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【アミューズメント】2. ヨコハマおもしろ水族館・赤ちゃん水族館
【シェフ自慢の逸品】3. 上海蟹みそ小籠包(上海豫園 小籠包館)
【シェフ自慢の逸品】4. 飲茶~芸術的な点心(萬珍樓 點心舗)
最後に、ちょっぴり足を延ばして・・・元町ショッピングストリート
横浜中華街は、横浜の観光スポットが集中する中区山下町の一角に存在します。
山下公園や元町商店街、港の見える丘公園は徒歩圏内にあり、少し距離はありますが、赤レンガ倉庫からも歩けない距離ではありません。
横浜高速鉄道みなとみらい線「元町・中華街」駅が一番の最寄駅であり、東武線や西武線の相互乗り入れ開始に伴って、埼玉方面からのアクセスも格段に向上しています。
横浜中華街の規模は、約500㎡であり後述する東西南北の牌楼(門)で囲まれています。
料理・雑貨・土産・クリーニング・靴など対消費者向けの総店舗数は620店存在し、そのうち中国料理店は226店、その他飲食店が83店、食品系小売店が103店、その他の小売店が119店、サービス業89店となっております。
メインストリートとなるのは「中華街大通り」で、起点となる善隣門から終点の交番付近までの長さは、およそ300m。
また広東路・上海路など地名を冠した通りがありますが、こうした道沿いには当該地方の出身者が多いのが特徴です。
日本国内だけでなく東アジアでも最大級のチャイナタウンであり、6000人以上の中国出身者が暮らしています。
横浜中華街を代表する建造物といえば、中国式の豪華な門です。
正式には牌楼とよばれ、中華街全体で10基設置されています。
中国古来からの思想・「春夏秋冬」「朝昼暮夜」という陰陽五行に基づく色である「青赤白黒」で彩られ、各方位の守護神としての役割を果たしています。
これは、かつて皇帝が王城を築くときに天文博士に天意をうかがわせ、城内に入ってくる邪を見張り、これを見破るために東南西北に限って通路を開いて、それぞれに門衛を置いた名残とされています。
そのため、横浜中華街の東西南北に位置する牌楼の役割は特に大きな意味をもっています。
中華街最大の門(高さ13.5m)で、守護神は「青龍」~日の出を迎える門であり、朝日が街全体を覆い繁栄をもたらすとされています。
山下公園側にあり、門の柱の色は青です。
守護神は「白虎」で、平和と平安のやすらぎが末永く続くことを祈願しています。
JR石川町駅側にあります。
門の柱の色は白です。
守護神は「朱雀」で、厄災をはらい、大いなる福を招くとされています。
元町方面側にあります。
門の柱の色は赤です。
守護神は「玄武」で、子孫の繁栄をもたらすとされています。
横浜スタジアム側にあります。
門の柱の色は黒です。
これらの牌楼は中国の風水思想に基づき、オールシーズン24時間、横浜中華街の街を守っていることになります。
なお横浜中華街の道路は、周囲の道路に対して45度傾いているために正確な方位ではありません。
そのため、初心者にとって迷いやすい道だといわれています。
他の牌楼には、下記が存在します。
横浜中華街のシンボルで中華街大通りの起点にあります。
延平門より更に西端に位置しており、まさに西の太陽に一番近いところにある門です。
関帝廟通りの東側にあります。
関帝廟通りの西側にあります。
「中華街の市場」として活気のある市場通りに2基存在します。
牌楼の名前や場所、意味を押さえておけば、横浜中華街の散策が何倍も楽しくなること間違いないでしょう!
横浜中華街のはじまりは、嘉永6年(1853年)に米国・ペリー提督が浦賀に来訪し、江戸幕府は横浜を貿易港として開港(1859年)した時代に遡ります。
このとき欧米人の買弁(貿易の仲介・通訳)として多くの華僑が来日しました。
彼らは日本食や洋食になじむことができず、故郷の中国料理が食べられる店ができることを望んでいました。
こうした需要に答える形で、現在の「南門シルクロード」周辺に数軒の中国料理店が開業したのです。
それ以降、華僑が次々と来日し、明治維新の頃になると500人近くに達したといわれています。
やがて「関帝廟」などが建造されて、現在の横浜中華街の礎が築かれました。
横浜に移住した欧米人が山手周辺に居を構えたのに対して、華僑は埋立地に住むよりほかなかったとされています。
華僑の住むことになった埋立地は最初期の「横浜新田」で、この新田の畦道をそのまま道路建設に利用したため、周囲の道路より45度ずれてしまったのです。
日清戦争終結後の明治時代後期には、のちの国父・孫文もこの地で亡命生活を送っていた時期があります。
横浜中華街が大きく発展していくのは大正12年(1923年)の関東大震災以降のことであり、現在の場所に中心が移り、中華街大通りが造られました。
街の住民は中国人中心となり、中華料理店が増え始めるのもこの頃です。
その後日中戦争~戦後の復興期の紆余曲折を経て、現在の横浜中華街の発展に至ったのです。
横浜中華街では、年間を通じて多くのお祭りが開催されています。
中国人の生活習慣や文化に基づいており、エキゾチックで、異空間に入ってきたような感覚にとらわれます。
横浜中華街が活気づく祭りの期間中に訪れるのも、とても貴重で楽しい体験ができることでしょう。
中華街でも元旦には爆竹を鳴らすなどのお祝いをしますが、日本の正月ムードはありません。
中国人の新年は旧正月~通常は1月下旬から2月はじめにかけて~この時期に最も盛大な新年を祝うイベントが行われます。
春節前夜(大晦日)に、「関帝廟」および「媽祖廟」でカウントダウンが行われ、新年を迎えると一挙に祝賀ムードに包まれます。
華やかな伝統の獅子舞「採青(ツァイチン)」は迫力満点・・・獅子舞が各店舗を周り、店頭に吊るされた赤包(御祝儀)をくわえとり、新年のお祝いと商売繁栄を祈ります。
その他にも祝賀パレードや中国雑技などが開催され多くの観光客で賑わいます。
春節休暇による中国人観光客も多数訪れます。
旧暦の3月23日、新暦では4月下旬に開催されます。
媽祖は中国・宋の時代に実在した女性とされ、海の安全や健康、縁結びにご利益があるといわれる女神様です。
この媽祖の誕生日を記念して、媽祖廟にて中国舞踊と獅子舞、歌などが披露されます。
旧暦の6月24日、新暦では7月下旬頃に開催されます。
関帝とは、三国志で有名な関羽のことで商売繁盛、交通安全、学業成就などの御利益があるといわれています。
この関羽の誕生日を記念して、関帝廟を中心に盛大に開催されるイベントが「関帝誕」です。
道士に厄払いをして頂く儀式「七星橋渡り神事」のほか、関羽の御神体を神輿に乗せたパレード、獅子舞などが披露されます。
旧暦の8月15日、新暦では9月下旬から10月上旬に開催されます。
十五夜の満月を愛でながら秋の豊作を祝う節句のことで、中国では祝日になるほど重要な伝統行事です。
この時期、横浜中華街ではさまざまな工夫を凝らした「月餅」が販売されます。
重慶飯店直営のローズホテルでは毎年、直系1mの巨大な「中秋大月餅」が300人に無料でふるまわれます。
10月上旬は近代中国にとって重要な記念日の重なる時期です。
10月1日は、中華人民共和国が成立した日・・・慶祝パレード獅子舞が盛大に行われます。
また10月10日は双十節ともよばれ、中華民国が成立した日です。
こちらも慶祝パレード獅子舞などが行われる盛大なイベントです。
横浜中華街では、母国の政治体制が違っても相互の「建国記念日」が行われるのです。
公共交通機関でも、自動車でも訪れやすい横浜中華街。
電車・バス・自動車でのアクセス方法をご紹介します。
■ 電車でのアクセス
みなとみらい線「元町・中華街」を利用するのが一番近道で、出口からすぐに到着します。
JR根岸線・関内駅、石川町駅からも徒歩7分程度です。
■ バスでのアクセス
横浜市営バスで、横浜駅東口と桜木町駅から「中華街入口」または「吉浜場」に停車する路線を利用します。
但し、観光目的で市営バスを利用する場合、土地勘がないとわかりにくいうえに時間がかかります。
観光バス「あかいくつ」号を利用し、中華街(朝陽門)バス停で下車したほうが無難です。
■ マイカーでのアクセス
首都高速道路の場合、「新山下IC」か「みなとみらいIC」を利用します。
最寄り駐車場は中華ムードたっぷりの「横浜中華街パーキング」です。
1時間700円程度とやや割高ですが、提携している店舗も多く、割引特典が受けられますよ。
この周辺は1時間520円~(山下公園Pは平日30分260円、休日300円)程度が相場です。
少し歩くことを覚悟すれば、より安いコインパーキングも見つけられることでしょう。
それでは、横浜中華街を楽しむための観光スポットから紹介しましょう!
横浜中華街の精神的な支柱となっているのが関帝廟です。
その歴史は古く、江戸幕末の1862年に華僑のひとりが、関羽の小さな木像を祠に祀ったのがはじまりとされています。
中国様式の豪華絢爛な建物で、春節や関帝誕など横浜中華街を代表するイベントの会場にもなっています。
関帝廟の御神体は、三国志でも有名な関羽(?-220年)・・・中国後漢の時代に活躍した実在の人物です。
関羽は張飛とともに古くから劉備(のち蜀漢の皇帝)に仕え、優れた武勇だけではなく、義侠心に富んだ人物だったといわれています。
最期は戦に敗れて処刑されてしまいますが、その人格は彼を死に追いやった敵からも称賛されるほどだったようです。
将軍として理財の感覚に優れており、義理人情に篤い性格が、その死後「商売の神様」として尊崇されることになったのです。
なお関帝廟では、関羽のほかに「玉皇上帝」「地母娘娘」「福徳正神」の中国古来の神3柱と「観音菩薩」を合祀しています。
商売繁盛だけでなく、厄除・健康祈願・良縁などにご利益があるといわれています。
関帝廟境内の受付で5本の線香と金紙を購入します。
5本の線香は祀られている神様・・・それぞれ火をつけ、本殿回廊にある指定の香炉に1本ずつ備えながら願い事を唱えます。
そして本殿内に移り、「玉皇上帝」「關聖帝君」「地母娘娘」「観音菩薩」「福徳正神」の順に参拝します。
「玉皇上帝」は、天空に住む神様でご神体がないため、横浜關帝廟では本殿内から南の正門に向かって参拝します。
参拝後に金紙(神様への金銭の献上と、願いが叶えられた時のお礼を意味する)を境内にある金炉で燃やして終了です。
この参拝方法は後述する「媽祖廟」でも同じです。
名称 : 関帝廟
祀っている神様:關聖帝君(関羽) 玉皇上帝 地母娘娘 観音菩薩 福徳正神
ご利益:商売繁盛 厄除 健康祈願 良縁
住所 : 横浜市中区山下町140番地
マップ: Googleマップ
アクセス : 関帝廟道をまっすぐ
電話番号 : 045-226-2636
※合わせて読みたい: 御神体は三国志の英雄!横浜中華街のパワースポット「関帝廟」の見どころや御利益、参拝の方法を徹底解説
媽祖廟は、平成18年(2006年)に建造された比較的新しい「寺院」です。
知名度は関帝廟と比べてイマイチですが、最近では霊感あらたかなパワースポットして注目されてきています。
媽祖は中国沿海部を中心に信仰されている「海の安全」を守る女神です。
意外なことですが、日本国内にも媽祖を祀る神社仏閣が20カ所ほど存在しています。
この女神・媽祖は、もともとは10世紀の北宋の時代に実在した人物でした。
産まれてから1月のあいだ泣き声をあげなかったことから「黙娘」と名付けられた官吏の娘は、幼少より才知にたけていたといわれています。
16歳の頃に神通力を得て村人の病を治すなどの奇跡を起こし「通賢霊女」と呼ばれ崇められました。
そして28歳で、海上で行方不明になった父を探しに船を出し遭難死したと伝えられます。
死後も赤い衣装をまとって海上を舞い、難民を救助する姿が見られたのことから、海上安全の神様として中国全土に広まっていきました。
歴代皇帝も「天后」という最高級の名を贈って敬意を表し、中国で最も位の高い神となったのです。
媽祖廟では、媽祖のほかに下記の神様を合祀しています。
● 千里眼 :媽祖神の従神で、あらゆるものを見通せる力を持っています。
● 順風耳 :媽祖神の従神で、あらゆるものを聞き分ける力を持っています。
●玉皇大帝 :中国における最高神です。
● 月下老人 :縁結びの神様です。
● 註生娘娘 :子宝の神様です。
● 文昌帝君 :学問の神様です。
● 臨水夫人 :安産の神様です。
● 福徳正神 :中国古代農耕社会から生まれた五穀豊穣・蓄財祈願の神様です。
媽祖廟は本来、海上安全の神様を祀るパワースポットですが、金運や良縁に特に御利益があるといわれています。
特に毎年7月7日に行われる「良縁祭」は、縁結びの神様・月下老人に良縁をお願いする日として事前申し込みが必要なほどです。
またお守りの種類も豊富で、日本古来の神社仏閣とは違った趣のお守りを購入して、願をかけるのも楽しいかもしれません。
名称 : 媽祖廟
祀っている神様:天上聖母(媽祖) 玉皇大帝4柱 福徳正神など
御利益:海上安全・交通安全・厄除・良縁・金運上昇など
住所 : 横浜市中区山下町136番地
マップ: Googleマップ
アクセス : 元町方面より朱雀門を通り、「南門シルクロード路」へ
電話番号 : 045-681-0909
横浜大世界は、横浜中華街にあってショッピングから食事、アートにリラクゼーションと、なんでも揃っているアミューズメント施設です。
ここだけで、1日過ごすことができるくらいコンテンツが充実しています。
まず1階フロアの「横浜大世界マーケット」は中華街最大級のお土産ショップ・・・中華街土産だけでなく横浜土産の品揃えも充実しています。
可愛らしいパンダ門の向こうには、パンダグッズが盛りだくさん、面白中華グッズもあり話題性抜群です。
入口の点心屋台「富貴包子楼」は、肉にらまんじゅうや黒豚串など食べ歩きメニューがたくさん販売されています。
2階フロアはパンダづくしのカフェ「東風」で癒されながら、チャイナドレスでプリクラ撮影も楽しいかもしれません。
3階に上がると占いと足つぼマッサージのコーナーがあり、この階から上(3-8階)が「アートリックミュージアム」になっています。
アートリックミュージアムは不思議なトリックアートの世界・・・写真撮影も可能なので、自分が主役になってオリジナルの写真をつくってみませんか?
名称 : 横浜大世界
住所 : 横浜市中区山下町97
マップ: Googleマップ
アクセス :山下公園側「朝陽門」より直進、「天長門」前
電話番号 : 045-681-5588
営業時間 :
横浜大世界マーケット:日-木 9:30-21:30 金・土・祝前日 9:30-22:00(※店舗により営業時間が異なる)
アートリックミュージアム:平日 10:00-20:00 土日祝 10:00-20:30(※チケット販売:閉館45分前まで)
料金 :
店舗により異なる(足裏健康館、幸せ占い えがおの神様など)
アートリックミュージアム 大人1300円 中高生1000円 小人600円(3歳以下無料)
吉本興業がプロデュースしたエンタテインメント要素満載の水族館で、平成25年(2013年)以前は「よしもとおもしろ水族館」の名称でした。
商業施設「チャイナスクエア」のなかにあるため、小規模な水族館ですが企画性に富んでいて充分に楽しめる構成になっています。
館内は「おもしろ水族館」、「赤ちゃん水族館」、「おもしろ商店街」の3部構成です。
おもしろ水族館は、中国南の島の小学校をモチーフとしており、下駄箱、校長室や音楽室などの「水槽」が展示されています。
寿司ネタの魚を展示した「びっくり寿司?ゾーン」や、数字にちなんだ名前のコーナー「数字クイズゾーン」など・・・展示方法にも楽しめる工夫がされています。
小規模ながら、たくさんの魚を飼育しています。
対して赤ちゃん水族館は、魚の卵や稚魚を展示したエリア~こちらは幼稚園をモチーフにしています。
滑り台の形の水槽もあり、幼児なら実際に滑って遊ぶこともできるのです。
こちらには魚の卵・稚魚のほかウミガメ、爬虫類、両生類の幼生も飼育・展示されています。
この水族館入場者にはオロナミンCのサービスの嬉しい特典があります。
おもしろ商店街には、水族館グッズ、お土産販売のほか占いのコーナーもあります。
この水族館があるチャイナスクエアは、カラオケやスパのほか雑貨店やカフェも入っている総合エンタテインメント施設です。
水族館のあとにも充分楽しめるコンテンツが満載です。
名称 : ヨコハマおもしろ水族館・赤ちゃん水族館
住所 : 横浜市中区山下町144 チャイナスクエアビル3階
マップ: Googleマップ
アクセス : 中華街大通り沿い
電話番号 : 045-222-3211
定休日 : 年中無休
営業時間 :全日 10:00〜18:00(最終入場17:30)
料金 :
大人(中学生以上)1500円 小人(4才以上)700円 シルバー割引(65歳以上)1000円
ほか各種割引あり
横浜中華街のお土産で、貰った友人や会社の同僚に、絶対にウケる商品をご紹介しましょう。
「横浜おみくじクッキー」は食べるだけでなく、運試しも出来てしまうのです。
クッキーの中におみくじが入っていて、盛り上がること間違いありません。
この種類の菓子は、もともと中国本土にはない習慣(日本発祥説が有力)ですが、米国やカナダの中華料理店ではごく一般的に提供されているようです。
「フォーチュンクッキー」の名前で知られ、かつてAKB48の歌のタイトルになったこともあるので、ご存じの方も多いと思います。
このフォーチュンクッキーは、横浜中華街のお土産店でも広く販売されています。
価格 :756円(税込)
サイズ :箱サイズ 約15.5×10.5×7.5cm
内容量: 8個入り
賞味期間 :90日
横浜中華街の祭り・中秋節の項でも触れましたが、月餅は中国を代表するお菓子です。
唐の時代より存在する伝統あるお菓子であり、主に中秋節(月見)の頃に広く流通します。
その形は満月を表しており、家族円満・一家団欒などの意味合いを持つ縁起物でもあります。
横浜中華街でも、有名料理店を中心に広く販売されています。
焼売(しゅうまい)は内蒙古発祥で、今や中国全土に普及している代表的な点心のひとつです。
また横浜土産の定番としても広く知られています。
この焼売をイメージしたユニークな月餅が「小粒月餅」です。
中身は小豆練り餡がたっぷり・・・グリンピースに見立ててピスタチオを中央にあしらう、こだわりの逸品です。
価格 :税込み 648円
サイズ :箱サイズ 約17×11×4cm
内容量:6個入り
賞味期間 :60日
中国を代表する動物といえばパンダ・・・横浜中華街でもパンダグッズのお土産は大人気です。
「ちょこっとパンダまん」は、可愛らしいパンダのかたちをした肉まん・・・しかし本格的な肉まんです。
国産、カナダ産の粗挽き肉がとてもジューシー、アクセントはシャキシャキな味わいのザーサイが大好評です。
大きさは50gと小振りですが、具材はたっぷり詰まっていて食べ応え充分。
フランス産のイーストでつくった皮は、とてもフワフワで冷めてしまっても美味しいです。
パンダの目と耳の部分は国産の「炭末」を使用していて、もっちりとした食感があります。
「あんまん」もあるので、ぜひとも食べ比べてほしいものです。
名称:ちょこっとパンダまん
価格 :税込み 950円
サイズ ・内容量:50gx6個入り
賞味期間 :3ヵ月
※合わせて読みたい: 横浜土産ならこれ!はまっ子が選ぶおすすめの横浜グルメお土産15選!
横浜中華街での楽しみのひとつに「食べ歩き」があります。
横浜中華街は食べ歩きグルメの宝庫・・・店先から漂う美味しそうな匂いに誘われて、思わず食べたくなる♡
今回は数ある中華街の食べ歩きグルメの中から、おすすめの店をセレクトしてみました。
肉まんは数ある中華饅頭のなかでも、一番人気!
コンビニでも販売されていますが、横浜中華街で販売されているものは一味違います。
江戸清は、明治27年創業の老舗中の老舗店です。
この店の名物は、なんといってもジャンボ豚まん(500円)・・・肉汁がジューシーで具材がぎっしり。
中華街で一番大きな肉まんで、何度でも食べたくなる逸品です。
他にもエビチリまん(500円)、フカヒレ豚まん(500円)、豚角煮まん(500円)など食欲をそそられるメニューが盛り沢山です。
住所 : 横浜市中区山下町192
マップ: Googleマップ
アクセス :中華街大通り沿い
電話番号 : 045-681-3133
定休日 : 元旦
営業時間 :
平 日9:00-20:00
土日祝日9:00-21:00
「中華料理世界チャンピオン」「世界一の肉まん」・・・4人の料理人が腕を組んだ、ひときわ目立つ看板。
この皇朝の宣伝は、大げさではなく本当なのです。
本場・中国で4年に1回開催される中国政府公認の「中国料理世界大会(中国烹饪世界大赛)」でグランプリを獲得した名人が直接調理しています。
この店の肉まんは小ぶりですが、具材のボリュームは通常の肉まんとほとんど変わりありません。
粉の配合、醗酵時間など皮の生地にも非常にこだわっていて、日本人好みの味付けになっています。
しかも1個100円という、とびきりの安さ・・・大きさが小ぶりなのも、子供や高齢者に食べやすいようにとの配慮からだそうです。
行列必至の皇朝の肉まんは、食べ歩きのお供にぜひ賞味してもらいたい逸品です。
住所 : 横浜市中区山下町154
マップ: Googleマップ
アクセス : 中華街・善隣門そば
電話番号 : 0120-290-892
営業時間 : 10:00-22:00
アツアツの肉汁が入った小籠包は、特に寒い日の食べ歩きにおすすめ。
横浜中華街には、食通を唸らせるほどの名店が揃っています。
横浜中華街の大通りに5店舗を構える小籠包の専門店・王府井・・・この店の名物は「正宗生煎包」~上海名物の焼き小籠包です。
かりっ・もちっ・じゅわ~の3食感を味わうことのできる逸品で、いまや一日に5万個(!)の売上があるほどです。
あつあつの秘伝の肉汁はコラーゲンたっぷり、上海美人の秘訣といわれ女性に大人気です。
4個入りで500円とリーズナブルです。
住所 : 横浜市中区山下町191-24
マップ: Googleマップ
アクセス : 中華街大通り沿い
電話番号 : 045-226-5717
定休日 : 年中無休
営業時間 : 10:00-21:00
王府井と双璧をなす小籠包専門店で、こちらも焼き小籠包が名物です。
鵬天閣の焼き小籠包は、なんとフカヒレ入りがあります。
そのフカヒレと豚肉の4個入りセットで690円・・・常に行列が並んでいる逸品です。
肉汁はアツアツなので、食べ歩きの際にはヤケドに注意が必要です。
住所 : 横浜市中区山下町192-15
マップ: Googleマップ
アクセス : 中華街大通り沿い
電話番号 : 045-681-9016
定休日 : 年中無休
営業時間 :
平 日10:00-22:00
土日祝日10:00-23:00
フカヒレスープはいわずと知れた高級食材~食べたみたいけれど、目玉が飛び出すほど高いのでは・・・!?
横浜中華街では、そんなフカヒレスープをお手頃価格で食べ歩きできる店があるのです。
公生和(こうせいわ)は、昭和2年(1927年)創業の老舗中華食材店です。
この店では、高級食材・フカヒレスープがなんと・・・1杯300円で味わうことができるのです。
コリコリした食感は、まさにやみつきになります。
フカヒレはゼラチン質で、コラーゲンたっぷり・・・特に女性にはうれしい美肌スープといえるでしょう。
また公生和は、フカヒレまんを考案した店で、「元祖フカヒレまん」は1個400円で販売されています。
フカヒレと豚肉の絶妙なバランスは、何度食べても飽きないほどです。
高価なフカヒレを気軽に食べてもらいたいとのコンセプトで、手ごろな価格で提供してくれているようです。
住所 : 横浜市中区 山下町152
マップ: Googleマップ
アクセス :中華街大通り沿い
電話番号 : 045-681-2276
定休日 : 水曜日
営業時間 :
平 日10:30-20:00
土日祝日10:30-22:00
※合わせて読みたい: 横浜中華街で食べ歩き!大人気グルメが堪能できる食べ歩き店13選
午後のひとときを、横浜中華街で優雅にランチを楽しみたい・・・そんな貴方におすすめな名店を紹介しましょう。
値段も手ごろで、本当に満足できる料理を堪能できます。
醉楼は知る人ぞ知る路地裏の人気店・・・その味を求めて多くの食通で賑わいます。
店の内装は高級感あふれ、広々としていて優雅な気分で食事を味わえます。
この店のランチメニューは充実しており、ランチセットが800円~で楽しむことができます。
例えば800円(税抜き)の「豚バラ肉かけごはんセット」は、メイン料理のほかに
・フカヒレスープ
・小籠包
・シュウマイ
・漬物
・デザート
と5点も付いてくるという豪華さ・・・充分お腹がいっぱいになります。
他にも「パイコーハンセット」「牛バラ肉あんかけご飯セット」「上海焼きそばセット」などのメイン料理があり、どれを食べようか迷うくらいです。
これよりちょっぴり豪華に食事をしたい方には、おすすめの「激辛セット」「スペシャルセット」が1100円(税抜き)で用意されています。
なお、スペシャルセットの内容は
・ザーサイ豆腐
・バンバンジー
・大根の漬物
・棒春巻
・海老のチリソース
・牛肉とピーマン炒め
・海鮮翡翠スープ
・チャーハンorライス
・自家製焼売
・自家製小籠包
・杏仁豆腐
との豪華ラインナップ、他の店で食べたら値段が数倍すること間違いなしです。
また醉楼の名物料理といえば、オリジナルの「鳥の巣ヤキソバ」。
鳥の巣のように、こんもりとしたカタヤキソバにアツアツの海鮮あんかけ・・・こちらも980円と手ごろで、ぜひ食べてほしい逸品です。
住所 : 横浜市中区山下町191
マップ: Googleマップ
アクセス : みなとみらい線 元町・中華街駅 徒歩5分
電話番号 : 045-662-4464
定休日 : 年中無休
営業時間 : 11:00-22:00(LO21:30)
予約サイト・口コミ・クーポン : Retty
横浜中華街の南門、シルクロード中央に位置する超大型の中華料理店。
店内は2階の「點心酒家(テンシンシュカ)」と、6階の「魚翅酒家(ユウチイシュカ)」でコンセプトが分かれています。
1階はエントランスとなっており、中華庭園をイメージした中央の螺旋階段で2階へと上がります。
「點心酒家」は、中華街でも唯一、飲茶の食べ放題が楽しめるフロアです。
14名の選りすぐりの点心師が手がける点心を、約70種類の中から好きなだけ注文することができます。
お値段は2,980円(税抜)とランチにしては値が張りますが、時間はなんと無制限。
時間無制限で70種もの点心と、パティシエが中華エッセンスを取り入れたオリジナルデザートも食べられるのなら、むしろお得かもしれません。
また、ランチタイムは11:30から16:00までと時間にゆとりがあるのは嬉しいポイントです。
数多くの点心の中でも「小籠包」「フカヒレスープ入り餃子」「海老蒸し餃子」は人気メニューなので、ぜひご賞味ください。
住所 : 神奈川県横浜市中区山下町81-3
マップ: Googleマップ
アクセス :
みなとみらい線 元町中華街駅 徒歩2分
JR根岸線 石川町駅 徒歩10分
JR根岸線 関内駅 徒歩15分
電話番号 : 045-664-4141
営業時間 :
月~金 11:30~22:00(L.O.21:00)
土日祝 11:00~22:00(L.O.21:00)
予約サイト・口コミ・クーポン : 楽天ぐるなび
熊猫飯店と書いて「パンダはんてん」と読みます。
辛口料理で有名な四川料理の店であり、媽祖廟の目の前という絶好のロケーションにあります。
この熊猫飯店のランチメニューの嬉しいところは、650円(税抜き)~と格安なうえ、メインメニューにライス・スープ・サラダ・お新香・杏仁豆腐までついてくること。
しかもライスとスープは無料でおかわり自由、380円(税抜き)をプラスすれば、サラダまでおかわり自由と至れり尽くせりです。
650円のランチコースは「海老のチリソース炒め」と「四川風牛肉と野菜炒め」があり、味も絶品です。
ほかにパイコー飯(780円)、パンダカレー(650円)、ねぎそばと半チャーハン(650円)のランチメニューがあります。
またこの店の名物料理は、「陳麻婆豆腐」・・・シェフ自慢の逸品は四川料理の本場・成都から直接仕入れる香辛料・スパイスを使った本格派です。
住所 : 横浜市中区山下町106‐1
マップ: Googleマップ
アクセス : みなとみらい線・元町中華街駅下車すぐ(媽祖廟前)
電話番号 : 050-5257-6499
定休日 : 年中無休
営業時間 : 11:00-22:00
予約サイト・口コミ・クーポン : ホットペッパーグルメ
こちらはなんと創業明治25年(!)、120年も続く本格広東料理の老舗、萬珍樓です!
堂々とした門構えからは、まさに伝統ある中華料理店の趣きを感じますね。
横浜中華街とともに歴史を歩んできた萬珍樓の内装も、上質でこだわりを感じさせる空間となっています。
さて、萬珍樓では11時からランチを楽しむことができます。
メニューはしっかりしたコース料理からリーズナブルな「麺・飯ランチ」まで、幅広く楽しむことができますよ。
ランチコースは2800円~、平日限定の「麺・飯ランチ」は1200円~となっています。
ちなみにランチコースには三つの種類がありますが、「鳳コース」(2800円)では、
以上のように、品格ある広東料理を思う存分楽しめる内容となっています!
さらに1日30食限定の「昼御前」(2200円)は、季節によって料理の変わる人気のランチメニューです。
ご覧のように、魚介類や野菜をふんだんに使った女性にも嬉しい内容となっていますね。
デザートも専属パティシエの手による逸品といいますから、まさに食への贅をこらした料理を楽しむことができます。
ぜひ、萬珍樓で本格中華を召し上がって至福の時を過ごしてみてください!
住所 : 神奈川県横浜市中区山下町153
マップ: Googleマップ
アクセス :
元町中華街、中華街の出口より徒歩6分
京浜東北線、石川町中華街出口より徒歩6分
日本大通り駅から427m
電話番号 :0120-284004
定休日 : 無休
営業時間 :
11:00~22:00
[飲茶タイム]11:00~16:00
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
※合わせて読みたい: 横浜中華街のおすすめランチ15選!横浜育ちの筆者が厳選
横浜中華街で本格的な中華料理をいろいろと食べてみたい・・・でも一品注文すると量が多いし、予算的にも厳しい!?
そんな時は食べ放題プランがおすすめです。
幸いにして横浜中華街には、食べ放題を売りにした名店が豊富にあり、バラエティに富んだ料理を、手ごろな価格で楽しむことができます。
横浜中華街のシンボル・善隣門の角にある名店が「横浜大飯店」です。
この店の魅力は、中国四大料理(広東・上海・四川・北京)と台湾料理をすべて味わえること・・・それそれ専門の料理人が腕を奮う各種料理はまさに絶品です。
そんな横浜大飯店の食べ放題コースは、北京ダックをはじめ様々なフカヒレスープ、麻婆豆腐から小籠包まで・・・各地の名物料理が勢揃い、その数はなんと100種類以上というから驚きです。
烏龍茶、プアール茶など5種類の中国茶の無料サービスもあり、食べ疲れた胃腸の回復にうれしいところです。
またデザートメニューにある「杏仁ソフトクリーム」は、食べ歩きスイーツの定番として、常に上位にランクインされている一品です。
料金は大人3750円と、やや割高に感じますが、この内容からすれば「ちょっと豪華なディナー」として充分に元が取れると思います。
とても人気が高いコースなので、事前に予約を入れておくことをおすすめします。
住所 : 横浜市中区山下町154
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR京浜東北線(根岸線)「石川町駅」中華街出口より徒歩約6分
みなとみらい線「元町・中華街駅」2番出口より徒歩約10分
電話番号 : 045-641-0001
定休日 : 年中無休
営業時間 : 11:00-21:30
料金 : 食べ放題コース(税込み)
大人3750円 子供(10-12歳)2130円 子供(7-9歳)1590円 子供(4-6歳)950円 3歳以下無料
予約サイト・口コミ・クーポン : ホットペッパーグルメ
この店のウリは、食べ放題のメニューが150種類と横浜中華街のなかでも最大級なこと。
そして料金が大人1980円(税抜き:大型連休、年末年始は除く)と格安なことにあります。
しかも時間無制限・・・うれしい限りです。
更にうれしいことは、2980円(税抜き:クーポン利用)のコースだと、上記150種類の食べ放題メニューのほかに、フカヒレ姿煮・アワビのスープ・大海老のチリソースと高級グルメまで堪能できるのです。
サクサクとしたあんかけが香ばしい「海鮮おこげ」、本場四川の味「四川風麻婆豆腐」は、この店自慢の逸品です。
住所 : 横浜市中区山下町131-12
マップ: Googleマップ
アクセス :
みなとみらい線「元町・中華街」駅徒歩3分
JR根岸線「石川町駅」北口徒歩5分
電話番号 : 045-681-7828
定休日 : 年中無休
営業時間 : 9:30-0:00(LO23:30)
料金 : 150種食べ放題コース税込み2138円(GW、お盆、SW、年末年始の時期は2678円)
プラスフカヒレ姿・アワビ・海老料理税込み3218円 他
予約サイト・口コミ・クーポン : 楽天ぐるなび
中国飯店は、高級食材・フカヒレが食べ放題の「フカヒレ専門店」です。
高級料理のため、食べ放題メニューでは滅多にお目にかかれない「フカヒレ姿煮」がのった炒飯や麺飯が含まれた、充実の135品のラインナップ!
税抜きで大人2400円はお値打ち料金です。
美肌効果抜群のフカヒレを思う存分堪能したい方には絶対におすすめのコースです。
また少しリーズナブルなコースも設定されていて、こちらは、北京ダックのほか飲茶・点心やエビチリ、酢豚、麺飯など70品食べ放題です。
こちらも前菜からメイン料理までバラエティに富んでいて、充分満足できるコースになっています。
食べ放題以外にもフカヒレ三昧のコースが充実しており、上質な料理を満喫できます。
住所 : 横浜市中区山下町154
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR根岸線 「石川町駅 」北口 徒歩5分
みなとみらい線 「元町・中華街駅」 徒歩5分
善隣門をくぐって左側4軒目
電話番号 :
050-5287-7067(予約専用)
045-681-8818
営業時間 : 11:00-22:30(LO料理22:00 ドリンク22:15)
料金 :
★フカヒレ姿煮付135品食べ放題コース(税込み)
大人 2592円
子供(10-12歳)1944円
子供(7-9歳) 1512円
子供(4-6歳) 1080円
幼児(3歳以下)無料
予約サイト・口コミ・クーポン : ホットペッパーグルメ
※合わせて読みたい: 横浜中華街のおすすめ食べ放題12選!北京ダックやフカヒレがあるお店も
横浜中華街の数ある名店から、シェフ自慢の逸品をまとめてみました。
どれも一度は食べてみたい「珠玉の逸品」ばかりです。
今や横浜中華街を代表する名物料理とよんでも過言ではない梅蘭焼きそば~この味を求めて連日ができるほどの逸品です。
梅蘭焼きそばは、一見すると焼きそばというより、オムレツに近い印象を受けます。
カリカリの皮の中に、とてもジューシーな具材がたっぷり・・・実は皮の部分が焼きそばになっていて、具材はあんかけになっています。
まさに逆転の発想のあんかけ焼きそば・・・オーナーが1987年、肉まんをヒントに発案したそうです。
マスコミにも度々紹介され、知名度も高い梅蘭焼きそば、ぜひ本場を味を横浜中華街で堪能したいものです。
住所 : 横浜市中区山下町133-10
マップ: Googleマップ
アクセス :
みなとみらい線 元町中華街駅 3番出口から徒歩6分
JR根岸線 石川町駅 徒歩8分/横浜市営地下鉄 関内駅 徒歩12分
電話番号 : 045-651-6695
定休日 : 年中無休
営業時間 :
平日・祝前日11:00-15:00(ランチ)17:00-22:00
土日祝日11:00-22:00
料金 : 梅蘭焼きそば 928円(税込)
予約サイト・口コミ・クーポン : ホットペッパーグルメ
鮮やかなグリーンに輝く、見た目にも涼しげな翡翠チャーハン~店の名前もズバリ翡翠楼の名物料理です。
翡翠を彷彿させるその色合いは、ほうれん草・・・作り置きせず、仕入れたばかりの新鮮なほうれん草を使用しているのです。
またこのチャーハンを作るためだけに、XO醤とネギ油を自家製造しているほどのこだわりようです。
具材には海鮮の幸がたっぷりと入っていて、美味しいだけでなく、食べてキレイになれると評判の逸品です。
住所 : 横浜市中区山下町132
マップ: Googleマップ
アクセス :
みなとみらい線「元町・中華街」駅 A2番出口から徒歩3分
JR根岸線「石川町」駅北口から徒歩5分
電話番号 : 050-5265-2199(予約専用)
定休日 : 年中無休
営業時間 :
平日・祝前日11:00-15:00(ランチ)17:00-:22:00
土日祝日11:00-22:30
料金 : 翡翠チャーハン1080円(税込み)
横浜中華街にある小籠包の名店は、先にご紹介した「王府井」と「鵬天閣」が有名ですが、まだまだ美味しい店があります。
上海豫園の「上海蟹みそ小籠包」は、上質な上海蟹のみそを贅沢に使用した逸品です。
そればかりか、この小籠包を作っているシェフがすごい人です。
チーフシェフの朱 愛萍(しゅ あいぴん)さんは、1996年「第2回中国料理世界大会」の点心部門でチャンピオンになった経歴の持ち主なのです。
一日に2000個ほど作られている小籠包は、すべて朱シェフの手作りで、道路に面した厨房からガラス越しに製造の様子を見学することができます。
この味を求めて、多くのリピーターが殺到するにも頷けます。
他にも「ヒスイ小籠包」や「鶏肉小籠包」などバラエティーに富んだ小籠包は多数販売されています。
住所 : 横浜市中区山下町166-13
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR根岸線「石川町」駅北口より徒歩5分
みなとみらい線「元町・中華街」駅より徒歩7分
電話番号 : 045-212-5087
定休日 : 不定休
営業時間 : 11:00-21:00
料金:上海蟹みそ小籠包 1人前5個で1296円(税込み)※10-3月限定販売
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
飲茶とは本来、中国茶を飲みながら点心を食べる習慣のことを指し増す。
どちらかというと中国広東省や香港で盛んに行われています。
また点心とは軽食(おつまみ)のことであり、しゅうまい、餃子、春巻きのほかに杏仁豆腐、団子なども含めることがあるようです。
萬珍樓 點心舗は、横浜中華街の老舗有名店・萬珍樓がプロデュースした飲茶専門店です。
「飲茶」をオーダースタイルで横浜中華街に初めて紹介した店でもあります。
自慢の点心は60種類以上にもおよび、名物「海鮮うさぎ餃子」をはじめ、桃包子など芸術的な域に達した逸品も含まれます。
午後のひとときを、優雅に飲茶でリラックス・・まさに極上の贅沢かもしれません。
住所 : 横浜市中区山下町156番地
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR京浜東北根岸線 石川町駅北口下車徒歩5分
JR京浜東北根岸線 関内駅南口下車徒歩7分
みなとみらい線 元町中華街駅 2番出口より徒歩5分
みなとみらい線 日本大通り駅 3番出口より徒歩5分
電話番号 :
0120-400428
045-664-4004
定休日 : 年中無休
営業時間 : 11:00-22:00
料金 :
海鮮うさぎ餃子 1100円(税込み)
海老蒸し餃子 740円(税込み) など
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
横浜中華街を堪能した後には、元町にも足を延ばしてみましょう。
みなとみらい線の「元町・中華街」の駅の名前にあるように、道路一本隔て、橋を渡ってすぐの場所にあります。
かつて「ハマトラ」で一世を風靡したオシャレなショッピングストリート・・・横浜中華街とは全く違う、洋風の雰囲気を味わえます。
いかがでしたでしょうか?
横浜中華街の歩き方から、150年近くに及ぶ歴史、観光スポットに美味しいグルメ情報など・・・一通りの知識を身につけて頂けたと思います。
異国情緒あふれる横浜中華街には、古き良き中国の魅力がぎっしり詰まっています。
歩いているうちに、貴方が気に入る場所がきっと見つかるはずです。
さっそく横浜中華街に足を運んでみませんか?
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最終更新日 : 2024/05/13
公開日 : 2017/10/17