千葉のおすすめ温泉地＆ホテル・旅館13選！客室露天風呂付きから、カップルにおすすめの宿まで♪

 

 

＜鴨川温泉のおすすめホテル・旅館＞

 

 

鴨川温泉は、千葉県鴨川市に位置する温泉地で、近隣の曽呂温泉や栗斗温泉も含め鴨川温泉郷と呼ぶこともあります。

都心から特急で約2時間、黒潮の影響を受けた温暖な気候に恵まれ、1年を通じてトロピカルな南国情緒を満喫できます。

 

温泉地としての歴史はまだ新しく、平成15年に温泉組合が共同で掘削した「鴨川温泉なぎさの湯」の開湯に始まりました。

それまでも一部の宿では自家源泉を有していましたが、これを機に鴨川エリアの旅館22軒が参加し、温泉宣言を掲げて、南国ムード漂う鴨川温泉が誕生しました。

 

鴨川は、例年1月のいちご狩りに始まり、4月頃まではお花摘み、夏は海水浴、マリンスポーツが楽しめます。

人気の鴨川シーワールドもあり、デートはもちろん、家族旅行に最適な温泉地です。

 

※合わせて読みたい：  【徹底取材】鴨川シーワールドの見どころとは。ダイナミックなシャチショーに多様な生き物は気逃せない！

 

1. 是空

 

 

都心から東京湾アクアライン経由で車を走らせること約1時間半、千葉県鴨川の荒磯に寄り添うように造られた湯宿「是空」。

 

是空の魅力は、何といってもワンランク上のオーシャンビュー。

客室はもちろん、ダイニングや大浴場、露天風呂など、館内のあらゆる場所から海の壮大なパノラマが楽しめます。

 

 

客室は全で、全室オーシャンビュー。

本館はA～Eタイプまであり、すべて温泉半露天風呂付き。

 

別館は2023年3月にリニューアルされ、レギュラータイプ、ラグジュアリータイプ、プレミアムタイプが誕生しました。

すべて海が一望できる温泉半露天風呂付きのお部屋ですが、別館は安全上の理由で小学生以下の宿泊は不可なのでご注意ください。

 

また、お支払いは現金のみでクレジットカードは利用不可になっています。

鴨川・太海駅より無料送迎があるため、必要な方は事前に連絡してください。

 

 

鴨川温泉「なぎさの湯」を湛えた大浴場は、岩音の湯と波音の湯の男女入れ替え制。

どちらの大浴場からも爽快な海と、荒々しさのある岩場が目の前に広がります。

 

人気は、貸し切り露天風呂（50分間有料）水天の湯と一碧の湯。

水天の湯には、サウナと水風呂があり、プライベートサウナを楽しみたい方に人気があります。

 

 

夕食、朝食はダイニング「月天」にて。

地元で獲れた鮮度ある素材を盛り込み、季節感を大切にしたお料理の数々は、海辺の宿ならではの豊かな味わい。

 

中でも活きのいい伊勢海老や鮑、地魚のお料理は磯の旨みと香りが存分に引き出されていておすすめです。

 

新鮮なお刺身が美味しいのはもちろんですが、房総の味、金目鯛の姿煮は宿自慢の味なのでぜひ味わってみてください。

伊勢海老やアワビの踊りや焼きが付いたお料理グレードアッププランも用意されているので、ホテル予約サイトから各種プランをチェックしましょう。

 

 

2. 鴨川シーワールドホテル

 

 

「鴨川シーワールドホテル」は、鴨川シーワールドに隣接する唯一のオフィシャルホテル。

キッズフレンドリー、ベビーフレンドリーなホテルなので、小さなお子様連れの旅行に最適です。

 

 

鴨川シーワールドまでは特別通路で直結。

到着日から出発日まで何度でも鴨川シーワールドに入場できるので、お部屋で休憩したり、お昼寝したりできるのは子連れ旅行には嬉しいポイントですね。

 

宿泊客限定で、開館前の鴨川シーワールドをお散歩する「朝の水族館散歩」ツアー（有料）や、魚たちの夜の行動を見学する「夜の水族館体験」ツアー（有料）も催行されています。

 

 

客室は全71室で、全室オーシャンビューのゆったりサイズ。

一般客室（和室10畳）、特別室501号室（洋室角部屋）、特別室401号室（和室角部屋）、2間続きの部屋307号室（和室）の4タイプの部屋が用意されています。

 

子供用の備品として、洗面所用踏み台、子供用便座、子供用ハンガー、ベビーカー置き用かごなど、子供用アメニティも、館内着、スリッパ、フェイスタオル、バスタオルなどが用意されています。

 

 

大浴場は、庭園風呂とクリスタル風呂があり、男女入れ替え制。

大浴場でも、脱衣所には、ベビーベッド、ベビーサークル、浴場内には子供用ベビーバス、ベビーチェア、おもちゃ、ベビーソープが用意されていて、キッズフレンドリーなのが良くわかります。

 

 

夕食は、地下1階のレストラン「マーメイド」で和食・洋食・中華 のバイキングメニューをどうぞ。

 

房総の美味しい野菜をふんだんに使ったヘルシーメニューもいっぱい。

お刺身やお寿司も食べきれないほど用意されているので、大満足できることでしょう。

 

別注品として、伊勢海老の刺身や鬼殻焼き、千葉県産鯵三昧、さざえ壺焼きなど新鮮な海の幸が用意されています。

 

 

 

＜小湊温泉のおすすめホテル・旅館＞

 

 

鴨川温泉と勝浦温泉の間に位置する小湊温泉。

小湊は、日蓮宗の開祖・日蓮聖人が生まれ育った場所として知られています。

 

前述の鴨川温泉とほぼ同時期の、平成15年に温泉組合による開発によって開湯したのが「願満の湯」。

もともと自家源泉を持っていた宿とともに、小湊温泉がスタートしました。

 

それまでの荒磯料理を目当てに小湊を訪れる方に、温泉という魅力がプラスされた小湊では、より多くの人に小湊温泉を知ってもらいたいと、多くの宿で日帰りプランが用意されています。

 

1. 満ちてくる心の宿 吉夢（きちむ）

 

 

穏やかな港町にたたずむ、オーシャンビューと温泉と美食の宿「吉夢」。

日蓮聖人ゆかりの誕生寺門前に位置する宿は、その縁により来館の旅人に良い夢を見てもらうよう願いを込めて「吉夢」と命名されました。

 

NPO法人日本列島夕日と朝日の郷づくり協会主催「夕日の見える宿100選」に選出されており、その美しい夕日をお部屋や露天風呂から眺めたいと多くの人が訪れ、カップルにも人気が高い宿です。

 

 

客室は全92室。

「夢亭」、「吉亭」、「別亭」の3棟に分かれ、2022年末には夢亭の最上階に、特別な客室「CLUB FLOOR 空-SORA-」シリーズが4部屋誕生しています。

 

記念旅行やご褒美旅行なら、ちょっぴり奮発してワンランク上の上質な空間で特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

クラブフロアの「蒼天」は、館内で一番広い100㎡のスイートルーム。

いくつもある窓からは、朝に夕に刻々と色を変える絵画のような景色が楽しめます。

 

クラブフロアはアルコールを含め、冷蔵庫内無料。

夕方にはクラブラウンジにて、夕食前のビールやワインなどが楽しめます。

 

 

吉夢の名物は、地上35ｍから空と海を望む、絶景の天空庭園露天風呂。

小湊港、鯛の浦を行き来する船や、房総半島に沈む夕日を眺めながら、開放感たっぷりの贅沢なひとときを満喫しましょう。

 

天空庭園露天風呂は全部で3つ。

岩風呂を含む2種類のお風呂が楽しめる「誓願の湯」、息をのむような美しい太平洋の景色が楽しめる「誕生の湯」、そして天然木の温かみが評判の「満天の湯」。

 

プライベート感を楽しみたい方には、貸切風呂（有料）「星」がおすすめです。

 

 

「地物」と呼ばれる磯魚とマグロやカツオが豊富に水揚げされる、南房総･小湊や勝浦の漁港。

豪快な磯の味と房総の厳選した食材、調理人の繊細な技が作り上げる和食会席では、海の恵みを存分に味わうことができます。

 

人気の「一期一会膳」は、日本料理の伝統と歴史を基本に置き、創意工夫を加えた、料理長渾身の至極の和食会席。

見てよし、食べてよしの五感で楽しむ、を追求したスペシャルコースです。

 

その日の厳選素材をつかうので、あらかじめの献立はなし。

その日限り、一期一会の料理を堪能してください。

 

 

海を眺めながら、ロマンチックな雰囲気でディナーを楽しみたければ、レストラン「五感」がおすすめ。

2022年に誕生した「五感」は、総料理長がつくりあげる自慢の和会席に、洋食の要素を融合させた、新しい和洋創作フルコースがいただけるグリルレストランです。

 

他にも、本格懐石料理の「阿うん」があり、連泊で訪れてもレストランの選択肢が多いのは嬉しいですね。

 

 

2. 海鮮問屋の宿くろしお

 

 

地元漁港の入札券を持つ海鮮問屋直営・料理自慢の宿「くろしお」は、水揚げされたばかりの新鮮な魚介類が味わえるグルメ宿。

わずか5室という宿ですが、本当においしい海の幸を楽しみたいという方が集います。

 

 

客室は全5室。

内浦湾の絶景を臨む「海側客室」は、和室10畳と和風ベッド6畳から成る洗練された和モダンな室内に、檜風呂付き。

鯛の浦遊覧船の出船・入船が眺められ、「くろしお」の魅力を存分に体験できる、一押しのお部屋です。

檜風呂付き和モダンな空間の「山側客室」は、和洋室10畳とセミダブル2台、檜風呂付きで、ファミリーや夫婦での利用、女子旅にもおすすめ。

和洋室8畳の「山側客室」は、トイレのみでお風呂が付いていない分リーズナブルなので、夫婦やカップルはもちろん、一人旅にも好評です。

 

 

小湊温泉の湯は、お肌がしっとりするという美人の湯。

展望風呂からは、鯛の浦の遊覧船が入船、出船する様子を眺める事ができます。

 

 

「海鮮問屋の宿くろしお」のお楽しみは、なんといっても夕食。

 

地元の小湊漁港・天津漁港の入札権を持つ海鮮問屋直営のため、水揚げされたばかりの新鮮な魚介を楽しめるのが最大の魅力。

ボリューム満点で鮮度抜群の魚貝が贅沢に味わえます。

 

房総名物「伊勢海老」や「アワビ」を堪能できる究極のコースもあり、予算に合わせたプランを選ぶことができます。

小湊・天津産の「金目鯛」は脂ののりや身の締まりが良く、特に煮物は絶品だと評判です。

 

 

 

＜たてやま温泉郷のおすすめホテル・旅館＞

 

 

たてやま温泉郷は、千葉県南部の館山市にある温泉郷で、石塚温泉、吉祥龍神の湯温泉、古原屋の湯温泉、サンランド温泉、しおさい温泉、館山湯元温泉、不老山薬師温泉、南館山温泉の総称です。

温泉地としての歴史はまだ新しく、平成17年秋に館山温泉組合によって開湯宣言が出され、温泉地としてのスタートを切りました。

 

館山は、黒潮の影響を受けるため、年間を通して温暖な気候で、市内8か所ある海水浴場が7月に海開きをすると、毎年約200万人が海水浴やマリンスポーツを楽しみに訪れます。

江戸時代を代表する小説「南総里見八犬伝」（滝沢馬琴著）のモデル、戦国大名、里見氏ゆかりの地としても知られています。

 

1. THE SHINRA 森羅

 

2006年のオープン以来、南房総エリアにこれまでなかった「ラグジュアリーリゾート」という概念を具現化し、エリアのマーケットを牽引してきた「森羅」。

全館施設の温泉化、美食の追求、プライベート性、快適性、ハード＆ホスピタリティの徹底進化によって、これまで以上にプレミアムで魅力あふれる大人のリゾート、「THE SHINRA」に生まれ変わりました。

 

ワンランク上の落ち着いた雰囲気は大人のカップルにぴったり。

13歳以下の利用はできないのでご注意ください。

 

コンパクトでスタイリッシュな従来の客室に加え、海側斜面に、より贅沢な「シンラプレステージ」が誕生しました。

 

オーシャンパノラマの絶景を最大限に取り入れた客室から、マスタースイートまで、全室旅の温泉露天風呂付き。

スタイルに合わせて選べる多彩で個性的なラインナップが揃いました。

 

写真は人気のプレミアムルーム。

開放感あふれるテラスからは、海側山側両方の絶景が楽しめます。

 

無料Wi-Fi、Netflix導入テレビ、シモンズ社製ベッド、加湿機能付空気清浄機、セーフティーボックス、冷蔵庫、電気ケトル、コーヒーマシン、バスローブ、館内着、足袋、バスアメニティ、男女別アメニティなど、ホテルステイを最大限に楽しむための備品やアメニティがしっかりと備わっています。

 

 

お部屋に温泉露天風呂が付いていても、開放的で広々とした大浴場で手足をのばして温泉を楽しみたい。

そんな声を受けて誕生したのが、地上50ｍのパノラマビューが自慢の天然温泉大浴場です。

 

お湯と海がつながっているかのように感じるインフィニティデザインで、夕刻から夜にかけての時間帯が最高に幻想的。

千葉県内の大浴場としては一番高い場所にあり、日中、視界が良ければ富士山まで見ることができます。

 

 

森羅の食事は、「地産地消」がテーマ。

館山の新鮮な地魚をはじめ、自社保有している定置網漁船から毎朝、究極鮮度の地魚を入手しているというこだわりぶり。

 

ワインによく合うフレンチスタイルの一品をはじめ、 郷土色の光るお造りや伊勢エビ＆アワビ料理など、 極上の食材と彩り豊かな器の共演が楽しめます。

 

 

2. たてやま温泉 千里の風

 

 

「千里の風」の目の前には、日本の白砂青松100選にも選ばれている房総半島屈指の美しい海岸「平砂浦海岸」が広がります。

周囲にはホテルも民家もほとんどないというロケーションで、まるで海外のリゾートにいるような気分に浸れます。

 

「千里の風」では、従来の旅館スタイルを様々な角度から見直し、自由さと、思いがけないおもてなしを散りばめた、千里スタイルという新しい旅の形を提案。

スタッフの方々の丁寧かつ温かみのある接客が評判で、一度訪れたらまた訪れたくなる、そんなリピーターも多い人気のホテルです。

 

 

客室は全38室。

スタンダードな和室から、露天風呂付き客室まで、旅のスタイルにあわせて選べる11タイプのお部屋が用意されています。

 

客室によって眺望が異なり、バストイレもユニットバスタイプ、バス・トイレ独立型など様々なので、ホテル予約サイトから詳細をチェックしてみてください。

 

一番リーズナブルなプランは、部屋タイプおまかせプラン（トイレ付き、バスなし）。

リーズナブルに泊まって、その分お土産をたくさん買うというのもありですよね。

 

 

露天風呂付き大浴場は、石造りの半露天風呂と、広い展望内風呂のほか、旅の疲れを癒してくれる人気の中温サウナを備えた里の湯と、開放的な展望露天檜風呂と、広い展望内風呂を備えた千の湯の2か所。

お風呂上りには、湯上りどころでアイスキャンディーやドリンクサービスあり。

 

男女入れ替え制なので、趣の異なる両方のお風呂が楽しめます。

 

 

夕食は大人気のバイキング。

会席料理と食べ放題バイキングのハイブリッドスタイルなので、定置網直送舟盛りからはじまり、お寿司や焼き物のオーダーも手元のタブレットからオーダーができます。

舟盛りを溶岩ステーキに変更可能することができるため、お肉派の方も安心です。

 

名物「貝の浜焼き」には飲み放題メニューの日本酒がぴったり。

飲み放題には、ソフトドリンクはもちろん、サーバーから注ぐ生ビールや日本酒まであり、日本酒は種類も豊富で好評です。

 

季節のデザートも、秋には流行りの生絞りモンブランが登場し、口の中でほどけるような繊細な出来立てマロンクリームが味わえます。

 

いくらたっぷり夕食を食べても、夜になると小腹がすくもの。

夜食コーナーでは、自家製あご出汁スープが自慢のラーメンを無料で味わえます。

 

 

 

＜南房総白浜温泉郷のおすすめホテル・旅館＞

 

 

房総半島最南端、南房総市白浜町に湧く温泉、南房総白浜温泉郷。

いくつかの源泉があり、総して、南房総白浜温泉郷を形成しています。

 

白浜町は、太平洋に面し、遠くは伊豆七島を眺望できる景勝地で、日本最古の洋式8灯台の1つ「野島埼灯台」があることでも知られています。

白浜の名物は、昔は肉より安かった事から生まれたサザエカレーで、南房総のホテルや旅館、磯料理屋などで味わえます。

 

早春の花畑、1月からゴールデンウィークあたりまではいちご狩りが楽しめ、夏には海水浴にマリンスポーツ。

南房総の宿は、これでもかというくらい新鮮な魚介類がたっぷり味わえるので、そこに温泉が加われば最強の休暇が楽しめますね。

 

1. ホテル南海荘

 

 

白浜を代表するホテル「ホテル南海荘」。

野島埼灯台と太平洋を望むオーシャンビューという絶好のロケーションを誇ります。

 

創業は1966年で、何度も改装や改築を加えているので、館内での階段移動が多く、施設や設備の若干の古さは否めませんが、清潔に保たれているので問題なし。

素晴らしい眺望、夕食バイキングの種類の豊富さと美味しさ、嬉しい飲み放題、そして温泉の良さが、長きに渡り変わらぬ人気を誇っています。

 

例年1月から4月には、ホテルから車で2分の白浜いちご狩りセンターでの、いちご狩りがついたプランが人気。

30分間食べ放題のプランで、美味しいいちごを思う存分いただきましょう。

 

 

自家源泉ならではの豊富な湯量が自慢の大浴場。

くどりの湯と、白浜の湯は、翌朝男女入れ替え制なので、滞在中にどちらの雰囲気も楽しめます。

 

赤ちゃん連れの方は、フロントでベビーチェアや、ベビーバスの貸し出しがあります。

 

 

夕食は3階レストラン「はまゆう」にて、大人気の海鮮和洋バイキングをどうぞ。

このバイキングのために、ホテル南海荘を選んだという方も少なくはありません。

 

新鮮なお刺身やおこのみ寿司、ライブコーナーでは、揚げたて天ぷらにサーロインステーキ。

房総名物のさざえカレーや、なめろう、地元野菜のサラダや、フルーツ、デザートも豊富で大満足できることでしょう。

 

 

テーブルでさざえや帆立の網焼きも楽しめます。

 

ソフトドリンク無料はそう珍しくないですが、なんとアルコール類も種類限定で飲み放題。

鮑の踊り焼き・伊勢海老のお造り・金目鯛の姿煮 の中からお好きな海の幸1品を選べるプランも人気です。

 

 

2. 割烹旅館 清都（きよと）

 

「割烹旅館 清都」は、 新鮮な海の幸と割烹ならではの手作り料理が楽しめる大人の隠れ処です。

 

緑豊かな山道を抜けて、あらわれるのは海を臨む南房総、白浜の一軒宿。

「日常からふと離れたくなった時、懐かしい田舎に帰りたくなった時に訪れて欲しい、房総の田舎にお帰りなさい」という宿の言葉通り、温かいおもてなしと美食に心がほぐれる、そんなひと時を過ごせる旅館です。

 

 

客室は全7室。

露天風呂付和洋室、半露天風呂付和洋室Ａタイプ、半露天風呂付和洋室Ｂタイプ、一般和室が2タイプ用意されています。

露天風呂付和洋室の露天風呂は花型で、オプションでローズバス体験も。

 

写真の半露天風呂付和洋室Aタイプは、和洋室＋ダイニングルーム＋半露天風呂。

2階の窓から海が眺められる清都で一番眺望が良いお部屋です。

 

館内にはエレベーターが無いので、階段移動が大変な方は、一階のお部屋がおすすめ。

お部屋の詳細についてはホテル予約サイトで確認してください。

 

 

地元産にこだわった贅沢な割烹料理の技と味。

清都のお料理は、地元産にこだわった新鮮食材を使った海鮮割烹料理です。

 

食材はすべて近郊の市場から毎朝直送。

小さな宿だからこそできる、既製品を一切使わない手作り割烹料理をお部屋食で楽しめます。

 

おすすめは、基本の海鮮会席料理に金目鯛の煮付けと金目鯛のしゃぶしゃぶがついたプラン。

上品な脂がのった金目鯛をさっと出汁にくぐらせたしゃぶしゃぶは絶品だと評判です。

 

 

 

＜勝浦温泉のおすすめホテル・旅館＞

 

 

勝浦温泉は、千葉県房総半島の南東部、勝浦駅の北西、国道297号線の近くに位置しています。

 

天然ガス鉱床による深層から汲み上げた深層泉で、開湯は昭和36年。

淡褐色でやや温めの湯はコーラ色といわれ、塩分を含み肌に優しいと評判です。

 

勝浦市内には12もの漁港があり、金目鯛、鰹、さざえ、アワビ、伊勢海老などの旬の味覚が水揚げされます。

中でも、小型船漁業者がひき縄漁で一尾ずつ釣り上げたカツオは、漁獲したその日に水揚げされることから「日戻りカツオ」とも言われ、鮮度の良さで定評があります。

 

また、歴史のある朝市も有名で、飛騨高山の朝市、石川県輪島の朝市と並び、日本三大朝市に数えられています。

朝市には地元の人も観光客も訪れ、朝から活気に溢れていますよ。

 

※合わせて読みたい： 勝浦のおすすめ観光スポット10選！透き通った海や朝市を堪能しよう

 

1. 三日月シーパークホテル勝浦（旧：勝浦ホテル三日月）

 

 

「三日月シーパークホテル勝浦」は、勝浦湾を一望できる海辺に建つ全室オーシャンビューのホテル。

長きに渡り「勝浦ホテル三日月」の名で親しまれてきましたが、2022年3月から、経営母体が変わり、三日月の名は継承したまま「三日月シーパークホテル勝浦」となりました。

 

JR勝浦駅からは海に向かってすぐ。

館内にはボーリング場、カラオケ、卓球などもあり、昭和のザ・温泉ホテルといった風情が味わえます。

 

勝浦駅からの送迎あり（要事前連絡）。

また、新宿から8月中旬から12月末までの、木・金・土日に、宿泊客専用の無料送迎バスが運行しています。

 

時間など詳細については、ホテル公式サイトから確認してください。

 

 

地上40mから太平洋を一望できる展望大浴場「飛天」。

目の前に広がる大海原を眺めながら、至福のひと時を過ごしましょう。

 

湯上り処に置かれたマッサージチェアでリラックスの総仕上げ。

サウナも併設していますが、利用時間は15:00～23:00で、朝は利用できないためご注意ください。

 

 

絶景スパ「アクアパレス」は、屋外スパ、スカイゾーンと屋内スパ、アクションスカイゾーンがあります。

 

屋外スパは、夏期のみオープンするプールと、2層になった露天風呂。

屋内スパは、1周100ｍの温水プールがあり、通年楽しむことができます。

 

宿泊客は利用無料で、宿泊翌日も無料で利用可能です。

 

 

夕食は大好評のバイキング。

オープンキッチンで一品一品つくられるのは、吟味したネタを使った寿司、お刺身、焼き方がリクエストできるステーキ、海鮮焼きなど。

 

和洋中合わせて約60種類のお料理がずらりと並びます。

シーズンごとに、限定メニューが登場するのも嬉しいポイント。

 

ちなみに、今冬の限定メニューはあんこう鍋、勝浦タンタンメン、スープパスタ、と身体が温まるお料理が用意されています。

伊勢エビやアワビ、さざえなどの特別料理は、宿泊3日前までの事前注文が必要です。

 

 

2. 黒潮の宿 臨海荘

 

 

「黒潮の宿 臨海荘」は、JR勝浦駅からは海に向かって約8分、黒潮の宿の名の通り、目の前の広大な海原をたたえた絶好のロケーション。

小さな宿だからこそできる心のこもったおもてなし、絶景、新鮮な海の幸、良質な温泉と、どれをとっても満足度が高く、リピーターが多い人気の宿です。

 

 

客室は全12室。

海側スタンダード8畳、海側古民家タイプ10畳、海側スーペリア12畳、海側デラックス15畳、山側7.5畳が用意されています。

 

お部屋にはトイレはありますが、お風呂はついていないので、大浴場をご利用ください。

 

 

源泉100％の天然温泉は、メタケイ酸を含む黒褐色で、独特のぬるっとした触感が特徴。

肌荒れやアトピーにも効果があると言われています。

 

男女別大浴場のほかに、貸し切り風呂として浴槽が鯛の形をした鯛風呂もあるので、プライベート感を楽しみたい方におすすめです。

 

 

臨海荘の夕食は、スタンダードプランでも金目鯛の煮付けがついているのが嬉しいポイント。

ちょっと贅沢な伊勢海老がついたプランや、アワビがついたプランも用意されています。

 

房州アワビは、昔から海女漁が盛んな房総の特産品として、房総名物に数えられ、市場では高値で取引きされる特選品。

また、伊勢海老と聞くと、三重県を思いつきますが、千葉県は毎年三重と1,2を争う漁獲量を誇っています。

 

勝浦で水揚げされたばかりの新鮮な海鮮類を、心行くまで楽しんでください。

 

 

 

＜白子温泉のおすすめホテル・旅館＞

 

 

白子温泉は、九十九里浜唯一の温泉地で、全国的にも珍しいヨウ素を含む天然温泉です。

開湯は平成元年と新しく、ボーリングによって地下2000mから湧出しました。

 

泉質は全国的にも珍しい、ヨウ素を含んだナトリウム塩化物泉で、独特の匂いが特徴です。

ヨウ素はうがい薬や消毒に使われるもので、白子町はヨウ素の産出量が年間1000トン。

お湯は薄く黄色がかっている事から「黄金の湯」とも称され、美肌効果や保湿効果に優れています。

 

広大な海に面し、一年中穏やかな気候に恵まれている白子町は、海水浴、マリンスポーツはもちろん、テニスも盛んで、町内には340面のテニスコートがあり、恒例の「白子テニスフェスティバル」をはじめ、各種大会も行われています。

 

ささ游

 

 

絶景の眺めが広がる展望貸し切り露天風呂、新鮮な食材を吟味したお料理、客室のくつろぎはもちろんのこと、プライベート空間でゆったりとした休日を過ごすのにおすすめの湯宿「ささ遊」。

丁寧な接客と、小さな宿だからこそできる細やかな対応などが評判で、カップルでの旅行におすすめです。

 

客室は、露天風呂付特別室1室、和洋室4室、和室7室の全12室。

和室は10畳から12畳のゆったりサイズ。

 

シモンズ社製のベッドを採用した和洋室は、リビングもあり快適に過ごせます。

 

 

男女別大浴場の他に、屋上には展望貸し切り露天風呂が3つ。

事前予約は不要で、空いていたらいつでも利用可能です。

 

50分間の時間制で、10分間の清掃時間以外は何度でも利用できます。

朝日や、夕日に赤く染まる海を眺めたりしながら、プライベート感のある時間を楽しんでください。

 

 

お食事は個室のお食事処にて。

料理長自慢の美食会席料理は、新鮮な食材を使用し、食べきれないという声があがるほどボリュームも満点です。

 

特に金目鯛の煮つけは、地元の人も納得の美味しさだと評判です。

 

スタンダードプランに、伊勢海老のお刺身がついたプランも人気。

別注料理として、アワビの踊り焼きや、ハマグリなどもあるので、予約の際に注文してください。

 

 

 

＜犬吠埼温泉のおすすめホテル・旅館＞

 

 

犬吠埼温泉は、太平洋を一望する露天風呂が人気の温泉。

関東の最東端に位置し、秋から冬にかけて、平地では日本一早い日の出がみられる場所として知られています。

 

犬吠埼展望台、日本一早い初日の出で知られる犬吠埼は、古くから保養地として人気があり、ホテル、旅館、民宿がありました。

 

観光スポット、絶景、新鮮な海の幸に恵まれた犬吠埼に温泉があればより楽しみが増える...

そんな思いで、最初に温泉開発を手掛けたのが、犬吠埼観光ホテルでした。

 

1996年（平成8年）に、1,066mボーリングを行い、開湯したのが「潮の湯」。

その後、2000年（平成12年）には、犬吠埼ホテルが1,300mボーリングを行い、「黒潮の湯」を開湯させました。

現在は6つの宿に、温泉が引かれています。

 

海のミネラル分を多く含んだ温泉は保湿効果抜群で、美人の湯とも言われています。

 

※合わせて読みたい： 銚子のおすすめ観光スポット10選！壮大な海で心を癒そう

 

1. 絶景の宿 犬吠埼ホテル

 

 

「犬吠埼ホテル」は、犬吠埼温泉を代表する絶景の宿。

三方を海に囲まれた犬吠埼の突端にある犬吠埼灯台前の高台に位置し、関東の平地では一番早い日の出がどの部屋からも眺められます。

 

ちなみに、日本の最東端は北海道根室市の納沙布岬ですが、地軸の傾きにより元旦の前後約10日間に限っては、日本で一番早い日の出が拝めます。

 

つまり、日本一早い「初日の出」が拝めるということで、年末年始をホテルで過ごし、お部屋から初日の出を拝もうという方が多く訪れます。

年末年始プランはすぐに予約が埋まるので、早めの予約が必要です。

 

銚子電鉄「犬吠駅」から徒歩約5分。

雨の日や、荷物が多い方はホテルの無料送迎（要事前連絡）を利用しましょう。

 

 

客室は全47室。

一般和室、洋室、和洋室、特別洋室「ライトハウスルーム」、和室特別室「日の出の間」の5タイプ。

 

写真の「日の出の間」は2階の角部屋で、お部屋から太平洋からの日の出、犬吠埼灯台が眺められます。

 

12畳と6畳の和室＋リビングのゆったりとしたつくりで、入り口からバスルーム、トイレまですべてフラットなバリアフリー対応。

記念日の旅行などで、ちょっぴり贅沢な滞在を楽しみたい方におすすめしたいお部屋です。

 

 

ホテル自慢の湯「黒潮の湯」は、白亜紀前期の地層の深さ1,300ｍから湧き出る天然温泉。

石組み風呂、岩風呂、寝湯＆ジャグジー、打たせ湯とバラエティに富んだお風呂が楽しめます。

 

日中は見渡す限りの太平洋を前に開放感を感じながらリフレッシュ。

夜は犬吠埼灯台の幻想的な光を眺めながらのんびりと。

刻々と色を変える海、犬吠埼の絶景を眺めながら、温泉三昧の時間を楽しみましょう。

 

日帰り入浴プランもあり、夏季のみ営業しているプールも合わせて利用可能です。

 

 

2. 別邸 海と森

 

 

犬吠埼の高台に位置する「別邸 海と森」は、その名の通り森と海の間に浮かぶように広がるリゾート空間。

皇族伏見宮21代貞愛親王が明治37年に建立した別邸の跡地にあり、敷地面積は33,000㎡という広さを誇ります。

 

銚子電鉄「犬吠駅」から徒歩約5分。

全室オーシャンビューで、露天風呂がついたお部屋からは、犬吠埼灯台と月と星が楽しめます。

 

 

客室は全32室。

全6室の「ヴィラ瑞鶴荘（ずいかくそう）」と、全26室のホテル棟に分かれています。

「ヴィラ瑞鶴荘」の6室にはすべて天然温泉が引かれた露天風呂付き。

 

ホテル棟も全室露天風呂付きですが、温泉ではありません。

1階のテラスは緑あふれる庭園に続き、2階、3階のバルコニーからは、犬吠埼灯台と太平洋に船が行き交う様子が楽しめます。

 

 

夕食はテラス席と半個室が用意された「海鮮ダイニング 瑠璃」にて、銚子港から仕入れた脂ののった金目鯛や伊勢海老、生マグロなど新鮮な食材をふんだんに使った会席料理をどうぞ。

 

味はもちろん、盛りや器にもこだわったお料理がペースに合わせて一品ずつ運ばれて来るので、ゆっくりと味わうことができます。

 

銚子の「調子の誉」、勝浦の「腰古井」、御宿の「岩の井」といった千葉の地酒は、海の幸との相性抜群。

冬には期間限定で、銚子産のアンコウ鍋も登場。

旬の味覚を心行くまで楽しんでください。

 

 

 

房総の海の幸が美味しそうでたまりませんよね。

 

新鮮な海の幸を思う存分食べて、良質の温泉に浸かり、絶景を楽しむ。

そんな至極の休暇を過ごしに、ぜひ千葉の温泉にお出かけください。

 

 

▼ 千葉観光の関連記事

 

・ 千葉旅行はこれで完璧！県内全域からエリア別に人気観光スポット40箇所を厳選！

・ 千葉県の観光地14選！千葉旅行で外せない観光スポットを在住者が厳選！

・ ディズニーだけじゃない！千葉県のおすすめデートスポット13選

・ 一度は泊まってみたい千葉の人気ホテル10選