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あなたはいくつ知ってる?滋賀のおすすめ観光地18選





滋賀県には琵琶湖という日本最大の湖があります。
面積は670.4㎢あり、滋賀県全体の面積4017㎢の約6分の1を占めています。
地図を見る限りでは、滋賀県の半分ほどが琵琶湖に見えてしまいます。

ただ、滋賀県は歴史の通り道で、とても重要なところだったのです。
そんな滋賀県ですから、もちろん琵琶湖以外にも観光スポットは沢山あります。

本記事では、その中から選りすぐりのおすすめ観光スポットをご紹介します。
滋賀県の観光に、デートに、グルメにと、たくさんの情報をお届けします。

【目次】あなたはいくつ知ってる?滋賀のおすすめ観光地18選

 

1ページ目 :

 

<滋賀県・湖北エリアの観光スポット>

1. 伊吹山

2. 奥伊吹

3. 竹生島      

4. 長浜市の黒壁の街並み

5. 観音寺

6. 向源寺(渡岸寺観音堂)

 

<滋賀県・湖東エリアの観光スポット>

1. 彦根城     

2. 安土城址

3. 近江八幡市の八幡山城下の街並み

4. 多賀大社

 

2ページ目 :

 

<滋賀県・湖南エリアの観光スポット>

1. 比叡山延暦寺

2. 石山寺

3. 堅田の浮御堂

4. びわ湖バレイ

5. 近江神宮

 

<滋賀県・湖西エリアの観光スポット>

1. メタセコイア並木

2. 海津大崎

3. 白鬚神社

 

<滋賀県おすすめグルメ情報>

1. 鯖そうめん

2. のっぺいうどん

3. びわ湖BASSバーガー

4. 鮒ずし

5. 三井寺力餅

 

 

滋賀県のおすすめ観光スポットを紹介します!

 

その前に、滋賀県を語るなら琵琶湖からスタートするしかありません!

滋賀県は、本州のほぼ中央部にある県で、県の中心に日本最大の湖「琵琶湖」があります。

 

 

琵琶湖の面積は670.4㎢あり、滋賀県全体の面積4017㎢の約6分の1です。

見た目には半分近くの大きさに見えてしまい、まるで滋賀県のほとんどが琵琶湖のように錯覚してしまいます。

 

でもそんな滋賀県は、かつて戦国武将が京の都へ上洛する際、ほぼ必ず通過した地域でした。

このため、様々な文化が行き交った場所であり、いくつかの有名な合戦もありました。

そんなこんなでこの滋賀県、 パワースポット や歴史名高い名勝が沢山あります。

 

琵琶湖に沈む夕陽
琵琶湖に沈む夕陽

 

湖といっても、向こう岸がかなり遠く、まるで海のよう!

 

季節に合わせた催し物も盛んで、琵琶湖周辺にはお店や宿泊施設なども充実しています。

春や秋には桜や紅葉、夏には遊泳、冬には琵琶湖周辺をライトアップしているため、とてもきれいで外歩きが楽しくなります。

琵琶湖周辺を散策しながらお土産選びや食べ歩きをして、雄大な琵琶湖の様子を眺めてリフレッシュ。

 

 

また、琵琶湖は夕日が美しいことで有名。

日本の夕日百選にも選ばれています。

お天気に恵まれたら、ぜひ夕日も見ておきたいポイントです。

 

琵琶湖の海にはない魅力

 

夏の琵琶湖は遊泳可能です。

海はべたつくからと嫌煙している方には、琵琶湖での遊泳がおすすめ!

体に水がべたつくことなく遊泳することができます。

バーベキューもできて琵琶湖そのものも美しいので、沢山遊んでたくさん食べて、琵琶湖をとことん満喫しましょう。

その他、滋賀県の観光スポットをエリア別にご紹介していきます。

 


<滋賀県・湖北エリアの観光スポット>

 

1. 伊吹山

 

最初としてはもっと有名な場所があるかも知れませんが、あえて伊吹山を紹介します。

 

 

新幹線で岐阜羽島を抜け、岐阜県と滋賀県の県境のトンネルを抜けると、進行方向右側に見えてくる、こんもりとした大きい山です。

標高は1377m、滋賀県で一番高い山です。

 

伊吹山全景
伊吹山全景

 

伊吹山は古事記や日本書紀にも登場する山で、ヤマトタケルが伊吹山の荒神を征伐する際、目の前に出てきた白いイノシシを荒神の部下と勘違いして見逃してしまいました。

実はこの白いイノシシが荒神そのもので、荒神の激しい怒りを買い、ヤマトタケルは激しい氷雨に襲われてしまいました。

ヤマトタケルは命からがら山を下りたのですが、そのことがヤマトタケルの寿命を縮める大きな要因になったのです。

 

現在伊吹山の山頂には、ヤマトタケルの銅像が安置されています。

そんな言い伝えのある伊吹山、修験道の山ではありませんがパワースポットになっています。

 

でも、もっと気軽に伊吹山からの絶景を楽しんでみてはいかがでしょうか。

伊吹山へは、岐阜県からのアプローチになりますが、伊吹山ドライブウェイで山頂すぐ下の駐車場まで自動車で登ることが出来ます。

ここから頂上まで行くのは、登山というよりはピクニックという気分で登頂できます。

山頂からは、琵琶湖が足元に見えるだけでなく、竹生島や沖ノ島、天気が良くて空気が澄んでいれば遠く大津の街並みも見えることがあります。

 

昼の伊吹山からの眺め
昼の伊吹山からの眺め

 

夜景ももちろん眺めることが出来ます。長浜市の夜景がとても綺麗です。

ただし、ドライブウェイの閉鎖時間がありますので、あまり長居は出来ません。

一方滋賀県側の歩き登山道には、宿泊できるロッジがあったり避難小屋がありますので、そこからはじっくりと夜景を楽しむことが出来ます。

 

伊吹山からの夜景
伊吹山からの夜景

 

伊吹山の観光情報

 

住所 : 滋賀県米原市上野 伊吹山

アクセス :

鉄道バス JR東海近江長岡駅・JR西日本長浜駅からバスで 伊吹山登山口下車
自動車 名神高速道路関ケ原ICから伊吹山ドライブウェイで山頂駐車場へ

電話番号 :米原観光協会 0749-58-2227

定休日 : 無休

伊吹山ドライブウェイ営業時間 :

通常期 8:00~20:00
夏休みの時期 3:00~21:00
10月11月 8:00~19:00
詳細は  こちら   を参照

伊吹山ドライブウェイ通行料金 :

普通車 3090円
詳細は  こちら   を参照

注意点 : 駐車場での車中泊はできません。

公式URL :  伊吹山ドライブウェイ

 

 


2. 奥伊吹

 

 

関西や中部圏からのアクセスが抜群な関西最大級のスノーリゾート。

初心者の方から上級者の方まで楽しめるので、スノボー初心者でも安心してください。

 

訪れるならば、平日がおすすめ!

人が比較的少ない平日に訪れると、ゆっくりと自分のペースでスキーやスノボーを楽しむことができます。

 

子連れでもキッズスペースがあるため便利です。

雪質も良好で、スキーやスノボー好きの方はチェックしておきたいスノーリゾートとなっています。

 

スキースクールでスキルアップしたり基礎を学べる

 

初心者の方も安心のスキースクールを受講することができます。

スクールは予約が必要なので、事前に予約をしておきましょう!

 

キッズコースもあるので、子どもにスキーを教えたい方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

1レッスン90分なので、楽しくレッスンを受けているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。

 

奥伊吹の観光情報

 

名称:奥伊吹

所在地:滋賀県米原市甲津原奥伊吹

アクセス:

北陸道米原ICから車で30分
名神高速関ヶ原ICから車で30分
北陸道長浜ICから車で30分
JR米原駅からバスで(ゲレンデ直行シャトルバス運行(要予約・片道1000円))
JR難波駅、新大阪駅、京都駅からバスで(「リフト券付き」スキーバスツアー運行(要予約))

電話番号:0749-59-0322

営業時間:詳細情報は公式サイトをチェックしてください

料金:

一日券:大人/4500円(平日4000円) 中学生/3500円 小学生まで/3000円 シニア(60歳以上)/3500円
午後券:大人/3500円(平日3000円) 中学生/2500円 小学生まで/2000円

公式サイト:  奥伊吹スキー場

 

 

3. 竹生島      

 

竹生島は琵琶湖の最北部に浮かぶ島です。

 

 

島には都久夫須麻神社(竹生島神社)と宝厳寺という由緒ある寺社仏閣があります。

宮司さんや住職さんがお住まいかと思いきや、門前の土産屋さんも含めすべての方々が島外から通われてきてます。

よって、竹生島は無人島です。

 

伊吹山から竹生島を観る
伊吹山から竹生島を観る

 

都久夫須麻神社

 

都久夫須麻神社の創建は神社の伝承によると、雄略天皇3年(459年)に浅井姫命(あさいひめのみこと)を祀る祠を島に作ったときとなっています。

ずいぶん古い神社です。

 

都久夫須麻神社の本殿と竜神拝所
都久夫須麻神社の本殿と竜神拝所

 

都久夫須麻神社を参拝されましたら、「かわらけ投げ」でお願い事をすることをお勧めします。

まず「竜神拝所」に赴いて、受付の方に300円をお納めし、「かわらけ」2枚を頂きます。

頂いた「かわらけ」には、1枚目に自分の姓名を、2枚目にお願い事をしっかりと書きます。

書き終わりましたら、竜神拝所の湖側に立ち、下の写真の鳥居に向かって投げます。

 

竜神拝所の湖側の窓から琵琶湖を望む
竜神拝所の湖側の窓から琵琶湖を望む

 

「かわらけ」が見事、鳥居の中を1枚でもくぐり抜けましたら、お願い事は叶うそうです。

ところで写真には、鳥居の下側が真っ白なのがわかるかと思います。

これらはすべて「かわらけ投げ」の破片なのです。

きっと江戸時代あるいはそれ以前からずっと、参拝者が投げ続けていたのかも知れません。

竜神拝所の足元から鳥居の先まで、びっしりと「かわらけ」の破片が積もっていました。

 

宝厳寺(西国三十三か所観音霊場 第三十番札所)

 

宝厳寺は西国三十三か所観音霊場の第三十番札所であり、真言宗豊山派の古刹です。

創建はお寺の伝承によりますと、724年に聖武天皇の勅願を受け、行基という高僧が開基したそうです。

竹生島の島内へ入って、先に宝厳寺を参拝する場合は、写真のような急な階段を登らなければなりません。

 

急な階段
急な階段

 

ただし、先に都久夫須麻神社を参拝したら、こんどはこの階段を下ることになります。

どちらがいいかは皆さんのご選択にお任せします。

 

宝厳寺本堂
宝厳寺本堂

 

本堂には弁財天が祀られています。

本堂の他には観音堂などがありますが、観音堂が西国三十三か所観音霊場の札所となってます。

観音堂には千手観音が安置されています。

 

ちなみに、観音堂と都久夫須麻神社は「船廊下」という重要文化財の回廊によってつながっています。

その昔宝厳寺と都久夫須麻神社は神仏習合の形態を取っていましたが、明治初期の廃仏毀釈運動では混乱期があったそうです。

 

竹生島の観光情報

 

住所 : 滋賀県長浜市早崎町1664

アクセス :

鉄道 JR西日本長浜駅徒歩10分 長浜港で乗船
JR西日本近江今津駅徒歩5分 今津港で乗船
自動車 名神高速道路長浜ICから約15分 長浜港で乗船
 名神高速道路京都東ICから約70分 今津港で乗船
長浜港、今津港からの乗船時間はいずれも約30分

電話番号 :

琵琶湖汽船予約センター 0120-050-800
運行状況確認(長浜港) 0749-62-3390
運行状況確認(今津港) 0740-22-1747
都久夫須麻神社          0749-72-2073
宝厳寺                       0749-63-4410

定休日 : 無休

竹生島クルーズ乗船時間は  こちら   から

料金 :

竹生島拝観料  400円
乗船料金は  こちら   を参照のこと

注意点 : 島内に宿泊できるところはありません。最終便の船には乗船すること。
最終便での混雑を避けるために、往路の便と同じ便で帰りましょう。

公式URL :

琵琶湖汽船竹生島クルーズ
都久夫須麻神社(竹生島神社)
宝厳寺

 

 


4. 長浜市の黒壁の街並み

 

長浜市は琵琶湖の北東部沿岸にある、旧北国街道の宿場町であり、戦国時代では羽柴秀吉が築城した長浜城の城下町でした。

長浜市は羽柴秀吉の長浜城があったこともあり、ほぼ二年から三年に1回は大河ドラマの舞台の場所になります。

そんな長浜市ですが、宿場町としての街並みも本当にきれいです。

 

長浜街並み
黒壁の街並み 右側奥が黒壁一號館

 

市街地の古い街並み一帯は、「黒壁スクエア」と名付けられ、地域の活性化の拠点と位置付けられています。

旧第百三十銀行の建物が壊されそうになり、市民の手で1988年に第三セクター「黒壁」が設立され、この建物を黒壁一號館として保存されることから始まりました。

 

この「黒壁」の保存から市街地活性化が進み、シャッター商店街だった地域の活性化が進んでいます。

街道にはこのような古い商家も「黒壁」の建物として残されており、歴史ある街並みを感じさせてくれます。

 

長浜の商家
長浜市 黒壁七號館

 

長浜市の黒壁の街並みの観光情報

 

住所 : 滋賀県長浜市元浜町12−38

アクセス :

鉄道 JR北陸本線 長浜駅下車 徒歩5分
自動車 北陸自動車 長浜ICより10分程度

電話番号 : 0749-65-2330

定休日 : 年末年始

営業時間 : 10:00 ~ 17:00

料金 : 無料

公式URL :  長浜の黒壁

 

 

5. 観音寺

 

観音寺は、滋賀県米原市の少し人里離れたところにある、小さなお寺です。

 

その昔は伊吹山旧四大寺の一つで、平安時代の前期に律師三修という高僧によって創建されました。

元は法相宗のお寺だったのですが、1383年に天台宗に改宗されました。 その後1260年ごろに現在の地へ移築されました。

本堂内部にある伝教大師最澄の木造は、国の重要文化財に指定されています。

 

観音寺本堂
観音寺本堂

 

このお寺の他の寺院とは違う特徴は、「石田三成と豊臣秀吉の出会いの寺」と言い伝えられているところです。

 

豊臣秀吉と石田三成の出会い

 

豊臣秀吉が織田信長に仕えていて、長浜城主羽柴秀吉だったころ、この地に鷹狩に来ておりました。

そんなある日、鷹狩の途中で秀吉はこのお寺に立ち寄り、たびたび休憩していました。

そんなある日、このお寺で小僧をしていた石田三成(当時は佐吉)に、秀吉がお茶を一服申しつけたそうです。

 

そのとき佐吉は秀吉に

 

1杯目は 大きい茶碗でぬるめのお茶
2杯目は 中くらいの茶碗でやや熱めのお茶
3杯目は 小さい茶碗に熱いお茶

 

を差し出しました。

 

すると秀吉はこの佐吉の心遣いにえらく感動し、お寺の住職に頼んで佐吉を秀吉の家来に召し抱えたそうです。

この話が、ここ観音寺に伝わっているお話です。

 

観音寺の観光情報

 

住所 : 滋賀県米原市朝日1342

アクセス :

鉄道バス JR北陸本線長浜駅下車 バス「観音寺前」下車徒歩約5分
自動車 北陸自動車道長浜ICから約10分

電話番号 : 0749-55-1340

定休日 : 無休

営業時間 : 閉山時間はなし

料金 : 無料

注意点 :

バスの本数がとても少ないので、タクシーの方が便利かもです。ただし、数千円はかかります。
他の観光地も回るつもりで、駅でレンタカーをお借りすることをお勧めします。

公式URL :  滋賀県観光情報のページ

 

 


6. 向源寺(渡岸寺観音堂)

 

Dogan-ji
By baggio4ever, CC BY 3.0 , Link

 

向源寺は聖武天皇により建立された知る人ぞ知る名刹です。

「観音の里」と呼ばれる湖北地方を代表する寺院で、地名の通り美しい観音菩薩像が安置されています。

 

しかもこちらの観音菩薩像は、全国に七体ある十一面観音菩薩像の内の一体です。

さらに、天平様式を伝えるその優美な姿は、十一面観音菩薩像の中でも最も美しいと評される逸品でもあります。

 

最も美しいと評される十一面観音菩薩像

 

さて、件の十一面観音菩薩像(国宝)を見るためには向源寺の渡岸寺観音堂を訪れる必要があります。

お堂の中に安置された十一面観音菩薩像は近くで拝観することができ、正面でなく後からの様子も見ることが可能です。

天平様式ということもあり、西方風のエキゾチックなプロポーションが大変魅力的です。

 

そもそも十一面観音菩薩とは、頭部に十一の顔を持つ観音菩薩のことを指します。

手に水瓶や蓮の花を持つ姿から、水にゆかりのある観音菩薩と考えられることもあります。

(ちなみに向源寺の十一面観音菩薩像は、左手に水瓶を持つ姿です。)

流麗な天衣の様子や全体の優しい立ち姿など、琵琶湖がある滋賀県ならではの観音菩薩でもあるともいえそうですね。

 

向源寺の観光情報

 

住所 : 滋賀県長浜市高月町渡岸寺50

アクセス :

高月駅から徒歩で5分
木之本インターから10分

電話番号 : 0749-85-2632

定休日 : 不定休

営業時間 : 9:00~4:00

料金 :

仏像拝観500円
団体割引20名以上400円
小学生以下無料

 

 

<滋賀県・湖東エリアの観光スポット>

 


1. 彦根城     

 

彦根城は、彦根藩主井伊家の居城として、彦根市の市街地に築城された平城です。

 

 

城の始まりは、1600年の関ケ原の合戦での論功行賞で、井伊直政が徳川家康から石田三成の所領をすべて拝領したところから始まります。

最初は石田三成の居城だった佐和山城に住むはずだったのですが、井伊直政がそこを嫌い、他の場所を探すことになりました。

そんな矢先、合戦の古傷がもとで1602年に井伊直政が死去。家督は長男家継が引き継ぎました。

そして1604年から今の場所での彦根城建築工事が始まり、1606年に天守閣をはじめとする大方が完成しました。

 

天守閣(国宝)

 

彦根城の天守閣は、築城以来一度も焼け落ちてません。

現在まで焼け落ちてない天守閣は日本に12か所しかありません。

さらに、国宝指定の天守閣は4か所しかありません。

 

天守閣(国宝)
天守閣(国宝)

 

天守閣を含む彦根城は現在、ユネスコ世界遺産登録に向けての「世界遺産暫定リスト」に登録されています。

この天守閣の独特なところはその内部構造です。

 

まず防御能力を高めるために、天守閣内部の階段はとても急です。手すりにしっかりつかまらないと登れません。

そして、梁などに使われている部材が写真のようにグニャグニャなのです。

 

天守閣内部
天守閣内部

 

これは、彦根城の建築期間がわずか2,3年しか用意されておらず、建築用の新品資材を調達するのが困難だったからです。

よって建築資材の大半が、滋賀県内にあった他の廃城、大津城、佐和山城、長浜城、小谷城の廃材をリサイクルしたものです。

彦根城は大変有名なリサイクル城だったんですね。

 

彦根城博物館

 

彦根城博物館は、1987年に彦根城表御殿の復元を兼ねて建築されました。

内部には、城主井伊家の武具や茶器などの家宝などが陳列されています。

井伊直弼公が大変な茶道の名人だったので、茶器には立派なものがあります。

館内には城主の寝室などを再現した間もありますが、写真のように能楽堂も再現されています。

 

能楽堂
能楽堂

 

あと彦根城博物館は、特別な日をのぞいてほぼ毎日、元祖ゆるキャラの「ひこにゃん」のお出ましショーが開催されています。

 

玄宮楽々園

 

玄宮楽々園は1677年に、「槻御殿」という名前の彦根城の下屋敷として建築が始まり、1679年に完成しました。

現在は国の名勝に指定されています。

玄宮園と楽々園に分かれており、庭園が玄宮園、屋敷が楽々園と呼ばれています。

井伊直弼も、この下屋敷で生まれました。

 

玄宮園から天守閣を望む
玄宮園から天守閣を望む

 

玄宮園内の建物が農村風の建物なので、彦根城天主閣と併せて観ると、まるでベルサイユ宮殿とプチ・トリアノンのようにも見えますね。

 

ひこにゃんに会いたい・・・

 

 

全国のゆるキャラブームの火付け役的な存在なのが「ひこにゃん」です。

2007年(平成19年)に、彦根城築城400年記念イベントのイメージキャラクターとして登場し、人気を博しました。

キャラクターのデザインは、彦根藩二代当主である、井伊直孝公をお寺の門前で手招きして雷雨から救ったという逸話の招き猫と、井伊軍団のシンボル赤揃えの兜を合体して生まれました。

 

ひこにゃんの趣味は散歩。

彦根城天守前広場や彦根城博物館などに登場します。

仕事は彦根市のPR活動なので、遠出をする場合もあります。

ひこにゃんの登場スケジュールは、毎日  こちら   に発表されるので確認して下さいね!

 

彦根城の観光情報

 

住所 : 滋賀県彦根市金亀町1−1

アクセス :

鉄道 JR西日本彦根駅からタクシーで5分から10分
自動車 名神高速道路彦根ICから約10分

電話番号 : 0749-22-2742

定休日 : 無休

営業時間 : 8:30 ~ 17:00

料金 :

彦根城 一般 600円
小中学生 200円
彦根城博物館 一般 500円
小中学生 250円
玄宮園のみ 一般 200円
小中学生 100円
通し入場 一般 1000円
小中学生 350円
ひこにゃんを観るだけなら、無料

注意点 : 特になし

公式URL :  彦根城

 

 

2. 安土城址

 

安土城は滋賀県の真ん中部分、琵琶湖の湖東地域にあります。

安土城は1576年に織田信長によって築城が開始され、1579年に完成しました。

諸説ありますが、現在の天守閣のある構造の城および城下町の「最初」だと言われています。

 

残念ながら、天守閣と本丸は1582年の「本能寺の変」直後の混乱で、焼失してしまいました。

これも諸説あり、明智光秀側の者が焼いたとか、織田の身内が間違って放火してしまったとか色々あります。

いずれにせよ、現存するものは石垣と大きな階段、建物礎石しかありません。

 

 

安土城天主 信長の館

 

安土城址には石垣、階段、礎石しかありませんが、近くに「安土城天主 信長の館」という施設が建造されています。

そこに入れば、当時6層あった天守閣の、5層目6層目を復元した「安土城天主」を観ることができます。

 

 

安土城の観光情報

 

住所 :

安土城: 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦
安土城天主 信長の館: 滋賀県近江八幡市安土町桑の実寺800番地

アクセス :

鉄道 東海道新幹線で米原駅乗り換え JR東海道本線下り安土駅下車 徒歩25分、タクシー5分
自動車 名神高速道路蒲生S.I.Cより車で25分

電話番号 :安土城天主 信長の館: 0748-46-6512

定休日 : 月曜日(祝日のときは翌日), 12/28~1/4

営業時間 : 9:00 ~ 17:00

料金 :

一般: 600円
学生: 350円
小中学生: 170円

注意点 : 特になし

公式URL :  安土城天主 信長の館

 

 

3. 近江八幡市の八幡山城下の街並み

 

近江八幡市は滋賀県の中央部にあり、琵琶湖の湖東沿岸部分にあります。

安土桃山時代には、豊臣秀次公の居城「八幡城」の城下町でしたが、江戸時代になって幕府の直轄地(天領)になりました。

それがもとで、近江八幡の商人は幕府の通行手形を片手に日本中で活躍し、これが近江商人の原動力となりました。

したがって現在は、城下町というよりは近江商人のまちとしての方が知名度が高いかもしれません。

 

新町通り

 

新町通りは、豊臣秀次居城「八幡城」の城下町として始まりました。

後に、幕府直轄地(天領)となり、他の地域より比較的自由に商業ができたので、全国規模に商業を行う近江商人の発祥地となりました。

そのときからの街並みは、国の重要伝統的建造物保存地域に指定され、今でも大切に保存されています。

 

新町通り
新町通りの眺め

 

当時から続く白壁の街並みが、この街並みの歴史と気品を感じさせてくれます。

近江八幡市の城下町の時代から続く通りは、この新町通りの他にも「永原町通り」があり、古くからの街並みが保存されています。

 

八幡堀

 

八幡堀というお堀は、近江八幡市の城下町地域の真ん中を通り、そのまま琵琶湖に繋がっています。

古くから、琵琶湖と近江八幡の城下町とをつなぐ水運の要所となっていました。

現在は水運の要所という立ち位置ではありませんが、屋形船などの船でお堀の観光をすることができます。

 

八幡堀
近江八幡市 八幡堀

 

夏の暑いときにここを訪れましたら、お堀のそばの休憩所に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

風があれば、とても涼しい風を頂くことができるでしょう。

 

白雲館

 

白雲館は、1877年に「八幡東学校」として建築された学校建築物です。

地元市民の熱意によって立てられた西洋建築ですが、日本の伝統建築技法も取り込まれています。

 

白雲館
近江八幡市 白雲館

 

白い壁が太陽の光を反射してまぶしいですが、近江八幡市の白壁の街並みに綺麗に溶け込んでいます。

1階が観光案内所や特産品紹介を行っており、2階がギャラリーなどに使えるフリースペースになっています。

近江八幡市の街並み散策の途中にひょいと立ち寄って、散策の計画を確認してみるのもいいと思います。

 

近江八幡市の街並みの観光情報

 

アクセス :

鉄道 JR東海道線近江八幡駅下車 バスで6分 小幡町資料館前下車
自動車 名神高速道路竜王ICから30分、市営小幡観光駐車場を利用すると便利です

電話番号 :

近江八幡市立資料館:
0748-32-7048

定休日 :

市内の博物館・資料館などは、月曜日休日が多いです。
白雲館は、年末年始が定休日

営業時間 : 白雲館は 9:00 ~ 17:00

料金 : 白雲館 無料

注意点 : JR近江八幡駅から遠いので、バスやタクシーを利用しましょう。

公式URL :  近江八幡観光物産協会  

 

 

4. 多賀大社

 

 

「お伊勢参らばお多賀へ参れ、お伊勢お多賀の子でござる」

この歌で知られる多賀大社は、古くから地元の人から「お多賀さん」の愛称で親しまれています。

 

祭神として天照大神の両親の伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)を祀っている事が、お多賀お伊勢の子と言われる所以。

豊臣秀吉も厚く信仰していたといい、長寿、縁結び、厄除けとして知られています。

春のしだれ桜、秋の奥書院の紅葉なども見事で、年間170万人もの参拝客が訪れる人気スポットです。

 

 

多賀大社のお土産は「糸きり餅」と決まっています。

糸きり餅とは、あんこを包んだお餅をのばして糸で切ったもの。

刃物ではなく糸で切るのは、安寧と長寿を願っているからなんだそう。

出来立てが美味しいのですが、持ち帰ってトースターで少し焼いても美味しいですよ。

 

参道に並ぶお店の中で、糸きり餅は「糸切餅元祖 莚寿堂(えんじゅどう)本舗」「糸切餅総本家 多賀や」、そして少し離れて「糸切餅本家 菱屋(ひしや)」の3軒で販売されています。

実は見た目も実は味もほぼ同じなのですが、店頭で手作りしている「  糸切餅本家 菱屋(ひしや)   」が素朴で美味しいと評判です。

夏場は暑さでお餅がだれてしまうため、8月~9月初旬までは休業しています。

 

多賀大社の観光情報

 

住所 :滋賀県犬上郡多賀町多賀604

アクセス :近江鉄道「多賀大社前」駅下車 徒歩10分

電話番号 : 0749-48-1101

定休日 :なし

営業時間 :8:00~16:00

料金:庭園拝観料300円

公式URL :  多賀大社


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