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一か所だけではなく、東京都内の様々なところを周りたいという、欲張りな願いを叶えるのがこの東京フリーきっぷ。
23区内のJR線、東京メトロ全線、都営地下鉄、多摩地域を含む都バス、都電荒川線、日暮里・舎人ライナーという、東京23区内の移動ならほとんどと言っていいほどの路線をこの切符1枚で1日自由に乗り降りできます。
JR線を使って新宿や池袋で買い物をした後、地下鉄で浅草に行き観光を楽しみ、夜は銀座でディナーを楽しむ…なんていうプランも組めますよ。
さらに注目したいのが、「ちかとく」というサービス。
特定の施設や店舗で東京フリーきっぷを掲示すると、なんと割引やプレゼントの特典も受けられます。
パンダで有名な 上野動物園 ではオリジナルグッズをプレゼント、六本木ヒルズの対象施設で割引がありなど、お得に移動できるだけではなく、プラスで特典があるのも嬉しいですね。
発売期間:通年
有効期間:1日(前売りの場合は発売日から1ヶ月間のうち購入時に指定した1日に限り有効)
料金:大人:1,600円 小児:800円
発売場所:
当日売り:都営地下鉄各駅及び日暮里・舎人ライナー各駅の自動券売機(押上、目黒、白金台、白金高輪、新宿線新宿を除く)
前売り:都営地下鉄各駅及び日暮里・舎人ライナー日暮里駅の窓口(押上、目黒、白金台、白金高輪、新宿線新宿を除く)
東京都内近郊でちょっとした日帰り小旅行をしたいと思った時、おすすめしたいのがこの休日おでかけパス。
1日乗り降りし放題の範囲になるのは、東京都内のJR全路線と、他の関東6県の一部路線と言う、とにかくフリーエリアの範囲が広いのが特徴。
埼玉県の大宮や栃木県の足利なども範囲に含まれています。
さらに、お台場や国際展示場の最寄り駅がある東京臨海高速鉄道線(りんかい線)と東京モノレール線もフリー範囲に含まれているため、家族での旅行にもおすすめですよ。
利用できる期間は土休日とGWや夏休み期間、年末年始と、休日おでかけという名前の通りに基本的に多くの人がお休みの時期限定ですが、それでも十分に便利な切符。
別途、乗車券を購入すれば特急列車やグリーン車にも乗車できるため、ちょっと贅沢に旅を楽しみたいというときにもおすすめできる切符です。
発売期間:通年
利用期間:土休日および4月29日~5月5日、7月20日~8月31日、12月29日~1月3日の毎日
料金:大人2,720円 小人1,360円
有効期間:1日
販売場所:フリーエリア内のJR東日本指定席券売機、みどりの窓口ほか
東京都内には複数の地下鉄がありますが、中でも有名なのは9路線を持つ東京メトロ。
その東京メトロを24時間存分に乗り降りできてしまうのが、この東京メトロ24時間券です。
このフリー切符の最大のポイントは、有効期間が「1日」ではなく「24時間」だということ。
最初に使った時間が午前11:00だとしたら翌日の午前10:59まで切符は有効です。
つまり、実質2日間の利用が可能となっています。
上手く使いこなせば、日帰りだけではなく1泊2日の旅行もできてしまうという、使い方によって様々な楽しみ方ができる切符です。
東京メトロは、 渋谷 のような若者の活気あふれるスポットから、麻布十番などのオシャレスポットなど、東京の主要エリアをほとんど通っている便利な路線。
東京メトロ各線の券売機で当日簡単に購入することができるため、「明日は急に休みになったから、突発旅行に行ってみようかな」という時に利用するのもおすすめです。
発売期間:通年
有効期間:使用開始から24時間
料金:大人600円 小人300円
発売場所:当日券:東京メトロの各駅の券売機
前売り券:東京メトロ定期券うりば(中野駅、西船橋駅、渋谷駅<副都心線>は除く)
東京と言うと都会のイメージが強いですが、情緒あふれる下町を散策するのも楽しいもの。
そんな下町の魅力あふれる京成線都内エリアを、1日乗り降り自由で楽しめるのがこの下町日和きっぷです。
散策しながら美術館や博物館を楽しめる 上野 や、ハンドメイド好きならたまらない日暮里繊維街にも訪れることができますよ。
また、 東京スカイツリー の最寄り駅でもある押上駅もフリーエリアに含まれているため、スカイツリー展望台からの景色を楽しんだ後、 すみだ水族館 で水辺の生き物たちをのんびりと見て回る…なんてこともできてしまいます。
その他、切符を掲示することにより、お得な優待特典がある施設もあります。
国立西洋美術館 や 東京国立博物館 では観覧料の割引があったり、特定のカフェを利用するとコーヒーやデザートのサービスがあったりするので、下町日和きっぷを使用する際は、どんな特典が得られるかも合わせてチェックしてみてください。
発売期間:通年
有効期間:1日
料金:東京都内各駅からの場合:大人510円 小人260円(出発駅により変動あり)
発売場所:京成電鉄各駅の券売機
東京都内には有名なアミューズメントパークや人気の遊園地が複数あります。
こちらの京王アミューズメントパスポートは、京王線・井の頭線の全線で乗り降り自由なのに加え、京王沿線にある各遊園地の施設利用券がセットになったお得な切符。
選べる遊園地は、 よみうりランド 、東京サマーランド、 サンリオピューロランド の3つです。
選んだ遊園地によって料金は変わりますが、各遊園地のフリーパスポートを単独で購入するよりも、こちらの切符を買った方が、電車も施設もお得に利用することができますよ。
アトラクションだけではなく、イルミネーションも美しいよみうりランド。
ウォーターアミューズメントやプールが楽しい、東京サマーランド。
そして、有名なハローキティやマイメロディなどのサンリオキャラクターたちによるショーなどが楽しめるサンリオピューロランド。
どこも魅力が満載で、1つだけ選ぶのに迷ってしまいそうですね。
京王線・井の頭線は個性的なおしゃれが集まる街・吉祥寺や鬼太郎茶屋のある調布などもあるため、遊園地を楽しんだ後には、フリーエリアの他のスポットを楽しむのもおすすめです。
発売期間:通年
有効期間:1日
料金:
よみうりランド:大人5,210円 大人(中学・高校生または17才以下)4,210円 小人3,710円
東京サマーランド 大人4,250円 小人2,810円
サンリオピューロランド 大人3,500円 大人(中学・高校生または17才以下)2,800円 小人2,700円
発売場所:京王線・井の頭線の各駅自動券売機
中華を楽しむならここ!と言えるほど有名な横浜中華街。
その横浜中華街を楽しむのにぴったりな切符がこの横濱中華街旅グルメきっぷです。
この切符は東急線とみなとみらい線の全線が1日乗り降り自由、加えて横浜中華街の対象店舗でスペシャルメニューが食べられるお食事券がセットになったお得な切符。
横浜中華街 にはたくさんのお店が並んでいるため、どこで中華料理を食べようか迷ってしまうこともあると思います。
そんな時この切符があれば、美味しいお店でしかもリーズナブルな価格で本格的な中華料理が楽しめます。
また、施設によってはクルージングを楽しみながらスイーツやバーでのドリンクを楽しめることも。
さらにカップヌードルミュージアムなど、切符を見せると割引などの特典が得られる施設もあるため、中華街だけではなく、横浜の見どころスポットを堪能することもできますよ。
発売期間:通年
有効期間:1日 ※券面に記載されている有効期間を経過すると、未使用のものでも無効
料金:大人3,000円 小人2,000円
発売場所:東急線各駅の窓口(世田谷線、こどもの国線を除く)
鎌倉大仏や 鶴岡八幡宮 などの有名な神社仏閣が揃っている 鎌倉 。
そして美しい海の広がる 江ノ島 は、神奈川県内でも人気のある観光スポットです。
いつでも観光客や修学旅行生で賑わい、活気を見せているこちらのエリアでも、1日乗り降り自由なフリー切符が販売されています。
この鎌倉・江の島パスはJR東日本の鎌倉・江ノ島エリアの路線に加え、江ノ島電鉄及び湘南モノレール全線の3路線が利用できます。
一言で鎌倉・江ノ島の観光スポットと言っても、意外と広い地域に散らばっているもの。
毎回切符を買うのも手間だし、どの切符を買えばいいか迷ってしまうという人でも、これ1枚あれば自由に行きたいスポットを回ることができます。
大船・鎌倉・江の島間を移動するだけで元も取れるため、コスパもばっちり。
湘南の海を楽しんだあとは、鎌倉を散策しつつショッピングなど鎌倉・江の島の1日を満喫できるきっぷです。
発売期間:通年
有効期間:1日
料金:大人710円 小人350円
発売場所:JR東日本の大船駅、藤沢駅、鎌倉駅、北鎌倉駅の指定席券売機、自動券売機、みどりの窓口およびびゅうプラザ
神奈川県三浦半島にある三崎港はマグロ漁の一大拠点。
三崎港はマグロ漁のおひざ元とも呼ばれ、ここに来ればいつでも新鮮で美味しいマグロを楽しむことができるのです。
そんな三崎のマグロを十分に堪能できるお得な切符が、このみさきまぐろきっぷ。
京急線の各駅から三崎口駅までの往復乗車券と、半島内の指定区間を走る京急バスのフリー乗車券、さらにみさきまぐろきっぷ加盟店でのお食事が楽しめる「まぐろまんぷく券」と、みさきまぐろきっぷ加盟店舗や施設を堪能できる「三浦・三崎おもひで券」のセットとなっています。
美味しいマグロ料理を楽しむことができる、「まぐろまんぷく券」では、メディアで取り上げられ有名なくろば亭本店など、30店舗以上のマグロ料理店から好みのお店を選ぶことが可能。
また、「三浦・三崎おもひで券」では、ホテルに併設された海の見える温泉を楽しんだり、東急油壷マリンパークでイルカショーを楽しんだりと、みさきまぐろきっぷ1枚で1日中楽しめます。
発売期間:通年(3月の三浦国際市民マラソン開催日は除く)
有効期間:発売当日限り
料金:
出発駅により異なる、一例として
品川駅から:大人3,570円
横浜駅から:大人3,480円
上大岡駅から:大人3,360円
発売場所:京急線各駅の自動券売機など(泉岳寺駅、三崎口駅を除く)
小粋な小江戸の町並みが残る、埼玉県の 川越 。
都心からのアクセスが良いこともあり、観光地としても有名な川越では、夏には浴衣の人たちが神社に訪れたり、秋にはお祭りが行われたりと活気のある場所です。
そんな川越観光におすすめしたいフリー切符が、この小江戸川越クーポン。
東急線各駅から渋谷駅までの往復路に加え、東武東上線の和光市駅~川越駅までの往復路がこれ1枚で利用可能。
それだけではなく、東京メトロ副都心線の渋谷駅~和光市駅間と川越駅~川越市駅間、東武バス川越市内の指定区間が一日乗り降り自由という、多くの路線が使えるお得な切符となっています。
縁結びの神様として有名な川越氷川神社でおみくじを引いたり、駄菓子横丁で子供のころの思い出に浸って駄菓子を楽しむ、なんてこともできてしまいます。
さらに、「小江戸川越クーポン」のステッカーが貼ってあるお店では、お得な割引を受けられることも。
川越の町並みを堪能しながら、友達や恋人と楽しく観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。
発売期間:通年(3月の三浦国際市民マラソン開催日は除く)
有効期間:1日
料金:出発駅により異なる、一例として
代官山駅から:大人1,550円 子供810円
横浜駅から:大人1,780円 子供920円
まるで空中散歩をしているような気分になれるモノレール。
千葉モノレールを土日祝日及び年末年始とGWの期間、2日間連続全線乗り降り自由で楽しめるのが、この千葉モノレール 2-DAYフリーきっぷです。
2日間使えるため、千葉観光にもたっぷり使用できておすすめのきっぷです。
動物たちの姿を見るだけではなく、ふれあいも楽しめる千葉市動物公園や、絶景を楽しめる千葉ポートタワーなど、様々な場所を観光することができますよ。
また、特典として、千葉市美術館や千葉市博物館で入館料が割引になるサービスもあります。
モノレールから見える風景を楽しみながら、お得に楽しく千葉を堪能しましょう。
発売期間:通年(3月の三浦国際市民マラソン開催日は除く)
有効期間:2日間
料金:大人1,050円 小人530円
発売場所:千葉都市モノレールの各券売機
世界一高い120mの牛久大仏や、東国三神社の一つである鹿島神宮がある茨城県。
その茨城県でのおすすめフリー切符は、ときわ路パス。
このフリー切符は茨城県内のJR線だけでなく、茨城県を中心に走っているローカル鉄道も1日乗り降りし放題というお得な切符なのです。
関東鉄道、真岡鉄道、鹿島臨海鉄道、ひたちなか海浜鉄道など普段はあまり乗らない鉄道にも乗ることができるため、観光だけではなく鉄道マニアの人にもたまらない切符ではないでしょうか。
注意したいのは通年販売ではなく、発売期間及び利用期間が限られていること。
基本的に春季と秋季の期間限定で販売されることが多いです。
発売時期が近付くとJR東日本の公式サイトで告知されるため、利用を考えている人は忘れずにチェックしておきましょう。
発売期間(今季の場合):
秋季2019年10月1日~2019年12月1日 ※「一般用」「大人の休日倶楽部会員用」共通
春季 2020年1月17日~2020年4月26日 ※「大人の休日倶楽部会員用」は2020年1月29日~2020年3月29日
利用期間(今季の場合):
秋季 2019年10月5日~2019年12月1日の土休日 ※「一般用」「大人の休日倶楽部用共通」
春季 2020年2月1日~2020年4月26日の土休日 ※「大人の休日倶楽部会員用」は2020年2月29日~2020年3月29日の土休日
有効期間:1日
料金:大人2,180円 子供550円 大人の休日倶楽部会員1,670円
発売場所:フリーエリア内のJR東日本の主な駅の指定席券売機、みどりの窓口、びゅうプラザ
日光と言えば 日光東照宮 、鬼怒川と言えば温泉が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
そんな観光地のある栃木県のお得な切符がJR・東武 日光・鬼怒川往復きっぷです。
都心から日光・鬼怒川エリアに行こうとすると、乗り換えがあることが多いもの。
JR・東武 日光・鬼怒川往復きっぷは、「日光号」、「きぬがわ号」、「スペーシアきぬがわ号」、「スペーシア日光号(不定期)」の往復普通車指定席券・往復乗車券がついているため、乗り換えなしで日光・鬼怒川エリアにたどり着くことができます。
また、1日だけではなく、連続する2日間有効で、休日のみなどの縛りもありません。
東京から1泊2日の小旅行に 日光 ・ 鬼怒川 に行きたくなった時は、JR・東武 日光・鬼怒川往復きっぷでお得に便利にアクセスするのがおすすめです。
発売期間:2020年3月31日まで(※利用開始日の1か月前から前日まで・当日不可)
利用期間:2020年4月2日まで
有効期間:連続する2日間
料金:
出発駅により異なる、一例として
東京(都区内)~東武日光駅・鬼怒川温泉駅 大人6,800円 小人3,400円
横浜(市内)~東武日光駅・鬼怒川温泉駅 大人7,120円 小人3,560円
発売場所:JR東日本の東京、横浜、八王子、大宮、高崎、水戸、千葉エリアの駅のみどりの窓口、指定席券売機、びゅうプラザなど
両毛地区とは、栃木県南西部と群馬県南東部にまたがる一帯のこと。
その両毛地区を通る東武線の指定区間での乗り降りが1日自由になる切符が、このふらっと両毛東部フリーパスです。
乗り降り自由の指定区間以外にも、出発駅から茂林寺前間までの往復乗車券もついています。
また、電車だけではなく、バスも館林、佐野、足利、太田、桐生、伊勢崎エリアの6つのエリアの指定区間が乗り降り自由です。
しかも1日だけではなく3日間使えるため、「昨日行きそびれた…!」というスポットがあっても、次の日に切符を使って行くことも可能です。
足利フラワーパークで咲き乱れる花々を楽しんだり、佐野のラーメンを堪能したりと、電車とバス両方からのアクセスで両毛地区の様々な魅力を楽しむことができます。
発売期間:通年
有効期間:3日間
料金:
出発駅により異なる、一例として
浅草から 大人2,440円 子供1,250円
春日部から 大人1,970円 子供1,010円
発売場所:東武線各駅窓口や浅草駅旅行センター
日常の疲れを癒すため、休日はちょっと羽を伸ばして旅をしたいと思うときもあるもの。
しかし、なかなかまとまった休みが取れないと言う場合は、1日、2日で行ける近場に遊びに行きたいと思うのではないでしょうか。
そんな時におすすめなのが、今回ご紹介したお得な切符です。
お得な切符を使いこなせばコスパが良いだけではなく、今まで降りたことのない駅や行ったことのない場所に足を運ぶことができるため、新鮮な気持ちで休日を楽しむことができますよ。
今度の休日はお得な切符で、まだ見ぬ場所に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
最終更新日 : 2021/06/04
公開日 : 2019/12/10