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長野旅行はこれで完璧!エリア別に長野の人気観光スポット20か所を厳選!





日本アルプスを中心とした雄大な山々が聳え、豊かな自然に恵まれた長野県。
首都圏にも近く、夏は避暑地としての高原リゾート地、冬は雪質抜群のスノーリゾート地として多くの観光客が訪れる場所です。

長野県の魅力はそれだけではありません。
歴史を伝える神社・仏閣や名城、芯から癒される名湯、また秘境とよばれる地域など・・・バラエティに富んでいます。

今回、広い長野県を4つのエリアに分けて、選りすぐりの観光スポットを厳選しました。
メジャーな観光地から、少し穴場的なスポットまで、長野の魅力に浸ってみませんか?

【目次】長野旅行はこれで完璧!エリア別に長野の人気観光スポット20か所を厳選!

 

1ページ目 :

 

長野県ってどんなところ?

長野のグルメ:信州そば

長野県の観光地・エリア別紹介

1.北信エリア

2.中信エリア

3.東信エリア

4.南信エリア

北信エリアのおすすめ観光スポット1:善光寺(長野市)

北信エリアのおすすめ観光スポット2:奥裾花自然園(長野市)

北信エリアのおすすめ観光スポット3:地獄谷野猿公苑(山之内町)

北信エリアのおすすめ観光スポット4:あんずの里(千曲市)

北信エリアのおすすめ観光スポット5:秋山郷(栄村)

中信エリアのおすすめ観光スポット1:松本城(松本市)

中信エリアのおすすめ観光スポット2:上高地(松本市)

上高地のおすすめスポット①:河童橋

上高地のおすすめスポット②:大正池

上高地のおすすめスポット③:明神池

中信エリアのおすすめ観光スポット3:大王わさび農場(安曇野市)

 

2ページ目 :

 

中信エリアのおすすめ観光スポット4:八方池(白馬村)

中信エリアのおすすめ観光スポット5:妻籠宿(南木曽村)

東信エリアのおすすめ観光スポット1:上田城(上田市)

東信エリアのおすすめ観光スポット2:美ヶ原高原美術館(上田市)

東信エリアのおすすめ観光スポット3:佐久スキーガーデン・パラダ(佐久市)

東信エリアのおすすめ観光スポット4:懐古園(小諸市)

東信エリアのおすすめ観光スポット5:軽井沢タリアセン(軽井沢町)

南信エリアのおすすめ観光スポット1:諏訪大社(諏訪市・茅野市・下諏訪町)

南信エリアのおすすめ観光スポット2:御射鹿池(茅野市)

南信エリアのおすすめ観光スポット3:遠山郷・下栗の里(飯田市)

南信エリアのおすすめ観光スポット4:阿寺渓谷(大桑村)

南信エリアのおすすめ観光スポット5:ヘブンスそのはら(阿智村)

 

長野県ってどんなところ?

 

上高地
上高地:Photo credit:  skyseeker  on  Visualhunt  /  CC BY

 

長野県は本州のほぼ真ん中に位置する内陸県です。

旧国名・信濃から「信州」と呼ばれることが多く、観光ガイドなどを含めて広く浸透しています。

県内には同名の長野市が存在するので、長野県全体を表す場合は信州の方がわかりやすいかもしれません。

 

そんな長野県はとても広い県です。

北海道 を除く都道府県のなかで、 岩手県 福島県 に次いで3番目の面積を誇り、その規模は南関東1都3県( 東京 神奈川 千葉 埼玉 )の面積の合計にほぼ匹敵します。

これだけ広い県なので、隣接する県は8県( 群馬 埼玉 山梨 静岡 新潟 富山 愛知 岐阜 )と日本一となっています。

 

しかし、県内には日本アルプスをはじめ、多くの山岳が存在するため、可住地面積は20%ほどと低くなっています。

市町村の多くが山に囲まれた盆地になっていることから、気候的には内陸性の中央高地気候となっており冬の寒さは厳しいです。

特に北部地域は豪雪地帯となっています。

 

松本城
国宝・松本城:Photo credit:  haru__q  on  Visualhunt  /  CC BY-SA

 

長野県は都道府県別の平均寿命で、男女とも常に上位(男性2位・女性1位)を占めています。

理由としては、自然が豊かな地理的条件に加えて、高地にあるため運動量が高くなるばかりでなく、血圧の上昇が抑制されるといわれます。

 

また、県をあげて健康意識向上に努め、「減塩運動」や「野菜摂取」に取り組んできた結果でもあります。

ボランティアなど地域奉仕運動も全国トップであり、美術館や 博物館 の数も全国一です。

「幸せな県ナンバーワン」にも選出された長野県は、人生を長く楽しむための条件が揃っているのです。

 

安曇野
安曇野・大王わさび農場: Wikipedia

 

長野では1998年(平成10年)に、札幌に次ぎ国内で2番目の冬季オリンピックが開催されました。

海外での知名度も上昇しています。

また、長野新幹線開通によりアクセスも格段に向上しました。

マイカーで訪問する際にも、中央道・上信越自動車道・長野自動車道など高速自動車網も充実しています。

 

 


長野のグルメ:信州そば

 

長野県を代表するグルメで、真っ先に挙げられるのが「信州そば」です。

現在の麺線状のそば(そば切り)は、戦国時代頃に、ここ長野県から始まったといわれています。

それ以前は、団子状の「そばがき」や煎餅などに加工して食べられていたようです。

 

長野県は、昼夜の寒暖差が大きく、水はけのよい山地の畑がそばの栽培に適しており、良質の蕎麦が生産されます。

長野県信州そば協同組合の定義では、長野県内で製造されそば粉を40%以上配合した良質な「ほしそば」を信州そばとして認定しています。

この信州そば・・・地域によって特色があり、その種類も膨大な数に及びます。

そのなかで代表的なそばを紹介しましょう!

 

①戸隠そば

 

戸隠そば
そば茶屋極楽坊: 食べログ

 

戸隠神社で有名な長野市戸隠のそばで、岩手県の「わんこそば」、島根県の「出雲そば」と共に「日本三大そば」の一つとされています。

ソバの甘皮を取らずに挽くそば粉を使用するため、そばの色が濃いのが特徴です。

 

②更科そば

 

更科そば
十割そば大善: 食べログ

 

そばの実を最初に挽いた時に出てくる一番粉を使用したそばで、白くて上品な香りが強いのが特徴です。

江戸の蕎麦屋の老舗「更科」が、このそばを提供したことから全国的に広まりました。

 

③安曇野そば

 

安曇野そば
そば・甘味山の花: 食べログ

 

安曇野は北アルプスの雪解け水が湧き出した清流が流れる名水の里です。

その名水で打ったそばは絶品であり、長野県民の間でも絶大な人気を誇ります。

安曇野特産のわさびをアクセントに使用していることも魅力のひとつです。

 

④高遠そば

 

高遠そば
紅さくら: 食べログ

 

蕎麦つゆに辛味大根の絞り汁と焼き味噌、刻みネギを混ぜているのが特徴です。

伊那市高遠に伝わる伝統的なそばです。

このそばは、福島県会津地方特産のそばとしても知られています。

江戸時代初期に高遠城主だった保科正之(徳川秀忠の異母弟)が、会津転封に伴い、高遠のそばを会津の地に広めたとされています。

しばらく途絶えていた本家・高遠そばですが、会津より里帰りし、現在では昔ながらの味を楽しむことができます。

 

 

長野県の観光地・エリア別紹介

 

高原リゾートやスキー場のメッカとして有名な長野県ですが、その広大な県土には観光スポットが点在しています。

国立公園に指定されている場所だけでも5か所存在します。

2018年現在、長野県は19市14郡23町35村で構成され、自治体の数は北海道に次いで2番目を誇っており、地域ごとに特色があります。

今回、この長野県を下記4つのエリアに分けて紹介していきたいと思います。

 

1.北信エリア

2.中信エリア

3.東信エリア

4.南信エリア

 

なお長野県の観光スポット紹介については、下記ページでも詳しく紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

※合わせて読みたい:  長野県の観光地17選!長野旅行で外せない必見観光地からおすすめグルメまで!

 

1.北信エリア

 

善光寺
善光寺:Photo credit:  極地狐  on  Visualhunt.com  /  CC BY-SA Co

 

県の北部に位置し、新潟・群馬両県と県境を接する北信エリアには、県庁所在地である長野市があります。

長野市は善光寺の門前町として栄えた場所であり、名刹・善光寺は最大の観光スポットです。

このエリアは県内でも屈指の豪雪地帯であり、志賀高原や斑尾高原などスキー場が多く存在しています。

温泉も多く、野沢温泉や湯田中渋温泉郷もこのエリアに存在します。

ニホンザルが温泉に浸かることで有名な「地獄谷温泉」や名湯・渋温泉は、この湯田中渋温泉郷を構成する温泉です。

千曲市にある「あんずの里」は、春先には可憐な花で彩られます。

 

対象市町村・・・長野市・飯山市・千曲市・須坂市・中野市・上高井郡(小布施町・高山村)・下高井郡(山之内町・木島平村・野沢温泉村)・上水内郡(信濃町・飯縄町・小川村)・下水内郡(栄村)

 

2.中信エリア

 

白馬と八方池
白馬山と八方池:Photo credit:  tsuda  on  Visual Hunt  /  CC BY-SA

 

県の西部に位置する中信エリアは、北アルプスを抱く北部から宿場町として栄えた南部・木曽まで広大な範囲を占めており、観光資源も豊富です。

このエリアの中心都市で、長野県第2の大都市である松本市は、国宝・松本城をはじめ開智学校、上高地など見どころ満載です。

唱歌・「早春賦」の舞台として有名な安曇野市は、名水の里としてわさび畑が広がり、そばのおいしい場所でもあります。

北部にある大町市、白馬村はスキー場や高原リゾート地として知られ、北アルプスの絶景が楽しめます。

木曽義仲で有名な南部・木曽地域は、雄大な木曽御嶽山や、妻籠宿など中山道の宿場町が保存され、江戸時代の情緒抜群です。

 

対象市町村・・・松本市・大町市・塩尻市・安曇野市・北安曇郡(池田町・松川村・白馬村・小谷村)・東筑摩郡(麻績村・生坂村・山形村・朝日村・筑北村)・木曽郡(上松町・木曽町・南木曽町・大滝村・大桑村・木祖村)

 

3.東信エリア

 

上田城
上田城:Photo credit:  Takuya Oikawa  on  Visualhunt  /  CC BY-SA

 

県の東部に位置する東信エリアは、隣接する群馬県と関係が深い地域です。

群馬方面から難所・碓氷峠を超えると軽井沢・・・エレガントな高原リゾート地、避暑地として有名な場所です。

このエリアの中心都市である上田市は、戦国時代に真田氏が支配していました。

徳川の大軍を2回も退けた名城・上田城をはじめ、真田一族ゆかりの史跡が豊富に存在し、歴史ファンにはたまらないスポット。

市内の至るところに「六文銭」が掲げられ、当地出身の真田幸村は郷土のヒーローです。

美ヶ原高原、菅平高原など高原リゾート地も多く存在します。

 

対象市町村・・上田市・小諸市・佐久市・東御市・北佐久郡(軽井沢町・御代田町・立科町)・南佐久郡(小海町・川上村・南牧村・南相木村・北相木村・佐久穂町)・埴科郡(坂城町)・小県郡(青木村・長和町)

 

4.南信エリア

 

霧ヶ峰
霧ヶ峰・車山肩:Photo credit:  和椛山水  on  Visualhunt  /  CC BY

 

山梨・静岡・愛知・岐阜県と県境を接する南信エリアは、諏訪湖から伊那谷までの天竜川流域一帯を指します。

白樺湖や霧ヶ峰、八ヶ岳、蓼科高原など長野を代表するリゾート地は、このエリアに集中しています。

茅野市は上記にあげたリゾート地を全て抱く大観光地です。

諏訪湖も長野を代表する湖で、周辺には伝統ある諏訪大社や上諏訪温泉・下諏訪温泉など観光スポットが豊富です。

飯田市にある遠山郷は、「秘境スポット」として近年注目を浴びつつあります。

日本一星空の美しいまちとして観光に力を入れている阿智村も見逃せません。

 

対象市町村・・・飯田市・伊那市・岡谷市・駒ケ根市・諏訪市・茅野市・諏訪郡(下諏訪町・富士見町・原村)・上伊那郡(辰野町・箕輪町・飯島町・南箕輪村・中川村・宮田村)・下伊那郡(松川町・高森町・阿南町・阿智村・平谷村・根羽村・下條村・売木村・天竜村・泰阜村・喬木村・豊丘村・大鹿村)

 

それでは長野県のおすすめ観光スポットをエリア別に紹介していきましょう!

 

 


北信エリアのおすすめ観光スポット1:善光寺(長野市)

 

善光寺本堂
善光寺本堂(国宝): Wikipedia

 

長野市の起源が、もともと善光寺の門前町から出発したこともあって、「善光寺参り」は長野観光では絶対に外せません。

善光寺は、長野市の中心部に位置する名刹です。

 

飛鳥時代の皇極天皇の御代に建立されたと言われ、1400年以上の歴史をもっています。

寺院は本来、天台宗や日蓮宗など宗派に属するのが通常ですが、この善光寺は無宗派となっています。

日本で宗派の概念が発生する以前に建立されたという古い歴史があり、現在は天台宗と浄土宗が並立して運営しているという珍しい形態を採っています。

 

善光寺山門
山門: Wikipedia

 

この寺院の御本尊は「一光三尊阿弥陀如来像」。

インドから百済へ伝わり、欽明天皇13年(552年)に百済から仏教伝来とともに日本に伝わった国内最古の仏像です。

御本尊は現在本堂「瑠璃壇」厨子内に安置されており、絶対秘仏の霊像・・・寺の住職ですらみることができないのです。

その代わり、御本尊の分身である「金銅阿弥陀如来及両脇侍立像(前立本尊)」が7年に一度御開帳され、この時は多くの参拝客で賑わいます。

 

創建以来、民衆や時の権力者から大いに崇敬されてきた善光寺ですが、一時期この場所を離れたことがあります。

戦国時代に武田信玄が本尊ごと甲斐に移転しました・・・これが山梨県甲府市にある「甲斐善光寺」のはじまりです。

善光寺を深く崇敬していた信玄は、上杉謙信との川中島合戦の折り、この周辺が主戦場となって善光寺が焼失してしまうことを防ぎたかったからです。

御本尊はその後、豊臣秀吉によって京都の方広寺の本尊となっていましたが、「信濃に戻りたい」とのお告げがあって、慶長3年(1598年)にようやく信濃に戻りました。

 

善光寺経藏
経藏: Wikipedia

 

「牛に引かれて善光寺参り」・・・他人の誘いや思いがけない偶然で、よい方面に導かれること。

「一生に一度は善光寺詣り」・・・どんなに遠方でも善光寺参りをしないと極楽浄土にいけない。

 

など古来から深く信仰されてきた善光寺は、信州だけでなく日本屈指のパワースポットです。

なお善光寺については下記ページでとても詳しく紹介されているので、ぜひとも参考にしてみてください。

 

※合わせて読みたい:  信州の古刹・善光寺の見どころを徹底解説!門前町のグルメからお土産まで!

 

善光寺の観光情報

 

 

名称 : 定額山善光寺

住所 : 長野県長野市元善町491-イ

アクセス :

JR長野駅より長野電鉄長野線乗換「善光寺」下車徒歩10分
上信越自動車道・長野ICより約40分

電話番号 : 026-234-3591

定休日 : 無休

営業時間 :

境内は終日参拝可能
別途、本堂内陣6:00-16:00など(詳細はHPにて)

料金 :

境内は無料
三堂・史料館参拝券:大人1000円 高校生400円 小中学生100円

公式URL : 善光寺

 

 

北信エリアのおすすめ観光スポット2:奥裾花自然園(長野市)

 

水芭蕉
水芭蕉の群生: Wikipedia

 

長野市鬼無里(きなさ)にある奥裾花渓谷は、落差100mほどの褶曲した泥岩・砂岩の断崖が続く絶景の景勝地・・・日本百景にも指定されています。

紅葉の時期には渓谷全体が錦色に染まり、多くの観光客の目を楽しませてくれます。

 

その奥裾花渓谷の最奥部に位置する湿原が、今回ご紹介する奥裾花自然園です。

渓谷を流れる裾花川の源流域に広がり、「日本の秘境100選」にも選出されています。

 

奥裾花渓谷
錦秋の奥裾花渓谷: Wikipedia

 

樹齢300-400年のブナやトチの原生林に囲まれた湿原には、約81万本あまりの水芭蕉が群生しており、その数は尾瀬より大きく日本一を誇っています。

この付近は豪雪地帯のため、自然園の開園は例年4月の終わり頃になります。

雪解けとともに可憐な白い花を咲かせる水芭蕉は、5月中旬頃が一番の見ごろです。

遊歩道も整備されているので、2時間程度の散策しながら心身ともにリフレッシュできるおすすめスポットです。

 

奥裾花自然園の観光情報

 

 

名称 : 奥裾花自然園

住所 : 長野市鬼無里奥裾花

アクセス :

JR長野駅から観光センター行きバスで約2時間(季節運行)
上信越自動車道・長野ICより47km 100分

定休日 : 冬期休園(道路閉鎖)

営業時間 : 4月下旬-10月下旬 8:30-17:00

料金 :

4月上旬-5月末:中学生以上410円
6-10月下旬:中学生以上200円

 

 


北信エリアのおすすめ観光スポット3:地獄谷野猿公苑(山之内町)

 

温泉サル1
入浴するサル: じゃらん

 

気持ちよさそうに温泉に浸る猿の姿・・・さまざまなメディアでご覧になった方も多いと思います。

地獄谷温泉は、ニホンザルが入浴することで知られる、湯田中渋温泉郷にある秘湯です。

 

その恐ろし気な名前は、100℃近くの源泉を吹き上げる間欠泉が、あたかも地獄を彷彿させることに由来します。

人里から離れた不便な場所にあり、冬場の積雪は1m以上、厳寒期の最低気温はマイナス10℃を下回るところです。

 

温泉サル2
仲良く入浴するサル: じゃらん

 

地獄谷野猿公苑は、昭和39年(1964年)に、人間とサルの共存をコンセプトに開園しました。

戦後の林業の発展にともない生息地を失ったサル達が、温泉近くまで下りてきて農作物を荒らすようになりました。

当初駆除対象になったサル達でしたが、初代園長の「餌さえあれば農作物を荒らさない」との信念から、熱心に餌付けを行い、農作物の被害を減らすことに成功しました。

 

食事サル
餌を食べるサル: じゃらん

 

公苑としてサルの餌付けを行っていますが、柵などで仕切っているわけではなく、野生のサルは自由に行き来できる空間となっています。

サルが温泉に入る様子を間近に観察できますが、この行動は厳寒期に暖をとるための行為であり、一年中温泉に浸るわけではありません。

また、野生のサルの観察の場であるため、公苑内に必ずしもサルがいるとは限りません。

 

温泉に浸るサルの姿は、“snow monkey”として海外でも広く知られています。

米国のニュース雑誌・タイム誌でも紹介されたことがあり、外国人観光客が多く訪れる場所です。

 

地獄谷野猿公苑の観光情報

 

 

名称 : 地獄谷野猿公苑

住所 : 長野県下高井郡山ノ内町平穏6845

アクセス :

(1)信州中野ICから車で20分(⇒下車徒歩30分)
(2)長野電鉄長野線湯田中駅からバスで15分(⇒下車徒歩30分)

電話番号 : 0269-33-4379

定休日 : 無休

営業時間 :

4-10月 8:00-17:00
11-3月 9:00-16:00

料金 :

大人(18歳以上)800円
小人(6歳以上)400円

公式URL :  地獄谷野猿公苑

 

 

北信エリアのおすすめ観光スポット4:あんずの里(千曲市)

 

あんずの里
あんずの里: Wikipedia

 

長野県千曲市・森地区にある「あんずの里」は、古くから有名なあんずの名所で、あんずの生産量も日本一を誇ります。

信州において桜の開花よりも早く咲くあんずの花は、春の訪れを感じさせます。

普段あまり目にすることのないあんずの花ですが、淡いピンク色の花が可憐で、桜や梅とは違った趣があります。

 

あんずの花
あんずの花: じゃらん

 

あんずの里の絶景を楽しむなら、上平展望台からの眺めることがおすすめです。

あんずの里のほぼ全景を見渡すことができて、「一目10万本」と呼ばれる絶景を堪能できます。

遠くには冠雪した飯綱山を望み、北アルプスの眺望も楽しめます。

この桃源郷は、映画『「博士の愛した数式』の、ロケ地にもなりました。

 

あんずの里の奥部には、旧家を修復整備した「あんずの里スケッチパーク」があり、昔ながらの里の風景が再現されています。

このスケッチパーク内にある「あんず園」には散策路が整備され、間近に花を鑑賞することができます。

 

あんず園
あんず園: じゃらん

 

この地にあんずがもたらされたのは江戸・元禄時代に遡ります。

伊予宇和島藩主伊達宗利の息女豊姫が、松代藩主真田幸道にお輿入れの折り、故郷の風情をしのぶためにあんずの種を持参したのがはじまりとされます。

その後松代藩では殖産のため奨励をして今日の姿となったとされます。

 

あんずの里の見頃時期は4月上旬から中旬にかけてであり、約1週間で満開となります。

満開の時期を迎えると、あんず園はライトアップされて幻想的な雰囲気に包まれます。

 

あんずの里の観光情報

 

 

名称 :あんずの里

住所 : 長野県千曲市森・倉科地区

アクセス :

(1)長野自動車道・更埴ICから車で10分
(2)しなの鉄道しなの鉄道線屋代駅からタクシーで10分

 

 


北信エリアのおすすめ観光スポット5:秋山郷(栄村)

 

前藏橋
秋山郷・前倉橋: じゃらん

 

長野県の最北部、新潟県津南町と県境を接する栄村には、独特の生活習慣を残す秘境の里が存在します。

中津川を挟んで両県にまたがる地域・・・新潟県側8つ、長野県側5つの集落が通称「秋山郷」です。

 

この地域は東を苗場山、西を鳥甲山と雪深い険しい山々に囲まれて交通・通信の便が悪く、長年外界と離れた生活を保ってきました。

「日本の秘境100選」にも選ばれ、平家の落人伝説が残っています。

昭和のはじめ頃、この集落を訪問した測量隊員が、村人から「源氏はまだ栄えているのか?」と訪ねられたというエピソードがあります。

 

大池
天池: じゃらん

 

長年クマ狩りと焼き畑で生計を立ててきたとされ、秋山郷方言とよばれる独自の方言が残っています。

冬期は周囲と完全に隔絶され、過去に飢饉で集落が全滅したという悲しい歴史があります。

 

秋山郷の名前の由来となった「大秋山」という集落が信濃側にあったそうですが、江戸時代の天明3年(1783年)に飢饉で全滅したと記されています。

江戸時代にこの集落を記録した文人・鈴木牧之によって『秋山記行』や『北越雪譜』で紹介されて知られるようになりました。

 

中津川の渓谷美:じゃらん
中津川の渓谷美: じゃらん

 

現在の秋山郷は、後述する「遠山郷」と同じように秘境の集落として観光地化が進みつつあります。

しかし、交通の便が著しく改善されているとはいえず、狭い峠道をくねくね登っていく必要があります。

中津川の渓谷美の美しさや、苗場・鳥甲山の眺望など雄大な自然を満喫でき、特に新緑や紅葉のシーズンは絶景です。

秋山郷には量豊富な温泉が7か所あり、趣の異なる入浴を楽しめます。

 

秋山郷の観光情報

 

 

名称 : 秋山郷

住所 : 長野県下水内郡栄村

アクセス :

上信越自動車道・豊田飯山ICより約40分
JR飯山線・森宮野原駅より津南経由秋山線バス120分

 

 

中信エリアのおすすめ観光スポット1:松本城(松本市)

 

松本城
国宝・松本城: じゃらん

 

中信エリアで一番の必見の観光スポットといえば、この松本城が挙げられます。

松本城は戦国時代初期に築城された深志城が前身で、現存する五重六階の天守の中で日本最古の国宝の です。

城壁の黒と白のコントラストがアルプスの山々に映えて、まさに「絵になる」見事な景観をみせてくれます。

国内にある城のなかでも、トップクラスの集客力を誇る名城です。

 

夜桜
夜桜とライトアップ: じゃらん

 

松本城は永正元年(1504年)に信濃国守護だった小笠原貞朝によって築城されたといわれます(諸説あり)。

天文19年(1550年)に武田信玄の侵攻を受けて当時の城主・小笠原長時は逃亡、武田氏の所有になります。

 

その後、小笠原一族が復帰して、深志城を「松本城」と改名しています。

石川数正が城主だった頃に、天守を始め、城郭・城下町の整備がされました。

江戸時代には「松本藩」の政庁として、堀田氏、松平氏、水野氏、戸田氏など徳川親藩・譜代有力大名の居城となり明治維新を迎えました。

 

松本城内
松本城内部: じゃらん

 

水堀に囲まれた松本城一帯は公園として整備されています。

黒門や月見櫓、深紅の橋など見どころは豊富にあり、散策するには心地よい場所です。

国宝・天守は行列必至スポットですが、内部は古き城の佇まいをそのまま残しています。

晴れた日に天守から望むアルプスの峰は絶景です。

 

松本城の観光情報

 

 

名称 : 国宝・松本城

住所 : 長野県松本市丸の内4番1号

アクセス :

JR篠ノ井線「松本駅」下車 徒歩約15分
長野自動車道 松本ICから国道158号を松本市街地方面へ向かい約3km(約15分)

電話番号 : 0263-32-2902

定休日 : 年末

営業時間 :

8:30-17:30(入場は16:30まで)
※時期により変動あり

料金 : 大人610円 小中学生300円

公式URL : 松本城

 

 


中信エリアのおすすめ観光スポット2:上高地(松本市)

 

上高地
河童橋からの穂高連邦: じゃらん

 

数ある長野の高原・山岳リゾート地のなかでも、金字塔に輝くスポットといえば上高地です。

標高約1500mの山岳景勝地で、手付かずの自然が多く残り、大自然の宝庫と呼ばれることから、国の「特別名勝」と「特別天然記念物」に指定されています。

この2つの指定を同時に受けている場所は、ここ上高地と富山の黒部峡谷だけです。

 

梓川
雪解けの梓川清流: じゃらん

 

上高地とは、北アルプスの谷間(梓川)にある、大正池から横尾までの前後約10km、幅最大約1kmの堆積平野のことを指します。

気候は亜寒帯湿潤気候であり、非常に寒さが厳しい場所です。

 

1月の平均気温は氷点下7.7℃で、最低気温は氷点下30℃を下回ることもあります。

真夏の8月でも平均気温は19.7℃とかなり涼しいです。

 

雄大な穂高連峰の眺望を間近に望みながら、自然散策やトレッキング、本格登山まで楽しみ方はいろいろです。

散策コースは様々ありますが、大正池から河童橋を経由して明神池まで約2時間です。

自然保護の視点からマイカーでの入場が規制されているため、「沢渡駐車場」もしくは「平湯駐車場」に止めてバスかタクシーを使用して訪問することになります。

 

上高地のおすすめスポット①:河童橋

 

河童橋
河童橋: じゃらん

 

河童橋は上高地の玄関口にある、シンボル的存在の橋です。

梓川に架かる木製の吊り橋で、眼前に美しい川の流れと穂高連峰や焼岳を望めることができます。

芥川龍之介の小説『河童』にも登場します。

 

上高地のおすすめスポット②:大正池

 

大正池
大正池: じゃらん

 

大正池は、大正15年の焼岳の噴火によって形成された池です。

鏡面のような美しい水面に、雄大な穂高の姿を映すシーンは、上高地を代表する景観として有名です。

火山噴火の際に立ち枯れた木々が水面に浮かぶ様子は、とても幻想的です。

 

上高地のおすすめスポット③:明神池

 

明神池
明神池: じゃらん

 

明神池は一之池と二之池、大小2つからなる池で、池畔は穂高神社奥宮が鎮座する神域となっています。

神秘的な静けさが漂い、池中に配された大岩石は、神々しいまでの自然の造形美を誇ります。

 

上高地の観光情報

 

 

名称 :上高地

住所 : 長野県松本市安曇上高地

アクセス :

JR松本駅または松本電鉄・新島々駅で下車、路線バスかタクシー
長野自動車・松本ICより上高地方面、「沢渡駐車場」からシャトルバスかタクシー

 

 

中信エリアのおすすめ観光スポット3:大王わさび農場(安曇野市)

 

大王わさび
わさびのオブジェ: じゃらん

 

名水の里・安曇野市は、北アルプスからの湧水を利用したわさび栽培が盛んなところです。

わさび生産量日本一の長野県にあって、安曇野産のシェアは9割にも及びます。

 

市内に100か所以上あるわさび畑のなかでも、最大規模を誇るわさび園が、大王わさび農場です。

農場の面積は南北に1キロ、約15ヘクタール、園内における湧水の流量は一日12万トンにも及びます。

 

この農場で年間150トンものわさびが生産されています。

今では年間で約120万人が訪れる安曇野随一の観光スポットとなっています。

 

かけ橋
幸いのかけ橋: じゃらん

 

大王わさび農場は、わさびの栽培だけでなく、わさびをメインにしたテーマパークです。

場内は風情のある水車小屋や遊歩道などが整備されており、散策は自由です。

 

水車小屋は黒澤明監督の『夢』のロケ地になりました。

アルプス展望台からは、白馬山系など北アルプスの山々の眺望を楽しむことができます。

 

水車
水車小屋: じゃらん

 

大王わさび農場の名前・・・大王は安曇野の地に伝わる伝説の指導者・魏石鬼八面大王に由来します。

魏石鬼八面大王は怪力無双の巨漢で、大和朝廷に反抗したため坂上田村麻呂に討たれたといわれます。

農場内には、この八面大王の胴体を埋葬したといわれる大王神社が鎮座しています。

 

「幸いのかけ橋」は、カップルで渡ると幸せになれるとか・・・わさびの花言葉は「幸せを運ぶ」、デートにぴったりですね。

橋を渡り切ると「大王窟・開運洞」、八面大王が最後に立てこもった場所といわれパワースポットになっています。

「大王さまの見張り台」からは、農場が一望できます。

 

わさびソフトクリーム
絶品・わさびソフトクリーム: じゃらん

 

これだけ充実した施設が揃っているのに入場無料とは嬉しい限りです。

また名物のそばや、わさびソフトクリーム、わさび丼などグルメもたっぷり楽しめます。

 

大王わさび農場の観光情報

 

 

名称 : 大王わさび農場

住所 : 長野県安曇野市穂高3640

アクセス :

JR大糸線穂高駅下車 タクシー約10分
長野自動車道 安曇野IC出口より直進 約10分(駐車場無料)

電話番号 : 0263-82-2118

定休日 :無休

営業時間 : 【3月-10月】9:00-17:20
【11月-2月】9:00-16:30

料金 : 無料

公式URL :  大王わさび農場


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