top > 東アジア・中国・台湾 > 日本 > 福岡
本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
天神と言う場合は、住所が「天神」の地区に加え、その周辺地域も含めて呼ばれることが多いです。
今回は、天神周辺を西部・中部・東部に分けてご紹介します。
中部は本来の天神地区周辺です。
商業施設や飲食店が所狭しと並んでいるので、グルメやショッピングを楽しみたい方はこのエリアに足を運ぶと良いでしょう。
水鏡天満宮は、地下鉄天神駅の東およそ300mの場所にある古い神社です。
すぐ東側に那珂川が流れる場所で、市街地の中に鎮座しています。
平安時代に菅原道真公は京から大宰府に左遷される途中、現在の福岡市に上陸しました。
道真は現在の神社の場所から南へ800mほどの今泉地区にあった四十川(現在の薬院新川)の水面に自分の姿を映して、自分の疲れた顔にショックを受けたと言われています。
これを受けて、今泉の地に神社を建てて水鏡天満宮と名乗りました。
江戸時代初期に黒田長政が福岡城を築城し、城下町を整備するときに、福岡城の鬼門にあたる現在の天神の地に移されていました。
水鏡天満宮は別名を水鏡天神や容見天神(すがたみてんじん)と呼ばれていて、現在の天神の地名は、この水鏡天満宮が鎮座していることに由来しています。
ビルに囲まれた中にひっそりと建っていますが、天神の地名の由来となった重要な神社なので、ぜひ参拝してみてください。
福岡市赤煉瓦文化館は地下鉄天神駅の東およそ300mの場所で、水鏡天満宮のすぐ北側にある施設です。
名前の通り赤煉瓦でできた外観はレトロな雰囲気を醸し出しています。
もともとは日本生命保険の九州支店の建物として1909年(明治42年)に建てられたものです。
建築家の辰野金吾と工学士の片岡安らが設計したことで知られ、19世紀末の英国様式を参考にしたと言われています。
1969年(昭和44年)に国の重要文化財に指定され、福岡市に譲渡して歴史資料館となりました。
平成6年(1994年)に赤煉瓦文化館として生まれ変わり、さらに2002年(平成14年)には1階部分に福岡市文学館が開設されました。
現在は「エンジニアフレンドリーシティ福岡」の一環として、エンジニアの交流拠点「エンジニアカフェ」も設置しています。
福岡市赤煉瓦文化館は福岡屈指のレトロスポットで、 絶好の撮影スポットとしても人気となっています。
住所 : 福岡県福岡市中央区天神1丁目15−30
マップ : Googleマップ
アクセス : 天神駅 12番出口よりすぐ
電話番号 : 092-722-4666
休館日 : 毎月曜日(休日のときは翌日)、12月28日~1月4日
開館時間 : 9:00~21:00
料金 : 無料
公式サイト : 福岡市文学館
天神中央公園は、地下鉄天神駅の南東およそ350mの場所にある都市型公園です。
もともと天神中央公園のある場所には福岡県庁がありました。
福岡県庁舎は1915年(大正4年)に建てられましたが、老朽化などの理由により1977年(昭和52年)に現在地へ移転されることになったのです。
現在の県庁は東公園という公園があるところで、県庁建設で公園が狭くなったので、代わりとして旧県庁跡地が公園として整備されました。
そして1989年(平成元年)に天神中央公園として完成し、以降は都会のオアシスとして福岡市民に親しまれています。
市街地に近く、約3ヘクタールという広大な敷地に緑が溢れています。
ショッピングや観光のついでに立ち寄って休憩するのもおすすめですよ。
住所 : 福岡県福岡市中央区天神1丁目
マップ : Googleマップ
アクセス : 天神駅より徒歩5分
電話番号 : 092-716-6730(天神中央公園管理事務局)
公式サイト : 天神中央公園
旧福岡県公会堂貴賓館は、地下鉄天神駅の東およそ450mの場所にある施設です。
那珂川と薬院新川が合流する地点にあたり、薬院新川のすぐ西には天神中央公園があります。
天神中央公園との間には川の他に道や建物がありますが、旧福岡県公会堂貴賓館は天神中央公園の一部となっています。
福岡県公会堂貴賓館は、1910年(明治43年)に第13回九州沖縄八県連合共進会の来賓接待所として建てられたもの。
共進会終了後、福岡県の公会堂となりましたが、戦後に福岡高等裁判所を経て 福岡県農林事務所、福岡県教育委員会庁舎などとして使われました。
その後、福岡県庁移転とともに福岡県教育委員会庁舎も移転し、県庁跡が天神中央公園なったのと同時に、教育委員会庁舎跡も天神中央公園の一部になることが決定したのです。
建物も取り壊すことが決まりましたが、旧公会堂のうち貴資館は貴重な文化財であることが注目され、保存することになりました。
貴資館は国内で数少ないフレンチルネサンス様式の木造建築物で、そのレトロな外観が特徴です。
国の重要文化財にも指定されています。
赤煉瓦文化館とならぶ福岡屈指のレトロスポットで、写真映えする建物として人気です。
住所 : 福岡県福岡市中央区西中洲6番29号
マップ : Googleマップ
アクセス : 天神駅より徒歩8分
電話番号 : 092-751-4416
休館日 : 月曜(月曜日が休日のときは翌日)、12月29日〜1月3日
開館時間 : 9:00〜18:00
料金 : 大人 200円、15歳未満 100円、6歳未満・65歳以上 無料
公式サイト : 旧福岡県公会堂貴賓館
アクロス福岡は、地下鉄天神駅の東およそ300mの場所にある複合施設です。
北側には水鏡天満宮、南側には天神中央公園があります。
天神中央公園と同じく、旧福岡県庁の跡地に「福岡の新しいランドマーク」「国際・文化交流の拠点」をコンセプトに建設されました。
アクロス福岡の特徴は建物の外観です。
「自然との共生」「心潤う空間」をテーマにしていて、階段のビルの側面にはステップガーデンは、屋上緑化としてたくさんの植物が植えられています。
山をモチーフにしていて「ステップガーデン」と呼ばれ、多くの観光客が見物に来ています。
住所 : 福岡県福岡市中央区天神1-1-1
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 092-751-8591
営業時間 : 9:00~22:00(施設によって異なる)
公式サイト : アクロス福岡
警固神社(けごじんじゃ)は、地下鉄天神駅の南およそ400mのところにある古い神社です。
いつ頃創建された神社なのかははっきりしていませんが、神功皇后による三韓征伐のときに、皇后の船を守って勝利へ導いた警固大神を現在の福岡城付近に祀ったと言われています。
江戸時代初期に福岡城を築城するために黒田長政によって一時的に別の神社に合わせ祀られましたが、慶長13年(1608年)に現在の場所に社殿が建てられて移されました。
水鏡天満宮とともに福岡の市街地にひっそりと佇む神社で、周りはビルに囲まれています。
街中にあるのに不思議な雰囲気が漂い、福岡市内屈指のパワースポットとして人気ですよ。
ぜひ警固神社に参詣して、都会の喧噪を忘れてしまうような不思議な空間を肌で感じてみてください。
住所 : 福岡県福岡市中央区天神2-2-20
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 092-771-8551
参拝時間 : 5:30~19:00(授与所 9:00~16:45)
公式サイト : 警固神社
福岡県立美術館は地下鉄天神駅の北およそ650mのところにあります。
1964年(昭和39年)に福岡文化会館として開業しました。
当初は美術館と図書館が併設された施設でしたが、1985年(昭和60年)に図書館が移転し、福岡県立美術館として生まれ変わりました。
福岡県にゆかりが深い芸術家の作品が多く展示されていて、青木繁、坂本繁二郎、高島野十郎、川辺御楯らのほか、福岡藩の御用絵師だった尾形家の絵画資料などが展示されています。
また、久留米絣や九州古陶磁などの地場伝統工芸品も多数収蔵しているのもみどころです。
美術館周辺は須崎公園として整備されており、シンボルとなっている大きな噴水を中心に緑が溢れています。
住所 : 福岡県福岡市中央区天神5丁目2-1
マップ : Googleマップ
アクセス : 天神駅より徒歩10分
電話番号 : 092-715-3551
休館日 : 月曜日(祝日の場合は翌平日)、12月28日~1月4日
開館時間 : 10:00〜18:00(入館は17:30まで)
公式サイト : 福岡県立美術館
西部は元来の天神と呼ばれる地区のすぐ西側で、福岡城がある辺りを指します。
天神中部とは少し雰囲気が変わり、舞鶴公園を中心とした緑豊かで穏やかなエリアです。
春には桜が、秋には紅葉が見頃になるので、時期を合わせて旅行のスケジュールを組むのも良いでしょう。
福岡城址は、天神の西の丘の上にある福岡城の跡です。
現在は福岡城址一帯が舞鶴公園として整備されています。
なお、舞鶴とは福岡城の別名のことです。
天神をはじめとする福岡の街はかつて福岡城の城下町でした。
そのため、現在でも福岡城址は福岡市民のシンボルであり、福岡の街の顔となっています。
関ヶ原の戦いのあと、初代福岡藩主となった黒田長政が、慶長6年(1601年)から7年かけて福岡城を築城しました。
現在は石垣や一部の櫓などが現存していて、多聞櫓は国指定の重要文化財となっています。
また、福岡城址全体が国の史跡でもあります。
城内には平安時代の外交・貿易施設だった鴻臚館(こうろかん)の跡地があり、歴史好きは必見です。
福岡城の周囲は様々な木々に覆われており、歴史と自然の両面から楽しめるのが福岡城の魅力と言えるでしょう。
春には桜が満開となり、福岡市内屈指の花見スポットとしても人気です。
住所 : 福岡県福岡市中央区城内1
マップ : Googleマップ
アクセス : 赤坂駅・大壕公園駅より徒歩8分
電話番号 : 092-711-4784(福岡市役所 経済観光文化局)
公式サイト : 福岡城址・舞鶴公園
大濠公園(おおほり こうえん)は、福岡城址のすぐ西にある都市型の公園です。
池を中心に整備された公園で、面積はおよそ40ヘクタールにおよびます。
もともとは江戸時代初期に黒田長政が福岡城を築城したときに、博多湾の入江を堀として利用したので、大濠と呼ばれていました。
1927年(昭和2年)に東亜勧業博覧会が開かれた際に公園として整備されました。
2年後に福岡県営の大濠公園として開園し、以降は福岡市民のいこいの場として親しまれています。
池の周囲には約2kmの遊歩道が整備されており、ほかにも野鳥の森や児童遊園、さらには能楽堂や日本庭園、池の中の島には浮見堂まであります。
池では貸しボートも楽しむことができて、大人から子どもまでも遊べる場所なので、福岡観光の休憩に寄ってみてはいかがでしょうか。
住所 : 福岡県福岡市中央区大濠公園
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄大濠公園駅から徒歩で5分 又は、西鉄バス「西公園」下車
電話番号 : 092-741-2004(大濠・西公園管理事務所)
公式サイト : 大濠公園
※合わせて読みたい: 「大濠公園」の楽しみ方を徹底ガイド!公園内のおすすめカフェ・遊具・ボートや周辺の観光スポットを紹介
東部は本来の天神地区の東側で、那珂川の中州にあたる中洲と那珂川東岸の川端地区を指します。
中洲は屋台が立ち並んでいたり、隠れ家的なレストランがあったりとグルメな街としても有名ですよね。
そんな天神東部からは、お子さんが目を輝かせること間違いなしのレジャースポットをご紹介します。
福岡アンパンマンこどもミュージアムinモールは、地下鉄天神駅から東におよそ800mの場所にある子ども向けの施設です。
中洲川端駅のすぐ目の前になり、那珂川の東岸にあるリバレインモール という施設の5〜6階にあります。
その名の通りアンパンマンをテーマにした施設で、施設内にはアンパンマンのキャラクターやグッズ、ショップ、遊具などがたくさんあります。
また、アンパンマンショーも行われ、アンパンマンの着ぐるみたちと子供たちが触れ合えるのも魅力です。
子どもたちから絶大な人気を誇るアンパンマン。
お子様連れの方は、ぜひ立ち寄ってみてください。
住所 : 福岡県福岡市博多区下川端町3番1号 博多リバレインモール 5・6F
マップ : Googleマップ
アクセス : 中州川端駅直結
電話番号 : 092-291-8855
休館日 : 1月1日
開館時間 : 10:00~18:00(入場は17:00まで) ※季節により変更あり
料金 : 1,800円(ショッピングモール入場料別)
公式サイト : 福岡アンパンマンこどもミュージアムinモール
福岡といえば美食の地として有名です。
観光だけでなくグルメも色々と楽しみたいけれど、あちこち足を伸ばすのは正直大変。
ここでは、観光やショッピングのついでに立ち寄れる、絶品の福岡名物を提供するお店をご紹介します。
長浜屋台 やまちゃんは、福岡市で博多ラーメンと並ぶ、ご当地ラーメンの長浜ラーメンを提供しているお店です。
福岡市中央魚市場のすぐ近くに屋台として営業を開始したのがルーツのお店で、今は屋台ではありませんが懐かしい雰囲気が漂う店構えとなっています。
名物の長浜ラーメンは、じっくりと煮込まれた豚骨スープに細麺というスタンダードな長浜ラーメンのスタイル。
地元の常連客で賑わいながら観光客にも人気がある老舗で、これぞ長浜ラーメンというラーメンが味わえるおすすめのお店です。
居酒屋的なメニューも豊富で、これも人気の秘密かもしれません。
住所 : 福岡県福岡市中央区舞鶴1-4-31 舞鶴コーポラス1F
マップ : Googleマップ
定休日 : 8月14・20・21・22・28
電話番号 : 050-5592-6978
営業時間 :
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ 楽天ぐるなび ホットペッパーグルメ
樽座敷 天神芙蓉 (たるざしき てんじんふよう)は、福岡を中心とした九州料理を楽しめるお店です。
玄界灘産の鮮魚や糸島産の野菜を使ったいろんな料理があるのですが、中でも福岡名物として知られるモツ鍋や水炊きが人気メニューとなっています。
お酒も福岡をはじめとする九州各地の地酒が揃っていて、さらに福岡の美味しいものがたくさん味わえるので、観光で福岡に来たときに最適のお店と言えるでしょう。
地下鉄の天神駅からも徒歩約2分というアクセスの良さも魅力です。
住所 : 福岡県福岡市中央区天神3-1-13
マップ : Googleマップ
アクセス : 天神駅より徒歩2分
電話番号 : 050-5594-4791
定休日 : 年末年始
営業時間 :
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ 楽天ぐるなび ホットペッパーグルメ
▼合わせて読みたい
・ 一度は食べておきたい福岡グルメの宝庫!天神のおすすめ居酒屋18選
・ 【福岡】激戦区天神&博多駅近郊エリアの人気ラーメン店10選!
・ 【福岡・天神】何度でも行きたくなる!福岡・天神の人気ランチジャンル別10選
グルメな街・天神のお土産は、やはり美味しいものばかりで、家族や職場の方に喜ばれること間違いなし。
お土産を買うなら、「大丸 福岡天神店」や「岩田屋 福岡本店」、「福岡三越」など百貨店が集まる天神中部で探すのがおすすめです。
鶏卵素麺(けいらん そうめん)は、福岡市の銘菓として江戸時代から親しまれているお菓子です。
歴史は古く、安土桃山時代に西洋から伝来したお菓子を元にして生まれたと言われています。
江戸時代に福岡藩の御用菓子となったのをきっかけに、福岡の銘菓として根付きました。
鶏卵素麺は黄色く細い素麺状の菓子を束ねたお菓子です。
氷砂糖を沸騰させて蜜状にし、その中に卵黄をいれて細く長い形状にしたもので、とても甘い味わいが特徴。
上品で歴史のある菓子なので、お土産にピッタリですよ。
ひよ子は名前の通りヒヨコの形をした饅頭です。
福岡土産の定番のひとつとしてご存じの方も多いのではないでしょうか。
可愛らしい見た目の生地はとても香ばしく、中にはたっぷりの白餡が入っています。
ホロホロとしてやわらかな食感の白餡は、やさしい甘さと風味が口中に広がるのが特徴です。
現在では東京にも進出し、 東京土産 としても人気になっています。
通りもんは、福岡土産の定番としてひよ子とともに有名な菓子です。
平たく丸い円盤状の饅頭で、明月堂という会社が製造しています。
誕生は意外に新しく、1993年(平成5年)の発売です。
それ以降、福岡土産として人気となり、福岡土産の定番の仲間入りをしました。
通りもんは中に練乳とバターを混ぜた白餡が入っています。
ねっとりとした食感と甘く香ばしい風味、皮の味わいなどがやみつきになりますよ。
子どもから大人まで食べやすいお菓子なので、お土産にいかがでしょうか。
辛子明太子は福岡名物の代表格で、福岡土産としてまっさきに思いつくものではないでしょうか。
タラコ(スケトウダラの卵巣)を唐辛子などに漬け込んだものが辛子明太子です。
ごはんのお供やお酒のおつまみはもちろん、パスタなど様々な料理に応用することもできる万能食材でもあります。
甘いお菓子も良いですが、塩っけのある食べ物が好きな方には喜ばれることでしょう。
▼合わせて読みたい
・ 福岡のお土産まとめ!明太子・ラーメン・スイーツまで博多駅と空港で買えるおすすめ土産10選
・ 福岡空港で買えるおすすめのお土産20選!定番商品から明太子や絶品カステラなど
・ 博多には美味しい物がいっぱい!博多区で買うならコレで決まり!おすすめお土産13選!
ここでは、旅の目的別におすすめのモデルコースをご紹介します。
特にスケジュールに余裕がない方は参考にしてください。
歴史的なスポットを巡るコースです。
【所要時間:約3時間】
地下鉄天神駅
↓ 移動(徒歩、距離:約0.3km、所要時間の目安:約4分)
1. 水鏡天満宮
小さな神社ですが、天神という地名の由来になった神社です。
菅原道真が近くの川を除いて、水面にうつった自分のやつれた顔見て嘆いたという伝説があります。
※見学時間の目安:約30分
↓ 移動(徒歩、距離:約0.7km、所要時間の目安:約10分)
2. 警固神社
天神駅の少し南に鎮座している神社です。
神功皇后にまつわる神社で、とても古い歴史がありますよ。
周囲は公園にもなっています。
※見学時間の目安:約30分
↓ 移動(徒歩、距離:約0.7km、所要時間の目安:約10分)
地下鉄天神駅
↓ 移動(地下鉄、距離:約1.8km、所要時間の目安:約4分)
大濠公園駅
↓ 移動(徒歩、距離:約0.7km、所要時間の目安:約10分)
3. 福岡城址(舞鶴公園)
天神周辺は江戸時代に福岡藩の拠点だった福岡城の城下町でした。
江戸時代はじめに初代福岡藩主・黒田長政が建てたのが福岡城です。
天守はありませんが、立派な石垣や櫓などが残っていて、一番の見どころは重要文化財に指定されている多聞櫓。
福岡城内は舞鶴公園としていこいの場になっています。
※見学時間の目安:約90分
文化施設を周り、福岡の文化を知るコースです。
【総所要時間:約3時間】
地下鉄天神駅
↓ 移動(徒歩、約0.5km、所要時間の目安:約6分)
1. 福岡県公会堂貴賓館
天神中央公園の一部で、かつて福岡県教育委員会などの庁舎に使われていました。
明治時代に建てられたもので、希少なフレンチルネサンス様式の木造建築物です。
※見学時間の目安:約30分
↓ 移動(徒歩、距離:約0.4km、所要時間の目安:約5分)
2. 福岡市文学館(赤煉瓦文化館)
福岡県公会堂貴賓館と同じく明治時代に建てられたレトロな建物。
赤いレンガの外観が特徴的ですよ。
堂々とした佇まいをご覧ください。
※見学時間の目安:約45分
↓ 移動(徒歩、距離:約0.6km、所要時間の目安:約8分)
3. 福岡県立美術館
福岡県にゆかりの深い芸術家の作品を多数展示している美術館です。
美術館の周辺は須崎公園という公園になっています。
※見学時間の目安:約90分
遊んだり自然を楽しんだりするコースです。
【総所要時間:約5時間30分】
地下鉄中洲川端駅
↓ 移動(徒歩、約0.1km、所要時間の目安:約1分)
1. 福岡アンパンマンこどもミュージアムinモール
子どもに大人気のアンパンマンの施設です。
アンパンマンショーも行われており、特にお子様は大満足することでしょう。
※見学時間の目安:約120分
↓ 移動(徒歩、距離:約0.5km、所要時間の目安:約6分)
2. 天神中央公園
かつて福岡県庁があった跡地にできた公園。
都心にありながら広大な敷地を持つ公園は、一休みするのにぴったりです。
※見学時間の目安:約40分
↓ 移動(徒歩、距離:約0.1km、所要時間の目安:約1分)
3. アクロス福岡
天神中央公園の北隣にあり、旧福岡県庁の敷地を利用してできた施設です。
階段状の形をしたビルで、段差のそれぞれの屋上が緑化されている奇妙な外観が目を引きます。
建物の中にはお店や飲食店があるので、ショッピングも楽しめますよ。
※見学時間の目安:約60分
↓ 移動(徒歩、距離:約0.7km、所要時間の目安:約10分)
地下鉄天神駅
↓ 移動(地下鉄、距離:約1.8km、所要時間の目安:約4分)
大濠公園駅
↓ 移動(徒歩、距離:約0.4km、所要時間の目安:約5分)
4. 大濠公園
福岡城址の西側にある広大な池を中心とした公園です。
黒田長政が福岡城をつくったときに、入江を堀に取り入れたのが始まり。
現在は公園内に色々な施設ができていて、特に貸しボートは人気です。
※見学時間の目安:約90分
今回は福岡・天神のおすすめ観光スポットをご紹介しました。
九州最大の都市である福岡の繁華街・天神。
都心でありながら歴史あふれるスポットや自然あふれる公園もあり、文化施設もあるという魅力的な地域です。
ショッピングやグルメも楽しいですが、せっかく天神に来たなら観光スポットにも立ち寄ってみてください。
▼天神観光の関連記事
・ 福岡観光の必見スポット17選!地元民がおすすめする人気・穴場観光地をエリア別に厳選
・ 博多旅行に行くなら宿泊したいホテル14選!博多駅・中州・天神エリアからご紹介
・ 博多のおすすめ観光デートスポット33選&絶品グルメスポット10選
最終更新日 : 2023/04/20
公開日 : 2018/09/22