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最高の思い出作りに!沖縄の新婚旅行で訪れたいハネムーンにぴったりのスポット
ハネムーンの行先として定番の沖縄ですが、新婚夫婦から人気を集める理由は主に 「非日常的なリゾート感」「近さ」「安さ」 の3つにあります。
透き通るブルーの海に美しいビーチ、そして一年を通して暖かい気温と、リゾート感溢れる島の雰囲気は、いつもの日常とは少し離れて特別な時間を過ごしたいハネムーンにぴったりです。
また、同じく新婚旅行先として人気のハワイやバリだと7時間程度かかってしまうフライトも、沖縄なら3時間ほどにグッと短縮できるのもポイント。
移動時間を短縮して、2人の時間をよりたっぷりと過ごせるのが嬉しいですね。
そして、航空券も国際便と比べてかなりお得なので、その分のコストでホテルや食事をグレードアップさせることも可能です。
この他にも治安が良く、同じ日本語でコミュニケーション面の心配がないなど魅力は盛り沢山!
まさに新婚旅行先として最適な場所なんです。
ハネムーンで沖縄旅行をする際の平均的な滞在日数は、3泊4日とされています。
沖縄本島であれば移動時間がそこまでかからないため、4日間で主要な観光スポットを周ることができるでしょう。
例えば、美ら海水族館がある北部や ガンガラーの谷 など自然豊かな南部など、行きたいエリアを絞っておくと余裕あるプランが立てられます。
「観光もしたいけど、ホテルでリゾート気分を味わいたい!」と思っている新婚さんは、4泊5日でゆったりホテルのラグジュアリーな雰囲気を楽しむのもおすすめです。
本島だけでなく、 石垣島 や 宮古島 などの離島に向かう場合は、本島からの移動時間も含めながら滞在日数を考えなければなりません。
場所にもよりますが、本島で必要な日数のプラス1~2泊をするとゆっくりハネムーンを楽しめますよ。
このように、旅行のプランによっても滞在日数は変化するので、目的やどんな時間を楽しみたいかを考えておくと良いでしょう。
こちらの沖縄観光記事 ではマップ付きかつエリア別で、沖縄の主要観光地を網羅しているので参考にしてください。
沖縄でハネムーンをする際の予算は、平均で1人あたり10万円ほどです。
2人合わせて20~25万円あれば、旅行の予算をしっかり確保できていると言えます。
なお、沖縄旅行の際にかかる予算の内訳は以下の通りです。
沖縄に行く際には飛行機で向かうのが一般的です。
関東地方から沖縄に行くとすると、羽田空港から那覇空港までの航空券が往復1人あたり3~5万円ほどかかります。
また、沖縄旅行に欠かせないのがレンタカー。
車の移動がメインになるため、旅行の費用として予算に入れておくのをおすすめします。
レンタカー会社や車のグレードなどで価格は多少変動しますが、3泊4日のレンタルで1万円前後となります。
レンタカーを返却する際には、利用したガソリンを補充するかその分のガソリン代の支払いが必要です。
沖縄本島のガソリン代はレギュラーで140円/Lが平均的で、3泊4日での走行距離は約300キロほどになります。
これらを考えると、ガソリン代はおよそ3,000円かかるため、予算に含めておきましょう。
ハネムーンの大切な時間を過ごす場所である、ホテルの宿泊代は気になるところですよね。
人気のリゾートホテルであれば平均で1泊1人あたり3万円ほどかかります。
1人3万円では宿泊費用がやや高いと感じる人もいるかもしれません。
シーズンによって価格の変動はありますが、「ホテルで極上のおもてなしを受けたい」、「生涯の思い出になるような滞在をしたい」と思っている場合は、ハイランクのホテルに滞在するのがおすすめです。
意外と抜け落ちてしまいがちな飲食代ですが、予算として入れておきたい項目です。
沖縄の魅力である郷土料理や、美しいオーシャンビューを眺めながらディナーを楽しみたいですよね。
そのため、3泊4日の滞在をする場合は1人2万円ほどの予算を確保しておきましょう。
思わぬグルメとの出会いも、沖縄旅行の醍醐味です。
観光、アクティビティは新婚旅行の醍醐味だという人もいるでしょう。
計画を立てたうえで、どれぐらいの予算がかかるかを計算しておくと、現地で存分に思い出作りができます。
人気のダイビングツアーに参加する場合の予算は、1人あたり5,000円ほど。
アクティビティだけでなく、観光スポットの入館料やビーチの利用料なども含まれます。
マリンアクティビティをしたり、2人のオリジナルグラスを作ったり、楽しみ方は無限大!
沖縄ならではの体験をして、一生の思い出になるハネムーンにしてくださいね。
ここまで、ハネムーンにかかる必要な予算について詳しく紹介してきました。
平均的な予算を見て、「沖縄ハネムーンは憧れるけど、予算が少し高い…」と感じる人や、「旅行から帰ってきたのちの生活を考えて、できるところで費用を抑えたい」と考える人もいることでしょう。
そんな新婚さんのために、ハネムーンにかかる費用を節約できる方法を紹介します。
節約の方法として挙げられることは以下の通りです。
はじめに紹介した航空券は、航空会社をLCCにすると値段を抑えられます。
国内線では、 peach や スカイマーク 、 ジェットスター が代表的。
シーズンによっては往復1万円以下で那覇まで行くことができ、交通費にお金をかけたくない人におすすめです。
ただし、LCCは荷物の持ち込みや席の確保にオプション料金がかかる場合があるので注意しましょう。
ほかにも、到着時間が昼間や夕方になる便の航空券は安価で購入できます。
格安航空券さくらトラベル や sky ticket など、航空券の値段を比較するサイトも存在するため、活用しながら検討してくださいね。
航空券や宿泊、レンタカーなどをいっぺんに予約できる旅行会社のツアーは、金額の面でもお得になっています。
ホテルの選択肢は狭まりますが、そのぶんレンタカー代が実質0円になることも。
また、旅行会社を通しての予約になるため、予約のミスがなくキャンセルの手続きもスムーズです。
基本的に自分で旅行のプランを立てるよりも割安になるツアーですが、シーズンやツアー内容によっては高くなってしまう可能性があります。
そのため、自分の計画したプランと照らし合わせて検討しましょう。
ハネムーンにふさわしい高級なレストランや有名グルメスポットを利用すると、おのずと飲食代がかさみます。
「大切な旅行だから奮発したい」と思う新婚さんもいれば、「食事は少し費用を抑えて美味しいものを食べたい」と思う新婚もいるでしょう。
飲食代を節約したいときにおすすめなのが自炊です。
沖縄の宿泊施設には、部屋にキッチンを備え付けているところが多くあります。
自分たちでスーパーに行き、現地の食材で料理を作るのは盛り上がること間違いなし。
新婚さんらしく、2人で料理に挑戦する思い出を作ってみてくださいね。
ハネムーンで沖縄に訪れるおすすめシーズンは、旅行の計画によって大きく2つに分かれます。
1つは、海に入って思いっきり遊びたい新婚さんにおすすめのシーズン。
ベストシーズンは4月~7月 です。
沖縄の海開きは例年4月~9月頃となっています。
特に気温が上がりすぎず、天候が崩れにくい時期が海遊びのベストシーズン。
マリンアクティビティも盛んになっており、非日常を体験するにはぴったりです。
ただ、8月~9月は沖縄で台風が発生しやすい時期なので、計画する際には注意してください。
もう1つは、費用を抑えながらのんびり観光したい新婚さん向けのシーズン。
こちらのベストシーズンは11月~3月 です。
海水浴のシーズンを過ぎると、沖縄はオフシーズンとなります。
訪れる観光客が少なくなっている分、宿泊費用を少し抑えられるのが特徴です。
海や屋外プールなどでは遊べませんが、観光スポット巡りやホテルで過ごす時間を重視する旅におすすめですよ。
※沖縄 穴場シーズンの関連記事: 沖縄の安い時期はいつ?観光の穴場シーズンを狙って沖縄旅行を楽しもう♪
沖縄には数多くの魅力的な観光スポットがありますが、新婚旅行の際には特別なスポットを訪れたいものです。
友達や家族で訪れるのとは違う、新婚さんだからこそおすすめのスポットがあります。
今回は、ワクワクするような体験や、神秘的なパワースポット、夫婦に縁起の良いスポットを取り上げます。
2人の好みや、やってみたいことに合わせて足を運んでみてください。
「青の洞窟」は、沖縄屈指のリゾート地である恩納村の真栄田岬にあるスポットです。
有名なシュノーケリング、ダイビングスポットとして、数多くの旅行雑誌に取り上げられています。
その魅力はなんといっても、透明度の高い海と多様な生き物との出会い。
波の浸食によって出来上がった海食洞は、太陽の光によって美しいマリンブルーに輝きます。
洞窟内には通常のダイビングでは出会えない生物がいて、非日常の空間を味わえます。
青の洞窟でマリンアクティビティをする際は、 マリンクラブ での予約がおすすめ。
資格を持っているのダイバーが案内してくれるため、はじめての人でもチャレンジしやすいでしょう。
特別な海での体験をしたいと思っている新婚さんは、沖縄の海を体感しに訪れてください。
住所 : 沖縄県恩納村真栄田469-1
マップ : Googleマップ
アクセス : 那覇空港から国道58線を経由して沖縄自動車道、石川ICを出て10分
電話番号 : 098-921-9555(沖縄ダイビングと青の洞窟のSea mole)
定休日 : 年中無休
料金 : 青の洞窟ダイビング 1人5,980円~(沖縄ダイビングと青の洞窟のSea mole)
「備瀬のフクギ並木」は、本部町にある観光スポットです。
元々防風林として植えられていたフクギという木が立ち並び、美しい緑が映えるエリアとして有名になりました。
どこまでも続く緑の光景が来た人の心を癒してくれます。
こちらは飲食店や雑貨屋があるほか、そこで住み続ける人の住居もあります。
昔ながらの沖縄の住まいと文化に触れられるスポットと言えるでしょう。
その他にも、水牛の引く台に乗った散歩やレンタルサイクルでの散策もおすすめです。
フクギ並木を訪れたときに新婚さんに立ち寄ってほしいのが、2本のフクギがくっついた「夫婦福木」。
夫婦円満のご利益がある巨木ということで、カップルにも人気になっています。
自分たちも寄り添って円満に過ごせるよう、お願いするのも良いですね。
住所 : 沖縄県国頭郡本部町備瀬389
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0980-47-3641(本部町観光協会)
定休日 : 年中無休
料金 : 無料
駐車場 : 無料駐車場あり
公式サイト : 備瀬のフクギ並木
「CAVE OKINAWA」は、うるま市にある沖縄本島で最大級の鍾乳洞です。
元々は「ぬちしぬじガマ」と呼ばれ、過去にあった戦争で人々が命を救われた場所という意味が込められています。
メディアではあまり取り上げられない隠れ家スポットのため、周りに人がたくさんいるのは苦手な新婚さんにもおすすめです。
鍾乳洞内は常に涼しく、厚さの厳しい沖縄では珍しい場所と言えます。
ルートを進んでいくと、キラキラと光る黄金岩や幻想的にライトアップされた通路があります。
特別な空間にいる感覚に、思わず時間を忘れてしまうことでしょう。
新婚さんに注目してもらいたのが、出口付近にあるおすすめの写真スポット。
出口に向かう階段の踊り場から上を見上げると、岩の隙間がハート形になっているんです。
住所 : 沖縄県うるま市石川嘉手苅479-1
マップ : Googleマップ
アクセス : 那覇空港から国道58号線を経由して沖縄自動車道、石川ICを出て5分
電話番号 : 098-964-4888
定休日 : 年中無休
営業時間 : 9:00~17:30(最終入館17:00)
料金 : 大人500円、子ども300円
駐車場 : 無料駐車場あり
公式サイト : CAVE OKINAWA
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ハネムーン旅行では、2人の大切な時間を過ごすホテルをどこにするのかがポイントとなります。
沖縄には、数多くのリゾートホテルが存在しますが、そのなかでも特に人気のハイランクホテルを厳選。
1度は泊まってみたいと言われるおすすめホテルばかりなので、特別なひとときを過ごせることでしょう。
「星のや沖縄」は、星野リゾートが運営する2020年7月にオープンしたハイランクホテル。
心地よいおもてなしが人気の星野リゾートは、憧れのホテルだと思っている人も多いのではないでしょうか。
星のや沖縄は読谷村の海岸沿いにあり、目の前には自然のままの穏やかな海が広がっています。
客室は全室オーシャンビューで、まるで海とつながっているような絶景を堪能できます。
部屋の家具は琉球柄のものや沖縄らしい雰囲気のものを使っており、ラグジュアリーな沖縄空間が魅力的です。
また、星のや沖縄には新婚さんにおすすめの「海辺のアニバーサリープラン」があります。
目の前に海の広がるプライベート感満載の浜辺にリクライニングチェアを設置し、シャンパンを嗜めるというもの。
ライトアップされた空間は、2人の幸せな時間をつくりあげてくれるでしょう。
お花やケーキの手配やプライベートアクティビティの提案などもしてもらえるとのことで、サプライズとして取り入れるのも良いですね。
星野リゾートだからできる最高のおもてなしを受けて、素敵な時間を過ごしてください。
住所 : 沖縄県中頭郡読谷村儀間474
マップ : Googleマップ
アクセス : 那覇空港から国道58線、県道6号線を経由して50分
電話番号 : 0570-073-066
営業時間 : チェックイン15:00 (最終チェックイン24:00)/チェックアウト12:00
駐車場 : 無料駐車場あり
予約サイト : 楽天トラベル
「ハレクラニ沖縄」は2019年に作られ、観光メディアでも大きく取り上げられる注目のリゾートホテルです。
元々ハワイで100年以上の歴史を持つハレクラニグループは、「天国の名にもっともふさわしい楽園」と呼ばれるほど人気のホテル。
沖縄では、リゾート地としてホテルが集まっている恩納村に建てられました。
客室はどの部屋もおしゃれで贅沢な空間となっており、まるで海外のリゾートに来たかのような雰囲気を味わえます。
部屋から眺める景色も、美しく広大な西海岸を一望できる仕様になっています。
また、プライベートプールと天然温泉が備えられたヴィラタイプの客室は、新婚夫婦にはぴったりと言えるでしょう。
ハレクラニの敷地内には、屋外プールやスパ、フィットネスジムなどホテルの滞在を充実させるものがたくさんあります。
近くには遊泳できるビーチもあるため、マリンアクティビティも楽しめるでしょう。
また、レストランも4か所あり、自分たちの好みに合わせてグルメを堪能できますよ。
リゾートホテルとして充実したハレクラニですが、宿泊費は意外とリーズナブル。
90日前など早めの予約をすれば、朝食付きで1人2万円台から泊まることができます。
ハネムーン旅行はリゾートホテルでゆっくり滞在したいと考えている新婚さんは、早めにチェックしてくださいね。
住所 : 沖縄県国頭郡恩納村字名嘉真1967-1
マップ : Googleマップ
アクセス : 那覇空港から国道58号線を経由して沖縄自動車道、屋嘉ICを出て15分
電話番号 : 098-953-8600
営業時間 : チェックイン 15:00~/チェックアウト ~12:00
備考 : 駐車場あり(1泊1台につき1,500円)、送迎なし
予約サイト : 楽天トラベル 一休.com Expedia Booking.com Hotels.cm
「Birth the suite」は、先ほど紹介した備瀬のフクギ並木にひっそりと佇むプライベートヴィラです。
静かな佇まいでありながらも、その外観は美しくセンスが光ります。
緑に囲まれ、オーシャンビューのリゾートホテルとはまた異なる雰囲気を堪能できるでしょう。
館内は、アジアンリゾートを感じられるような仕様になっていて、細部にまでこだわりを感じます。
バスルームにはレインシャワーがついていて、心地よい水の流れに癒されます。
ヴィラならではの贅沢空間で過ごす時間は、新婚さんには最高の時間となるはずです。
こちらではヴィラでは珍しくディナー付きのプランがあります。
サンセットに合わせて用意される料理を、幻想的な空間で食べられるそう。
非日常的な時間に思わずうっとりしてしまいますね。
記念日のオプションとして、フラワーデコレーションやケーキの注文も可能です。
1日1組のプライベート空間で、とことん2人のゆったりとした時間を過ごしてください。
住所 : 沖縄県国頭郡本部町備瀬484
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0980-48-2595
営業時間 : チェックイン15:00~、チェックアウト~11:00
料金 : 食事なし 2名利用1人あたり35,450円
駐車場 : 無料駐車場あり
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沖縄は本島だけでなく、その周辺にある離島もおすすめのハネムーン先です。
那覇空港からの移動時間もそこまでかからないため、本島と離島を両方楽しむ贅沢旅もできるでしょう。
ここからは、沖縄の離島のなかでも新婚旅行におすすめの場所をピックアップ。
必要な日数や予算も含めて紹介します。
石垣島は、沖縄本島から南西に位置する離島です。
自然が豊かで海は透明度が高く、サンゴ礁が広がっていたり、森は亜熱帯を思わせるようなマングローブが生い茂っています。
石垣鍾乳洞や川平湾が有名スポットとして挙げられます。
沖縄本島とは違った自然の魅力にあふれており、それを間近に感じられるアクティビティが豊富なのも特徴の一つです。
また、石垣島はハイランクなリゾートホテルが点在しています。
まるでハワイのようなリゾート感満載のホテルや、プライベート感を堪能できる隠れ家ヴィラまで、最高のホテル時間を楽しめるでしょう。
石垣島の面積はやや広く、観光を目的に新婚旅行する場合には2泊以上の日数があると良いでしょう。
ホテルでゆっくり滞在したいときには、3泊ほどするのがおすすめです。
また、本島と合わせて訪れる際には5泊6日ほどの中で計画に入れてみてください。
ハネムーンで石垣島を訪れる際にかかる費用は、本島の予算にプラス5~8万円ほど。
那覇空港を経由して飛行機で向かう場合、往復で1万円ほどかかります。
羽田空港からは石垣島までの直通便が運航しているため、本島ではなく石垣島をメインに観光する際はそちらをチェックしましょう。
また、宿泊施設の料金はそれぞれ異なりますが、新婚旅行ならではのリゾートホテルに泊まる際には1泊1人あたり3~5万円が予算の目安です。
そのほかにも、アクティビティやお土産代も含めた予算を計算すると良いでしょう。
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宮古島は、沖縄本島と石垣島の間にある離島。
石垣島同様、リゾート地として人気の旅行先となっています。
日本一美しいと称される海はシュノーケリングポイントがいくつもあり、魚たちとの自然なふれあいが人気です。
自然の中にある体験スポットも、宮古島人気の秘密。
珍しい熱帯果樹園での収穫体験や、海が目の前の贅沢なグランピングなど、ここでしか味わえない時間はハネムーンにぴったりです。
宮古島は面積は小さいながらも宿泊施設が50以上あり、リゾートホテル型と一棟貸しの別荘型が数多くあります。
人気ホテルは予約がすぐに埋まるため、早めに目的の場所を決めて予約するようにしてください。
宮古島に滞在する際、日数の目安は2~3泊ほどになるでしょう。
宮古島は一周約100㎞あり、車だと約4時間で回ることができます。
新婚旅行の観光で訪れるのであれば、1日で主要観光地を回ることは可能です。
しかし、観光だけでなくシュノーケリングや宿泊を考えている場合は、長めに滞在してゆったりと時間を使うのをおすすめします。
また、宮古島は伊良部島、来間島、池間島と橋でつながっています。
車でこれらの島も一緒に訪れたいと考えている場合は、プラス1泊は計画しておきたいところ。
本島と合わせて宮古島でのハネムーンをする場合は、6泊7日程度を考えておくと良いでしょう。
ハネムーンで宮古島を訪れる際にかかる費用は、本島にプラス5~8万円ほど。
石垣島と同様、アクセス方法は那覇空港からのアクセスか、羽田空港からの直通便のどちらかになります。
那覇空港から宮古島までの航空券は、往復12,000円ほどになっています。
また、宿泊施設の値段も場所によって変動しますが、1泊1人あたり3~5万円を予算にしておきましょう。
特に一棟貸しスタイルの宿泊施設は値段がやや高めになるため、「泊まりはプライベート感を重視したい」という新婚さんは、多めに見積もって準備するのをおすすめします。
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「古宇利島」は、沖縄本島北部にある離島。
「古宇利ブルー」と呼ばれるエメラルドグリーンの海が特徴で、沖縄県民からも愛されるおすすめスポットです。
この島は恋の島と呼ばれ、沖縄版アダムとイヴ伝説が語り継がれています。
有名スポットであるハートロックをはじめ、恋のパワースポットと呼ばれる場所がいくつもあります。
まさにカップルや新婚さんが旅行に訪れるにはぴったりです。
古宇利島はリゾート地というよりは、沖縄本来の美しさを堪能できる場所。
そのため、リゾートホテルはほとんどなく、宿泊施設は一棟貸しのヴィラがほとんどです。
2人だけのための贅沢な時間は、ヴィラで過ごすのがおすすめですよ。
ゆったりと2人の時間を楽しむハネムーンにしたいと思った際には、ぜひ訪れてみてください。
古宇利島に滞在する場合は、本島と合わせて4泊5日ほど必要です。
古宇利島は本島から古宇利大橋でつながっており、アクセスが非常に便利。
そのため、宿泊せずに観光で訪れるのであれば日帰りでも島全体を回ることができます。
宿泊して1日のんびり古宇利島で過ごしたい場合は、1~2泊程度の余裕をもって計画を立ててくださいね。
ハネムーンで古宇利島を訪れる際にかかる費用は、本島にプラス3~5万円ほど。
先程紹介したように、古宇利島へのアクセスは本島から古宇利大橋を渡ります。
橋を渡るのに料金は発生しないため、プラスでかかる移動費はありません。
古宇利島で宿泊する際には、その分の予算を立てておきましょう。
また、1棟貸しのヴィラの場合ディナーがついていないことがよくあるため、食事代も忘れずに。
※古宇利島の観光関連記事: 【沖縄】古宇利島のおすすめスポット11選!綺麗なビーチ・観光名所・絶品グルメなど
いつもの国内旅行だけでなく、ハネムーンにも人気の沖縄。
沖縄ならではの文化、自然、リゾート感は特別な思い出作りにぴったり。
ハネムーンには欠かせない非日常を味わえるホテルも数多くあり、贅沢な体験をできることでしょう。
生涯の思い出作りである新婚旅行は、しっかり計画した上で楽しいものにしたいですよね。
今回ご紹介した費用やベストシーズンをもとに、賢く旅行計画を立ててください。
最終更新日 : 2022/06/16
公開日 : 2021/09/17