top > 東アジア・中国・台湾 > 日本 > 山梨
本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
山梨県の温泉地として最大規模を誇る石和温泉。
首都圏からも近く、新宿からの特急で約1時間半という便利さから、年間約350万人もの人が訪れる人気スポットです。
かつて甲州街道の宿場町として栄えた石和に温泉が湧出したのは、昭和36年のことでした。
ぶどう畑から突然高温の温泉が湧出し、周囲の川に流れ込んだことで生まれたのが青空温泉。
あっという間に周辺には温泉宿ができ始め、今では大型ホテルをはじめ、約40軒もの宿泊施設が立ち並んでいます。
「くつろぎの邸 くにたち」は、女性に人気が高い宿。
館内は畳敷きで、宿に入った瞬間からリラックスしてゆったりとした気分で過ごすことができます。
中庭には大きな池があり、鯉に餌やりを楽しむことも。
2023年3月にロビーラウンジ、お食事処、一部の客室がリニューアルされ、新たな姿を見せてくれています。
石和温泉駅からは無料送迎(完全予約制)があるので、ぜひ利用してください。
客室は全19室。
和室野の花亭、山ざくら、山ざくらロフト付き、露天風呂付特別客室があり、カップル、女子旅、ファミリー、グループなど、ニーズに合わせた最適なお部屋が選べます。
ファミリーやグループ旅行なら、リニューアルされた、山ざくらロフト付き(定員5名)のお部屋がおすすめです。
全室Wi-Fi無料、60インチテレビ、シモンズ社製ベッド、システムバス(TOTO シンラ)など完備。
大人の女性には無料で色浴衣貸し出し、湯足袋のプレゼントが用意されています。
くにたち最大の魅力は、世界初の温泉薬石浴。
「嵐の湯」の室内は15種類の薬鉱石と、天然温泉ミネラルが充満しています。
湿度95%以上、45度に温められたミネラルが体内に即浸透し、1~2分で汗が吹き出し、老廃物が排出され、爽快な汗が噴き出します。
休憩所には水素水が用意されているので、十分な水分補給をしながら、温泉薬石浴を楽しんでください。
住所 : 山梨県笛吹市石和町川中島410
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 055-263-2311
営業時間 : チェックイン 15:00~18:00/チェックアウト 11:00
小さな宿だからこそ、一期一会のおもてなしを大切にしたい、そんな「湯めぐり宿 笛吹川」は全11室という小さな隠れ家。
お湯に浸かる、土地の味覚を味わう、ゆったりと休むということを宿の原点と考え、心地よい空間を提供しています。
木造二階建て、客室は全室和室。
6つのグレードに分かれており、昔ながらの和室から、改装されて和モダンに生まれ変わったお部屋まで様々。
大人がゆったりと寛げる宿として、小学生以下の宿泊はできないのでお気を付けください。
湯量豊富な2本の自家源泉を持っているので、加温・加水することなく、100%天然温泉を掛け流しの湯が楽しめます。
加温する設備はなく、湯守が湧きたての源泉を38個のバルブを操作して、天候や気温を見ながら、適切な湯量や温度に調節しています。
露天風呂付の男女内湯の他、5つの貸切風呂の合わせて7つの趣が異なった湯めぐりを館内で堪能できるのが、温泉好きにはたまらないですね。
時間をかけて様々な形式に発展してきたこの和食という文化を、ただ味わうだけでなく、体験して欲しいという想いから、本膳料理、精進料理、懐石料理、会席料理など各形式を取り込んだ「懐石くずし」という形で提供しています。
山梨県内の各地から選りすぐった旬の食材にこだわっているので、知らない食材やお料理に出会えるかもしれません。
季節ごとに変わるメニューは目にも美しく、オリジナルの器がより一層料理を引き立ててくれます。
ワインのランナップにも力を入れており、ANA国際線ファーストクラスにも搭載されている甲州ワイン「キスヴィン」が味わえます。
「キスヴィン」の取り扱いは、山梨県内の宿では唯一なのでぜひ夕食の際にワインとのマリアージュを楽しんでみてください。
住所 : 山梨県笛吹市石和町川中島1109
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 055-262-3545
営業時間 : チェックイン 15:00~18:00/チェックアウト 10:00
明治12年、料理屋として創業以来、日本料理の伝統を受け継いできた「糸柳」は料理自慢の宿。
料亭の懐石料理を楽しみ、温泉で心身ともにリラックスできる石和の名湯館で、非日常の時間を過ごしましょう。
老舗といっても、時代の流れをしっかりと汲み取って、時代に合わせたおもてなしの心が息づいているところが、人気の所以と言えるでしょう。
木造造りの浴場は、「奥の湯」「万葉の湯」の2か所あり、貸し切り風呂として利用されています。
創業当初の建物を利用しているので、天井が高く何とも言えない風情がありますね。
小さなグループでも貸し切れるほどの広さがあり、入り口から浴槽まではバリアフリー。
予約制で、毎時0分から45分間の利用となります。
もちろん大浴場も完備。
館内の一番大きな庭園に面した大浴場と、岩風呂、桧風呂の露天風呂。
湯上りどころでは、生ビール、山梨産ワイン、ぶどうジュースのサービスが楽しめます。
料亭からスタートした「糸柳」の料理は、料理長の遊び心が光る、創作会席料理。
四季折々の食材を使い、丁寧な手仕事と、美味しく見せる器、盛り付けの美しさを追求してお料理を提供しています。
朝食は「感動の朝食」と銘打ったお料理をバイキングスタイルでいただきます。
甲府鳥もつ煮や、ほうとうといった郷土料理をはじめ、野菜もたっぷり。
なんと88種類ものお料理がずらりと並ぶ、こだわりの朝ごはんです。
住所 : 山梨県笛吹市石和町駅前13−8
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 055-262-3141
営業時間 : チェックイン 15:00~22:00/チェックアウト 11:00
予約サイト : 楽天トラベル
富士河口湖温泉郷は、富士五湖の一つ、河口湖畔にホテルや旅館が立ち並ぶ温泉地。
「麗峰の湯」「天水の湯」「霊水の湯」「芙蓉の湯」「秀麗の湯」の5つの源泉が湧出しています。
現在約50軒ほどの宿で温泉に入ることができますが、なんといっても人気が高いのは、お部屋や温泉から富士山が眺められるお部屋です。
富士五湖の中で最も湖岸線が長く、2番目の広さを持つ河口湖。
カヌーやカヤックといった水辺のアクティビティはもちろん、サイクリング、ダウンヒルなども楽しめます。
※合わせて読みたい: 富士山の絶景を満喫!河口湖周辺のおすすめ観光スポット10選!
「ふふ」の名を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
熱海や日光、軽井沢、京都や奈良など、日本全国にどんどん展開しているおしゃれ感たっぷりの高級リゾートホテルです。
「ふふ河口湖」は、河口湖を見下ろす高台に、2018年にオープンしました。
木々が薫り、光が揺れる境界のない森のリゾートでは、河口湖の四季の魅力を存分に楽しむことができます。
全32室の客室は、富士山をのぞむスイートルーム仕様で、それぞれ違ったデザイン、インテリアが施されています。
各部屋にもグリーンがたくさん配され、部屋の中でも森林浴気分。
すべてのお部屋に半露天風呂が付いているので、河口湖と富士山を眺めながら天然温泉が楽しめます。
浴槽には富士山の溶岩が敷き詰められており、溶岩から放射される遠赤外線が体の内側から温めてくれますよ。
写真は「ふふラグジュアリープレミアムスイート」。
1部屋のみの、富士山、河口湖、そして森を感じるコーナースイートです。
大きなテラスで最上級の休日を過ごしましょう。
お食事は「レストラン山のは」にて、地産の季節の食材を薪と炎と溶岩石を使って仕上げるお料理をどうぞ。
季節ごとに変わる献立はグルメを唸らせます。
冬の特選献立は、とろけるような食感のずわい蟹と、幻の魚と言われるクエをメインにしています。
宿泊料金は決して安くはないですが、自分へのご褒美として、記念日のお祝いとして、贅沢な時間を過ごしてみるのも良いですね。
住所 : 山梨県南都留郡富士河口湖町河口 水口2211-1
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0555-73-9573
営業時間 : チェックイン 15:00~/チェックアウト 11:00
予約サイト : 楽天トラベル 一休.com Expedia Booking.com Hotels.com Trip.com
1963年に開業した「湖のホテル」は、富士山の全景をのぞめる絶好のロケーション。
2017年に大規模なリニューアルを行い、以前のテイストや良さを残しつつ、モダンに生まれ変わりました。
目指すは、文化を愛する世界中の旅人が出会うホテル、心身ともに癒されるホテル、そして「そこにただ在る富士」を愛でるための世界一のホテル。
さらに、食、アート、自然、音、健康などに様々な仕掛けを考え、それぞれの楽しい過ごし方を提案しています。
河口湖駅からの無料送迎あり。
到着後に電話連絡をすれば、5~10分で迎えに来てくれます。
客室は全27室。
全室標高800mという山の中腹に位置しているので、目の前に富士山、眼下には河口湖という絶景が楽しめます。
全室無料Wi-Fi、ネスプレッソ、電気ケトル、冷蔵庫、空気清浄機、スチームアイロン、各種アメニティなど、必要なものはしっかり備わっています。
大浴場からも、屋上の貸し切り露天風呂からも、河口湖と富士山を眺めることができます。
人気の貸し切り露天風呂は、事前予約はできないので、到着時に予約するシステムになっています。
お部屋のみのシンプルステイプラン、朝食&夕食付きプラン、記念日プラン(フレンチコース、カヴァ、バーでカクテル付き)など、様々なプランが用意されているので、ホテル予約サイトからチェックしてみてください。
住所 : 山梨県南都留郡富士河口湖町浅川187
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0555-72-1234
営業時間 : チェックイン 15:00~/チェックアウト 11:00
予約サイト : 楽天トラベル Expedia Booking.com Hotels.com Trip.com
富士山を真正面に望む絶景の地に建つ「THE KUKUNA」。
KUKUNAとはハワイの古語で「太陽の光」という意味があります。
ホテルのコンセプトは、その名の通りさんさんと陽の光が降り注ぐ、自由で開放的な南太平洋のリゾート。
スタッフの方々は地元山梨出身者が多く、地元愛があるスタッフを集めることで、都市型ホテルには無いようなローカルホスピタリティを目指しています。
プラザ館(風のウィング)、中央館(大地の塔)、展望館(天空のテラス)の3館に分かれており、それぞれに特徴があります。
プラザ館はリゾート感漂う空間、ラグジュアリーなスイートタイプのスイートと特別室「THE KUKUNA」があります。
中央館は全室にテラスがあり、お部屋から河口湖と富士山が一望出来る絶景のロケーション。
そして、展望館は全室にウォーターテラス(温泉露天風呂)を完備した、眺望と開放感がワンランク上の特別室です。
ホテル最上階の展望露天風呂は、河口湖との一体感が味わえるインフィニティー設計。
大空の湯、月と星の二か所の大浴場では、立ち湯や半身湯、スチームサウナが楽しめます。
男女入れ替え制なので、月と星、両方の大浴場を利用可能です。
温泉を楽しんだあとは、ホテル自慢のリラクゼーションルームで、フェイシャルやボディアロマトリートメント、リフレクソロジーなど、ご自分へのご褒美タイムはいかがでしょうか。
住所 : 山梨県南都留郡富士河口湖町浅川70
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0555-83-3333
営業時間 : チェックイン 15:00~19:00/チェックアウト 11:00
富士川支流の下部川沿いに旅館が並ぶ「下部温泉」は、武田信玄も湯治に訪れたという、信玄の隠し湯として名高い古湯。
開湯の歴史は古く、約1200年前の平安時代だと言われています。
温泉法に基づき、温泉の公共的利用増進のため、温泉利用の効果が十分に期待され、かつ健全な保養地として活用される温泉地を環境大臣が指定する「国民保養温泉地」に選出されています。
派手さはないものの、本当に質が良い温泉で、ゆっくり過ごしたいという方におすすめです。
JR身延線の下部温泉駅から徒歩1分、「下部ホテル」は創業1929年(昭和4年)の老舗ホテルです。
木造2階建て、全25室という小さな宿からスタートし、何度も改築、改装をして下部温泉最大のホテルになりました。
約1万坪という広大な赤松自然林の中に佇み、川のせせらぎが聞こえる癒し宿。
昭和の大スターである石原裕次郎さんがスキーで右足を複雑骨折した際に、周囲の勧めによって湯治先に選び長期滞在していたことでも知られています。
客室は全92室。
基本タイプは、スタンダードツインルーム、デラックスツインルーム、和室10畳、和室16畳(角部屋)など。
モダン客室は、モダン和風ツイン、モダン和室、モダン和風デラックスツイン。
ワンランク上の蒼鷺フロアには、プレミアム和風ツイン、パノラマビューツイン、そして特別室の観月。
石原裕次郎氏が湯治滞在をしていた裕林の間、日本庭園に面した紅葉の間、桜の間、竹の間、梅の間、半露天風呂がついた歌舞伎の間。
これだけの種類の個性的なお部屋が用意されているので、どのお部屋にしようかと選ぶのも楽しみですね。
敷地内で湧出する自噴泉(硫黄泉)と、引き湯の下部温泉共同泉(アルカリ単純泉)という泉質が異なる2種類の源泉を、7つの露天風呂を含む大浴場など12の湯舟で楽しむ事ができます。
日本の名湯百選に選ばれているお湯を、湯めぐり気分で堪能してください。
日帰り入浴プランもあり、浴衣・タオルの貸し出しもあるので、手ぶらで気軽に日帰り旅が楽しめます。
住所 : 山梨県南巨摩郡身延町上之平1900
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0556-36-0311
営業時間 : チェックイン 15:00~19:00/チェックアウト 10:00
予約サイト : 楽天トラベル 一休.com Expedia Hotels.com Trip.com
下部温泉駅から線路沿いに約5分、「梅ぞ乃」は、山間の隠れ家という言葉がしっくりくる、小さな宿です。
創業は昭和30年で、庭に咲く桜や裏の小川に棲む蛍、秋には紅葉に包まれ、冬には雪に覆われるという自然とともに、季節とともに歴史を歩んできました。
静かな下部温泉郷の中でも、特に静かに過ごせる立地、良いお湯に、旬の食材たっぷりの料理、そして何よりも家族経営のほのぼのとした雰囲気に、一度泊まればリピーターになる方が後を絶ちません。
客室は、離れが5棟、本館2階に7室の合計12室。
離れはすべて一戸建てなので、自宅のようにくつろぐ事ができると評判です。
離れの5棟のうち、4棟は檜風呂が楽しめます。
歴史のある源泉は35℃前後と温度が低い、ぬる湯で、新源泉は42℃のあつ湯なので、交互に浸かると効果的で、あがったあともポカポカが続きます。
源泉の温度が低いので露天風呂はありませんが、内湯の大きな窓からは季節をうつす山と富士川の景色が広がり、さながら露天風呂のよう。
日帰り入浴も受け付けていますが、宿泊客が多い時期は断って、宿泊客がゆっくりとお湯を楽しめるように配慮しているんだとか。
もっとゆっくりと温泉を楽しみたいなら、離れへの宿泊がおすすめ。
部屋ごとに檜風呂や陶器風呂、家庭風呂があり、下部温泉の湯を満喫できます。
「梅ぞ乃」では、庭に自生する柚子、梅、栗や自家農園の作物なども使用した、季節を感じられるお料理が味わえます。
庭の生簀には、下部の魚に認定されているヤマメが放たれています。
一度泳がせることで身が締まり、一層美味しくなったヤマメはシンプルな塩焼きでいただきます。
秋のメニューの一例は、ヤマメの塩焼きの他、エビの美濃揚げともろこ、マイタケ、ゴボウの天ぷら、栗しんじょうやマツタケ土瓶蒸し、寄せ鍋など、他にもたくさんあり、食べきれないほど盛り沢山。
庭でとれた無農薬の梅を使った自家製梅干しや梅酒も登場します。
住所 : 山梨県南巨摩郡身延町上之平1848-8
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0556-36-0306
営業時間 : チェックイン 15:00~19:00/チェックアウト 10:00
約1200年前に弘法大師が開湯したと伝えられる「湯村温泉」は、甲府市郊外、湯村山の麓に広がる歴史の古湯。
昇仙峡の入り口に位置するので、昇仙峡観光と合わせて訪れるのに最適です。
山梨県内に数ある武田信玄の隠し湯の筆頭としても知られ、「信玄の元湯」と呼ばれています。
毎分約900リットルという豊富な湯量が湧き出していることから、源泉かけ流しの旅館やホテルが多くあるのが特徴。
源泉の温度は平均40.8℃で加水、加温の必要がなく、お湯が柔らかく、美肌の湯としても知られています。
周辺には厄除けで有名な塩澤寺や、弘法大師による開湯伝説の残る杖の湯跡と鷲の湯などの観光スポットもあります。
90年以上の歴史を持つ「常盤ホテル」は、湯村温泉を代表する伝統と格式のある宿。
これまでに昭和天皇をはじめ、多くの皇族の方々が宿泊されているので、甲府の迎賓館と呼ばれています。
南アルプスを望み、モダンな和洋室にリニューアルされた東館と、富士山を遠望する、洋室もある西館、そして7棟の離れで構成されています。
敷地内には松を基調とした3,000坪の日本庭園が広がり、四季を彩る雅び豊かな庭園を眺められます。
アメリカの情報誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」で、3位に選ばれた事もある庭園は、フロントで一声かけると、宿泊客でなくても庭園内を自由に見学する事ができます。
常盤ホテルらしい風情がある7棟の離れは、趣のある数寄屋造りですべて庭園に面しています。
「松風」は昭和天皇がお泊りになる為に建てた棟で、離れ客室の中でも一番大きな造り。
「白根」は作家、松本清張氏がが小説「波の塔」の一部分を執筆した風情があるお部屋。
写真の「九重」は作家、山口瞳氏が定宿していたお部屋で、囲碁や将棋のタイトル戦が開催される「番勝負の間」です。
せっかく常盤ホテルに宿泊するのなら、離れのお部屋で特別な雰囲気を味わってみるのも良いですね。
常磐ホテル創業者が現在の源泉を掘削したのが昭和9年10月のこと、それから今まで豊富な湯量は変わっていません。
客室露天風呂はかけ流し、大浴場は外気が15℃以下の日のみ加温循環しています。
大浴場と、岩露天風呂と檜露天風呂があり、朝に男女入れ替えを行っているので、両方の露天風呂を楽しめます。
湯上り処にはアイスバーが用意されているのが嬉しいですね。
住所 : 山梨県甲府市湯村2-5-21
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 055-254-3111
営業時間 : チェックイン 15:00~19:00/チェックアウト11:00
予約サイト : 楽天トラベル 一休.com Booking.com Trip.com
シティホテルの豪華さと、リゾートホテルの安らぎを兼ね備えた「甲府記念日ホテル」。
甲府駅から車で10分ほど、湯村温泉の入り口に位置しています。
平成元年より甲府富士屋ホテルとして営業していましたが、2019年4月、「甲府記念日ホテル」としてリニューアルオープンしました。
気になるホテル名ですが、記念日に利用して幸福感に包まれて欲しい、というコンセプトのもと、名付けられました。
一口に記念日と言っても、結婚式はもちろん、お宮参り、お食い初め、七五三、誕生日、成人式、結婚記念日、還暦祝いなど様々。
そんな各シーンで宿泊やレストランを利用して欲しい、そして思い出が詰まった場所になりたいというホテルの思いが温かいおもてなしに表れています。
客室は全103室。
7階~9階に位置するスタンダードルームはツインとダブルの2タイプ。
デラックスルームはラグジュアリーツイン40㎡、デラックスツイン50㎡、ラグジュアリーダブル50㎡、そしてラグジュアリー4ベッド80㎡と、ゆとりのある広さが特徴です。
ホテル最上階11階のスイートルームは、富士山と甲府の街並みを見渡す130m²のロイヤルスイートルームと、南アルプスを望む90m²のジュニアスイートの2タイプが用意されています。
また、小さなお子様連れなら和室がおすすめ。
和室10畳から、和洋室、和賓室など5タイプの和室があります。
大浴場と桧の露天風呂でゆったりとしたリラクゼーションタイムを楽しみましょう。
宿泊する時間はないけれど、湯村温泉の湯を楽しみたいという方に、日帰り温泉プランが用意されています。
温泉は入り放題で、スタンダードツインまたはスタンダード和室10畳を5時間利用可能なプランです。
住所 : 山梨県甲府市湯村3丁目2−30
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 055-253-8111
営業時間 : チェックイン 15:00~22:00/チェックアウト11:00
予約サイト : 楽天トラベル 一休.com Trip.com
絶景の地、山梨県には景色を眺めながら温泉に浸かれる施設がいくつもあります。
今回は山梨市から人気が高い日帰り温泉をご紹介します。
JR山梨市駅から車で約10分、山梨県の日帰り温泉施設として知名度抜群の「ほったらかし温泉」。
数十万坪の山林と農地を所有する地主が、山梨の地元業者の協力を得て温泉を掘り当て、最低限の設備を整備してスタートしたのが1999年。
開業後すぐ全国放送のテレビ番組で取り上げられたことをきっかけに、口コミでお客さんが増え、今では年間40万人を超える人気スポットとなりました。
大したサービスはできないという意味で「ほったらかし温泉」と名付けたのが、逆に一体どんなところなの?と興味を持つ人が増えたのは嬉しい誤算でした。
海抜700mの山中に位置する「ほったらかし温泉」には、「こっちの湯(元湯)」と2003年に開湯した「あっちの湯(新湯)」の二か所の温泉があります。
「こっちの湯」からは富士山が正面に、「あっちの湯」からは、日の出や甲府盆地の夜景が楽しめます。
日の出に合わせて、日の出の一時間前からオープンしているので、早起きして出かけてみてはいかがでしょうか。
ほったらかしの名から勘違いされがちですが、混浴ではなくしっかりと男女別なので心配無用です。
日の出に合わせて訪れた方の朝ごはんにのために、朝のみ営業している「気まぐれ屋」さんで名物「玉子かけご飯」をいただきましょう。
住所 : 〒405-0036 山梨県山梨市矢坪1669-18
マップ : Googleマップ
アクセス : 山梨市駅よりタクシーで10分
電話番号 : 0553-23-1526
営業時間 : 日の出1時間前~22:00(最終受付21:30)
定休日 : 不定休あり
料金 : 大人 900円、小人(0歳~小学6年生)400円
公式サイト : ほったらかし温泉
※合わせて読みたい: ほったらかし温泉を散策!露天風呂から日の出や夜景も楽しめる!
「やまなしフルーツ温泉ぷくぷく」は、山梨が誇るフルーツと温泉を融合させた新しいジャンルの日帰り温泉施設。
山梨県笛吹川フルーツ公園内にあり、施設内は山梨の特産品、桃とぶどう、ワインをイメージするピンク色や紫色で統一されています。
JR山梨市駅からは車で約7分、ほったらかし温泉にいく途中にあるので、時間があれば両方行ってみるのもあり。
ほったらかし温泉は常に混んでいるので、ゆっくりと温泉を楽しみたい方には、フルーツ温泉ぷくぷくがおすすめです。
温浴施設には内湯や座り湯、宝石風呂、麦飯石風呂、壺湯、歩行湯など、男女ともに6つの湯が楽しめます。
露天風呂では男湯に「ラピスラズリ・ソーダライト」、女湯に「ローズクオーツ」を使用。
また、露天風呂では季節ごとのフルーツを浮かべたイベント風呂も行っています。
高台にあるため景色は最高。
昼は富士山、夜は甲府盆地の夜景を眺めながらの入浴は格別ですね。
湯上りには、畳敷きのお休み処でゴロゴロと休憩ができます。
お腹がすいたら、お食事処で山梨名物のほうとうや、丼物、定食などをいただきましょう。
住所 : 山梨県山梨市大工2589-13
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0553-23-6026
定休日 : なし
営業時間 :
料金 :
公式サイト : やまなしフルーツ温泉 ぷくぷく
山梨県で人気が高い温泉地とおすすめの宿をご紹介しました。
行ってみたいなと思う場所は見つかりましたか?
宿のタイプもカップル、女子会、グループ、ファミリーはもちろん、一人でものんびりとお湯を楽しめる宿もあります。
都心からのアクセスも良いので、ぜひ今度の週末に出かけてみてください。
▼ 山梨県の関連記事
・ 山梨旅行はこれで完璧!県内全域からエリア別におすすめ観光スポット30選を厳選!
最終更新日 : 2023/12/04
公開日 : 2023/12/04