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宮城県の県庁所在地である仙台市。
伊達政宗ゆかりの名所めぐりは外せませんが、他にも「仙台うみの杜水族館」や、パワースポットといわれる「秋保大滝」、家族連れで楽しめる「みちのく杜の湖畔公園」など魅力的な観光スポットがたくさんあります。
仙台土産の代表といえば、仙台銘菓「萩の月」。
商品名は、萩が咲き乱れる宮城野の空に浮かぶ満月に由来しています。
昭和22年創業の老舗「菓匠三全」では、「萩の月」をはじめ約120種類の和洋菓子を販売しています。
萩の月は、まろやかでやさしい風味のオリジナルカスタードクリームが、ふんわりと優しい味のカステラに包まれています。
甘さ控えめであっさりしているので、何個でも食べたくなる味わいです。
一つずつ高級感のある小箱に入っているので、小分けにしても存在感があります。
知名度も抜群ですし、2週間ほど日持ちするため遠方への持ち歩きにも最適でしょう。
価格：6個入 1,300円／8個入 1,730円／10個入 2,160円（各税込）
賞味期限：製造日より14日
ゆべし（柚餅子）は、源平の時代に携帯食、保存食として生まれ、現在では全国で様々な形状や味のゆべしが作られています。
字の通り、もともとは柚子を使っていましたが、柚子の産地から遠い東北では、柚子ではなくクルミを使うようになりました。
醤油、または赤みそを発酵させた黒味噌、黒砂糖などで味付けされていて、甘じょっぱいお餅と香ばしいクルミの組み合わせは絶妙な美味しさ。
創業1675年の老舗「九重本舗玉澤」のくるみゆべしは、厳選した素材を熟練の菓子職人が仕上げた餅菓子。
醤油をベースにしたくるみ入りのゆべしは、素朴ながらも深い味わいです。
賞味期限は常温で15日。
甘すぎず食べやすいので、幅広い世代に配るお菓子をお探しの方は必見です。
濃い目に入れた緑茶によく合いますよ。
価格：6個入 842円／10個入 1,404円（各税込）
賞味期限：製造日より15日
大正9年（1920年）創業の、お茶の井ヶ田・喜久水庵が、食べるお茶をコンセプトに作った和スイーツ。
もっちりと柔らかな大福に、様々な味の生クリームと餡が包まれています。
もともと知名度抜群な逸品ですが、人気アニメ「呪術廻戦」に登場したことからより一層知れ渡り、コラボ商品も誕生しました。
看板商品は、京都宇治の抹茶を使った風味豊かな抹茶生クリームと餡が入った新感覚のスイーツ大福。
写真は「抹茶・生クリーム・ずんだ・ほうじ茶」がセットになったものです。
かわいいパッケージが目を惹きますね。
仙台のお土産としておすすめなのは、名物のずんだ餡と生クリームのセット。
旬の枝豆をすりつぶして仕上げたずんだ餡は、上品な優しい甘さで生クリームとの相性も抜群です。
価格：4個入 514円／8個入 1,028円／12個入 1,543円（各税込）
賞味期限：製造日より100日（冷凍保存）
牛タンを味わうことを、仙台旅行の楽しみの一つにしている方も少なくないはず。
仙台で食べる牛タン料理といえば、焼いた牛タンと、麦飯、テールスープ、浅漬け、味噌南蛮がセットになった、牛タン定食が定番中の定番です。
仙台市内には牛タンのお店がたくさんあり、駅や空港、観光スポットには、牛タンの加工品がお土産として溢れています。
仙台発、炭焼き牛たんの店「東山」は、全国展開している人気店の一つ。
名物の「ゆで牛たん」は、職人が一枚一枚丁寧に手切りで仕込んだ厚切り牛たんを自家製スープで柔らかくなるまでじっくりと煮込んだ逸品です。
自然解凍させたあと、湯せんで熱々に温めて、ワサビや黒コショウなどをトッピングすると一層美味しくいただけます。
価格：60g × 2袋 2,484円（税込）
賞味期限：360日（冷凍保存）
仙台土産といえば「笹かまぼこ」。
どれも同じように見えて各メーカーこだわりがあり、その味もクオリティも様々です。
仙台に本社を置く笹かまぼこの製造・販売メーカー「鐘崎」が目指すのは、より自然に近い、体にやさしい笹かまぼこ。
余計な味付けは不要、魚本来のうま味や風味を活かすため、シンプルな味付けを心がけています。
一般的なかまぼこには、かさ増しや弾力補強、艶出しのためにでんぷん、卵白を使用していますが、鐘崎のかまぼこは、でんぷん、卵白不使用。
卵アレルギーがある方でも安心ですね。
もちろん、化学調味料や保存料などの添加物も不使用。
真鯛、グチ、エソといった白身魚のうま味を凝縮してブレンドした独自の魚介エキスや、高級魚の吉次（キチジ）で作った魚醤といった天然の調味料で、自然な味わいの笹かまぼこ作りを実現しました。
お土産なら、スタンダードな「かねささ」、具材を練りこんだ「味ささ」、そしてなめらか食感の「旨揚げ」の詰め合わせなど、数種類がセットになった商品がおすすめです。
価格：5枚入 1,750円／10枚入 3,580円（各税込）
賞味期限：製造日より7日（要冷蔵）
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気仙沼は宮城県の北東端に位置しています。
リアス式海岸が特徴で、漁業が盛んな地域です。
沖合は親潮と黒潮がぶつかり合う、サンマやカツオの主漁場となる良漁場として、世界三大漁場「三陸沖」としても知られています。
国産豚の生ホルモン（小腸・大腸・ガツ・レバー・ハツなど）をタレに漬け込んで炭火で焼く気仙沼ホルモン。
2006年、ご当地グルメブームに乗り、地元で古くから食べられていたホルモン料理は、気仙沼ホルモンと名付けられ、市をあげてのPR活動も行われるようになりました。
気仙沼ホルモンは、千切りキャベツにウスターソースをかけてホルモンと一緒に食べるのがお約束です。
お土産として購入するなら、地元で80年以上続く老舗精肉店「亀山精肉店」の3種類セットがおすすめ。
亀山精肉店の気仙沼ホルモンには、味噌だれ、塩だれ、醤油だれがあり、それぞれ特徴があります。
仙台味噌とたっぷりのニンニクを用いた味噌だれは、ご飯が進む味付け。
塩だれはさっぱりしてクセがなく食べやすいと評判です。
醤油だれは濃厚な秘伝だれに唐辛子をプラスしたピリ辛味で、おつまみとして人気。
3種類セットで買えば間違いないですね。
価格：350g 580円／500g 680円（各税込）
賞味期限：製造日より180日
その形状から海のパイナップルと呼ばれる「ほや」。
貝だと思われがちですが、生物学的には貝でも魚でもなく、脊索動物の一種に分類されています。
日本には100種類以上のほやが生息していますが、食用にされるのは、真ほや、赤ほやなどごく一部。
三陸で養殖されているのは、ほやの王様といわれる真ほやで、東北を代表する珍味として知られています。
「乾燥おつまみほや」は、旬である初夏のほやの中でも特に大きいほやを使い、塩で味付けし、丁寧に手作りで加工しています。
口に入れると磯の香りと独特の苦み、そのあとにくる甘味がクセになる味わい。
ビールやお酒のおつまみに最適ですよ。
価格：1袋 15g × 2ヶ入 756円（税込）
賞味期限：製造日より180日
日本は世界でも有数のふかひれ生産国。
中でも、気仙沼は日本一のふかひれ水揚げ量を誇ります。
気仙沼産のふかひれは、優れた加工技術により高級品として知られています。
近年のご当地グルメブームで、ふかひれラーメンなどがメディアに取り上げられるようになり、気仙沼のふかひれの認知度も上がっています。
気仙沼産のふかひれ100%を使用したふかひれスープは、濃縮タイプの200g。
袋からあけてお鍋に入れ、水を2カップを加え沸騰させ、溶き卵を入れるだけで3〜4人前の完成です。
価格：200ｇ（3～4人前）× 6袋 2,076円（税込）
賞味期限：製造日より2年
※気仙沼の観光関連記事： 【地元民が厳選】気仙沼のおすすめ観光スポット15選！自然豊かな見どころから人気のグルメスポットまで
石巻・女川は、三陸沖の豊富な魚介と養殖漁業が盛んな自然と風土が育む海の町です。
金華山をはじめ美しい島々があり、猫に触れあえる東北唯一の 猫島 である田代島もあります。
グルメな方なら、金華サバの名は聞いたことがあるかもしれません。
金華サバは、毎年秋から冬にかけて金華山沖で漁獲され、石巻港に水揚げされた大型の真鯖のみに与えられるブランド名。
時期が旬でなかったり、サイズが小さい真鯖は金華サバと呼ぶことはできません。
新鮮な金華サバを冷凍することなく、鮮魚のまま缶に詰めるフレッシュパック製法で作られているので、味わい豊か。
味噌煮は、地元の無添加味噌や味わいが柔らくなる喜界島の粗糖など厳選したものを使用し、鯖の旨味を楽しめるようにあえて薄味に仕上げています。
水煮の原材料は、サバと塩のみ。
新鮮なサバを使っているので臭みなどはなく、どんな料理にも使いやすい一品です。
500g以上の大型さばを使用した限定商品で、無くなり次第終了なので、気になる方は早めに購入を。
価格：170g 640円（税込）
賞味期限：製造日より3年
宮城県石巻は、牡蠣の養殖が盛んで、その生産量は広島県に次いで2位。
特筆すべきは生食用が9割以上という点で、宮城県では石巻を含む、気仙沼から松島にかけての11海域が生食用の海域として指定されています。
様々な牡蠣の加工品が販売されていますが、中でも注目を集めているのが「牡蠣の潮煮」です。
「牡蠣の潮煮」とは、採れたての殻付き牡蠣を炭火で焙り、あふれる旨味エキスである潮（うしお）で牡蠣をじっくり煮込んだ漁師直伝料理。
塩や水さえも使わないので、濃厚な牡蠣の旨味が味わえます。
牡蠣エキスがたっぷり入った汁も使った牡蠣の潮煮炊き込みご飯、リゾット、パスタ、シチュー、グラタンなど、アレンジ自由自在。
お料理が牡蠣の旨味に包まれるワンランク上の極上料理になります。
これまでに内閣総理大臣賞をはじめ、様々な賞を獲得し通販でも話題を呼んでいる商品です。
グルメな方へのお土産は、これで決まりですね。
価格：1袋 170g 930円（税込）
賞味期限：製造日より210日（冷凍保存）
宮城県の県南は、蔵王のお釜をはじめ、白石川堤一目千本桜や、最近注目を集めている角田市西根の田んぼアートなどの観光スポットがあります。
春の桜、夏は森の緑、秋は蔵王の紅葉、冬は白銀の蔵王と、四季折々の美しさを堪能できる魅力的なエリアです。
宮城県白石市の特産品、白石温麺（うーめん）。
江戸時代初期、白石に住んでいた大畑屋鈴木浅右衛門が、胃腸の弱い父親のために、旅の僧に教わった油を使わない消化に良い麺の製法を会得し作ったのが始まりだと言われています。
のちに浅右衛門は名を味右衛門と改名し温麺製造を生業にしました。
白石温麺は一般的なそうめんより一回り太く、麺の長さは9cmと短いのが特徴です。
つるみ、歯ごたえ、喉越しのバランスが良く、冷たくしても温かくしても美味しいと評判です。
油不使用なので消化にも良く、小さなお子様や年配の方にも安心して食べてもらえますね。
県内ではスーパーでも簡単に手に入りますし、価格が安いのも魅力として挙げられます。
価格：100g×4束 476円（税込）
賞味期限：1年半〜2年
蔵王の観光スポット、蔵王酪農センターの中にある蔵王チーズ工場。
クリームチーズをはじめとしたフレッシュチーズ、ゴーダやチェダーといった熟成チーズ、低温殺菌牛乳やチーズホエイを利用したチーズドリンクなど、良質な素材と豊かな自然、そして高度な技術から美味しい乳製品が作られています。
お土産におすすめなのは、新鮮な牛乳から作られたクリームチーズです。
クラッカー厚めに塗れば立派なオードブルの出来上がり。
シンプルなクリームチーズの他、ブラックペッパーやガーリック、トマト＆バジルなどもあります。
クリームチーズに爽やかなバニラ風味の甘みを加えたクリーミースプレッドも人気が高いので、セットにして贈ると喜ばれることでしょう。
価格：120g 594円（税込）
賞味期限：製造日より120日
※県南の観光関連記事： 蔵王のおすすめ観光スポット10選！スキー・温泉・ハイキング・登山まで多彩な魅力が満載
宮城県のおすすめ土産をご紹介しました。
美味しい物が沢山あるので、贈る方の喜ぶ顔を思い浮かべながらお土産選びを楽しんでくださいね。
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最終更新日 : 2023/09/21
公開日 : 2022/07/07
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