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「ランドマークタワー」は、みなとみらいにある横浜を代表する複合施設です。
1993年に開業してから大阪のあべのハルカスが開業するまで、日本で1番高いビルとして君臨していました。
ランドマークタワーの中には横浜の観光スポットとして人気の高いスカイガーデンやレストラン、ショッピング施設も完備されており、まさしく横浜のランドマークとして多くの人々に愛されているスポットです。
なお、ランドマークタワーは東京オリンピックに向けたリニューアルの影響により、2020年1月6日(月)～2月16日(日)まで規模を縮小して営業しています。
2020年2月17日(月)～4月24日(金)は臨時休業となっていますので、行く予定の方は日程に注意してください。
住所 ：神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1
マップ： Googleマップ
電話番号 ：045-222-5015
営業時間 ：
【ランドマークプラザ クイーンズタワーAショップ＆レストラン】ショッピング 11:00～20:00 カフェ＆レストラン 11:00～22:00 みらい横丁 11:00～23:00
【展望フロア スカイガーデン】10:00～21:00(最終入場：20:30)<延長営業>10:00～22:00(最終入場：21:30)※毎週土曜日、月曜日が休日の場合の前日日曜日、その他特定日
注意点 ：営業時間が異なる施設が一部ありますので、公式ホームページをご確認下さい。
公式URL ： ランドマークタワー
ランドマークタワーはみなとみらいに位置しているため、電車や車など様々な手段でスムーズにアクセスすることができます。
休日にはランドマークタワーの駐車場が満車になってしまうこともあるので、電車でのアクセスがおすすめです。
ランドマークタワーは、桜木町駅やみなとみらい駅から徒歩5分ほどの場所にある施設です。
桜木町駅からは歩道も完備されているので、スムーズにアクセスすることができますよ。
ランドマークタワーの地下には、専用の駐車場が完備されています。
1400台分の駐車場では、車高2.1m以下、車幅2.5m以下、車長6m以下の車が駐車可能です。
24時間営業となっているため、時間を気にすることなく観光やショッピングを楽しむことができますよ。
横浜ロイヤルパークホテルやランドマークプラザ、クイーンズタワーA ショップ＆レストラン、MARK IS みなとみらいなどを利用すると、駐車料金が無料になるサービスがあります。
みなとみらいポイントカード・三菱地所グループCARDを組み合わせれば最大4時間まで無料になりますので、ランドマークタワー駐車場に車を駐車する際はランドマークタワー内でお買い物をしてお得に利用してください。
ここからは、横浜に普段通っている筆者がランドマークタワーの見どころを徹底解説します！
紹介する見どころを参考にランドマークタワーを満喫してください。
最初に紹介するのは、ランドマークタワーの人気エリアである「スカイガーデン」！
スカイガーデンは、ランドマークタワーの69階にある展望フロアです。
フロア内は4面ガラス張り構造となっているので、360度横浜や東京の高層ビル群、富士山など関東を代表する景色を眺めることができます。
筆者が訪れた日は重い雲が立ち込めていましたが、周辺にある横浜はキレイに一望できました。
展望フロアは21時（延長営業の際には22時）まで営業しているため、ロマンチックな夜景も楽しめますよ。
スカイガーデンへと向かうエレベーターは、最高分速750mと日本最速。
2004年に台北101のエレベータできるまで、世界最速のエレベーターとしてギネスにも登録されていました。
69階にあるスカイガーデンフロアまでは、およそ40秒で向かうことができます。
乗車している間も揺れることなくスムーズに上昇するため、高所恐怖症の筆者でも恐怖を感じることなく利用することができました。
スカイガーデンには、計3台のエレベーターが完備されています。
交互に運転されていますが、休日や休暇シーズンには乗車に時間がかかることもあります。
スカイガーデンには、コイン式の双眼鏡が設置されています。
横浜の景色をより鮮明に観察することができるので、いつもは使用しないという大人の方にもぜひ体験してほしいアイテムです。
スカイガーデンは、地上から273mの地点にある展望台。
例年3月と10月頃には、”ダイアモンド富士”を眺めることができるそうです。
なお、ダイアモンド富士は様々な条件が重なり合った日でないと巡り会うことのできない貴重な景色。
そのシーズンに行く予定の方は、忘れることなくチェックしてみてください。
こちらはスカイガーデン内にある「SKY CAFE（スカイカフェ）」！
10時〜17時まではカフェメニュー、17時〜22時まではディナーメニューの料理が提供されています。
ソフトドリンクやビール、アルコール、ちょっとした軽食を楽しめます。
SKY CAFEの目の前にはガラスに沿ってソファーが設置してあり、使用できるのはこちらのカフェを使用している方のみ。
ゆったりとソファに座って壮大な景色を眺めることができるため、とても人気があります。
電話番号 ：045-224-3031
営業時間 ：10:00～21:00（LO:20:30）/（土）10:00～22:00（ＬＯ：21:30）
注意点 ：10:00〜17:00までは「カフェメニュー」、17:00〜21:00までは「ディナーメニュー」の提供となります。
公式URL ： SKY CAFE(スカイカフェ)
「TOWER SHOP（タワーショップ）」は、69階展望フロアにあるお土産ショップです。
600点以上のスカイガーデンやランドマークタワーにちなんだ商品も多数販売されていますので、ぜひチェックしてみてください。
電話番号 ：045-222-5544
営業時間 ：10:00～20:30／（土）10:00～21:30
注意点：TOWER SHOPは展望台の
公式URL ： TOWER SHOP(タワーショップ)
電話番号 ：045-222-5030
営業時間 ：10:00～21:00（最終入場：20:30）<延長営業>10:00～22:00（最終入場：21:30）※毎週土曜日、月曜日が休日の場合の前日日曜日、その他特定日
料金 ：大人(18～64歳)：1000円 65歳以上・高校生：800円 小・中学生：500円 幼児（４歳以上）：200円
公式URL ： スカイガーデン
「タワーダイニング」は、ランドマークタワーの5階にあるレストランフロア。
イタリアンの「MANGIA MANGIA」やバイキングの「餉餉 ケケ」、ベジタブル料理を楽しめる「chef's V」、台湾の家庭料理の「阿里山城」などのお店があります。
タワーダイニングフロアは構造上建物から飛び出ているので、4つの店舗から横浜の景色を眺めることができます。
景色を眺めることはできないものの、フロアには「カヤバヤ」というおむすびとサンドイッチのお店も完備されていますよ。
こちらのお店はイートインスペースも完備されているので、座ってゆっくりと食事を楽しむこともできます。
ランドマークタワーにはタワーダイニングフロアだけでなく、様々なフロアに飲食店が立ち並んでいます。
「ランドマークプラザ」は、ランドマークタワーに隣接しているショッピング施設です。
およそ160店舗以上のショップが立ち並んでおり、ショッピングモールのような賑わいを見せています。
ランドマーク内は、1993年に開業した当時の面影を感じられるレトロな造りになっています。
ランドマークプラザのあるエリアは、中心部分が吹き抜けになっています。
天井はガラス張りになっているので、日中はとても明るく開放的な雰囲気。
また、12月には大きなクリスマスツリーが飾られます。
室内にあるので天候に左右されることなく、小さな子供連れのご家族でも快適に鑑賞することができますよ。
ランドマークタワーの52階から67階には、「横浜ロイヤルパークホテル」があります。
横浜ロイヤルパークホテルは、宿泊施設だけでなく人気のレストランやバー、結婚式場などが完備されています。
全ての客室が52階以上に位置しているため、どの客室からでも素敵な横浜の景色を眺めることができますよ。
横浜ロイヤルパークホテルからは、御殿場プレミアム・アウトレットや横浜・八景島シーパラダイス、羽田空港・成田空港への直行バスが運行しています。
ホテルに宿泊した方は24時間1,600円、レストランを5,000円以上利用した方は駐車料金が2時間無料になるサービスがあります。
「ドックヤードガーデン」は、日本で一番古いドッグである”旧横浜船渠第2号ドック”を復元させたスポット。
その貴重さから、国の重要文化財としても登録されています。
実施にドックヤードガーデンに立つと、当時の迫力を感じとることができるはずです。
ドックヤードガーデンエリアではその広大な敷地を活用して、イルミネーションやプロジェクションマッピング、イベントなどが開催されています。
横浜をよく知っている人でないと、そのまま通り過ぎてしまうようなまだまだ認知度の低いスポット。
ランドマークタワーにいらした際は、ぜひこちらのドックヤードガーデンも忘れずにチェックしてください。
また、ドックヤードの周辺には「みらい食堂」と呼ばれている飲食店が立ち並んでいます。
世界のビール博物館や海鮮食飲市場 マルカミ食堂など、お酒を美味しく飲めるお店が盛り沢山！
11:00～23:00と営業時間も長いので、ゆっくりと時間を気にすることなくお酒やお食事を楽しむことができますよ。
ここからは、ランドマークタワー周辺にあるおすすめの観光スポットを紹介します。
ランドマークタワーがある横浜は、関東でも屈指の観光地。
取り上げる観光スポットを参考に、素敵な思い出を作ってください。
「大さん橋（横浜港 大桟橋 国際客船ターミナル）」は、横浜港にある港湾施設です。
こちらのターミナルには、1年を通して世界各国から豪華客船が寄港しています。
大さん橋は大きな波をイメージした造りになっており、滑らかな坂がいたるところにあります。
屋上エリアはウッドデッキのような作りになっているため、船を利用しない方でもゆっくりと寛ぐことができると地元の方からも人気のスポットです。
大桟橋からは”これぞ横浜！”というような、観覧車やランドマークタワーなどみなとみらいの景色を眺めることができます。
どのエリアも無料で入場することができるため、ふらっと気軽に立ち入ることができますよ。
住所 ：神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4
マップ： Googleマップ
電話番号 ：045-211-2304
定休日：年中無休
営業時間：9:00～21:30（ターミナル内）
注意点：専用駐車場が完備されています。
公式URL ： 大さん橋(横浜港 大さん橋 国際客船ターミナル)
「横浜中華街」は、日本三大中華街の1つとしても数えられている人気のスポット。
こちらのスポットでは、コスパ良く美味しい中華を食べられるお店から特別な日にぴったりな高級店まで500店以上の店舗が立ち並んでいます。
横浜中華街には飲食店だけでなく占いや水族館もあるので、1日ゆっくりと観光を楽しむことができますよ。
住所 ： 神奈川県横浜市中区山下町
マップ： Googleマップ
電話番号：045-662-1252
公式URL ： 横浜中華街
▼合わせて読みたい
・ 異国情緒あふれる横浜中華街~基礎知識からグルメ、観光スポットまでたっぷり21選！
・ 横浜中華街で食べ歩き！大人気グルメが堪能できる食べ歩き店13選
「横浜赤レンガ倉庫」は、歴史ある建物を活用している人気の観光スポットです。
1911年に横浜赤レンガ倉庫2号館が、1913年に現在の1号館が設立されました。
赤レンガ倉庫の奥には横浜港が広がっているので、ゆっくりとベンチに座れば相模湾と赤レンガ倉庫を一度に眺めることもできます。
日が暮れると、赤レンガ倉庫では1年を通してライトアップが行われています。
赤いレンガが照らされる様子は、何度見ても幻想的。
とてもロマンティクな光景が広がっているため、デートスポットとしても人気があります。
1号館と2号館の間にはイベント広場が設けられており、「横浜オクトーバーフェスト」や「クリスマスマーケット」など四季折々に様々なイベントが開催されています。
イベントスケジュールは赤レンガ倉庫の公式ホームページに記載されていますので、ぜひチェックしてみてください。
住所 ：神奈川県横浜市中区新港1-1
マップ： Googleマップ
電話番号 ：【1号館】045-211-1515【2号館】045-227-2002
営業時間 ：【1号館】10:00～19:00【2号館】11:00～20:00
注意点 ：駐車場完備(最初の1時間/500円、それ以降30分/250円)
公式URL ： 横浜赤レンガ倉庫
ここからは、ランドマークタワー周辺にあるおすすめの飲食店を紹介します。
「レナーズ 横浜ワールドポーターズ店」は、1952年に創業したハワイで人気の”マラサダ”専門店。
横浜ワールドポーターズ店は日本で唯一の店舗となっており、本場のマラサダを食べるため、休日には行列ができることもある人気店です。
”マラサダ”とは、ポルトガルで生まれた揚げパンのこと。
レナーズ横浜ワールドポーターズ店では、マラサダを注文してから焼き上げてくれるので、いつでも熱々のマラサダを食べることができます。
揚げたてのマラサダは、外はサクサク、中はフワフワ！
シュガー、シナモンシュガー、カスタード、期間限定フレーバーといった4種類のマラサダが販売されています。
テイクアウトすることもできるので、横浜観光のお供にも最適です。
住所 ：神奈川県横浜市中区新港2丁目2−2 横浜ワールドポーターズ
マップ： Googleマップ
電話番号 ：045-222-2172
営業時間 ：10:30～21:00
公式URL ： レナーズ 横浜ワールドポーターズ店
「ウミガメ食堂」は、横浜でも有数の中華料理を提供するお店。
職人が自信を持って作り上げた料理は、まさしく絶品！
人気メニューであるチャーシューはテイクアウト可能です。
メニューは限られているものの、リピートしたくなるほど癖になる料理が多いので、何度行っても飽きることがありません。
店内は清潔感のあるおしゃれな雰囲気なので、女性でも気軽に立ち寄れます。
テラス席も完備されているため、ペット連れでも美味しい中華を楽しむことができますよ。
住所 ：神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央24-12 ライオンズプラザ港北ニュータウン101
マップ： Googleマップ
電話番号 ：050-3469-0656
定休日 ：水曜日
営業時間 ：11:15～22:30（L.O.22:00）
公式URL ： ウミガメ食堂
「アニヴェルセルカフェ みなとみらい横浜」は、2013年にオープンした人気のカフェ。
テラス席からはみなとみらいのキレイな景色を眺めることもできますよ。
時間帯ごとのコースメニューなども用意されているので、いつ行ってもステキな料理を楽しむことができます。
住所 ：神奈川県横浜市中区新港2-1-4
マップ： Googleマップ
電話番号 ：045-640-5188
定休日 ：火曜・水曜定休 ※祝日の場合は営業
営業時間 ：【月曜・木曜】12:00〜17:00【金曜】12:00〜22:00【土日祝】9:00〜22:00
公式URL ： アニヴェルセル みなとみらい横浜
ランドマークタワーには、スカイガーデンだけでなく様々な人気スポットがあります。
周辺にも素敵な観光スポットや飲食店が立ち並んでいるため、ぜひ横浜観光の際には立ち寄ってみてください。
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最終更新日 : 2024/03/22
公開日 : 2020/01/24
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