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長野市には、カップルでゆっくりと観光できる人気のスポットがたくさんあります。
ご家族や友人同士で行っても楽しめるので、飛ばすことなくチェックしてみてください。
「善光寺」は、1400年以上の歴史を誇る寺院です。
”一生に一度は善光寺参り"との言葉があるように、人生で一度善光寺にお参りすると極楽往生がかなうと信じられており、長野市を観光する上で欠かすことのできない名刹として知られています。
また、善光寺は全国的に見ても珍しい無宗派の寺院なので、宗派を問わず参拝者を受け入れています。
境内から重要文化財である山門までは、迫力のある石畳が続いています。
こちらは、お土産屋さんや軽食屋さんが立ち並んでおり、ふらっと散策するだけでも楽しいです。
およそ7777枚あるとされている石畳は、1714年に大竹屋平兵衛により寄贈されたもの。
参拝者で賑わう土日はなかなか足元を見る機会は少ないと思いますが、ぜひチェックしてみてください。
善光寺には、"一光三尊阿弥陀如来"が御本尊として安置されています。
一光三尊阿弥陀如来は日本で最も古い仏像といわれ、信仰されており、国宝に指定されている本堂に安置されていますが、絶対秘仏のため誰も直接拝むことはできません。
七年に一度行われる「御開帳」では、御本尊の御身代わり「前立本尊」が公開されます。
善光寺を参拝する上で欠かすことができないのが、「お朝事(あさじ)」。
お朝事とは、善光寺で毎朝日の出とともに行われている勤行のことです。
善光寺は無宗派ながら、”天台宗”と”浄土宗”が運営している寺院。
そのため、お朝事は最初に天台宗が行い、天台宗のお朝事が終了したら浄土宗がお朝事を行います。
2つのお朝事を合わせても、所要時間は1時間足らずで終了します。
また、その宗派ごとにお朝事の内容は異なるものの、お朝事の前後には参道で”お数珠頂戴”の儀式が行われます。
お朝事が行われている6時前後に参道に行くと見ることができるので、ぜひその厳粛な雰囲気を味わってみてください。
※お数珠頂戴は諸般の事情により取りやめとなる場合がございます。
なお、お朝事は日の出に合わせて開始時間が変わっていきます。
もしお朝事に参加したいという方は、大体の時間ではなく、正確な開始時間を 公式ホームページ で確認してから向かうようにしましょう。
善光寺は長野駅からほど近い場所に位置しているため、車がない方でもスムーズに観光することができますよ。
住所 : 長野県長野市長野元善町491
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 026-234-3591
定休日 : 年中無休
営業時間 :
料金 :
駐車場 : 乗用車 2時間まで 600円(延長1時間毎に200円)/オートバイ 300円(時間制限なし)
公式サイト : 善光寺
※善光寺の関連記事: 信州の古刹・善光寺の見どころを徹底解説!門前町のグルメからお土産まで!
「戸隠神社」は、日本随一のパワースポットとして有名なスポットです。
2000年以上の歴史があるこちらの戸隠神社には、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社といった5つの社があります。
それぞれの社には異なるパワーがあることで知られており、日本全国からそのパワーを求めて戸隠神社に訪れる人が後を絶ちません。
戸隠神社はそれぞれの社の近くに駐車場が設けられているものの、山の中に位置しているため、一般的な神社散策よりも時間を要してしまいます。
特に「奥社」は、参道の入口から奥社のある場所まで徒歩でおよそ40分ほどかかります。
時間の限られている方や足腰が不自由な方は、あらかじめどの社を見たいか目星をつけておくと良いでしょう。
テレビコマーシャルで一躍話題となった杉並木。
杉並木は奥社へ向かう参道にあり、県の天然記念物として登録されています。
およそ500m続くこちらの杉並木は、1612年に植えられたもの。
400年以上の月日を超え、現在もなお人々の心を癒し続けています。
杉並木を散策するなら、おすすめの時間帯は”朝”。
朝はまだ空気も澄んでいて幻想的な光景を眺めることができ、人も少ないことからゆっくりと自然と向き合うことができますよ。
こちらは、戸隠神社にある5つの社の1つである中社。
中社は学業成就や商売繁盛、開運などにご利益があるとされています。
専用駐車場も隣接しているので、足腰が悪い方など長い距離を歩くことが難しい方におすすめな社です。
住所 : 長野県長野市戸隠3506
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 026-254-2001
営業時間 : 拝観自由(授与所 9:00〜17:00)
公式サイト : 戸隠神社
「戸隠牧場」は、戸隠キャンプ場の中にある人気の牧場です。
135haという広大な敷地には、100頭以上の牛や馬などが放牧されています。
戸隠牧場は公共育成牧場として運営されている牧場であるため、こちらで放牧されている動物たちは、近隣の牧場で飼育されています。
そのため、動物たちが戸隠牧場にいるのは6月〜10月の期間のみとなっています。
それ以外の期間に戸隠牧場に行っても、動物たちと触れ合うことはできないのでご注意ください。
なお、戸隠牧場は標高1,250mに位置しているため、夏場でも肌寒く感じることがあります。
1枚軽く羽織れる洋服を持っていくと安心です。
「カフェ・フルーリー」は戸隠牧場にあるカフェで、地元食材をふんだんに使用した手作り料理を楽しむことができます。
フランスで修行したパティシエが作った創作ケーキはまさに絶品。
カフェ・フルーリーの中でも人気が高いテラスに座れば、豊かな自然を感じながら美味しい食事を楽しむことができます。
カフェ・フルーリーを利用するためには、牧場利用料(200円)を支払う必要があります。
カフェだけを利用するという場合にも利用料が発生するため注意してください。
さらに、戸隠牧場には「ふれあい動物園」というウサギやモルモット、羊などの小動物と触れ合えるエリアがあります。
戸隠牧場にいる動物たちはとても人懐っこく、人が来ると近寄ってくれることが多いです。
夏には、乗馬体験や敷地内に流れる小川を使用した魚つかみ体験などのイベントも開催されています。
その他、敷地の広いドッグランも完備されています。
大型中型と小型犬のゾーンに分けられているため、どんなサイズのワンちゃん連れの方でも安心です。
牧場内もリードを付けていれば、一緒に散策を楽しむことができますよ。
住所 : 長野県長野市戸隠3694
マップ : Googleマップ
アクセス : 上信越自動車道・信濃町ICより車で約25分
電話番号 : 026-254-3074
営業時間 : 8:30〜17:00
料金 : 200円(戸隠キャンプ場の利用者は入場無料)
注意点 : 営業期間は6月上旬~10月上旬のみ
公式サイト : 戸隠牧場
「長野市城山動物園」は、1961年に創業した歴史ある動物園。
比較的コンパクトな動物園ですが、無料で入園できることから土日には多くの方が訪れる人気のスポットです。
長野市城山動物園内には数多くの桜の木が植えられているため、4月になると満開に咲き誇る豪華な桜を眺めることができます。
城山動物園では35種238点の動物が飼育されています。
園内の中心エリアで飼育されているサルには、売店で販売されているエサをあげることができます。
ただ、サルの体調に合わせてイベントが開催されるため、いきなり中止になることもあります。
正門の近くにある「ふれあい広場」では、モルモットをはじめ小さくてかわいらしい動物たちと触れ合うことができます。
ふれあい体験が開催されているのは3月~11月のみで、冬の期間には開催されていません。
平日は10:30~11:30の1回、休日は10:30~11:30と13:30〜14:30の2回開催されています。
こちらは、長野市城山動物園にある「モノレール」。
1周110mと長さは短いものの、1回の乗車で2周回転するので、たっぷりと空中散歩を満喫することができます。
運転席にはかわいらしいリスが乗車していますので、乗車する際はチェックしてみてください。
モノレールの他にも、「メリーゴーランド」や「アラビアンメリー」、「バッテリーカー」が設置してあります。
これらのアトラクションは、一般(中学生以上)なら1回300円、小学生は1回100円と、他の遊園地と比べても破格の安さで利用することができますよ。
善光寺からほど近い場所に位置しているため、参拝帰りに立ち寄るのもおすすめです。
住所 : 長野県長野市上松2-1-19
マップ : Googleマップ
アクセス : 長野電鉄・長野線「善光寺下駅」より徒歩14分
電話番号 : 026-233-0586
定休日 : 【12月1日~2月末日】毎週月曜(祝日の場合は翌日)【12月29〜31日】休園
営業時間 : 【3月1日~10月31日】9:00~17:00【11月1日~2月末日】9:00~16:30
料金 : 入園無料
注意点 : アトラクション乗車料 大人 300円・小学生 100円
公式サイト : 長野市城山動物園
「ランドスケープ・ミュージアム」をコンセプトとする県立美術館です。
この美術館は昭和41年(1966)に開館して以来、「長野県信濃美術館」という名で約50年以上にわたり親しまれてきました。
平成29年(2017)の秋以降は建替工事のため休館していましたが、遂に2021年春に完成しました。
本館が位置するのは、善光寺に隣接する城山公園の敷地内。
建物は地下1階・地上2階(一部3階)建てで、ルーフトップからは善光寺周辺はもちろんのこと美しい里山も一望することができます。
城山公園は長野市随一の桜の名所として知られ、春になると約470本のソメイヨシノが咲き誇ります。
屋上広場は桜並木の高さに合わせた設計なので、美術館を訪れるついでにお花見を楽しむのも良いでしょう。
緑豊かな自然を維持しつつ、日本ならではの文化的景観を損なわぬよう溶け込むモダニズム建築は必見です。
大きな窓を採用した現代ならではの建物は、明るく開放的なデザインで居心地抜群。
この美術館には、これまで何となく敷居が高いイメージであった「アート」をさらに身近に感じられる工夫が至るところで見られます。
美術館の柱となるのは「鑑賞・学び・交流・研究」という4つのテーマ。
本館および東山魁夷館には、郷土作家の作品・信州の風景画を中心とした近現代美術を展示しています。
特に、東山魁夷館では昭和を代表する日本画家の1人として親しまれる東山魁夷(ひがしやま かいい)の作品を非常に多く所蔵しているので、東山芸術の世界を楽しみたいという方は充実した時間を過ごせるでしょう。
館内にはカフェやレストラン、ミュージアムショップなどが併設されています。
写真は本館3階に位置するカフェ「Shinano Art Cafe」。
長野県産のりんごを使ったアップルパイなど、デザート類も提供しています。
こちらは入館料なしで利用することができるので、善光寺周辺を観光するついでにふらっと立ち寄るのもおすすめです。
美術館なら季節を問わず楽しめますし、雨の日でもゆっくりと過ごせますよ。
住所 : 長野県長野市箱清水1丁目4−4
マップ : Googleマップ
アクセス : 長野電鉄・長野線「善光寺下駅」より徒歩12分
電話番号 : 026-232-0052
定休日 : 毎週水曜(祝日の場合は翌日)・年末年始
営業時間 : 9:00〜17:00(最終入館 16:30)
観覧料 :
公式サイト : 長野県立美術館
ここからは、長野市の中でも特に子ども連れにおすすめな観光スポットを紹介します。
どれも評判の良いところばかりなので、ぜひ参考にしてください。
「フォレストアドベンチャー・長野」は、2017年にできた人気のスポットです。
大座法師池の上には4本のジップライドが設置してあり、池の上を気持ちよく滑走できます。
「ジップラインや本格的なアスレチックの体験をしたことがない」という方でもご安心を。
体験前にはしっかりと講習を受けられるので、不安を感じることなくジップラインを楽しむことができますよ。
こちらのジップラインは全て周るためには、1時間半〜2時間程度かかります。
それでも不安な方は、プライベートガイドのついた「ガイドパック」がおすすめです。
一緒にコースを進んでくれるので、いざという時でも安心してアスレチックを満喫することができます。
なお、こちらのガイドパックは事前予約必須となっているため、必ず予約をしてから向かうようにしましょう。
フォレストアドベンチャー・長野はキッズコースが完備されていないので、小学4年生以上もしくは身長140cm以上の方でなければ利用できません。
ただ、フォレストアドベンチャー内には、小さな子供が楽しめるトランポリンや大座法師池でのボート、隣には無料で遊べるフィールドアスレチック施設が完備されています。
フォレストアドベンチャーの隣にはキャンプ場も完備されているため、こちらに宿泊すれば朝の早い時間帯でも快適に参加することができますよ。
住所 : 長野県長野市大字上ヶ屋2471-608
マップ : Googleマップ
アクセス : 上信越自動車道・長野ICより車で約25分
電話番号 : 080-7843-8680
定休日 : 木曜
営業時間 : シーズンにより営業時間は異なります。
料金 :
公式サイト : フォレストアドベンチャー・長野
「茶臼山動物園」は、豊かな自然とかわいらしい動物たちに触れ合える人気のスポットです。
1983年にオープンしたこちらの茶臼山動物園では、約15haという広大な敷地に73種の動物が飼育されています。
土日祝などのお休みの日には、「ポニー乗馬」や「レッサーパンダのおはなし」などのイベントが多数開催されています。
また、茶臼山動物園は日本で一番シセンレッサーパンダを飼育していることで知られている動物園。
なるべく自然に近い形での飼育を目標にされているということもあり、元気で伸び伸びとした動物たちを観察することができます。
茶臼山動物園内には、隣接している「茶臼山中央駅」から「動物園北口駅(動物園北口券売所前)」へと繋いでくれるモノレールが設置されています。
モノレール乗り場には、プラレールコーナーやオーストラリアハイギョなどが展示されているため、動物園へ行く前からワクワクとした気分にさせてくれます。
約4分間という乗車時間も短いので、小さなお子様でも飽きることなく乗車できるでしょう。
茶臼山動物園には、「北口駐車場」と「南口駐車場」と2ヶ所の駐車場があります。
アライグマやレッサーパンダ、アジアゾウの近くに駐車したいなら「北口駐車場」へ。
ライオンやアムールトラ、ニホンカモシカの近くに駐車したいなら「南口駐車場」がおすすめです。
茶臼山動物園は広いため、効率的に園内を散策できるように見学するスポットを決めておけば、帰りを気にすることなく快適に散策することができますよ。
住所 : 長野県長野市篠ノ井有旅570−1
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 026‐293‐5167
定休日 :
営業時間 :
料金 : 一般 600円/子ども(小・中学生) 100円
注意点 : 駐車料金 無料
公式サイト : 茶臼山動物園
茶臼山には、動物園の他に自然植物園と恐竜園があります。
地図で見ると駐車場の位置が少し分かりづらいのですが、茶臼山動物園の北口駐車場が最寄りです。
自然植物園・恐竜園は、東西約2km・約33ヘクタールという広大な面積を誇ります。
実際のスケールをイメージできる人は少ないと思うので、念のため東京ドームの大きさと比べてみました。
筆者も驚いたのですが、その面積はなんと東京ドーム7個分に匹敵するのだそう。
敷地は「上部」と「下部」の2エリアに分かれています。
恐竜公園として親しまれているのは、下部にあたるエリアです。
かつて恐竜が生息していた時代ごとにゾーンがさらに分かれており、全部で25体の恐竜が見られます。
恐竜の種類や特徴など詳しい情報は 公式サイト でご覧いただけます。
一言に「恐竜」といっても様々な種類があるため、大人でも意外と楽しめますよ。
園内は広く迷子になりやすいので、事前に 園内マップ を確認しておくと効率よく回ることができます。
住所 : 長野県長野市篠ノ井岡田2358
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 026-293-5168
営業時間 : 8:30~17:00
料金 : 無料
備考 : 開園期間 3月20日~12月19日 ※冬季は閉園
公式サイト : 茶臼山自然植物園・恐竜園
「忍者からくり屋敷」は、まるで本当に忍者屋敷に入り込んでしまったような体験ができるスポット。
戸隠は古くから忍者との繋がりが強い地域として知られており、現在でも”忍者”に関する様々な観光施設が点在しています。
忍者からくり屋敷は、資料館をはじめとした数ある忍者に関連する施設の中でも、きちんと歴史を学ぶことができることから高い評判を誇っている施設です。
からくり屋敷は、簡単に脱出できる子ども向けの施設ではありません。
大の大人でも抜け出せなくなってしまう方がいるほどの難易度があるため、からくり屋敷の内部には”お助け電話”という脱出の手助けをしてくれるアイテムが設置してあります。
どんなにスムーズに進んだとしても、脱出には15分〜20分ほどかかるため、時間には余裕を持って参加してくださいね。
すぐ前に人がいるとからくりの仕掛けがわかってしまうので、ちょっと時間を空けてから入るか人の少ない時間帯を見計らって行くのがおすすめです。
ネタバレになってしまうため、からくり屋敷内部の撮影は禁止されています。
忍者からくり屋敷があるスポットには、他に戸隠に伝わる農具などが保管されている「戸隠民族館」や500点以上の忍者アイテムが展示されている「戸隠流民法資料館」などがあります。
どちらの施設も、忍者からくり屋敷の入場券を支払えば無料で入場することができますので、ぜひ立ち寄ってみてください。
からくり屋敷の前には、およそ30mの長さを誇る「吊り橋」が設置されています。
こちらのスポットからは、戸隠山を一望することができます。
秋には紅葉、冬には雪化粧と四季折々様々な表情を見せてくれますよ。
住所 : 長野県長野市戸隠3688-12
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 026-254-2395
定休日 : 営業期間は無休(11月中旬~翌4月中旬は冬季休業、詳しくは公式HPをご確認ください)
営業時間 : 9:00〜17:00(最終入館 16:30)
料金 : 一般 650円/子ども(小・中学生)450円 ※グループ特典20名以上割引あり
注意点 : 入場料は戸隠民俗館・戸隠忍法資料館・忍者からくり屋敷共通
公式サイト : 戸隠民俗館 忍者からくり屋敷
「チビッ子忍者村」は、忍者になりきって様々なアクティビティが楽しめる人気の施設です。
名前に”チビッ子”と付いていますが、こちらにある施設は「忍者スラローム」や「忍者フィールドアスレチック」など、大人も楽しめるものばかり。
子ども連れのご家族はもちろん、友人同士やカップルでも楽しめるスポットとなっています。
チビッ子忍者村の中には、”無料施設と”有料施設”の2つの施設が完備されています。
無料施設だけでも1日たっぷり楽しむことができますが、有料施設を合わせるとよりチビッコ忍者村の魅力を満喫することができます。
そのため、チケットは入園券のみの「こざる券」ではなく、入園券と施設利用券(6枚)がセットになった「さるとび券」がおすすめです。
チビッ子忍者村では、子供400円、大人800円で忍者服のレンタルが行われています。
忍者服をレンタルすれば忍者になりきれるだけでなく、洋服の汚れなどを気にすることなくアスレチックなどを楽しみ尽くすことができます。
カラーは、赤・黒・青の3種類が用意されているので、好みのカラーを選んでください。
売店では、一緒に着用すればより忍者の世界に入り込むことができる「ハチマキ」や「リストバンド」も販売されています。
住所 : 長野県長野市戸隠3193
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 026-254-3723
定休日 : 毎週木曜(祝日の場合は翌日)※7月中旬~8月末の夏休み期間は無休
営業時間 : 9:00〜17:00(最終入館 16:30)
料金 :
注意点 : 営業期間は4月下旬~11月下旬のみ(詳しくは公式サイトをご確認ください)
公式サイト : チビッ子忍者村
長野市には、ゆったりと日々の疲れを癒すことのできる観光スポットが豊富にあります。
ここでは、人気スポットの中から1人旅におすすめの場所を厳選してご紹介します。
「鏡池」は、妙高戸隠連山国立公園の中にあるスポットです。
こちらの鏡池には周囲にある戸隠連峰の山々が美しく反射し、まさにここでしか見ることのできない光景を生み出しています。
また、鏡池は長野でも随一の紅葉スポットとして知られている場所で、この時期になると多くの観光客や写真家の方々が多く集まることで知られています。
黄金に色付く山々が鏡池に映り込み、まるで絵に描いたような景色が広がります。
風の強い日や雨の降る日は鏡池の水面が波打ってしまうため、こちらの写真のようにきれいに反射する光景を眺めることができません。
せっかく行ったのにきれいに見えなかったということがないように、天気予報は前もってチェックしてから向かってください。
山の中にあるものの、駐車場が近くに位置しているため、気軽にアクセスすることができます。
こちらは鏡池からほど近い場所にある「 鏡池 どんぐりハウス 」。
地元で獲れた食材を使用して作られた料理は、どれも新鮮で人気がありますが、特に人気のあるメニューが「戸隠流ガレット」です。
そば粉を100%使用して作られている戸隠流ガレットは、サクサクでボリューム満点。
「ハムとチーズのガレット」や「信州サーモンのガレット」などのお食事系のガレットだけでなく、「ルバーブジャムのガレット」や「そばハチミツのガレット」などのデザート系のガレットも用意されており、その時の気分やお腹の様子に合わせて選択することも可能です。
どんぐりハウスの窓やテラスからは、鏡池や戸隠連峰を眺めることができますよ。
鏡池は標高およそ1,000mにあるため、紅葉の季節はとても肌寒く感じられます。
そのため、向かわれる際は温かな格好をして向かうようにしましょう。
住所 : 長野県長野市戸隠
マップ : Googleマップ
アクセス : 上信越自動車道・信濃町ICより車で約30分
電話番号 : 026-254-2888(戸隠観光協会)
料金 : 無料
注意点 : 無料駐車場有り
公式サイト : 鏡池
住所 : 長野市戸隠 2039-10
マップ : Googleマップ
アクセス : 上信越自動車道・信濃町ICより車で約30分
電話番号 : 026-254-3719
定休日 : 毎週水曜
営業時間 :
注意点 : 11月下旬から4月中旬まで休館(詳しくは公式サイトをご確認ください)
公式サイト : 鏡池 どんぐりハウス
「真田邸」は、”新御殿”とも呼ばれていた邸宅。
1864年、9代藩主であった真田幸教が義母のために建てた建物で、隠居後は幸教自身もこちらの邸宅に移り住み余生を過ごしたスポットです。
1966年、12代当主の真田幸治氏により真田邸は松代町へと受け渡され、現在もなお大切に保管・展示されています。
真田邸にある35の部屋は、使用されていた当時の様子が再現されているため、日本古来の伝統的な邸宅の雰囲気を肌で感じることができます。
それぞれの展示スポットには簡単な解説が添えられているので、何も知識がない方でも楽しく散策することができますよ。
真田邸の庭園は座観式のもの。
見る角度によって様々な表情を見せてくれるので、何度見ても美しいと思わせてくれる素晴らしい庭園です。
真田邸には縁側があるため、ゆっくり座って庭園を眺めることもできますよ。
また、こちらの庭園では毎年夏頃にライトアップのイベントが開催されます。
品のある真田邸の庭園がライトアップされる姿は、とても幻想的。
ただ庭園が照らされているだけでなく、プロジェクションマッピングや音楽演奏も行われ、小さな子供から大人まで満足することのできるイベントになっています。
真田邸の敷地内にある3番土蔵では、松代文化財ボランティアの会により体験教室が運営されています。
開催日や時間帯は日程によって異なるため、ぜひ 公式ホームページ で確認してから向かうようにしてください。
住所 : 長野県長野市松代町松代1
マップ : Googleマップ
アクセス : 上信越自動車道・長野ICより車で約10分
電話番号 : 026-215-6702
定休日 : 年末年始(12月29日~1月3日)
営業時間 :
料金 : 一般 400円/小・中学生 100円
注意点 : 真田宝物館の駐車場または市営駐車場をご利用ください
公式サイト : 真田宝物館
1人でゆっくりと観光を楽しむなら、パワースポット巡りがおすすめです。
既にご紹介した通り、長野市には善光寺や戸隠など有名なパワースポットがいくつもあります。
戸隠だけでも社の数は5つ、そして善光寺の周りにも非常に多くの寺社が点在しています。
もちろん、代表的なパワースポットを訪れるだけでも十分な御利益が得られるのですが、せっかく長野市を訪れるなら「善光寺七福神」もお参りしてみませんか?
古くより全国各地で信仰を集める七福神巡り。
その名の通り、弁財天や寿老人をはじめとする七つの神様を巡るもので、「七つの災難を除き、七つの幸福を授かる」という御利益があるとされています。
七福神はそれぞれ異なる寺社に祭られていますが、ご自身が祈願する内容に応じてお参りする場所を選ぶことも可能です。
長野市で親しまれる「善光寺七福神」は、長野駅から善光寺に向かう途中にあるので徒歩で向かう際はぜひ立ち寄ってみてください。
西宮神社に祭られているのは、商売繁盛や大漁祈願の御利益があるといわれる恵比寿様。
恵比寿様といえば、釣り竿と鯛を持つ日本古来の福の神です。
長野には「宵恵比寿」や全国的にも有名な「えびす講煙火大会」というお祭りがあるのですが、これらはどちらも恵比寿神信仰に基づいたものなのだそう。
この神社の歴史は古く、寛文3年(1663)まで遡ります。
御祭神は恵比寿の大神二柱で、境内社に倉稲魂神と大物主神を祭っています。
主な御利益は、商売繁昌・家内安全・五穀豊穣・除災開運・福徳円満など。
時間に余裕があれば七福神巡りをしたいところですが、正直ここだけでも運気がアップしそうなくらい幅広い御利益があります。
境内社も一緒にお参りすれば、広大なる御神徳が得られるでしょう。
特に商売繁盛や金運上昇を祈願する人は、社殿手前にあるこちらの水盤もお見逃しなく。
これは「およべつさんの銭洗い」と呼ばれるもので、願いを込めながらお金を洗うと恵比寿様の御神徳がいただけるのだそう。
水盤の前には銭受けが備えられているため、お金を洗う際はご利用ください。
清め銭はご商売で活用、またはお守りとして身に付けると良いとされています。
筆者は持ち歩きやすいよう500円硬貨を清めました。
善光寺からほど近い場所にあるので、ここなら雨の日でもついでに足を運びやすいですよ。
住所 : 長野県長野市岩石町257
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 026-235-6633
公式サイト : 西宮神社
ご紹介したように、長野市には歴史ある観光スポットがたくさんあります。
どれも長野市に来たら足を運んでほしいところなので、長野市に旅行や観光をされる方はぜひ行ってみてください。
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最終更新日 : 2024/04/18
公開日 : 2019/12/13