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宇都宮市は、栃木県の中南部に位置していて、 栃木県 の県庁所在地です。
中心部にあるJR宇都宮駅は、東北新幹線が停車するターミナル駅。
また、東武鉄道の宇都宮駅もあるなど、宇都宮駅は交通の要衝でもあります。
人口約52万人、面積約416.85平方kmをほこる、北関東で有数の都市です。
宇都宮市の起源である宇都宮の中心市街地は、同所にある宇都宮二荒山神社(うつのみや ふたあらやま じんじゃ)の門前町として繁栄してきました。
宇都宮とは、もともと二荒山神社の別名。
そのため、門前町も宇都宮と呼ばれるようになったのです。
二荒山神社は、現在の栃木県にあたる下野国(しもつけのくに)で、もっとも格の高い神社「一宮(いちのみや)」でした。
その一宮が変化して「うつのみや」となり、宇都宮の字を当てたものと考えられています。
後に、江戸時代には宇都宮城の城下町としての機能も持ちました。
宇都宮がある一帯は、古くから開けていたところで、現在も多くの古墳や遺跡が残っています。
一宮である二荒山神社が鎮座するなど、下野国の中枢地帯でした。
戦国時代には、戦国武将の宇都宮氏が治めます。
江戸時代には、宇都宮城を拠点にした宇都宮藩が領有しました。
そのため、宇都宮は二荒山神社の門前町としてだけでなく、宇都宮城の城下町としてもにぎわうように。
宇都宮の中枢都市としての性格は、この頃からです。
明治初期になると、戊辰戦争が勃発して宇都宮城が焼失。
宇都宮の町もたいへんな被害を受けました。
その後、行政のさまざまな変化を経て、1896年(明治29年)に宇都宮町が市制施行、宇都宮市の誕生に至ります。
時代ごとに編入合併で市域や人口が拡大していき、現在の宇都宮市となったのです。
宇都宮市は広いので、今回は宇都宮市北部・東部・西部・南部の4エリアに分けてご紹介します。
JR宇都宮駅をより北側一帯のエリア。
おおむね「大通り」以北、県道70号以北、および国道64号以北かつ旧国道4号線以西の地域です。
北部エリアは、今回の4エリアの中でもっとも広い面積のエリアとなっています。
エリアの南部は平地で、宇都宮市街地の一部です。
一方で北部や西部は山間地になっています。
宇都宮二荒山神社(うつのみや ふたあらやま じんじゃ)は、宇都宮市街地北部に鎮座している古い神社です。
明神山という標高約135mの山の上にあります。
現在の栃木県はかつて下野国(しもつけのくに)と呼ばれていました。
二荒山神社は、古代に下野国でもっとも社格が高かった「一宮」だったのです。
現在の宇都宮の市街地は、元々は二荒山神社の門前町として発展してきました。
二荒山神社は、宇都宮の町の総鎮守なんですよ。
二荒山神社は、豊城入彦命を祭神として祀っています。
豊城入彦命は、第10代崇神天皇の第一皇子でした。
二荒山神社の創建もその時代との伝承があります。
宇都宮二荒山神社は、関東でも屈指の古社。
いまも初詣はもちろん、年中多くの人が参拝しています。
住所 : 栃木県宇都宮市馬場通り1-1-1
マップ: Googleマップ
電話番号 : 028-622-5271
公式URL : 宇都宮二荒山神社
宇都宮といえばギョウザの町として有名。
そんなギョウザの町の観光ではずせないギョウザをテーマにしたスポットです。
場所は宇都宮二荒山神社境内の「大通り」はさんで南側にあります。
「MEGAドン・キホーテ ラパーク宇都宮店」の地下1階です。
来らっせでは、市内の有名ギョウザ店5店のギョウザが食べられます。
それぞれのギョウザの食べ比べも楽しいですよ。
さらに日替わりで、宇都宮餃子会加盟33店舗の中の1店が出店しています。
また、各店の冷凍生餃子がお土産用として販売されていますので、お土産として買って帰るのもおすすめ。
全国へ発送することも可能です。
住所 : 栃木県宇都宮市馬場通り2-3-12 MEGAドン・キホーテ ラパーク宇都宮店地下1階
マップ: Googleマップ
電話番号 : 028-614-5388
定休日 : 年中無休
営業時間 :
平日 11:00~20:30(L.O. 20:00)
土日祝日 11:00~21:00(L.O. 20:30)
公式URL : 来らっせ
八幡山公園(はちまんやま こうえん)は、宇都宮市街地北部にある公園です。
標高約158mの八幡山の上にあります。
ちょうど宇都宮二荒山神社の北方です。
八幡山公園からは、宇都宮市街が一望できます。
園内には大型遊具やゴーカーなどのアトラクションが楽しめるほか、動物舎もあります。
動物舎では、タンチョウやウサギが飼育されています。
また、約800本の桜や約700株のツツジが植樹されていて、市内屈指の花の名所として有名です。
八幡山公園の最大のみどころは「宇都宮タワー」です。
高さは約89mで、本来の役目は電波塔。
約30メートルのところに展望台が設置されています。
高いところに建てられたタワーですので、その眺めは抜群。
日本一の地平線が観られる場所とうたっています。
住所 : 栃木県宇都宮市塙田5-1-1
マップ: Googleマップ
電話番号 : 028-624-0642
定休日 :
公園:年中無休
宇都宮タワー・ゴーカート:月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日〜翌1月3日)
営業時間 : 9:00〜16:30
料金 :
※宇都宮タワーの入場料
大人(高校生以上) 190円、小中学生 90円
公式URL : 八幡山公園
長岡百穴古墳(ながおか ひゃくあな こふん)は、宇都宮市街の北方の山中にある古墳です。
八幡山よりもさらに北に位置していて、すぐ南を東西に国道119号線が通っています。
斜面の岩肌に無数の横穴があいていて、その奇抜な景観には目を奪われること間違いなし。
これらは7世紀前期頃につくられた横穴式の古墳です。
52個の石室があって、その奥には観音像等が彫刻されています。
この観音像などは、のちの時代(室町〜江戸時代)に掘られたものとも。
現在、長岡百穴古墳は栃木県指定史跡となっています。
住所 : 栃木県宇都宮市長岡町373
マップ: Googleマップ
電話番号 : 028-632-2764 (宇都宮市役所 教育委員会文化課)
大谷資料館(おおや しりょうかん)は、宇都宮市の北西部の位置する大谷(おおや)地区にあります。
大谷地区は軽石凝灰岩(かるいし ぎょうかいがん)という石材の採石が盛んなところです。
大谷地区で採れる石は「大谷石」と呼ばれます。
その歴史は古く、古墳時代から採石され、石室の材料などで使われていきました。
現在も採石場があり、採石が行われています。
大谷資料館は、採石場の跡をそのまま利用してできた大谷石の採石に関する資料館です。
大谷石の特徴や、採石の歴史、採石の方法などが展示されています。
巨大な地下通路に、さまざまなライトアップがされた空間は、とても幻想的。
不思議な感覚に陥りますよ。
夏場はひんやりとして、涼しさも味わえるスポットでもあります。
住所 : 栃木県宇都宮市大谷町909
マップ: Googleマップ
電話番号 : 028-652-1232
定休日 :
4~11月 無休
12月~3月 火曜日(祭日の場合は翌日)、 12月25日~翌年1月1日
営業時間 :
4~11月 9:00〜17:00 (入館16:30まで)
12~3月 9:30〜16:30 (入館16:00まで)
料金 :
大人(中学卒業以上) 800円
子供(小・中学生) 400円
未就学児 無料
公式URL : 大谷資料館
大谷景観公園(おおや けいかん こうえん)は、宇都宮市の北西部の大谷地区にあります。
大谷資料館の西方で、大谷寺の北方に位置。
軽石凝灰岩(かるいし ぎょうかいがん)の採石が盛んな大谷には、軽石凝灰岩がつくりだした自然の景観がすばらしい場所もあります。
その中でも姿川(すがたがわ)沿いの渓谷の景観はすばらしく、大谷景観公園として整備されました。
川沿いに大谷石がむき出しとなった巨大な岩壁があり、およそ300mにわたり奇岩が連なっています。
その迫力ある景色には圧倒されてしまいそうです。
これらの景観は、国指定の名勝。
周辺は芝生などが植えられるなど、くつろぎの空間になっています。
毎年9月に「フェスタ in 大谷」というイベントが開かれていて、多くの観光客が訪れるスポットです。
住所 : 栃木県宇都宮市大谷町1224
マップ: Googleマップ
電話番号 : 028-632-2445 (宇都宮観光コンベンション協会)
定休日 : 無休
料金 : 無料
公式URL : 大谷景観公園
大谷寺(おおやじ)は、宇都宮市の北西部にある大谷地区にあります。
大谷資料館の少し南西にあたり、大谷景観公園からすぐ南に位置。
大谷寺の南には平和観音もあります。
大谷地区は、凝灰岩の採石で盛んな場所。
大谷寺は、凝灰岩の岩壁の窪みの中にお堂がある、とても珍しいお寺。
また、凝灰岩の岩壁には約4.5mの巨大な千手観音が掘られています。
これが大谷寺のご本尊。
そのため、別名「大谷観音」と呼ばれています。
大谷寺は平安時代に創建されたといわれていて、千手観音像もそのころ掘られたとの伝承があります。
千手観音像を含む磨崖仏(まがいぶつ)は、「大谷磨崖仏」として国の特別史跡・重要文化財に指定されました。
そのほか、銅鐘や銅製灯篭など、文化財に指定されているものが多数あります。
巨大な磨崖仏は迫力満点です!
住所 : 栃木県宇都宮市大谷町1198
マップ: Googleマップ
電話番号 : 028-652-0128
休観日 :
1~3月 第2・第4木曜日(祭日のは前日が休観)
12月19~31日
拝観時間 :
4~9月 8:30~17:00
10~3月 9:00~16:30
※受付は20分前に終了
拝観料 :
大人 400円
中学生 200円
小学生 100円
公式URL : 大谷寺
平和観音は、宇都宮市の北西部にある大谷地区にあります。
大谷寺のすぐ南にあり、大谷寺が管理しています。
大谷地区は、先述の通り凝灰岩の採石で盛んな場所。
この平和観音も凝灰岩でできています。
平和観音は、戦後に戦没者の慰霊のためにつくられた造観音菩薩立像です。
1948年(昭和23年)から大谷石採石場跡の凝灰岩層壁面に総手彫りでつくられました。
なんと完成までかかった年月は6年。
高さは約267m、胴回りは約20mもあります。
その巨大さに圧倒されますが、一方で穏やかな観音様の表情に心がなごみますよ。
住所 : 栃木県宇都宮市大谷町1174
マップ: Googleマップ
電話番号 : 028-632-2445 (宇都宮観光コンベンション協会)
休観日 : 無休
拝観料 : 無料
公式URL : 平和観音
宇都宮動物園は、宇都宮市北西部にあります。
東北自動車道の宇都宮インターチェンジのすぐ近くです。
「自然とどうぶつとこどもたち」をテーマにふれあいをコンセプトにしています。
そのため、動物と入園者との距離が近いのが特徴です。
それを通じて、子どもたちが動物との付き合い方を学ぶことを目的にしています。
また、園内には 遊園地 もあります。
観覧車やメリーゴーランド、ジェットコースターなど定番のアトラクションも。
お子様連れの方に、一日遊ぶことができる場所として、根強い人気がある施設です。
住所 : 栃木県宇都宮市上金井町552-2
マップ: Googleマップ
電話番号 : 028-665-4255
定休日 : 年中無休
営業時間 :
3〜12月 9:00〜17:00
1〜2月 9:00〜16:30
料金 :
大人※1小人※2大人小人
動物園・遊園地 大人1,200円、小人600円
プール 大人700円、小人350円
共通券
(動物園・遊園地・プール)1,400円700円
宇都宮駅より東部一帯となるエリア。
おおむね旧国道4号線以東で県道46号線以東になる地域です。
平地が広がるエリアですが、市街地は少なく、住宅や企業・商店、農地などが混在する郊外地区。
エリア東部を南北に鬼怒川が流れ、その東側は丘陵地が広がります。
飛山城史跡公園(とびやまじょう しせき こうえん)は、宇都宮市の東部に位置しています。
鬼怒川東岸の丘の上にあります。
飛山城の城跡を利用して整備されました。
おもに子どもを対象に、自然と親しんだり歴史を学んだりできる人気の施設です。
飛山城は、中世の 城 です。
鎌倉時代初期の永仁年間(1293年〜1298年)に、芳賀高俊(はが たかとし)という人物が築いたといわれています。
約14haという広大な面積で、西と北は鬼怒川で守られている、自然の地形を利用した城です。
さらに東と南は二重の堀が築かれていました。
芳賀氏は、下野国の有力者・宇都宮氏につかえた武士です。
一帯を守る重要な城として約300年間使われました。
南北朝時代には、飛山城周辺で激しい戦乱が行われています。
現在、発掘調査で確認された木橋や掘立柱の建物、竪穴式建物などが復元されています。
土塁も復元・整備されていて、土塁登り体験も。
さらに園内には様々な木々があり、散策しながら自然とふれあえます。
また、園内には「とびやま歴史体験館」が所在。
飛山城や周辺の歴史を学べる資料や、発掘された遺物、レプリカなどが紹介されています。
さらに、小袖や甲冑を着たり、勾玉や土器をつくったり、中世の遊びをしたりなど、いろんな体験も可能となっています。
お子様が楽しみながら歴史を学べるので、お子様連れの方におすすめのスポットですよ。
住所 : 栃木県宇都宮市竹下町380-1
マップ: Googleマップ
電話番号 : 028-667-9400
休園日 :
月曜日(休日の場合は火曜日)
祝日の翌日(土日の場合は除く)
12月29日〜翌年1月3日
開園時間 :
4〜10月 9:00~17:00
11〜3月 9:00~16:30
※入園は閉園の30分前まで
料金 : 無料(体験メニューなどは別当料金が必要)
都宮駅の西部一帯となるエリア。
おおむね宇都宮駅のすぐ西側の地域と、県道70号線以南かつ県道299号線以西の地域です。
エリア内の東部は市街地ですが、西に行くれつれて郊外地区になっています。
平地が広がっていますが、西部は山地です。
宇都宮城址公園(うつのみや じょうし こうえん)は、JR宇都宮駅の西方、田川の西側にあります。
明治前期まであった宇都宮城の跡を整備してつくられた公園です。
約3.7haの広大な敷地をもち、防災公園の役目もある都市型公園として整備されました。
宇都宮城は、平安時代に藤原宗円という人物が土塁造りの平城として築きました。
その後、改築がたびたび行われて、戦国時代には下野国一帯をおさめる宇都宮氏が城主になります。
江戸時代には、宇都宮藩の政治拠点となりました。
しかし、1868年(慶応4年)におこった戊辰戦争で、宇都宮城は焼失してしまいます。
その後は、民間に払い下げられて「御本丸公園(ごほんまるこうえん)」として整備されて、市民のいこいの場となりました。
宇都宮城は「関東七名城」のひとつです。
ところが、天主はつくられておらず、代わりに清明台櫓(せいめいだい やぐら)を天主代わりにした城でした。
平成になって、御本丸公園の敷地内に「清明館(せいめいかん)」という歴史資料館が建てられました。
その後、市民から天主代わりだった清明台櫓のほか、富士見櫓・石垣・土塁・土塀・堀などを復元する声が上がります。
そして、2007年にそれらを復元し「宇都宮城址公園」として生まれ変わったのです。
もともと天主がない城なので、天主を期待する人には物足りないかもしれませんが、本来の城というものを感じられる施設です。
敷地も広いので散策するのも楽しいですよ。
歴史が好きな方にはぜひ訪れて欲しい場所です。
清明台櫓は、夜にライトアップされるときもありますので、ぜひご覧になってください。
住所 : 栃木県宇都宮市本丸町
マップ: Googleマップ
電話番号 : 028-632-2529(宇都宮市役所 都市整備部 公園管理課 管理グループ)
休園日 : 年末年始
開園時間 : 9:00〜19:00
料金 : 無料
公式URL : 宇都宮城址公園
松が峰教会(まつがみね きょうかい)は、JR宇都宮駅の西方、東武鉄道宇都宮駅のすぐ南東にあります。
宇都宮城址公園からも近い場所です。
松が峰教会は、1888年に建築されたカトリックの教会。
近代ロマネスク様式を基調にした建物です。
また、宇都宮市内の大谷地区で採石された大谷石が大部分に使われています。
1998年に国の登録有形文化財に登録されました。
敷地内や教会内部も見学できます。
中はとてもおごそかな雰囲気。
パイプオルガンの音色がさらに雰囲気を盛り上げます。
夜間にはライトアップされ、幻想的な姿を見ることが可能です。
住所 : 栃木県宇都宮市松が峰1-1-5
マップ: Googleマップ
電話番号 : 028-635-0405
拝観時間 : 8:30〜20:00
拝観料 : 無料
公式URL : 松が峰教会
栃木県中央公園は、宇都宮駅の西方に位置しています。
県道4号線沿いです。
10.5haの広大な敷地をもつ「水と緑と文化」をテーマにした都市型公園とつくられました。
防災公園としての意味もある県営公園です。
4つの池を中心に和洋折衷の回遊式庭園が整備してあり、四季折々の植物を楽しみながら散策できます。
また、敷地内には栃木県立博物館も所在。
宇都宮の代表的な文化施設として人気があります。
園内では市民や観光客がゆったりと散歩を楽しんでいたり、ジョギングをしたりする姿を見かけ、地域尾いこいの場となっていることがわかります。
とくに秋は美しい紅葉を見ることができるので、ぜひ訪れてみてください。
住所 : 栃木県宇都宮市睦町2-50
マップ: Googleマップ
電話番号 : 028-636-1491(栃木県中央公園管理事務所)
休園日 : 年中無休
開園時間 :
3~9月 5:00〜20:00
10~2月 5:30〜18:00
公式URL : 栃木県中央公園
宇都宮駅の南側一帯のエリア。
おおむね県道299号線以東かつ県道46号以西の地域です。
このエリアは、ほぼ全域が平地。
エリア内の北部は市街地ですが、南へ行くにつれて郊外地区となり、住宅や農地が多くなります。
栃木県子ども総合科学館は、宇都宮市の南西部にある、子ども向けの 博物館 です。
東武鉄道 宇都宮線の西川田駅の西方にあたります。
子どもたちが科学に関心をもって、心豊かで創造性あふれる人となり、未来をになうことを目的につくられました。
館内は、子どもたちが科学に興味をもつように、好奇心を刺激する展示や体験がたくさん。
お子様には1日いても飽きがこない場所です。
中でもプラネタリウムはとても人気がありますよ。
住所 : 栃木県宇都宮市西川田町567
マップ: Googleマップ
電話番号 : 028-659-5555
休館日 :
月曜日(祝日・県民の日を除く)
第4木曜日(3・7・8月、祝日を除く)
祝日の翌日(土・日曜除く)
12月28日~1月4日
開館時間 : 9:30~16:30(入館は16:00まで)
入館料 :
大人 540円、小人 210円
※展示場のみ(プラネタリウム等は別途料金が必要)
公式URL : 栃木県子ども総合科学館
とちのきファミリーランドは、宇都宮市の南西部にある遊園地です。
東武鉄道 宇都宮線の西川田駅の東側にあたります。
栃木県営総合運動公園の一角です。
入場料金は、なんと無料!
アトラクションなどの利用料金のみで楽しめる、とてもうれしい遊園地です。
大観覧車やメリーゴーランドなどの定番アトラクションのほか、アスレチックやスカイシップといったアトラクションが人気。
また、ジェットコースターは、東北新幹線「はやぶさ」を模したもので、子どもたちに好評です。
大道芸やマジックなど、定期的に開催されるショーも人気です。
住所 : 栃木県宇都宮市西川田4-1-1
マップ: Googleマップ
電話番号 : 028-659-1332
定休日 :
火曜日(祝日の場合は翌日)
※ 3月20日~5月31日・7月20日~8月31日・10月1日~10月31日の間は無休。
12~2月の水曜日(冬休み期間を除く)
12月29日~翌年1月1日
営業時間 :
3~10月 9:30~17:00
11~2月 10:00~16:30
料金 : 無料(アトラクションを利用する場合は別途料金が必要)
公式URL : とちのきファミリーランド
宇都宮のご当地グルメと言えば、野菜中心で具沢山な餃子が有名ですよね。
ここでは、数ある餃子店の中でも特に外せない有名店をピックアップしています。
また、餃子だけでなく宇都宮のソウルフードとも言える「宇都宮やきそば」の名店も取り上げているので、グルメ好きな方はぜひチェックしてください。
宇都宮はギョウザの町です。
中でも特に人気のあるギョウザ店が「みんみん」。
その本店にあたります。
宇都宮みんみん本店は、JR宇都宮駅の西方で、東武宇都宮駅の東方にあります。
ちょうど両駅の中間くらいです。
宇都宮二荒山神社のすぐ東側。
市街地にあって、観光地もすぐ近くにあるので観光客も多い店です。
フードメニューは焼き・揚げ・水ギョウザの3種類のギョウザにライスという、ギョウザ専門のお店。
ギョウザの皮はやや厚めで、特に焼きギョウザが人気です。
こんがりとした焦げ目が工場シック、食欲をそそります。
名称 : 宇都宮みんみん 本店
住所 : 栃木県宇都宮市馬場通り4-2-3
マップ: Googleマップ
電話番号 : 028-622-5789
定休日 : 火曜日
営業時間 : 11:30~20:00
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
※合わせて読みたい: 栃木育ちの筆者が厳選!宇都宮駅周辺のおすすめ餃子店12選
正嗣(まさし)は、みんみんと人気を二分する宇都宮のギョウザの名店です。
その本店は、みんみん本店のすぐ東にあります。
みんみん同様に行列ができる人気店。
メニューはみんみんよりも絞られていて、焼きギョウザ・水ギョウザの2種類のみ。
これにお持ち帰り用のギョウザが販売されています。
ライスさえも置いていないのは、驚きですね。
正嗣のギョウザは、モッチリとした皮と野菜たっぷりの甘味があるあんが特徴です。
お土産にお持ち帰り用ギョウザを購入するのもおすすめ。
住所 : 栃木県宇都宮市馬場通り4-3-1
マップ: Googleマップ
電話番号 : 028-622-7058
定休日 : 第2・4火曜日、水曜日
営業時間 : 11:30~20:00
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
宇都宮はギョウザの他に、独自のやきそばがあることをご存じでしょうか。
「宇都宮やきそば」と呼ばれて、近年ご当地グルメとして注目されています。
宇都宮やきそばの特徴は、太麺なのと、具にキャベツ、さらにイカや肉、ハムが入ること。
上に目玉焼きが乗ることもあります。
お客が、自分の好みでソースをかけて味を調整するのも特徴的です。
石田屋やきそば店は、宇都宮やきそばのお店の中でも人気がある店。
店舗は、JR宇都宮駅の西方で、東武宇都宮駅の東方にあります。
ちょうど両駅の中間くらいで、みんみん本店や正嗣本店よりも南の方です。
宇都宮城址公園の北に位置しています。
趣のある昔ながらの店舗で、メニューはやきそばが数種類あります。
一番人気は全部の具材が入った「石田屋特製ミックス 肉・玉子・ハム・野菜」。
ボリューム満点で食べ応えがありますが、どこか懐かしい素朴な味のやきそばです。
住所 : 栃木県宇都宮市中央5丁目8-9
マップ: Googleマップ
電話番号 : 028-634-6945
定休日 : 水曜日
営業時間 : 10:00~17:30(売れ切れ次第終了)
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
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旅行では欠かせないお土産選び。
ここでは、宇都宮銘菓を中心に喜ばれること間違いなしのお土産をご紹介します。
また、お土産を買うなら、品揃え豊富な宇都宮駅で選ぶのが良いでしょう。
宇都宮駅ビル(PASEO)内にある「とちぎグランマルシェ」は、特にお土産の種類が充実しているため、帰りに立ち寄ってみてくださいね。
宮乃餅(みやのもち)は、古くから宇都宮銘菓として市内外の人々に愛されている和菓子です。
販売する池田屋は、1909年(明治42年)創業の老舗和菓子店。
創業時からの看板商品が宮乃餅です。
明治天皇にも献上され、名実ともに宇都宮を代表する土産菓子になりました。
宮乃餅は一口大の平べったい正方形のお餅です。
4つが1セットでトレーに入れられて紙包装がされています。
宮乃餅は生地が3色。
4つのうち白色が2つ、赤と緑が1つずつ入っています。
求肥のようなもっちりとした食感。
淡泊な甘さは上品な味わいです。
年代問わずに好まれそうな、お土産に最適な逸品ですよ。
かりまんは、高林堂(こうりんどう)という宇都宮の和菓子店がつくっているお菓子です。
高林堂は、1885年(明治18年)創業で、市内屈指の老舗。
その高林堂が販売するかりまんは、いわゆる「かりんとう饅頭」の一種です。
焦茶色をしたカリカリの生地は、かりんとうのような香ばしさ。
黒糖風味で、中のこしあんとともに独特の味わいを楽しめます。
1日で2万個販売する人気商品。
宇都宮を代表するお土産ですので、おすすめです。
チャットは、1915年(大正4年)創業の老舗和菓子店のうさぎやが製造しています。
いまでは宇都宮土産の定番お菓子とまでなっている人気商品です。
おしゃべりという意味の英語「chat」から名付けられた商品名は、インパクトもありますね。
相田みつをデザインの包装もレトロな雰囲気です。
中身はラグビーボールのような形状で、生地はバター風。
やわらかい舌触りが人気の商品です。
その中には、手亡豆をつかった白あんが入っています。
宇都宮土産におすすめできるお菓子です。
なんといっても宇都宮といえばギョウザです。
そのため多くのギョウザ専門店や飲食店、食品メーカーなどがお土産用のギョウザを販売。
販売先もギョウザ店からスーパー、お土産売場まで、様々な場所で売られています。
宇都宮のギョウザは全国区の知名度。
知らない人の方が少ないかもしれません。
そのため、宇都宮土産で一番喜ばれるのは、もしかしたらギョウザかもしれませんね。
多くのお土産用ギョウザは冷凍されています。
ご自宅で本場宇都宮のギョウザの味が楽しめるのもうれしいですね。
宇都宮のおすすめ観光スポットをご紹介しましたが、ここではそれらの観光スポットをめぐるおすすめのコースをご紹介します。
宇都宮の観光スポットをご紹介しました。
栃木県の観光といえば、 日光 や那須をイメージしてしまいます。
しかし、宇都宮は歴史ある土地で、観光スポットも多いところなんですよ。
交通の便もいい場所なので、ぜひ観光にお越しくださいね。
※合わせて読みたい: 栃木観光地16選!栃木の観光名所から温泉グルメまで総解説!
最終更新日 : 2024/05/17
公開日 : 2018/06/29