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小樽と聞くと、条件反射のように「寿司」が思い浮かぶ方は多いのではないでしょうか。
グルメ番組でも必ず取り上げられる小樽の寿司や海鮮丼はやはり欠かせません。
でも小樽グルメはそれだけではありません。
お寿司から人気スイーツまで、人気の小樽グルメ14選のスタートです!!
小樽市内には100軒を超える寿司店があり、高級店から立ち食い寿司、回転寿司まで様々です。
激戦区と言える小樽で営業しているという事は、レベルも高くネタが新鮮なのは間違いないので、あとは予算と好みの問題。
せっかくならば、北海道ならではというお寿司を食べたいですよね。
今回ご紹介するのは、高級店2軒と少しお手頃なお店2軒で、格安店と回転寿司はチョイスしていません。
2012年に次いで、2017年度北海道ミシュランガイド特別版でも星1つを獲得した「伊勢鮨」
知らない人はいないというくらいの有名店で、予約が難しい状況です。
時間帯やキャンセルが出たなどのタイミングで入れる場合もあるので、小樽行きが決まればすぐに電話を!
大将が握るカウンター席が特等席、予約出来ればラッキーです。
「板前おまかせ握り(お椀付)」 6,800円(税別)
「北海握り 12貫(お椀付)」 4,500円(税別)
などの、板前さんにおまかせするタイプのメニューが人気。
最初に何品かつまみたい場合は、板前さんに相談すると、好みを聞いて色々と見繕ってくれます。
ミシュラン獲得店とは思えない気さくな雰囲気と、丁寧な接客はさすが地元に根付いて40年以上の老舗の品格です。
数品つまんで、お酒を飲んでお寿司をいただいて、10,000円から高くても15,000円くらいなら、たまの贅沢にはいいですよね。
住所 :北海道小樽市稲穂3-15-3
マップ: Googleマップ
アクセス :JR函館本線小樽駅より徒歩7分
電話番号 :0134-23-1425
定休日 :水曜(祝日の場合営業)
営業時間 :
【月~土】
11:30~14:30(L.O)
17:00~21:30(L.O)
【日・祝】
11:30~14:30(L.O)
17:00~20:30(L.O)
喫煙・禁煙:完全禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
こちらも2012年度に次いで、2017年度北海道ミシュランガイド特別版で星を獲得したお店ですが、こちらは星2つ!
北海道中の数多の寿司屋の中で、たった5軒だけの2つ星を獲得したのですから、たゆまぬ努力がある事は間違いありません。
写真のお寿司は野付の帆立で、北海道野付の帆立は肉厚で濃厚な味、首都圏の寿司屋でも重宝される特一級品です。
地元函館産の魚介類を中心に、卓越した目利き力を持つ大将が選ぶネタは間違いなし。
丁寧な仕事をした一貫、一貫がオリジナルの美しいガラスの器に並びます。
お昼のコースはおまかせのみで、12貫に岩海苔のお味噌汁がついて5,000円(税込)です。
貝類以外は基本熟成させているので、3日熟成させたヒラメの昆布締め、二週間熟成させた中トロの漬けなど、手が込んだ物ばかり。
群来膳の寿司の為に小樽へ行く、リピーター率のとっても高い実力派のお店です。
住所 :北海道小樽市東雲町2-4 ヴィスタ東雲 1F
マップ: Googleマップ
アクセス :JR函館本線 小樽駅徒歩12分
電話番号 :0134-27-2888
定休日 :火曜日、第三水曜日
営業時間 :
11:30~15:00(L.O.14:30)
17:30~22:00
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
小樽らしいお寿司は食べたいけれど、ミシュランと言われると敷居が高いし、予約もなかなか取れないし。
かといって地元密着の商店街のお寿司屋さんは入りにくい・・・手ごろなお値段で女性でもふらりを入れるお店はないのかしら?
という多くの観光客の希望を叶えるべく登場したのが、老舗有名店「おたる政寿司」の支店「おたる政寿司ぜん庵」です。
小樽運河を眺めながら、おしゃれな店内でくつろぎながらお寿司を食べるなんて最高ですよね。
「政寿司厳選握り」4,100円(税込)は、厳選したネタが勢ぞろいでこのお値段!
(特上大とろ、大ぼたんえび、えび味噌、うに、つぶ貝、白身、ぜいたくこぼれいくら、あぶりサーモン、ほたて、ずわいがに、ほっき貝)
「ぜん庵 四季の膳」 3,240円(税込)は、ヘルシーであれこれ少しずつ食べたい女性に人気のメニューです。
(寿司5貫・いかそうめん ・サラダ・煮物・ぜん菜・自家製豆腐 ・デザート)
海鮮チラシや秘伝のタレ仕込みいくら丼なども人気、お子様セットメニューもあるので、女子会、ママ友ランチ会でも使えそうですね。
住所 :北海道小樽市色内1-2-1
マップ: Googleマップ
アクセス :JR函館本線小樽駅から徒歩9分
電話番号 :050-5869-4549
定休日 :木曜日
営業時間 :
11:00~14:30(閉店15:00)
17:00~21:00(閉店21:30)
※土・日曜、祝日の昼は~15:30(閉店16:00)
喫煙・禁煙:完全禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
ネタが大きくてリーズナブル、気軽に食べられるお寿司屋さんとして地元の人にも人気なのが、「魚真(うおまさ)」です。
こちらは、一番人気の「魚真握り」 2,700円(税込)。
15貫と土瓶蒸しがついてコスパ高で、ちゃんとイクラやアワビなど高級ネタも入っています。
こちらは「魚真生ちらし」2,900円(税込)です。
25cmはあろうかというどんぶりに、大トロ、中トロ、アワビも入った具がどーんとのっています。
いつも混んでいて居酒屋並みの賑やかさなので、ゆっくり飲みながらつまみたい、という人には不向きですが、お腹いっぱいお寿司を食べたい、
でも回転寿司じゃ味気ない、という方にはおススメ。
個室もあるので、子連れでも気兼ねなく食事が出来ますよ。
一品料理もたくさんあるので、大人数で行ってワイワイと食べるのもいいですね。
住所 :北海道小樽市稲穂2-5-11
マップ: Googleマップ
アクセス :JR函館本線小樽駅から徒歩3分
電話番号 :0134-22-0456
定休日 :日曜日
営業時間 :
12:00~14:00
16:00~21:30(L.O.21:00)
喫煙・禁煙:分煙
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
多くの北海道のグルメ番組で取り上げられるのは、函館の朝市と小樽の三角市場の海鮮丼。
ウニやイクラがたっぷりのった海鮮丼は一度は味わってみたいもの。
小樽の海鮮丼は何よりも具が新鮮、そしてリーズナブル!
旅の想い出にも海鮮丼は欠かせない一品です。
JR小樽駅から徒歩2分、土地と屋根が三角形になっている事から名付けられた「小樽三角市場」は50年以上の歴史を持つ名物市場です。
全長わずか200m、幅2mの緩やかな坂道の両側に15店舗が並び、そのうち6店舗が飲食店なんです。
どのお店も派手なメニューが出ているので、メニュー選びも簡単。
ひときわ観光客で賑わっているのが、「市場食堂味処たけだ」です。
店主が毎日セリで買い付ける新鮮な魚介類がたっぷりのった海鮮丼はもちろん、焼き魚の定食や一品料理も豊富なのが特徴です。
三角市場の代名詞となっている海鮮丼をいち早く取り入れたパイオニア店で、「三色丼(カニ・生うに・帆立)」2,300円(税込)や、「親子丼(いくら・サーモン)」1,500円(税込)などが人気です。
ちょっとリッチにいきたい時は、「旬のおまかせ丼」がおススメ。
12種類ものネタがドーンと入って3,800円(税込)、どの丼にもお味噌汁がついているのが嬉しいですね。
こちらは「ほっけ定食」800円(税込)。
三角市場で売られているほっけは大きくて脂ものっていて美味しいと評判なんですよ。
朝7時から営業しているので、小樽での朝食を三角市場で食べるのもいいですね。
住所 :北海道小樽市稲穂3-10-16 三角市場
マップ: Googleマップ
アクセス :JR函館本線 小樽駅から徒歩1分
電話番号 :050-5594-5445
定休日 :元日
営業時間 :7:00~16:00
喫煙・禁煙:完全禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
小樽の観光名所の一つ、小樽運河沿いにある「小樽出抜小路」には20軒の飲食店が入っていて観光客で賑わっています。
その中に、澤崎水産は1号店、2号店、3号店の3店舗も構えているので、すぐにわかります。
水産会社直営なので、鮮度が良くてリーズナブルなのが特徴です。
一番人気は「海鮮丼」2,300円(税別)。
「カニ・いくら丼」1,800円(税別)や「サーモン・いくら丼」 2,000円(税別)なども、とってもリーズナブルで人気があります。
海鮮丼に使われているタラバ蟹は身がジューシーでプリプリ、仕入れの関係からカニが安くて美味しいと評判です。
テイクアウトできる海鮮弁当などもあるので、時間がない方にはピッタリですね。
住所 :北海道小樽市色内1-1-17 小樽出抜小路1F
マップ: Googleマップ
アクセス :JR函館本線 小樽駅 徒歩10分
電話番号 :0134-23-2112
定休日 :年中無休
営業時間 :11:00~20:00
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
小樽のご当地グルメ、あんかけ焼きそば!
・・・ってご存知でしたか?
ご当地グルメとしての知名度はまだまだですが、もともと海鮮のあんかけ焼きそばは小樽の名物料理として、古くから地元の人に愛されてきた一品なんです。
全国に小樽の美味しいあんかけ焼きそばをPRするために、2011年発足したのが「小樽あんかけ焼きそばPR委員会」
あんかけ焼きそばを提供する48店舗を紹介する A(あん)K(かけ)Y(焼きそば)AKY48プロジェクトなど、小樽の町おこしに一役かっています。
昭和24年創業の「大丸」は、ラーメン、餃子、チャーハンといった定番中華料理から、オムライスや丼物などもある典型的な町の中華料理屋さんです。
花園銀座という飲み屋街にあり、夜中2時まで営業しているので、飲んだ〆にちょっとラーメンや餃子をという人や、飲み屋街でのお仕事前にがっつり食べようという人、そして、名物あんかけ焼きそばの噂を聞いてやってきた観光客などでいつも賑わっているお店です。
こちらが名物あんかけ焼きそばで、大丸では「炒麺(チャーメン)」と呼ばれています。
価格は850円(税込)で、でっかいお皿にたっぷりの野菜と海鮮の具がのっていて、下の麺が見えない程。
やっとたどり着いた麺はしっかり焼かれているので、香ばしさもあり、モチモチ感もあり二つの食感を楽しめます。
こってりに見えますが、実は醤油ベースの優しい味わいなので、ペロッといけちゃいます。
小樽あんかけ焼きそばナンバー1と言われる一品をぜひ試してみて下さいね。
住所 :北海道小樽市花園1丁目11-4
マップ: Googleマップ
アクセス :JR函館本線小樽駅から徒歩約12分
電話番号 :0134-32-8345
定休日 :木曜日
営業時間 :11:00〜翌2:00
喫煙・禁煙:全面喫煙可
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JR小樽駅から5分程に位置する、都通り商店街は、美味しいお店がたくさんあるグルメアーケードなんです。
創業50年を迎えた「桂苑」は、ラーメン、チャーハンなどの定番中華料理から、かつ丼やカレーライスなどのご飯物もまである、地元密着型の食堂です。
開店当時から、現在まで一番人気メニューが、あんかけ焼きそばで、小樽におけるあんかけ焼きそばの草分け的な存在と言われています。
桂苑の「あんかけ焼きそば(スープ付)」800円(税込)は、野菜たっぷり、麺はモチモチ、ゴマ油の香りがアクセントになっているあっさり目の味付け。
揚げ麺にあんをかけた「揚げそば(スープ付)」800円(税込)も人気の一品です。
近所の人が自転車でやってくるような庶民的なお店ですが、場所がら観光客も多く、女性一人でも入りやすい雰囲気ですよ。
住所 :北海道小樽市稲穂2丁目16-14 都通り商店街アーケード内
マップ: Googleマップ
アクセス :JR函館本線小樽駅から徒歩約5分
電話番号 :0134-23-8155
定休日 :木曜日
営業時間 :11:00~20:30(LO)
喫煙・禁煙:全面喫煙可
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
港町小樽のグルメというと、どうしても海鮮がメインになりますが、鶏肉だって負けていません。
最初にご紹介する「なると本店」は若鶏半身揚げの有名店で、他に追随を許さない程の人気店。
次にご紹介するのは、小樽に数多くある焼き鳥店の中で食べログランキング1位という人気店です。
昭和40年創業の「なると」は先代が兵庫県淡路島出身だったので、身近だった鳴門を屋号にしたんだそう。
看板で分かるように、若鶏の半見揚げが名物で、これを食べたくて遠くからやってくる人もいるという逸品です。
入り口で待つ人がいても、店内は広いので少し待てば案内して貰えます。
使用するのは、北海道中札内産と岩手県産の若鶏で、柔らかい肉質が特徴。
味付けは鶏本来の味を活かすために、塩コショウベースの素揚げです。
鶏肉は火が通りにくいので、揚げるのは難しいのですが、特別なフライヤーで200度という高温で一気に揚げる事で、外はカリッと中はジューシーに仕上がります。
そのままかぶりつくのも良し、お皿の上でバラバラにしてから食べても良し、若鶏の美味しさに開眼する事間違いなしの美味しさです!
こちらは鶏の唐揚げで、北海道ではザンギと呼ばれます。
タコの唐揚げでも、タコのザンギと呼ぶので、唐揚げの総称になりますが、ザンギはちょっと味が濃いのも特徴なんです。
こちらも高温でカラッと揚げられているので、中はジューシーなまま、ファンの多い一品です。
※いずれも税込
住所 :北海道小樽市稲穂3-16-13
マップ: Googleマップ
アクセス :JR小樽駅より徒歩7~8分 (梁川通り)
電話番号 :0134-32-3280
定休日 :年中無休
営業時間 :11:00~21:00(L.O.20:30)
喫煙・禁煙:全面喫煙可
この写真を見て、何の部位か分かった方は北海道の焼き鳥通。
伊志井の1番人気メニューの「腸ガツ」です。
腸ガツとは豚の腸の事で、焼き鳥屋なのになぜ豚?となりますが、室蘭、函館、美唄などでは焼き鳥とは豚精肉の事。
豚肉が焼き鳥の主流というのも不思議な感じですが、その流れで小樽の焼鳥屋さんでも豚肉の部位、特にホルモン系が良く使われています。
この腸ガツを何より最初にオーダーするのが、伊志井流。
トロリとた白いタレは味噌と勘違いする人が多いそうですが、醤油と塩ベースで作られ、創業の昭和2年から守られてきた秘伝のタレなんです。
飲み込めるくらいに柔らかく蒸した腸ガツに秘伝のソース、病みつきになる味だと言われています。
2大人気メニューは「腸ガツ」 4本 380円(税抜)と「タン 4本」 380円(税抜)です。
他にも、鶏皮、ナンコツ、つくね、手羽先などのスタンダードもあり、北海道らしいラムチョップも人気です。
飲み屋街にありますが、女性一人でも入れるようなアットホームな雰囲気なので、ぜひ訪れてみて下さい。
住所 :北海道小樽市花園1-7-16
マップ: Googleマップ
アクセス :JR函館本線小樽駅から徒歩約10分
電話番号 :0134-32-4200
定休日 :日曜日
営業時間 :17:00~22:00(L.O.21:30)
喫煙・禁煙:全面喫煙可
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小樽には昔から多くの蕎麦屋があります。
旭川、美唄、夕張などの石炭の産地と本州を繋ぐ玄関口として栄えてきた小樽。
明治の頃から飲食店が多かったと言いますが、中でも蕎麦屋は居酒屋のようにも使え、座敷では会合や宴席も設けられるという事から繁盛し、その数を増やしていったんだそう。
地元の人に、美味しいお蕎麦屋さんは?と聞くと「藪半(やぶはん)」との答えが返ってくる事でしょう。
昭和29年創業の老舗蕎麦屋として、小樽市民に愛されてきた藪半には、数々の人気メニューがあります。
看板メニューの一つが、「雲丹とじそば」で、温かいお蕎麦に卵とじと蒸した雲丹がたっぷり、格別な味わいです。
蕎麦は北海道産のそば粉で打つ「地物粉麺」と、北海道産と外国産のそば粉をブレンドした「並粉麺」からのチョイス。
それぞれ値段が違います。
地物粉麺の美味しさが一番わかるのは、やはり「せいろ」が一番です。
写真:合鴨せいろ 北海道滝川産の合鴨を使用。アツアツのつけ汁に、冷たい蕎麦でいただきます。
北海道の魅力を蕎麦を通じて伝えて行きたいという想いから、北海道の旬の食材を使った季節限定メニューも豊富。
2月から3月には小樽名産のにしんの季節、にしんが一尾のった「にしん群来蕎麦(くきそば)」も見逃せません。
住所 :北海道小樽市稲穂2丁目19-14(静屋通り)
マップ: Googleマップ
アクセス :JR函館本線小樽駅から徒歩約5分
電話番号 :0134-33-1212(予約は0120-014-828)
定休日 :火曜日(祝日の場合は翌平日休み)、年始
営業時間 :11:00~16:00、17:00~20:30
喫煙・禁煙:分煙
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2017年ミシュランガイド北海道特別版のビブグルマン部門を初受賞した、手打ち蕎麦「きむら」は、ご覧の通りシンプルな店構え。
それもそのはず、市内で30年も調理師をしていた店主が、蕎麦好きが高じて蕎麦打ちを習い、自宅の1階を改装してオープンさせたお店なんです。
勉強、研究を重ねて試行錯誤を繰り返し、現在は黒松内産奈川在来種と美幌産キタワセをブレンド、電動石臼と、手挽きで毎日自家製粉しています。
人気メニューは「せいろ」780円(税込)で、 蕎麦粉10割に小麦粉1割で打ったお蕎麦は格別です。
最初にツユにつけずに一口、二口を食べて香り、味、コシなどの食感を味わい、次に麺の半分程度をツユにつけていただきましょう。
濃いめでキリっと辛口のツユが風味の強い蕎麦との相性抜群です。
閉店は15時ですが、蕎麦が無くなり次第閉店なので、1時過ぎる場合は電話確認をおススメします。
混んでいると注文から30分程待つ場合もあるので、時間の余裕を持っていきましょう。
住所 :北海道小樽市幸3-16-8
マップ: Googleマップ
アクセス :中央バス小樽市内線「幸、オタモイ行」で幸会館下車徒歩約1分
電話番号 :0134-29-0262
定休日 :水曜日・木曜日連休(祝日の時は営業)
営業時間 :11:30~15:00 売り切れ次第閉店
喫煙・禁煙:完全禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
乳製品が美味しい北海道、新鮮で濃厚なミルクを使ったチーズや生クリームを使ったスイーツは一味違います。
北海道で食べるソフトクリームって絶対的に美味しいですよね!
小樽グルメ、最後にご紹介するのはあの有名なドゥーブルフロマージュを生み出した、小樽洋菓子舗ルタオと、洋菓子の老舗あまとう、です。
平成10年創業、北海道に根ざしたお菓子を全国に届けたい、との思いから「小樽洋菓子舗ルタオ 本店」が誕生しました。
小樽オルゴール堂や北一硝子などの人気スポットが集まるメルヘン交差点にあります。
1階は作りたてのケーキ、焼き菓子、チョコレートなどの販売コーナー、2階は喫茶、3階には小樽港まで見渡せる展望所があります。
元々チョコレート販売がメインだったルタオを一躍有名にしたのが、口どけの良い新感覚チーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」です。
使用しているマスカルポーネチーズは、世界中のチーズから厳選したイタリアのアンブロージ社のもの、北海道のタマゴ、生クリーム、小麦粉と素材全てにこだわりぬいています。
マスカルポーネチーズの特徴を活かすために、何度も試作を重ねた結果、くちどけ感とミルク感を引き立たせる事に成功したのです。
ドゥーブルフロマージュは、店頭販売のみの人気メニューでしたが、口コミで美味しさが広がるにつれ、北海道を訪れた観光客から、自宅へ贈りたいという要望が増えていきました。
そこで、原材料や作り方を見直し、冷凍保存しても味が落ちないように改良を重ね、最新の冷凍技術の導入をはかり、3年の歳月をかけて、冷凍保存しても、そのまま美味しいドゥーブルフロマージュ、が誕生しました。
レトロな雰囲気のカフェでの1番人気は、ドゥーブルフロマージュのケーキセットで、ムレスナ社のフレーバーテイーとのセットがおススメです。
小樽本店限定の、クリームブリュレ「ヴェネチアランデブー」とドゥーブルフロマージュの両方が楽しめる、奇跡の口どけセットも人気です。
ドゥーブルフロマージュケーキセット 1,404円(税込)
奇跡の口どけセット 1,404円(税込)
住所 :北海道小樽市堺町7-16
マップ: Googleマップ
アクセス :JR小樽駅から徒歩20分・JR南小樽駅から徒歩7分
電話番号 :050-5589-9667
定休日 :年中無休
営業時間 :9:00~18:00、カフェは営業時間終了の30分前まで
喫煙・禁煙:完全禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
昭和4年(1929年)創業という老舗中の老舗、「洋菓子・喫茶の小樽あまとう」は、創業から80年以上たった今日でも、変わらぬ同じ場所を本店として小樽市民に愛されている存在です。
1階が洋菓子販売、2階が喫茶になっていて、地元の人や観光客で賑わっています。
カフェではなく、喫茶という言葉がピッタリな、古き良き昭和の正しい喫茶店の姿がそこにあります。
一番人気のスイーツは、「クリームぜんざい」で、昭和35年に誕生してから今日まで、あまとうの看板メニューになっています。
十勝産大納言の小豆で作った粒あん、玉子を使用せず生クリームで作った濃厚アイスクリーム、秋田産の米粉で作った柔らかな求肥、これらが一つのカップに入って完成する幸せの味。
店内の三分の一の方がオーダーしているという人気メニューです。
あ、これ小樽のお土産で貰った事がある!という方もいらっしゃるかも?
小樽銘菓として人気があるのが、「小樽サブレマロンコロン」1枚195円です。
サブレを三枚重ねて側面をチョコでコーティングしたもので、その厚さは1.5cm。
一口かじるとサクッ、そしてホロホロっとしたサブレ特有の食感を楽しめます。
定番のアーモンド、ウォナッツ、カカオ、チーズの全4種に加え、二枚重ねバージョンの紅茶マロンコロンや、抹茶マリンコロン、いちごマロンコロンなどがあります。
他にも運河の月、小樽じゃがタルト、小樽スイート通りなどの焼き菓子があり、個包装されているので、ちょっとした手土産にピッタリです。
同じ商店街に、あんかけ焼きそばの名店「桂苑」があるので、デザートは、あまとう本店で決まりですね。
住所 :北海道小樽市稲穂2-16-18(都通りアーケード街)
マップ: Googleマップ
アクセス :JR函館本線小樽駅より徒歩7分
電話番号 :0134-22-3942
定休日 :木曜不定休
営業時間 :
1階売店10:00~19:00
2階喫茶10:30~19:00
喫煙・禁煙:分煙
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