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日本の中でもトップクラスの知名度と人気を誇る観光名所「箱根」には、富士山や芦ノ湖など美しい自然を満喫したり、数多くある美術館を巡って芸術作品を鑑賞したりと、様々なジャンルの楽しみ方ができるスポットが揃っています。
今回はそんな箱根を遊びつくすことができるよう、「仙石原・桃源台・御殿場エリア」「強羅・小湧谷・宮の下エリア」「塔之沢・箱根湯本・小田原エリア」「元箱根・箱根町エリア」の4つのエリアに分類して、それぞれの観光スポットをご紹介いたします。
箱根を旅行や観光で訪れる際には是非、参考にしてくださいね!
箱根外輪山に囲まれた標高650mの高原である仙石原エリア、箱根ロープウェイの終点がある桃源台エリア、国内で最大規模のアウトレットモールなどがある御殿場エリアには、一面ススキの絨毯を堪能できる草原や、今もなお活動している火山活動を間近で感じることができるスポットなど、魅力的な名所が数多く揃っています。
今回はその中でも特に人気が高く、おすすめの観光スポットをご紹介いたします。
芦ノ湖の絶景や紅葉などの美しい風景など、箱根では自然を満喫することができる観光スポットが数多く揃っている中、「大涌谷」は火山活動を間近で見学することで自然の脅威やスケールの大きさを感じることができる観光スポットとなっています。
神山火口の爆裂跡である「大涌谷」はなんとまだ火山活動は収まっておらず、火山ガスの白煙などが立ち上る場所も多くあります。
平成27年にはこの「大涌谷」の火山活動が活発になったことは全国的にもニュースになり、一時期は閉鎖され見学することができない状態になっていました。
現在はまた火山活動がそこまで活発ではなくなってきたために一部の閉鎖は解かれましたが、いまだに立ち入り禁止区域は存在していますので、絶対に立ち入らないように注意してくださいね。
今後も、火山活動次第では見学できるエリアが増えたり減ったりすることもありますよ。
なお「大桶谷」周辺で噴出している火山性ガスはガスは人体に有害となっていますので、目や鼻、耳、喉など身体に異常を感じる場合はすぐにその場を離れてください。
そんな「大涌谷」ですが、火山活動を間近で見ることができるだけでなく、絶景やショッピングを楽しむことができる名所としても有名ですよ。
芦ノ湖や富士山などを望むことができる箱根ロープウェイや、食べると7年寿命が延びるとされている黒たまご、箱根火山をテーマにした箱根ジオミュージアムなど、様々な見所が詰まっていますので、是非一度「大涌谷」に足を運んでみてはいかがでしょうか?
大桶谷は標高1,040mの高地であり夏でも肌寒くなっていますので、長袖や防寒着などの用意は忘れないようにしましょう。
名称 : 大涌谷
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251-1
マップ: Googleマップ
アクセス : 小田原駅南口から伊豆箱根バス(大涌谷経由箱根園または湖尻行き)に乗車 「大涌谷」下車
電話番号 : 045-651-0931
営業時間 : 9:00~17:00
※合わせて読みたい: 箱根の観光名所大涌谷へ!名物の黒たまごも堪能して来ました
火山活動を間近で感じることができる「大涌谷」の最大の特徴は、食べると7年寿命が延びるといわれている黒たまごですよね!
そんな黒たまごを名前にとった「大涌谷」の観光センターが「大涌谷くろたまご館」です。
名物の黒たまごを購入することができるくろたまショップから、ランチバイキングを楽しめるわくわくキッチンなど、子どもから大人まで楽しめる施設となっていますよ。
特にわくわくキッチンでは、大きなガラス窓から大涌谷の噴煙地をはじめとして、富士山や箱根の大自然を望みながら食事をすることができますのでおすすめです。
他にもこの「大涌谷くろたまご館」のエントランスには大きな黒たまごのモニュメントがあり、撮影スポットとして人気となっていますので、記念写真を撮影してみてはいかがでしょうか?
空気が澄んだ晴天の日には、背景に富士山が写ることもありますよ!
是非「大涌谷」で火山活動を間近で感じた際は、「大涌谷くろたまご館」で食事やショッピングを楽しんでくださいね。
名称 : 大涌谷くろたまご館
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251
マップ: Googleマップ
アクセス :小田原駅南口から伊豆箱根バス(大涌谷経由箱根園または湖尻行き)に乗車 「大涌谷」下車
電話番号 : 0460-84-9605
営業時間 : 9:00〜16:00
豊かな自然が存在し、ハイキングや山登りなどをすることができる場所が多い箱根では、どの山に登ったらいいかや、自分のレベルに合うハイキングコースはどれかが分からない方も大勢いるのではないでしょうか。
そんな時に利用をおすすめしたいのが「箱根ビジターセンター」です。
この「箱根ビジターセンター」では、箱根ではどのような山があるのかから、その山々の特徴や登山の難しさ、訪問者のレベルに合ったハイキングコースの提案など、様々なサービスをしてくれますよ。
また、箱根の山々は季節によって違う顔を見せますので、訪れる時期によっておすすめのハイキングコースなども変わっています。
そんな旬のおすすめコースも教えてくれますので、箱根で山登りやハイキングをしたい方は是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
なお「箱根ビジターセンター」では、ビジターセンター周辺の植物や動物を解説しながら散策する観察会や、その時の旬な自然を堪能できる四季観察会、さらには星空を観察する会など様々なイベントも用意されていますので、子どもから大人まで幅広く楽しめるスポットになっていますよ。
名称 : 箱根ビジターセンター
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164
マップ: Googleマップ
アクセス :
バス停名「白百合台」:目の前
港名「桃源台」:港正面を通る県道75号線を仙石原方面へ徒歩5分
電話番号 : 0460-84-9981
定休日 : 6月第2水、木曜日、12月28日~1月1日
営業時間 : 9:00~17:00(入館は16:30まで)
料金 : 無料
美術館など芸術に触れることができる機会が多い箱根エリアにおいて、最も有名な美術館の一つが「箱根ガラスの森美術館」です。
15世紀から19世紀にかけてのヨーロッパ貴族の中で栄えたヴェネチアン・グラスと、現代のガラスアーティストたちの作品を展示した美術館となっており、常に多くの観光客で賑わっている人気スポットとなっていますよ。
「箱根ガラスの森美術館」には、「ヴェネチアン・グラス美術館」と「現代ガラス美術館」の二つのエリアが存在します。
日本初のヴェネチアン・グラス専門美術館である「ヴェネチアン・グラス美術館」は貴族の館を模した館内が特徴的で、15世紀から19世紀にかけてヨーロッパの貴族を熱狂させた美しいヴェネチアン・グラスの輝きを堪能することが可能です。
特にイスラムの華といわれる点彩文様が見事なゴブレットで、ヴェネチアを象徴する作品としても有名な「点彩花文蓋付ゴブレット」や、19世紀に衰退していたヴェネチアン・グラスの再興に貢献した、ムラノ島・サルヴィアーティ工房で作られた「ドルフィン形脚赤色コンポート」などの作品が有名ですよ。
また、19世紀以降のヴェネチアン・グラスを鑑賞することができる「現代ガラス美術館」では、ジュゼッペ・バロヴィエールを中心に結成された「芸術家集団バロヴィエール」によって実験的に作られたグラス「風にそよぐグラス」など、ガラスの無限の可能性を感じることができる場所となっています。
ちなみに「箱根ガラスの森美術館」では、 美しいガラスの作品はもちろんのこと、屋外に設置された「光の回廊」や季節ごとの企画展示も非常に人気の高い特徴となっていますよ。
クリスマスの時期に飾られるクリスタルガラスでできた巨大クリスマスツリーのライトアップや、箱根のシンボルともいえる大湧谷の眺望を楽しめる庭園など、芸術以外でも楽しめる観光スポットとなっています。
名称 : 箱根ガラスの森美術館
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
マップ: Googleマップ
アクセス :
小田原駅から箱根登山バス(湖尻桃源台行)約40分
箱根湯本駅から箱根登山バス(湖尻桃源台行)約25分
強羅駅から観光施設めぐりバス(S又はM路線) 約20分
新宿高速バスターミナル(バスタ新宿)から小田急高速バス 約120分
車の場合、東名御殿場I.Cから国道138号線で箱根方面へ約20分
電話番号 : 0460-86-3111
営業時間 : 午前10時から午後5時30分 (ご入館は5時迄)
料金 :
【一般】大人¥1,500 大高生¥1,100 小中生¥600
【団体】大人¥1,200 大高生¥ 900 小中生¥500 (15名様以上)
モネやルノアールなど、印象派を中心とした世界的にとても有名な画家の作品から、岸田劉生、横山大観らの日本画、工芸品の数々が展示されている「ポーラ美術館」は、展示されている芸術作品だけでなく、壮大な自然やその自然と調和した美しい建物を楽しむことができる美術館です。
やはりこの「ポーラ美術館」で一番注目すべき芸術作品は、睡蓮を連作として描いたクロード・モネの作品の一つ「睡蓮の池」と、フランスの画家ルノワールの作品「レースの帽子の少女」でしょう。
他にもピカソの「海辺の母子像」や、ゴッホの「アザミの花」など、非常に有名な芸術家の作品を鑑賞することができますよ。
なおポーラ美術館には、全長およそ670m、散策時間およそ20分ほどで気軽に自然を感じながら歩くことができる散歩路「森の遊歩道」や、日本建築学会賞をはじめ様々な受賞歴を持つ美しい建物など、芸術作品以外にも見所が揃っているのも魅力の一つとなっています。
小田原駅や箱根湯本駅からも直通のバスがあり、アクセスも便利なスポットとなっています。
名称 : ポーラ美術館
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
マップ: Googleマップ
アクセス :
箱根登山鉄道強羅駅から施設めぐりバス「湿生花園」行きバスで約13分
小田原駅から箱根登山バスで約1時間
箱根湯本駅から箱根登山バスで約40分
電話番号 : 0460-84-2111
定休日 : 年中無休
営業時間 : 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
料金 :
大人:1,800円
シニア割引(65歳以上):1,600円
大学・高校生:1,300円
中学・小学生(土曜日無料):円700
「かながわ景勝50選」にも選ばれ、その広大な敷地でススキを鑑賞することができる「仙石原ススキ草原」は、金時山の南のふもとに広がる標高700mの高原です。
この「仙石原ススキ草原」の最大の見所は、秋のシーズンに見ることができる一面に広がるススキです!
秋になるとススキの穂が一斉に色づいて金色になり、それが海のように広がる幻想的な風景を鑑賞することができますよ。
「仙石原ススキ草原」には遊歩道もありますので、その一面金色のススキの中を散歩することも可能です。
見所は秋だけではありません。
夏にはススキの穂がまだ色づく前の状態なので、あたり一面を青々としたススキの絨毯が広がる景色を鑑賞することができますし、毎年3月の風のない日にはススキの草原に樹木が侵入して雑木林になることを防ぐためススキの野焼きを見ることができます。
特にススキの野焼きは、幻想的な黄金のススキを鑑賞するために観光客が集まる秋のシーズンと並ぶほど人気で、一面に広がるススキが燃え上がる様子はまさに大迫力ですよ。
なお「仙石原ススキ草原」の周辺には、湿原や水湿地に生息する植物を集めた「箱根湿生花園」という観光スポットもあります。
名称 : 仙石原ススキ草原
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原
マップ: Googleマップ
アクセス : 箱根湯本駅より湖尻・桃源台行きバス乗車、仙石高原下車すぐ
電話番号 : 0460-85-5700
注意点 : 駐車場は、すすきが見ごろを迎える秋と、野焼きの日に臨時でオープンします
様々な美術館が揃っており芸術鑑賞をするにはもってこいの箱根において、「箱根ラリック美術館」はフランスの宝飾やガラス工芸の巨匠であるルネ・ラリックの作品を展示している美術館になります。
アール・ヌーヴォー、アール・デコ両時代で活躍したラリックは、20代から40代の頃には美麗なアクセサリーや装飾品を中心に、50代以降はガラス作品を制作しています。
この「箱根ラリック美術館」に展示されている美しい装飾が特徴的な作品の数々は、特に女性におすすめとなっています。
また、ラリックが内装を手掛けたオリエント急行「ル・トラン」も見所となっていますよ。
豪華なサロンカーとなっているこの「ル・トラン」は、なんと当日予約制でカフェとして利用することもできるんです。
専属クルーの解説を聞きながら、非日常的な優雅な一時を「ル・トラン」で過ごしてみてはいかがでしょうか。
他にもパリのアーケード街「パッサージュ」の賑わいをイメージして作られた「箱根ラリック美術館」のショップには、キッチン小物をはじめとして服飾品や小物、ステーショナリーなどおよそ30000点もの商品が所狭しと並んでいます。
常に商品のラインナップが変わっていますので、芸術鑑賞だけでなくショッピングもあわせて楽しんでくださいね。
名称 : 箱根ラリック美術館
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186-1
マップ: Googleマップ
アクセス :箱根登山鉄道「箱根湯本駅」より、箱根登山バス「湖尻・桃源台」行きにて約30分。「仙石案内所前」下車すぐ
電話番号 : 0460-84-2255
定休日 : 年中無休(展示替のため臨時休館あり)
営業時間 : 9:00~17:00(美術館入館は16:30まで)
料金 :
大人:1,500円
大学生・高校生・シニア(65歳以上):1,300円
中学生・小学生:800円
障害者手帳ご持参の方(お付添い1名様も750円): 750円
「箱根湿生花園」は「仙石原ススキ草原」の近くにあり、川や湖沼などの水湿地に生育している植物を集めた、日本でただ一つの育成植物園として人気の観光スポットとなっています。
この「箱根湿生花園」内には日本各地の湿地帯や草原、林、高山に生息している植物約1,100種に加え、外国の植物も500種ほどが展示されています。
また屋内の展示室では、箱根湿性花園がある仙石原湿原の歴史や生息している動植物をパネルや大型水槽、映像などで紹介していますので、より植物や歴史のことを深く学ぶことができるのも魅力の一つですよ。
散策路が用意されていますので、その散策路を歩きながら低地の植物から徐々に高知の植物まで順番に鑑賞することができます。
季節によって咲いている花も異なっていますので、訪れるたびに違った景色を見ることができるのも嬉しいポイントですよね。
国内だけでなく世界中の植物を鑑賞することができるので、植物や箱根の名所である仙石原の歴史に触れてみてください。
ちなみに「箱根湿生花園」では車いすの貸し出しも行っていますので、体の不自由な方でも安心して見学することができますよ!
名称 : 箱根湿生花園
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817番地
マップ: Googleマップ
アクセス : 強羅駅から箱根湿生花園行きのバスの乗車、終点で下車
電話番号 : 0460-84-7293
定休日 : 12月~3月19日までは閉園
営業時間 : 9:00~17:00
料金 : 大人700円/小学生400円
富士山の眺望に優れた景勝地として多くの観光客に人気となり、富士見三峠の一つとして数えられているのが「乙女峠」です。
静岡県 御殿場市と 神奈川県 箱根町の境にある「乙女峠」から見える富士山はまさに絶景で、その姿は「乙女峠」の名前をとって「乙女富士」と呼ばれるほど。
乙女峠から箱根外輪山の最高峰である金時山へのハイキングが一般的なコースとなっており、金時山は360度の大パノラマが広がっていますので、登り切った際は富士山をはじめとした美しい景色を眺めることができますよ。
また乙女トンネル横には、幸せを呼ぶ乙女の鐘が設置されており、人気の観光スポットとなっています。
乙女峠から金時山のハイキングコースはおよそ1時間20分ほどの所要時間となっており、動きやすい服装や靴などの準備が必要となりますので、訪れようと思っている方は事前準備をしっかりとしてくるようにしましょう。
名称 : 乙女峠
住所 : 静岡県御殿場市と神奈川県箱根町の境
マップ: Googleマップ
こんにちは。今日は登山部の月一度の登山で、金時山(1,213m)へ登ったところです。幸い再雪化粧した富士山🗻がきれいに見えました。😊紅葉🍁にはちょっと遅かったようですが。😅 pic.twitter.com/ixlLH9AhJp
— 今井清光 (@imaik2) November 11, 2017
箱根外輪山の最高峰「金時山」は、富士山の絶景ポイントとして箱根の中でもトップクラスの人気を誇る観光名所となっています。
そんな「金時山」を登る際にはハイキングコースがいくつか用意されていますので、自分のレベルに合わせたコース選びができるのが特徴ですよ。
ちなみに「金時山」のハイキングコースの中でも、最も有名でいて人気の高いコースが「金太郎ハイキングコース」です。
地蔵堂から始まる「金太郎ハイキングコース」は、箱根の四季を感じながら豊かな自然に囲まれて登山することができますよ。
途中には分岐点がいくつかありますが、あえて「金時山」ではない方面に進むと豪快な「夕日の滝」を見学することができますので、時間に余裕のある方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
なお「金時山」の山頂はさすが「日本300名山」と言われるほど見事な絶景を満喫することができ、天気のいい日には美しい富士山を見ることができますよ。
食事をする場所や有料トイレも設置されていますので、絶景の中食事をしながら休憩するのがおすすめです。
ただし「金太郎ハイキングコース」を含め「金時山」を登山する際は、トレッキングシューズや懐中電灯などの用意や、途中にトイレもないため事前に済ませておくなどの準備を済ませておく必要があることを忘れないでくださいね。
名称 : 金時山
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR御殿場線御殿場駅から小田急箱根高速バス桃源台行きで20分
金時神社入口下車、徒歩1時間20分
電話番号 : 0460-85-5700
【箱根】武士の息吹感じる箱根武士の里美術館 本物の甲冑を体験も。 #箱根武士の里美術館 #箱根 https://t.co/gQ5JdVIC42 pic.twitter.com/YZuekdXUAl
— RareA(レアリア) (@RareA_event) June 22, 2016
「箱根武士の里美術館」は戦国時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を味わうことができる美術館です。
室町時代から江戸時代までの甲冑や大名道具、浮世絵など、様々な歴史的史料を保存、展示しており、特に戦国時代が好きな方にはおすすめのスポットとなっていますよ。
さらに「箱根武士の里美術館」では甲冑や新選組の衣装を試着できますので、当時の武士の気分になって写真撮影が可能です。
特に非常に重い甲冑の試着はなかなかできることではない珍しい体験ですので、「箱根武士の里美術館」に足を運んだ際は是非試着してみてくださいね。
なお、「箱根武士の里美術館」は仙石原エリアの代表的な観光スポットである「箱根湿生花園」の目の前に立地していますので、「箱根武士の里美術館」も「箱根湿生花園」もあわせて観光するにはもってこいですよ。
名称 : 箱根武士の里美術館
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町 仙石原817-580
マップ: Googleマップ
アクセス :
小田原駅よりバス(湖尻・桃源台行)「仙石案内所下車」徒歩7分
箱根強羅駅より箱根施設めぐりバス「湿生花園前下車」徒歩1分
東名御殿場インターより138号線 箱根方面 車で20分
電話番号 : 0460-84-4422
定休日 : 12月~3月までの水・木曜日(祝日の場合は営業)
営業時間 :
4月~11月:10:00~17:00
12月~3月:10:00~16:00
ただし入館は閉館の30分前まで
料金 :
大人:800円
中学生:600円
小学生:400円
芦ノ湖キャンプ村は、今回コテージに泊まったのですが、テントサイトやオートキャンプサイトもあります。ただキャンプサイトを予約しても、キャンパーが少ないとイノシシなどの野生動物に荒らされる事があるので、クローズになる事があるらしく、コテージ(ゲビン棟と言う)を勧められる。(^_^;) pic.twitter.com/Vh3PfGgfzx
— デケッチー (@kokopelli_35) November 5, 2017
芦ノ湖畔に面した場所で、キャンプやバーベキューなどのアウトドアを楽しみたい方におすすめなのが「Fun Space 芦ノ湖キャンプ村」です。
この「Fun Space 芦ノ湖キャンプ村」ではキャンプやログハウスで宿泊することができたり、一度に210人が利用することができる大型のバーベキュー場で盛大に食事やキャンプファイヤーなどをすることができ、芦ノ湖に観光に来たファミリーにはぴったりのスポットですよ!
なお共同浴場や、手ぶらでもバーベキューができるようにお皿や食材を購入することもできるなど、アウトドア初心者の方や女性でも安心して利用することができるのも嬉しいポイントですよね。
雨などの天候不良の場合は室内バーベキュー場も用意されていますので、天気を気にすることなくバーベキューを楽しめるのも魅力となっていますよ。
名称 : Fun Space 芦ノ湖キャンプ村
住所 : 足柄下郡箱根町 元箱根164
マップ: Googleマップ
アクセス :
小田原駅または、箱根湯本駅から「湖尻」「桃源台」行きバスに乗車。
「桃源台」でバスを下車して、徒歩5分で芦ノ湖キャンプ村に到着。
電話番号 : 0460-84-8279
定休日 : 年中無休
営業時間 :
フロント営業時間8:00~20:00
電話受付時間 9:00~20:00
言わずと知れた日本で最大規模を誇るアウトレットモールである「御殿場プレミアム・アウトレット」は、様々な商品を格安で手に入れることができます。
その広大な敷地には海外の高級ブランドから国内のブランドまで多くの店舗が軒を連ねており、常に多くの観光客で賑わっていますよ。
新宿駅や 東京 駅をはじめとした、多くの主要駅からの直行バスも運行していますので、アクセスの利便性が高いことも魅力の一つですよね。
敷地内は北欧の伝統的な街並みを表現しており、「御殿場プレミアム・アウトレット」は散策するだけでも十分楽しめる観光スポットとなっています。
なお、夕方以降はライトアップが非常に美しく、デートスポットとしてもおすすめですよ。
名称 : 御殿場プレミアム・アウトレット
住所 : 静岡県御殿場市深沢1312
マップ: Googleマップ
アクセス : 御殿場駅から無料シャトルバスで約20分
電話番号 : 0550-81-3122
定休日 : 年1回(2月第3木曜日)
営業時間 :
【3月~11月】10:00~20:00
【12月~2月】10:00~19:00
箱根の中心に位置する強羅・小湧谷・宮の下エリアには、様々な美術館や、交通手段だけでなく観光名所にもなっている電車やケーブルカーなど、数多くの人気スポットが詰まっていますよ!
今回はその中でおすすめの観光スポットをご紹介いたしますので、是非参考にしてくださいね。
箱根ロープウェイなうっ! pic.twitter.com/ajk0E00g4X
— 猫に 内緒で〜 (@koma3_koma2gaor) October 15, 2017
観光用としては世界でも有数のおよそ4kmという長さを誇るロープウェイは、箱根観光の際には外せないスポットとなっています。
箱根登山ケーブルカーの終点である「早雲山駅」から「大涌谷駅」「姥子駅」、そして終点の「桃源台駅」までの合計4つの駅から構成されており、それぞれの駅をおよそ8分間かけて運行します。
「早雲山駅」から「桃源台駅」までの間には、箱根のメインスポットである芦ノ湖をはじめ、富士山や東京スカイツリーなど、美しい絶景を楽しむことが可能ですよ!
18人乗りのゴンドラがおよそ1分間の間隔で運行しているのも、時間が限られている旅行の際には嬉しいポイントですよね。
秋の季節には紅葉など、時期によって景色が変わるため、何度乗車しても飽きることはありませんよ。
なお「箱根ロープウェイ」は、「早雲山駅」から「姥子駅」までの間は火山ガスの影響により、アレルギー性ぜん息や気管支疾患、呼吸器(肺)疾患、心臓疾患、心臓ペースメーカーを装着、体調不良の方などは乗車することができませんのでご注意ください。
名称 : 箱根ロープウェイ
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町強羅
マップ: Googleマップ
アクセス : 箱根登山鉄道強羅駅から箱根登山ケーブルカーで9分、終点下車すぐ(早雲山駅)
電話番号 : 0465-32-2205
定休日 : なし
営業時間 :
3~11月 9:00~17:00
12~2月 9:00~16:15
料金 : 早雲山から桃源台まで1,370円
注意点 : 運賃は乗車駅、下車駅によって変動します。
小田原と強羅を結ぶ「箱根登山鉄道」は、箱根観光の際に非常に便利な交通手段として利用されています。
ただしこの「箱根登山鉄道」は単なる交通手段としてだけではなく、観光名所としても利用されているんですよ!
レトロな雰囲気の電車ですが、日本でも最急の勾配があることと、3か所のスイッチバックがあるという特徴を有しています。
スイッチバックとは、急な勾配をのぼる際にまっすぐのぼるのではなく、途中で方向転換(進行方向が逆になる)しながらジグザグにのぼっていくことを指します。
勾配の途中で電車が止まり、今まで動いていた方向とは逆の方向から再び勾配をのぼっていく様子は、なかなか体験できない貴重なものですよ。
また、窓から見える景色も非常に美しく、飽きることなく移動することができます。
そんな景色の中で特におすすめなのが、6月中旬から7月中旬までに見ることができるあじさいです。
箱根登山鉄道沿線には多くのあじさいが植えられており、さらには車窓のすぐ近くで花を咲かすため、車窓から非常に近くでいっぱいのあじさいを鑑賞することができますよ。
さらには夜になるとライトアップされたあじさいを楽しみながら電車に乗ることができる「夜のあじさい号」も運行しています。
昼間の通常の「箱根登山鉄道」とは違い、「夜のあじさい号」は乗車するのに予約が必要になりますので、注意してくださいね。
名称 : 箱根登山電車
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町強羅
マップ: Googleマップ
アクセス : JR小田原駅から乗り換え
電話番号 : 0465-32-6823
定休日 : 無休
※合わせて読みたい: 「箱根登山鉄道」は箱根観光に大活躍!沿線のおすすめ観光スポットも紹介
70,000平方メートルという広大な敷地内にある「彫刻の森美術館」では、1969年に開館された国内初の野外美術館です。
屋内では展示できないような巨大な芸術作品から、触ったり登ったりすることができる作品など、野外美術館の特徴を存分に生かした作品を鑑賞することができますよ。
また、当然ながら屋内にも展示場はあり、彫刻から絵画、イラストまで幅広い芸術のジャンルが揃っています。
特に65歳以降に制作した陶芸作品がメインに展示されている日本初のピカソ専門展示場「ピカソ館」はおすすめです。
広大な敷地内には芸術作品を鑑賞するだけでなく、「彫刻の森美術館」のオリジナルグッズや箱根の名産品が販売されているショッピングモールや子供向けの遊具施設、足湯など子どもから大人まで楽しめる要素が詰まっていますので、一日中いても飽きることなく遊べますよ。
名称 : 彫刻の森美術館
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121
マップ: Googleマップ
アクセス :
箱根湯本駅から箱根登山鉄道「彫刻の森」駅下車、徒歩2分
もしくは箱根湯本駅から箱根登山バス、伊豆箱根バス「二の平入口」下車、徒歩5分
電話番号 : 0460-82-1161
定休日 : 年中無休
営業時間 :
9:00〜17:00
ただし入館は閉館の30分前まで
料金 :
一般:1600円
大学生・高校生:1200円
中学生・小学生:800円
温泉の次に美術館が有名なほど数多くの美術館が存在する箱根において、最も歴史が古く1952年に開館した美術館がこの「箱根美術館」です。
鎌倉時代や室町時代に製作された力強く重厚な壺やカメ、縄文時代の土器から江戸時代の陶器まで日本のやきものなどを展示していますが、なんといっても「箱根美術館」の最大の特徴は美しい庭園です!
「神仙郷」と呼ばれる庭園は国の登録記念物にも指定されており、季節によって様々な景観を楽しむことができますよ。
そんな「神仙郷」は、大きく分けて4つのエリアに区分されます。
一番人気なのが「苔庭」で、その名の通り130種類の苔が植えられている庭園です。
苔の種類の多さでは日本一の庭園と言われていますが、他にも紅葉がおよそ200本植えられていますので、秋の時期には美しい紅葉を楽しむこともできます。
他にも別館前の八つ橋から本館へと続く「萩の道」や、「萩の道」を抜けた先にある中国風の「竹庭」、樹木や草花、芝が立体的な美しさを演出する「石楽園」などの見所が揃っており、この「神仙郷」を目当てに訪れる観光客も少なくありません。
名称 : 箱根美術館
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
マップ: Googleマップ
アクセス : 箱根ケーブルカー公園上、箱根美術館前下車 徒歩1分
電話番号 : 0460-82-2623
定休日 : 木曜日(祝日除く)
営業時間 : 9時30分~16時30分(12月~3月は16時まで)
料金 : 大人900円、高大生400円、中学生以下無料
箱根なう。
— ぶい。 (@vlookup_if) September 30, 2017
岡田美術館で浮世絵3枚見る為に、片道3.5時間。
うん、満足。 pic.twitter.com/kRJhbzmy3S
「岡田美術館」は2013年に開館した、箱根の中でも最も新しい美術館の一つです。
中国や韓国、日本の陶磁器やうるし工芸品と、日本の近世、近代の絵画を中心としたコレクションを展示しているこの「岡田美術館」は、長らく所在が不明だった貴重な作品まで収蔵されていますので、芸術好きな方には必見です!
また「岡田美術館」では作品鑑賞だけでなく、滝や清流、遊歩道も整備されている美しい庭園も魅力の一つとなっています。
紅葉の季節はこの「岡田美術館」の庭園は特に人気となっており、庭園だけの入園も300円で可能ですので、是非一度立ち寄ってみてくださいね。
昭和初期の民家を改装したカフェ「開化亭」ではその庭園を眺めながら軽食をとることもできますので、あわせて利用することをおすすめします。
他にも「岡田美術館」には、温泉で有名な箱根ならではの足湯も用意されています。
なお、足湯の正面には琳派の名作、風神雷神図をモチーフにした大壁画が展示されていますので、作品を鑑賞しながら足湯でリラックスすることができるのも嬉しいポイントですよね。
ちなみに「岡田美術館」の館内は、カメラや通信機器の持ち込みが一切禁止されています。
それにより展示室に監視員がほとんどいませんので、自分のペースで視線を気にすることなくじっくりと作品を鑑賞できるのも魅力となっていますよ!
名称 : 岡田美術館
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1
マップ: Googleマップ
アクセス : 箱根湯本駅より箱根登山バス乗車、小涌園下車徒歩すぐ
電話番号 : 0460-87-3931
定休日 : 会期中無休(12月31日・1月1日休館)
営業時間 : 9:00~17:00
料金 : 大人2,800円/子ども1,800円
円を基調とした空間に写真家 遠藤 桂氏を訪ねました。富士山の写真はどれも迫力に満ちていて息をのむ美しくさ。1階のカフェもいい感じ。今度はゆっくりお茶したいな。
— shige@魚民 (@cscorp88) January 2, 2017
箱根写真美術館/Hakone museum of photography
撮影・SNSアップの許可を得ています。 pic.twitter.com/EjJyldftOR
「箱根写真美術館」は箱根に在住している写真家の遠藤桂氏が撮影した、美しい富士山の写真の数々が展示されている私設美術館で、富士山の写真が常設で展示されているだけでなく、国内外の作家による企画展も随時開催されています。
実際箱根には富士山の絶景を見るのに適したポイントがいくつも存在しますが、初めて訪れるような観光客にとってはどこが一番いいポイントかは中々判断できませんよね。
他にも天候や季節、時間の関係もあり、富士山を見るのに適したポイントに行けたとしても、美しい富士山の絶景を必ず見ることができるというわけではありません。
しかしながら、箱根に住んでいるという強みを生かした遠藤桂氏の富士山の写真は、どれも富士山がより美しく見える瞬間を収めたものばかりです!
写真好きの方以外でも十分楽しめる美術館となっていますので、箱根観光で富士山の絶景を見ようとして失敗した方は是非「箱根写真美術館」で富士山の美しさを堪能していてはいかがでしょうか。
なお「箱根写真美術館」には、パリで修業をしたパティシエが手作りした、季節感あふれるパウンドケーキやキッシュが人気のカフェも併設されていますので、あわせてご利用ください。
予約をすることによって、遠藤桂氏による約10分間のフォトレッスンを受けることもできますので、写真好きの方には特におすすめです!
名称 : 箱根写真美術館
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-432
マップ: Googleマップ
アクセス : 箱根登山鉄道強羅駅より徒歩5分
電話番号 : 0460-82-2717
定休日 : 火曜日(祝日除く)
営業時間 : 10:00~17:00
料金 : 大人500円/子ども300円
◆箱根マイセンアンティーク美術館 (旧一萬田尚登邸)
— しすい@ユリコン昼夜 (@verrat_r) October 21, 2017
1800年代から現代までの様々なマイセン磁器を展示。マルコリーニ、ケンドラー、ショイリッヒ、ヴェルナー等のマイスターたちについての解説や、それぞれの時代様式に沿った部屋作りから風俗も感じることができます。
和洋折衷の建物も◎ pic.twitter.com/h2yPyXdSNm
古マイセンを中心に、絵皿や人形といったマイセン窯で作成された陶磁器を専門に展示しているのが「箱根マイセンアンティーク美術館」です。
箱根町の強羅から徒歩圏内にある美術館ということもあり、箱根の観光スポットとして非常に高い人気を誇っていますよ。
館内の展示ルームはそれぞれマイセン磁器製所の歴代マイスターの名前を付けているというこだわりぶりで、時代様式に合わせた部屋作りと展示が特徴となっています。
また「箱根マイセンアンティーク美術館」は美術品だけでなく、様々な見所が詰まった観光スポットです。
例えば、「箱根マイセンアンティーク美術館」の建物は、青山に建っていた日銀総裁の一萬田尚登氏の邸宅だった洋館を移築したものであり、1,000坪もある庭園の風景やカフェ「アーチェロ」で過ごす優雅な一時もおすすめですよ。
名称 : 箱根マイセンアンティーク美術館
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320-653
マップ: Googleマップ
アクセス : 強羅駅から徒歩12分
電話番号 : 0460-83-8855
定休日 : 年中無休
営業時間 : 9:00~17:30(最終入館17:00)
料金 : 大人1,600円、大学生・高校生1,100円、中学生以下800円
明治時代にいちはやく外国人向けのホテルとして誕生した「富士屋ホテル」は確かに宿泊施設ですが、実は観光スポットとしても高い人気を誇っていることをご存知でしょうか?
その理由はビーフカレーです。
創業以来レシピが変わっていない伝統の味であるビーフカレーはまさに絶品で、宿泊目的ではなくビーフカレーを目的として「富士屋ホテル」に訪れる人も少なくありませんよ。
なお「富士屋ホテル」はそのビーフカレーだけでなく、クラシカルな雰囲気や昭和11年に建築されたホテルのシンボル的存在でありお城のような屋根や欄干が特徴的な花御殿の鑑賞などを楽しむこともできます。
ちなみに「富士屋ホテル」のメインダイニングルーム「ザ・フジヤ」は非常に人気が高いので、ランチに訪れる際は事前に予約しておくことをおすすめします。
名称 : 富士屋ホテル
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359
マップ: Googleマップ
アクセス : 箱根登山鉄道宮ノ下駅徒歩7分
電話番号 : 0460-82-2211
定休日 : なし
営業時間 :
チェックイン:15:00
チェックアウト:11:00
1959年に開業した温泉ホテル、箱根ホテル小涌園に併設されているテーマパークが「箱根小湧園ユネッサン」です。
この「箱根小湧園ユネッサン」では、水着を着用したまま温泉を楽しむことができるとして、家族連れやカップルなど、幅広い年齢層に愛されているスポットとなっていますよ。
プールのような感覚で様々な種類の温泉を楽しむことができますので、普段一緒の温泉に入ることが難しい異性同士でも問題なく楽しむことができるのが魅力です。
温泉の種類も豊富で、ワインボトルからお湯が出る「ワイン風呂」、本物のコーヒーを温泉で低温抽出した「本格コーヒー風呂」など、珍しくて魅力的なものが用意されています。
水着のまま利用できるレストランや、ここでしか買えないお土産も販売されているショップ「ミーオモール」、和風情緒あふれる露天風呂がある「森の湯」などもあり、一日中いても飽きることなく楽しめます。
ちなみにこの「箱根小湧園ユネッサン」では、水着やタオルを持参しなくてもレンタルすることができますので安心してください。
名称 : 箱根小湧園ユネッサン
住所 : 神奈川県足柄下郡 箱根町二ノ平1297
マップ: Googleマップ
アクセス : 箱根湯本から箱根登山バス・伊豆箱根バスで小涌園まで 約20分
電話番号 : 078-861-5624
営業時間 :
ユネッサン(水着ゾーン):9:00~19:00
森の湯(裸ゾーン):11:00~20:00
料金 :
ユネッサン(水着入浴) :大人 2,900 円、こども 1,600 円
森の湯 (裸入浴): 大人1,900 円、こども1,200円
大正時代に造られ、なんと100年以上もの歴史を持つ「箱根強羅公園」は、日本初のフランス式整型庭園として注目を集めています。
そんな「箱根強羅公園」には様々な見所が揃っていますが、その中でも特に魅力的な特徴が「白雲洞茶苑」と呼ばれる茶室でしょう。
「白雲洞茶苑」が不染庵、白雲洞、対字斎という3つの建物から成り立っており、ここでは茶席の体験ができるという特徴を持っています。
お抹茶や茶子(和菓子)がついて1回500円と非常にリーズナブルな価格なのも、人気の要因の一つとなっていますよ。
他にも「箱根強羅公園」には、日本で初めて熱帯地方で育つハーブだけを集めた「熱帯植物館・ハーブ館」や、国内最古の株がある「ブーゲンビレア館」、吹きガラスや陶芸、サンドブラスト、ドライフラワーアレンジメントの4つが楽しめる体験工芸館「箱根クラフトハウス」、140種のバラが咲く「ローズガーデン」など、魅力的なスポットが揃っています。
名称 : 箱根強羅公園
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
マップ: Googleマップ
アクセス : 箱根ケーブルカー「公園下」もしくは「公園上」駅から徒歩1分
電話番号 : 0460-82-2825
定休日 : 無休
営業時間 : 9:00~17:00
料金 : 大人550円/小学生以下無料
高さ約3mの岩盤を幅25mに渡って、幾筋にも分かれて水がすだれ状に流れ落ちる「千条の滝」は、豪快ではありませんが清らかな雰囲気を感じることができるスポットです。
箱根町の小涌谷蛇骨川渓谷の上流にあり、浅間山へのハイキングコースの一部にもなっていますので、ハイキングの途中の癒しのスポットとしても人気を集めていますよ。
そんな「千条の滝」では、初夏のシーズンにはゲンジホタルが飛ぶ幻想的な風景を、秋のシーズンには一斉に色づいた紅葉やカエデと 滝 の見事なコントラストを見ることができますので特におすすめです。
名称 : 千条の滝
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷507
マップ: Googleマップ
アクセス : 箱根登山鉄道小涌谷駅下車、徒歩20分
電話番号 : 0460-85-7410
箱根町宮城野 早川堤の桜
— 友 (@to_to_tomozo) April 8, 2016
夜のライトアップも綺麗なんだろうな🌸 pic.twitter.com/MCaedbcYSo
紅葉の美しい風景がおすすめとなっている観光名所は箱根に数多く存在しますが、「宮城野早川堤の桜」は箱根屈指の桜の名所として地元民だけでなく、観光客にも愛されているスポットとなっています。
毎年春になると早川沿いの堤約600mにわたり、約150本のソメイヨシノの桜並木が続く「宮城野早川堤の桜」は、遊歩道が整備されていますので気軽に散策することができるという特徴を持っています。
また、桜が満開になると「桜のトンネル」が出来上がり、その「桜のトンネル」の中を散策する際は非常に幻想的な景色を堪能することが可能ですよ!
桜の見頃は毎年4月上旬から4月中旬となっており、その時期の夜間には桜をライトアップしていますので、より美しく幻想的な桜を満喫することができるのも魅力の一つです。
なお「宮城野早川堤の桜」では、温泉会館と国道138号線土手の間にある枝垂桜の並木がソメイヨシノよりも若干早い時期に美しい桜景色を見せてくれることや、6月下旬から7月上旬に見ることができる蛍など他にも見所があります。
名称 : 宮城野早川堤の桜
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町宮城野
マップ: Googleマップ
アクセス :
小田急小田原線小田原駅から桃源台行きバス約40分「宮城野」下車徒歩約3分
箱根登山鉄道箱根湯本駅から桃源台行きバス約20分「宮城野」下車徒歩約3分
料金 : 無料
箱根の中でも最も歴史ある温泉場で、なおかつ箱根の玄関口として多くの観光客で賑わう塔之沢・箱根湯本・小田原エリアは、美しくも豪快な滝や歴史あるお寺、さらには小さいお子様連れの家族で楽しむことができるアウトドアパークなど、子どもから大人まで幅広く楽しめる観光スポットが揃っています。
その中でも特におすすめの観光スポットをご紹介いたします。
先週箱根でガラスアート体験して作ったピアスが届いてた!お花ちょっと潰れちゃったけど嵐さんカラーにしました(*ˊᵕˋ*)♡ pic.twitter.com/m2XPGEeOq2
— えな (@enamnos1018) October 17, 2016
箱根湯本駅から徒歩ですぐの場所にある「ガラスアート体験工房」は、誰でも簡単にガラス制作の体験ができるとして、人気のスポットとなっています。
この「ガラスアート体験工房」では主に2種類の体験コースが用意されています。
一つ目は、箱根でメインとなる観光スポット「箱根ガラスの森美術館」でも展示されているイタリア製のヴェネチアン・グラスを使用し、超高熱で溶接するというものです。
このコースではオリジナルのストラップやペンダント、お皿やフォトフレームを作ることができますので、旅行の思い出としてぴったりのお土産となりますよ!
なお、作成したガラス作品はその場ですぐに持ち帰れるものではありませんので、10日程度経過してから指定した場所に発送していただくという形になります。
わずか一時間という短期間で、なおかつ低価格でかつてヨーロッパの貴族が愛したヴェネチアン・グラスを使用したガラス制作の体験をできるとして、老若男女問わず非常に人気のコースです。
もう一つの体験コースが、グラスに砂を吹き付けて、自分で書いた絵をグラスに彫刻するというサンドブラストになります。
絵を描いたり、描いた絵を切り取るという作業がありますので、一つ目のコースとは違って小学校中学年以上の方におすすめとなっています。
ちなみにこちらのコースでできた作品もその場では持ち帰ることができず、4日程度経過してから指定した場所に発送していただくという形になりますので、ご注意ください。
名称 : ガラスアート体験工房
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町湯本706-36 湯本駅前菊川ビル3F
マップ: Googleマップ
アクセス : 箱根湯本駅より徒歩1分。駅前のロータリーに面したビルの3F
電話番号 : 0460-85-6056
定休日 : 不定休
営業時間 : 10:00~17:00
料金 :
体験800円~
販売300円~
注意点 : 駐車場がないため、車で訪問する際は近隣のコインパーキングを利用する必要あり
玉簾の滝 紅葉はもう少し🍁 pic.twitter.com/k0Cr9KkWnS
— shin.i (@uhi53800) October 23, 2017
「玉簾の滝」は、天成園という温泉宿泊施設の庭園にある滝で、箱根湯本の代表的な観光スポットの一つとして人気を博しています。
そんな「玉簾の滝」はおよそ8mもの高さから水が流れ落ちる滝で、その美しさはかつて与謝野晶子や荻原井泉水などの歌人や俳人にも歌として詠まれたほどです。
また、滝の源流となっている湧き水も古くから延命の水として有名で、箱根越をする旅人に重宝されてきたという歴史を持っていますよ。
現在は天成園の料理にも使用されており、さらには「玉簾の滝」の水は自由に飲むこともできます。
なお、先述した通り「玉簾の滝」は天成園の庭園にあるのですが、天成園に宿泊していなくても庭園や滝の見学は自由にできるのも嬉しいポイントですよね。
ちなみに天成園には日帰りで楽しめる温泉もあり、タオルや浴衣の貸し出しサービスもあります。
名称 : 玉簾の滝
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町湯本682
マップ: Googleマップ
アクセス : 箱根湯本駅より須雲川沿いに徒歩約12分
電話番号 : 0460-83-8500
料金 : 庭園散策は無料
滝が2つあります。
— うさこさま (@wagamama_usako) July 10, 2016
こっちは飛烟の滝 pic.twitter.com/etIASXVhs6
「玉簾の滝」と同じく温泉宿泊施設である天成園の庭園にあり、「玉簾の滝」のすぐ近くにある「飛烟の滝」は高さ約20m、幅約10mと「玉簾の滝」よりも大迫力という特徴を持った滝です。
流れ落ちる水が煙のように立ちこめていることが名前の由来となっている「飛烟の滝」は、力強く男らしい印象を持ちますよ。
そんな「飛烟の滝」はかつて関東大震災で被害を受け、土砂に埋もれてしまったという過去があります。
現在の「飛烟の滝」の姿は、別の湧き水を誘導して復元したものとなっていますが、人の手が加わっているため「玉簾の滝」のようにしめ縄がはられていません。
なお「飛烟の滝」は「玉簾の滝」と同じく、天成園で宿泊していない方でも無料で庭園を散策し滝を見学することができますので、安心してください。
ただし、天成園に宿泊していない方は17時までしか庭園を散策することができませんが、天成園に宿泊している方は20時まで庭園を散策することができます。
名称 : 飛烟の滝
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町湯本682
マップ: Googleマップ
アクセス : 箱根湯本駅より須雲川沿いに徒歩約12分
電話番号 : 0460-83-8500
料金 : 庭園散策は無料
箱根ぶらぶらしてきた。玉簾神社。 pic.twitter.com/yBHKKbYP6C
— ・*✽🍂🍁: .。.:*・゜゚・* (@347ki) September 25, 2017
温泉宿泊施設の天成園の庭園にある「玉簾の滝」と「飛烟の滝」との間に鎮座する神社が「玉簾神社」です。
なお「玉簾神社」は芦ノ湖の守り神の九頭竜明神を祀る箱根神社唯一の分社としても有名ですよ。
縁結びや無病息災、水の守り神、商売繁盛のご利益があるとされていますが、近年は特に本宮である九頭竜神社と同じく縁結びスポットとして人気があります。
恋愛成就を願う絵馬はハート形になっていたり、かわいらしいお守りやマスコットグッズなども販売されていますので、是非足を運んだ際にはお土産に購入してみてはいかがでしょうか。
また「玉簾神社」では毎月21日に箱根神社の神官によって水の恩恵に感謝する名水祭が開催されます。
屋台なども出店し非常に賑やかなイベントとなっていますので、是非旅行のスケジュールが合うのであれば参加してみてくださいね。
なお「玉簾の滝」や「飛烟の滝」と同様、天成園に宿泊していない方でも自由に庭園を散策し「玉簾神社」を訪れることができますよ。
名称 : 玉簾神社
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町湯本682
マップ: Googleマップ
アクセス : 箱根湯本駅より須雲川沿いに徒歩約12分
電話番号 : 0460-83-8500
営業時間 : 8:00~17:00(天成園利用者は20:00まで)
Now @ 深沢銭洗弁財天 pic.twitter.com/AXRDJCVX
— ヒナギク (@AccessExpress) February 14, 2013
「深沢銭洗弁財天」はその名の通り、銭(お金)を洗うことで金運がアップするという神社です。
銭洗弁財天といえば鎌倉のイメージが強いですが、箱根にある「深沢銭洗弁財天」も多くの方の信仰を集めていますよ。
この「深沢銭洗弁財天」の最大の特徴は、なんといっても箱根登山鉄道の塔ノ沢駅から直結で行くことができるというアクセスの利便性が挙げられます。
ホームに面していますので、電車の待ち時間に参拝することすら可能なほどですよ!
なお「深沢銭洗弁財天」でのお金の洗い方は、境内に設置されているざるに手持ちのお金を入れて、境内を流れる弁天癒水という清水をそのお金の上からかけるだけです。
ちなみに、このように洗ったお金は、大切に保管するよりもすぐに使用する方がよりご利益があるといわれています。
名称 : 深沢銭洗弁財天
住所 : 神奈川県箱根町塔ノ沢46-2
マップ: Googleマップ
アクセス : 箱根登山鉄道「塔ノ沢駅」すぐ
電話番号 : 0460-85-5471
定休日 : 無休
営業時間 : 時間指定なし。散策自由
料金 : 無料
注意点 : 駐車場なし
箱根の紫陽花寺「阿弥陀寺」。
— 源頼朝と鎌倉と。 (@SmileOkado) June 25, 2017
そろそろ見頃になってくるのかな・・・ https://t.co/bkEZePVqzS pic.twitter.com/arQo4Xzf9j
お金を洗って参拝することで金運アップのご利益を受けることができるという「深沢銭洗弁財天」の近くにあり、美しい自然環境に囲まれた観光スポットが「阿弥陀寺」です。
箱根登山鉄道の塔ノ沢駅から徒歩約20分ほどで訪れることができるのですが、その道のりは急な石段の続く男坂と少し緩やかなコンクリートの女坂とがありますので、自分の体力や荷物の重さなどを考慮して選んでくださいね。
この「阿弥陀寺」は別名「あじさい寺」と呼ばれるほどあじさいが綺麗に咲くことが有名で、6月から7月にかけてはなんと4000株ほどものあじさいが境内に咲き誇りますよ。
他にも住職の琵琶演奏も名物となっていますので、興味のある方は足を運んでみてください。
名称 : 阿弥陀寺
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町塔之澤24
マップ: Googleマップ
アクセス :
箱根湯本駅より徒歩40分、車で5分
塔之沢駅より徒歩15分~20分
電話番号 : 0460-85-5193
営業時間 : 8:00~17:00
料金 : 無料
フォレストアドベンチャー箱根来た pic.twitter.com/Xa78SqFha0
— でんでん (@SplatoonDENDEN) May 30, 2017
フランスを発祥とするアウトドアパーク「フォレストアドベンチャー箱根」では、そこにもともと存在していた森を最大限活用した自然豊かな遊び場となっています。
この「フォレストアドベンチャー箱根」は「自分の身は自分で守る」という大原則のもと、自分で安全器具を操作して遊ぶスポットとなっています。
小さいお子様も安全の意識を高めながら楽しむことが可能ですよ。
それでも安全面には非常に重きを置いており、身長110cm以上、体重130kgまでの条件で特に安全性が高いです。
小さいお子様向けの「キャノピーコース」から、小学1年生かつ身長110cm以上体重130kgまでを条件とし、難易度をおさえて森を楽しめる「ディスカバリーコース」、小学4年生以上もしくは身長140cm以上体重130kgまでを条件とした、ダイナミックで難易度の高い「アドベンチャーコース」の3種類が用意されています。
箱根湯本駅から徒歩およそ10分、さらには無料送迎バスも用意されているなど、アクセスの利便性も良く、小さいお子様を連れたご家族連れにも楽しめる観光スポットとなっています。
名称 : フォレストアドベンチャー箱根
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町湯本字茶の花749-1
マップ: Googleマップ
アクセス : 箱根登山鉄道箱根湯本駅から無料送迎バス乗車、約2分
電話番号 : 080-4219-2206
定休日 : 基本無休(悪天候などで臨時休業あり)
営業時間 : 9:00~17:00
料金 : 大人3,600円・子ども2,500円
鉄人28号がお出迎え。 (@ 箱根 北原おもちゃミュージアム in 箱根町, 神奈川県) https://t.co/yVJ531ulkS pic.twitter.com/WZnfn7uHVm
— とめ as さおとめたかし (@maylady12) November 12, 2017
「箱根北原おもちゃミュージアム」は、最近ではあまり見かけない明治時代、大正時代、昭和時代に制作されたブリキのおもちゃやミニカーなどが展示されているおもちゃの博物館です。
テレビ番組「なんでも鑑定団」にも出演しているおもちゃコレクターとして有名な、北原照久氏のコレクションを展示している「箱根北原おもちゃミュージアム」は子どもはもちろんのこと、大人も子どもの頃に戻ったような懐かしい気分を味わうことができますよ。
そんな「箱根北原おもちゃミュージアム」ではおもちゃの展示だけではなく、レコードジャケットやジュークボックスも展示していたり、昔のおもちゃの復刻版を購入することができるなど、様々な楽しみ方を満喫することが可能です。
是非レトロな雰囲気や雑貨が好きな方や、昔懐かしいおもちゃをもう一度見てみたい方は、子どもの気持ちに戻って「箱根北原おもちゃミュージアム」を訪れてみてくださいね。
箱根湯本駅から徒歩約5分という立地の良さと、さらには箱根湯本駅から無料のシャトルバスが運行しているという利便性も魅力となっています。
名称 : 箱根北原おもちゃミュージアム
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町湯本740
マップ: Googleマップ
アクセス : 箱根湯本駅より無料シャトルバス乗車
電話番号 : 0460-85-6880
定休日 : 年中無休
営業時間 : 9:00~17:00
料金 : 大人1,300円/子ども600円
本間寄木美術館に着いた! pic.twitter.com/8fQC4GFfs3
— ぐりう@FurtherConfusion (@guryu) May 22, 2016
箱根の伝統工芸品であり日本で唯一の産地である寄木細工とは、さまざまな種類の木を組み合わせ、色合いの違いを利用して模様を描く木工技術のことを指します。
そんな寄木細工のコレクションを展示しているのが、「本間寄木美術館」です。
江戸時代後期から昭和時代初期にかけて制作された寄木細工が500点以上収蔵されており、日本では箱根でしか作り続けてこなかった伝統工芸品の数々を鑑賞することができますよ。
また、寄木細工の鑑賞だけでなく、館長でありながら寄木細工の職人でもある本間昇氏の作業を見学したり、実際に寄木細工を購入することも可能です。
そして何よりの魅力が、予約をすれば寄木細工の体験もすることができることです。
文様のムク寄木コースターづくりを900円という安さで体験することができるので、是非「本間寄木美術館」に訪れる際は体験予約をしておくことをおすすめします。
なお、寄木細工の体験は一回につき50名までが定員となっており、9:30、10:30、13:30、14:30からそれぞれ約50分の所要時間が必要となります。
名称 : 本間寄木美術館
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町湯本84
マップ: Googleマップ
アクセス :
小田原駅より箱根登山鉄道、入生田駅下車徒歩8分
ロマンスカーなら箱根湯本駅より小田原行バスにて「山崎」下車、徒歩1分
電話番号 : 0460-85-5646
定休日 : 元旦
営業時間 : 9:00~17:00
料金 :
大人 (中学生以上):500円
小人 (小学生):300円
戦国時代に関東を支配していた小田原北条氏の菩提寺として名高い「早雲寺」は、貴重な文化財の数々と豊かな自然が特徴の観光スポットとなっています。
北条氏は1590年に豊臣秀吉によって滅ぼされ、「早雲寺」も一度は焼き払われてしまい、その後は長い間再建されることもなく荒廃していたという歴史を持っています。
しかしながら、1627年に十七世菊径宗存という僧によって再建された「早雲寺」は、1628年には3代将軍徳川家光から朱印状が与えられ本格的に復興しました。
そんな「早雲寺」は、箱根町指定重要文化財にも指定されている本堂をはじめとして、石垣山一夜城で使用したと伝わっており現在は神奈川県の重要文化財に指定されている鐘楼や、北条五代(早雲・氏綱・氏康・氏政・氏直)の墓など様々な見所があり、全部を見て周ろうとしたらかなり時間がかかってしまうほどです。
さらに「早雲寺」では、年に一回だけ本堂の襖絵と寺宝を特別公開している期間があります。
その期間中は特別拝観料として500円が必要になるのですが、普段は見学できないようなところまで公開されています。
名称 : 早雲寺
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町湯本405
マップ: Googleマップ
アクセス : 箱根湯本駅より徒歩15分
電話番号 : 0460-85-5133
料金 : 無料(特別期間中のみ500円)
memogaki : 星野リゾート 界 箱根 https://t.co/Z8rvFEWLfI
— えす (@ssrarara) October 21, 2017
高級で高品質なサービスを提供する星野リゾートの中でも、温泉旅館ブランドとして経営している「界」の箱根版は、湯治場であり宿場町として栄えてきた箱根の玄関口、箱根湯本の旧街道沿いに建っています。
この「星野リゾート 界 箱根」では箱根の自然を感じながら堪能することができる温泉はもちろんのこと、箱根の海の幸も山の幸も存分に使用した贅沢な料理、箱根の伝統工芸である寄木細工に触れることができる和室など、他の宿泊施設では経験できないような素晴らしい時間を過ごすことができます。
名称 : 星野リゾート 界 箱根
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋230
マップ: Googleマップ
アクセス : 箱根湯本駅からタクシーもしくは箱根登山バスで約7分
電話番号 : 0570-073-011
営業時間 :
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~12:00
元箱根・箱根町エリアには、なんといっても箱根の最も有名な観光スポットである「芦ノ湖」があり、その芦ノ湖の周辺には様々な名所が存在しています。
美しい景色を見ることができるスポットから、毎年一月に開催される箱根駅伝に関するスポットまで多岐にわたるジャンルの名所がありますので、本記事ではとくにおすすめの観光スポットをご紹介いたします。
箱根の中だけではなく、関東でも有数のパワースポットとして有名なのが「箱根神社」です。
関東地方の山岳信仰の中心地として人々の信仰を集めてきた元箱根にある神社であり、その歴史は二千年以上という歴史を持ちます。
縁結びをはじめとして、交通安全、金運向上、商売繁盛、恋愛運向上、開運厄除、心願成就のご利益があるのですが、現在では特に縁結びのパワースポットとして認知されていますよ。
そんな「箱根神社」の魅力として挙げられる最大のポイントが、立地です。
「箱根神社」は箱根の中でも随一の観光スポットである芦ノ湖のほとりに建立されており、なんと鳥居はその美しい芦ノ湖の湖面に向かって建てられています。
芦ノ湖の絶景とご利益のある「箱根神社」の見事な朱色の鳥居とのコントラストは、一見の価値ありですよ!
また、境内も手つかずの大自然が残されており、特に頂点が見えないほどの巨木が立ち並ぶ参道は圧巻です。
他にも2000年の歴史を感じさせる荘厳な本殿や、安産のご利益があるといわれており妊婦さんに人気の安産杉など、「箱根神社」には様々な魅力が詰まっています。
なお、龍の口から流れ落ちる水は箱根の霊水として名高い「龍神水」といわれており、飲むと「体の穢れを払える」や「恋愛運を上げる」と言われています。
汲んで持ち帰ることもでき、授与所で龍神水持ち帰り用ペットボトルも販売されていますので、活用してくださいね。
名称 : 箱根神社
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1
マップ: Googleマップ
アクセス :
箱根登山鉄道箱根湯本駅から伊豆箱根バス箱根町行きで40分
元箱根下車、徒歩10分
電話番号 : 0460-83-7123
定休日 : 無休
営業時間 : 境内自由
料金 : 拝観自由
箱根のイメージの中でも最もポピュラーのものの一つが、年始に開催される箱根駅伝ですよね!
スポーツに興味のない方でもその名前を聞いたことがあるほど有名で大規模なこの駅伝大会は、箱根が往路のゴール地点でもあり、復路のスタート地点でもあります。
そんな箱根駅伝の往路のゴール地点、復路のゴール地点の目の前にあるのが、箱根駅伝の歴史を展示した「箱根駅伝ミュージアム」です。
この「箱根駅伝ミュージアム」では、箱根駅伝の歴史や有名選手の伝説、名勝負などの裏側のエピソードなどが展示されており、箱根駅伝をあまり知らない方からマニアの方まで、全ての人々が楽しめますよ!
また、ミュージアムシアターでは、伝説の名勝負を映像で観ることができますので、あの感動や興奮をもう一度味わうことも可能です。
名称 : 箱根駅伝ミュージアム
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町箱根167
マップ: Googleマップ
アクセス : 箱根湯本駅からバスで「箱根町」行 「箱根町」下車
電話番号 : 0460-83-7511
定休日 : 無休
営業時間 :
平日10:00~16:30
土日祝9:30~17:00
共に入館は閉館の30分前まで
料金 :
大人500円(団体:15人以上は400円)
中学生/小学生300円(団体:15人以上は200円)
箱根の景勝地として、季節に関係なく常に多くの観光客で賑わっている箱根の代表的なスポットが「芦ノ湖」です。
天気の良い早朝には逆さ富士、年始には箱根駅伝の往路のゴール地点、さらには遊覧船など様々な魅力が詰まっている「芦ノ湖」には、お土産屋さんやお店も多く、バスでのアクセスも良いですよ。
なんといっても「芦ノ湖」の楽しみ方といえば、まずはその雄大な自然を満喫することでしょう。
豊かな自然に囲まれた「芦ノ湖」は、天候や季節によって様々な姿を見せることでも有名です。
秋の季節なら紅葉、冬の季節なら雪をかぶった富士山とのコントラスト、夏の季節には新緑など、訪れるたびに違う景色を楽しめるのも、「芦ノ湖」の魅力となっています。
他にも、湖の上からの景色を楽しむことができる遊覧船や釣り、さらには芦ノ湖のそばにある九頭竜神社で行われる例大祭のようなイベントなど、様々な楽しみ方がありますよ。
名称 : 芦ノ湖
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町
マップ: Googleマップ
アクセス : 箱根湯本駅より路線バス乗車、「箱根町」「箱根台」「桃源台」などで下車
料金 : 無料
箱根の旧街道。 pic.twitter.com/gRb4OXitKQ
— ダスター (@dcmc_duster) November 5, 2017
「箱根 旧街道」は、江戸時代に整備された箱根湯本から元箱根へ至る山道のことを指します。
当時は東海道きっての難所と言われていたのですが、現在では森林浴と軽いハイキングが楽しめる観光スポットとして有名ですよ。
元箱根から恩賜箱根公園までの約500mの区間は、街道の両脇に巨大な杉並木が所狭しと立っており、晴天の昼間に行っても木漏れ日がさすほどの明るさとなっています。
そんな杉並木は樹齢400年を超えており、現在では国定史跡に指定されているほどです。
そして「箱根 旧街道」は、観光名所として常に多くの観光客で賑わっている箱根において穴場的なスポットとなっており、そこまで混雑することはありません。
落ち着いた雰囲気で自然を感じながら、ゆっくりと散歩したい方にはおすすめのスポットとなっています。
なおこの街道は昔の旅人の安全を考慮して石畳となっていますが、現在は苔なども生えており少し滑りやすくなっていますので、十分気を付けてくださいね。
名称 : 箱根 旧街道
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町箱根
マップ: Googleマップ
アクセス : 箱根湯本駅より「箱根町行」バス乗車「箱根支所前」下車
観光客が多い箱根において、メインの観光スポットとして常に多くの人で賑わっている芦ノ湖は、ボートや遊覧船などが運行しており湖の上から芦ノ湖の美しい景色や周辺の自然を堪能することができます。
その中でも特に注目を浴びているのが「箱根海賊船」です。
全部で3隻ある海賊船は外国の戦艦をモデルとしており、箱根町港、元箱根港、桃源台港を結んで芦ノ湖を一周するコースを運行しています。
船内には海賊船のクルーの人形も置かれていますので、一緒に記念写真を撮影してみてくださいね。
なお、3つの駅はどこでも乗船・下船が可能で、所要時間は片道でおよそ30分程度となります。
なにより芦ノ湖の湖畔から見る景色も非常に美しいですが、芦ノ湖の湖上から眺めるパノラマの壮大な絶景も一見の価値ありですよ。
また、箱根海賊船が停泊する港ですが、芦ノ湖の最南端の港である箱根町港には毎年一月に開催される箱根駅伝の往路のゴールでもあり復路のゴールでもある箱根駅伝ミュージアムがあります。
その他、元箱根港には芦ノ湖の玄関口としてバスターミナルや成川美術館が、桃源台港には近くにある箱根ロープウェイで向かうことができる大湧谷があり、それぞれの港に観光スポットが揃っていますよ。
名称 : 箱根海賊船
住所 :
マップ: Googleマップ
桃源台港:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164
箱根町港:神奈川県足柄下郡箱根町箱根161
元箱根港:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根6-40
アクセス : 箱根湯本駅より、それぞれの港に向かうバスが出ています
電話番号 : 0460-83-722
江戸幕府が東海道に設置した関所の一つで、江戸時代の交通の歴史において非常に重要な役割を担っていたのが「箱根関所」です。
1869年に関所制度が廃止されたことによって取り壊されましたが、その跡地が現在は国の史跡となっており、観光スポットとして高い人気を誇っています。
平成19年に現在のように「箱根関所」は当時の状態を復元しており、歴史好きの方にはおすすめのスポットとなっていますよ。
さらに復元しているのは建物のような大きくて目立つものばかりではなく、箱根の関所役人が書き残した箱根関所日記書抜を参考にして関所内に置かれていた調度品や武器、武具なども完全復元しているのも魅力の一つです。
関所の仕事を人形で再現していますので、実際にどのような雰囲気だったのかを分かりやすく学ぶことができます。
また「箱根関所」の敷地内には、関所についての資料が展示されている「箱根関所資料館」も併設されていますので、是非足を運んでみてください。
「箱根関所」の歴史はもちろんのこと、「箱根関所」を復元する際の工事の様子をおさめた映像も見ることができますよ。
名称 : 箱根関所
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町箱根1番地
マップ: Googleマップ
アクセス : JR小田原駅・箱根湯本駅から箱根町行バス乗車箱根関所跡下車徒歩2分
電話番号 : 0460-83-6635
定休日 : 年中無休
営業時間 : 9~17時(12月~2月は16時30分閉館)
料金 : 大人500円/子ども250円
箱根水族館&動物園でまったり。
— 長谷川 和也 (@kazuya_hase789) October 12, 2017
バイカルアザラシにのんびりしたショー堪能。
芸の一つで温泉アザラシポーズをパチリ!
動物園は、別名抱っこしてZOOというくらい、色々な動物に触れ合えて、癒され度MAX。駐車場と入場料合わせると、少し値段は高めだが、確実に癒されます。 pic.twitter.com/UzTM12cWvc
「箱根園水族館」は、日本で唯一バイカルアザラシのショーを楽しむことができる 水族館 として有名です。
なお「箱根園水族館」日本で一番標高が高い場所にある海水の水族館「海水館」、芦ノ湖の生物をはじめとして世界中の珍しい川や湖の生物が集まった「淡水館」、非常にかわいらしい姿でロシアのバイカル湖からやってきたバイカルアザラシを見ることができる「バイカルアザラシ広場」の3つのエリアに分類されています。
なんといっても最大の見所は、日本でここでしか見ることができないバイカルアザラシのショーです。
平日は11時と13時の2回、土日祝日は11時と13時と15時半の3回開催されるバイカルアザラシのショーは常に多くの人で賑わっていますよ。
大きくもかわいらしい動き方や、クリクリの純粋な目に癒されてしまうこと間違いなしです。
他にも「海水館」で毎日開催されている海中ショーでは、ダイバーによる餌やりなどを見学することもできます。
名称 : 箱根園水族館
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根139
マップ: Googleマップ
アクセス : 小田原駅から伊豆箱根バスで1時間20分
電話番号 : 0460-83-1151
営業時間 :
9:00~17:00(最終入館は閉館40分前まで)
ただし季節により営業時間が変更になる場合あり
料金 :
おとな:1,500円
こども(4才~小学生):750円
箱根恩賜公園。いい青ですね。 pic.twitter.com/VtPF7OlO3S
— ひとのみ (@hitonomi3) February 16, 2016
「かながわの景勝50選」にも選ばれているほど美しい景色を見ることができる「恩賜箱根公園」では、芦ノ湖や周りを囲む箱根外輪山、富士山を一望することができる人気観光スポットです。
そんな「恩賜箱根公園」の中でも特におすすめの見所が旧離宮の西洋館をモチーフに建てられた「湖畔展望館」でしょう。
1階にある展示室には箱根離宮建設計画から完成までの資料が展示されており、さらに2階には喫茶店「茶処 緑賜庵」や無料休憩室などがありますよ。
また、「湖畔展望館」のバルコニーからは富士山や芦ノ湖、外輪山などを望むことができますので、「恩賜箱根公園」に足を運んだ際は是非「湖畔展望館」に立ち寄ってみてくださいね。
他にも、江戸時代に東海道にかけられていた石橋を移築した「芦川橋」や、離宮時代からの苔むした石積みが残り風情が感じられる「二百段階段」など、「恩賜箱根公園」には様々な魅力が詰まっていますよ!
なお、園内を周る際にはレンタサイクルの利用や、園内と公園周辺のガイドツアーの利用が可能です。
名称 : 恩賜箱根公園
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根171
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR小田原駅より箱根町行バス乗車、恩賜公園前下車すぐ
小田急線箱根湯本町駅より箱根町行きバス乗車、恩賜公園前下車
電話番号 : 0460-83-7484
箱根のロープウェイといえば、「早雲山駅」「大涌谷駅」「姥子駅」「桃源台駅」を結ぶ「箱根ロープウェイ」が有名ですが、実は標高1,327mの箱根駒ヶ岳の頂上部と芦ノ湖畔の箱根園を7分半で往復する「箱根 駒ヶ岳ロープウェイ」も人気となっています。
なんといっても「箱根 駒ヶ岳ロープウェイ」の最大の見所は、眼下に望む芦ノ湖をはじめとした富士山や箱根の絶景を満喫することができることでしょう。
さらには駒ヶ岳の山頂にある展望台からは、駿河湾や伊豆半島、伊豆七島、湘南海岸、房総半島などを見ることもできますよ。
その他にも駒ヶ岳には箱根神社の元宮や、10月頃から開催されている「星空天体観測&夜景ナイトツアー」など、多くの見所が揃っている観光スポットです。
名称 : 箱根 駒ヶ岳ロープウェイ
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根139
マップ: Googleマップ
アクセス : 小田原駅・箱根湯本駅からバス乗車「箱根園」下車
電話番号 : 0460-83-1151
箱根の成川美術館
— sizur (@photo0sizur) August 1, 2017
ここから眺める芦ノ湖は最高ですね
Canon 80D #ファインダー越しの私の世界 #写真好きな人と繋がりたい #photo #ふぉと pic.twitter.com/ztQ4Wmvoni
芦ノ湖にある港の一つ、元箱根港から徒歩圏内にある「成川美術館」は、箱根の数多くある美術館の中でも珍しく現代日本画専門美術館となっています。
平山郁夫や山本丘人といった巨匠の作品はもちろんのこと、日本画の未来を担っていく若手画家の作品も数多く展示されており、その収蔵品数はなんと4000点以上!
日本人の心に響く作品もたくさんありますので、この「成川美術館」で日本画の素晴らしさを堪能してみてください。
なお、「成川美術館」は芸術作品だけでなく、その絶景も魅力の一つとなっています。
芦ノ湖から徒歩で向かうことができるという立地を生かして、「成川美術館」にある展望ラウンジでは芦ノ湖をはじめとした富士山や箱根の絶景を満喫することができますよ!
名称 : 成川美術館
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根570
マップ: Googleマップ
アクセス : 元箱根港より徒歩3分
電話番号 : 0460-83-6828
定休日 : 無休
営業時間 : 9:00~17:00
料金 : 大人1,200円、高大生900円、小中学生600円
芦ノ湖スカイライン経由で向かってます(*・ω・)ノ (@ 三国峠 in 裾野市, 静岡県) https://t.co/M3k6rjxQQE pic.twitter.com/S3Csx1wWqX
— ひろたかおる㌠💮コミティアW56b (@K2Corp) November 4, 2017
様々なジャンルの芸術作品を鑑賞することができる美術館の数々や、季節によってその姿を変える美しい箱根の自然など、箱根は有名な名所が数多く存在する観光スポットです。
そんな箱根ですが、実はドライブコースとしても人気が高いことをご存知でしょうか?
芦ノ湖や富士山を見ながら、都会では味わえないような大自然の中をドライブすることができる道路としておすすめなのが「芦ノ湖スカイライン」です。
神奈川県 と 静岡県 にまたがる一般自動車道事業による有料道路である「芦ノ湖スカイライン」では、富士山と芦ノ湖を同時に見る格好のポイントである山伏峠や、最も標高が高く富士山を美しく眺めることができる三国峠、道路の路面に加工をしてタイヤから伝わる音をメロディーとして聞かせるメロディーペープなど、様々な見所が揃っています。
他にも太古の昔にヤマトタケルノミコトが飲んだら怪我が治ったという伝説の泉がある「命の泉」という神社や、ここでしか食べられないような山の幸を使用した料理を提供するレストハウス「フジビュー」などもありますよ。
そんな魅力があふれる「芦ノ湖スカイライン」は、旅行の際の通り道としてや、純粋にドライブだけのためでも十分楽しめるスポットとなっています。
ちなみに、営業時間が過ぎると特別区間以外の一般区間は閉鎖されますのでご注意ください。
名称 : 芦ノ湖スカイライン
営業時間 : 7:00~19:00
料金 :
軽自動車等・普通車:620円
中型車:1,440円
大型車特大車:2,260円
自動二輪:260円
雨の箱根スタート!
— 伸びる会幼稚園 (@info_nobirukai) July 16, 2015
森のふれあい館で木の実クラフトを満喫中しましたよ! pic.twitter.com/fQQUJcN1F0
動物や植物の展示をとおして自然の素晴らしさ、森林の大切さを楽しみながら理解していただくための施設として小さいお子様連れの家族に特に人気の観光スポットが「箱根町立 森のふれあい館」です。
この「箱根町立 森のふれあい館」では自然の材料を使用した木の実クラフト作りや、箱根やすらぎの森を散策しながら季節に合わせた箱根の自然クイズを解くウォークラリーゲーム、さらには箱根の植物や野鳥を展示したコーナーなど、楽しみながら自然について学ぶことができますよ。
都心では味わえないような大自然を利用した遊び感覚の学習教室ですので、子どもから大人まで幅広く楽しめるのも魅力の一つです。
名称 : 箱根町立 森のふれあい館
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町箱根381-4
マップ: Googleマップ
アクセス :
小田原駅より「箱根町」行き(1時間に6本程度運行)約60分終点「箱根町」下車乗換え。
「箱根町」より「熱海」行き又は「三島」行き(1時間に2本程度運行)「箱根やすらぎの森」下車
電話番号 : 0460-83-6006
定休日 : 年中無休(ただし、冬の期間について臨時休館日を設けます。)
営業時間 :
春~秋期(3月1日~11月末日):9:00~17:00(ただし入館は16:30まで)
冬期(12月1日~ 2月末日):9:00~16:30(ただし入館は16:00まで)
料金 :
大人:650円
中学生:650円(土日祝日は無料)
小学生:400円(土日祝日は無料)
園児以下:無料
箱根湖尻ターミナル https://t.co/ZzA09vvfbO pic.twitter.com/eluRlJoBOx
— 真田せつこ (@momodaisuki1118) May 6, 2016
箱根のメインの観光スポットの一つである芦ノ湖には、その芦ノ湖の美しい風景や自然を感じながら散策することができる遊歩道があり、常に多くの観光客で賑わっています。
それが「湖畔プロムナード」です。
多くの遊覧船が運行している芦ノ湖において、遊覧船が発着するターミナルである湖尻ターミナルと、様々なレジャースポットがある箱根園を結ぶ遊歩道となっており、全長およそ3kmのこの遊歩道は歩行者および自転車専用となっています。
沿道にある多くの植物や美しい芦ノ湖を望むことができるポイントをはじめとして、箱根九頭龍の森(自転車乗り入れ不可で入る際は500円が必要)の中にある縁結びで有名な九頭龍神社、白い鳥居が珍しい白龍神社といった多くの見所がありますよ。
また、毎年11月頃には、沿道に咲き誇る紅葉を間近で見ながら散策することもできますのでおすすめです。
ちなみに、湖尻ターミナルから箱根園まで徒歩でおよそ1時間ほどの所要時間となっています。
名称 : 湖畔プロムナード
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷湖尻110
マップ: Googleマップ
アクセス :
箱根ロープウェイ「桃源台駅」から徒歩5分。
箱根登山鉄道「箱根湯本駅」から箱根登山バス「湖尻行」乗車約34分、「湖尻」下車すぐ。
電話番号 : 0460-85-5700
定休日 : 無休
料金 : 無料
ドッグランでわんこの交流。 (@ 芦ノ湖パノラマパーク) https://t.co/tH9S6KCaII pic.twitter.com/RQwzczm4rS
— 正木 みちる (@centaurus_alpha) February 11, 2016
様々なレジャースポットはある箱根園内において、「富士芦ノ湖パノラマパーク」は広大な敷地内でワンちゃんと一緒に楽しく遊べる芝生の広場として人気を博しています。
その広さは何とおよそ80000平方メートル!
普段は家の中で飼っているワンちゃんや、家の周りの散歩しかできないワンちゃんも、箱根の自然を存分に感じながら走り回れる「富士芦ノ湖パノラマパーク」では大興奮間違いなしですよ。
富士山を望むこともできますので、ワンちゃんと遊びながら箱根の絶景を満喫することができるのも魅力となっています。
当然ながらトイレの処理など他の方への迷惑をかけないことや、リードは必ずつけるなどのルールは守るよう注意してくださいね。
名称 : 富士芦ノ湖パノラマパーク
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根139
マップ: Googleマップ
アクセス :
東海道新幹線小田原駅から伊豆箱根バスで1時間10分(富士芦ノ湖パノラマパーク下車)。
小田急ロマンスカー箱根湯本駅から伊豆箱根バスで55分(富士芦ノ湖パノラマパーク下車)。
電話番号 : 0460-83-1151
営業時間 : 9:00~17:00
料金 : 大人500円、子ども300円、ワンちゃん300円
注意点 : ワンちゃんのトイレなどのしつけやリードなどは必ずする
本記事では数多くある箱根の観光名所をあますことなくご紹介いたしました。
メインの観光スポットである芦ノ湖や美術館巡り以外にも、火山活動を間近で見ることができる名所や温泉施設など、箱根を遊びつくすことができるスポットはいっぱいありますので、是非箱根観光の際には参考にしてくださいね。
最終更新日 : 2023/03/31
公開日 : 2018/01/31