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<職場や学校へのばらまきにも♪ 広島土産でおすすめのお菓子>
まずは、ほんのりとしたやさしい甘さがお口の中いっぱいに広がるお菓子を中心に、広島のお土産をご紹介します。
特産の柑橘類を使用したお菓子なども多く、普段あまり甘いものを食べない方でもおいしく食べることができますよ。
小分けに包装されているお菓子もあるため、職場や学校に持っていくばらまき土産としてぴったりです。
最初にご紹介するのは、しまなみ海道・因島名物として親しまれる「はっさく大福」です。
温暖な気候に恵まれた美しい自然を有する因島(いんのしま)では、はっさく作りが盛んに行われています。
瀬戸内海周辺はレモンをはじめとする柑橘類のイメージが強く、美味しい果物を目当てに訪れる人も多いはず。
実は、ここ因島は日本で最初に栽培に取り組んだことで知られる『はっさく発祥の地』でもあります。
はっさく大福は、因島で採れた新鮮なはっさくを使ったフルーツ大福。
中でも特に人気なのが、はっさく屋のはっさく大福です。
果物の酸味と白あんは、意外と相性が良いのをご存知でしょうか。
和菓子よりも軽い食べ応えなので、女子ウケが良いお土産をお探しの方は必見です。
価格:1個 200円(税込)
賞味期限:製造日より3日間
瀬戸内海に浮かぶ因島の名産品はっさくを使って作られたのが「因島のはっさくゼリー」。
はっさくの旬である2月、3月以外にも美味しく食べる方法はないか?という想いから発案されたJA尾道市のヒット商品です。
まずパッケージを見ると、何とも言えないはっさくの表情に脱力しちゃいそうですが、彼にはちゃんと『はっさくボーイ』という名前が付けられています。
箱の中にはなんと、はっさくボーイのステッカー入り!
思わず口元が緩んでしまいます。
ぷるぷるのゼリーの中に新鮮なはっさくがゴロゴロ入っているのが斬新ですよね。
シロップ漬けではなく、そのままのはっさく入りなので爽やかな酸味とジューシーさを楽しめます。
さっぱりとした味わいなので、男性にも喜ばれる逸品です。
冷蔵庫で冷たくしていただきましょう!
価格:5個入 1,080円/12個入 2,160円/24個入 3,910円(各税込)
賞味期限:製造日より8ヵ月
昭和8年創業の「八天堂」は、もともと和菓子屋としてスタートしました。
神戸の有名店「フロインドリーブ」で修行をした3代目がパンを作り始め、今に至ります。
「パン」と「くちどけ」が合わさったパンを作りたいと、1年半におよぶ試行錯誤の末に完成したのが大人気の「くりーむパン」。
パンというよりスイーツに近く、強く持つと崩れてしまう程のフワフワの生地の中に、クリームがたっぷり詰まっています。
カスタードと純生クリームを合わせているので、しっかりコクがあるのに甘すぎずミルキーなのが特徴。
もともと地元では評判でしたが、はなまるマーケットのおめざで紹介されて人気に火が付き、今や広島だけではなく全国区となり、シンガポールや香港、カナダ、マレーシアなど海外にも進出しています。
値段も手頃ですし、女子ウケもばっちりの定番のお土産です。
価格:6個詰合せ 2,074円/10個詰合せ 4,536円/12個詰合せ 4,147円(各税込・送料別)
賞味期限:製造日より冷凍180日(解凍後は2日以内にお召し上がりください)
広島の定番土産といえば、もみじ饅頭。
全国的に有名な存在なので、もはや説明は必要ないかもしれません。
そうとはいえ、一言に「もみじ饅頭」と言ってもそのラインナップは多種多様です。
餡の甘さはもちろん、生地の風味やバランスなどお店ごとに異なるため、色々なもみじ饅頭を食べ比べてみるのも楽しいでしょう。
筆者のおすすめは、にしき堂の生もみじです。
もちもちとした生地には広島県産の米粉を使用しています。
約10年にわたる開発の末に誕生したこだわりのもみじ饅頭は、和菓子にあまり馴染みのない層でも美味しいと思えるクオリティー。
12個入でも1,500円(税込)なので、ばらまき土産としてもおすすめです。
価格:5個入 750円/10個入 1,250円/12個入 1,500円(各税込)
賞味期限:製造日より14日
広島県の瀬戸田町は日本一のレモンの産地で、国内の約1/4が生産されています。
瀬戸田市の約200軒の農家が取り組んでいるのは、化学合成農薬や化学肥料の量を半分以下に減らし、防腐剤もワックスも不使用の皮まで安心して使える特別栽培レモン、瀬戸田エコレモンの栽培です。
ちなみに瀬戸田町があるのは、しまなみ海道のほぼ中央にある生口島。
生口島は島の約半分が急傾斜になっているので、日当たりが良くレモンをはじめとする柑橘類の栽培に適した土地なんです。
「この瀬戸田エコレモンを使ったお菓子を作ってみんなを元気にしたい!」と来る日も来る日もレモンの事ばかり考えているのが、瀬戸田生まれのオーナーパティシエの奥本氏です。
従来のレモンケーキといえば、レモン果汁を生地に練りこんでホワイトチョコレートでコーティングした物がほとんど。
奥本氏が目指したのは、レモンの酸味ではなく香りを楽しむレモンケーキだったのです。
香りの秘密は生地に練りこむレモンジャムにあります。
レモンの香り成分であるリモネンが含まれている果皮のみを使用しているのですが、香り成分を逃さないように一つひとつ丁寧に包丁で果皮を切り取っているんです。
この手間をかける事で、レモンの香りと旨みを十分に引き出したジャムが出来上がります。
また、生地に使う小麦粉にもこだわり、製粉した小麦粉をさらに製粉したキメの細かい「増田製粉内麦ゴールド」という、神戸の有名菓子店御用達の最高級国産小麦粉を使用しています。
生口島の本店では、本店限定のスイーツを販売しているほか、休憩スペースを設けて無料のコーヒーを提供しています。
観光の際にはぜひ立ち寄って、自慢の瀬戸田レモンケーキ島ごころを味わってみてくださいね。
ちなみに、筆者は一度食べてからすっかり虜になってしまい通販で定期的に購入するほどお気に入りです。
価格:3個入 750円/5個入 1,250円/10個入 2,500円(各税込)
賞味期限:製造日より2ヵ月
※生口島の観光関連記事: 島ごと美術館の生口島!アートとレモングルメを楽しむオススメ観光スポット15選
「平安堂梅坪」は、大正7年創業の広島を代表する老舗和菓子店です。
そして、創業以来ずっと変わらぬ味を守り続け、地元の人にもとても人気があるのが「吾作饅頭」。
上品な甘さに仕上げた北海道小豆の粒あんを薄皮で包みしっとりと焼き上げ、真ん中に香ばしい和くるみを乗せた素朴なお饅頭です。
誰からも愛される饅頭になるように、と気取りのない「吾作」という名が付けられたそう。
その名の通り、見た目も素朴ならば味もとっても素朴。
だからこそ飽きがこない、また食べたくなる一品として愛され続けているのでしょう。
広島市より「ザ・広島ブランド」の一品に認定され、第26回全国菓子博覧会・広島においては名誉総裁賞を受賞しています。
価格:5個入 1,134円/10個入 2,160円/15個入 3,186円/20個入 4,212円(各税込)
賞味期限:製造日より30日
価格の安いお土産をお探しの方には、メープルもみじラングドシャがおすすめです。
気になるお値段は、なんと30枚入で2,268円(税込)。
価格の安さについ目が行ってしまいがちですが、味の良さにも定評があるのだそう。
生地にはカナダ・ケベック州産のメープルを100%使用しています。
サクサク食感のクッキーとミルキーなホワイトチョコは相性抜群です。
ほろりとした口溶けのよい食感は、一度食べたらクセになること間違いなし!
また、シンプルでオシャレなパッケージも注目したいポイント。
4年連続モンドセレクション金賞を受賞している大人気商品です。
賞味期限も1年あるので、日持ちに関する心配も要りません。
ばらまき土産はもちろん、自分用にも忘れずに買っておきたいですね。
価格:10枚入 810円/20枚入 1,566円/30枚入 2,268円(各税込)
賞味期限:製造日から1年
広島でもみじというともみじ饅頭ですが、実は2012年の誕生以来、じわじわ人気が出ているのがこちらの「メープルもみじフィナンシェ」です。
2021年夏の 瀬戸内・広島お土産ガイド では「広島みやげランキング お菓子編」第3位に選ばれました。
「楓乃樹」は、広島県内に4店舗の直営店を持つ、メープルスウィーツ専門店。
「楓乃樹メープルシリーズ」として、メープルもみじチーズケーキ、メープルまんじゅう、メープルバームクーヘン、メープルもみじラングドシャ、メープルもみじチーズムースブリュレなど、見た目も可愛くて美味しい商品がいっぱい。
中でも一番人気なのが、こちらの「メープルもみじフィナンシェ」なんですよ。
カナダのケベック州のメープル100%使用で、袋を開けるとふんわりメープルの香りが漂うほど。
外はサクッと中はしっとりという食感に、アーモンドパウダーの香ばしさがプラスされ、メープルの風味と甘さが絶妙にマッチしています。
夏は冷蔵庫で冷やして頂くのがおすすめ。
逆に冬は電子レンジで20秒温めてから、メープルシロップをかけると最高です。
価格:8個入 1,188円/12個入 1,782円/16個入 2,268円(各税込)
賞味期限:製造日より30日
まるごと牡蠣が入ったインパクトのある「牡蠣まるごとせんべい」。
安芸町特有の肥沃な赤土で育ったまる赤じゃがいもを100%使用したせんべい生地に、安芸名産の大粒の牡蠣をまるごと一つ乗せて焼き付けてあります。
明治30年(1890年)に魚問屋として創業し、現在は牡蠣専門店としてこの牡蠣まるごとせんべいの他にも、牡蠣を使ったお惣菜なども製造販売しているマルイチ商店。
牡蠣専門店が作る牡蠣せんべい、美味しくないわけがないですよね。
素朴でサクサクっとしたせんべいに、濃厚な牡蠣の旨味がまるごと閉じ込められており、その絶妙な味わいにファンが多い逸品。
お茶請けでもおつまみにもいけるので、幅広い層へのお土産に使えます。
価格:8枚入 540円/12枚入 810円(各税込)
賞味期限:製造日より120日
甘いものが苦手な方におすすめしたいお菓子以外のお土産をご紹介します。
広島は牡蠣や漬物などのおつまみ系をはじめ、尾道ラーメンなどグルメ通には見逃せないご当地グルメが盛り沢山。
それらをお土産としてギュギュッと詰め込んだ品は、きっと喜んでもらえることでしょう。
「広島菜」をご存知でしょうか。
信州の野沢菜、九州の高菜と並ぶ三大漬葉の一つなんですよ。
一株がとても大きくて漬物にすると程よい歯切れがあり、わさびに似た成分がピリッとするのが特徴です。
京都 のお寺から伝えられたと言われる広島菜は、最初は京菜と呼ばれたり、その平たい形状から平茎菜とも呼ばれていました。
広島菜という名前は、昭和8年に広島県産業奨励館にて命名され、以来広島の特産品として主にお漬物として親しまれています。
山豊のお漬物に使用する広島菜は、全てが契約農家から出荷されています。
11月から1月までが旬で、毎年11月には契約農家の方も主席する“広島菜のつけ始め式”を行っています。
厳選された広島菜を良質の天然水を用いて、山豊独自の製法で漬け込んだ広島菜の逸品「安藝」。
熟成された広島菜と赤しそを組み合わせ、醤油と胡麻でまろやかに仕上げた「安藝紫」。
熟成させた広島菜に歯切れの良い胡瓜を加え、じっくりと漬け込んだしそ風味の「倭」などが人気の商品です。
セット販売もあるので、お土産におすすめですよ。
価格:180g×6袋 3,780円(税込)〜
賞味期限:製造より20日
新感覚・無添加調味料「レモスコ」。
そう、タバスコではなくてレモスコ!
広島レモンと呉市の「海人の藻塩」を使用し、九州産の青唐辛子とお酢をブレンドして作られた辛いソースです。
広島に本社を置くヤマトフーズは主にタレを作り続けて60年以上という会社。
広島の地域資源を活かした商品を作りたいと考えていた時に、九州の柚子胡椒にヒントを得て、広島レモンを使ったピリ辛ソースを発案し、試行錯誤の末に2010年に発売されたのがレモスコです。
日本各地には、他にもタバスコのようなパッケージに入った調味料があるんです。
静岡 のわさびを使った「ワサフル」、 福岡 の柚子を使った「ゆずすこ」、そして同じく福岡の「しょうがすこ」などがあります。
万能ぶりから言うとレモスコはかなり優秀です。
肉料理、魚料理、焼き鳥、から揚げ、鍋料理、パスタ、サラダにさっと一振りすると「さっぱりとしたピリ辛」を楽しむことができますよ。
無着色、無香料、保存料不使用と、無添加にこだわっているレモスコは大量生産はできません。
見つけた時は即買いをおすすめします。
もっと激辛が良いという方には、島根産のハバネロを使用した真っ赤で激辛の「レモスコRED」もおすすめです。
価格:60g 453円(税込)
賞味期限:製造日より1年
「ヒルナンデス」や「マツコの知らない世界」など多くのメディアに取り上げられて、人気急上昇中なのが「広島れもん鍋のもと」です。
塩レモンブームに次いでやってきたレモン鍋、聞いただけでも身体に良さそうですよね。
知らない方は、酸っぱい鍋?と味の想像ができないかも知れませんが、ただ酸っぱいのではなく、旨味のある酸っぱさが癖になる味わいなんですよ。
広島県呉市で一番の老舗の味噌蔵元である、よしの味噌が手がける「広島れもん鍋のもと」は、広島レモンの果汁と果皮をたっぷり使い、塩麴、ニンニク、醤油がバランス良く配合された優れもの。
豚バラと白菜のミルフィーユ鍋、鶏ちゃんこ鍋、牡蠣鍋などとの相性が抜群です。
普段の鍋料理よりも野菜が美味しく感じるので、「いくらでも食べれちゃう!」「スープの最後の一滴まで飲み干してしまう」といった声が挙がっています。
酸っぱ旨い「広島れもん鍋のもと」は、パックを見ると小さく感じますが、5倍希釈なのでたっぷり使えますよ。
自宅へのお土産に、そして鍋好きな方へのお土産にいかがでしょうか。
価格:1袋 180g 432円(税込)
賞味期限:製造日より180日
最初は限定商品だった「イカ天瀬戸内れもん味」ですが、予想以上に反響があり、特に尾道や広島県内のお土産店から新たな広島土産としてレギュラー化の依頼が多く寄せられ、定番商品になったという経緯があります。
レギュラー化の際に、味はもちろんサイズやパッケージデザインなども徹底的に見直して販売されたんだとか。
すると多くのメディアに取り上げられ、特に「マツコ&有吉の怒り新党」で紹介された事で人気が急上昇しました。
イカ天というと『おつまみ、それも男性が好んで買う品』というイメージですが、女性にも食べて欲しいという考えで女性スタッフが開発にあたりました。
食べやすいサイズにカット、内容量は変えずに袋は一回り小さく、イカ天の良さを残しながらも食べやすいさっぱりとした強めのレモン味など工夫がいっぱい。
手書きの文字が印象的なパッケージもおしゃれで、まさに女性好みと言えますよね。
一度食べたらクセになる味なので、自分用にはちょっと多めに買っておきましょう。
軽くて持ち運びが便利で、賞味期限も120日と長くお値段も手頃となっています。
職場へのお土産にぴったりですよ。
価格:1袋 65g 302円
賞味期限:製造日より180日
広島と言えば牡蠣!
広島湾で育った大ぶりの生食用の牡蠣を、一度焼き上げてからオイル漬けにして瓶詰にしたのが「花瑠&花星(オイル&オイスター)」です。
ちょっと面白いネーミングが良いですね。
「行列の出来る法律相談所」や「ひみつの嵐ちゃん」をはじめ、多くのメディアに取り上げられ、グルメ漫画の「おとりよせ王子 飯田好実」にも登場しています。
オイル漬けされた牡蠣は、まるでフォアグラのような食感と味わいだと評判。
そのまま白ご飯のお供に、またはバゲットにのせたりパスタに混ぜたりと、使い方は色々。
もちろん、おつまみとしてそのまま食べても美味しいですよ。
残ったオイルは牡蠣のエキスがたっぷり入っているので、レモンや塩を足してドレッシングにしたり、パスタやチャーハンに使いましょう。
グルメな方へのちょっと豪華なお土産におすすめです。
価格:200g 1,944円(税込)
賞味期限:冷蔵2ヵ月
広島第3の都市「呉(くれ)」は、戦前に海軍の重要な拠点とされていました。
最も有名なのは、映画やドラマでお馴染みの『戦艦大和』です。
その他にも、呉には鉄のくじら館や呉海軍墓地など、海軍にまつわるスポットが多くあります。
戦後の日本では軍という響きは聞きなれないかもしれませんが、海上自衛隊という形なら親近感が湧くかもしれません。
任務中、海の中で過ごす時間がほとんどである海軍(または海上自衛隊)では「曜日感覚」が失われることを防ぐため、毎週金曜日にカレーを食べているのだそう。
呉の海軍カレーは、そのレシピを再現した味わいだけに期待が高まります。
ご当地グルメとしても人気があり、呉のレストランでも提供されているので、話のネタとして購入してみるのも良いでしょう。
価格:1箱2食入 896円(税込)
賞味期限:製造日より約2年
全国のカレー好きな方、お待たせしました。
次にご紹介する「牡蠣」は、広島の誇るご当地カレーの「かきカレー」!
NIKKEIプラス1のご当地レトルトカレー食べ比べランキングで、1位を獲得した事がある実力派です。
広島産の牡蠣、玉ねぎ、ミルク、バター、トマトペーストにココナッツで仕上げたカレーソースのお味はかなりの本格的で、レトルトカレーの域を超えていると絶賛されています。
レトルトのパウチを開けると牡蠣のの香りがふわーっと広がり、見た目は薄めに見えるルーを口に入れるとその濃厚なコクに驚くかもしれません。
ルーの中に牡蠣エキスがしっかり溶け込んでいて、「これぞ牡蠣カレー」という味わい。
大ぶりの牡蠣がごろりと入っているのも贅沢で食べ応えがありますよ。
カレーに牡蠣、という組み合わせは家庭ではなかなか作らないので、お土産に貰ったら嬉しいはず。
見かけたら即買いしておきましょう。
価格:200g 540円(税込)
賞味期限:製造日より18ヵ月
牡蠣製品を手掛けて40年の珍味処なかむらが作った自慢の一品「かきめしの素」。
広島にまだ加工食品の名産がなかった時代に、季節ものの牡蠣を1年中美味しく食べて欲しいという想いから作られました。
主に広島湾北部海域の味の濃い牡蠣を使用しており、数百キロの米を用いて試行錯誤を繰り返し、絶妙な配分に仕上げています。
牡蠣の採取時期に合わせて、温度や炊き上げ時間なども細かく調整。
生臭さを取りながらも、旨みは損なわないように研究を重ねて完成しました。
食材は牡蠣と生姜のみ。
2合の米を炊く際にこのかきめしの素を加えるだけで、広島名産のかきめしの出来上がりです。
炊きあがると、牡蠣の良い香りと美味しい出汁がご飯に浸みわたって絶品ですよ。
牡蠣を味わうため、他の野菜などは入れずに炊き上げるのがおすすめ。
冷めたらおにぎりにすると、また違った味わいを楽しめます。
グルメな方へのお土産にいかがでしょうか。
価格:2合炊き 1,188円(税込)
賞味期限:製造日より150日
「尾道ラーメン」の特徴は、鶏ガラスープに瀬戸内海の小魚による出汁を加えた醤油味のスープです。
麺は平打ちストレート麺、具材はチャーシュー、ネギ、メンマというシンプルなもの。
1990年代よりお土産用の箱入り尾道ラーメンが発売されるようになり、中でも先駆け的な存在である福山鞆の浦の「阿藻珍味」の尾道ラーメンは広島県人にもファンが多い一品です。
原料の厳選から製麺まですべて自社工場で行い、毎日の天候によって粉の配分や水の温度を変えるこだわりの麺づくり。
上質な小魚の出汁にコクを与える豚の背脂の量や、カットもバランスを考えて試行錯誤の上に完成させたスープが自慢です。
ラーメン好きな方へのお土産や、自宅用におすすめですよ。
価格:2食入 680円(税込)
賞味期限:製造日より50日
どのお土産品も、作り手の愛情が伝わってくるようなこだわりの品ばかりなのが嬉しいですよね。
有名観光地に行くと、パッケージが違うだけで中身はどこの町でも同じ物、なんていうお土産も結構あるのが実情です。
限られた時間の中でのお土産選びは、意外に大変だったりします。
事前にどんな物があるか、あの人にはこれがいいかな、なんていうプランが出来ていればよりスムーズですよね。
本記事が広島でのお土産選びの参考になれば幸いです。
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最終更新日 : 2024/08/19
公開日 : 2017/09/17