top > 東アジア・中国・台湾 > 日本 > 奈良
本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
東大寺は 奈良県 奈良市にある寺院です。
奈良市東部に位置する奈良公園内にあり、その北西部に所在。
また、華厳宗の大本山です。
本尊は「銅造盧舎那仏坐像(どうづくり るしゃなぶつ ざぞう)」。
俗にいう「奈良の大仏」で、国宝に指定されています。
東大寺とうい寺院名は、平城京の東側に建立された官大寺(かんたいじ)という意味です。
官大寺とは大和朝廷が運営した寺院のうち、規模の大きなもののこと。
かつては東寺(とうじ)や神大寺(じんだいじ)とも呼ばれていました。
正式名称は「金光明四天王護国之寺(きんこうみょうしてんのうごこくのてら)」という長いものです。
東大寺の創建は、奈良時代の745年(天平17年)8月。
平城京をつくった聖武天皇により建てられました。
奈良の大仏と並んで、教科書にも出ていることで有名なのが境内にある「正倉院(しょうそういん)」。
奈良時代当時の重要な物品や書物を収納していた宝物庫です。
現代でも歴史的に重要な物品・資料が数多く残っており、現在は宮内庁が管理をしています。
広大な境内には史跡や名所が多数あります。
これらの中には現在までの間に火災が幾度か発生し、七堂伽藍などが焼失していますが、再建されたものもあります。
また、東大寺旧境内および東大寺東南院旧境内(現 本坊)はともに国指定史跡です。
さらに1998年12月には「古都奈良の文化財」として、東大寺を含む奈良の史跡が世界遺産に登録されています。
奈良県および奈良市は、1987年(昭和63年)から「ライトアッププロムナード・なら」として、奈良公園一帯の夜間ライトアップが行われています。
その一環で、東大寺の大仏殿と中門、南大門と金剛力士像がライトアップされ、幻想的な雰囲気に。
ライトアップの期間は、7月中旬~9月末頃まで。
時間は7月~8月が19時~22時、9月は18時~22時までとなっています。
住所 : 奈良市雑司町406-1
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0742-22-5511
定休日 : なし
拝観時間 :
拝観料 :
公式サイト : 東大寺
東大寺は寺院ですので、境内への立ち入りは無料です。
ただし大仏殿、法華堂(三月堂)、戒壇堂、東大寺ミュージアムについては入堂料・入館料を納める必要があります。
納める額は以下の通りです。
中学生以上 | 600円 |
---|---|
小学生 | 300円 |
未就学児 | 無料 |
入堂料・入館料は各施設ごとに必要ですので注意してください。
大仏殿と東大寺ミュージアムのみ共通券があります。
中学生以上 | 1,000円 |
---|---|
小学生 | 400円 |
また、団体割引や身体障害者割引などもあります。
拝観時間は施設と時期により異なります。
4〜10月 | 11〜3月 | |
大仏殿、法華堂(三月堂)、戒壇堂 | 7:30〜17:30 | 8:00〜17:00 |
東大寺ミュージアム | 9:30〜17:30 | 9:30〜17:00 |
JR西日本大和路線(関西本線)および近鉄奈良線の奈良駅で下車。
その後、市内循環バスに乗車、「大仏殿春日大社前」バス停または「氷室神社・国立博物館」バス停で下車し徒歩約5分です。
京都 方面から訪問する場合は、名神高速道「京都南インターチェンジ」で一般道路へ連絡、京奈和自動車道城陽インターチェンジより接続し、木津インターチェンジで一般道に連絡し、南へ約7km(京都南インターチェンジから約60分)。
大阪 ・ 神戸 方面から訪れる場合は阪神高速道路13号東大阪線を東進し、第2阪奈有料道路へ連絡、「宝来インターチェンジ」で一般道に接続し、東へ約8km。
または近畿自動車道を南進し、松原ジャンクションより西名阪自動車道に連絡、「天理インターチェンジ」で一般道へ接続し、国道169を北へ約10km。
東大寺は、奈良時代の745年(天平17年)8月に聖武天皇の命を受けて建立されました。
しかし、その前に東大寺の前身となるお寺がありました。
718年(神亀5年)9月に1歳になるのを待つことなく夭折した聖武天皇の子・基親王を弔うために建てられた、金鍾山(きんしゅうざんじ)寺です。
当時は飢饉や災害、疫病、凶作などの混迷が続いた時代でもあります。
聖武天皇は741年(天平13年)に、国の平安を願い、各国に国分寺・国分尼寺(金光明寺・法華寺)の建立の命令を発しました。
それにより金鍾山寺が昇格して大和金光明寺(やまと こんこうみょうじ)となり、のちの東大寺の元となったのです。
そして、743年(天平15年)10月15日に金銅盧舎那大仏像、つまり奈良の大仏の建造の詔(みことのり)が発せられました。
最初は、近江の紫香楽宮(しがらきのみや)で建造作業が開始されましたが、火事や地震などの災害が多発しました。
そのため、745年(天平17年)に平城京へ都が戻り、金光明寺の地に大仏を建造する計画へ変更。
同年8月より工事が再開します。
752年(天平勝宝4年)4月に開眼供養会(かいげんくようえ)が行われます。
詔から約9年、現在地での工事開始から約7年の歳月をかけて完成に至りました。
大仏の完成後、大仏殿の建設が着手され、758年(天平宝字2年)に完成。
なお、東大寺の名称が用いられたのは748年(天平20年)頃と言われています。
俗に「奈良の大仏」と呼ばれている大仏は、「銅造盧舎那仏坐像(どうづくり るしゃなぶつ ざぞう)」といい、東大寺の本尊です。
また、大仏殿は正式名称を「金堂」といいます。
大仏は国宝に指定されており、高さ約14.7メートル、周囲は約70メートル。
頭部は江戸時代、胴体は鎌倉時代の補修で、台座や右脇腹、両袖、大腿部は一部が天平時代の建立時のもの。
大仏の東に木造如意輪観音、西に木造虚空蔵菩薩の坐像、脇侍として四天王像のうち広目天・多聞天の立像を安置。
大仏は、平安時代の300年の間、絶えず維持修理のメンテナンスが行われていたという記録が残っています。
大仏殿は幅が東西約57.5メートル、奥行が約50.5メートル、高さは約49.1メートル。
大仏殿は南向きで正面に国指定重要文化財の南中門があります。
大仏殿の東西に軒廊と南北に歩廊が走っており、歩廊には国指定重要文化財の東楽門・西楽門を配置。
南中門と合わせて、大仏殿前の庭を取り囲むようになっています。
大仏殿前には国宝の金銅八角灯籠もあります。
大仏と大仏殿は、1180年(治承4年)と1567年(永禄10年)の2度火災により焼失し再建されています。
正倉院(しょうそういん)は、大仏殿の北西に位置しています。
校倉造(あぜくらづくり)と呼ばれる高床式倉庫で、天平時代などの数多くの美術工芸品や書物を収蔵していました。
その収蔵品は歴史的価値が非常に高く、国宝に指定されています。
正倉院の建物は、幅が約33.1メートル、奥行は約9.3メートル、床下の柱の高さが約2.5メートル。
正確な建設時期は分かっていませんが、756年(天平勝宝8歳)前後と推定されています。
元は東大寺が管理していましたが、現在は 宮内庁の管轄 に移管。
収蔵品は非公開ですが、年に1度、奈良国立博物館で「正倉院展」として一部の収蔵品が公開されます。
住所 : 奈良市雑司町129
マップ: Googleマップ
電話番号 : 03-3213-1111(宮内庁 正倉院事務所)
注意点 : 宮内庁 正倉院事務所 が管理(東大寺とは管理者が異なる)
公式サイト : 正倉院 - 宮内庁
戒壇堂(かいだんどう)は、大仏殿の西、約150メートルのところにある堂です。
奈良県の重要文化財になっています。
唐から日本に来た僧・鑑真が754年(天平勝宝6年)に建立。
平安時代中期まで官僧の登竜門として重要な場所でした。
元々は戒壇堂の他にも講堂や僧坊、軒廊、回廊などを備え、銅造の四天王像を安置し、「戒壇院」と総称されていました。
しかし、その後3度の戦火や火災で焼失。
戒壇堂と千手堂のみが再建されました。
戒壇堂は江戸時代中期の1733年(享保18年)に恵光の手により再建され、現在の戒壇堂はこのときのもの。
千手堂は江戸時代初期の1605年(慶長10年)に鑑真の850年忌に創建され、戒壇堂の西方に所在しています。
1996年(平成8年)には、発掘調査により戒壇院創建当時の渡り廊下の跡が出土。
さらに3度の火災跡も発見されています。
法華堂(ほっけどう)は、大仏殿の東方、手向山(たむけやま)八幡宮の北側に南向きで立地しています。
別名、三月堂(さんがつどう)と呼ばれ、国宝に指定。
元は不空羂索観世音菩薩立像(ふくうけんさく かんぜおん ぼさつ りつぞう)を本尊としていたので、かつては羂索堂(へんさくどう)または羂索院(けんさくいん)とも呼ばれていました。
伝承では733年(天平5年)の創建。
746年(天平18年)3月から江戸時代まで法華会(ほっけえ)が毎年行われていました。
三月堂の別名はここから来ています。
元々は寄棟造(よせむねづくり)と呼ばれる正堂(しょうどう)と礼堂(らいどう)という2つの建物でした。
鎌倉時代に礼堂を入母屋造(いりもやづくり)という様式に改築したとき、2つの建物を1つに連結。
正堂は奈良時代の天平期の創建で、礼堂は鎌倉時代の創建とされています。
二月堂(にがつどう)は、大仏殿の北東の山麓に所在し、国宝に指定。
毎年、旧暦2月に通称「お水取り」と呼ばれる修二会(しゅにえ)が行われ、名称もこれによります。
お水取りは多くの参拝者が訪れる、東大寺を代表する行事。
これは、練行衆(れんぎょうしゅう)という人たちが、人々の代わりに過去の罪を懺悔し、仏教の興隆や天下の泰安、五穀豊穣などを祈る儀式です。
なんと奈良時代から途絶えることなく続いています。
松尾芭蕉はお水取りを「水取りや こもりの僧の 沓の音」という句にしています。
正確な創建は不詳ですが、773年(宝亀4年)には建てられていました。
現在の二月堂は、江戸時代前期に火災により焼失し、1667年(寛文7年)に再建したもの。
本尊は大観音・小観音という2体の十一面観音像です。
大仏殿の東の高地に所在していて、鐘楼および鐘ともに国宝に指定。
鐘は750年(天平勝宝2年)5月に造り始め、翌年12二月に鋳造をしたが失敗し、752年(天平勝宝4年)1月に下型を造って3月に鋳造、4月に完成をしたと言われています。
また、現在の鐘楼は、栄西により鎌倉時代初期の1206年(建永元年)から1215年(建保3年)の間に建設されました。
地震や大風などにより鐘が数度落下しましたが、その度につり上げられました。
東大寺の鐘は余韻が長く音が低いことで有名で、遠くまでよく鳴り響くと言われます。
室町時代に、「南都八景」の一つとして親しまれました。
俊乗堂(しゅんじょうどう)は、鐘楼の北に所在しています。
江戸時代の元禄年間に公慶が、俊乗房重源を祀るために建立。
堂内には重源上人坐像が安置されており、同像は国宝に指定されています。
重源は、鎌倉時代の僧で、大仏と大仏殿を再興した東大寺の重要人物です。
大仏殿の正面、東大寺の南口にある大門で、国宝に指定されています。
正確な建造年は不明ですが、後述の転害門よりは遅く、762年(天平宝字6年)までの間には建てられていたそう。
その後は平安時代に2度、大風により倒壊し、鎌倉時代初期の1203年(建仁3年)に再建。
現存する門はこのときのものです。
五門三戸の入母屋造で、高さは約25.46メートルにおよぶ巨大な門です。
門内に運慶・快慶等により作られた木造金剛力士立像2体が安置されています。
転害門(てんがいもん)は境内の西北、正倉院の西に位置し、国宝に指定されています。
八脚門と呼ばれる形式で、もとは平城京の左京一条大路に面して建立されました。
別名は佐保路門です。
基本構造は奈良時代・天平期のもので、鎌倉時代に改修が行われています。
数々の戦災や災害を耐え抜いた、東大寺創建当時の状況を知ることができる数少ない建造物です。
東大寺ミュージアムは、東大寺南大門の西側に所在し、東大寺図書館とともに東大寺総合文化センターの中にあります。
東大寺の長い歴史を知るための博物館です。
上記のほかにも、開山堂(かいざんどう)や勧進所(かんじんじょ)、手向山八幡宮(たむけやま はちまんぐう)などの見どころがたくさんあります。
奈良市街の東部で、東大寺・興福寺・春日大社・春日山・若草山などを含む山地・山麓一帯は、奈良公園として整備されています。
総面積はおよそ660ヘクタール。
この一帯は、平城京ができる前から信仰の対象として聖なる場所でした。
平城京遷都の後も大きな寺社が建てられ、「万葉集」にも詠まれるなど、時代を問わず多くの人に親しまれています。
中でも、東大寺南大門の東にある春日野園地や興福寺東側の登大路園地はシカが多く生息しており、奈良公園を代表する風景となっています。
住所 : 奈良県奈良市芝辻町543
マップ : Googleマップ
アクセス : 近鉄奈良駅から徒歩5分
電話番号 : 0742-22-0375
定休日 : 年中無休
営業時間 : 常時開放中
料金 : 無料
公式サイト : 奈良公園
興福寺(こうふくじ)は奈良公園の一部で、東大寺の南西、奈良公園の最西に位置する寺院です。
法相宗の大本山で、その前身は飛鳥にあった「厩坂寺」で、その源流をたどると天智天皇の時代に山背国にあった「山階寺」にたどりつくと言われます。
710年(和銅3年)の平城遷都のときに、藤原不比等によって厩坂寺が現在地に移され、興福寺と名乗るようになりました。
奈良時代には四大寺、平安時代には七大寺のひとつとして隆盛を極め、最大で建物が175もあったといいます。
現在も五重塔や東金堂、阿修羅像などを安置する国宝館などの見どころが多数です。
東大寺とともに「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されています。
住所 : 奈良県奈良市登大路町48
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0742-22-7755
定休日 : なし
拝観時間 : 9:00~17:00(受付終了16:45)
料金 :
公式サイト : 興福寺
春日大社(かすが たいしゃ)は、768年(神護景雲2年)の創建。
全国におよそ3000の分社があります。
祭神は、春日神と総称される武甕槌命(たけいかずちのみこと)、経津主命(ふつぬしのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、比売神 (ひめがみ)の4神です。
木々の緑色の中に映える朱塗りの社殿が特徴的で、社殿と回廊に釣燈籠、参道には石燈籠が建ち並んでいます。
2月と8月には万燈籠と呼ばれる、すべての燈籠に火がともされる日があり、境内は幻想的な雰囲気に。
春日大社は東大寺とともに「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されています。
住所 : 奈良県奈良市春日野町160
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0742-22-7788
定休日 : 特別参拝のみ参拝できない日があるので 公式サイト を要確認
参拝時間 :
料金 :
公式サイト : 春日大社
若草山(わかくさやま)は、奈良公園の一部で、東大寺の東方にある山です。
面積約33ヘクタールの芝生に覆われたなだらかな山腹が特徴的な山で、標高342m。
毎年1月の夜間に行われる若草山焼きは、壮大で見応え十分です。
山頂付近には5世紀頃の築造とされる鶯塚古墳があります。
また、奈良屈指の夜景スポットとしても知られ、新日本三大夜景の一つに選出されています。
時間があれば、昼間の若草山と夜の若草山を訪れてみてください。
住所 : 奈良県奈良市春日野町若草157
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0742-22-0375
定休日 : 12月中旬~3月上旬は閉山
営業時間 : 9:00~17:00
料金 : 大人(中学生以上)150円、小人(3歳以上)80円
奈良国立博物館は奈良公園の一角にある博物館です。
本館は1894年(明治27年)に旧帝国博物館として建造。
西新館・東新館は昭和の建築で、校倉造りを模したもの。
ほかに付属棟を含めた4つの展示館があります。
仏教美術を中心とした多数の展示品が見どころです。
住所 : 奈良県奈良市登大路町50
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 050-5542-8600
定休日 : 月曜日(祝日の場合は翌日、連休の場合は連休終了後の翌日が休み)、12月28日~1月1日
営業時間 : 9:30~17:00
料金 :
公式サイト : 奈良国立博物館
東大寺や周辺スポットを観光したら、周辺で美味しい名物グルメを食べるのが王道コース。
ご紹介するお店は、早めに閉店するので、夕方頃までには訪れるようにしましょう。
中谷堂(なかたにどう)は、有名なお餅屋さん。
店頭で超高速の餅つきが行われており、名物となっています。
その光景は多くのテレビ番組や雑誌などで取り上げられて有名になりました。
特に人気なのはよもぎ餅。
中はほどよい甘さの粒あん。
餅は独特のつき方によりよく伸び、しっとりとした舌触りです。
住所 : 奈良県奈良市橋本町29
マップ : Googleマップ
アクセス : 近鉄奈良駅 2・3番出口より徒歩3分
電話番号 : 0742-23-0141
定休日 : 不定休
営業時間 : 10:00~19:00
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 店内禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
天極堂(てんぎょくどう)は、吉野本葛を使った葛料理や葛菓子を楽しめる店です。
葛料理のおすすめは、吉野うどん。
麺に葛が練り込まれており、なめらかな食感と喉越しの良さが特徴です。
そこへ葛あんがたっぷりとかかっています。
冷やしうどんもありますよ。
葛菓子のおすすめは葛餅。
まるでとろけるような、なめらかな舌触りです。
天極堂は、奈良県南部の御所市にある吉野本葛の老舗で、創業140年余の井上天極堂の直営店となります。
伝統的な製法で作られた本場の葛料理が楽しめる店です。
住所 : 奈良県奈良市押上町1-6
マップ : Googleマップ
アクセス : 近鉄奈良駅より徒歩10分
電話番号 : 0742-27-5011
定休日 : 火曜日
営業時間 : 10:00~19:30(L.O. 19:00)
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : カード可(VISA、Master、JCB、AMEX)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
ふじ門製麺は、行列ができることもある人気のラーメン店。
メニューはメインが「魚だしらぁ麺」と「豚だしらぁ麺」の2種。
それぞれ細麺と中太麺が選択可能です。
大ぶりのチャーシューや玉子のほか、ネギ、水菜、ゴボウ、レンコン、カイワレなどのたくさんの野菜が乗った具沢山のラーメンが特徴。
食べ応えのあるラーメンはやみつきになりそうです。
住所 : 奈良県奈良市馬場町11
マップ : Googleマップ
アクセス : 各線奈良駅より徒歩8分
電話番号 : 非公開
定休日 : 火曜日
営業時間 : 10:50~13:50(L.O.) ※土日祝は13:20(L.O.)
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
東大寺を見学したら、何か記念になるものをお土産にしましょう。
東大寺境内、周辺にはお土産屋さんがたくさんあり、奈良のお土産が揃っています。
柿の葉寿司は、奈良を代表する歴史ある郷土料理です。
一口サイズの酢飯と鯖または鮭などの切り身とともに柿の葉で包んだもの。
海の恵み(魚)、山の恵み(柿の葉)、地の恵み(米)に感謝して大切に包む、それが柿の葉寿司です。
賞味期限が短いので、自分へのお土産や、すぐに渡せる家族へのお土産におすすめです。
奈良と言えば、奈良漬け、と連想する方も多いほど、奈良を代表する食べ物で、古い歴史がある名物です。
うり、きゅうり、なすなどの種類があり、詰め合わせも販売。
なお、1番人気はうりで、歯応えがたまりません。
酒粕で漬けるので、風味が残っており好みがわかれるところ。
お土産にする際は、確認してからの方が良いかもしれませんね。
グルメスポットでもご紹介しましたが、葛餅はお土産にも最適です。
独特の柔らかい食感は、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層に喜ばれるお土産と言えます。
特に夏に冷やして食べる葛餅は最高です。
東大寺門前の老舗土産物店「鹿屋」でも販売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
瓦せんべいは、奈良を代表する銘菓です。
卵と小麦粉を使った、甘みのある香ばしいせんべいで、固めの食感が特徴。
瓦の形をしたせんべいの表面には、大仏、鹿、興福寺五重塔などの奈良の象徴的なものが焼き印されています。
日持ちもしますし、渋い感じが奈良らしいので、お土産におすすめしたい一品です。
小さな瓶入りのプリンで、フタにはかわいい大仏のイラストが印象的です。
なめらかでコクのある甘みが人気のスイーツで、最近は奈良土産に買い求める人が多い商品。
味は基本のカスタードほかにもレアチーズ味など多数そろえています。
また、プリン以外にもロールケーキの大仏プリンロールが人気商品です。
奈良に複数の店を構える、まほろば大仏プリン本舗というお店が製造。
東大寺門前にも店舗があるので、東大寺土産に購入できます。
東大寺の見どころをご紹介しました。
奈良時代からの古い歴史を持ち、世界遺産でもある東大寺には、大仏以外にも見どころがたくさんあります。
ぜひ本記事を参考に東大寺観光を楽しんでくださいね。
▼奈良観光の関連記事
・ 鹿だけじゃない!奈良観光で外せない奈良公園の見どころと周辺のおすすめスポット
・ 古都、奈良で素敵な一夜を!奈良県民がおすすめする厳選ホテル13選。
最終更新日 : 2024/02/12
公開日 : 2018/02/15