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名古屋港水族館は、1992年に開園した名古屋港内にある水族館です。
日本最大の延床面積をもつ水族館で、シャチやエンペラーペンギン、ナンキョクオキアミなどの珍しい動物を飼育していることで知られています。
館内はシャチやイルカが暮らす「北館」と、ペンギンやウミガメが暮らす「南館」に分かれています。
北館と南館は連絡通路でつながっていますが、かなり距離があります。
なるべく移動距離を短くできるように、あらかじめマップを見ながら館内を回る順番を考えておいた方が良いでしょう。
住所:〒455-0033 名古屋市港区港町1番3号
マップ: Googleマップ
電話番号:052-654-7080
定休日:毎週月曜日(祝祭日の場合は翌平日)
営業時間:
通常 9:30~17:30
GW・夏休み 9:30~20:00
冬季 9:30~17:00
料金:
大人 2,030円
高校生 2,030円
小・中学生 1,010円
幼児(4歳以上) 500円
ホームページ: 名古屋港水族館
土日や夏休み、GWは館内だけではなくチケット売り場も非常に混み合います。
チケットはスマホチケット、もしくはコンビニで事前に購入しておくことをおすすめします。
なお、チケットは一日乗車券、地下鉄全線24時間券、ドニチエコきっぷを持っていれば割引価格で購入することができます。
名古屋港水族館の最寄り駅は「名古屋港」です。
名古屋市周辺は地下鉄やバスが多く、名古屋港へ向かう主な手段も地下鉄になります。
バスと地下鉄、もしくは地下鉄の24時間券を購入しておくと安価に移動できる可能性がありますよ。
<最寄り駅>
地下鉄・名港線「名古屋港」駅(3番出口)
<乗り換え>
JR名古屋港から
中部国際空港(セントレア)から
<所要時間>
「名古屋港」駅(3番出口)から徒歩5分
名古屋港には、「ガーデンふ頭駐車場」と「ガーデンふ頭西駐車場」の2つの駐車場が用意されています。
土日祝日は非常に込み合うため、車で行く場合はなるべく早く向かうことをおすすめします。
なお、混雑して駐車場がいっぱいになった場合は、臨時駐車場に案内されることもあります。
混雑がひどい時は、名古屋港内にあるコインパーキングを利用するのも1つの手かもしれません。
名古屋港水族館に到着したら、まず 「館内のご案内」 と 「イベントスケジュール」 をもらいましょう。
日本最大級の広さを誇る名古屋港水族館は、普通に周っても2~3時間は必要です。
イベントに参加する時やシネマ館で映像を見る時は、もう少し長めに時間を取っておくと良いでしょう。
特に見たい動物やイベントが決まっている場合は、事前に動物やイベントの場所、イベントの開催時間を確認しておくことをおすすめします。
なお、北館2F総合案内では車いす、ベビーカーの貸し出しを行っています。
大きな荷物がある場合は、コインロッカーに荷物を預けておいても良いでしょう。
<車いすの貸出情報>
<ベビーカーの貸出情報>
<コインロッカー情報>
名古屋港水族館で飼育されている生物の中でも特に 「名古屋港水族館ならではの展示方法である」「国内での飼育頭数が少ない」 といった観点から、ぜひ見て頂きたいおすすめの動物を紹介していきます。
ここでは12種類しか紹介できませんが、水族館の生き物たちはみんな面白い特徴や生態を持っています。
名古屋港水族館に行ったらぜひイルカやシャチなどの大きな動物などはもちろん、小さな魚や貝類もじっくり観察してみてください。
いつも食卓にのぼる魚がどんな姿をしているのか、身近な日本の海にはどんな魚が住んでいるのか…。
水槽の横に掲示されている、解説を見ながら生き物たちをじっくり観察するとより楽しめますよ。
シャチは世界中の海に住む、海の生態系の頂点に立つほ乳類の動物です。
メスよりオスの方が大きく、大人になると体長は5mを、体重は3tを超えることもあります。
その特徴は体の大きいことだけではなく、目の上にあるアイパッチと呼ばれる白い模様があること。
この模様は獲物である魚やほ乳類に対して、自分が進行している方向をわからなくさせて混乱させる効果があるといわれています。
なお、日本には多くの水族館がありますが、シャチは飼育することが難しく、非常に広い水槽が必要になることからなかなかお目にかかれない動物です。
日本国内では名古屋港水族館と鴨川シーワールド(千葉県)の2か所でのみ飼育されています。
名古屋港水族館では「ステラ」「アース」「リン」の3頭の家族が飼育されています。
シャチプールで3頭が悠々と泳ぐ姿や、パワフルなパフォーマンスをする姿を楽しんでください。
※合わせて読みたい: 【徹底取材】鴨川シーワールドの見どころとは。ダイナミックなシャチショーに多様な生き物は気逃せない!
シロイルカは、北極海周辺に住んでいるイルカの仲間です。
ロシアや北アメリカなどの寒い海で暮らしていることから、厚い皮下脂肪を蓄えていて、全身がプヨプヨしています。
シロイルカの大きな特徴の1つが、他のイルカたちとは違う、なんともいえない丸い頭の形です。
ぽこっと膨らんだようになっている頭の組織は「メロン」と呼ばれています。
メロンには脂肪が詰まっているため、触ると非常に柔らかくてぷにょっとしています。
また、シロイルカは別名“海のカナリア”と呼ばれ、さまざまな鳴き声があることが知られています。
名古屋港水族館で行われている「ベルーガ公開トレーニング」というイベントでは、ベルーガの鳴き声や体の作り、遊び方などを間近で観察することができますよ。
ぜひ間近でベルーガの大きさや生態、かわいさを観察してみてください。
バンドウイルカは世界中の海に住んでいる、非常に良く知られているイルカの1種です。
群れを作って暮らすバンドウイルカは、仲間同士で協力し合って狩りや子育てを行っています。
名古屋港水族館でも、仲間同士でコミュニケーションを取っている様子を見ることができますよ。
なお、バンドウイルカが暮らすイルカプールは、イルカを水上、水中の両方から観察できる仕組みになっています。
北館の入り口にある「イルカプール」や奥にある「水中観覧席」で水中にいるイルカを観察し、そのあとショースタジアムに移動してイルカたちのパフォーマンスを観察すると良いでしょう。
カマイルカは北太平洋の温帯域に住んでいる、イルカの1種です。
カマイルカの特徴は体が白と黒、灰色の3色になっていることです。
バンドウイルカよりも体が小さく、動きが素早いため非常にスピード感があるパフォーマンスを見せてくれます。
カマイルカもバンドウイルカと同じく、北館の入り口にある「イルカプール」や奥にある「水中観覧席」で観察することができます。
ぜひショースタジアムで、バンドウイルカとカマイルカのパフォーマンスの違いを見比べてみてください。
ゴマフアザラシは黒い「ゴマ」のような模様がある、 オホーツク海やベーリング海などの寒い地域に生息しているアザラシです。
流氷があるような冷たい海で暮らしているゴマフアザラシは、厚い毛皮と皮下脂肪を持っています。
体長は1.5〜1.7mと人間と同じくらいですが、体重は100kgほどあります。
名古屋港水族館では「ゴマちゃんデッキ」で暮らしています。
ゴマちゃんデッキに行くためには、館内から出て少し歩く必要があります。
しかし、非常に近い距離でゴマフアザラシを観察できるので、ぜひ足を運んでみてください。
エンペラーペンギンは、世界で一番寒いところ(南極大陸)に住む世界最大のペンギンです。
非常に体が大きいのが特徴で、体長は1mを超え、体重は45kgに達することもあるそうです。
その大きさは圧巻の一言。
たくさんのペンギンが暮らすペンギン水槽の中でも、簡単にエンペラーペンギンを見分けることができます。
なお、エンペラーペンギンは飼育することが難しいそうで、日本国内では名古屋港水族館と和歌山県にあるアドベンチャーワールドの2園でしか見ることができません。
現在2園館で協力し、積極的に繁殖に取り組んでいるそうです。
この先名古屋港水族館でも、エンペラーペンギンの赤ちゃんが生まれることを期待したいですね。
ヒゲペンギンはその名の通り、アゴにヒゲのような模様があるペンギンです。
英語では「Chinstrap Penguin」、アゴヒモペンギンと呼ばれています。
ヒゲペンギンはエンペラーペンギンと同じく、とても寒い南極大陸に生息しています。
非常に寒さに強く、またペンギンの仲間の中で最も個体数が多いといわれています。
名古屋港水族館では他のペンギンたちとともに、「ペンギン水槽」で暮らしています。
ぜひペンギンの群れの中から、おしゃれな(!?)ヒゲ模様のヒゲペンギンを探してみてください。
アカウミガメは日本にも産卵しに来ることがある、ウミガメの1種です。
名古屋港水族館ではほぼ毎年産卵が確認されていて、無事に育った赤ちゃんアカウミガメを野生に放流する試みも行われています。
アカウミガメは他のウミガメたちとともに、ウミガメたちが泳ぐ様子を上からも横からも観察できる「ウミガメ回遊水槽」で暮らしています。
ウミガメのフィーディングタイムでは、アジを与える体験をすることもできますよ。
クラゲはその美しさや動きを見ているだけで癒されることから、ファンが多い生き物。
名古屋港水族館の「くらげなごりうむ」では、一般的なミズクラゲ以外にも、アマクサクラゲやギヤマンクラゲなどが展示されています。
カラフルにライトアップされたクラゲたちは美しく、展示室の中では幻想的な雰囲気が味わえます。
またクラゲを育てる設備やクラゲの一生に関する展示も併設されていて、クラゲについて勉強することもできますよ。
南極の海の生態を支えるナンキョクオキアミ。 ペンギンもクジラの命を支えています。 世界中でも常設展示は名古屋港水族館だけ。 ちょっと地味だけど,お見逃しなく。 混雑時並ばず入館できます!入館券の購入は電子チケットサービスPass Me!で http://www.nagoyaaqua.jp/news/2019030716170358.html 3月19日(火)~4月7日(日)は休まず営業します。
Posted by 名古屋港水族館 Port of Nagoya Public Aquarium on Saturday, March 23, 2019
ナンキョクオキアミは、その名の通り南極の海に生息しているオキアミです。
生息数が非常に多く、ペンギンやクジラなど多くの動物たちのエサとなっていることで知られています。
しかし、ちょっとしたことで死んでしまうことからその飼育は難しく、非常に困難だと言われてきました。
実は名古屋港水族館は世界で初めてナンキョクオキアミの繁殖に成功した、ナンキョクオキアミの第一人者とも言える水族館。
ナンキョクオキアミを常設展示しているのは、世界中に数ある水族館中でも名古屋港水族館だけです。
ナンキョクオキアミはやや地味ですが、海の動物たちの命を支える非常に重要な生物。
南館3Fの南極ホールに行ったら、ぜひチェックしてみてください。
オオシャコガイはその名の通り、非常に大きなシャコガイの仲間です。
世界最大の二枚貝の仲間で、その大きさは体長1m以上、体重が200Kg以上になると言われています。
これほど大きな生き物ですが、他の二枚貝と同じくプランクトンを食べて暮らしています。
あまりにも大きいため、人食い貝という不名誉な名前で呼ばれることもあったそうですが、オオシャコガイがプランクトン以外の生き物を食べることはありません。
日本の水族館でオオシャコガイを見られるのは、名古屋港水族館だけ。
南館1F赤道の海に立ち寄ったら、ぜひ探してみてください。
頭上通過します! ダイバーと比べてもこの大きさ。 サンゴ礁大水槽のシノノメサカタザメ。 7~9月は休まず営業します。 9月1日(日)までの夏休み期間は夜8時まで営業します。
Posted by 名古屋港水族館 Port of Nagoya Public Aquarium on Friday, July 26, 2019
シノノメサカタザメは“サメ”という名前ですが、実はエイの仲間というややこしい名前を持った生き物です。
最大で2.7mほどにもなる大きな生き物で、悠々と泳ぐ姿は堂々たるものですが…実は名古屋港水族館のシノノメサカタザメは、なんともいえない理由で一躍有名になったことがあります。
名古屋港水族館では、シノノメサカタザメにカニやイカ、アジなどを与えています。
ところがある日、エサの時間に同じ水槽にいたフグを飲み込んで瀕死の状態になってしまいました。
魚がフグを食べて死にかける…という事態は非常に珍しいそうで、この事件は当時さまざまなメディアで取り上げられたそうです。
おっちょこちょいなシノノメサカタザメは、現在も南館1Fのサンゴ礁大水槽で飼育されています。
名古屋港水族館では、イルカのパフォーマンスをはじめとした各種イベントが用意されています。
各イベントの開始時間は時期によって異なるため、公式ホームページのイベントスケジュールを確認してください。
土日は特に混み合うため、参加したいイベントがある場合は早めに移動することをおすすめします。
日本最大級のメインプールで行われる、迫力満点のイルカパフォーマンスです。
名古屋港水族館のイルカパフォーマンスの魅力は水上と水中の両方から、様子が見られるところ。
バンドウイルカとカマイルカたちが作り上げる、チームワーク抜群のパフォーマンスは必見です。
場所:北館3F メインプール
所用時間:約20分間
シャチプールで行われる、シャチの公開トレーニングです。
スタジアムにある大きなモニターとプールを併用したトレーニングで、シャチの生態を学びながらトレーニングの様子を楽しむことができます。
大きなシャチが派手な水しぶきを上げ、豪快なパフォーマンスを見せてくれる姿は圧巻の一言です。
場所:北館3F シャチプール
所用時間:約15分間
オーロラの海、ベルーガプールで行われるベルーガの公開トレーニングです。
飼育係がベルーガの生態や体の特徴を説明しながら、トレーニングの様子を見せてくれます。
ベルーガたちが遊ぶ姿や、メロンをふるふると揺らす姿はベルーガファン必見です。
ベルーガプールはやや狭いため、しっかり見たい方はなるべく早めに行くことをおすすめします。
場所:北館3F オーロラの海(ベルーガプール)
所用時間:約15分間
かわいらしい見た目のベルーガは、実はちょっと変わった魚の食べ方をする動物。
こちらのイベントはベルーガがどんな魚の食べ方をするのか、それはどういった理由なのか飼育係に教えてもらえるイベントです。
イベントの開催場所はオーロラの海の2Fであり、ベルーガの公開トレーニングとは場所が違う点に注意してください。
場所:北館2F オーロラの海
所用時間:約10分間
ゴマフアザラシとケープペンギンに対して、エサをあげる姿を見ることができるイベントです。
飼育係がエサをあげつつ動物たちの生態や体の特徴、豆知識などを説明してくれますよ。
ゴマフアザラシの飼育場はやや狭いため、前の方で見たい方はなるべく早めに向かってください。
<イベント情報>
場所:北館2F ゴマちゃんデッキ
所用時間:約15分間
ケープペンギンたちがしおかぜ広場にある芝生の上を、よちよちと散歩する姿が見られるイベントです。
ぜひその可愛い姿を写真や動画で撮影してください。
なお、当イベントはペンギンたちの体調管理のため、夏場は開催されません。
イベントが開催されているかどうか、公式ホームページであらかじめチェックすることをおすすめします。
場所:北館2F しおかぜ広場(ゴマちゃんデッキ付近)
所用時間:約10分間
黒潮大水槽にて、約35,000匹ものマイワシが泳ぐ姿を鑑賞できるイベントです。
マイワシの群れが泳ぐ姿はまるでトルネードのよう、ライトアップされた水槽と音楽のコラボレーションは一見の価値ありです。
人気のあるイベントのため、なるべく前の方で見たい方は早めにスタンバイすることをおすすめします。
といっても座って鑑賞するイベントなので、後ろの方になってしまっても問題なく鑑賞することができますよ。
場所:南館2F 日本の海(黒潮大水槽)
所用時間:約5分間
そう!サンタダイバーの登場です☆ 「ダイバーコミュニケーションで待ってるよ♪」 サンタダイバーの登場は19日からです! http://www.nagoyaaqua.jp/news/2015121311170204.html
Posted by 名古屋港水族館 Port of Nagoya Public Aquarium on Tuesday, December 15, 2015
サンゴ礁大水槽にダイバーが潜り、中の様子を撮影しながら説明してくれるイベントです。
オーストラリアのグレートバリアリーフをモチーフにした水槽では、200を超える生き物が泳いでいます。
カラフルな魚たちの意外な生態について、教えてもらえるかもしれません。
場所:南館1F 赤道の海(サンゴ礁大水槽)
所用時間:約10分間
ペンギン水槽の中から、飼育係がペンギンに関する疑問や質問に答えてくれるイベントです。
南極の海を再現したペンギン水槽の中は-2℃、水温は-8℃という極寒の環境。
飼育係がどんな寒さ対策をしているのか、というところも注目してみるのも面白いですよ。
場所:南館3F 南極の海(ペンギン水槽)
所用時間:約10分間
黒潮大水槽に暮らす、マイワシやスマたちにエサを与える様子を観察できるイベントです。
私たちが日ごろ食べている魚たちは、水族館ではどのようなエサを食べているのでしょうか。
飼育係が解説してくれる、エサの与え方の工夫や彼らの生態を聞いてみてください。
場所:南館2F 日本の海(黒潮大水槽)
所用時間:約10分間
ペンギン水槽に暮らす、4種のペンギンがエサを食べる様子が観察できるイベントです。
飼育係がたくさんいるペンギンたちをどのように見分けているのか、どんなエサを与えているのかチェックしてみてください。
好きなペンギンがいる方は、早めに行ってそのペンギンの前で待機しておくと良いかもしれません。
場所:南館3F 南極の海(ペンギン水槽)
所用時間:約10分間
ウミガメ回遊水槽で暮らす、ウミガメたちがエサを食べる様子を観察できるイベントです。
他のフィーディングタイムと異なり、実際にエサを与えることができるのが特徴です。
肉食の傾向が強いアカウミガメにはアジを、草食の傾向が強いアオウミガメにはキャベツやレタスをあげることができますよ。
場所:南館3F 赤道の海(ウミガメ回遊水槽) ※2Fではなく3Fでの開催であることに注意
所用時間:約15分間
名古屋港水族館では、小学生を対象とした水族館体験スクールを行っています。
水族館で飼育している生き物をテーマに、実験や観察、バックヤードでの作業など様々な体験ができる教室になっています。
夏休みを除くほぼ毎月教室が開催されていますが、定員制で応募者多数の場合は抽選となります。
教室に参加するためには入館料にプラスして参加費も発生しますが、水族館の生き物に興味があるお子様がいる方は参加してみてはいかがでしょうか。
水族館の裏側を見せてもらったり、飼育係にさまざまなことを教えてもらったりと特別な体験ができるダーウィン教室。
かけがえのない体験になること間違いなしです。
詳細は 公式ホームページ から確認してください。
名古屋港水族館には、食事ができる店舗が2か所あります。
どちらも名古屋港水族館らしい、面白くて美味しいメニューが勢揃いしています。
水族館の思い出作りの1つとして、オリジナルメニューを楽しんでみてはいかがでしょうか。
なお、土日や昼食時は込み合うため、一度水族館を出て名古屋港内の施設で昼食をとるのもおすすめです。
名古屋めしを食べたい方は駅前の「JETTY」、持参したお弁当を食べたい方は「ポートハウス」を利用すると良いでしょう。
レストラン・アリバダは館内の2階にあるレストランです。
大きな窓からは港が見渡せるうえ、レストラン内に設置された大型水槽でカラフルな熱帯魚を見ながら食事をすることができます。
レストラン・アリバダの大きな特徴は水族館らしい?本物のサメ肉を使った「シャークステーキ」や「シャークフライカレー」、ワニ肉を使った「クロコダイルのコンフィ」や「フライドクロコダイル」などのパンチが効いたメニューがあること。
サメやワニがどんな味なのか、ぜひ挑戦してみてください。
筆者は「シャークバーガー」を頂きました。
サメ肉はクセがほとんどなく、さっぱりとした白身魚といった感じの味わいで美味しかったです。
その他にもステーキ丼やマグロ丼、ハンバーグなど一般的なメニューも取り揃えています。
落ち着いて食事をしたい方、水槽を眺めながら食事をしたい方にぴったりのレストランです。
トータスは館内の3階にある軽食コーナーです。
窓の外からは名古屋港に浮かぶ「南極観測船ふじ」が見えるほか、館内の「ウミガメ回遊水槽」を見下ろしながら食事をすることもできます。
お茶漬けや麺類などの食事はもちろん、SNS映えしそうなハチミツがけソフトクリーム、タピオカドリンクなどのスイーツも用意されていますよ。
なるべくリーズナブルに食事をしたい時や、ちょっと休憩したい時にぜひ立ち寄ってみてください。
名古屋港水族館には、おみやげを買うことができるショップが2つあります。
ショップごとの限定商品もあるため、ぜひ両方ともチェックしてみてください。
南館にあるミュージアムショップは、名古屋港水族館のメインショップです。
南館の1階、出口付近にあり、ところ狭しと水族館内で出会った動物たちのグッズが置かれています。
よりたくさんのグッズを見たいという方は、南館ミュージアムショップをおすすめします。
北館にあるミュージアムショップは、水族館からの帰りはもちろん館外からも利用できるショップです。
南館ミュージアムショップよりはやや品数が少なめですが、水族館らしいお菓子やぬいぐるみなどはしっかりとラインナップされています。
北館の2階、入口そばにあるため、時間がない時にも利用できるのがありがたいですね。
カイオーちゃんとパチリ(・∀・) pic.twitter.com/QTs4q3yZH5
— バリィさん【公式】 (@barysan) November 3, 2014
名古屋港水族館には、「カイオー」というマスコットキャラクターがいるのをご存じでしょうか。
カイオーはシャチをモチーフにしたキャラクターで、鮮やかなブルーの体が特徴です。
本記事では名古屋港水族館について徹底的に解説してきました。
名古屋港水族館は、世界有数の大きな水槽で悠々と泳ぐシャチやイルカを観察できる魅力的な水族館。
様々なイベントや迫力あるパフォーマンスを楽しめる、家族や友人と一緒に丸1日楽しむことができる施設です。
動物が好きな方でも、魚が好きな方でも思いっきり楽しめる水族館と言えるでしょう。
また、名古屋港では水族館以外にも南極を旅してきた船「南極観測船ふじ」や、買い物と食事を楽しめる「JETTY」などの多くの施設で遊ぶことができます。
次のお休みは、1日楽しめる名古屋港水族館に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
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最終更新日 : 2023/06/19
公開日 : 2019/11/28