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お出かけ前に、店舗・施設の公式HPやSNS等で最新情報のご確認をお願い致します。
北摂は、1970年に開催された「大阪万博」のメイン会場として知られています。
また、Osaka Metro御堂筋線と乗り入れしている北大阪急行南北線をはじめ、複数の路線が走っており、交通アクセスも良好です。
「万博記念公園」は、1970年に行われた大阪万博の跡地に作られた広大な公園です。
公園内には、国立民族博物館、日本庭園、イベント広場やスポーツ施設などがあり、休日には多くの人で賑わうスポットです。
季節ごとのお花が植えられた公園内は、どこもかしこも撮影スポットのよう。
特にコスモス園、ヒマワリ畑、梅林などがおすすめです。
万博公園 のシンボルと言えば、今も昔も太陽の塔。
実は万博終了後すぐに取り壊される予定だったという太陽の塔ですが、署名運動により保存が決定したのだそう。
長い修繕工事を経て、現在内部公開中!
保護保存の為に、1日の入場者制限を設けており、完全予約制になっています。
※予約はこちらから → 太陽の塔オフィシャルサイト
住所 : 大阪府吹田市千里万博公園
マップ : Googleマップ
アクセス : 万博記念公園駅下車すぐ
電話番号 : 06-6877-7387
定休日 : 毎週水曜日(祝日の場合は翌日)
営業時間 : 9:30~17:00(入園は16:30まで)
公式サイト : 万博記念公園
2015年秋にオープンした観光スポット「EXPOCITY(エキスポシティ)」。
旧エキスポランド跡地に作られた、エンターテインメントとショッピングが一気にできる大型複合施設です。
エンターテイメントといっても、他にはない魅力的な施設が盛り沢山!
特に、海遊館がプロデュースする生き物の美しさや不思議さを直感的体験できる「NIFREL」は見逃せません。
日本一の大観覧車「REDHORSE OSAKA WHEEL」からは、大阪の景色を一望できます。
夜に乗って夜景を楽しむのがおすすめです。
2018年にはポケモンセンター跡地に、新たな施設「VR PARK」が登場しました。
こちらではアトラクションゲームを楽しむことができます。
超短距離走を本気で楽しめる、世界初の猛獣逃げきりアクティビティ「ニゲキル」をはじめ、多数のアトラクションゲームを取り揃えています。
友達と行くのも良いですし、アウトドア派のカップルにもおすすめの観光スポットです。
EXPOCITYでは、食事やショッピングもできるので、丸一日過ごしても足りないほど。
土日は混雑が予想されるので、平日の利用がおすすめです。
住所 : 大阪府吹田市千里万博公園2-1
マップ : Googleマップ
アクセス : 大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩すぐ
電話番号 : 06-6170-5590
定休日 : 施設により異なる
営業時間 : 施設により異なる(オオサカホイール10:00~23:00)
料金 : 各施設によって違うので、公式サイトで要確認
公式サイト : エキスポシティ
※エキスポシティの関連記事: 大阪の新名所「エキスポシティ」を徹底解説!最新VRアトラクションからグルメスポットまで
前項のエキスポシティのご紹介の中にもある「 nifrel(ニフレル) 」についても詳しくご紹介します。
こちらは、「生きているミュージアム」をテーマとし、感性「に触れる」生き物の展示を追究した施設です。
海の生き物、陸の生き物どちらも見ることができるのがnifrelの魅力のひとつ。
「技をもつ生き物」「色に特徴のある生き物」など、特徴別に生き物を展示しています。
生き物それぞれの特徴がより活きるよう、展示室も採光やライティングなどに工夫が凝らされています。
WONDER MOMENTS(ワンダーモーメンツ)は、光とグラフィックが創り出すアートな世界。
吹き抜けになった天井にある大きな球体には、水の彫刻や花、宇宙が映し出され、その世界は床面にも広がります。
子どもだけでなく、大人も見入ってしまうその美しさは、ロマンチックなデートにもピッタリです。
生き物はワニやサメなどの大きな水生生物のほか、ユニークな姿が人気のチンアナゴなど、バリエーション豊か。
人間の角質を食べてくれるドクターフィッシュは直接触ることもでき、子供から大人まで連日大人気です。
その他、ホワイトタイガーやミニカバは間近で見ることができ、カピバラやワオキツネザルは、柵のない空間で自由に暮らしているのを見ることができます。
1階にはグッズやオリジナルのお菓子を販売しているショップもあるので、来訪記念のお土産を買って帰るのも良いですね。
住所 : 大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内
マップ : Googleマップ
アクセス : 大阪モノレール「万博記念公園駅」下車徒歩2分
定休日 : 無休
営業時間 :
料金 : 一般2,000円 小中学生1,000円 幼児(3歳以上)600円
公式サイト : NIFREL(ニフレル)
「大阪国際空港(伊丹空港)」は、大阪府豊中市、大阪府池田市、兵庫県伊丹市の1府1県3都市にまたがった空港です。
1994年関西国際空港の開港により、国内線専用の空港になったにも関わらず、名称は国際空港のまま。
これは、地元の人たちの陳情により国際の名を残したのだそう。
関西人にとっては、伊丹空港と呼ぶ方が慣れ親しんだ感じがします。
2020年8月には、約50年ぶりの大改装を終え、すっかり生まれ変わりました。
以前の伊丹空港しか知らない人はきっと驚くはず。
個性的なショップや、有名グルメが勢揃いしているので、搭乗までの待ち時間も楽しく過ごせます。
展望デッキからは飛行機の離発着をすぐ目の前で見る事が出来る上に、豊中、伊丹、池田の街も一望できます。
大阪梅田からはリムジンバスで20分~30分という便利な場所なので、搭乗予定がなくても、飛行機見物に、レストランやカフェ利用にと出かけてみてはいかがでしょうか。
住所 : 大阪府豊中市蛍池西町3丁目555
マップ : Googleマップ
アクセス : 阪急電鉄宝塚線蛍池駅から大阪モノレールに乗り換え大阪国際空港下車すぐ
電話番号 : 06-6856-6781
定休日 : 各店舗による
営業時間 : 各店舗による
公式サイト : 大阪国際空港
幅5m、落差33mもある壮大な「箕面大滝」は、日本の滝百選にも選定されています。
滝が流れ落ちる姿が農具の「箕」に似ている事から、箕面大滝と呼ばれるようになり、周辺の地名の由来になったと言われています。
大阪中心部からすぐなのに、風光明媚な箕面国定公園は1000種類以上の植物と3000種を超える昆虫が生息する自然の宝庫。
春の桜と秋の紅葉が美しい事で知られていて、特に紅葉シーズンには大勢の人が訪れるスポットです。
公園入口にある一の橋から、箕面大滝まで渓流沿いは初心者・子どもでも楽しめるハイキングコースとなっています。
大阪で緑豊かな自然と、澄んだ空気を体感したい方は、ぜひ明治の森箕面国定公園を観光・おでかけプランに組み込んでみてください。
住所 : 大阪府箕面市箕面公園
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 072-723-0649
定休日 : 公園内施設による
料金 : 無料
1958年、日清食品の創業者、安藤百福が自宅の裏庭に作った研究用の小屋で開発したのがチキンラーメン。
1日4時間睡眠で、1日も休まず1年かけて、たった一人で研究を続けた末に誕生したチキンラーメンは爆発的な人気を集めました。
その後カップヌードルも開発し、世界の食を変えたとまで言われています。
そんな安藤百福の発明記念館でもあるのが「カップヌードルミュージアム大阪池田」です。
日清食品の軌跡や、発明に関する展示、カップヌードルの秘密を紹介するCGシアター、世界のインスタントラーメンのパッケージ展示など見どころ満載です。
特に人気があるのは、チキンラーメン作りを体験できる「チキンラーメンファクトリー」と、自分のデザインしたカップにスープと具材を組み合わせてオリジナルカップヌードルを作る「マイカップヌードルファクトリー」。
地域限定商品などを自販機で買ってその場で食べる事が出来るティスティングルームや、オリジナルグッズが買えるショップもあり、子ども連れ家族でも楽しめます。
なお、カップヌードルミュージアムはここ池田と横浜にしかありません。
住所 : 大阪府池田市満寿美町8-25
マップ : Googleマップ
アクセス : 阪急 宝塚線 池田駅より徒歩5分
電話番号 : 072-752-3484
定休日 : 火曜日(祝日の場合は翌日が休館)、年末年始
営業時間 : 9:30~16:30 入館は15:30まで
料金 : 中学生以上1,000円 小学生600円
公式サイト : カップヌードルミュージアム大阪池田
北摂エリアからは、本記事でご紹介した観光スポットに関連したお店をご紹介します。
箕面名物「もみじの天ぷら」をご存知でしょうか。
天ぷらといっても、甘い衣がたっぷりついていて、かりんとうのような感じのお菓子なんです。
黄葉する一行寺という種類のもみじを洗い、塩水に1年つけて灰汁抜きをし、塩抜きをしてから小麦粉、ゴマ、砂糖をつけて菜種油でさっと揚げて出来上がり。
有名店の一つ「久國紅仙堂」では、しお、ぐりーんてぃー、七味、きな粉、黒糖などのフレーバーも販売しています。
箕面大滝へ行く道の両側に並ぶお土産屋さんで必ず売っています。
店頭で揚げているのを見かけますが、もみじの天ぷらは揚げたてを買うことはできません。
冷ましてゆっくり油を切らないとパリっとした食感にはならないのです。
1枚1枚手作りされた、もみじの天ぷらは優しい甘さと香ばしさで誰にでも喜ばれるお土産になりますよ。
住所 : 大阪府箕面市箕面 1-1-40
マップ : Googleマップ
アクセス : 阪急箕面駅より徒歩3分
電話番号 : 072-721-2747
定休日 : 木曜日
営業時間 : 9:30~18:00
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
大阪北浜に本店を持つ人気カフェ「NORTHSHORE(ノースショア)」。
その支店が、2018年4月に飲食店街がリニューアルオープンした際に、大阪伊丹空港の4階屋上テラス横にやってきました。
ロケーションの良い場所にあり、インスタ映えするフルーツサンドやパンケーキなどで知られるNORTHSHORE(ノースショア)ですが、こちらもロケーション抜群。
5階の窓側にあるカップルシートは、飛行機を眺める事が出来る特等席です。
モーニング、ランチ、カフェ、ディナーとどのシーンでも使える万能カフェですが、やはり一番のおすすめは夜景タイム。
夜の滑走路、離発着を見ながらのディナーは格別ですよ。
住所 : 大阪府豊中市蛍池西町3-555 伊丹空港 4F・5F
マップ : Googleマップ
アクセス : 阪急電鉄宝塚線蛍池駅から大阪モノレールに乗り換え大阪国際空港下車
電話番号 : 06-6858-3600
定休日 : 無休
営業時間 : 7:00~22:00
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
ここでは、今まで紹介したエリアに属さない美味しいお店をご紹介します。
大阪の名物とは少し離れますが、筆者おすすめの美味しいお料理を食べられるレストラン・焼肉店・カフェを厳選しました。
洗練されたモダンスパニッシュがいただける「Fujiya 1935」は、ミシュラン二つ星を獲得している大人気レストラン。
堺筋本町駅と、谷町四丁目駅のちょうど中間あたりにお店を構えています。
伝統を守りつつも、新しくダイナミックな創作料理が多く、舌の肥えたグルメ通たちを魅了しています。
お料理は、それぞれの素材の良さが際立っていますが、お互い邪魔することなく輝いています。
マイルドというよりは旨味がシャープに伝わってくる、そんなメニューが目白押しです。
料理を美味しく食べるための雰囲気や接客も抜群で、まさに五感で味わうお店です。
夫婦の記念日旅行や、カップル旅行のディナーに、ぜひ訪れてみてください。
住所 : 大阪府大阪市中央区鎗屋町2-4-14
マップ : Googleマップ
アクセス : 谷町4丁目駅、堺筋本町駅より各徒歩5分
電話番号 : 06-6941-2483
定休日 : 日曜日、第1・4月曜日
営業時間 : 12:00~/18:00~ ※ランチは木土祝のみ
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
とにかくお肉の質が最高の焼肉店が、京橋にある「京松蘭(きょうしょうらん)」。
大阪屈指の人気店として知られ、予約なしでの来店はほぼ無理という、事前に予約必須のお店です。
全てのお肉は鮮度が良く、サシの入り具合も絶妙です。
お肉そのものの味がとても濃く、肉汁たっぷりでジューシー。
柔らかくで弾力があるお肉は口に入れるとじゅわーっと肉汁とお肉の旨味が広がり、そしてすーっと溶けていきます。
こんな幸せな時間、あるでしょうか。
お肉好きな人は絶対に行ってほしい、自信を持っておすすめするお店です。
住所 : 大阪府大阪市都島区片町2-11-22 京橋ROOBO 4F
マップ : Googleマップ
アクセス : JR・地下鉄京橋駅より徒歩5分
電話番号 : 06-6881-7555
定休日 : だいたい月曜日
営業時間 : 18:00~22:30 ※土日祝は17:30開店
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
古民家でチョコレートが味わえるという、なかなかないコンセプトのお店が「エクチュア からほり「蔵」本店」。
お店がある場所は、小説・映画作品の「プリンセス・トヨトミ」で、一躍有名になった空堀商店街の中です。
最寄り駅は松屋町駅なので、心斎橋やなんば方面の観光をするときに、少し足を伸ばすのが良いかもしれません。
趣のある座敷で味わうチョコレートは、濃厚でとろける甘さ。
上品で甘さが控えめなので最後まで美味しく食べられます。
昔ながらの和風の空間で味わうチョコレートは、いつもと違って新鮮に感じるはず。
地元大阪の人でも知らないことが多い、穴場のお店です。
住所 : 大阪府大阪市中央区谷町6-17-43 練
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 06-4304-8077
定休日 : 水曜
営業時間 : 11:00~20:00(L.O.19:30)
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
大阪の定番観光スポットから穴場スポットまでご紹介しました。
大阪へ観光や旅行に行くときはもちろん、誰かを迎えて案内する時にも参考にしてみてください。
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