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宇都宮餃子、イチゴなど美味しいご当地グルメがたくさんある県としても有名ですね。
そして、栃木は日本有数の温泉王国!
鬼怒川温泉、日光湯元温泉、北部茶臼岳の麓に広がる那須温泉に塩原温泉など、名湯の宝庫です♪
また、歴史好きにはたまらない世界遺産である日光東照宮や、大自然が造り出した絶景スポット、時代劇の撮影でも有名な日光江戸村や、那須ハイランドパーク、那須どうぶつ王国もあり、家族やカップルでも楽しめるスポットがもりだくさん。
豊かな自然、歴史、遊びにショッピングにまさに何でもござれ!
そんな見所満載の栃木は、訪れる人が後を絶えません。
栃木県は関東地方北部に位置する県で、人口はおよそ199万人です。
なお、栃木県には下野市(しもつけ)という地名があります。
かつて、古墳時代に現在の鬼怒川流域あった「下野国(しもつけのくに)」という地名の名残だそう。
古代からの名称が受け継がれているのはすごいですね。
春と秋です。
特に4月~5月、10月~11月にかけて観光に適しています。
海に面していない栃木は気候は東日本型。
年間を通して雨が多く、夏は湿気が多くじめっとした暑さで雷が発生、冬は空っ風が吹くのが特徴です。
また、冬の朝は寒さが厳しく、1日の最高と最低の気温の差が大きいです。
本記事では栃木県の観光・旅行スポットを地域別にご紹介します。
日光江戸村は、江戸時代の生活や街並を体験できる大型レジャーランドです。
園内はとても広く、時代劇や映画の撮影スタジオとしてもとても有名です。
関所街道、宿場町、下町、武家屋敷街などの江戸時代の豪壮華麗な建築美、当時の町人の生活などを垣間みることができます。
また、花魁道中や、水芸ショー、忍者や侍のイベントも盛りだくさん!
町の各所に江戸の住人(キャスト)がいるので、楽しい話が聞けたり、写真撮影も気軽に応じてもらえますよ♪
江戸に関するたくさんの情報が人形を使い、再現・展示されているのも見所の一つです。
一歩入るとそこは江戸の町!
どこか見慣れた越後屋の看板。
これまたどこかで見たような…
番頭さんは日光江戸村のキャラクター「にゃんまげ」氏。
かの有名な長屋。
多くの時代劇の撮影が行われています。
長屋の先には井戸。
かつては住人達の憩いの場であり、共同で朝昼晩と炊事・洗濯などが行われていたのですね。
こちらは座敷牢。
当時の刑や罪人達についても詳しく展示されています。
かの有名な生類哀れみの令を再現した展示。
その昔、狆(チン)はお狗様(おいぬさま)として、とても高貴な犬だったそうです。
敷地内を乗馬体験もできます。
気分は大名?
町娘、武家娘、侍、新撰組などの衣装の貸し出しもしています。
江戸時代にタイムスリップした気持ちになれるので、住人になりきって楽しんでくださいね。
住所 : 〒321-2524 栃木県日光市柄倉470-2
マップ: Googleマップ
アクセス :
今市ICから車で20分
鬼怒川温泉駅からバスで15分
電話番号 : 0288-77-1777
定休日 :
毎週水曜日
※水曜日が以下の期間に該当する場合は営業
祝日/春期(3月25日~4月7日)/ゴールデンウィーク(4月29日~5月5日)/夏期(7月21日~8月31日)/年末年始(12月29日~1月5日)
営業時間 : 9:00~17:00 (3/20~11/30)、9:30~16:00 (12/1~3/19)
料金 :
大人:4,700円 通行手形
子供:2,400円 通行手形
公式URL : 江戸ワンダーランド日光江戸村
※合わせて読みたい: 日光江戸村を100倍楽しむ見どころ7選!子供連れで遊べる魅力が詰まった観光名所
日光江戸村内の日本橋近くのお店「山くじら」にて頂けます。
こちらの大串焼き鳥、その名の通りとっても大きくてボリューミー!
さすが500両!(実際は500円ですのでご安心を)
味はしっかりした歯ごたえなのに、とても柔らかくジューシーなお肉と、秘伝のタレのおかげでペロリといけちゃいますよ。
江戸時代には肉食が禁忌とされており、猪肉は山鯨(やまくじら)の隠語で呼ばれていたのがこちらの店名の由来だとか。
リピーターも多い逸品です♪
電話番号 : 0288-77-1777
定休日 : 不定休(日光江戸村に準ずる)
営業時間 :
(3月20日~11月30日) 9:00~17:00
(12月1日~3月19日) 9:30~16:00
料金 : [昼] ~999円
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
トリックアート?ちょっとB級ぽいような…
侮ることなかれ、大人も子供もとっても楽しめる施設なんです!
とりっくあーとぴあ日光は、世界の名画や彫刻を題材にした、ユニークなトリックアートを集めた美術館です。
実際は壁に書かれた絵、すなわち二次元を立体的にしか見えない三次元に見せる錯覚起こす面白アートがたくさん♪
世界の名画や龍、エジプトのピラミッド内、まるで空中に浮いているかのような立体的な魚の絵など、それぞれトリックを仕掛けて展示されています。
館内はもちろん撮影OKなので、観て触るだけじゃなく、絶対に写真を撮ることをおすすめします!
摩訶不思議、思い出に残る一枚が撮れますよ。
ん?額から出てきてますよ!
実はすべて絵で描かれているのです。
しまった!財宝に目がくらんで罠に。
巨大な龍に飲み込まれる!
落ちたら這い上がれなそうな階段…
これも平面に描かれた絵なのですよ!
イルカが建物の中に入ってきた!
実はこれ、種明かしすると寝転んでいます。
他にもたくさんのトリックアートが展示されているので、ファミリーでもカップルでも盛り上がることでしょう。
住所 : 〒321-2525 栃木県日光市小佐越1-4
マップ: Googleマップ
アクセス : 日光宇都宮道路今市ICよりR121経由、鬼怒川方面へ15分
電話番号 : 0288-77-3565
定休日 : 年中無休(臨時休業あり)
営業時間 : 9:30~17:00 (夏季7月中旬~8月31日)9:00~17:30
料金 :
大人:1,600円〜1,900円(中学生以上)
小人: 800円〜1,100円(3歳以上)
公式URL : とりっくあーとぴあ日光
日光と言えば知る人ぞ知る「日光さる軍団」!
手をついて「反省」のポーズをとるお猿を、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
昔からテレビや雑誌などマスメディアにも多く取り上げられ、大ブームを巻き起こした見て、遊んで、触れ合える、まさにおさるエンターテイメントパークです。
「天才!志村どうぶつ園」でおなじみのタレント猿「いずも」に会えたり、おさるの学校はじめ、曲芸、ユニフォームを着てサッカー対決、ハイパーホッケーなど内容は盛りだくさん。
イベントや触れ合いをたくさん楽しむためには、劇場の開演1時間前に来場するのがオススメです。
園内には猿山やおさるの温泉、売店やおさるのゲームコーナーもあります。
トレーナーさん達と軽快なトークと笑顔、愛嬌たっぷりのかわいいお猿達にはほっこり癒されること間違いなしです♪
住所 : 〒321-2524 栃木県日光市柄倉763
マップ: Googleマップ
アクセス : 鬼怒川温泉駅より『日光江戸村』行バス おさるの学校前下車
電話番号 : 0288-70-1288
営業時間 : 劇場公演スケジュール: 平日11:00,13:00,15:00 各45分間 / 土日祭日10:00,11:00,13:00,15:00 各45分間
料金 : 中学生以上 2,,000円 子供 1000円 65歳以上 1,500円
公式URL : 日光さる軍団
日光市にある「東武ワールドスクウェア」は、世界中の有名な建築物や遺跡を25分の1の縮尺で再現したテーマパークです。
新たに追加された現代日本ゾーン、アメリカゾーン、エジプトゾーン、ヨーロッパゾーン、アジアゾーン、日本ゾーンに分かれており、その展示数は世界の有名建築物102点(世界遺産46点)!
かの有名なピサの斜塔やサグラダ・ファミリアや万里の長城、スフィンクス、アンコールワットの様子を間近で見学することができます。
アブ・シンベル神殿を鷲掴み!?
こんな写真も撮れるので非常にフォトジェニックです。
普段はなかなか行けない場所も、1日で世界一周の旅ができちゃいます。
また、ライトアップも美しく、インスタ映えもバッチリ!
たくさん写真を撮って、あなただけの世界旅行を自慢しちゃいましょう♪
住所 : 〒321-2522 栃木県日光市大原209-1
マップ: Googleマップ
アクセス : 鬼怒川温泉駅からバスで5分
電話番号 :0288-77-1055(予約センター)
定休日 : 無休
営業時間 :
9:00~17:00
12月1日~3月19日 9:30~16:00
料金 : 大人 2,800円 小人1,400円
龍王峡は、現在から2200万年前に海底火山の活動で噴出した火山岩が、鬼怒川の流れで侵食され、現在のような景観を生まれました。
川治温泉と鬼怒川温泉の間に位置し、巨大な石の間を清水が奔流し滝を集め、春と秋にはこの世のものとは思えない絶景を見ることができます。
清流にかかる虹見橋。
端の上から眺める渓谷美はもはや芸術です。
すぐそばには虹見の滝があり、橋からの眺めはその流れ出る水飛沫に圧倒されます。
少し離れてみると滝の規模がどれほどのものかが分かります。
水面は美しいコバルトブルーでとても透明度が高く、底が見えるほどの清水が悠々とした流れになっています。
竜王峡の最大の魅力は、一日の時間帯によって、この世とは思えない光景が広がるところ。
秋は栃木県内で1,2を争うほど美しい紅葉スポットになるため、多くの観光客で賑わいます。
住所 : 〒321-2521 栃木県日光市藤原
マップ: Googleマップ
アクセス : 龍王峡駅からバスで5分
電話番号 : 0288-76-4111
栃木といえば有名な湯葉!
こちらの湯葉刺しは口に入れた瞬間広がるゆばの甘みと、シャキシャキとしているのにとろける食感が絶品です。
水が綺麗なせいか、都会で食べる湯葉とは全く違います。
とっても美味しいので、栃木に来たら絶対食べてみてくださいね。
住所 : 栃木県日光市藤原1357
マップ: Googleマップ
アクセス :
会津鬼怒川線
龍王峡駅龍王峡駅から102m
電話番号 : 0288-77-1919
営業時間 : ランチ営業、日曜営業
料金 : 1,000円~1,999円
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
鬼怒川仁王尊プラザは、屋形船露天風呂や鬼怒川ライン下りを真下に見ながら入浴できる天然温泉です。
湯の質は日本では珍しい「含硫黄・ナトリウム、硫酸塩泉・塩化物泉」。
こちらは、美肌効果や解毒作用など、数々の効能を併せ持っています!
そのため、身体への効能が抜群!トロトロとして泉質は、一度入るとお肌がツルピカに。
さらに、ポカポカがいつまでも続くので身体にとっても良い温泉です。
24時間365日100%源泉かけ流しのお湯は、常に清潔が保たれているのが嬉しいですね。
名前の由来の通り、敷地内にはなぜか「仁王尊」像があります。
参拝をして子宝に恵まれたご夫婦や宝くじ当選者が出たとか。
「子宝の湯」「金運開運の湯」とも呼ばれているそう。
何とも絶景のお風呂!
平成21年夏に新設され、鬼怒川ライン下りの遊覧船が真近に見られます。
こちらが名物屋形船露天風呂。
なんと、鬼怒川ライン下りで実際に使用されていた遊覧船をそのまま浴槽にした露天風呂です。
春から秋の行楽シーズンでは、すぐ下の鬼怒川を下降する遊覧船の船頭さんが、「おーい」と声をかけます。
そして、入浴者も「おーい」と声をかけ手を振り合い、互いに笑い合うのもまた一興。
浴槽のすぐ下は小川にっているため、そこでのんびり泳ぐ鴨を眺めていると、時間の立つのも忘れ、つい長湯になってしまいます。
敷地内には猫さんもいます。
お客さんが釣ったお魚のおこぼれ待ち中。
こちらに住み着いた猫が、いつのまにか増えて大家族になったんだそう。
雨の日も雪の日も、猫達は温かく迎えてくれます。
猫好きにはたまらないサービスですね。
仁王尊プラザには温泉だけでなく、宿泊施設や鬼怒川・川治温泉郷で一番大きな釣堀が併設されています。
清流をせき止めて造られた池には、綺麗な水でしか生息しないマスやイワナなど釣った魚がおり、釣った魚はその場で調理できますよ♪
極上のお湯は、疲れた身体に極上の癒しを提供してくれることでしょう。
住所 : 〒321-2522 栃木県日光市大原371-1
マップ: Googleマップ
アクセス : 鬼怒川温泉駅からバスで5分
電話番号 : 0120-76-2722
営業時間 :9:00 ~21:00 (最終受付20:00)
料金 : 入浴:大人(中学以上) 700円 小人( 3歳以上) 350円
公式URL : 鬼怒川 仁王尊プラザ
温泉の湯冷ましに釣り堀はいかかでしょうか。
鬼怒川の清流でとれたイワナやマスを、オーソドックスに串で刺して塩焼きで頂くのが醍醐味です。
釣りたて、焼きたての新鮮なお魚は身がホクホクとしており、臭みもなく、とても美味しいですよ!
※合わせて読みたい: 鬼怒川のおすすめ観光スポット12選!温泉から景勝地・レジャースポットまで魅力満点
足尾銅山は、慶長15年に初めて銅が発見され、江戸幕府直営の銅山として栄えました。
江戸時代には足尾の銅は日光東照宮や江戸城などの瓦の製造に使われたり、中国やオランダへ輸出されたりと、国の経済を担う重要な資源となりました。
明治時代には民営化され、最新技術や設備によって急発展を遂げ、国内の銅の40%を産出する日本一の銅山となりましたが、時代の流れとともに衰退し、昭和48年に400年の歴史に幕を閉じました。
現在は坑道の一部が解放され、トロッコ電車に乗って通洞杭まで進み、そこからは徒歩で内部を見学できるようになっています。
内部では、全て手作業で掘削や運搬をしていた江戸時代から、徐々に機械化されていく様子などが等身大の人形によって再現されています。
鉱石から銅になるまでの過程を展示している銅の資料館をはじめ、3つの資料館があり、日本の近代化を支えた足尾銅山の歴史について学ぶことが出来ます。
忘れてならないのは、その近代化の弊害。
銅山によって破壊され、精錬所からの亜硫酸ガスの煙害によって失われた自然環境のことです。
近年は、失われた足尾の自然を取り戻すべく、国や県、NPO法人の手による植林が進められています。
足尾銅山の歴史とともに、日本の近代化への歴史について学ぶ良い機会になるので、お子さん連れでのお出かけにもおすすめです。
住所 :〒321-1514 栃木県日光市足尾町通洞9-2
マップ: Googleマップ
アクセス :通洞駅から徒歩で5分
電話番号 :0288-93-3240
営業時間 :9:00 ~16:30
料金 :大人、高校生820円 中学生、小学生410円
公式URL : 足尾銅山
日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)は、日本の関東地方北部、栃木県日光市に所在する神社です。
江戸幕府初代将軍、徳川家康を神格化した東照大権現(とうしょうだいごんげん)を祀っており、日本全国の東照宮の総本社でもあります。
世界遺産である「日光の社寺」の中の「日光東照宮」では、国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並んでいます。
陽明門に代表される華やかな建築物は,神仏混合の様式で他に類をみないその美しさで、1日中見ていても飽きない世界有数の芸術品です。
唐門は全体が胡粉で白く塗られ、「許由と巣父(きょゆうとそうほ)」や「舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)」などの細かい彫刻が施され、とても豪奢ですよ。
日光東照宮内の5173個もある彫刻うち、最も有名な「見ざる聞かざる言わざる」。
3匹のお猿の表情にはたくさんの物語があります。
眠り猫。
牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」にちなんで彫られたとか。
そして、眠り猫の裏側には対照的な雀が彫られています。
東照宮の細工ではたくさんの動物達に出会うことができます。
高さ36mの五重の塔には、動物達とゴージャスかつカラフルな細工が施されています。
実は、最初の五重塔は文化12年(1815)に焼失してしまい、現存するこの塔は文政元年(1818)に十代藩主酒井忠進により再建されました。
こちらは徳川家康公のお墓。
家康公が日光東照宮に鎮座をしてから、平成28年でちょうど400年を迎えました。
観光客で賑わう東照宮正面とは対照的に、とても厳かで周囲は静けさに包まれています。
墓所の佇まいもなんとも徳川家康らしく現在も威厳を放っています。
敷地内はとても広く、傾斜も急な石段も多く軽い登山のようです。
また、気温も低いので夏でも上着を忘れずに、動きやすく歩きやすい服装で見学に行くことをおすすめします。
住所 : 〒321-1431 栃木県日光市山内2301
マップ: Googleマップ
アクセス : 日光駅からバスで7分
電話番号 : 0288-54-0560
営業時間 :
4月~10月 8:00~17:00
11月~3月 8:00~16:00
料金 :
大人:1,300円 東照宮券 1,300円/二社一寺共通拝観券 1,000円
高校生:高校生:1,300円 東照宮券 1,300円/二社一寺共通拝観券 600円
中学生:中学生:450円 東照宮券 450円/二社一寺共通拝観券 400円
小学生:小学生:450円 東照宮券 450円/二社一寺共通拝観券 400円
公式URL : 日光東照宮
有名な日光の天然水を使ったフワフワ感がたまらないかき氷。
中でもオススメは「とちおとめ」のかき氷。
栃木の名産「とちおとめ」をふんだんに使った自家製シロップをたっぷりかけて頂けます。
口の中にとちおとめの良い風味がしっかりと広がり、たまらない美味しさ。
一口目は何もかけずに天然氷を味わってみてください。
住所 : 〒321-1431 栃木県日光市山内2301
マップ: Googleマップ
アクセス :
東武日光線東武日光駅から「バス」で表参道に行き、そこから徒歩4分(240m)で到着です。
●バス停からのアクセス
東武バス日光 JR日光駅-JR日光駅 表参道 徒歩4分(250m)
東武バス日光 JR日光駅-JR日光駅 ホテル清晃苑前 徒歩4分(260m)
東武バス日光 JR日光駅-JR日光駅 勝道上人像前 徒歩4分(300m)
電話番号 : 0288-53-2207
定休日 : 無休
営業時間 : 9:00〜16:00
※合わせて読みたい: 徳川家康をまつる日光東照宮の魅力を解説!おすすめのお土産やグルメスポットも紹介
戦場ヶ原(せんじょうがはら)は、かつて湯川が男体山の噴火で堰き止められ湖になっていましたが、その後、堆積によって湿原になりました。
その名前の由来は、アカギの神(赤城山)が大ムカデに、ニッコウの神(男体山)が大蛇に化けて戦った場であるという伝説から来ています。(勝ったのはニッコウの神でした)
高層・低層・湿原であるため、貴重な高山植物をたくさん見ることができます。
6〜8月頃にはワタスゲやズミ、レンゲツツジ、ホザキシモツケなどが楽しめることで有名で、野鳥や動物達も生息する手つかずの自然が残っています。
竜頭の滝も近く、夏は一面がグリーンのカーペットに彩られ、ワタスゲが一面に咲きます。
秋は草原が一面の黄金色に。
栃木とは思えない雄大な山々と高い空で、夜空には満点の星空がプラネタリウムを演出してくれます。
運が良ければ野生のシカに出会ることもあります。
澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込みながら、のんびりハイキングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
住所 : 〒321-1661 栃木県日光市中宮祠
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR・東武日光駅からバスで65分
赤沼下車から徒歩で1分
電話番号 : 0288-53-3795
戦場ヶ原をたくさん歩いてお腹も空いたところで、オススメしたいのがこちら。
日光産の舞茸と手打ちうどんです。
上質なプリプリの舞茸と山盛りサクサクの人参の天ぷら、コシのあるツルツルのうどんはペロリといくらでもいけちゃう美味しさ。
天ぷら好きな方はぜひともお試しあれ!
住所 : 栃木県日光市中宮祠2493
マップ: Googleマップ
アクセス : 東武バスにて「三本松」下車
電話番号 :0288-55-0313
定休日 : 無休
営業時間 :
8:30~17:30
朝食営業、ランチ営業、日曜営業
料金 : ~999円
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
栃木は全国的に滝の名所としても有名で、「華厳の滝」は日本三大名瀑の一つに指定されています。
今からおよそ15,000年前、男体山の噴火で流れ出した溶岩が、川をせき止めてできた中禅寺湖の流出口にあるため、水量は大変豊富で、その迫力は思わず息をのむほど。
滝の高さは97m、幅7m 、滝つぼの深さは4.5mと、日本屈指の大きさを誇ります。
地上の入り口から、真夏でも15℃の涼しさを保つ100m下の地下通路を通って、エレベーターで約100m下まで1分で急降下。
滝の正面に出るので、97mの岩壁を爆音とともに一気に落ちる様を間近で見ることができます。
周囲にはいくつも滝があるので、マイナスイオンのシャワーを浴びることができますね♪
住所 : 〒321-1661 栃木県日光市中宮祠
マップ: Googleマップ
アクセス : JR・東武日光駅より東武バス中禅寺温泉行き乗車約40分、「中禅寺温泉」バス停下車徒歩約5分
電話番号 : 0288-55-0030
営業時間 :
12月1日~2月28日 9:00~16:30
3月1日~4月30日,11月1日~11月30日 8:00~17:00
5月1日~9月30日 8:00~17:00
10月1日~10月31日 8:00~17:00
※ただし、季節・気象状況により時間変更あり。
料金 :
エレベーター往復
大人550円、小学生330円
竜頭の滝(りゅうずのたき)は、栃木県日光市にある華厳滝、湯滝と共に日光を代表する 滝 です。
標高は1350メートル、滝全長は210メートル、滝幅は10メートルです。
滝の途中で急流が二手に分かれ、大岩を噛むように豪快に清流が流れています。
「竜頭」の由来は、二手に分かれた滝を正面から見るとさながら竜の顔に見えることから付けられています。
両脇の滝が竜の髭、中央の岩が竜の頭部というわけですね。
夏場は涼しく、秋は紅葉が彩り、素晴らしい景観を造り上げます。
上滝には中禅寺湖が見えています。
冬は滝の水が凍り、一面氷の世界と変わり、岩の色と白い雪景色と相まって水墨画を見ているような風景になりますよ。
散策に疲れたら、竜頭ノ滝に隣接している硫黄泉が心地よい「奥日光秘極の湯、興」があるので、日帰り入浴をするのも良いでしょう。
滝のすぐそばにカフェも併設されているため、滝を見ながらマイナスイオンをたっぷり浴びて、お茶やお食事を楽しむのも良いですね。
住所 : 〒321-1661 栃木県日光市中宮祠
マップ: Googleマップ
アクセス : 日光駅からバスで60分
電話番号 : 0288-54-2496
料金 : 無料
ちょっと小腹が空いたら、滝を目の前に見ながら一服できるこちらの「龍頭之茶屋」♪
名物のお雑煮は、なんと「揚げ餅」を使っているため、まるで揚げ出し豆腐が出てきた?と錯覚しますがお餅です。
そばつゆに似た風味のお汁の中に、揚げた餅、そして上には山菜が乗っています。
おだしと揚げ持ちのジューシーさが、これがまたクセになる美味しさ♡
どこか懐かしいホッとする味なので、散策に疲れた身体におすすめです。
住所 : 栃木県日光市中宮祠2485
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0288-55-0157
定休日 : 不定休(12~3月)
営業時間 :
8:00~17:00
(12月~3月) 9:30~16:00
料金 : ~999円
日光国立公園を代表する名所・中禅寺湖は、周囲約25km、水面の海抜が1,269mと、10㎢以上の湖では最も高い位置にある湖です。
湖岸の新緑、ツツジ、紅葉などの美しさで知られる中禅寺湖は、日本百景にも選定されています。
遊覧船、ボート遊び、釣り、カヌーなど様々なレジャーを楽しむことが出来るので、たっぷり遊んで行きましょう。
気軽に楽しめておすすめなのは「中禅寺湖クルージング」です。
一般的な周遊コースから、花は紅葉の名所を巡る季節便など、様々なコースが運行されています。
中禅寺湖を一周するコースなら、所要55分で1時間に1本の運行。
出航すると、すぐ目の前には日光連山を代表する男体山(なんたいさん)標高2,486mが迫ってきます。
明治から昭和初期にかけて、国際的な避暑地として発展した湖畔には、各国の大使館や外国人の別荘などクラッシックな建物が見えてきて雰囲気も格別です。
紅葉の時期にはカエデ、ウルシ、ミズナラ、ブナなどが赤や黄色に色付き、その鮮やかさが湖面に写る景色も楽しめます。
船でしか近づけない名所もあり、そのダイナミックな景色は飽きることがありません。
中禅寺湖クルージングについての詳細は、下記に記載しているサイトからご確認ください。
住所 : 栃木県日光市中宮祠2478
マップ: Googleマップ
電話番号:0288-55-0360
運行期間 : 4月第2土曜日~11月30日
公式サイト : 中禅寺湖機船クルージング
那須どうぶつ王国、そこは、広大な敷地を有する動物園です。
園内は王国タウン、ファームと2つのエリアに分かれており、その雄大な眺望はまるで北海道に来たような錯覚を起こします。
様々な動物のショーが開かれており、特に猛禽類やオットセイのショーをはじめ動物のショーなどは毎日開催されており、自由に観覧できるのが嬉しいところ。
たくさんの種類の動物達が自然に近いままで展示されています。
モフモフかつモサモサですごい毛量のアルパカ、ラクダ、カンガルーなど普段出会えないような動物と会うことができます。
運が良ければライオンの赤ちゃんとも触れ合うことができますよ♪
その他にもフクロウのワシミミズクやペンギンなど珍しい動物がいます。
特におすすめなのがカピバラさん。
見ているだけで癒されます。
レッサーパンダのジジ君は立ちレッサー中。
普段は中々出会うことのない可愛い動物達と触れ合ったり、餌やり体験も充実しています。
日常を忘れて思いっきり好きなの動物達と遊んでみましょう。
住所 : 〒329-3223 栃木県那須郡那須町大島1042-1
マップ: Googleマップ
アクセス :
東北道那須ICよりR4、県道305経由40分
那須塩原駅・黒磯駅・友愛の森・ホテルエピナール那須よりシャトルバス運行(平日1本、土日祝2本、前日までに要予約)
電話番号 : 028-777-1110
営業時間 :
平日 10:00〜16:30
土日祝・特定日 9:00〜17:00
冬期 10:00〜16:00
料金 : 大人(中学生以上)2,400円 /こども(3歳〜小学生)1,000円
公式URL : 那須どうぶつ王国
「なすべん」とは、「那須の内弁当」のこと。
採れたてもぎたての那須の農畜産物がたっぷりぎゅっと詰まった、持ち帰り用のお弁当ではなく、お店で食べるランチプレートで、「なすべん」の定義とルールに基づいて作られています。
現在、周辺の9つのお店でそれぞれの「なすべん」を提供しています。
那須どうぶつ王国の「なすべん」は限定20食!
ボリューム満点なのに、ヘルシーで身体に優しく、とても美味しいのでおすすめです。
こちらでは王国内のバーベーキューガーデンで頂くことができます。
那須の恵みたっぷりのなすべん、他のお店と食べ比べしてみるのも良いかもしれません。
※合わせて読みたい: 那須にある動物のパラダイス!那須どうぶつ王国に遊びに行こう
※「那須アルパカ牧場」は2023年3月をもって営業終了。
飼育されていたアルパカたちは「那須高原りんどう湖ファミリー牧場」に移動しました。
2万5千平方メートルもの広大な敷地に、のびのびと暮らす約300頭ものアルパカ。
これだけの数のアルパカが飼育されているのは、日本では那須アルパカ牧場だけです。
アルパカの故郷は南米アンデス山脈の湿潤高原地帯で、はるか昔のインカ帝国時代から、主に毛を採るための家畜として人間と暮らしてきました。
現在はオーストラリアやニュージーランド、アメリカやヨーロッパでも飼育されていますが、日本で初めて飼育されたのはこちらのアルパカ牧場。
標高3,000m以上の高地で暮らすアルパカが快適に暮らせる地を東京近郊で探した結果、気候条件が似ていた那須高原が選ばれ、1999年にジェット機をチャーターして、南米アンデスから200頭を運んできたのがスタートでした。
アルパカの魅力はモフモフであることはもちろんですが、人懐っこさと癒し効果抜群の笑顔ですよね。
キラキラした瞳で餌をねだってくるアルパカたちに、ついついお財布も緩みがちになりそう。
アルパカ牧場では、特にイベントがあったりするわけではないですが、アルパカたちが自然に暮らす様子を観察するには最適です。
春の出産シーズンに合わせて行くと、可愛い赤ちゃんアルパカに出会えるかもしれません。
例年5月末から6月にかけて毛刈りが行われるので、最高のモフモフ状態に出会いたければ、毛刈りの前にお出かけください。
住所 :〒329-3223 栃木県那須郡那須町大字大島1389-2
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR新白河駅下車 牧場まで約15km
JR黒磯駅下車 牧場まで約28km
JR那須塩原駅下車 牧場まで約35km
(4月1日~11月30日は路線バス運行)
JR黒磯駅から関東自動車路線バスで「那須湯本温泉」へ
「那須湯本温泉」で那須高原観光周遊バス「きゅーびー号レッドLine」に乗り換え「那須アルパカ牧場」下車
電話番号 :0287-77-1197
定休日 :木曜日(木曜日が祝祭日の場合は営業) 12月31~1月2日
営業時間 :10:00 ~16:00
料金 :大人800円 中高生600円 子供400円
公式URL : アルパカ牧場
那須湯本温泉を抜けた所にある「那須温泉神社」は、那須与一所縁の地であり、栃木県屈指のパワースポットで多くの参拝客が訪れます。
「おんせんじんじゃ」ではなく、正しくは温泉神社(ゆぜんじんじゃ)と読みます。
その昔、御代・狩ノ三郎行広が白鹿を追っていた際に、山中に湧く温泉を見つけたことが由来している神社です。
神社を抜けると殺生石があるため、境内は絶えず硫黄の香りが漂っています。
必勝祈願にご利益があるという那須湯泉神社。
その昔、かの有名な那須の与一が屋島の合戦の際に成就を祈願し、見事に扇の矢を射抜いたと伝えらえれています。
念を込めて参拝すれば、的中するように願い事が叶うかもしれません。
鳥居の横にある足湯で、ほっこりと一休みするのもおすすめですよ♪
次に、こちらから程近い殺生石に行ってみましょう。
住所 : 〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本182
マップ: Googleマップ
アクセス : 黒磯駅からバスで35分
電話番号 : 0287-76-2306
那須温泉神社を抜けると見えてくる「殺生石」は、硫化水素ガスなどの有毒ガスを噴出する賽の河原にあるゴツゴツとした岩原です。
かつて那須温泉が発見された飛鳥時代(630)年で、こちらの殺生石が源泉として位置しています。
地獄の入り口のような荒涼の地、浮世離れした景観が一面に広がり、周囲は強い硫黄の香りと湯気が立っていて、まるで異世界のような雰囲気に包まれています。
「殺生石」という穏やかではない名称の由来は2つあります。
一つは絶えず有毒ガスが出ているため「鳥獣がこれに近づけばその命を奪う、殺生の石」という意味。
もう一つは、九尾の狐伝説。
平安時代の鳥羽上皇の寵姫であり「玉藻前」と呼ばれた妖狐が陰陽師に正体を見破られ、那須の地で退治されて石の中に閉じ込められて殺生石となり、その恨みから毒を吹くため、近寄ってはいけないという伝説が残されています。
その後、源翁和尚が石にこもる妖狐恨みを封じたため、ようやく毒気も少なくなり人が近づけるようになったと語り伝えられています。
そのため、毎年5月の最終土曜日に開催されている「那須殺生石・御神火祭」では、狐の嫁入り行列や「九尾の狐伝説」の語り、「白面金毛九尾の狐太鼓」の演奏など、狐にに由来する祭りが行われています。
那須のこの地には「盲蛇石」「無限地獄」「湯の花採取跡」や、「野仏群」「千体地蔵」「教伝地蔵」などたくさんの伝説が由来になっている石群が残されています。
また、かの松尾芭蕉もここを訪れ「石の香や 夏草あかく 露あつし」と句を詠んだことでも有名です。
平成26年3月に国指定「奥の細道の名勝地」に指定されました。
現在でも当時よりは少なくなったとはいえ、有毒ガスを発生させているので、殺生石付近には立ち入り禁止の区域があ流ので気を付けましょう。
かつて異界の入り口ようなこの地で起きた不思議な伝説に、ゆっくりと思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
住所 : 〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本
マップ: Googleマップ
アクセス : 黒磯駅からバスで40分
電話番号 : 0287-76-2619
那須市那須町にある「元湯 鹿の湯」は、なんと開湯1300年の歴史を持つ、共同の立ち寄り温泉です。
風情漂う木造りの湯船は、それぞれ温度や入り方が異なり、女湯は41~46度の湯船が5つ、男湯は41~48度の湯船が6つあります。
入り方が独特で、まず湯あたりを防ぐために、入浴前にヒシャクで熱湯を100回〜200囘のかぶり湯をしましょう。
その後、お湯に3分浸かっては休みを3回ほど繰り返すのが鹿の湯の流儀です。
白いにごり湯の硫黄泉の効能を求めて全国から湯治客が集まってきます。
その効能は、神経痛、関節痛、五十肩、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後疲労回復、健康増進など様々。
硫黄泉のため、石鹸やシャンプーは使用禁止です。
温度が高めのお湯はかなり根気が入りますが、入浴後は気分爽快なのでお試しあれ。
住所 : 〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本181
マップ: Googleマップ
アクセス : 東北道那須ICより那須街道経由、那須温泉方面へ20分
電話番号 : 0287-76-3098
定休日 :
無休
※施設改修のための休業あり
営業時間 :8:00 ~18:00
料金 :
大人 土日祭日500円 / 平日400円
小人(小学生) 300円
幼児 無料
湯治体験半日券 土日祭日1,500円 / 平日1,200円
回数券(11枚つづり) 4,000円
公式URL : 元湯 鹿の湯
奥那須の一軒宿「北温泉旅館」は、秘湯中の秘湯で、その歴史は何と江戸時代にまで遡ります。
もともと秘湯好きには人気があった温泉宿ですが、2012年公開の大ヒット映画「テルマエロマエ」のロケ地として一躍有名になりました。
上戸彩さんが演じたヒロイン・山越真実の実家として登場した北温泉。
2m近い天狗が睨みをきかせている天狗の湯は、平たい顔族の老人たちが集団で入浴しているシーンで使われていました。
宿泊客向けの家族風呂、打たせ湯、男女別の河原の湯、そしてプールサイズの泳ぎ湯は水着着用で浮輪も用意され、滑り台もあり、まさにプール。
このサイズが循環ではなく、かけ流しというのは湯量の豊富な北温泉ならではです。
この泳ぎ湯も映画に登場しています。
湯治にも利用できる温泉宿は歴史的建造物。
江戸時代からのお部屋、明治時代、昭和時代と3時代のお部屋に宿泊することができます。
神仏の集まる場所と考えられていたことから、館内には仏教、神道の像が至る所にあり、骨董品もあちこちに置かれています。
携帯の電波は無し、暖房はこたつのみ、食事の山の幸を中心としたシンプルな物。
一度秘湯に行ってみたいなあという方は是非訪れてみてください。
住所 :栃木県那須郡那須町湯本151
マップ: Googleマップ
アクセス :東北自動車道那須IC下車、県道17号を那須湯本方面へ約30分
電話番号 :0287-76-2008
定休日 :通年営業
営業時間 :8:30~16:00(日帰り入浴の場合)
公式URL : 北温泉
※合わせて読みたい: タオルや水着OKの混浴だけ♪女性も安心の混浴が楽しめる人気温泉・日帰り温泉18選!
大谷資料館の地下採掘場跡は、1919年(大正8年)から1986年(昭和61年)の間、約70年をかけて、大谷石を堀出して造られました。
その面積は2万平方メートルの、とても広大で巨大な地下空間になっています。
坑内の年平均気温は8℃前後で、まさに地下にできた大きな冷蔵庫!
そんな大谷石採掘場は、戦争中は地下の秘密工場、戦後はアメリカ政府の貯蔵庫として利用されていきました。
現在では、コンサートや美術展、また演劇場や写真、映画のスタジオとして使用されています。
地下に建てられた教会は、結婚式場としてカップルにも人気です。
一歩坑内に足を踏み入れるとそこは巨大な地下宮殿!
当時使われていた道具の展示。
かつて、ここでは人の手によって、過酷な採掘作業が毎日行われていました。
仮屋崎省吾さんにより活けられたの巨大なオブジェ。
とても幻想的です。
遠い砂漠の異国のような風景が広がります。
ここは本当に宇都宮…?
忘れ去られそうな今にも風化しそうな古代遺跡のようです。
レリーフのような巨大な手彫りの壁は、まるで古代エジプトのよう。
そして普段は入れませんが、限定公開の地下教会区。
闇に浮かび上がる十字架は幽玄ですが、少し怖いと思われるかもしれません。
先述した通り、結婚式場として活躍してしています。
ロケーションが抜群のため、GLAYやDA PUMPなど有名なアーティスト達のPV撮影も行われたそうです。
映画では近年大ヒットした実写版「るろうに剣心」のワンシーンとして劇中に登場しています。
栃木県宇都宮市であることを忘れてしまうくらい神秘的かつ非日常的な空間なので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
住所 : 〒321-0345 栃木県宇都宮市大谷町909番地
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR宇都宮駅からバスで30分(関東バス「立岩」行き乗車「資料館入口」下車)
資料館入口から徒歩で5分
電話番号 : 028-652-1232
定休日 : 年中無休
営業時間 : 営業時間:9:00~17:00(最終入館 16:30)
料金 :
大人:700円 団体 大人600円
子供:350円 中学生以下 団体:子供300円
公式URL : 大谷資料館
宇都宮といえば餃子!
「宇都宮幸楽」は数ある餃子専門店の中でも、味にうるさい地元の人たち舌をうならせるほど美味しいと評判です。
焼き餃子は皮がモチっとしていてとてもジューシーで、スープ餃子はラーメンスープと相まってつるりと何個でも食べれてしまう美味しさ。
人気店のため開店前から並んでいるので、早めの来店をおすすめします♪
行列に並んでも絶対に食べる価値があるので、是非ご賞味ください。
住所 : 〒321-0000 栃木県宇都宮市宝木町2-864-4
マップ: Googleマップ
アクセス : 環状線 駒生町交差点より5分
電話番号 : 028-652-6565(営業時間に準ずる)
定休日 : 日曜日、月曜日
営業時間 :11:30~13:45 16:30~19:45
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
あしかがフラワーパークは、うすべに藤、むらさき藤、白藤、きばな藤が有名なフラワーテーマパークです。
園内は1年中たくさんの花が咲き乱れ、それぞれのテーマに合わせ数百種の花木が四季を彩ります。
その艶やかな花々に惹かれ、年間でなんと100万人以上の来園者が訪れます。
藤の花はまるで幾重にも重なる滝のようです。
園内は一年中お花の良い香りで満たされていて、藤の橋から見える天国のような風景です。
その花々の咲きっぷりに御見事のひとこと。
また、冬季に点灯するイルミネーションは関東のベスト3に入るほどの美しさ。
藤棚もとても幻想的な雰囲気に。
真冬の夜のローズガーデン。
咲き誇る花と光のコンチェルトは非常に鮮やかで、思わずため息が漏れるほど。
幻想的な光達が生み出す非日常の世界を体感してみてくださいね。
住所 : 〒329-4216 栃木県足利市迫間町607
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR富田駅から徒歩で15分
東北道佐野藤岡ICから車で30分
電話番号 : 0284-91-4939
営業時間 : 9:00~18:00
料金 :
大人:300円 ~1,700円
※入園料・開園時間は花の咲き具合で変動します。
公式URL : あしかがフラワーパーク
あしかがフラワーパークに来たら是非食べておきたい藤を使った「藤ソフトクリーム」。
園内にある「あじさい」というお店で頂けます。
見た目は少々毒々しいこちらのソフトクリーム。
気になるお味は、レモンとラベンダーとローズを足して割ったようなしっかりとした香り。
甘さは控えめでさっぱりとしています♪
この他にも藤を練り込んだ、おそばの色が紫の「藤ざるそば」なども提供しています。
足利織姫神社のご祭神は、太古の昔より機織を司る天御鉾命(あめのみほこのみこと)と、天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと)の二柱の神様です。
この二柱の神様は、共同で織物を織って天照大御神に献上したと言われています。
織物は経糸(たていと)と緯糸(よこいと)によって作られることから、男女二人の神様をご祭神とする、縁結びの神社と言われるようになりました。
2014年、足利の産業振興と縁結びの神様として、恋人の聖地に認定され、2人で鳴らすと幸せになると言われる愛の鐘を設置しています。
縁結びとは、何も恋人と結ばれる事だけを言うわけではありません。
これらを足利織姫神社の7つのご神徳と呼び、これにちなんで2018年に遷宮80年記念事業として七色の鳥居が出来上がりました。
全国的に見ても紫色や黄色の鳥居は珍しいので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
住所 : 〒326-0817 栃木県足利市西宮町3889
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR足利駅から徒歩15分、車で5分
東武伊勢崎線足利市駅から徒歩15分
電話番号 : 0284-22-0313
公式URL : 足利織姫神社
栃木は観光スポットの宝庫のため、まだまだご紹介したいスポットがたくさんあります!
今回ご紹介した観光名所で、栃木に興味を持って頂けたら嬉しいです♪
ぜひ、次のお休みには栃木に足を運んでみてください。
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最終更新日 : 2024/02/29
公開日 : 2016/09/15