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あなたはいくつ知ってる?佐賀のおすすめ観光地15選





かつて、お笑い芸人のはなわさんの歌でブレイクした佐賀県。
佐賀県と聞いて、すぐに思い浮かぶイメージは、あまりないと思います。

確かに、佐賀には全国的に有名な観光資源は少なく、マイナーな存在であることは否定できません。
しかし、温泉・グルメ・絶景スポットなど、魅力的な観光名所が豊富に存在する場所でもあるのです。

そんな未知なる佐賀県の観光地を10選厳選しました。
初めて聞く名前も多いと思いますが、どこも一押しの魅惑スポットです。

今度の週末、佐賀県に旅行で足を運んでみませんか?

佐賀観光まとめ:目次

 

1ページ目 :

 

佐賀ってどんなところ?

佐賀県の歴史:4つのキーワード

佐賀の観光名所:エリア別分類

佐城・三神エリアのおすすめ観光地1:佐賀城公園

佐城・三神エリアのおすすめ観光地2:筑後川昇開橋

佐城・三神エリアのおすすめ観光地3:吉野ヶ里歴史公園

佐城・三神エリアのおすすめ観光地4:三瀬ルベール牧場どんぐり村

佐城・三神エリアのおすすめ観光地5:古湯・熊の川温泉郷

佐城・三神エリアのおすすめ観光地6:佐賀県立美術館

 

2ページ目 :

 

杵藤エリアのおすすめ観光地1:祐徳稲荷神社

杵藤エリアのおすすめ観光地2:有明海の干潟

唐松・伊西エリアのおすすめ観光地1:武雄温泉・嬉野温泉

唐松・伊西エリアのおすすめ観光地2:有田ポーセンリンパーク

唐松・伊西エリアのおすすめ観光地3:虹の松原・七ツ釜の絶景

唐松・伊西エリアのおすすめ観光地4:波戸岬

唐松・伊西エリアのおすすめ観光地5:呼子

唐松・伊西エリアのおすすめ観光地6:佐賀県立宇宙科学館「ゆめぎんが」

唐松・伊西エリアのおすすめ観光地7:鏡山

 

佐賀ってどんなところ?

 

 

佐賀県と聞いて、なんとなく九州地方にある県だとわかっていても、具体的にイメージできる人は多くないと思います。

地元の人以外で、九州旅行を考えている人も、あえて佐賀県まで足を運ぼうと思っている人は少ないのではないでしょうか?

なるほど、お隣の福岡や長崎、そして熊本や宮崎・大分・鹿児島に比べて全国的に有名な観光スポットはほとんどありません。

そればかりか、どんな場所なのかわからない「知られざる秘境」みたいな印象でしょうか。

 

佐賀県は、九州地方の北部・福岡県と長崎県の間に位置する県です。

面積は47都道府県中、42番目と小さな県で、九州地方の中でも人口・面積ともに一番少ないところになっています。

平成10年(1998年)に佐賀空港が開港されるまで、長い間九州地方で唯一、空港のない県でした。

 

 

北部は玄界灘、南部は有明海と接しており、漁業も盛んな土地です。

温暖な気候もあって、農業も盛んで、イチゴのブランド「さがほのか」は全国的にも有名です。

また忘れてはならないのが陶磁器生産、「有田焼」や「唐津焼」は佐賀県の特産品なのです。

 

現在、佐賀県は10市6郡10町で構成されており、佐賀市が県の中心・県庁所在地になっております。

大別すれば、佐賀平野を中心とした南部エリアと、東松浦半島を中心とした北部エリアとなりますが、

より細かいエリア区分として下記5エリアに分けることも多いようです。

 

●佐城エリア(佐賀市・小城市・多久市)

●三神エリア(鳥栖市・神埼市・三養基郡・神崎郡)

●杵藤エリア(鹿島市・杵島郡・藤津郡)

●唐松エリア(唐津市・東松浦郡・武雄市・嬉野市)

●伊西エリア(伊万里市・西松浦郡)

 

佐賀出身の有名人

 

佐賀出身の芸人・はなわさんの歌で、「公表してねえ!」と酷評された佐賀県出身の有名人。

実際には、非常に多くの有名人を輩出している県でもあるのです。

 

●政治家:大隈重信・江藤新平

●作家:北方健三・笹沢佐保

●漫画家:長谷川町子

●歌手:大川栄作・村田英雄

●俳優:中越典子・松雪泰子

●タレント:江頭2:50・優木まおみ・どぶろっく・はなわ兄弟

●スポーツ:古賀稔(柔道)・緒方孝市(野球)

●実業界:孫正義

 

 


佐賀県の歴史:4つのキーワード

 

現在の佐賀県は昔、「肥前国」とよばれていました。

この肥前国は、今の佐賀県と長崎県から成っており、佐賀県単体での呼称ではなかったのです。

明治期の府県制成立の時、佐賀県と長崎県に分離したのです。

ちなみに佐賀の名前は、日本武尊がこの地を「栄の国」と命名したことに由来します。

奈良時代の地誌『肥前風土記』の記載によると、この地に楠が栄え茂っていたのを見た日本武尊が感動して名付けたとされています。

その故事から佐嘉郡となり、明治期になって佐賀に統一されたのです。

 

①九州王朝

 

 

この地は旧石器時代から縄文時代にかけての遺跡が多く発見されている場所です。

距離的にも中国大陸に近く、弥生期には日本列島で最初に稲作が行われるなど、当時の先端の地でもありました。

『魏志倭人伝』によると、この九州北部一帯に末盧國、伊都国、奴国などの「小国家」があり、邪馬台国へ続いていたようです。

このうち末盧國(まつらのくに)は、大陸の使節が日本列島に最初に上陸する国であり、今の唐津地方にあったとされています。

邪馬台国がどこに存在したのかについては諸説ありますが、九州北部にあったという説もいまだ有力です。

吉野ヶ里遺跡は、この弥生時代当時の繁栄を物語っております。

 

②化け猫

 

 

藩主に手打ちにされた家臣の母が、その悔しい胸の内を飼い猫に伝えて自害、その血を舐めて化け猫になった猫が夜な夜な藩主を苦しめる・・・。

「佐賀の化け猫騒動」のエピソードです。

 

戦国時代、この地を統治して一大勢力を誇ったのが竜造寺隆信(1529-1584)。

一時は九州北部に広大な領地を従えるなど繁栄を極めましたが、薩摩の島津氏と争った沖田畷の合戦で命を落とします。

その後、病弱な跡継・竜造寺政家を補佐して竜造寺家を支えたのが、重臣で隆信の親族でもあった鍋島直茂(1538-1618)。

直茂は、その優秀な能力により家臣団、そして豊臣秀吉の信頼を得て、事実上の佐賀の領主としての地位を確立するのです。

やがて江戸幕府によって、佐賀藩の藩主として認められ、幕末まで続く鍋島佐賀藩の基礎を築き上げました。

 

面白くないのが、旧主・竜造寺家。

竜造寺政家の子・高房は、幕府に竜造寺家復活を願いでるも認められす、妻を殺害のうえ自害します。

後を追うように政家も亡くなり、名目上残っていた大名としての竜造寺家は滅亡してしまいます。

鍋島直茂は、耳に出来た腫瘍による激痛で悶死したといわれていますが、これは高房の祟りではないかと噂されました。

上記の「化け猫騒動」は、この鍋島家と竜造寺家の確執がベースになって作られたといわれています。

 

③葉隠

 

 

「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」。

江戸時代中期の佐賀藩士・山本常朝によって記された『葉隠聞書』は、上記の一説が非常に有名です。

死を美化した書物ではなく、武士としての日頃の心得を示した書であり、佐賀藩の精神的支柱とされてきました。

佐賀県民の特徴としてあげられる性格に「いひゅうもん(異風物)」という言葉があります。

頑固者、融通が利かないという意味ですが、よく解釈すれば、上下関係やしきたりを重視する几帳面な性格ということになります。

これは、この葉隠の精神が代々受け継がれているのではないかともいわれています。

 

江戸時代の佐賀県は「佐賀藩」と「唐津藩」から成っていました。

うち35万7千石を有した鍋島佐賀藩は、他の藩の人との交流を禁じるなど「鎖国藩」として、とても閉鎖的でした。

しかし幕末を迎えるころ、藩主の肝いりで大々的な科学技術を導入するようになり、当時としては最も近代化した藩のひとつになったのです。

日本で初めて種痘を行い、天然痘の撲滅を成し遂げたのも佐賀藩です。

また日本で初めての製鉄所を完成させ、蒸気船や蒸気機関車の製造にも成功しています。

軍事的には、当時の最新兵器であるアームストロング砲の自力製造にも成功させるなど、その技術力は抜群でした。

 

幕末の激動期、しばらく中央の動きに距離を置いていた佐賀藩でしたが、明治維新後の戊辰戦争には積極的に参加するようになります。

そして「薩長土肥」と称される勝ち組の仲間入りを果たし、多く明治新政府に多くの有能な人材を送り込むようになりました。

 

④佐賀の七賢人

 

 

明治新政府が誕生すると、佐賀からも有能な人材が集まり、新国家造りに貢献するようになりました。

特に幕末から明治にかけて活躍した7人の偉人は「佐賀の七賢人」とよばれています。

 

1.鍋島直正(閑叟):佐賀藩主で、佐賀を近代化させて多くの人材育成に努めた。

2.佐野常民:日本赤十字社を創設する。

3.島義勇:北海道開拓に携わり、札幌市の礎を築く。

4.副島種臣:外務卿、内務大臣として活躍。

5.大木喬任:初代文部卿、元老院議長を歴任

6.江藤新平:司法卿として法制度を確立、東京を首都として定める。

7.大隈重信:首相、外務大臣を歴任、早稲田大学を設立する。

 

明治維新の急速な改革は、士族たちの不満を鬱積させました。

佐賀でも例外なく、こうした不平の士族の不穏な動きが渦巻いていたのです。

征韓論に敗れて政府を辞職し、佐賀に下野した江藤新平は、島義勇とともに反乱軍の首領に祭り上げられます。

この「佐賀の乱」鎮圧により逮捕された江藤と島は、新政府によって処刑されてしまいました。

そればかりでなく、この佐賀の乱の責任として、佐賀県は消滅されてしまうのです。

 

そして7年後の明治16年(1883年)、根強い復権運動の結果、佐賀県は復活することになりました。

 

平成の時代になって、前述のはなわさんや、島田洋七さんの「佐賀のがばいばあちゃん」、夏の高校野球大会での佐賀北高校の初優勝など一連の「佐賀ブーム」が起きたことは記憶に新しいところです。

 

 

佐賀の観光名所:エリア別分類

 

①佐城・三神エリア

 

 

佐賀平野の中央部に位置し、県庁所在地である佐賀市には、旧佐賀藩時代の遺構が多く残っている場所です。

佐賀城公園の広大な敷地内には、歴史館や博物館などの文化施設が所在しております。

毎年秋に、市内の嘉瀬川河川敷で開催される「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」は、アジア最大の熱気球国際大会であり、多くの観光客で賑わいます。

 

福岡県側の東部地区・三神エリアの最大の見どころは、何といっても「吉野ヶ里遺跡」。

吉野ヶ里町と神埼市にまたがる大規模な遺跡群は、国営公園となっていて、多くの復元施設・埋蔵品の展示は訪れる人を飽きさせません。

 

②杵藤エリア

 

 

有明海に面した杵藤エリアは、なんといっても干潟が有名です。

ムツゴロウや怪魚・ワラスボなど、ここでしか見ることのできない魚も聖生息しています。

 

③唐松・伊西エリア

 

 

県の北部に位置する唐松エリアは、玄界灘に面し漁業の盛んな町です。

美しい海岸線が広がり、景勝地「虹の松原」や「七ツ釜」、恋人の聖地として隠れた人気スポット「波戸岬」はおすすめです。

また東松浦半島に位置する佐賀県最北の地・呼子はイカの町として知られ、朝市の活気と新鮮なイカ料理を堪能できます。

 

長崎県寄りの西部・伊西エリアは陶磁器の町として全国的に有名です。

有田焼・伊万里焼は、焼き物に興味のない人も必ず聞いたことがあると思います。

陶芸体験のできる窯元もたくさんあります。

なかでも「有田ポーセリンパーク」は、ドイツの宮殿をイメージした外装がウリの陶芸テーマパークで、絶対外したくないスポットです。

 

有名な温泉があり、嬉野温泉と武雄温泉は名湯として多くの湯治客で賑わう場所です。

 

 


佐城・三神エリアのおすすめ観光地1:佐賀城公園

 

 

佐賀城公園は、佐賀市の中央部にある「佐賀城跡」を中心とした公園です。

公園の三方を濠に囲まれ、およそ33ヘクタールの敷地を持ち、佐賀市民の憩いの場として愛されています。

 

濠の周辺には樹齢300年を超すクスノキの木が多く見られ、「佐賀城跡の楠群」として県の天然記念物に指定されています。

佐賀の名前の由来が、クスノキに因んでいることから、まさに佐賀の象徴ともいえるでしょう。

クスノキばかりでなく、濠周辺には桜は植えられ、花見のシーズンには多くの行楽客で賑わいます。

 

佐賀城は、江戸時代に佐賀藩の藩庁が置かれていた城でした。

しかし、歴史好きな人を感動させるような風景が見られるわけではありません。

現在の佐賀城は、雄大な天守閣が現存しているわけではなく、鯱の門と続門が残っているのみです。

残りの建物の大部分は、佐賀の乱の際に焼失してしまったのです。

 

この公園の敷地内には、本殿御殿を復元した「佐賀城本丸歴史館」をはじめとして、県立博物館や県立美術館も設置されていて、文化芸術の中心にもなっております。

 

佐賀城公園の観光情報

 

名称 : 佐賀城公園

住所 : 佐賀県佐賀市城内1-10-11

アクセス : JR佐賀駅から徒歩30分 駐車場 42台 無料

電話番号 : 0952-22-5047 城内公園管理事務所

定休日 : 無休

公式URL : http://sagajoupark.com/

 

佐賀城公園内のおすすめ観光名所①:鯱(しゃち)の門

 

 

鯱の門は、佐賀城の遺構のなかで、現存する建造物のひとつです。

現在、国の重要文化財に指定されています。

 

江戸期の天保9年(1838年)、焼失した本丸御殿を再建する際に、建設されました。

本丸に入るための門としての役割があり、屋根の両端に青銅製の鯱があることから、鯱の門と名付けられたのです。

 

鯱とは、獰猛な海獣のシャチのことではなく、虎の頭を持ち、背中にトゲなある魚形の想像上の動物で、火災からの守り神とされてきました。

名古屋城の「金の鯱」で有名です。

 

 

この鯱の門は、明治7年(1874年)、江藤新平や島義勇を中心とした不平士族の乱「佐賀の乱」の際、戦災に巻き込まれました。

門には、この乱の時の弾痕が残り、戦闘の激しさを今に伝えています。

 

佐賀城跡・鯱の門の観光情報

 

名称 : 佐賀城跡・鯱の門

住所 : 佐賀県佐賀市城内1-10-11

アクセス : JR佐賀駅から徒歩30分

電話番号 : 0952-22-5047 城内公園管理事務所

公式URL : http://sagajoupark.com/

 

佐賀城公園内のおすすめ観光名所②:佐賀城本丸歴史館

 

 

佐賀城の本丸御殿は、平成16年(2004年)に復元されました。

本丸御殿とは、藩主が実際に政治を行い、生活をする場所のことです。

この復元された本丸御殿は、木造建築物としては最大級の2500平方メートルの規模を誇ります。

この本丸御殿が、現在「佐賀城本丸歴史館」として開放されています。

 

 

館内には、45メートルに及ぶ畳敷きの長廊下や320畳の大広間などの和空間が広がっています。

この歴史館では、佐賀城や幕末・維新期の偉人の紹介コーナーのほか、反射炉などの模型などが常時展示されています。

3D画面での本丸御殿紹介や、大隈重信の声が聞こえる電話もあり、家族連れでも楽しめる場所になっています。

 

佐賀城本丸歴史館の観光情報

 

名称 : 佐賀城本丸歴史館(本丸御殿)

住所 : 佐賀市城内2-18-1

アクセス : JR佐賀駅南口より徒歩25分

電話番号 : 0952-41-7550

定休日 : 年末(12月29日-12月31日)他臨時休刊日あり

営業時間 : 9:30-18:00

料金 : 無料(募金の協力あり)

注意点 : 畳敷きのため、靴を脱いでの入館(ロッカーあり 無料)

公式URL : http://saga-museum.jp/sagajou/

 

 

佐城・三神エリアのおすすめ観光地2:筑後川昇開橋

 

 

筑後川昇開橋は、九州の大河・筑後川をはさんで佐賀市諸富町と福岡県大川市を結ぶ「歩道橋」のことです。

しかし、普通の歩道橋ではありません。

かつては、旧国鉄佐賀線の線路上にあった鉄道用可動式橋梁だったのです。

可動式橋梁とは、聞きなれない言葉ですが、船舶が川を通過する際の妨げとならないよう、中央部分が跳ね上がる構造を持った橋のことです。

 

この橋の全長は507メートル、可動部分の長さは24.2メートル、昇降差は23メートルあります。

また可動橋の重さは48トンもある巨大なものです。

 

 

この橋は昭和10年(1935年)に竣工・開業しましたが、有明海の干潮の差が大きく、工事は難航を極めたといわれています。

長らく住民に親しまれてきた橋ですが、佐賀線は国鉄民営化(1987年)の際に廃線となり、この橋も閉鎖されることになりました。

撤去解体の指示があったのですが、住民の橋存続要望が強く、歩道橋として生まれ変わったのです。

今や橋を隔てた佐賀市と大川市のシンボル的存在で、国の重要文化財にも指定されています。

 

現在は9時から16時35分の間、1時間に1回・30分間橋が降り、通行可能となっています。

特に夕暮れ時の橋のシルエットが美しく、遊覧船も運航しています。

また夜のライトアップ、花火大会開催時は、まさに幻想的な雰囲気でおすすめです。

 

筑後川昇開橋の観光情報

 

名称 : 筑後川昇開橋

住所 : 佐賀県佐賀市諸富町大字為重石塚

アクセス :

JR佐賀駅下車、佐賀市営バス「早津江行き」で25分
昇開橋バス停下車 徒歩5分

営業時間 :9:00~16:00 通行時間は期間内の各5分~35分

公式URL : http://www.shoukaikyou.com/

 

 


佐城・三神エリアのおすすめ観光地3:吉野ヶ里歴史公園

 

 

この公園のテーマである「吉野ヶ里遺跡」とは、佐賀県吉野ヶ里町と神埼市にまたがる広大な遺跡跡です。

この地域には古く縄文時代から人が居住していた痕跡が認められ、食料も豊富な好環境だったと推定されます。

 

この吉野ヶ里が最も栄えたのは弥生時代、大規模なムラが形成されることになります。

大陸から稲作文化が導入され、人々は狩猟生活から定住生活へ変遷していったのです。

まさにこの時代、『魏志倭人伝』に登場する倭国、邪馬台国の時代につながります。

福岡県の志賀島で発見された金印「漢委奴国王」でも知られているように、九州北部一帯は当時の先端地域でもありました。

 

 

吉野ヶ里歴史公園は、平成13年(2001年)に開業された歴史公園です。

この公園の特徴は、国営部分区域と県営部分区域に分かれているということにあります。

まだ整備拡張中ではありますが、平成28年(2016年)現在で、総面積102.6ヘクタール(国営公園52.8ヘクタール、佐賀県立公園49.8ヘクタール)と広大です。

 

広大な公園内では、竪穴式住居や物見櫓、高床式倉庫などが復元展示され、当時の面影を感じることができます。

発掘された土器・甕棺墓や銅鐸などが展示されて間近で観察できるばかりか、実際に手で触れて体験できるものもあります。

 

何といっても嬉しいのが体験コーナーが豊富なこと。

古代人になったつもりで、勾玉や楽器をつくったり、機織り・農業体験などを楽しめます。

広い芝生のなかで遊べる遊具の貸し出しも行っていて、小さな子供連れでも、たっぷり楽しめるスポットです。

 

吉野ヶ里歴史公園の観光情報

 

名称 : 吉野ヶ里歴史公園

住所 : 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手1843

アクセス : JR佐賀駅→<長崎本線普通列車上り〔鳥栖方面〕>→JR神埼駅(約9分)またはJR吉野ヶ里公園駅(約12分)

電話番号 : 0952-55-9333(代表)

定休日 : 12月31日、1月の第3月曜日とその翌日

営業時間 :

4月1日-5月31日 9:00-17:00
6月1日-8月31日 9:00-18:00
9月1日-3月31日 9:00-18:00

料金 :

大人(15歳以上)420円
小人(小中学生)80円
シルバー(65歳以上)200円
幼児(6歳未満)無料

注意点 : 自転車、ゴルフクラブ、バットなどは持ち込み禁止(詳細はHPにて)

公式URL : http://www.yoshinogari.jp/

 

 

佐城・三神エリアのおすすめ観光地4:三瀬ルベール牧場どんぐり村

 

 

福岡 と佐賀の間にある、三瀬高原はどんぐり村。

園内は広すぎず、小さなお子さんでも楽しめる空間や体験コーナーも充実しています。

 

どんぐり村という名の通り、敷地内は小さな村になっています。

村人も80人住んでいて、動物たちが約20種類ほど園内に暮らしています。

 

春には動物の赤ちゃんたちが生まれてより一層にぎやかになり、一般公開も行っているため小さなお子さんも大喜び!

動物とのふれあいコーナーも充実しています。

 

また、牛の乳しぼりや羊の毛刈りなどの体験も季節に応じて行われています。

もの作り体験もできて、自然豊かな空間でのびのびと遊ぶことが可能です。

 

その他、レストランやワイナリーもあり大満足の施設です!

レストランではみつせ鶏のお料理も頂けます☆

 

のんびりとした街並みとヤギとのふれあい

 

 

どんぐり村の町並みは、フランスの田舎をイメージさせる作りになっています。

建築物も同様で、地面には石畳が敷かれ、家などの建築物には雨どいがなく、代わりに暖炉が設けられていたり。

 

フランスをモチーフにしている大きな理由としては、食料自給率が100%を超えているということが一つの理由として挙げられています。

自分たちの食べるものは自分たちで育てるという方針の元、フランスからひな鳥を譲り受け、独自開発を行ってみつけ鶏を開発!

 

実際にフランスのボルドー地方にあるクサック村と交流が深く、色々な情報交換などを密に行っています。

村民同士の行き来もあり、毎年交代でそれぞれの村に村民が足を運んでより一層の交流を深めているそうです。

 

絶品自家製アイス

 

 

どんぐり村では、ここでしか販売していないお土産も豊富に取り揃えられています。

自家製の製品もたくさんあり、自慢のみつせ鶏を始めとする製品も豊富!

 

鶏だけではなく、体に優しい食べ物もたくさん販売されていて、中には焼き立てパンを購入できるお店もあります。

是非チェックしておきたいのは自家製アイスクリームです。

どんぐり村で育った牛からできた牛乳を贅沢に使用したバニラアイスは、甘すぎず上品で、自家製なので体にも優しい絶品スイーツ♪

お子様から大人の方まで美味しく頂けます。

ここでしか味わうことのできない食べ物をおなか一杯食べて、身も心も元気になりましょう。

 

三瀬ルベール牧場どんぐり村の観光情報

 

名称 : 三瀬ルベール牧場どんぐり村

住所 : 佐賀県佐賀市三瀬村床並

アクセス :

佐賀市から車で30分
福岡市から車で50分

電話番号 : 0952-56-2141

営業時間 : 10:00~17:00(最終入場16:30)

休園日 :公式サイトをご確認ください

入園料 :

大人(高校生以上):500円
小人(4歳~中学生):200円
3歳以下:無料

公式サイト :  三瀬ルベール牧場どんぐり村

 

 


佐城・三神エリアのおすすめ観光地5:古湯・熊の川温泉郷

 

 

熊の川温泉郷の特徴と言ったら、なんと言ってもぬる湯です。

温泉 といったら熱いイメージがありますよね。

しかし、熊の川温泉郷の温泉は、温度が低くて温いのです。

 

熊の川温泉郷は、弘法大師が開くきっかけを作ったといわれています。

水鳥が自分の傷を水に浸して治している姿にヒントを得て開かれました。

 

そうとはいっても、自然災害に幾度となく見舞われ、整備がなかなか思うように進まない状態が長く続きました。

1907年に大規模な修繕工事が実行され、熊の川温泉郷が完成!

現在では国民保養温泉にも指定されていて、ぬる湯という珍しい温泉は全国から観光客を集めていて、一度入ったら病みつきになる方もたくさんいます。

 

ぬる湯とは

 

ぬる湯とは、40℃以下の温泉を指しています。

人の体温が36度から37度が平均なので、40度に達していない温泉だとぬるいと感じると思います。

しかし、ぬる湯は時間をかけてゆっくりと温泉に浸れば、その効果でだんだん体がぽかぽかしてきます。

 

全国にもぬる湯がある場所は点在していて、九州では 大分県 熊本県 が有名です。

ただ、大分や熊本は観光が進んでしまっているため、人も多く場所も限られています。

 

できるだけ人込みを避けたいけれど、温泉郷としての雰囲気を贅沢に味わいたい。

ゆったりとしたところでぬる湯を堪能したいという方には熊の川温泉郷はおすすめです。

ちなみに、治癒の湯としての効能も高く、飲むこともできますよ。

 

古湯・熊の川温泉郷の観光情報

 

名称 : 古湯・熊の川温泉郷

住所 : 佐賀県佐賀市富士市

アクセス : 大和ICから車で15分

電話番号 : 0952-58-2860公式サイト :  古湯・熊の川温泉郷

 

 

佐城・三神エリアのおすすめ観光地6:佐賀県立美術館

 

 

創立は1970年、当初は博物館の一部として開かれていました。

その後、佐賀県政の創立100年を記念して、1980年に美術館が独立しました。

 

美術館の近くに博物館もあるため、セットで楽しむという方も多数!

佐賀県の歴史についてだけでなく、美術品展示も行っています。

県立美術館ということで作品のクオリティが高く、見学しているとつい時間を忘れてしまうかもしれません。

 

常設展は、なんと無料で見学することができます。

急な雨などの悪天候に見舞われて、どこに行こうか迷った時にも足を運びやすいところです。

特別展では、別途料金を支払うことで、期間限定で展示している芸術作品を見学することができますよ。

 

佐賀県立美術館の観光情報

 

名称 : 佐賀県立美術館

住所 : 佐賀県佐賀市城内1-15-23

アクセス :

JR佐賀駅から佐賀市営バスで15分
佐賀大和ICから車で25分

開園時間 : 9:30~18:00

休園日 : 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)・12/29~12/31

料金 : 常設展示物は無料

公式サイト :  佐賀県立美術館


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