top > 東アジア・中国・台湾 > 日本 > 長野
本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
おすすめの観光スポットを取り上げる前に、まずは松本市の概要などについてご案内します。
松本市は 長野県 の中西部に位置し、中信地方の中核となる都市です。
面積は約970平方km、人口は約24万人強で、長野県第2の規模を誇っています。
戦国時代後期より松本城の城下町として発展し、江戸時代には松本藩の拠点が松本城に置かれていました。
松本城は今でも松本のシンボルで、市の代表的な観光地として人気です。
天主は現存天守の中で最古で、国宝に指定されています。
市域は東西は広く中部は狭いので、メガネのような形をしたエリアとなっています。
その中部の狭くなったところが松本の中心市街地です。
また、東西の面積は広いですが、ほとんどが山地となっています。
東部には美ヶ原高原があり、西部は北アルプス(飛騨山脈)の一部で穂高岳や乗鞍岳などの険しい山々です。
そのため、松本市では上高地をはじめとする景勝地やリゾートなどの観光に力を入れています。
他には市街地の北部には古くから親しまれている浅間温泉も有名な場所となっています。
松本の地名は、小笠原貞慶が1582年に深志城を松本城に改名したときに生まれました。
由来は諸説ありますが、小笠原貞慶が「待つ事久しくして本懐を遂ぐ」という言葉の「待つ」と「本」をとり、「待つ」を「松」に置き換えて「松本」としたというのが有力な説です。
見どころが多い松本なので、ジャンル分けして紹介していきます。
まずは市街地の観光スポットから。
松本城と城下町の街並みは、たっぷり時間を取って見学&散策したいところです。
松本城は松本市の中心市街地にある城で、松本市のシンボルとなっています。
もともと松本は松本城の城下町として発展したので、松本の歴史を語る上で外せない観光スポットと言えるでしょう。
全国に5つある国宝に指定された城のひとつで、天主は現存の物として国内最古となります。
別名は烏城(からすじょう)、深志城(ふかしじょう)です。
そんな松本城は、戦国時代の永正年間(1504年~1521年)に当時信濃を治めていた小笠原氏により建てられます。
当時は深志城と呼ばれていました。
1582年(天正10年)に小笠原貞慶(おがさわら さだよし)が松本城と改名し、さらに1590年(天正18年)には石川数正が城主となり、数正と息子の康長によって天主が建てられて城下町も整備されました。
そして、江戸時代には松本藩の政治の拠点となっています。
現在、松本城の本丸周辺は「松本城公園_として整備されています。
1952年(昭和27年)に天守・乾小天守・渡櫓・辰巳附櫓・月見櫓の5棟が国宝に指定されました。
松本城のはるか向こうにはアルプスの美しい山並みが見えますので、すばらしい景観を楽しんでみてください。
住所 : 長野県松本市丸の内4-1
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0263-32-2902
定休日 : 年末年始(12月29〜31日)
営業時間 :
料金 : 大人 700円/小・中学生 300円(団体割引あり)
公式サイト : 松本城
中町通り(なかまちどおり)は、松本の中心市街地にある通りです。
かつて城下町だった一角にあたり、白壁やなまこ壁の屋敷・土蔵などが建ち並ぶ歴史的な町並を作り出しています。
1本南の通りは人形店が並ぶ「高砂(たかさご)通り」で、こちらも風情ある雰囲気となっています。
中町通りには現在でも個性的な店がたくさん並んでいて、和洋中などの飲食店や、衣料品店、雑貨・小物店、土産物店などあります。
住所 : 長野県松本市中央3-2-14
マップ : Googleマップ
アクセス : JR 松本駅から徒歩15分
電話番号 : 0263-36-1421(中町商店街振興組合)
定休日 : 各店舗により異なる
営業時間 : 各店舗により異なる
公式サイト : 中町商店街
縄手通り(なわてどおり)は松本の中心市街にある通りです。
旧城下町の一部で、もともとは城の南惣堀(みなみそうぼり)と女鳥羽川(めとばがわ)という川の土手上に生まれた町でした。
そのため、「縄のように長い土手」だったことに由来して、縄手通りと呼ばれるようになったといわれています。
なわて通り商店街には、現在およそ50の店舗が並んでおり、長屋状建物が並んでいる景観は江戸時代の松本城下の風景を再現したものです。
縄手通りのイメージキャラクターのカエルで、通りの中程には「カエル大明神」が祀られており、 パワースポット として人気となっています。
そのことから、縄手通りは別名「カエルの町」と呼ばれるようになりました。
住所 : 長野県松本市大手3丁目4-3
マップ : Googleマップ
アクセス : JR松本駅から徒歩10分
定休日 : 店舗により異なる
営業時間 : 店舗により異なる
公式サイト : なわて通り商店街
次にご紹介するのは、歴史的な建物や施設に興味がある方におすすめの場所。
また、松本市出身のアーティスト草間彌生の作品を多数展示している市立美術館も人気が高いスポットです。
旧開智学校は明治時代に建てられた学校の校舎です。
松本城の北側およそ300mのところにあり、現在の開智小学校の北隣にあります。
日本最古の学校校舎として、1961年(昭和36年)に国の重要文化財に指定されました。
開智学校は、1873年(明治6年)に「第二大学区第一番小学開智学校」として開校しました。
現在残る校舎は1876年(明治9年)に建てらたものです。
木造2階建ての土蔵造りの洋風建築であり、中央にある高い八角塔は開智学校の象徴と言えるでしょう。
もともとは女鳥羽川沿いにあり、校舎は約90年間使われましたが、1963年(昭和38年)から翌年にかけて今の場所に解体移築しています。
現在は教育博物館として使われており、館内では松本での教育資料の展示などが行われています。
住所 : 長野県松本市開智2-4-12
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0263-32-5725
定休日 :
営業時間 : 9:00~17:00(最終入館 16:30)
料金 : 大人(高校生以上)400円/小人(中学生以下)200円
注意 : 令和3年(2021)6月より耐震工事のため3年ほど閉館予定
公式サイト : 旧開智学校
馬場家住宅は、現在も残る江戸時代末期に建てられた屋敷です。
松本市街地の南東郊外の農村地帯にあり、鉢伏山の西のふもとに位置しています。
馬場家住宅は本棟造りと呼ばれる建築で、1851年(嘉永4年)に建てられたもの。
また、門は1859年(1859年)の建造です。
馬場家住宅は幕末の建築の主要部が残り、当時の状態が良好な状態で保存されている点が大変貴重です。
そのため、1996年(平成8年)に国の重要文化財となりました。
重厚で趣のある建物は、当時の馬場家の格の高さがうかがえます。
住所 : 長野県松本市内田357−6
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0263-85-5070
定休日 : 月曜日(祝日の場合は翌日)
営業時間 : 9:00~17:00
料金 : 大人 300円、中学生以下無料
松本市美術館は、松本市街地にある市営の 美術館 です。
JR松本駅から東へ約1km、松本城からは南東へ約800mの場所にあり、長野県道63号線沿いに所在しています。
松本市美術館は2002年(平成14年)に開館しました。
注目すべきは、松本市出身で世界的に活躍するアーティスト・草間彌生の作品を多数展示していることです。
さらに、美術館の正面には草間彌生作「幻の華」の巨大なモニュメントが設置されていますので、忘れないようにチェックしてみてください。
住所 : 長野県松本市中央4丁目2−22
マップ : Googleマップ
アクセス : JR松本駅から徒歩12分
電話番号 : 0263-39-7400
定休日 :
営業時間 : 9:00~17:00(最終入場は16:30)
料金 : 大人410円、大学生・高校生 100円
公式サイト : 松本市美術館
旅行先での神社仏閣巡りが好きな方に、松本市内で有名な神社仏閣をご紹介します。
全国的に知られているという場所ではありませんが、歴史が深く由緒正しき寺社揃いです。
四柱神社は松本市街地に鎮座している神社です。
松本城の南側で、縄手通りの西の端に位置しています。
1872年(明治5年)に創建され、1879年(明治12年)には現在地に移りました。
名前の通り天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・高皇産霊神(たかみむすびのかみ)・神皇産霊神(かみむすびのかみ)・天照大神(あまてらすおおみかみ)の四柱の神様がご祭神です。
四柱の神様はそれぞれ「神様の神様」「物事を結ぶ神様」「人を結ぶ神様」「縁を結ぶ神様」であるため、すべての願い事が叶う霊験あらたかな神社として地元では篤く信仰されています。
松本に来て願い事をするには四柱神社は外せません。
住所 : 長野県松本市大手3-3-20
マップ : Googleマップ
アクセス : JR松本駅から徒歩10分
電話番号 : 0263-32-1936
定休日 : なし
営業時間 : 24時間参拝自由 ※社務所は9:00~16:00
公式サイト : 四柱神社
深志神社(ふかし じんじゃ)は、松本城下の総鎮守となる歴史ある神社です。
松本城の南東およそ800mの場所に鎮座しています。
創建は室町時代の1339年(暦応2年)で、当時信濃国を治めていた小笠原貞宗が建てたものです。
1402年(応永9年)には、小笠原長基が京都の北野天満宮から許しを得て、菅原道真を祭神として祀りました。
以降、歴代の松本城主は深志神社を崇拝しています。
深志神社の特徴は本殿が2棟あることです。
また、深志神社が保有する神輿2基は、江戸時代の1698年(元禄11年)に松本藩主の水野氏が寄進したもので、市の重要文化財に指定されています。
毎年7月には松本の町に夏の到来を告げる「天神祭」が開催されるため、この時期を狙って松本に行くのもおすすめです。
住所 : 長野県松本市深志3-7-43
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0263-32-1214
定休日 : なし
営業時間 : 9:00~17:00
公式サイト : 深志神社
牛伏寺(ごふくじ)は「信州随一の厄除観音」として知られている古いお寺です。
松本市東部にある鉢伏山という山の中に所在しています。
奈良時代の755年(天平勝宝7年)の創建と伝えられ、都から善光寺へ大般若経を奉納する途中に2頭の牛が動けなくなり、その場所に寺を建てました。
寺の名前もここから来ています。
江戸時代に焼失しましたが、1622年(元和8年)に観音堂釈迦堂が再建され、4年後に観音堂のほか大師堂などが完成しました。
また、仁王門は1726年(享保11年)に再建され、そのとこの観農道・大師堂・仁王門は現存しています。
住所 : 長野県松本市内田2573
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0263-58-3178
定休日 : なし
営業時間 : 寺務所 9:00~17:00
公式サイト : 牛伏寺
玄向寺(げんこうじ)は松本市の北東の山のふもとにあるお寺です。
戦国時代の1561年(永禄4年)に開かれ、江戸時代に松本藩主水野家が墓所を構えるために玄向寺と改称させました。
寺の裏手には今も水野家の墓所が残り、さらにその裏の山中には女鳥羽(めとば)の滝があります。
注目すべきは、徳川家康の母である伝通院の木像が安置されている本堂です。
また、玄向寺は「ぼたんの寺」としても有名となっています。
4月下旬~5月下旬になると参道や境内で色鮮やかな120種・1200株のぼたんが咲きます。
ぼたんは明治時代に当時の住職が植えたことがきっかけで、中には樹齢135年のぼたんまであります。
ぼたんが咲く時期に訪れると、その美しさに圧倒されることでしょう。
住所 : 長野県松本市大村681
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0263-46-1393
定休日 : なし
営業時間 : 日の出から日没まで
料金 :
公式サイト : 玄向寺
松本市には、全国から美しい自然を求めて多くの人が訪れる、上高地をはじめ、乗鞍高原、穂高岳など有名な観光スポットがたくさんあります。
初夏には高原に花が咲き、夏には避暑として、秋には紅葉を見に、冬には雪景色、そしてウィンタースポーツにと、どの季節に訪れても楽しめるのも魅力です。
また、多くの登山客が訪れる穂高岳も松本市に位置しています。
浅間温泉(あさま おんせん)は松本市にある温泉地です。
松本市の北東部の山のふもとにあたり、女鳥羽川の東岸に位置しています。
「松本の奥座敷」と呼ばれ、松本城からは約3kmです。
歴史は古く飛鳥時代にはすでに温泉があっといわれ、各時代の人々の間で親しまれてきました。
江戸時代には歴代松本藩主が愛し、近現代には与謝野晶子や竹久夢二らも通っていたことで知られます。
浅間温泉の特徴は豊富な湯量で、その量は長野県内トップです。
さらに源泉の温度は約50度なので、加水・加温をせず「完全掛け流し」で温泉を楽しめる宿が多いです。
住所 : 松本市浅間温泉3-16-3
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0263-46-1224(浅間温泉旅館協同組合)
公式サイト : 浅間温泉
美ヶ原高原(うつくしがはら こうげん)は、松本市東端から上田市や小県郡長和町にまたがる高原地帯です。
もともと火山で、浸食により生まれました。
広大な土地は牧場として利用されている場所も多く、その歴史は平安時代にまでさかのぼります。
また、1954年(昭和29年)には美ヶ原高原のシンボルとなっている「美しの塔」が建てられました。
美しい自然が広がる美ヶ原高原はリゾート地として人気があり、登山・散策を楽しむ方が多いです。
周辺には美ヶ原温泉や美ヶ原自然保護センター、美ヶ原高原美術館などの施設もあります。
乗鞍高原(のりくら こうげん)は、松本市西部に位置する高原地帯です。
すぐ西にある乗鞍岳から流れてきた溶岩によって生まれたといわれています。
北アルプス(飛騨山脈)の南東にあたり、避暑地やスキー、温泉などを楽しむ人が多く訪れ、リゾート地として人気です。
温泉は「のりくら温泉郷」と呼ばれ、安曇乗鞍温泉・わさび沢温泉・すずらん温泉・乗鞍高原温泉などの温泉地から構成されています。
そのほかにも「日本の滝100選」に選ばれた三本滝などの見どころがあり、豊かな自然が魅力です。
住所 : 長野県松本市乗鞍高原
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0263-93-2045(乗鞍自然保護センター)
営業時間 : 季節や施設によって営業時間が異なるため、公式HPをご覧ください。
料金 : 参加するものによって料金が異なるため、詳細情報は公式HPをご覧ください。
公式サイト : 乗鞍高原
上高地(かみこうち)は、松本市の西端にある高原地帯です。
北アルプス(飛騨山脈)南部にあたり、穂高岳の南側に位置します。
梓川上流で標高は約1,500mあり、中部山岳国立公園の一部になっており、国の特別名勝・特別天然記念物です。
松本城とならぶ松本市を代表する観光スポットで、長野県有数の景勝地として人気を誇ります。
広大で豊かな自然が広がる上高地ですが、一番のみどころは梓川にかかる河童橋(かっぱばし)です。
このあたりから眺める北アルプスの景色は絶景で、特に秋の紅葉時にはとても美しい光景が楽しめます。
他にも上高地にある明神池(みょうじんいけ)・田代池(たしろいけ)・大正池(たいしょういけ)などの大きな池は、周囲の自然と織りなす風景が素晴らしいと人気です。
住所 : 長野県松本市 上高地
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0263-95-2405(上高地観光旅館組合)
公式サイト : 上高地
※合わせて読みたい: 【長野観光】避暑地として人気の「上高地」の見どころやおすすめホテルを紹介!
穂高岳(ほたかだけ)は、松本市の西端に位置している山です。
岐阜県高山市との境界にあって、中部山岳国立公園の一部で、北アルプス(飛騨山脈)の一部になります。
また、日本百名山や新日本百名山、花の百名山などにも選ばれている名峰です。
穂高岳は奥穂高岳・涸沢岳(からさわだけ)・北穂高岳・前穂高・西穂高岳・明神岳などの山々から構成されていて、穂高連峰とも呼ばれています。
主峰となる奥穂高岳は標高3190mで、なんと国内で第3位の標高となっています。
なお、穂高岳は登山の盛んな山で、多くの登山客が訪れています。
登山ルートも整備されていて複数のルートがあるため、自分に合った登山ルートを選んでくださいね。
日本で3番目に大きな山なので、上るのは大変かつ注意も必要です。
しかし、登り終えたときの達成感やそこから見る景色は最高ですよ。
※合わせて読みたい: アウトドアの定番「登山」を始めよう! 初心者にオススメの登山用品厳選27選!
松本を訪れたなら、ぜひ郷土料理を味わってみてください。
山に囲まれた場所だからこその美味しいものがたくさんあります。
長野県といえば信州そばが有名ですよね。
松本市内にもたくさんのそば屋さんがありますが、その中でも人気なのが「そばきり みよ田 松本店」です。
この店の魅力は、そばだけでなく四季の食材をつかった郷土料理も楽しめること。
また、地酒やそば焼酎にもこだわっています。
人気のメニューは「投汁(とうじ)そば」で、山菜などがたくさんのおつゆに冷たいそばをつけて食べるスタイル。
みよ田は、信州そばと松本の郷土料理をどちらも楽しめるおすすめ店です。
住所 : 野県松本市中央2丁目1−24 五幸本町ビル 1F
マップ : Googleマップ
アクセス : JR 松本駅東口(お城口)から徒歩5分
電話番号 : 0263-37-1434
定休日 : 木曜日
営業時間 :
予算 : [昼] 1,000~2,000円 [夜] 3,000~4,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ ホットペッパーグルメ
※合わせて読みたい: 信州そばとは?本場・長野で味わいたい信州そばの名店9選!
丸幸(まるこう)は、創業50年以上、長年にわたり松本市民に愛されている老舗の中華料理店です。
実はこの丸幸、松本市のご当地料理「山賊焼き」の発祥店として知られています。
山賊焼きとは、鶏のもも肉を醤油タレにつけ込んだあと、表面に片栗粉をまぶして油で揚げた料理です。
タレにはニンニクやタマネギを効かせてあります。
松本にお越しの際には、ぜひ松本界隈でしか味わえない山賊焼きを楽しんでみてください。
住所 : 長野県松本市中央1丁目5-4
マップ : Googleマップ
アクセス : JR 松本駅から徒歩3分
電話番号 : 0263-35-7754
定休日 : 日曜日
営業時間 :
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
「新三よし」は、明治32年創業の老舗の馬肉専門店。
松本駅から徒歩5分という観光客でも訪れやすい場所にあります。
かつて、松本は肉と言えば馬肉を指すほど一般的な食材でした。
「新三よし」では、常時馬肉料理90品を揃え、刺身・鍋・グリル・揚物・創作料理など様々な味が楽しめます。
馬肉のさくら鍋や、馬肉のステーキ、馬肉かつ丼、馬肉のカルビ丼など、豊富なメニューの中でも、人気は馬刺し。
「さくら刺6種盛」では、厳選吟味された、赤身、極上霜降り、レバー、たてがみなど6種類の部位の馬刺しが楽しめます。
馬肉料理以外にも、信州サーモンや信州ソースカツ丼といったご当地メニューもあるので、松本らしい食事を楽しみたい方はぜひ訪れてみてください。
住所 : 長野県松本市中央1-7-17 毛利ビル 1F・2F
マップ : Googleマップ
アクセス : JR 松本駅から徒歩5分
電話番号 : 0263-39-0141
定休日 : 年中無休
営業時間 : 11:30~14:00(L.O.13:30)/17:00~22:00(L.O. 21:30)
予算 : [昼] 2,000~3,000円 [夜] 6,000~8,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ ホットペッパーグルメ
旅の記念に自分自身へ、そして親しい方や大切な方へのお土産は欠かせません。
ここでは、誰にでも喜ばれる松本のグルメお土産をご紹介します。
おやきは長野県各地で食べられている郷土料理。
小麦粉と蕎麦粉を水または湯で溶いて練り、薄くのばした皮にあんや野菜など旬のものを包み焼いたものです。
松本市内でもおやきを製造・販売している店はたくさんあります。
その中でもおすすめなのが鷹匠庵です。
鷹匠庵のおやきは、天然酵母を使ったこだわりある一品で、体にやさしい素朴な味わい。
老若男女とはず食べやすいので、お土産におすすめですよ。
松本は、乾燥した気候が飴作りに適していたこともあり、江戸時代からの飴の産地。
1月には各地で「あめ市」というお祭りが催され、縁起物の飴やだるまを買いに多くの人が訪れる年始の風物詩になっています。
そんな文化から生まれたお菓子が「あめせんべい」です。
名前の通り飴をせんべい状にしたお菓子で、細い筋が何本も入った板状の形をしています。
食べるととてもサクサクとした歯ごたえの良さ。
軽い口どけで沖縄黒糖の風味が残り、上品で軽やかな味わいです。
野沢温泉発祥の「野沢菜漬け」は、長野県を代表するお漬物の1つ。
寒さが厳しい長野県では、冬になると野菜不足になりがちなので、保存用に仕込んだ漬物が役立ちます。
野沢菜漬けは、さっぱりとした味わいの浅漬けと、乳酸発酵が進んだ古漬けがあり、好みが分かれるところ。
そのままお茶請けに、白ご飯と一緒に食べるのもよし、パスタに和えたり、おにぎりに混ぜたりという使い方もあります。
松本市の水城漬物工房で作られた野沢菜は、地元で人気が高い一品。
「信州名産15選」や「農林水産大臣賞」をはじめ数々の賞を受賞するなど、信州を代表する漬物店の一つとして市内はもとより全国から支持を集めています。
シャキシャキ食感がたまらない美味しい野沢菜は、誰にでも喜ばれるお土産ですね。
松本市は東西に広い面積を持っていますので、エリア別に観光スポットをめぐるモデルコースをご紹介します。
松本城
中町通り
縄手通り
四柱神社
松本市美術館
深志神社
旧開智学校
馬場家住宅
牛伏寺
玄向寺
美ヶ原高原
浅間温泉
乗鞍高原
上高地高原
穂高岳
松本市のおすすめの観光スポットをご紹介しました。
中心市街地は、松本城の城下町としての歴史あふれる場所です。
一方で、西部や東部は高い山と豊かな自然のたくさんある地域となっています。
市内に色んな魅力が詰まっているのが松本市のおすすめポイント。
ぜひ信州の城下町・松本で観光を楽しんでくださいね。
▼松本観光の関連記事
・ 長野県の観光地25選!長野旅行で外せない必見観光地からおすすめグルメまで!
・ 長野県のおすすめ温泉・旅館・ホテル12選!客室露天風呂付きの宿から秘湯の宿まで
・ 長野お土産10選!名物おかきや信州そば、りんごパイなどのスイーツに地ビールまで
▼長野のグルメ関連記事
最終更新日 : 2024/04/03
公開日 : 2018/08/27