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1. ロマンティック ホテル マルクストゥルム(Romantik Hotel Markusturm)
2. ヒストリーク ホテル ゴティシェス ハウス ガルニ(Historik Hotel Gotisches Haus garni)
ドイツ南部のバイエルン州ミッテルフランケン地方に属する街で、正式名称は「ローテンブルク オブ デア タウバー」と言います。
中世の宝石箱と呼ばれるこの街は、ロマンチック街道の中でもひときわ輝く存在です。
ロマンチック街道とは、ドイツ南部の街ヴュルツブルクからフュッセンまでの約400kmを結ぶ街道の名称で、ドイツで大人気の観光ルートです。
街道上には数々の中世の街が点在し、歴史や風景だけでなく文化やグルメも楽しめます。
日本からドイツへの直行便の場合、ローテンブルクに最も近い空港は ミュンヘン または フランクフルト 。
そこからのローテンブルクの観光をするのは、電車やバスを利用するか、1日現地オプショナルツアーへの参加がおすすめです。
・ミュンヘンから約3時間(1回乗り換え)
ミュンヘンからニュルンベルク(Nuremberg)駅まで乗車後、アンスバッハ(Ansbach)行きに乗り換え。
アンスバッハからローテンブルクまではバスが便利です。(電車の場合、スタイナッハSteinach)で再び乗り換えてローテンブルクまで乗車することとなります)
・フランクフルトから約3時間(2回乗り換え)
フランクフルトからヴュルツブルク(Würzburg)駅まで乗車後、スタイナッハ(Steinach)行きに乗り換え、スタイナッハからローテンブルクまで乗車します。
4月から10月までの期間中、ロマンチック街道上の各都市を巡回するバスが運行しています。
<スケジュール>
毎週月曜日と水曜日(5〜9月は土曜日も運行)
8:30 ミュンヘン→12:40 ローテンブルク 15:45 →19:00ミュンヘン
9:00 フランクフルト→12:45 ローテンブルク15:55→19:30 フランクフルト
<料金>
ローテンブルクまでの片道(ミュンヘン・フランクフルト同料金)
49ユーロ(13〜21歳および60歳以上は41ユーロ、4歳〜12歳は23ユーロ)
同日に往復する場合
ミュンヘン往復68 ユーロ(13〜21歳および60歳以上は62ユーロ、4歳〜12歳は34ユーロ)
フランクフルト往復59ユーロ(13〜21歳および60歳以上は60ユーロ、4歳〜12歳は33ユーロ)
※最新の運行スケジュールや料金はロマンチック街道バスの ホームページ で確認してください。
海外でバスや電車に乗る自信がない方や、時間がないので効率よく動きたいという方は、現地発着のツアーが便利。
ローテンブルクへの1日ツアーは、ミュンヘン発・フランクフルト発などがあり、コースも豊富なので、チェックしてみてください。
Expediaのおすすめツアーは こちら から。
VELTRAのおすすめツアーは こちら から。
ミュンヘンからローテンブルクを経由して、フランクフルトへ通り抜ける 【プライベートツアー】ロマンチック街道とローテンブルク観光 通り抜けツアー <専用車貸切/日本語ドライバーガイド/ミュンヘン発フランクフルト着> も人気があります。
この美しい中世の街ローテンブルクの歴史は、970年にこの地に移り住んだ貴族の豪邸から始まります。
その後、タウバー川を見下ろす小高い丘に城が建設され、街としての歴史の幕開けとなりました。
時代の流れと共に城主を失くしたこの地は、1170年に新たにローテンブルク市として正式に街が誕生し、街の要塞化が始まりました。
そして1274年、当時の帝国直属の都市として独自の自治を行使できる「帝国自由都市」の権利を権利を得たことから、街はどんどんと繁栄していきます。
しかし、1618年から始まった30年戦争と呼ばれるカトリック教徒とプロテスタント教徒による争いにより、街は崩壊寸前となったものの、奇跡的にも建造物は保護され今に残されています。
1802年には帝国自由都市の権利が剥奪され、バイエルン地方の一部となったあと、次第にこの街の美しさが知れ渡ったことにより、第二次世界大戦でも最小の被害に留められ現在の姿を保っています。
ローテンブルクは小さな街なので、観光スポットは全て徒歩で周れます。
1日あればさっと見て周れますが、時間が取れるならば、城壁の中で宿泊するのがおすすめ。
日中にどっと押し寄せるツアー客が去った夕方、夜、そして早朝の静かな中世の街並みをのんびりと堪能することができます。
ローテンブルクの街の中心となるマルクト広場。
広場の西側には市庁舎、北側には仕掛け時計のある市参事会酒宴館、東と南側にはレストランやお店などが並んでいます。
中世の時代から現在に至るまで、この広場を舞台に数々の歴史的事件が繰り広げられ、多くの人々がその歴史と共存しながらこの街を守り続けてきました。
この広場はまさに市民にとって大切な場所です。
平和になった現在、全てのお祭りやイベントがここで行われ、人々が楽しく集う憩いの場となっています。
マルクト広場の西側に建つ、重厚で趣のある建物がローテンブルクの市庁舎です。
実はこの市庁舎は、2つの異なる建物が1つになったもので、色々な時代の建築様式が取り入れられています。
後ろ側に建つ白い建物が13世紀にゴシック様式で造られたもの、そして茶色い建物が16世紀に建てられたルネッサンス様式で、広場に面しているバロック様式のアーケードは17世紀に増築したものです。
天気の良い日には高さ60mの塔から、ローテンブルク市内や近郊のタウバー谷を眺めることができます。
エレベーターはなく220段の階段を昇りますが、上からの景色は絶景です。
ローテンブルクの街の可愛らしさや美しさを体感できるので、ぜひチャレンジしてみてください。
ドイツ語名 : Rathaus
住所 : Marktplatz 1, Rothenburg
マップ : Googleマップ
電話番号 : 09861-40492
定休日 : 市庁舎(土日祝)、塔は無休
営業時間 :
【市庁舎】月〜金 8:00〜18:00
【塔】料金 :
公式サイト : Rathaus
マルクト広場の北側に建つ市参事会酒宴館とはその昔、市参事会で仕事を終えた市議達がお酒を飲みながら慰労していたところです。
現在はツーリストインフォメーションとして、世界各国から来る旅行者達にローテンブルクについての情報を提供しています。
この建物の上部にある仕掛け時計は、1683年に作られたものでローテンブルクの名物のひとつ。
毎日10:00から22:00までのあいだ毎時00分になると、この街の重要な歴史にちなんだティリー将軍とナッシュ市長の「マイスタートゥルンク物語」が始まります。
戦渦のなか窮地に陥ったローテンブルクを救うために市長に与えられた条件は、なんと大きな杯に入ったワインの一気飲み。
もちろん、ナッシュ市長は見事にワインを飲み干し、この街を救った英雄となったのです。
時間になると左右の窓が開き、ティリー将軍とナッシュ市長の人形が登場し、見事な一気飲みを見せてくれます。
あっという間に終わってしまうので、シャッターチャンスを逃さないように気を付けてくださいね。
シンプルですが、それもドイツらしくてなかなか味がありますよ。
ドイツ語名 : Ratstrinkstube / Rothenburg Tourismus
住所 : Marktplatz 2, Rothenburg
マップ : Googleマップ
電話番号 : 09861-404800
定休日 : 11月〜4月の日祝日
営業時間 :
料金 : 無料
公式サイト : Ratstrinkstube / Rothenburg Tourismus
1446年にマルクト広場の南西に作られた噴水は、聖ゲオルグが槍で龍を退治する様子が美しく彫刻されており、「聖ゲオルグの噴水」と呼ばれています。
これは、龍にやむなく王妃を生け贄に捧げることになったことを知った聖ゲオルグが、勇敢にも龍を退治したことにより王妃が無事に救われたという伝説の一場面を描いたものです。
ローテンブルクで最も大きなこの噴水は、長年市民の飲料水として利用されていました。
この彫刻のレプリカが、米国フロリダのディズニーワールドのドイツ館に展示されています。
ローテンブルクの中でも最も絵になる場所として人気なのが、ここプレーンライン。
日本語で「平坦な場所」という意味を持ちます。
左上の塔は1385年に建てられたジーベルス(Siebersturm)塔、右奥に見える門は1360年頃に建てられたコボルツェラー(Kobolzeller Tor)門。
この門を通り抜けて急な坂道を下りていくと、タウバー谷と二重橋に続きます。
絵葉書の定番であるローテンブルクを象徴する場所なので、いつも撮影する人で賑わっています。
ローテンブルク名物のアイアンワークの美しい看板を手前に入れて撮影すると、ぐっと雰囲気が出るのでぜひ試してみてくださいね。
ローテンブルクの街をぐるりと囲む約4kmの市壁。
市壁は12世紀頃から街を守り警備するために建てられたため、この壁の上部には歩いて監視できる場所が設けられています。
クリンゲン(Klingentor)門からシュピタル(Spitaltor)門あたりまでの区間、ローテンブルク全体の約3/4部分がぐるりと歩道で結ばれています。
遠くからの外敵を守る目的で作られたこともあり、市壁や塔の上からの眺望は最高。
ローテンブルクの街並みや位置関係が良くわかり、特別な風景を楽しめるので、時間に余裕のある方にはおすすめです。
どこの門からでも登り降りが自由で無料。
少しの区間だけでも、市壁のお散歩を楽しんでみてください。
また、市壁には多くの人々の名前が刻まれているのですが、これは第二次世界大戦で大きな被害を受けた街の復興のために寄付した人々への感謝の形。
レーダー(Rödertor)門からシュピタル(Spitaltor)門あたりには、特に多くの日本人の名前を発見できます。
ドイツ語名 : Stadmauer
かつて貴族達が多く暮らしていたHerrngasse通りを進むと、城門(Burgtor)と呼ばれる2つの丸みを帯びた門にたどり着きます。
この門はかつて警備所として、そして街に入る旅人から徴収するための税関としての役割を担っていました。
門を通り抜けると、ローテンブルクの街の歴史の幕開けとなった12世紀のお城の跡地に作られた美しい英国風庭園が広がります。
公園内にある聖ブラジウス礼拝堂は、地震によって崩壊した城の一部として再建されたもので、現在は第二次世界大戦で殉職した人々の名が刻まれています。
また、この礼拝堂再建の立役者であるトプラーの記念碑もこの公園内に残されています。
こここから見渡すタウバー谷はまさに絶景。
日中はツアーで訪れた観光客でごった返すローテンブルクも、朝や夕方になると城壁内のホテルに泊まっている人だけになり、ぐっと落ち着いた雰囲気になります。
早朝のお散歩や夕食後のお散歩に、城跡公園をぶらぶら歩いてみてはいかがでしょうか。
聖ヤコブ教会は、14〜15世紀にかけて12使徒のひとり聖ヤコブに捧げるために建設されました。
今なお、ローテンブルクで最も大きな教会としてその堂々とした風格を醸し出しています。
もともとカトリック教会として建てられましたが、宗教改革後の1544年にプロテスタント教会としてルター派に改宗されました。
そのため、内装の煌びやかさは少ないものの、祭壇の彫刻の美しさはドイツ最高傑作のひとつと言われています。
教会内の数ある美しい彫刻の中でも上階西側にある祭壇は、中世の有名彫刻家ティルマン リーメンシュナイダーの傑作「聖血祭壇」。
「最後の晩餐」をテーマとした祭壇の彫刻と、中央部分にあるクリスタルの中に入った聖血を見るために、ドイツのみならず世界から参拝者が訪れます。
ドイツ語名 : St. Jakobs-Kirche
住所 : Klostergasse 15, Rothenburg
マップ : Googleマップ
電話番号 : 09861-700620
定休日 : 無休
営業時間 :
料金 : 大人2ユーロ、子供0.50ユーロ
公式サイト : St. Jakobs-Kirche
もともと修道院だった建物で、中世犯罪に関するあらゆるものを展示するための博物館として利用されています。
中世の法律の歴史や凶悪犯罪の記録、そして犯罪者に対して利用した拷問のための道具や器材が展示されています。
例えば「鉄の処女」として知られる人間を閉じ込めて拷問する道具、喧嘩っ早い女性を懲らしめるための「首バイオリン」と呼ばれる木製の道具、夫不在の時に妻が浮気をしないための鉄のパンツなど。
中世の頃実際に使われた大小さまざまな道具や器材があります。
辱しめるためのもの、罰のためのものなど目的は色々ですが、実際にこれらが使われていたんだと思うと、ちょっとゾッとするような物が多く、中世と言う時代の闇を覗くような気分にもなります。
とても珍しい物を見ることが出来るため、ぜひ訪れてみてください。
ドイツ語名 : Mittelalterliches Kriminalmuseum
住所 : Burggasse 3, Rothenburg
マップ : Googleマップ
電話番号 : 09861-404800
定休日 : 無休
営業時間 :
料金 : 大人8ユーロ、子供4ユーロ
公式サイト : Mittelalterliches Kriminalmuseum
小さくて可愛らしいローテンブルクの街を歩くと、目につくのが魅力的なショップ。
どのお店もディスプレイに凝っており、ウィンドウショッピングだけでもワクワクします。
1年中クリスマス!
聞くだけでもワクワクするようなお店が、ローテンブルクの中心マルクト広場のすぐ近くにあります。
ローテンブルクを本拠地として、ヨーロッパ各地にクリスマスグッズを展開する「ケーテ ウォルファルト」。
ドイツ最多の種類のクリスマスデコレーションのお店として、国内外で知られています。
店番をするのは大きなくるみ割り人形。
お店の前には、プレゼントをいっぱい積んだ赤い車体のKäthe Wohlfahrt Gift Express号が置かれ、人気の撮影スポットとなっています。
季節がいつであれ、お店の中に入った瞬間そこはもうクリスマス。
大きなクリスマスツリー、キラキラ光る豆電球、ガラスや木製のオーナメントなどが所狭しと並んでいて、まるで遊園地にでも来た気分になることでしょう。
とにかく見ているだけでも楽しいお店なので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
また、2階にはクリスマス博物館(有料)があり、クリスマスの歴史や昔ながらの習慣やデコレーションなど貴重な記録が展示されています。
ドイツ語名 : Käthe Wohlfahrt Weihnachtsdorf
住所 : Herrngasse 1, Rothenburg
マップ : Googleマップ
電話番号 : 09861-4090
定休日 : 不定休
営業時間 :
料金 : ショップは無料、博物館は大人4ユーロ、子供2ユーロ
公式サイト : Käthe Wohlfahrt Weihnachtsdorf
ドイツ最大のテディベアショップ「Teddyland」。
人間より大きなサイズのテディからミニミニサイズまで、約5,000種類もののテディベアがお出迎え。
ぬいぐるみだけでなく陶磁器製、木製、ガラス製もあり、アクセサリーや文房具、置物など何でも揃っています。
約300社の商品を取り扱っており、その中にはドイツを代表するテディベアメーカーのシュタイフ(Steiff)社のテディも。
ローテンブルクが属するバイエルン州の伝統的な衣装をまとったオリジナル、白タグシュタイフは人気のアイテム。
テディランドとシュタイフ社がコラボした限定テディは、ここでしか買えないコレクターズアイテムなので必見です。
日本人の店員さんもいて、丁寧に対応してくれるため、海外発送や免税手続きも安心です。
ドイツ語名 : Teddyland
住所 : Herrngasse 10, Rothenburg
マップ : Googleマップ
電話番号 : 09861-8904
定休日 : 日祝日(11月〜3月)
営業時間 : 9:00〜18:00 ※日祝は10:00開店
公式サイト : Teddyland
ローテンブルクの街を散策していると、パン屋さん、ケーキ屋さんのディスプレイで目につくのがローテンブルクの名物菓子シュノーバーレン(Schneeballen)です。
英語でスノーボールという意味で、その姿はまさに雪玉。
紐のようにした生地を丸めて油で揚げたサクサクっとした揚げ菓子です。
シンプルに粉砂糖をかけただけのものから、シナモンシュガー、チョコレートコーティング、イチゴ味のコーティングなどたくさんの種類があります。
見た目は甘そうですが、ドイツのお菓子にしては意外にも甘さ控えめ。
想像通り、とても食べにくいサイズと形なので、食べ歩きにはやや不向きです。
マルクト広場にほど近い「カフェ ウォルター フライデル」は、地元の人にも人気のカフェベーカリー。
美味しいコーヒーと、名物シュノーバーレンでちょっと一息ついてみませんか?
他にもドイツの伝統的なケーキや、パンの種類も豊富なので、色々と試したい方におすすめです。
ドイツ語名 : Bäckerei-Konditorei-Café Walter Friedel e.K.
住所 : Markt 8, Rothenburg
マップ : Googleマップ
電話番号 : 09861-7818
定休日 : 日、祝日
営業時間 : 6:00〜18:00 ※日祝は10:00開店
公式サイト : Bäckerei-Konditorei-Café Walter Friedel e.K.
ローテンブルクのホテル選びのポイントは、城壁内なのか、城壁の外なのかという点。
中世の雰囲気にどっぷりと浸るには城壁の中がベストですが、料金はちょっと高めで、観光シーズンになると予約が取れないことも。
そんな場合は、ローテンブルク駅周辺に宿をとって、歩いて約15分で城壁の中へ行くというのもありです。
城壁の中、外に限らず、ローテンブルクのホテルは全体的に清潔感があり、アットホームなホテルが多いので安心です。
もう一点、城壁の中にあっても大型ホテルの場合、団体ツアー(主に日本・中国)が利用し騒がしい場合もあるので、気になる方は小規模なホテルがおすすめです。
ローテンブルクをぐるりと囲む城壁には、いくつかの塔が残されています。
その一つ、マルクス塔のたもとに1264年に建てられた税関は、ローテンブルクへ旅する人の宿としての役割も担っていました。
1972年からは、ロマンティックホテルとして営業をはじめ、多くの人たちを中世の時代へタイムスリップさせてくれています。
ホテルの人気の理由は、旧市街の入り口という絶好のロケーションだけではなく、スタッフの方の上質なサービスにあります。
客室はスイーツを含む全19室。
各部屋インテリアが違うので、ホテル予約サイトや公式サイトをチェックして、お気に入りのお部屋を見つけてください。
16世紀の柱や梁が残されている部屋もあったり、雰囲気は抜群。
人気のホテルなので、予定が決まればすぐに予約を入れるようにしましょう。
住所 : Rödergasse 1, 91541 Rothenburg ob der TauberHeading 2
マップ : Googleマップ
電話番号 : 09861-94280
チェックイン/チェックアウト : 14:00〜24:00/11:00
公式サイト : ロマンティック ホテル マルクストゥルム
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
ローテンブルク旧市街にあるホテルの中でも、トップクラスの人気を誇る「ヒストリーク ホテル ゴティシェス ハウス ガルニ」。
13世紀に、すぐそばにあるフランシスコ修道院のパン屋さんとして使われていた建物で、2002年に大改装が行われ、築700年の骨組みを活かした4つ星ホテルとして開業しました。
マルクト広場からもすぐ、メインストリートの一つに面しているので、周囲は賑やかですが、一歩ホテルの中に入ると、中世にタイムスリップしたかのような空間が広がります。
ゴティシエスハウスとは、ゴシック様式の家という意味。
客室は全部で11室あり、それぞれ少しずつデザインが違います。
ドイツの古民家にお邪魔しているかのような雰囲気は、他のホテルではなかなか味わえません。
住所 : Herrngasse 13, 91541 Rothenburg ob der Tauber
マップ : Googleマップ
電話番号 : 09861-2020
チェックイン/チェックアウト : 14:00〜24:00/12:00
公式サイト : ヒストリーク ホテル ゴティシェス ハウス ガルニ
予約サイト : Expedia Booking.com
「ブルクホテル」は、12世紀に建てられた建物を利用したホテルで、ローテンブルクをぐるりと取り囲む城壁の一部を担っています。
タウバー渓谷の美しい眺めを一望できる高台に建ち、一部の客室の窓からも景色を楽しむ事ができます。
旧市街の端の端なので、日中でも観光客は少なく、周辺は静かな雰囲気。
中世のお屋敷に招かれたような気分が味わえる人気ホテルです。
客室はスイートを含む全15室。
12世紀の建物を利用しているので、客室の大きさや形、意匠はそれぞれ異なり、眺めも異なります。
ホテルの公式サイトに、客室それぞれの写真と特徴が詳しく紹介されているので、お好みの部屋を見つけてください。
バスタブ付き、無し、シングルルーム、3ベッドルームのスイート、別棟には大人数用のプライベートレジデンスも用意されています。
宿泊者のお楽しみは、タウバー渓谷を眺めながらいただく朝食。
種類豊富なチーズやハム、パンにヨーグルト、卵料理はお好みで調理して貰えます。
何よりこのホテルが人気の理由は、スタッフ全員のホスピタリティ。
このホテルにまた泊まりたいからローテンブルクを訪れる、そんなファンも多いという人気ホテルです。
住所 : Klostergasse 1-3, 91541 Rothenburg ob der Tauber
マップ : Googleマップ
電話番号 : 09861-94890
チェックイン/チェックアウト : 14:00〜24:00/12:00
公式サイト : ブルクホテル
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
ローテンブルクは小さい街ながらも見どころ満載。
絵になる撮影ポイントが想像以上にあると思うので、予備の充電器もお忘れなく!
ヨーロッパで普通の都市観光に飽きたら、ちょっと遠出をしてでもローテンブルクは行く価値ありです。
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最終更新日 : 2022/09/15
公開日 : 2019/05/07