックスなデザイン。
かつ、UPF50の紫外線カット加工を施していたり、吸水速乾効果の高い生地を使用していたり、取外し可能なひもを採用していたりと機能性にも優れているのがポイントです。
ブラック、ベージュ系、カーキ系、ネイビー系と、合わせやすいカラーラインナップとなっています。
アメリカ・シアトルを拠点とするアウトドア・ライフスタイルブランド「KAVU(カブー)」。
アウトドアでも、街でもおしゃれなユニークかつシンプルなデザインが特徴のブランドです。
アウトドアショーツやTシャツ、バッグも人気ですが、ストラップを使ったハットやキャップはブランドの起源ともなったアイテムで「ド定番」と言えます。
ナチュラルな生地感にアウトドアブランドらしいウェビングループがアクセントになっており、ほどよいバランス感を演出してくれている名作ハットです。
テクニカルなアウトドア仕様のものは普段使いにちょっとという方には、「ストラップ バケットハット」おすすめですよ!
KAVUからは、ユニークなデザインが印象的な「チルバ」もラインナップされています。
唯一無二のシルエットがファッションアイテムとして抜群のアクセントになってくれますよ。
雨も広範囲にわたって防いでくれ、まさに「着る傘」としてフェスでは鉄板アイテム。
こだわり派にはたまらないMADE IN USAというのもポイントです。
キャンパーご用達、おしゃれアウトドアブランドといえば「 CHUMS(チャムス) 」です。
そんなチャムスのハットで、おすすめなのが「デニムパイロットハット」。
おしゃれで合わせやすいデニム生地のベースに、チャムスのアイコンであるブービーバードがあしらわれています。
デニム素材のため、登山などには不向きですが、おしゃれを楽しみたいフェスやキャンプ、そして普段使いにおすすめです。
紫外線カットに熱射病対策、雨避けとしてなど、アウトドアにおいて欠かせないアイテム「アウトドア用ハット」。
Patagonia(パタゴニア)やThe North Face(ノースフェイス)といったブランドの定番アイテムをはじめ、ゴアテックスを採用した機能性が高いモデル、コンパクトになるモデルなど様々なタイプがありましたが、気になるものはありましたか?
夏だけでなく、春でも秋でもオールシーズン通して紫外線対策はかかせません。
登山やキャンプ、フェス、釣りなどのアウトドアで活躍するギアとして、一つ持っておくことをおすすめします!
最終更新日 : 2021/09/22
公開日 : 2019/07/03