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snow peak(スノーピーク)おすすめ書籍:『「好きなことだけ!」を仕事にする経営』
2. ブランドの魅力を肌で感じられる、スノーピーク直営店に行こう!
snow peak(スノーピーク)×朝日酒造:「久保田 雪峰 純米大吟醸・山廃仕込み」
snow peak(スノーピーク)おすすめアイテム:「60周年チタンシングルマグ」
4. snow peak(スノーピーク)おすすめアイテム1:焚火台
snowpeak(スノーピーク)おすすめアイテム:「焚火台 Mスターターセット」
snowpeak(スノーピーク)おすすめアイテム:「焚火台 焼き網Pro」
snowpeak(スノーピーク)おすすめアイテム:「焚火台 グリルブリッジ」
snowpeak(スノーピーク)おすすめアイテム:「ジカロテーブル」
5. snowpeak(スノーピーク)おすすめアイテム2:テント
snowpeak(スノーピーク)おすすめテントその1:「アメニティドーム」
snowpeak(スノーピーク)おすすめテントその2:「エントリーパックTT」
snowpeak(スノーピーク)おすすめアイテム:「ヴォールト」
6. snowpeak(スノーピーク)おすすめアイテム3:タープ
snowpeak(スノーピーク)おすすめタープその1:「アメニティタープ ヘキサLセット」
snowpeak(スノーピーク)おすすめタープその2:「アメニティタープ レクタLセット」
7. snowpeak(スノーピーク)おすすめアイテム4:テーブル
snowpeak(スノーピーク)おすすめテーブルその1:「ワンアクションテーブルロング竹」
snowpeak(スノーピーク)おすすめテーブルその2:「Myテーブル竹」
8. snowpeak(スノーピーク)おすすめアイテム5:ランタン
snowpeak(スノーピーク)おすすめランタンその1:「ギガパワーBFランタン」
snowpeak(スノーピーク)おすすめランタンその2:「リトルランプ ノクターン」
snowpeak(スノーピーク)おすすめランタンその3:「ほおずき」
ハイクオリティ・ハイセンスな商品群、統一感のあるブランドイメージなどから 「アウトドア界の Apple 」 とも称されるスノーピーク。
一つスノーピークの製品持つと全て揃えたくなる、という魅力にやられたファンの方も多いです。
ここでは、「スノーピーク」のブランドの起源や魅力を深掘りして紹介していきますね。
なお、ここで紹介するのはほんのダイジェスト版です。
スノーピークについてもっと知りたい、という方はこんな書籍も出版されていますよ。
「スノーピーク」のはじまりは、半世紀以上前の1958年にさかのぼります。
「金物づくりの町」として有名な新潟県・燕三条にて金物問屋としてスタートしました。
創業したのは、登山を愛する山井幸雄氏。
当時の登山道具に満足できず、燕三条の職人たちとともにオリジナルのギアを開発し始めます。
1986年ごろ、スノーピークは登山ギアからキャンプ用品にシフトしました。
当時バックパッカーやヒッチハイカーなど「若者」の文化とされていたキャンプでしたが、スノーピークはその常識を覆し、家族で楽しむ「オートキャンプ」というジャンルを開拓。
スノーピークの製品は瞬く間に広がり、日本全国にスノーピーク・ファンを生み出すこととなります。
スノーピークの魅力は、燕三条の職人技を用いたハイクオリティでラグジュアリーなギアの数々。
また、そのアイテム群がハイセンスな世界観で統一されていることです。
スノーピークのクオリティの高さを象徴しているのがこの制度。
なんと製品には保証期間がなく、いわば「生涯保証」なのです。
保証期間はなく、製品の欠陥による故障であれば無償修理・交換対応、その他であれば有償にて保証してくれるというもの。
こういったアフターサービスの良さ、そしてそこから伝わるブランドのモノづくりに対する姿勢は、スノーピークの大きな魅力となっています。
スノーピークのアイテム直営店のほか、はアウトドア量販店やインターネットショップなどでも購入できます。
ただ、スノーピークは定価販売戦略をとっており、Amazonなどでも定価販売が主。
安く購入するには、アウトドア量販店のセールを利用するのが良いでしょう。
スノーピークの世界観を味わうなら、まずは直営店に行っていただくことをオススメします。
スノーピークの製品に囲まれて、接客もスノーピークの製品の椅子やテーブルを用いて行なわれて・・・と、あなたもスノーピークのファンになること間違いなし。
お近くにお住まいの方はぜひ足を運んでみてください。
なお、スノーピークは店舗という形態だけでなく、キャンプフィールドの運営も展開しています。
スノーピークが掲げる「野遊び」を体験できるフィールドは、現在全国に5箇所。
スノーピーク本社の横に作られた新潟・三条市(Headquarters)、大阪・箕面、大分・日田、北海道・帯広、高知・仁淀川にて展開しています。
キャンプ場にはギアやアパレルを取り扱うストアが併設されており、スノーピーク商品の購入を始め、なんとレンタルも可能!
気になる製品があったら、フィールドでテストしてみて検討する・・・といった使用もできます。
スノーピーク・ファンの方はぜひ訪れたいですね!
スノーピークでは期間限定商品や、さまざまなブランドとコラボした商品も展開しています。
ユニークなものですと、朝日酒造とコラボしたアウトドアで飲む日本酒「久保田 雪峰」なんてのもあります。
特に2018年はブランド創設60周年になります。
記念アイテムも多数展開されていますので、気になる方はお早めにどうぞ。
スノーピークの代表的な製品と言えばなんと言っても最高品質の「焚火台」。
今ではさまざまなブランドが焚火台を販売していますが、実は「焚火台」というアイテムを初めて作ったのはスノーピークなのです!
金物づくりの町・燕三条の職人が手がけている焚火台ですから、クオリティは、はっきり言って他ブランドのものと比べて段違いです。
他ブランドのものですと、何回か焚き火をしていると焚火台や炭を置く炭床が熱で曲がることもあります。
スノーピークのものは思い薪を積んでも炎で熱してもゆがみは全くなく、「一生モノ」と言われるほど長く使うことができます。
また、これ以上削ぎ落とすところがないといっても過言ではないシンプルでスタイリッシュなデザインも、この製品が長年に渡り形を変えず愛されている理由です。
スノーピークの焚火台は、S(1-2人用)、M(2-3人用)、L(3-4人用)の3サイズ展開。ご自身のキャンプスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。
焚火台のほかにベースプレート、炭床、ケースがセットになったスターターセットがオススメです。
シンプルに焚き火を楽しむも良し、グリルブリッジをセットして焼料理をするのも良し、ダッチオーブンを乗せるも良し・・・「焚火台」はキャンプの楽しみ方が大幅に広がるアイテムなのです!
焚火台を購入したら、合わせて焼き網も購入するのがベストです。
焚火台の炎でバーベキューを楽しむことができます♪
なお、焼き網をセットするためにはグリルブリッジを別途購入する必要があります。
予算に余裕があれば、焚き火を囲みながら料理などを置くことができる「ジカロテーブル」も合わせて購入するのがオススメ。
料理を楽しめるほか、焚火台に人がぶつからないようガードする役割もあります。
小さいお子さんがいるファミリーキャンプではマストなアイテムですね。
他メーカーからも対応する製品は出されていますが、ばっちりフィットするスノーピーク純正品が一番ですよ。
※合わせて読みたい: キャンプといえば「焚き火」! 焚火の楽しみ方と、おすすめ「焚き火台」厳選8選!
焚火台と並んでスノーピークの定番アイテムが「テント」です。
キャンプサイトを訪れるとスノーピークのテントを見ない日はない、というほど普及している製品です。
高額でハイスペックな商品のほか、「アメニティドーム」「エントリーパック」といったエントリーモデルも用意されているため、アウトドア初心者の方のファースト・チョイスにもオススメのテントです。
スノーピークのドーム型テント「アメニティドーム」は、一般的なエントリー向けテントの中で一番人気と言っても良い商品です。
スノーピークらしいクールなカラーリング・デザイン性、風雨にも十分対応できるハイクオリティ、そして価格もリーズナブル・・・と3拍子そろったベストセラーアイテム。
この「アメニティドーム」から入って、気がついたらスノーピークの製品だらけになっていた、という方も多いです。
「アメニティドーム」は5人定員のMサイズ、6人定員のLサイズの2サイズ展開です。
2018年に登場した「エントリーパックTT」。
カマボコ型テント「ヴォールト」とヘキサタープがセットになった、スノーピークのエントリーモデルです。
セット価格が驚きの49,800円と、コストパフォーマンスが高いことからとても話題になりました。
エントリーモデルといえ、クオリティは折り紙付きの製品です。
スノーピークのブランドの姿勢として、どんな製品にも手を抜かないことが知られています。もちろんこの製品も永久保証の対象。
また、パックで販売されているとはいえ、テントとタープは単体でも使用可能なのも嬉しいポイント。
デイイベントにはタープだけを持っていく、キャンプにはテントとセットで・・・など、さまざまなキャンプシーンに対応できる応用の効くアイテムです。
「エントリーパックTT」のテントは単体でも販売されています。
それがこのカマボコ型テント「ヴォールト」。
スノーピークの定番タープ「ヘキサタープ」のみを持っている、なんて方にはぴったりのテントですね。
現状、これまでエントリー向けテントの大本命であった「アメニティドーム」のMサイズとスペック差はほとんどありません(サイズが若干異なります)。
「アメニティドーム」に変わる存在として「ヴォールト」が展開されていくのか、それとも併売され続けるのか・・・?
わかりませんがいずれにせよ、「アメニティドーム」に取って代わるエントリー向けテントとして注目しています。
※合わせて読みたい: アウトドアビギナーに送る、オススメのキャンプ用テント18選!
キャンプやバーベキューなどの際に役立つ「タープ」。
一般的にタープはその構造からざっくりと3種類に分かれます。
スノーピークのタープはポール・生地がとてもしっかりしており、また美しいデザイン・カラーリングが特徴です。
テントと合わせてはじめてのタープを購入するなら、先ほど紹介したお買い得な「エントリーパックTT」もオススメですよ。
ここでは、エントリー向けライン「アメニティ」からヘキサ、レクタの2種類のタープをご紹介します。
テントと同じく、タープのエントリーラインといえば「アメニティ」シリーズです。
エントリーラインとはいえ一切の妥協が行なわれていないのがスノーピークらしいこだわり。
UVカット加工、テフロン撥水加工が施された生地は縫製もしっかりしており、強風に対して十分なスペックを誇っています。
このセットタイプはポール・ペグがセットになっているのも嬉しいポイントです。
「アメニティ」シリーズにはレクタタープも用意されています。
ヘキサに比べると重量は重いですが、作り出す陰の面積が大きいため快適性はアップします。
※合わせて読みたい: テントと合わせて買いたい! キャンプデビューにオススメのタープ20選!
キャンプの必需品であるテーブル。
テント・タープに比べて優先度の低いアイテムになってしまいがちですが、できればスノーピークのもので揃えるのがオススメ。
揃えることで統一感が生まれ、スタイリッシュなテントサイトが演出できますよ♪
なお、テーブルはアマゾンなどの量販店で安いものも販売されています。
ただ、どうしても安定性が悪かったり、耐久性が無かったり・・・といった製品も多いです。
スノーピークの製品はしっかりとした作りでできているため堅牢性が高く、長く使えます。
どのモデルもスノーピークらしいシンプル・スタイリッシュなデザインも素晴らしく、インテリアとしても使えるので、結果的には安いアイテムばかりかも!?
大人数で食事を囲むためのメインテーブルや、調理を行うためのキッチンテーブルとしても活躍する大型のテーブルです。
大型ながら折りたたみ・収納はラクラク。
その名の通りワンアクションで開くのが特徴です。
環境負荷が少なく、抗菌性が高い竹素材を用いているのも◎
抜群の安定感・耐久性がありますが、その反面13kgと持ち運びが大変・・・仕方ないこととはいえ少しマイナスポイント。
「Myテーブル竹」は持ち運びに便利な一人用のサイドテーブルです。
ローチェアの横に設置し、お酒や取り皿を置いて・・・自分専用のテーブルとして大活躍します。
そのあまりの便利さから、日常でも使用してしまうキャンパーの方も多数いるんだとか。
※合わせて読みたい: キャンプに欠かせないテーブル大特集!キャンプスタイル別テーブルおすすめ13選
スノーピークのランタンは暖かい光が特徴のガスランタンと、テント内でも使える安全なLEDの2タイプでの展開です。
まず、キャンプサイトにおけるランタンについての役割を簡単に紹介しておきます。
ランタンのフラッグシップモデルがこの「ギガパワーBFランタン」。
170Wの大光量で、テントサイト全体を照らすメインランタンとして大活躍します。
使用前に、発光部分であるマントルを空焼きする作業が必要。
キャンプの夜を迎える儀式とも言える作業は大光量のランタンならではの楽しみです。
持ち運びに便利な専用ケースが付属しているのも嬉しいポイント。
テーブルの上を照らすためのガスランタンです。
チロチロと小さな炎が灯っている姿にはとても癒やされますよ♪
コールマンのクラッシックなテーブルランタン「ルミエールランタン」とよく比較されますが、性能にほとんど差はありません。
デザインの好みで選ぶと良いでしょう。
着火の際ライターが必要なのでお忘れなく。
スノーピークのベストセラーランタンがこの「ほおずき」シリーズです。
やわらかい暖色の光のため、LEDにありがちな「目が痛い」と感じるような眩しい光ではありません。
無断階での調光も可能なので、明るすぎるということもなく使用できます。
この「ほおずき」の特徴は、周辺環境に応じて発光パターンを変えるというユニークなモードを持つこと。
周囲が静かになると光量を抑える「おやすみモード」や、周囲の風に反応してゆらめく「ゆらぎモード」といった細やかな機能が搭載されています。
※合わせて読みたい: おしゃれなキャンプを演出するのに欠かせない! アウトドアアイテム「ランタン」おすすめ20選!
さて、日本が誇る国産アウトドアブランド「 snowpeak (スノーピーク)」について紹介してきましたが、その魅力は伝わりましたでしょうか。
ハイセンスで統一されたデザイン、職人が作っているハイクオリティ、ラインナップの豊富さ、アフターサービスの手厚さ・・・スノーピーク・ファンが増えるのも納得できます。
スノーピークの商品はとても値段が高いと思われがちですが、耐久性がものすごく高い(そのうえ、永久保証)なため、買い替えも少なく結果的にリーズナブルになることも多いです。
テントなどのエントリーアイテムはその上価格も安いため、アウトドア初心者の方でもぜひ検討してみてください!
本記事を読んで、あなたがスノーピークに少しでも興味を持っていただけたなら嬉しく思います。
公開日 : 2018/07/27