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日本一の米どころ「新潟県」。
米、酒、海の幸と自然が作り出すウマいものをイメージする人も多いのではないでしょうか。
もちろん舌で感じる新潟もいいのですが、実際に行かなきゃ分からない観光スポットもいっぱいあるのです。
今回はそんな新潟の10名所を地域別でご紹介していきます。
きっと見たら次の旅行先に新潟を選びたくなりますよ。
日本列島の真ん中で、日本海に沿うように位置する新潟県。
内陸に走る越後山脈と日本海に挟まれ自然の影響を受けやすいとも言えます。
そのため、四季の変化がはっきりしているという特徴があります。
新潟県にはそんな雄大な自然が作り出す他では見れない絶景が多数存在します。
特に日本海に沈む夕日を見る絶景スポットが各地に点在しているので、それらを含むように旅行計画を立てるのがおススメです。
縦に長い新潟県を今回は5つの地域に分けて紹介します。
【新潟・阿賀】新潟の観光名所3:日本海フィッシャーマンズケープ
阿賀野市にある小さな湖「瓢湖」は、江戸時代に農業用水池として作られました。
そんな瓢湖を世界的に有名にしたのが、冬の時期に到来する大量の白鳥たち。
なんと5000~6000羽もの白鳥が遠くシベリアから餌を求めてこの小さな湖にやってくるのです。
そのため、2008年にはラムサール条約にも選ばれ世界中の注目を集めました。
悠々と泳ぐ白鳥の姿を見れる国内でも貴重なスポットです。
そんな瓢湖で有名になっているのが通称「白鳥おじさん」。
けっして白鳥の恰好をしたおじさんではありません笑
白鳥シーズンの冬になると毎日欠かさず1日3回の餌やりをしているのです。
5000羽もの白鳥の餌となるとその量は一度に15リットルバケツ10杯分ともなります。
餌を与えている間、白鳥おじさんに群がる白鳥たちの姿はもはやこの季節の風物詩となっております。
餌やりの時間は午前9時と11時、午後3時と決まっているので時間を合わせて見に行きたいですね。
白鳥おじさんの餌付けをみたら自分達でも白鳥に餌をあげてみましょう。
湖のすぐそばでは市の観光協会公認の白鳥の餌が100円で売られています。
餌を目当て水辺に集まる白鳥たちのカワイイ姿を見ることができますよ。
ちなみにこの公認の餌以外はあげることができないので、注意してください。
湖を楽しんだ後は湖畔にある「白鳥観察舎」で白鳥を見ながら冷えた身体を温めることもできるのでおススメです。
名称 : 瓢湖
住所 : 阿賀野市水原313-1
マップ: Googleマップ
アクセス :
●JR羽越本線「水原駅」より徒歩で30分またはタクシーで5分
●磐越自動車道「新津IC」より車で15分
電話番号 :
阿賀野市商工観光課0250-62-2510
阿賀野市瓢湖管理事務所0250-62-2690
駐車場 : 普通車:300台
公式URL :
阿賀野市観光協会
http://www.agano-spot.com/hyoko/swan01/
お茶の間で定番のお菓子「ばかうけ」が新潟発祥って知っていましたか?
商品名に使われている「ばか」というのも新潟の方言で「すごい」という意味なのです。
そんなばかうけを作る栗山米菓が作った観光スポットが「新潟せんべい王国」。
自分達でせんべい作りなどを経験しながら、米菓の魅力を知ることができますよ。
せんべい王国に来たら絶対体験して欲しいのがせんべい作り。
25センチもある特大せんべいに醤油を使って自分だけのデザインを入れることができます。
他にも数種類のパウダーをブレンドして自分好みのばかうけを作るコーナーもあります。
ばかうけ好きにはたまらない体験ですね。
これまでご当地バージョンやアニメとのコラボバージョンなど、多数のラインナップを生み出してきたばかうけ。
ここであなたオリジナルのばかうけを作りましょう。
せんべい王国にはイートインコーナーもあります。
そこで人気なのがせんべいソフト。
ソフトクリームの下に砕いたせんべいがぎっしり詰まっています。
キャラメル―ソースに見えるのは実は特製醤油。
ソフトクリームとせんべいと醤油のコラボレーションが、今までにない味を出してます。
他ではなかなか食べられない味わいは一度は食べる価値ありです。
スイーツ意外にもばかうけコロッケもおススメですよ。
名称 : 新潟せんべい王国
住所 : 新潟県新潟市北区新崎2661番地
マップ: Googleマップ
アクセス :
<車>
・北陸自動車道 新潟空港I.Cから自動車で10分
・国道7号線(新潟バイパス) 濁川I.Cから自動車で1分
<電車>
・JR新潟駅---JR白新線 新崎駅北口側下車徒歩20分
電話番号 : 025-259-0161
定休日 : 年中無休(臨時休業あり)
営業時間 :
09時30分 ~ 17時00分
手焼き体験の申し込みは16:30まで
料金 :
入場は無料
・超特大絵かきせんべい手焼き体験 1,500円/1枚
・お絵かきせんべい焼き体験 1,800円~/1枚
・ばかうけ味付体験1,200円~/15枚
公式URL : http://senbei-oukoku.jp/
新潟のウマいがそろう「日本海フィッシャーマンズケープ」。
60mもの間口を持つ日本最大級の鮮魚センターです。
その規模の大きさから”お魚の三十三間堂”ともよばれるほど。
日本海で水揚げされたばかりの新鮮な魚介類が並べられています。
買い物はもちろん、その場で食べられるイートインコーナーやレストランもあります。
ただの魚市場ではなく、宿泊施設もある複合施設なのです。
買い物も食事も宿泊もできるなんてお得なスポットですね。
恋人に特に人気のスポットがその名も「恋人岬」。
青い空と海の間をカモメが飛ぶ景色が印象的な岬です。
夕日が美しいことで知られる新潟の海沿いの中でも、特別美しい夕日スポットとして有名です。
ここの展望台にはカップルの幸せの言葉が書かれたプレートがたくさん掛けられています。
恋人岬と呼ばれるゆえんですね。
プレートに書いた後は記念に幸せの鐘を二人で鳴らすのが定番になっています。
隣接するホテルでは夕日が望める露天風呂もついているので、幸せと一緒にお風呂につかりたいですね。
日本海フィッシャーマンズケープに来たら食べてほしいのがご当地グルメ「サバサンド」。
カリッと揚げたサバの半身を塩コショウ・レモンで味付けして野菜と一緒にバンズで挟んだ一品。
ケンミンショーで紹介されてから、新潟の名物として知られるようになりました。
もとはトルコの料理だったものが日本人向けにここ柏崎で販売されたのが始まりです。
そんなハイブリッドなご当地グルメは柏崎に行ったら必ず押さえておきたいですね。
名称 : 日本海フィッシャーマンズケープ
住所 : 新潟県柏崎市青海川133-1
マップ: Googleマップ
アクセス :
特急・急行/ JR柏崎駅下車タクシー15分
普通電車/ JR青海川駅下車徒歩20分
電話番号 : 0257-22-4910(日本海鮮魚センター本店)
定休日 : 年中無休
営業時間 : 9時~18時 ※時期により変動あり
公式URL : http://www.nfcnet.co.jp/
新潟沿いにそびえる標高634mの「弥彦山」。
なんとスカイツリーと同じ高さなのです。
山全体が神域となっているため、山中には多くの鳥居が存在しています。
山に行けば昔から地元の人々に愛されてきたことが伝わってきます。
登山コースの他にはロープウェイも用意されています。
山頂には彌彦神社の奥の宮「御神廟」と街全体を見渡せるパノラマタワーがあります。
普段は登山をしないという方でも一度は行ってみるのをおススメします。
いつ作られたのかは不明ですが、万葉集の中には和歌に歌われた記録が残されています。
昔から「やひこさん」とよばれ親しまれてきた神社です。
時の朝廷や武将もそのご利益を求めて手厚く庇護してきたと言わてれいます。
というのも情報収集・分析力・洞察力を授け、勝ち運を上げてくれると信じられてきたからです。
現代ではそれが転じて仕事運を上げてくれると全国から人が集まっています。
また御神廟には彌彦神社の祭神「天香山命(あめのかぐやまのみこと/あまの-」とその配偶神である「熟穂屋姫命(うましほやひめのみこと)」が祀られています。
仲良く祀られていることから、「縁結びのパワースポット」としても参拝者を集めています。
樹齢1000年とも言われているご神木を見れば新潟最大のパワースポットと言われるのも納得です。
弥彦山の山頂駐車場のすぐそばに建つパノラマタワー。
展望室が一番高い時にある時の高さは地上から600mもあります。
東京スカイツリーから見る景色は地上450mからのものなので、そのはるか上空からの景色を楽しめます。
展望室に乗ると、タワーの周りを回転しながら昇っていきます。
8分かけながら何回転もしながら昇っていくので、同じ方角の景色を高さを変えながら観ることができます。
天気がよければ海の向こうに佐渡島を望むこともできます。
夕方には夕日が水平線に沈む様がとてもロマンチックですよ。
海の反対側には日本一の米どころと称される田園風景を一望することができます。
季節によって全く別の表情を見せてくれるので、繰り返し訪れる価値のある観光地といえます。
名称 : 弥彦山・彌彦神社
住所 : 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦971-4(弥彦観光協会・弥彦観光案内所)
マップ: Googleマップ
アクセス :
燕三条駅から弥彦駅まで約20分(弥彦線)
弥彦駅から弥彦神社まで約20分(徒歩)
電話番号 : 0256-94-3154(弥彦観光協会・弥彦観光案内所)
営業時間 :
ロープウェイ
始発 9:00 上り最終 16:10
料金 :
ロープウェイ(弥彦神社裏~山上公園)
大人 (往復) 1,400円 (片道)750円
こども (往復)700円 (片道)380円
公式URL : 弥彦山・彌彦神社
スキーと温泉を楽しめる街として栄えてきた妙高。
実はそれ以外にも国立公園や壮大な滝などおススメの観光スポットが多数存在しているのです。
日本百名山に選ばれる妙高山の豊富な自然が観光客を楽しませてくれます。
妙高高原の嬉しいところはいつ行っても、その時々のアクティビティや景観を楽しめるというところ。
行くたびに表情を変えるスポットには、つい何度も足は運びたくなる魅力があります。
広大な自然のなかでスキーを楽しめるリゾート地として名高い妙高高原。
しかしここで楽しめるアクティビティはそれだけではありません。
四季折々の豊富な自然が楽しめる妙高山は、初心者から上級者まで登山を楽しめる山として人気です。
全国に48か所ある「森林セラピー基地」としても認定されており、リラックス効果が認められています。
高山植物の宝庫を目的に、夏から秋にかけて大勢の登山客がこの地を訪れるのです。
年中美しい自然の絶景を見せてくれる妙高高原。
しかしその中でも特におすすめなのが秋の紅葉シーズン。
日本屈指の紅葉の名所として知られる「大田切渓谷」は見ものです。
鮮やかに染まる黄色や赤はまるでペンキで塗ったかのよう。
渓谷の中には温泉街もあり、温泉に浸かりながらの紅葉狩りも楽しめます。
見逃してはいけないのは渓谷の中でも一番の名所「惣滝」。
日本の滝百選にも選ばれており、高さ80mから流れ落ちる豪快な眺めは圧巻です。
名称 : 妙高高原
住所 : 妙高市大字田口291-1(妙高市観光協会)
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0255-86-3911(妙高市観光協会)
営業時間 : 10:00 ~ 17:00(妙高市観光協会)
公式URL : http://www.myoko.tv/ (妙高市観光協会)
遥か昔から特別な力があると信じられてきたパワーストーン・翡翠(ヒスイ)。
実はその翡翠の原産地ともいえるのが新潟県糸魚川地方なのです。
糸魚川市にあるその名も「ヒスイ海岸」では今でも無料で翡翠の原石を拾うことができるのです。
しかし翡翠が拾えるのは海水浴場でもあるため、翡翠目的で行くとしたら海水浴シーズン以外がおススメです。
この海岸に来たら食べて行って欲しいのが「タラ汁」。
もとは漁師たちが食べていたものだったようですが、郷土料理として地元で愛されています。
近くには「タラ汁」を出しているお店が多数あるので食べ比べてみるのもいいですね。
翡翠に興味を「フォッサマグナミュージアム」がおススメです。
日本では緑色として馴染みのある翡翠ですが、実はその色のバリエーションは豊富。
ここフォッサマグナミュージアムでは多様なヒスイの原石を見ることができます。
またヒスイの特性、どのように作られてきたのかということまで勉強することができるのです。
ヒスイだけでなく日本列島ができた時の大地の裂け目「フォッサマグナ」をテーマにした博物館でもあります。
なんと日本最初の“世界ジオパーク認定施設”なのです。
鉱石や化石に興味があるという人にもぜひおすすめですよ。
5000年も前に縄文人がヒスイを加工していたと言われるのが「長者ヶ原遺跡」と「寺地遺跡」。
遺跡のそばにある「長者ヶ原考古館」では遺跡の全体像を知ることもできます。
出土したもから古代の人がどのような道具を使い、どのようにヒスイを加工してきたのかということも展示されています。
その加工行程によって磨かれた石斧は当時、国内のトップブランドだったと言われています。
名称 : ヒスイ海(宮崎・境海岸)
住所 : 富山県下新川郡朝日町宮崎及び境
マップ: Googleマップ
アクセス :
■あいの風とやま鉄道越中宮崎駅から徒歩1分
■北陸自動車道朝日ICから車で約15分
電話番号 : 0765-82-0768(宮崎海岸観光組合)
駐車場 : あり
料金 : 無料
公式URL : https://www.asahi-tabi.com/hisuikaigan/
新潟ゆかりの名将、直江兼続を主人公とした大河ドラマ「天地人」。
その天地人のオープニングムービーで使われたことで一躍有名になったのが「星峠の棚田」。
米の名産地である新潟を代表する田園風景ともいえます。
ドライブでも散歩でものどかな風景を楽しむことができます。
そしてせっかく日本一の田んぼを訪れたからには米を食べずには帰れませんl。
近くにある「道の駅クロステン」では生産者自慢の素材を使った、ここでしか食べられないメニューを味わえます。
いつ来ても自然の恵みを感じられるスポットですが、おススメはなんといっても春から秋までの耕作シーズン。
春には田んぼに張られた水がまるで鏡のように田舎の風景を映し出します。
雲の多い日には幻想的な風景を楽しむことができますよ。
そして実りの秋には黄金に輝く稲穂を見ることができます。
夕日が染め上げる風景はまるで名画のような美しさです。
春と秋に訪れて欲しいもう一つの理由は、運がよければ「雲海」が見れるから。
高度の高い場所から下を見た時に雲が海のように見える雲海。
ここ星峠の棚田でも寒暖差の激しい春と秋には雲海が発生する確率が高いのです。
特に旅館「まつだい芝峠温泉 雲海」の展望露天風呂「雲海の湯」は雲海を見るためにあるようなもの。
遠くまで広がる雲の海から見える山々は一生に一度は見たい絶景です。
名称 : 星峠の棚田
住所 : 十日町市峠
マップ: Googleマップ
アクセス :
●ほくほく線「まつだい駅」より車で約20分
●関越自動車道「六日町IC」より国道253号線を車で約1時間
●北陸自動車道より「上越IC」より国道253号線を車で約1時間
電話番号 : 025-597-3000(十日町市観光協会まつだい事務所)
駐車場 :
●普通車:20台
●大型車:1台
営業時間 : 通年
注意点 :
※水鏡の時期(特に早朝)は混み合いますのでご注意ください
※積雪時は除雪をしないため車の進入ができません
日本の秘境百選に選ばれている「秋山郷」。
新潟県と長野県にまたがるエリアで、新潟県側には8つの集落が存在しています。
交通や通信が不便で、その上豪雪地帯であったことも手伝って独特な文化が残されていると言われています。
湯量が豊富な温泉郷としても知られていて、各集落には独自の源泉があります。
訪れた際には湯比べをしてみるのもいいかもしれません。
日本の原風景があちこちに残っています。
特におすすめのスポットは龍の伝説が残る「竜ヶ窪の池」。
一日になんと約43,000tもの水が湧き出ているといわれています。
湧き出る水は池全体の水の量を超えており、一日ごとに池の水が入れ替わっていることになります。
つまり池の中の水は常に新鮮でキレイなままです。
全国名水百選にも選ばれており、飲み水としても人気です。
自由に持ち帰ることができるので、訪れる際にはペットボトルなどを持参するのがおススメですよ。
新潟に多く存在する棚田ですが、その中で一風変わった棚田がここ秋山郷にあります。
秋山郷の奥地「結東(けっとう)地区」にある石垣田。
もともとは石が多くて開墾が難しいとされていたこの地区。
しかし、度重なる飢饉への対策として田んぼを作ることになりました。
そこで開墾の邪魔だった石を逆に利用して石垣を使った田んぼを作ったのです。
高さのある石垣はなんと3mにもおよび、まるで古代遺跡のようだと言われています。
秘境の中にあるためかよく知られていない石垣田ですが、全国農村景観百選にも選ばれるほどの景勝なのです。
特に6月には石垣をキャンドルで灯すイベントもあるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
名称 : 秋山郷
アクセス :
●JR飯山線「津南駅」より車で約40分
●関越自動車道「塩沢石打IC」または「越後川口IC」より車で約60分
電話番号 : 025-765-5585(津南町観光協会)
公式URL : 津南町観光協会
日本海に面し、11Kmにも及ぶ海岸「笹川流れ」。
笹川という集落名、沖合の岩場まで続く潮流が名前の由来となっています。
透明度の高い海と白い砂浜のコントラストは、国の名勝天然記念物にも指定されるほどの美しさです。
その長い海岸の中には日本海の荒波が作り上げた自然の絶景、奇景が多く存在し、訪れる人達を虜にしています。
海岸沿いの道路はドライブにも最適です。
車に乗りながら見える白浜と水平線のコラボレーションや、次々に現れる奇岩や洞窟が目を楽しませてくれます。
また日本海に沈む夕日がおススメで、11kmに続く海岸からは角度を変えて様々な楽しみ方ができるのも魅力です。
笹川流れに行ったら絶対乗って欲しいのが遊覧船。
約40分かけて入り組んだ海岸に沿って周ってくれます。
船の上で感じる潮風や景色は海岸から見るとのは一味違いますよ。
遊覧船に乗らないと見れない絶景もあるので、笹川流れを100%楽しむには必須のアクティビティと言えるでしょう。
船の上で売られているかっぱえびせんを買えば気持ちよさそうに飛ぶカモメに餌付けすることもできますよ。
山林の自然が豊かな笹川は海も肥えており、漁場としてもとても魅力的なスポットなのです。
1年を通して様々な魚介類や海藻が取れるため、グルメの文化も発達しており観光客の舌も満足させてくれます。
発着所の待合所で食べれる海の幸の天日干しやスモークは絶品です。
機械化が進む現代でもあくまで手作りにこだわっており、天日と潮風の力を借りて他では出せない味を作っています。
2階のカフェでは天日干しやみそ汁のついたおにぎりも食べられます。
そこで味わった後に1階でおみやげに買っていくケースが多いみたいですね。
名称 : 笹川流れ
住所 : 〒959-3665 新潟県村上市桑川975-44(有限会社 笹川流れ観光汽船)
マップ: Googleマップ
アクセス : 桑川駅から徒歩15分
電話番号 : 0254-79-2154(代)(有限会社 笹川流れ観光汽船)
営業時間 : 9:00~16:00(有限会社 笹川流れ観光汽船)
料金 :
遊覧船 乗船料
大人 1,200円(税込)
子供 600円(税込)
公式URL : http://www.sasagawanagare.co.jp/
1904年に石油ボーリングをしている際に発見された温泉です。
93℃という熱いお湯が沸き出ることから「熱の湯」とまで呼ばれています。
瀬波海岸に面しおり、水平線に沈みゆく夕日が絶景として有名です。
2008年にはプロポーズにふさわしいロマンティックなスポットとしてNPO法人地域活性支援センターから「恋人の聖地」として認定されました。
恋人同士はもちろん、絶景ハンターであれば是非行って見たいスポットですね。
瀬波温泉周辺には11軒の宿泊施設、1軒の日帰り温泉、無料の足湯スポットも2か所存在しています。
また、村上市内を流れる三面川(みおもてがわ)は秋にサケが遡上することでも有名です。
各旅館では名物であるサケを使った料理を楽しむことができるでしょう。
もちろん温泉自体も効能が高いことで評判です。
汗の蒸発を防ぐ効果が言われており、湯冷めしにくいとされています。
そのため、入浴後の火照った身体で観光に出かけても身体を冷ますことなく楽しめますよ。
新潟の海岸線には夕日を楽しむスポットが数多く点在していることから「日本海夕日ライン」とまで言われております。
そんな新潟の中でも、温泉に漬かりながら夕日を見るならここ瀬波温泉でしょう。
「恋人の聖地」に選ばれるほどの美しい夕日が温泉と一緒に観光客を癒してくれます。
近くには海水浴場もあるので浜辺を散歩しながら夕日を楽しむのもおススメです。
温泉名 : 瀬波温泉
住所 : 〒958-0037 新潟県村上市瀬波温泉2-7-24
マップ: Googleマップ
アクセス : JR羽越本線村上駅より車で10~20分
連絡先 : 0254-52-2656 (瀬波温泉旅館協同組合)
泉質 : 塩化物泉
期待できる効能 : 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺
公式URL : http://www.senami.or.jp/
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最終更新日 : 2024/07/31
公開日 : 2016/12/25