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お出かけ前に、店舗・施設の公式HPやSNS等で最新情報のご確認をお願い致します。
香川県の県庁所在地である高松市。
四国の玄関口でもある高松は、電車やバスなどの交通機関も充実しており、ホテルや飲食店も集まっているため旅行の基点におすすめです。
地域的には東讃になりますが、狭義の東讃とは少し違うというのが実情な上、別格感があるので高松市と直島を高松エリアとしてご紹介します。
日本に関する旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では、「わざわざ旅行する価値がある」を意味する三つ星に格付けされた庭園です。
日本を代表する大名庭園として国内外から高い評価を得ており、その美しい姿が引き継がれ守られています。
室町の手法を残す石組みの地をもとに、江戸時代、讃岐高松藩の歴代藩主により百年余りの歳月をかけて完成し、下屋敷として利用されていました。
現在では、特に重要な文化財庭園として国の特別名勝に指定されています。
栗林公園の歴代の藩主は、池に舟を浮かべ、移りゆく庭の景色を楽しんだと伝えられています。
その優雅さを訪れた人たちも味わえる和船が、公園内を運行しています。
船頭さんがお話ししてくれる舟遊びならではの見どころをはじめ、栗林公園に関する解説を聞きながら眺めると庭園の時間がまた格別なものになります。
周航する時間は約30分間で、庭園の歴史や季節の風景を解説しながら舟を進めてくれます。特に紅葉は絶景です。
のんびり舟で園内を周遊していると、江戸時代のお殿様(お姫様)になった気分に浸れます。
栗林公園を訪れたら体験しておきたい「観光の目玉」だといえます。
ちなみに、文化財指定の庭園で定期的に舟を運航するのは、ここ栗林公園の和舟が全国で初めてだそうです。
運航:1日に13~17便(季節により変動) 年中無休
定員:
船頭を除いて6人( ※ただし、3歳未満のお子様は乗船不可)
運航時間:9:00〜18:00(冬期は16:00まで運航)
料金:大人610円 小中学生300円 未就学時無料(※栗林公園の入場料が別途必要)
その他:
8:00~9:00の時間帯には貸し切りも受け付けるそうです。
「庭園の南側にある南湖で、茶会などが開かれる和風建築をみながら周遊する」「名物の橋の下をくぐる周遊」など特別なコースも用意されているそうです♪
特別名勝である栗林公園の中で、最も優美とされる建物です。
風や光を巧みに取り込んだ造りになっている茶屋です。
その場所で、抹茶や煎茶、昼食を楽しむことができます。
もともと歴代の藩主が使用した茶室で、江戸時代には「大茶屋」と呼ばれていたそうです。
玄関がなく、どこからでも出入りできるようにつくられています。
掬月亭という名前の由来は、唐の時代の詩に「水を掬すれば月手にあり」という一句から取ったものだそうです。
園内の中心的な建物で、ここからみえる南湖の景観は、「他に類を見ないすばらしい景観」と高く評価されています。
歴代藩主が愛してやまなかった場所で庭園の美しさと美味しい料理をゆっくり味わいたいですね。
住所:香川県高松市栗林町1丁目20-16
マップ: Googleマップ
TEL:087-833-7411
公式URL: 栗林公園
2004年に公開された「世界の中心で愛を叫ぶ」は、観客動員数620万人を記録し、この年の実写映画No.1として“セカチュー”ブームを巻き起こしました。
そのロケ地が香川県の庵治町にあります。
主人公の朔太郎が回想する故郷のロケ地となったのが庵治の海と街並みです。
瀬戸内海の澄んだ海が登場人物の心象風景と重なり、数々の名場面を生みました。
今回はロケ地の中でも、特におすすめのスポットをご紹介します。
その場所に立てば、今も変わらず映画の世界が蘇ってきますよ。
セカチューファンなら絶対外せないのは、映画のロケセット「雨平写真館」を復元して新設された純愛の聖地庵治・観光交流館です。
併設されたカフェでは、庵治で採れた石を使った石臼挽きコーヒーが味わえるほか、映画撮影当時の写真や資料展示もあり、映画の余韻に浸りながらゆっくりお茶できます。
住所:高松市庵治町5824の4
マップ: Googleマップ
TEL:087-871-1700
テレビやマスコミでも取り上げられた人気のうどん学校です。
本場さぬきの手打ちうどんの作り方を、うどんティーチャーズが、粉を練るところから始まって、麺棒でのばし、茹でて食べるまでを、40~60分で伝授してくれます。
作った後は食べることができます。
自分で作って食べるうどんの味は思い出深いものになります。
香川に来た際はうどんを食べるだけでなく、作り方も習得してうどんマスターになってください。
住所:香川県高松市成合町8番地
マップ: Googleマップ
電話番号:087-885-3200
営業時間:9:00~17:00 ※年中無休
公式URL: 中野うどん学校
約1400万年前の火山活動で噴出した溶岩が、水平に流れ出したことにより形成された緩やかな溶岩台地。
山頂が屋根のような形をしていることから「屋島」と名付けられました。
平安時代末期に日本各地で繰り広げられた源氏と平家の戦い、いわゆる源平合戦の中でも有名な「屋島の戦い」は、1185年に起きました。
海からの攻撃を想定して陣を構えていた平氏、そこへ二手に分かれて陸からの奇襲攻撃を仕掛けた源義経が率いる源氏軍。
そんな舞台となった屋島も、現在はドライブウェイが整備され、展望台、ハイキングコース、水族館、博物館、四国村、四国霊場八十八箇所第84番札所「屋島寺」など魅力的な場所がたくさんある人気の観光スポットになっています。
屋島の頂上には遊歩道が整備され、いくつもの展望台があります。
「獅子の霊巌(ししのれいがん)」展望台は、屋島三大展望台の1つで、瀬戸内の多島美が楽しめるスポット。
展望台の下に、海に向かって吠えている獅子のような形をした岩がある事から名付けられました。
高松市街地、女木島、男木島などが眺望でき、夜景の美しさには定評があります。
住所 :香川県高松市屋島山上
マップ: Googleマップ
アクセス :
琴電屋島駅より車で約10分、高松中央ICより車で約30分
JR屋島駅・琴電屋島駅より屋島山上シャトルバスで10~18分
電話番号 :087-841-9443(屋島山上観光協会)
営業時間 :ドライブウェイ開通時間6:30~22:00
公式URL : 屋島
瀬戸内海の小豆島に程近い「直島」は、現代アートが島中に点在するとても魅力的な島です。
一度訪れた人は虜になってしまうという話もあるほどです。
1990年代からベネッセによって、現代アートによる町づくりが行われてきました。
ここでしか見られない有名アーティストの作品は、3年に一度、国際芸術祭も開かれるほど世界的に注目を集めている場所です。
レンタサイクルで島の穏やかな雰囲気を味わいつつ、現代アートと島とのコラボレーションを楽しんでください。
宇野港からのフェリーは直島の玄関口である宮之浦港に到着しますが、その港でさっそくアートな洗礼を受けることになります。
草間彌生さんの作品「赤かぼちゃ」、もうひとつの黄色い「南瓜」と並んで直島のシンボル的な作品です。
瀬戸内海を望む豊島の小高い丘に、水滴を模した白い外観が目立つ美術館「豊島美術館」があります。
アーティスト・内藤礼と建築家・西沢立衛による誕生した自然と一体化した美術館です。
柱がない広大の広さと最高4.5mの空間に、2箇所の開口部から吹き抜ける自然な風や光、音を感じながら、 移り変わる時間と季節感を楽しめます。
ここでしか見れない、まるで湧き出る泉のように現れる美しい作品が楽しめ、そこにいるだけで柔らかい水に包まれたような気分になります。
床には断続的に湧き上がるという地下水の水滴がついており、流れるのではなくフルフルと震えている状態がとても神秘的で美しく、心を奪われます。
住所:香川県香川郡直島町2249−40
マップ: Googleマップ
電話番号:087-892-2299
公式URL: 直島町観光協会
人気上昇中の直島については、こちらの記事に詳しく書いてあるのでぜひご一読ください。
→ 芸術の島・直島のおすすめ観光スポット12選!おすすめのグルメスポットやお土産もご紹介
高松市より東の地域で、さぬき市、東かがわ市、三木町などが該当します。
やや過疎化が進んでいますが、高松市に近い三木町やさぬき市の志度町は、高松市のベッドタウンとして人気が高まっています。
動物とのふれあいコーナーやショーなどが充実していて、アットホームなムードの動物園です。
珍しいホワイトタイガーの展示を始め、約50種類、総勢300頭の動物を見ることができます。
家族でのお出かけはもちろん、デートや友達同士のお出かけでも楽しめること間違いなし。
餌の販売も行っていて、色々な動物と触れ合うことができます。
動物との距離が近く、非常に自由度の高い動物園です。
時期が合えば、トラの赤ちゃんと触れ合うこともできますよ。
トラの赤ちゃんのふれあい時期とかみ合わなくても、他の動物とたくさん触れ合えます。
住所:香川県東かがわ市松原2111番地
マップ: Googleマップ
アクセス:JR讃岐白鳥駅から徒歩25分
営業時間:9:00~17:00(季節によって変更有)
休業日:無休
料金:
大人:1,300円(中学生以上の団体割引あり)
子ども:600円(3歳~小学生以下)
電話番号:0879-25-0998
四国八十八か所の88番札所、結願(けちがん)の寺「大窪寺」は、徳島県との県境に近い、矢筈山の中腹に位置しています。
早くから女性の入山が認められた為、女人高野と呼ばれていました。
近年、若年層や外国人にも人気がある四国八十八か所巡りとは、現在の香川県善通寺市で生まれた真言宗の開祖、弘法大師(空海)の足跡をたどり、八十八か所の霊場を巡拝すること。
全行程は1400kmにも及び、巡拝をする人のことをお遍路と呼んでいます。
1番札所から順に巡る順打ちが一般的ですが、88番から巡る逆打ちは、順打ち3回分のご利益があるとも言われています。
大窪寺の大師堂の地下では88霊場の「お砂」を集め、それぞれを踏みながらお参りすることで、実際にお遍路をした事と同じご利益があると言われている「お砂踏み」があります。
様々な理由で四国お遍路が出来ない人も、お遍路を身近に感じること、そして弘法大師との縁を結ぶ事が目的なので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
結願の寺として、お遍路を共にしてきた金剛杖や笠を奉納し供養をして貰うこともできます。
大窪寺は四国でも屈指の紅葉の名所としても知られていて、例年の見ごろは11月上旬です。
住所 :香川県さぬき市多和兼割96
マップ: Googleマップ
アクセス :
高松自動車道志度ICから県道141号、3号、国道377号経由で約30km
高松琴平電鉄長尾駅下車、タクシーで30分
電話番号 :0879-56-2278
公式URL : 大窪寺
紺碧の海に白い砂浜、そして美しい松林。
そんなコントラストが美しく、日本の渚100選にも選ばれている津田の松原。
約3000本の松が立ち並び、樹齢300年を超える老松や根上の松が約1kmに渡って続いています。
大正4年に「琴林公園」の名で県立公園に、のちに瀬戸内海国立公園にも指定され、さぬき市きっての景勝地として人気を集めています。
実は津田の松原は、恋愛成就や婚活にご利益があるパワースポットと言われています。
松林の中でも特に美しい7本の松は七福神の松と呼ばれ、全てを巡って七福神のご利益を授かりましょう。
次に、2本の松の根がしっかりと絡み合った縁結びの松に祈願し、最後に朱塗りの橋を渡ってみてください。
橋には2つの名前が付けられています。
まず最初に願い事を頭の中に描きながら「願い橋」を渡り、帰りは願い事が叶うようにと願をかけながら「叶い橋」を戻っていきます。
住所 :香川さぬき市津田町津田
マップ: Googleマップ
アクセス :JR讃岐津田駅より徒歩1分、津田東ICより車で約10分
電話番号:087-894-1114(さぬき市商工観光課)
高松市に次ぐ第二の都市・丸亀市を中心に、坂出市、善通寺市、宇多津町、綾川町、多度津町、琴平町、まんのう町が該当します。
金比羅宮や瀬戸大橋など見どころも多く、また有名うどん店が多いので、うどん店巡りをするなら欠かせないエリアです。
古くから「さぬきのこんぴらさん」として親しまれているお宮で、海の神様が祀られています。
参道の長い石段は有名で、本宮まで785段、奥社までの合計は1368段にも及びます。
参道から奥社までの石段沿いには大門、五人百姓、そして国の重要文化財「書院」があります。
広い境内には国の重要文化財「旭社」など由緒ある建造物が点在するほか、宝物館などには第一級の美術品や文化財が陳列されています。
参道の両脇には土産物やうどんの店などが並び、周辺には、旧金毘羅大芝居(金丸座)や高灯籠など見どころも数多くあります。
参道に行くまでに美味しいものを堪能でき、まさに一石二鳥です!
映画のロケ地にもなりました。
こんぴらさんはその階段の多さで有名です。
山の中腹に建てられているため、「本宮」までで785段、「奥社」まで行くと1368段もの階段を登らなくてはなりません。
そんな長いと疲れてしまいそうって思いますよね。
もし疲れてしまっても大丈夫です!
実は秘密兵器があるんです。
表参道の石段登り口から大門までの365段は、時代劇に出てくるような駕籠で上り下りできます。
階段の上り下りなら揺れそうですが、乗り心地は思いの外安定しています。
駕籠だけで20kgもあり、人によっては合計で100kg近くにもなってしまいますが、男性二人で運んでくださいます。
上りと下りで料金が違い、往復すると割引もあるので要チェックです。
こんぴら参りの心強い味方である駕籠は、まるで時代劇のヒロインになったかのような気分を味わうことができます。
階段の脇には、お店がたくさんあります。
今一番人気なのが「おいりソフト」です。
おいりとは、香川県西讃や愛媛県に伝わる伝統的なあられで、中は空洞になっています。
和三盆ソフトクリームの周りに、おいりがたくさん散りばめられていて、食感が良く癖になる味です。
住所:香川県仲多度郡琴平町892-1
マップ: Googleマップ
TEL:0877-75-2121(金刀比羅宮)
公式URL: 金比羅宮
金比羅のおひざ元なので、金比羅に立ち寄ったのであればぜひ入っておきたいのがこんぴら温泉。
施設やお宿によって泉質の違う 温泉 が楽しめるのも、大きな特徴と言えます。
中でもランド含有の単純放射冷鉱泉が多く、リューマチや病気の回復、ストレスで傷んだ体の回復などに効果があるとされています。
金比羅からも近いとあって、お参りを中心に周辺をじっくりと観光したいという方に特におすすめ!
こんぴら温泉には10箇所を超える温泉宿があり、お宿を中心にした周辺探索が可能です。
手荷物も預けられ、素敵なお宿に宿泊し、香川グルメに舌鼓を打って、温泉でのんびり…。
ちょっと贅沢で優雅な旅にうってつけの場所です。
なお、こんぴら温泉周辺はうどん発祥の地とも言われています。
周辺にあるうどん屋さんの味も、他県とは一味も二味も違った「香川の味」を堪能できますよ。
こんぴら温泉では色々な美味しいものがありますが、ぜひチェックしたいのが「かまたまソフト」!
コーンの上に美味しそうな香川県産のうどんがこんなに…ではなく、これはうどんに見えるように機械を作って搾りだされているソフトクリームです。
ソフトクリームには少しショウガが入っているため、ジンジャー風味のソフトクリームとなっています。
お醤油を少し垂らしていることで、程よくしょっぱくて風味抜群。
乗っているネギですが、意外とソフトクリームとの相性が良く、シャキシャキとした食感が新しいです。
住所:香川県仲多度郡琴平町
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アクセス:琴平駅から徒歩で5分~10分
電話番号:0877-75-3500
香川は瀬戸内海に面していて、瀬戸大橋を望むことのできる県です。
五色台は香川県のほぼ中心に位置し、周囲には陰陽五色に由来した「紅ノ峰」「黄ノ峰」「青峰」「黒峰」「白峰山」があります。
名づけられた場所は名前と見た目も一致していて、紅ノ峰では紅葉が美しく、黄ノ峰は霜の影響で葉が黄色くなりやすく、青の峰は雪が降っても山が青々をしており、黒峰は黒い岩が目立ちます。
白峰山は暖かくなってもなかなか雪が消えないため、そのような名前が付けられています。
豊かな山の様子はいつ見ても清々しいのですが、やはり人気の時期は紅葉時。
山が色づき、見ごたえも十分です。
春になると桜も満開で、桜の時期も観光客が押し寄せます。
鬼無方面から五色台に向かっていく道にあり、道中も道の両サイドに桜が咲いています。
新名所といわれている思い出桜は大きな枝垂桜で、地元の方でも知らない人がいるほどの穴場。
といいたいのですが、昨今では思い出桜の美しさが徐々に広まってきていて、観光客だけではなく地元の方も足を運ぶスポットとなっています。
少し標高が高いため、温度差があり、防寒対策をしていくことをおすすめします。
駐車場には車がぎっしりとなっていることもしばしば。
夜はライトアップもされているので、昼間とは一味違う思い出桜を見ることができます。
住所:香川県坂出市青海町ほか及び高松市
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR坂出駅からバスで25分→下車後徒歩で60分
坂出北ICから車で30分
電話番号:0877-44-5015
瀬戸大橋は、日本でも有数の有名な橋です。
瀬戸内海を跨ぐ大きな橋は、遠くからでも迫力抜群。
全長9,368mで、渡る前からドキドキです。
昭和63年に開通し、土曜日や指定の曜日等にはライトアップも行っています。
二層構造で作られていて、道路と鉄道を併用橋の分野では世界最長の長さを誇っています。
四国に上陸するのであれば、ぜひ使用したい瀬戸大橋。
夜景はもちろん、朝や昼も絶景です。
日本人の建築力のすばらしさが輝いている大橋といえます。
ただの移動手段として使用するだけではもったいない。
夜景はもちろん、渦潮も観ることができるかもしれないスポットです。
住所:香川県坂出市番の州緑町
マップ: Googleマップ
公式URL: 瀬戸大橋
サービスエリアということで、大小さまざまの車がたっぷりと駐車できるスペースが確保されています。
海と瀬戸大橋も近いということで、パーキングエリアの建物も爽やかな雰囲気。
飲食店も入っており、休憩場として人気の高い場所となっています。
施設内では自家製のうどんを頂けるのも、うどん県香川の醍醐味といえます。
香川県のみではなく、四国4県で採れた新鮮な食材を使用しているので、食材の風味も豊かですよ。
うどん以外にもラーメンやジェラートも堪能できます。
飲食スポットとは別に、お土産エリアも充実!
ここでお土産を買い揃えるという方もいて、讃岐うどんを筆頭に、きびだんごや与島プラザ限定のバウムクーヘンも販売されています。
瀬戸大橋に近いパーキングエリアだからこそ堪能できるこの絶景!
海×瀬戸大橋の光景は、橋好きな方には堪らない場所となっています。
また、天候によってはきれいな空や白い雲の他にも、夕焼けや満天の星空、虹の浮かぶ雨上がりなども見ることができます。
住所:香川県坂出市与島町字西方587番地
マップ: Googleマップ
電話番号:0877-43-0502
飲食施設:
フードコート 8:00~21:00(土日祝7:30~21:30)
架け橋夢うどん 10:00~16:00(土日祝10:00~17:00)
カフェまりんちゃん 10:30~18:00
公式URL: 与島パーキングエリア
まんのう公園のイルミネーションは全国12位、四国で1位の人気の高いスポットです。
大切な人との思い出づくりやお子様と一緒に見に行くことにもオススメです。
ライトアップ時期は11月〜1月です。
イルミネーションだけでなく、通年で何万もの花が咲き誇っています。
夏は花火やキャンプなども楽しめます。
MONSTER baSH(モンスターバッシュ、通称モンバス)とは毎年夏に、まんのう公園で行われる夏フェスです。
フェス全体を包むピースフルな空気と緑豊かなロケーションは、来場者・出演者共に好評で、この空間がモンバスの醍醐味でもあります。
『空海』・『龍神』ステージのアーティストと、丘の上のお客さんが距離を超えて音楽で繋がることができるこの一体感が、モンバスならではの魅力ではないでしょうか。
緑茂る道を歩いた先には、ゆるりとくつろぎの音楽空間『茶堂』ステージがあります。
さらには、新エリア『MONSTER circus』という名の物販・飲食・ステージからなる複合エンターテインメントエリアも誕生しました。
4つのステージそれぞれに個性があり、『MONSTER baSH』としての楽しみ方の幅も無限です。
住所:香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12
マップ: Googleマップ
TEL:0877-79-1700
オリジナルキャラクターやパフォーマーが総出演するパレードや、3Dプロジェクションマッピング、仮面舞踏会などエンターテインメントが充実しているテーマパークです。
また、最高速度75kmで走るジェットコースターや、直径50mの大観覧車など23種のアトラクションも楽しめます。
お仕事体験施設のごっこタウン(90分500円)や、中四国最大150万球のレオマ光ワールド、四季の花が咲き誇るレオマ花ワールド亜細亜の遺跡を忠実に再現したオリエンタルトリップエリアなど、家族揃ってたっぷり遊べます。
約6,000平方メートルの敷地に中四国最長260mの流水プールや四国唯一の冒険プールがあります。
バケツスプラッシュやアクアデッキなど楽しい遊具がそろったキッズプールもあるので子どもたちは大喜びです。
2015年には波のプールもできました。
他にも大人気の3つのウオータースライダーを揃え、さらにステージではフラガールショーなどのエンターティメントもある楽しさいっぱいの新感覚プールです。
住所:香川県丸亀市綾歌町栗熊西40-1
マップ: Googleマップ
TEL:0877-86-1071
公式URL: レオマリゾート
中讃よりも西側の観音寺市、三豊市が該当します。
香川県を東讃と西讃の2エリアに分けた場合は、丸亀市や坂出市、善通寺市などが含まれます。
鏡張りの水面と言えば、ボリビアのウユニ塩湖が有名ですよね。
ウユニ塩湖並の鏡張りの水面を誇るスポットが、実は香川県にもあります。
地元の人しか知らない、とっておきスポットです。
特に夕方に行くと海が綺麗に反射し、まるでウユニ塩湖に来たかのような錯覚を覚えます。
住所:香川県三豊市仁尾町仁尾丁1323-4(父母ケ浜海水浴場)
マップ: Googleマップ
TEL:0875-56-5880 (三豊市観光交流局)
観音寺市の一番の人気観光スポットと言えば、琴弾公園にある「銭形砂絵」です。
寛永10年(1633年)に藩主、生駒高俊公を歓迎するために一夜にして作られたと言われている砂絵。
東西122m、南北90m、周囲は345mという砂に描かれた巨大な「寛永通宝」は、見た人がお金に不自由しないと言われています。
琴弾公園の山頂展望台から全体を眺めたら、地上に行って近くで見るとその大きさに驚かされます。
砂絵の中には入れませんが、毎年春と秋に市民を中心に数百名によるボランティアによる砂ざらえを実施しています。
毎日、日没から夜10時までライトアップがされているので、夜に見るのもおすすめです。
住所 :香川県観音寺市有明町
マップ: Googleマップ
アクセス :JR観音寺駅より徒歩20分
電話番号 :0875-24-2150(観音寺市観光協会)
定休日 :無休
営業時間 :24時間
料金 :無料
フラワーパーク浦島は、三豊市の市営の花畑です。
季節ごとに様々な花を楽しめることで知られていますが、中でも一面が真っ白に埋め尽くされるマーガレットの美しさは格別。
マーガレットは4月上旬に開花しはじめ、見ごろは4月下旬頃から5月にかけて。
ピンクや赤のポピーの花の開花時期とも重なるので、場所によってはマーガレットとポピーが重なって咲く姿を見ることもできます。
ゴールデンウィークはかなりの人出で混雑するので、平日に訪れるのがベスト。
毎年5月の開花時期に合わせて、花摘み体験イベントが開催され、好きな花を摘む事が出来ます。(有料)
マーガレットの咲く前にはキンセンカが咲き誇り、また秋には一面のコスモス畑と、お花好き・写真好きにはたまらないスポット。
日の出から日没まで自由に見学出来て、入場料は無料です。
住所 :香川県三豊市詫間町積528-1
マップ: Googleマップ
アクセス :豊中インターから約30分
電話番号 :0875-83-3639(花と浦島イベント実行委員会)
定休日 :無休
営業時間 :特に営業はしておらず、開園時間は日の出から日没まで(年中)
料金 :無料
淡路島に次いで瀬戸内海で2番目に大きな島・小豆島とその周辺の島々で、土庄町と小豆島町が該当します。
風光明媚で見どころがたくさんあり、時間があれば1泊でも良いので宿泊してゆっくり観光したいところです。
エンジェルロードは、1日に2回しか見ることができない砂の道です。
大切な人と手をつないで渡ると、砂州の真ん中で天使が舞い降りてきて、願いを叶えてくれると言われているロマンティックな場所です。
「恋人の聖地」と言われており、何度も映画のロケ地として使われました。
実際にエンジェルロードに訪れ、結婚したカップルもいます。
潮が引くとあらわれる、このエンジェルロードで手をつないだ二人は将来結ばれると言われています。
そんなロマンティックな噂のある不思議な場所です。
あなたも大切な人を誘って、砂浜の散歩道を歩いてみませんか?
住所:香川県小豆郡土庄町銀波浦(土庄港からバスで10分)
マップ: Googleマップ
電話番号:0879-62-7004
香川県は瀬戸内海に面しており、瀬戸内海には日本一多くの島が存在します。
その中で一番大きく美しい山であるこの寒霞渓があるのが小豆島です。
奇岩怪石が続き、赤や黄色に色づいたカエデ、イワシデが、ごつごつした岩肌に映えます。
ハイライトは、紅雲亭から山頂を結ぶロープウェイからの空中見物となっています。
切り立った深い谷間をすり抜けるように通る約5分の空中散歩はスリル満点です。
ここのロープウェイは日本で唯一「空・海・渓谷」を一度に眺望できます。
車窓からは自生する植物が春の新緑・夏の碧・秋の紅葉・冬景色と四季折々に変化する様子が見えます。
また、そそり立つ奇岩を間近に深い渓谷を通ることができる寒霞渓からの景色はまさに絶景です。
スリルと感動の5分間をぜひ体感してみてください。
住所:香川県小豆郡小豆島町神懸通乙327-1
マップ: Googleマップ
電話番号:0879-82-0904
周囲をオリーブの木々で囲まれ、大きな風車が目をひく、日本とは思えないような風景。
約2,000本にもなるオリーブの木々が生い茂り、海とのコントラストが旅の思い出をよりいっそう美しくしてくれています。
道の駅はちょっと立ち寄って軽食をしたりお土産を買うような場所として利用するものが多いのですが、こちらの小豆島オリーブ公園は道の駅という名はついているものの、園内に宿泊施設も設けられています。
この美しいロケーションは、いろんな写真を撮りたくなる場所が多数!
それもそのはず、ここは実写版「魔女の宅急便」のロケ地なのです。
また、園内で収穫されたオリーブオイルを中心とした商品を購入することができます。
若干価格は高めですが、オリーブオイルの他にも、オリーブを使用したハンドクリームや和風ドレッシング、食べるオリーブオイルなども販売されていますよ。
魔女の宅急便のロケ地ということで、色々な撮影スポットがあります。
瀬戸内海とオリーブ畑、白いギリシャ風の風車に優しいオリーブ色のポスト…
しかし、それだけではありません。
魔女の宅急便といえば、魔女の代名詞でもあるほうきが印象的ですよね。
なんと撮影用のほうきが無料で貸し出されているのです。
ほうきにまたがるだけでもテンションが上がります。
ジャンプのタイミングを見計らって、シャッターを切ってもらいましょう。
家族、恋人、友人と大いに盛り上がり、帆毛では撮影することのできない写真もばっちり撮れて大満足すること間違いなし。
住所:香川県小豆郡小豆島町西村甲1941-1
マップ: Googleマップ
アクセス:
オリーブバス「田ノ浦映画村線」に乗車バス停「サン・オリーブ」にて下車後徒歩約1分
「坂手線」「南廻り福田線」にて乗車バス停「オリーブ公園口」から徒歩約7分
土庄港より車で約25分
電話番号:0879-82-2200
営業時間:8:30~17:00
休園日:毎週水曜日・年末点検作業時
公式サイト: 道の駅 小豆島オリーブ公園
「二十四の瞳映画村」は、映画「二十四の瞳」のロケセットを改築した日本映画・文学のテーマパークです。
瀬戸内海を見渡せる海岸沿いに木造校舎や村が再現されていて、昭和初期のノスタルジックな雰囲気を楽しめます。
村内には映画のセットだけでなく、壁面アートや四季の花畑があり、近年ではフォトジェニックスポットとしても注目されています。
また、様々なフィギュアが展示されている海洋堂ギャラリーや、瀬戸内国際芸術祭作品「漁師の家」「愛のボラード」もあるため、アート好きさんにもオススメです。
山と海に囲まれたのどかな場所なので、時間が過ぎるのはあっという間。
ゆったりとした時間の流れる空間で癒されてください。
「Caféシネマ倶楽部」では、昭和の懐かしい「給食セット」が販売されています。
その他、小豆島のB級グルメ「ひしお丼」や軽食、コーヒーもありますよ。
映画を観てから観光に移ると、映画で登場したシーンもより一層楽しめることでしょう。
住所:香川県小豆群小豆島町田浦
マップ: Googleマップ
アクセス:二十四の瞳映画村から徒歩1分
電話番号:0879-82-2455
営業時間:9:00~17:00
定休日:無休
料金:
大人:790円
小学生:380円
公式URL: 二十四の瞳映画村
小豆島については、こちらの記事に詳しく書いてあるので、ぜひご一読ください。
→ 小豆島のおすすめ観光スポット12選!グルメスポットやおすすめのお土産もご紹介
以上、香川県のおすすめ観光スポットをご紹介しました。
香川の魅力が、決してうどんだけではないことをお分かり頂けたでしょうか。
ぜひ香川の魅力を満喫しに来てください。
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