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1. ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ(Wat Phra That Doi Suthep)
4. ワット・チェディ・ルアン(Wat Chedi Luang)
2. メーサー・エレファント・キャンプ(Maesa Elephant Camp)
3. バーン・トン・ルアン・ヒル・トライブ・ビレッジ(Baan Tong Luang Hill Tribe Village)
4. チェンマイ・ナイト・サファリ(Chiang Mai Night Safari)
チェンマイは、首都 バンコク から約700km北に位置するタイ第二の都市です。
1296年にラーンナー王国のメンラーイ王により、現在のチェンマイに首都が遷都したのがその歴史の始まりと言われています。
その後ラーンナー文化が誕生し、そこから建築や料理、工芸や言語などが発達して現在に至っています。
チェンマイは「タイの古都」として観光客からも人気で、その美しさから“北方のバラ”と言われることも。
バンコクとは違い、雑多な雰囲気というよりは少し落ち着いた印象です。
バンコクほど人が多くないので、観光しやすいのも嬉しいところ。
バンコクから飛行機で2時間、列車で13時間~14時間ほどで行けるので、バンコク観光を楽しんだ後にチェンマイに訪れるのも良いでしょう。
そんなチェンマイは古都と呼ばれるだけあり、仏教寺院巡りは欠かせません。
チェンマイ市内だけでなく郊外まで足を伸ばせば、寺院やサファリパーク、首長族にも出会えるスポットまで見どころが盛りだくさんです。
その他にも、市場やショッピングモール、ニマンヘミン通りにはおしゃれなカフェがたくさん軒を連ねており、様々な楽しみ方ができますよ。
ニマンヘミン通りは、「チェンマイの代官山」と言われるほどおしゃれなスポットなので、特に女性から人気です。
日本からチェンマイへは直行便がないため、 まず首都のバンコクを目指しましょう 。
バンコクからチェンマイへは、飛行機・列車・バスを使った3つの行き方があります。
成田空港や関西空港などの主要空港からバンコクを目指します。
所要時間は約7時間。
バンコクからチェンマイまでは、 タイ国際航空やエアアジア、バンコクエアウェイズなどで1時間15分ほどで行けます。
首都のバンコクに着いたら、フアランポーン駅を目指しましょう。
ここからチェンマイ駅まで10時間で行けます。
フアランポーン駅から出ている、 タイ国有鉄道(タイ国鉄)に乗って行きます。
バスの場合、バンコクから約9時間半~11時間。
タイ国営のトランスポート社のバスか、タイ人から人気がある民間バス会社ナコンチャイエアーのバスが良いでしょう。
時間がない人は飛行機が、費用を抑えたい人や旅風情を味わいたい人は列車がおすすめです。
他にも、寝台列車を利用すれば、交通費と宿泊代を浮かせることもできますよ。
ここでは、チェンマイの「時差」「治安」「気温・ベストシーズン」について紹介します。
チェンマイ観光の際の参考にしてください。
チェンマイと日本の時差は2時間で、日本の方が進んでいます。
そこまで時差はないので、時差ボケの心配も要りません。
サマータイムはなく、年間を通して同じ時差です。
チェンマイの治安は、アジアの他の国々やバンコクよりも良好です。
明るい時間帯や夜でも人通りのある通りなら、一人で歩いていても問題ありません。
しかし、どこの国でもあるような 観光客を狙った軽犯罪が多発しているエリアがあります。
特にナイトバザール周辺は混雑しているので、スマホや財布などの貴重品が盗まれる事件が起きています。
また、旧市街周辺は夜になると一通りが少なくなるため、女性の一人歩きはなるべく避けましょう。
チェンマイは1年を通して暑いため、半袖で大丈夫です。
年間の平均気温は約26℃、平均最高気温が31℃。
ただ、室内は冷房が効きすぎて寒いこともあるので、長袖のカーディガンやパーカーを持っていくと重宝します。
また、日焼け止めクリームがあると日焼け対策にもなるのでおすすめです。
チェンマイ観光のベストシーズンは、 乾季の11月〜2月頃。
この時期はほぼ雨が降らないだけでなく、気温も高くなりすぎないので観光しやすいです。
まずはチェンマイで体験すべきことをご紹介します。
チェンマイはタイ中の楽しいことが全て詰まっている町なので、ぜひここで取り上げるポイントは押さえておきましょう。
チェンマイの醍醐味は旧市街です。
最近の旅行者の中には川沿いの高級ホテルに宿泊し、郊外の観光スポットばかり行ってしまい、旧市街に目を向けない方もいます。
しかし、これではもったいありません。
旧市街は歩いて回れる距離ですし、ショッピングやグルメも楽しむことができるのでぜひ立ち寄りましょう。
ターペー門から旧市街観光をスタートすると良いです。
チェンマイでは寺院巡りも欠かせません。
市内だけでも300以上の寺院や遺跡が残っており、どれ1つとして同じものはありません。
これらの寺院を巡ることもチェンマイの醍醐味の1つです。
諸外国の影響により、少しずつテイストの異なる寺院の造りを体感しましょう。
チェンマイに来たらタイ名物のエレファントライドもおすすめです。
タイの中でもここチェンマイが1番有名なスポットです。
最初は高いので少し怖いかもしれませんが、あっという間に慣れますし、象使いが同乗しているので心配いりません。
象の背中でのんびり揺られながら、緑あふれる自然の中を進むのは爽快です。
動物なので、時々止まってまったく動かず、草を食べはじめるのもご愛敬。
目の前に座っている象使いの見事な手綱さばきにも感動します。
チェンマイにいる象はタイやインドネシアに生息するアジア象で、温厚な性格で人間によく馴れています。
そのため、重いものを運んだり、人を乗せたり、タイでは昔から働き者の動物として知られ人間と共存しています。
チェンマイ北部の山岳地帯には、色々な部族が住んでいます。
中でも有名なのはカレン族で、テレビでも昔から「首長族」として頻繁に報道されています。
家は素朴なわらぶき屋根の家に住んでおり、かまどのある台所や寝室もしっかりと分かれています。
声をかけると中を見せてもらえますよ。
現在、チェンマイの山岳民族は十数部族あり、75万人以上が暮らしていると言われています。
中にはミャンマーやラオスから移住してきた部族もあり、タイが住みやすい国であることが伺えますね。
なお、代表的な山岳民族は下記です。
意外と知られていませんが、チェンマイはナイトサファリでも有名な町です。
なんと世界で3番目にオープンしたナイトサファリと言われ、園内には約135種、1400頭の動物が生息しています。
タクシーやソンテウをチャーターして行くこともできますが、チェンマイ市内からの送迎付きツアーがおすすめです。
チェンマイというより、タイに来たらやはりナイトバザールを楽しまなければ損です。
ここチェンマイでは、タイ最大級の夜のマーケットが毎晩開催されています。
町の中心地のチャンクラン通りで毎晩開かれており、チェンマイのシンボルの1つとされています。
約1kmにわたって大小の屋内型バザールや露天がぎっしりと軒を連ねています。
南北に通っているチャンクラン通りを進みましょう。
おすすめは「ナイトバザールショッピングセンター」、「アヌサーンマーケット」、「カレーナイトバザール」、「パヴィリオン」などです。
毎晩行われるナイトバザールだけではなく、旧市街では日曜限定でサンデーマーケットも開催されているので、タイミングが合う人はぜひ参加してみましょう。
チェンマイと言えば美しい寺院です。
まずはランナー王朝時代の栄華に触れてみましょう。
チェンマイには、かつてこの地で栄えたランナータイ王朝時代の寺院が数多く残っており、観光のハイライトになること間違いなしです。
世界各国の影響を受けた建築を巡れば、当時のランナータイ王朝の豊かな暮らしを想像することができるでしょう。
寺院はすべて近い距離にはありますが、なんといってもチェンマイは暑いですし、ゴミゴミしてるので、ツアーがオススメです。
標高1,080mのステープ山の山頂に立ち、タイ仏教の聖地として崇められる寺院です。
シンボルとなっているのが金の仏塔で、高さ22mもあります。
中には釈迦の遺骨が納められ、多くの参拝客が訪れます。
山頂まで行くのにはケーブルカーの利用が便利です。
金色の仏塔の輝きは眩しいほどで、境内でハスの花と線香のセット20THBを買って供えましょう。
蛇神ナーガを模した350段の階段の上に仏塔があり、国内外の参拝客で賑わうチェンマイ随一の名所です。
テラスからは町を一望することができます。
住所 :9 หมู่ที่ 9 Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
マップ: Googleマップ
アクセス :ターペー門から車で40分
電話番号 :053-295-003
定休日 :なし
営業時間 :5:30〜21:00
料金 :30THB
注意点 :ケーブルカーは片道20B
ワット・プラ・シンはチェンマイで最も高い格式を誇っています。
ランナータイ王朝の4代王カム・フーの遺灰を納めるため、1435年に建設されました。
本堂左奥のライカム礼拝堂に、黄金のプラ・シン像が納められていることが名前の由来となっています。
ランナー地方の生活を描いた14世紀ごろの壁画も必見です。
黄金のプラ・シン像に参拝して、運気を呼び込みましょう。
住所 :2 Samlarn Rd, Phra Sing, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
マップ: Googleマップ
アクセス :ターペー門から徒歩15分
電話番号 :053-416-027
定休日 :なし
営業時間 :8:00〜18:00
料金 :20THB
ワット・スアン・ドークは、1383年にクーナー王がランナータイ王宮の庭に建設した「花園」の名を持つ寺院です。
圧巻なのは、芝生の境内に建つ大小の白い仏塔郡です。
内部には釈迦の遺骨やタイ王族の遺灰が納められていたり、タイ屈指の大きさを誇る仏像が安置されている本堂も隣接されています。
白い仏塔に納められている釈迦の遺骨は、スコータイ(タイ北部)から派遣された高僧が持ってきたと言われています。
本堂で見られる仏像は、坐像と立像が背中合わせに安置されており、とても珍しいものです。
住所 :139 Suthep Rd, Suthep, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200 タイ
マップ: Googleマップ
アクセス :ターペー門から車で15分
電話番号 :053-278-304
定休日 :なし
営業時間 :8:00〜22:00
料金 :20THB
公式URL : ワット・スアン・ドーク
ワット・チェディ・ルアンは、チェンマイではワット・プラ・シンと並ぶほど格式のある寺院です。
見所は境内裏手の巨大な仏塔です。
1441年に高さ86mで建立されましたが、1545年の大地震で半壊してしまい、現在は60mの高さになっています。
残念ながら現在は階段を登って上には行けませんが、入り口右側には王朝創始時代の礎の柱も残っており、比較的保存状態は良好です。
安置されているのは大小3体の仏像です。
寺院の中には、オレンジ色の僧衣を身に付けたタイの僧侶の姿も多く見られます。
大きな仏塔へ続く階段の入り口で塔を守っているのは、3つの頭をもつ蛇神ナーガです。
住所 :103 Prapokkloa Rd, Tambon Si Phum, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
マップ: Googleマップ
アクセス :ターペー門から徒歩10分
定休日 :なし
営業時間 :8:00〜18:00
料金 :40THB
ワット・チェン・マンは、チェンマイ最古の寺院と言われています。
ランナー王朝創始者のメンライ王が1296年に建立した伝統的な北タイ様式で、かつて王宮としても使われていたものです。
見所は、本堂にある2体の仏像です。
住所 :171 Ratchapakhinai Rd, Tambon Si Phum, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
マップ: Googleマップ
アクセス :ターペー門から徒歩15分
定休日 :なし
営業時間 :8:00〜18:00
料金 :無料
ワット・チェット・ヨートは「7つの尖塔」の意味をもち、境内の高い仏塔を囲むように6つの突塔が建っています。
1455年に建立され、突塔を囲む外壁に刻まれた神々のレリーフは、インド仏教美術の影響を受けています。
ランナータイ王朝の9代目王ティロカートが、釈迦が悟りを開いたインド・ブッダガヤのマハーボディ寺院をモデルに建設したと言われています。
境内は町からも離れていることもあり緑に溢れ、神聖な雰囲気が漂っています。
住所 :Chang Phueak, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50300 タイ
マップ: Googleマップ
アクセス :ターペー門から車で20分
定休日 :なし
営業時間 :8:00〜20:00
料金 :無料
チェンマイ旧市街の観光スポットの多くは寺院です。
そのため、代表的なチェンマイの観光スポットの多くは旧市街の門から外に出た場所に存在します。
どのスポットにもツアーがあるので、送迎付きのツアーに参加するのがおすすめです。
旧市街を囲む城壁の門のうち、最も有名なのがこのターペー門です。
記念撮影の定番スポットには、昼夜問わず毎日多くの旅行者が訪れ、レンガをバックに写真を撮っています。
寺院以外では数少ない旧市街の見所です。
1926年、ランナータイ王朝の創始者マンライ王がチェンマイを造った時に建設され、威風堂々とした姿からはタイ王朝の繁栄を感じることができます。
チェンマイの人々に道案内を頼むと、必ずと言ってもいいほど「ターペー門から◯分」と答えられます。
まさにチェンマイの町の中心スポットです。
住所 :Mun Mueang Rd, Tambon Si Phum, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
マップ: Googleマップ
アクセス :チャンクラン通りから徒歩15分
定休日 :なし
営業時間 :24時間
自然に囲まれたチェンマイならではの魅力が、エレファントライドです。
郊外のメーサー渓谷にある象のテーマパークで体験でき、山道を登ったり川を渡ったりすることができます。
高さ約3mの象の背中に乗っての散歩は、チェンマイ観光のハイライトの1つになることでしょう。
園内には川が流れ、豪快な水浴び姿を見ることもできます。
水浴びは毎日8時、9時40分、13時30分の3回です。
もちろん、エレファントライドをしなくてもここでは象を見て楽しむこともできます。
園内では象が繰り広げる無料ショーを毎日開催しています。
並んで行進したり、象使いに帽子を乗せたり、かわいい姿には拍手喝采です。
こちらは毎日8:15、10:00、13:45の3回行われています。
メーサー・エレファント・キャンプは郊外にあり、公共交通機関もないためツアーに参加するとスムーズです。
1番人気は、エレファントライドで山岳民族の村に訪れるコースです。
住所 :Tapae Road , Mae Rim District, Chiang Mai
マップ: Googleマップ
アクセス :チェンマイ市内から車で1時間
電話番号 :053-206-247
定休日 :なし
営業時間 :7:00〜14:30
料金 :
入場料大人250THB、子供150THB
エレファントライド15分800THB、25分1000THB、45分1500THB
山岳民族の村まで片道4000THB
バーン・トン・ルアン・ヒル・トライブ・ビレッジは、昔ながらの生活を垣間見ることができる山岳民族の村です。
チェンマイの山岳民族で最も有名なのは「首長族」として知られるカレン族。
その他にも、モン族、アカ族などの山岳民族も住んでおり、入場料を払うことで各部族の生活を覗くことができます。
女性たちは、伝統の手工芸品を作って生計を立てています。
1枚ずつ手織りの布、ハンドメイドの刺繍小物、木彫りの置物などを軒先で販売しています。
気に入ったものがあれば、市内で買うより格安なのでおすすめです。
住所 :Mae Raem, Mae Rim District, Chiang Mai
マップ: Googleマップ
アクセス :チェンマイ市内から車で1時間
電話番号 :08-5711-9575
定休日 :なし
営業時間 :8:00〜16:00
料金 :村への入場料 大人500THB、子供300THB
チェンマイ・ナイト・サファリには、徒歩で園内を巡る「ジャガー・トレイル」とサファリトラムに乗ってめぐる「プレデター・プロウル」、「サバンナ・サファリ」の3つを主に楽しめます。
サファリトラムは1台50席で、タイ語と英語があるため間違えずに並ぶようにしてください。
住所 :33 Moo 12 Nong Kwai, Hang Dong District, Chiang Mai
マップ: Googleマップ
アクセス :チェンマイ市内から車で30分
電話番号 :053-999-000
定休日 :なし
営業時間 :11:00〜22:00
料金 :ジャガートレイル100THB、デイ&ナイトサファリ800THB
コムローイ祭りはチェンマイ名物で、夜空に無数のランタンを打ち上げるイベントです。
ディズニー映画「ラプンツェル」内でモデルになったことから世界的に有名になっています。
水災を回避するために、ランタンに祈りを込めて天空の仏塔に届けるという意味があります。
地元では「イーペン祭り」と呼んでおり、新暦の10〜11月の満月の夜に開催されます。
バンコクで行われるロイクラトン祭りの一種であり、バンコクは川に灯籠を流しますが、チェンマイは空に飛ばします。
チェンマイでは7つの会場で実施していますが、最も人気なのはドゥドンカサターランナーで行われる「イーペンランナーインターナショナル」です。
その他にも、以下の6ヶ所で開催されます。
町に近いのはワット・パンタオとナワラット橋のお祭りです。
10〜11月にチェンマイに訪れるのであれば、ぜひコムローイ祭りでランタンを夜空に飛ばしましょう。
住所 :Nong Han, San Sai District, Chiang Mai
マップ: Googleマップ
アクセス :チェンマイ市内から車で30分
電話番号 :02-831-1000
料金 :無料
注意点:会場によっては有料エリアあり
公式URL : イーペン・ランナー・インターナショナル
チェンマイは歴史ある寺院もおすすめですが、タイ最大のナイトマーケットエリアでもあります。
ぜひ、チェンマイの夜はナイトバザールでショッピングを楽しんでみてください。
チェンマイの旧市街では、毎週日曜日にナイトマーケットが開催されます。
旧市街ではターペー門がスタート地点です。
日曜夜にターペー門に行けば、自然とこのナイトマーケットの流れに吸い込まれます。
時間は日曜日の夕方5時開始ですが、タイ特有のルーズさがあるので、少し遅れた夕方6時くらいに行くと良いでしょう。
歩行者天国となった道路脇に設営されており、賑わっているのは大体大きな通りの交差点で、人気ショップもほとんど交差点にあります。
品揃えも豊富で、雑貨やファッショングッズだけではなく、CD、マッサージ、似顔絵、料理教室なども開催されています。
住所 :旧市街エリア全般
マップ: Googleマップ
アクセス :ターペー門からスタート
営業時間 :17:00〜24:00以降(お店ごとに異なる)
ナイトバザールはチェンマイの夜のお楽しみです。
サンデーマーケットと異なり、このナイトバザールは毎日開催されます。
夕暮れ時から人々が集まりだし、チャンクラン通りは観光客だけでなく地元の人々で賑わいます。
サンデーマーケットに出展しているお店も多数参加していますし、日程的にサンデーマーケットに行けない人はこちらのバザールに参加しましょう。
地元グルメも充実しているため、夕食にもおすすめです。
住所 :Chang Moi Sub-district, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
マップ: Googleマップ
アクセス :ターペー門から徒歩5分
定休日 :なし
営業時間 :18:00〜23:00
チェンマイ最大の市場が、ここワロロット市場です。
1日中活気で溢れ、雑貨から食品まで幅広く揃います。
ファッションや食器を買いに来る人もいますが、どちらかというとそちらはサンデーマーケットに任せて、ここでは食品を買うことをおすすめします。
さすがに生鮮食品は無理ですが、豊富な種類が揃うハーブティーやスパイス、北部タイ産のコーヒーがおすすめです。
住所 :90 Wichayanon Rd, Tambon Chang Moi, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
マップ: Googleマップ
アクセス :ターペー門から車で5分
定休日 :なし
営業時間 :8:00〜18:00
注意点 :クレジットカードは使えない
ニマンヘミン通りは、チェンマイで最もおしゃれなストリートです。
長さ1kmほどの通りには地元デザイナーのショップやおしゃれな雑貨店、ギャラリーなどが立ち並びます。
人気なのはキュートなファッションアイテムや雑貨が集まる「ニマン・プロムナード」で、カラフルなエキゾチックスタイルなアイテムが狙い目です。
通りの両側には所々にスタンド式のカフェ&バーもあり、一休みにぴったりなスポットとなっています。
最近はスタイリッシュなカフェが続々とオープンしていますし、ショッピングついでに休憩をしていきましょう。
英名 :Nimmanhaemin Rd.
住所 :Nimmanahaeminda Road, Suthep, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
マップ: Googleマップ
アクセス :ターペー門から徒歩10分
「メーヤーライフスタイルショッピングセンター」は、2014年にオープンした、ニマンヘミン通りにある大きなショッピングセンターです。
「セントラルフェスティバルチェンマイ」と並ぶ、2大人気ショッピングモールの一つ。
アパレルショップやスーパー、ドラッグストア、フードコート、コワーキングスペースと何でも揃っていますよ。
メーヤーショッピングモールの特徴は、飲食店やフードコートが豊富なこと。
地下1階と4階にフードコートがあり、現地人も利用するほど金額も安くて、お財布にも優しいのは嬉しいです。
地下1階のフードコートの方が、よりローカル感があるので、現地の味を楽しみたいなら地下1階へに行ってみてください。
筆者も実際に地下のフードコートにランチタイムに行ってみましたが、たくさんあって迷ってしまいました。
フードコートでは、タイ料理をはじめとした料理が100バーツ(約360円)しないくらいで味わえます。
4階には、「COCO壱番屋」や「やよい軒」などの日本食レストランもあるので、長期滞在していて日本食が恋しくなった時に来るのも良いでしょう。
地下にある「リンピンスーパー」は外国人に人気で、日本食やお土産を買うことも可能です。
品揃えが豊富なので、家族や会社、友人へのお土産を探しに来ても良いでしょう。
大きいものだけでなく、バラ売りで売られているものもあります。
日本のショッピングモールに引けを取らない規模感のショッピングモールなので、楽しめること間違いなし!
食事から買い物まで、何でも楽しめますよ。
住所 :ชั้น3 Maya เมือง Chiang Mai 50000 タイ
マップ: Googleマップ
アクセス :チェンマイ国際空港よりタクシーで約20分、チェンマイ駅からタクシーで約15分
電話番号 :+66 52 081 555
定休日 :なし
営業時間 :【平日】11:00~22:00、【土日祝】10:00~22:00
公式URL : メーヤーライフスタイルショッピングセンター
「One Nimman(ワンニマン)ショッピングモール」は、ニマンヘミン通り2017年12月にできたばかりの新しいショッピングモールです。
メイヤーライフショッピングセンターからも歩いて5分くらいの近いところにあります。
ワンニマンショッピングモールには、おしゃれでハイセンスなカフェやお洋服、雑貨店などの他に、アートギャラリーなどが併設されています。
メイヤーライフショッピングセンターとはまた雰囲気が違い、 全体的にお店の質が高く、落ち着いた大人の雰囲気という印象でした。
買い物だけでなく、食事をしたいときや休憩にもぴったりです。
雑貨店も入っているので、ばらまき用のお土産はナイトマーケットで、ハイセンスなお土産はワンニマンで買うと良いでしょう。
日によっては、野外の広場でイベントや映画、ヨガ、オーガニックマーケットなどが開催されていることも。
買い物ついでにタイミングが合えば行ってみてください。
また、ワンニマンショッピングモールは、フォトスポットとしても人気があります。
SNS映えするような写真が撮れるので女性ウケが良く、トレンドの発信地として注目を集めています。
ニマンヘミン通りは「チェンマイの代官山」と言われているエリアですが、ワンニマンショッピングモールはまさにその印象でした。
おしゃれなショッピングスポットで、買い物や食事を存分に楽しんでください。
住所 : Suthep, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200 タイ
マップ: Googleマップ
アクセス :チェンマイ国際空港よりタクシーで約20分、チェンマイ駅からタクシーで約15分
電話番号 :+66 52 080 900
定休日 :なし
営業時間 :10:00~22:00
「アヌサーン市場」はチャンクラン通りにあり、夜になると露店が立ち並ぶ、他のナイトバザールに比べると比較的小さな市場です。
ナイトバザールの真ん中あたりにあります。
全体的に屋台が多いですが、雑貨や衣料品などもあります。
青空市場ということもあって、ナイトバザールより少し値段が安いのが特徴です。
市場の中にもお土産屋さんがズラリと並んでおり、比較的テイストの新しいお店が多いのが特徴。
日本でも使えそうな物が多く、ここでばらまきお土産を探すのも良いでしょう。
市場の奥の方に進むと、タイ料理屋の屋台がたくさん集結するエリアがあります。
パッタイやガパオライスなどをはじめとしたタイ料理だけでなく、チェンマイには珍しいシーフード料理屋さんもあります。
モール内にテーブルが設置されているため、ここで注文した料理をすぐに味わえますよ!
アルコールも販売されており、ご飯を食べながら一緒に楽しむのおすすめです。
住所 :Anusan Sunthon Rd, Chang Khlan Sub-district, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50100 タイ
マップ: Googleマップ
アクセス :チェンマイ国際空港よりタクシーで約30分、チェンマイ駅からタクシーで約10分
営業時間 :夕方~深夜
タイの古都チェンマイについて紹介しました。
かつて栄えたランナータイ王朝の栄華は今も残っていますが、それとは別の新たな潮流が生まれつつある刺激的なタイ第2の都市。
タイの都市としては、バンコクやプーケットよりも人気になりつつあるため、今のうちにチェンマイを攻略しておきましょう。
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